JP4269624B2 - 無線データ収集システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅設備機器の各種データを無線及び回線を通じてセンター側と通信を行う無線データ収集システムに関するもので、特に無線機子機からの通報動作に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の無線データ収集システムでは無線親機と無線子機間において、複数の送受信周波数のうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択するか、外部入力機器より周波数チャンネルを選択するかして通信し、もし第1チャンネルが使用中であった場合は第2チャンネルを選択して無線通信を行うものであった(たとえば、特開2001−93071号公報)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の無線データ収集システムでは、無線親機と無線子機が周辺に増えてくると、ほとんどの無線親機と無線子機は複数の送受信周波数のうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択しているままのため同じ2つの周波数チャンネルとなり、無線検針ができない問題があった。また、外部入力機器より周波数チャンネルを選択する場合でも現状設置されている周波数チャンネルが分からないためどの周波数チャンネルに設定したらよいか分からないという問題があった。従来の無線データ収集システムには以上のような課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、無線機親機と無線子機子機間において、複数の送受信周波数のうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択し以降通信の状況により自動的に周波数チャンネルを切り換え選択可能としたものである。
【0005】
上記発明によれば、設置後他の無線親機と無線子機が周辺に増えてきて同じ周波数チャンネルを使用し通信した場合でも通信失敗する確率を極めて低くすることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1にかかる無線データ収集システムは、無線親機と前記無線子機との間ではメインチャンネルとサブチャンネルとのうちどちらか一方の周波数チャンネルを用いて通信を行い、メインチャンネルを第1周波数チャンネルとし、サブチャンネルを第2周波数チャンネルとし、無線親機は、周辺でメインチャンネルが使用中でなかった場合にはメインチャンネルを用いて通信を行い、周辺でメインチャンネルが使用中であった場合にはサブチャンネルに切り替えて通信を行い、無線親機は、サブチャンネルに切り替えて通信を行った場合、次回の通信からはメインチャンネルとして第1周波数チャンネルの代わりに第3周波数チャンネル(第1周波数チャンネル及び第2周波数チャンネルとは異なる周波数チャンネル)とし、サブチャンネルは第2周波数チャンネルのままで変更しないようにしたものである。
【0007】
そして、無線親機や無線子機が周辺に多く設置された場合でも同じ周波数チャンネルを使用していたことによる通信失敗する確率を低減することができる。
【0008】
また、本発明の請求項2にかかる無線データ収集システムは、住宅設備機器の各種データを収集すべく前記住宅設備機器に設けた無線子機と、前記無線子機と無線回線を介して通信を行う無線親機とを備える無線データ収集システムであって、前記無線親機と前記無線子機との間ではメインチャンネルとサブチャンネルとのうちどちらか一方の周波数チャンネルを用いて通信を行い、前記メインチャンネルを第1周波数チャンネルとし、前記サブチャンネルを第2周波数チャンネルとし、前記無線親機は、周辺で前記メインチャンネルが使用中でなかった場合には前記メインチャンネルを用いて通信を行い、周辺で前記メインチャンネルが使用中であった場合には前記サブチャンネルに切り替えて通信を行うとともに前記メインチャンネルが周辺で使用中であった場合の回数をカウントし、前記無線親機は、そのカウント数が所定回数に達した場合、次回の通信からは前記メインチャンネルとして前記第1周波数チャンネルの代わりに第3周波数チャンネル(前記第1周波数チャンネル及び前記第2周波数チャンネルとは異なる周波数チャンネル)とし、前記サブチャンネルは前記第2周波数チャンネルのままで変更しないようにしたものである。
【0009】
そして、無線親機や無線子機が周辺に多く設置された場合でも、同じ周波数チャンネルを使用していたことによる通信失敗する確率を低減することができる。
【0023】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
【0024】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の無線データ収集システムを示すブロック図である。図1において、1は各家庭にあるガスメータである。2はガスメータ1に取り付け(もしくは内蔵)されている無線子機である。6は公衆回線等との通信を行うと共に無線子機2と無線通信を行う無線親機である。
【0025】
無線親機6において、5は無線子機2と無線の送受信を行うための無線通信手段である。7は無線親機6と無線子機2との間の複数の周波数チャンネルのうち2つの周波数チャンネルを選択しどちらかの周波数チャンネルが使用中であった場合、次回の通信より使用中であった周波数チャンネルを切替選択出来るようにした制御手段である。具体的な判定方法については以下に示す。9は電話回線等の回線である。10は回線9を通じて無線機親機6と通信を行いガスメータ1の各種データの収集を行うセンター側装置である。
【0026】
図1において、無線機子機2はガスメータ1からの地震によるガス遮断信号や設置業者等によるテスト的なガス遮断や復帰等のセキュリティ情報をむせ通信手段5で無線データに変えて無線機親機6に無線送信する。無線機親機6は回線9を通じてセンター側装置10に前記のセキュリティ情報を通報する。
【0027】
ここでの回線9は有線電話回線やPHSやPDC、PDCP等の無線電話回線でもよいし、システム占有の専用回線でもよい。また、センター側装置10はガスメータ1の動作状態やデータを収集するため無線機親機6の無線通信手段5を介して無線機子機2へデータ要求信号を送信しガスメータ1の動作状態や検針データを収集する。
【0028】
更に、無線親機6または無線子機2から無線データを送信しようとした場合、無線親機6と無線子機2との間の通信は消費電流低減と且つ機構の簡略化のため複数の周波数チャンネルのうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択し以降その2つの周波数チャンネルで無線通信を行う。
【0029】
例えば2つの周波数チャンネルのうち最初に出力する側の周波数チャンネルをメインチャンネルとし、設置以降に外部入力機器などにより設定変更が可能な構成とし、2番目に出力する側の周波数チャンネルをサブチャンネルとし、以降設定変更が不可とする。ここでサブチャンネルは設定変更可能な構成でも良い。
【0030】
しかし、周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えお互いに通信タイミングが重なった場合メインチャンネルで通信しようとするが使用中のためサブチャンネルで通信を実行しようとする。更に無線親機6や無線子機2が増えてくると2チャンネルだけでは正常に通信ができないことになる。
【0031】
しかしながら、制御手段8により無線親機6と無線子機2が無線通信を行う場合メインチャンネルが使用中でサブチャンネルで通信した時は、メインチャンネルを現在使用中のチャンネルと異なるチャンネルに変更し、次回通信を行う場合は変更後のメインチャンネルで無線通信を行うことで周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えた場合でも周波数チャンネルを変更することで、他の無線親機6と無線子機2の間での無線通信中でも通信が可能となる。
【0032】
以上のように、他の無線親機6や無線子機2の電波使用中による通信失敗が無くガスメータ1からのセキュリティ情報をセンター側装置10へ通報したり、センター側装置10からガスメータ1の情報収集ができるため、信頼性の高いシステムを実現することができる。
【0033】
(実施例2)
図2は本発明の実施例2の無線データ収集システムを示すブロック図である。図2において、図1と同じ機能を有するものは同じ名称、同じ符号として説明を省略する。
【0034】
7は無線親機6と無線子機2の無線通信中に他の無線親機6と無線子機2の通信によりメインチャンネルで通信できなかった回数をカウントするビジー回数カウント部である。
【0035】
図2において、無線機子機2はガスメータ1からの地震によるガス遮断信号や設置業者等によるテスト的なガス遮断や復帰等のセキュリティ情報をむせ通信手段5で無線データに変えて無線機親機6に無線送信する。無線機親機6は回線9を通じてセンター側装置10に前記のセキュリティ情報を通報する。
【0036】
ここでの回線9は有線電話回線やPHSやPDC、PDCP等の無線電話回線でもよいし、システム占有の専用回線でもよい。また、センター側装置10はガスメータ1の動作状態やデータを収集するため無線機親機6の無線通信手段5を介して無線機子機2へデータ要求信号を送信しガスメータ1の動作状態や検針データを収集する。更に、無線親機6または無線子機2から無線データを送信しようとした場合、無線親機6と無線子機2との間の通信は消費電流低減と且つ機構の簡略化のため複数の周波数チャンネルのうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択し以降その2つの周波数チャンネルで無線通信を行う。例えば2つの周波数チャンネルのうち最初に出力する側の周波数チャンネルをメインチャンネルとし、設置以降に外部入力機器などにより設定変更が可能な構成とし、2番目に出力する側の周波数チャンネルをサブチャンネルとし、以降設定変更が不可とする。ここでサブチャンネルは設定変更可能な構成でも良い。しかし、周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えお互いに通信タイミングが重なった場合メインチャンネルで通信しようとするが使用中のためサブチャンネルで通信を実行しようとする。更に無線親機6や無線子機2が増えてくると2チャンネルだけでは正常に通信ができないことになる。
【0037】
しかしながら、ビジー回数カウント部7により無線親機6と無線子機2が無線通信を行う場合メインチャンネルが使用中でサブチャンネルで通信した時ビジーか回数カウント部でカウントし所定の回数(例えば10回)以上に達した場合、ビジー回数カウント部7は制御手段8に対して同一周波数チャンネル使用回数オーバー信号を出力する。前記信号を受信した制御手段8は、メインチャンネルを現在使用中のチャンネルと異なるチャンネルに変更し、次回通信を行う場合は変更後のメインチャンネルで無線通信を行うことで周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えた場合でも周波数チャンネルを変更することで、他の無線親機6と無線子機2の間での無線通信中でも通信が可能となる。
【0038】
以上のように、他の無線親機6や無線子機2の電波使用中による通信失敗が無くガスメータ1からのセキュリティ情報をセンター側装置10へ通報したり、センター側装置10からガスメータ1の情報収集ができるため、信頼性の高いシステムを実現することができる。
【0039】
(実施例3)
図1は本発明の実施例3の無線データ収集システムを示すブロック図でもあり、実施例1と同じ機能を有するものは同じ名称、同じ符号として説明を省略する。
【0040】
図1において、無線機子機2はガスメータ1からの地震によるガス遮断信号や設置業者等によるテスト的なガス遮断や復帰等のセキュリティ情報をむせ通信手段5で無線データに変えて無線機親機6に無線送信する。無線機親機6は回線9を通じてセンター側装置10に前記のセキュリティ情報を通報する。
【0041】
ここでの回線9は有線電話回線やPHSやPDC、PDCP等の無線電話回線でもよいし、システム占有の専用回線でもよい。また、センター側装置10はガスメータ1の動作状態やデータを収集するため無線機親機6の無線通信手段5を介して無線機子機2へデータ要求信号を送信しガスメータ1の動作状態や検針データを収集する。更に、無線親機6または無線子機2から無線データを送信しようとした場合、無線親機6と無線子機2との間の通信は消費電流低減と且つ機構の簡略化のため複数の周波数チャンネルのうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択し以降その2つの周波数チャンネルで無線通信を行う。例えば2つの周波数チャンネルのうち最初に出力する側の周波数チャンネルをメインチャンネルとし、設置以降に外部入力機器などにより設定変更が可能な構成とし、2番目に出力する側の周波数チャンネルをサブチャンネルとし、以降設定変更が不可とする。
【0042】
ここでサブチャンネルは設定変更可能な構成でも良い。しかし、周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えお互いに通信タイミングが重なった場合メインチャンネルで通信しようとするが使用中のためサブチャンネルで通信を実行しようとする。
【0043】
更に無線親機6や無線子機2が増えてくると2チャンネルだけでは正常に通信ができないことになる。
【0044】
しかしながら、制御手段8により登録以外の無線子機2や他の無線親機6の無線通信があった場合、他の無線親機6や無線子機2が周辺に設置されている可能性が高く通信エラーとなる確立が高くなるため、メインチャンネルを現在使用中のチャンネルと異なるチャンネルに変更し、次回通信を行う場合は変更後のメインチャンネルで無線通信を行うことで周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えた場合でも周波数チャンネルを変更することで、他の無線親機6と無線子機2の間での無線通信中でも通信が可能となる。
【0045】
以上のように、他の無線親機6や無線子機2の電波使用中による通信失敗が無くガスメータ1からのセキュリティ情報をセンター側装置10へ通報したり、センター側装置10からガスメータ1の情報収集ができるため、信頼性の高いシステムを実現することができる。
【0046】
(実施例4)
図3は本発明の実施例4の無線データ収集システムを示すブロック図である。
【0047】
図3において、図1と同じ機能を有するものは同じ名称、同じ符号として説明を省略する。
【0048】
11は他の無線親機6や無線子機2の無線通信した回数をカウントする子機カウント部である。
【0049】
図3において、無線機子機2はガスメータ1からの地震によるガス遮断信号や設置業者等によるテスト的なガス遮断や復帰等のセキュリティ情報をむせ通信手段5で無線データに変えて無線機親機6に無線送信する。無線機親機6は回線9を通じてセンター側装置10に前記のセキュリティ情報を通報する。
【0050】
ここでの回線9は有線電話回線やPHSやPDC、PDCP等の無線電話回線でもよいし、システム占有の専用回線でもよい。また、センター側装置10はガスメータ1の動作状態やデータを収集するため無線機親機6の無線通信手段5を介して無線機子機2へデータ要求信号を送信しガスメータ1の動作状態や検針データを収集する。
【0051】
更に、無線親機6または無線子機2から無線データを送信しようとした場合、無線親機6と無線子機2との間の通信は消費電流低減と且つ機構の簡略化のため複数の周波数チャンネルのうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択し以降その2つの周波数チャンネルで無線通信を行う。
【0052】
例えば2つの周波数チャンネルのうち最初に出力する側の周波数チャンネルをメインチャンネルとし、設置以降に外部入力機器などにより設定変更が可能な構成とし、2番目に出力する側の周波数チャンネルをサブチャンネルとし、以降設定変更が不可とする。ここでサブチャンネルは設定変更可能な構成でも良い。
【0053】
しかし、周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えお互いに通信タイミングが重なった場合メインチャンネルで通信しようとするが使用中のためサブチャンネルで通信を実行しようとする。更に無線親機6や無線子機2が増えてくると2チャンネルだけでは正常に通信ができないことになる。
【0054】
しかしながら、子機カウント部11により他の無線親機6や無線子機2の無線通信を受信した回数をカウントし所定の回数(例えば10回)以上に達した場合、子機カウント部11は制御手段8に対して子機通信回数オーバー信号を出力する。
【0055】
前記信号を受信した制御手段8は、メインチャンネルを現在使用中のチャンネルと異なるチャンネルに変更し、次回通信を行う場合は変更後のメインチャンネルで無線通信を行うことで周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えた場合でも周波数チャンネルを変更することで、他の無線親機6と無線子機2の間での無線通信中でも通信が可能となる。
【0056】
以上のように、他の無線親機6や無線子機2の電波使用中による通信失敗が無くガスメータ1からのセキュリティ情報をセンター側装置10へ通報したり、センター側装置10からガスメータ1の情報収集ができるため、信頼性の高いシステムを実現することができる。
【0057】
(実施例5)
図4は本発明の実施例5の無線データ収集システムを示すブロック図である。
【0058】
図4において、図1と同じ機能を有するものは同じ名称、同じ符号として説明を省略する。
【0059】
12は他の無線親機6や無線子機2の無線通信を受信したときの電界強度が測定できる電界強度測定部である。
【0060】
図4において、無線機子機2はガスメータ1からの地震によるガス遮断信号や設置業者等によるテスト的なガス遮断や復帰等のセキュリティ情報をむせ通信手段5で無線データに変えて無線機親機6に無線送信する。無線機親機6は回線9を通じてセンター側装置10に前記のセキュリティ情報を通報する。
【0061】
ここでの回線9は有線電話回線やPHSやPDC、PDCP等の無線電話回線でもよいし、システム占有の専用回線でもよい。また、センター側装置10はガスメータ1の動作状態やデータを収集するため無線機親機6の無線通信手段5を介して無線機子機2へデータ要求信号を送信しガスメータ1の動作状態や検針データを収集する。
【0062】
更に、無線親機6または無線子機2から無線データを送信しようとした場合、無線親機6と無線子機2との間の通信は消費電流低減と且つ機構の簡略化のため複数の周波数チャンネルのうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択し以降その2つの周波数チャンネルで無線通信を行う。例えば2つの周波数チャンネルのうち最初に出力する側の周波数チャンネルをメインチャンネルとし、設置以降に外部入力機器などにより設定変更が可能な構成とし、2番目に出力する側の周波数チャンネルをサブチャンネルとし、以降設定変更が不可とする。
【0063】
ここでサブチャンネルは設定変更可能な構成でも良い。しかし、周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えお互いに通信タイミングが重なった場合メインチャンネルで通信しようとするが使用中のためサブチャンネルで通信を実行しようとする。
【0064】
更に無線親機6や無線子機2が増えてくると2チャンネルだけでは正常に通信ができないことになる。
【0065】
しかしながら、電界強度測定部12により他の無線親機6や無線子機2の無線通信を受信した時の電界強度レベルを測定し所定の値(例えば−60dbm)以上に達した場合、電界強度測定部12は制御手段8に対して受信レベルオーバー信号を出力する。前記信号を受信した制御手段8は、他の無線親機6や無線子機2が近くに設置されており且つ同一の周波数チャンネルで通信を行っているためメインチャンネルを現在使用中のチャンネルと異なるチャンネルに変更し、次回通信を行う場合は変更後のメインチャンネルで無線通信を行うことで周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えた場合でも周波数チャンネルを変更することで、他の無線親機6と無線子機2の間での無線通信中でも通信が可能となる。
【0066】
以上のように、他の無線親機6や無線子機2の電波使用中による通信失敗が無くガスメータ1からのセキュリティ情報をセンター側装置10へ通報したり、センター側装置10からガスメータ1の情報収集ができるため、信頼性の高いシステムを実現することができる。
【0067】
(実施例6)
図1は本発明の実施例6の無線データ収集システムを示すブロック図でもあり、実施例1と同じ機能を有するものは同じ名称、同じ符号として説明を省略する。
【0068】
図1において、無線機子機2はガスメータ1からの地震によるガス遮断信号や設置業者等によるテスト的なガス遮断や復帰等のセキュリティ情報をむせ通信手段5で無線データに変えて無線機親機6に無線送信する。無線機親機6は回線9を通じてセンター側装置10に前記のセキュリティ情報を通報する。ここでの回線9は有線電話回線やPHSやPDC、PDCP等の無線電話回線でもよいし、システム占有の専用回線でもよい。また、センター側装置10はガスメータ1の動作状態やデータを収集するため無線機親機6の無線通信手段5を介して無線機子機2へデータ要求信号を送信しガスメータ1の動作状態や検針データを収集する。更に、無線親機6または無線子機2から無線データを送信しようとした場合、無線親機6と無線子機2との間の通信は消費電流低減と且つ機構の簡略化のため複数の周波数チャンネルのうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択し以降その2つの周波数チャンネルで無線通信を行う。
【0069】
例えば2つの周波数チャンネルのうち最初に出力する側の周波数チャンネルをメインチャンネルとし、設置以降に外部入力機器などにより設定変更が可能な構成とし、2番目に出力する側の周波数チャンネルをサブチャンネルとし、以降設定変更が不可とする。ここでサブチャンネルは設定変更可能な構成でも良い。
【0070】
しかし、周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えお互いに通信タイミングが重なった場合メインチャンネルで通信しようとするが使用中のためサブチャンネルで通信を実行しようとする。更に無線親機6や無線子機2が増えてくると2チャンネルだけでは正常に通信ができないことになる。
【0071】
しかしながら、制御手段8により定期的に全ての周波数チャンネルを監視し登録以外の無線子機2や他の無線親機6の無線通信により同一の周波数チャンネルを使う使用率が多いと判断した場合は、事前に現在使用中以外の周波数チャンネルの使用率も測定し、メインチャンネルを現在使用中のチャンネルから一番使用率の低いチャンネルに変更し、次回通信を行う場合は変更後のメインチャンネルで無線通信を行うことで周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えた場合でも周波数チャンネルを変更し、他の無線親機6と無線子機2の間での無線通信中でも通信が可能となる。
【0072】
以上のように、他の無線親機6や無線子機2の電波使用中による通信失敗が無くガスメータ1からのセキュリティ情報をセンター側装置10へ通報したり、センター側装置10からガスメータ1の情報収集ができるため、信頼性の高いシステムを実現することができる。
【0073】
(実施例7)
図1は本発明の実施例7の無線データ収集システムを示すブロック図でもあり、実施例1と同じ機能を有するものは同じ名称、同じ符号として説明を省略する。
【0074】
図1において、無線機子機2はガスメータ1からの地震によるガス遮断信号や設置業者等によるテスト的なガス遮断や復帰等のセキュリティ情報をむせ通信手段5で無線データに変えて無線機親機6に無線送信する。無線機親機6は回線9を通じてセンター側装置10に前記のセキュリティ情報を通報する。ここでの回線9は有線電話回線やPHSやPDC、PDCP等の無線電話回線でもよいし、システム占有の専用回線でもよい。また、センター側装置10はガスメータ1の動作状態やデータを収集するため無線機親機6の無線通信手段5を介して無線機子機2へデータ要求信号を送信しガスメータ1の動作状態や検針データを収集する。
【0075】
更に、無線親機6または無線子機2から無線データを送信しようとした場合、無線親機6と無線子機2との間の通信は消費電流低減と且つ機構の簡略化のため複数の周波数チャンネルのうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択し以降その2つの周波数チャンネルで無線通信を行う。例えば2つの周波数チャンネルのうち最初に出力する側の周波数チャンネルをメインチャンネルとし、設置以降に外部入力機器などにより設定変更が可能な構成とし、2番目に出力する側の周波数チャンネルをサブチャンネルとし、以降設定変更が不可とする。ここでサブチャンネルは設定変更可能な構成でも良い。
【0076】
しかし、周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えお互いに通信タイミングが重なった場合メインチャンネルで通信しようとするが使用中のためサブチャンネルで通信を実行しようとする。更に無線親機6や無線子機2が増えてくると2チャンネルだけでは正常に通信ができないことになる。
【0077】
しかしながら、制御手段8により定期的に全ての周波数チャンネルを監視し登録以外の無線子機2や他の無線親機6の無線通信により同一の周波数チャンネルを使う使用率が多いと判断した場合は、事前に現在使用中以外の周波数チャンネルの使用率も測定し、メインチャンネルを現在使用中のチャンネルから一番使用率の低いチャンネルに変更する。更に制御手段8は通信している無線親機6や無線子機2更には他の無線親機6や無線子機2に対しメインチャンネルを変更したことを通知する。制御手段8が通知することで周辺に設置されている他の無線親機6や無線子機2が同じように周波数チャンネルを変更しなくてすみ、周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えた場合でも周波数チャンネルを変更し、他の無線親機6と無線子機2の間での無線通信中でも通信が可能となる。
【0078】
以上のように、他の無線親機6や無線子機2の電波使用中による通信失敗が無くガスメータ1からのセキュリティ情報をセンター側装置10へ通報したり、センター側装置10からガスメータ1の情報収集ができるため、信頼性の高いシステムを実現することができる。
【0079】
(実施例8)
図5は本発明の実施例8の無線データ収集システムを示すブロック図である。
【0080】
図5において、図4と同じ機能を有するものは同じ名称、同じ符号として説明を省略する。
【0081】
13は無線親機6と無線子機2の通信に使用している周波数チャンネルが何であるか表示する表示部である。
【0082】
図5において、無線機子機2はガスメータ1からの地震によるガス遮断信号や設置業者等によるテスト的なガス遮断や復帰等のセキュリティ情報をむせ通信手段5で無線データに変えて無線機親機6に無線送信する。無線機親機6は回線9を通じてセンター側装置10に前記のセキュリティ情報を通報する。ここでの回線9は有線電話回線やPHSやPDC、PDCP等の無線電話回線でもよいし、システム占有の専用回線でもよい。また、センター側装置10はガスメータ1の動作状態やデータを収集するため無線機親機6の無線通信手段5を介して無線機子機2へデータ要求信号を送信しガスメータ1の動作状態や検針データを収集する。
【0083】
更に、無線親機6または無線子機2から無線データを送信しようとした場合、無線親機6と無線子機2との間の通信は消費電流低減と且つ機構の簡略化のため複数の周波数チャンネルのうち2つの周波数チャンネルを初期設定時に選択し以降その2つの周波数チャンネルで無線通信を行う。
【0084】
例えば2つの周波数チャンネルのうち最初に出力する側の周波数チャンネルをメインチャンネルとし、設置以降に外部入力機器などにより設定変更が可能な構成とし、2番目に出力する側の周波数チャンネルをサブチャンネルとし、以降設定変更が不可とする。ここでサブチャンネルは設定変更可能な構成でも良い。
【0085】
しかし、周辺に他の無線親機6や無線子機2が増えお互いに通信タイミングが重なった場合メインチャンネルで通信しようとするが使用中のためサブチャンネルで通信を実行しようとする。更に無線親機6や無線子機2が増えてくると2チャンネルだけでは正常に通信ができないことになり、外部入力機器により周波数チャンネルを変更するが他の無線親機6や無線子機2がどの周波数チャンネルで通信しているかが不明であるため最適な周波数チャンネルを設定することができない。
【0086】
しかしながら、表示部13によりの無線親機6と無線子機2の周波数チャンネルを表示することで、各々の無線機が現在どの周波数チャンネルで無線通信を行っているかが明確になるため最適な周波数チャンネルを容易に設定することが可能となる。
【0087】
以上のように、最適な周波数チャンネルを外部入力機器等で設定できるため、他の無線親機6や無線子機2の電波使用中による通信失敗が無くガスメータ1からのセキュリティ情報をセンター側装置10へ通報したり、センター側装置10からガスメータ1の情報収集ができるため、信頼性の高いシステムを実現することができる。
【0088】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、他の無線親機6や無線子機2の電波使用中による通信失敗が無くガスメータ1からのセキュリティ情報をセンター側装置10へ通報したり、センター側装置10からガスメータ1の情報収集ができるため、信頼性の高いシステムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における無線データ収集システムのブロック図
【図2】本発明の実施例2における無線データ収集システムのブロック図
【図3】本発明の実施例4における無線データ収集システムのブロック図
【図4】本発明の実施例5における無線データ収集システムのブロック図
【図5】本発明の実施例8における無線データ収集システムのブロック図
【図6】従来の無線データ収集装置のブロック図
【符号の説明】
1、21 ガスメータ
2、22 無線機子機
5、25 無線通信手段
6、26 無線機親機
7 ビジー回数カウント部
8、28 制御手段
9、29 電話回線等の回線
10、30 センター側装置
11 子機カウント部
12 電界強度測定部
13 表示手段

Claims (2)

  1. 住宅設備機器の各種データを収集すべく前記住宅設備機器に設けた無線子機と、前記無線子機と無線回線を介して通信を行う無線親機とを備える無線データ収集システムであって、
    前記無線親機と前記無線子機との間ではメインチャンネルとサブチャンネルとのうちどちらか一方の周波数チャンネルを用いて通信を行い、
    前記メインチャンネルを第1周波数チャンネルとし、前記サブチャンネルを第2周波数チャンネルとし、
    前記無線親機は、周辺で前記メインチャンネルが使用中でなかった場合には前記メインチャンネルを用いて通信を行い、周辺で前記メインチャンネルが使用中であった場合には前記サブチャンネルに切り替えて通信を行い、
    前記無線親機は、前記サブチャンネルに切り替えて通信を行った場合、次回の通信からは前記メインチャンネルとして前記第1周波数チャンネルの代わりに第3周波数チャンネル(前記第1周波数チャンネル及び前記第2周波数チャンネルとは異なる周波数チャンネル)とし、前記サブチャンネルは前記第2周波数チャンネルのままで変更しないようにした無線データ収集システム。
  2. 住宅設備機器の各種データを収集すべく前記住宅設備機器に設けた無線子機と、前記無線子機と無線回線を介して通信を行う無線親機とを備える無線データ収集システムであって、
    前記無線親機と前記無線子機との間ではメインチャンネルとサブチャンネルとのうちどちらか一方の周波数チャンネルを用いて通信を行い、
    前記メインチャンネルを第1周波数チャンネルとし、前記サブチャンネルを第2周波数チャンネルとし、
    前記無線親機は、周辺で前記メインチャンネルが使用中でなかった場合には前記メインチャンネルを用いて通信を行い、周辺で前記メインチャンネルが使用中であった場合には前記サブチャンネルに切り替えて通信を行うとともに前記メインチャンネルが周辺で使用中であった場合の回数をカウントし、
    前記無線親機は、そのカウント数が所定回数に達した場合、次回の通信からは前記メインチャンネルとして前記第1周波数チャンネルの代わりに第3周波数チャンネル(前記第1周波数チャンネル及び前記第2周波数チャンネルとは異なる周波数チャンネル)とし、前記サブチャンネルは前記第2周波数チャンネルのままで変更しないようにした無線データ収集システム。
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