JP4265469B2 - ロックアップクラッチ付き流体伝動装置 - Google Patents

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Description

この発明はロックアップクラッチ付き流体伝動装置に関し、より特定的には、ロックアップクラッチ付きのトルクコンバータに関するものである。
従来、ロックアップクラッチ付きのトルクコンバータは、たとえば特開2003−194188号公報(特許文献1)に開示されている。
特開2003−194188号公報
上記文献に記載された流体式トルク伝達装置では、ロックアップ装置作動時に摩擦抵抗を発生させるための機構を備える。この摩擦発生機構はフロントカバーとタービンハブの間に配置され、微小捻り角度内では摩擦発生機構を作動させないために周方向に隙間を備えている。車両においてアクセルを急に踏んだときのような低周波大振幅の入力時は摩擦発生機構が作動しヒステリシストルクが増大することでショックを効果的に減衰させるダンパ特性を得ることができる。また、ロックアップ定常走行時のような高周波小振幅の入力時は摩擦発生機構を作動させないことでヒステリシストルクを抑え、車内籠り音の発生の原因であるエンジン回転変動を効果的に減衰させるダンパ特性を得る。この摩擦発生機構においては、摩擦力を発生させるための押付け荷重はタービンハブにかかるロックアップ圧を利用している。
しかしながら、摩擦発生機構とタービンハブが振動時に相対回転するため高周波小振幅時の低ヒステリシストルクを実現するには摩擦発生機構にスラストベアリングや低摩擦係数のワッシャを設ける必要があり、コストアップや設置スペースが必要となる。
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、確実な振動減衰特性が得られるロックアップクラッチ付き流体伝動装置を提供することを目的とする。
この発明に従ったロックアップクラッチ付き流体伝動装置では、ロックアップクラッチにダンパ機構が設けられる。フロントカバーとタービンハブとの間に配置され、ロックアップクラッチのダンパ機構と並列に機能するように配置され、ロックアップクラッチ作動時に摩擦抵抗を発生させるための摩擦発生機構を備える。摩擦発生機構は、摩擦面と、微小捻り角度範囲内では摩擦面を作動させないための周方向の微小隙間を有する。摩擦発生機構は、ロックアップピストンの内径側に設けられたロックアップピストン内周とインプットシャフト外周をシールするワッシャを含み、ワッシャの軸方向一端にロックアップ圧が作用する作用面が設けられる。ワッシャの軸方向他端にフロントカバーに当接するとともに差圧の低圧側が作用する摩擦面が設けられる。
このように構成されたロックアップクラッチ付き流体伝動装置では、摩擦力を発生させるための押付け荷重がワッシャにかかるロックアップ圧の差圧により生じる。ワッシャは相対回転する部品と接触してないため、ベアリングや低摩擦係数のワッシャを別途設けることなく良好な振動減衰特性を得ることができる。
この発明に従えば、ワッシャ以外の別部材を設けることなく良好な振動減衰特性を得ることができるロックアップクラッチ付き流体伝動装置を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰返さない。
図1は、この発明に従ったトルクコンバータ1の断面図である。トルクコンバータ1は、エンジンのクランクシャフトからトランスミッションのインプットシャフト6へトルクを伝達するための装置である。図1の左側にエンジンが配置され、右側にインプットシャフト6に連なるようにトランスミッションが配置されている。インプットシャフト6がトルクコンバータ1の回転軸となる。
トルクコンバータ1は、3種類の羽根車であるタービンランナ2、ポンプインペラ8およびステータ123を有する流体作動室と、ロックアップ機構70とにより構成されている。
トルクコンバータ1の前側、すなわちエンジンに近い側には、円盤形状のフロントカバー3が配置されており、回転軸から外側に延びるように、すなわちラジアル方向に延びるようにフロントカバー3が位置している。フロントカバー3はトルクコンバータ1の前面筐体として作用する。フロントカバー3にはインペラシェル126が固定されており、フロントカバー3とインペラシェル126とにより所定の空間を構成し、この空間内に、トルクコンバータ1のさまざまな要素が配置される。フロントカバー3とインペラシェル126で取囲まれる空間はほぼ密閉された空間であり、この空間内にオートマチックフルード(ATF)が封入されている。
フロントカバー3はエンジンからの動力を受取る部材であり、エンジンからフロントカバー3へ動力が入力されると、この動力がインペラシェル126へ伝わる。
インペラシェル126はポンプインペラ8を構成しており、ポンプインペラ8がインペラシェル126に一体的に構成される。ポンプインペラ8はタービンランナ2と向かい合うように配置され、インプットシャフト6の回転軸を中心として回転することが可能である。ポンプインペラ8には、作動流体をタービンランナ2へ向かって押出すような形状の羽根が設けられており、ポンプインペラ8が回転することで、ポンプインペラ8近傍の作動流体はタービンランナ2へ向かって押出される。
ステータ123はポンプインペラ8とタービンランナ2との間に介在し、タービンランナ2からポンプインペラ8へ流れる作動油の流れ方向を変える働きをする。ステータ123はワンウェイクラッチ37を介して固定シャフト39に取付けられており、一方向にのみ回転することが可能である。ワンウェイクラッチ37としては、ローラ、スプラグまたはラチェットを用いる構造を採用することができる。ステータ123は、タービンランナ2からポンプインペラ8へ戻る作動油の流れを整流するための羽根であり、樹脂またはアルミニウム合金などにより構成される。
タービンランナ2は作動油を循環させる空間を構成するタービンシェル130を有し、ポンプインペラ8と向かい合うように配置される。タービンランナ2はポンプインペラ8が送り出す作動油を受取り、この作動油により回転力が付与される。タービンランナ2へ伝えられた作動油は内周側へ移動してステータ123を介して再度ポンプインペラ8側へ送られる。タービンランナ2はポンプインペラ8と別個独立に回転することが可能である。
ポンプインペラ8はフロントカバー3と一体回転するのに対し、タービンランナ2はロックアップピストン4と一体的に回転される。タービンシェル130と接触するように動力伝達部材204が配置される。動力伝達部材204はリベットまたはボルトなどの締結具でタービンシェル130と一体化されており、タービンシェル130とともに回転する。
動力伝達部材204およびタービンシェル130は、ともにタービンハブ7に固定されており、タービンハブ7とともにインプットシャフト6を回転軸として回転することが可能である。タービンハブ7はインプットシャフト6にスプライン嵌合しており、インプットシャフト6の外周側に位置する。タービンハブ7はインプットシャフト6とタービンシェル130とを接続し、タービンシェル130に入力された回転力をインプットシャフト6に伝える働きをする。
次にロックアップ機構70について説明する。ロックアップ機構70はフロントカバー3の回転力をインプットシャフト6に直接伝えるための装置であり、摩擦部材としてのフェーシング76がフロントカバー3の内周面に接触することでフロントカバー3の回転力がインプットシャフト6へ伝えられる。ロックアップ機構70はフェーシング76を取付けるためのロックアップピストン4を有する。ロックアップピストン4は、軸方向、すなわちフロントカバー3に近づく方向とフロントカバー3から遠ざかる方向とに移動することが可能であり、フェーシング76がフロントカバー3に当接することを可能としている。ロックアップピストン4は回転の半径方向(ラジアル方向)に向かって延びる円盤形状であり、フロントカバー3に向かい合うように配置される。
ロックアップピストン4の外周側にフェーシング76が固定されており、内周側はワッシャ5と接触している。ロックアップピストン4の内周面4iはワッシャ5と直接接触している。ワッシャ5はインプットシャフト6の端部を取囲み、ロックアップ圧を封止する働きを有する。ワッシャ5は、ロックアップピストン4に向かい合う外周面5u、インプットシャフト6に接触する内周面5i、フロントカバー3と接触する摩擦面51、タービンハブ7と接触する作用面52を有する。
フロントカバー3とロックアップピストン4との間の空間が第1油圧室10aであり、ロックアップピストン4と動力伝達部材204との間の空間が第2油圧室10bである。それぞれの第1および第2油圧室10aおよび10bには作動油が満たされており、この油圧を変更することにより、ロックアップピストン4をフロントカバー3に近づく方向およびフロントカバー3から遠ざかる方向に移動させることが可能である。
ロックアップ機構70には、ロックアップダンパ174が設けられており、変動入力を緩衝する役割を果たす。ロックアップダンパ174はばね部材により構成されており、トルクが加わると、ばねの作用により変動をやわらげる働きをする。ロックアップダンパ174はロックアップピストン4と動力伝達部材204との間に介在している。
ロックアップ機構70の動作について説明すると、トルクコンバータ1のトルク増幅作用を特に必要としないとき、フェーシング76をフロントカバー3に接触させることにより、フロントカバー3の回転力をインプットシャフト6に直接伝える。具体的には、第1油圧室10a内の作動油を、貫通孔6hを介して放出する。これにより、第1油圧室10aの油圧は、第2油圧室10bの油圧よりも低くなる。その結果ロックアップピストン4がフロントカバー3へ近づく方向に移動し、フェーシング76がフロントカバー3に接触する。これによりフロントカバー3の動力がフェーシング76、ロックアップピストン4、動力伝達部材204、タービンハブ7を介してインプットシャフト6へ伝えられる。この状態ではトルクコンバータ1による動力の損失はほとんど発生しない。
トルクコンバータのトルク増幅作用が必要な場合には、貫通孔6hを介して第1油圧室10aに作動油を送り込む。これにより、第1油圧室10aの圧力が高くなり、ロックアップピストン4はフロントカバー3から遠ざかる方向へ押し戻される。その結果、フロントカバー3とフェーシング76との間に隙間が生じフロントカバー3の回転力がフェーシング76へ直接伝えられることはない。
次に摩擦発生機構10について説明する。摩擦発生機構10はワッシャ5を有し、ワッシャ5がインプットシャフト6、フロントカバー3、ロックアップピストン4およびタービンハブ7に当接している。
図2は、図1中のII−II線に沿った断面図である。図1および図2を参照して、インプットシャフト6の内周面6iが貫通孔6hを規定している。インプットシャフト6の外周面6uにはスプラインが設けられており、このスプラインにタービンハブ7の内周面が噛み合っている。タービンハブ7はインプットシャフト6に嵌め合わされている。タービンハブ7の外周には複数の突出部7tが設けられており、この突出部7tがワッシャ5の内周に構成された凹部53に受け入れられる。凹部53と突出部7tとの間には隙間7sが設けられ、隙間7sが遊びとなり、タービンハブ7は微小角度だけワッシャ5に対して相対回転することが可能となる。
図2で示す状態では、突出部7tの両側に隙間7sが設けられているため、タービンハブ7は両側に対して微小角度動くことが可能となる。ワッシャ5の外周面5uはロックアップピストン4の内周面4iと向かい合い、かつ接触している。ロックアップピストン4の内周面4iはワッシャ5の外周面5uと接触しているが固定されてはいないため、ワッシャ5に対してロックアップピストン4は自由に摺動して回転することが可能である。しかしながら、ワッシャ5とロックアップピストン4とは密着して接触しており、これらの間に隙間が生じず、作動油の漏れを防止している。
再度、図1を参照して、ワッシャ5の摩擦面51は第1油圧室10a内に位置し、第1油圧室10aと同一の油圧が加えられる。これに対し、作用面52は第2油圧室10b内に位置し、第2油圧室10bと同一の油圧が加えられる。その結果、第1油圧室10aと第2油圧室10bとの間に油圧差(差圧)が生じると、この油圧はワッシャ5にも加えられる。その結果、ワッシャ5はフロントカバー3へ近づく方向に押付けられる。
上記のような差圧を発生させるために、ワッシャ5はシール機能を有する。具体的には、インプットシャフト6の外周面6uとワッシャ5の内周面5iとが密着して作動油の漏れを防止するシール機能を有する。また、ワッシャ5の外周面5uとロックアップピストン4の内周面4iとも密着しており、作動油の漏れを防止するシール機能を有する。ワッシャ5はたとえば金属により構成され、摩擦面51が耐摩耗性を有するように焼入れ処理されていてもよい。また、図1では、ワッシャ5は、ほぼ「L」字状であるが、これに限定されるものではなく、さまざまな形状のワッシャ5を採用してもよい。
ロックアップピストン4の内周面4iはワッシャ5の外周面5uに接触しているが固定されていないため、ワッシャ5に対してロックアップピストン4が軸方向にスライドして移動することが可能となる。
すなわち、ロックアップピストン4の内周面4iとインプットシャフト6の外周面6uとをシールするワッシャ5をフロントカバー3とタービンハブ7の間に設ける。ワッシャ5とタービンハブ7は回転方向に互いに拘束され、所定の回転方向ガタを持つように隙間7sが設定されている。これにより、駆動系のこもり音の原因となる高周波小振幅振動に関しては低ヒステリシストルクを与え、チップイン入力等の低周波大振幅振動に対しては高ヒステリシストルクを与えることで各振動に適した減衰特性を低コスト、省スペースで実現する。
本発明では、摩擦力を発生させるための押付け荷重は、ワッシャ5自身に加わるロックアップ圧を利用し、他の部品を用いない。その結果、ワッシャ5に荷重がかかった状態においてワッシャ5は相対回転する部品と接触しない。よって、従来技術のように低摩擦の軸受などが不要となり、低コスト、省スペース化を実現することができる。
また、部品点数が少ないことにより、内部のガタの減少を図り、スラストクリアランス調整工程を廃止でき、簡素化を実現することが可能となる。また、ロックアップクラッチの制御性の向上を図ることができる。
本発明に従ったトルクコンバータ1は、ロックアップクラッチとしてのロックアップ機構70にロックアップダンパ174が設けられたロックアップクラッチ付きの流体伝動装置である。摩擦発生機構10が、フロントカバー3とタービンハブ7との間に配置され、かつ、ロックアップ機構70のロックアップダンパ174と並列に機能するように配置される。ロックアップ機構70の作動時に摩擦発生機構10が摩擦抵抗を発生させる。摩擦発生機構10は、摩擦面51と、微小捻り角度範囲内では摩擦面51を作動させないための周方向の微小な隙間7sとを有する。摩擦発生機構10はロックアップピストン4の内径側に設けられてロックアップピストン4の内周面4iとインプットシャフト6の外周面6uとをシールするワッシャ5を含む。ワッシャ5の軸方向一端にはロックアップ圧(高圧)が作用する作用面52が設けられる。ワッシャ5の他方端には、フロントカバー3に当接するとともに差圧の低圧側が作用する摩擦面51が設けられる。
このようなトルクコンバータ1では、ワッシャ5は、ロックアップ時に相対回転する部品と接触していないため、ベアリングや低摩擦係数のワッシャを別途設けることなく、良好な振動減衰特性を得ることができる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、ここで示した実施の形態はさまざまに変形することが可能である。まず、本発明は、トルクコンバータのみならず、フルードカップリングなどの他のロックアップ装置付きの流体伝動装置に適用することができる。さらに、車両に搭載するトルクコンバータだけでなく、流体継手の分野において本発明を適用することが可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、ロックアップクラッチ付きの流体伝動装置の分野、たとえばトルクコンバータ、または流体継手の分野において利用することが可能である。
この発明に従ったトルクコンバータ1の断面図である。 図1中のII−II線に沿った断面図である。
符号の説明
1 トルクコンバータ、2 タービンランナ、3 フロントカバー、4 ロックアップピストン、5 ワッシャ、5i 内周面、5u 外周面、6 インプットシャフト、6i 内周面、6u 外周面、7 タービンハブ、7t 突出部、8 ポンプインペラ、10 摩擦発生機構、10a 第1油圧室、10b 第2油圧室、37 ワンウェイクラッチ、39 固定シャフト、51 摩擦面、52 作用面、53 凹部、76 フェーシング、123 ステータ、126 インペラシェル、130 タービンシェル、174 ロックアップダンパ。

Claims (1)

  1. ロックアップクラッチにダンパ機構が設けられたロックアップクラッチ付き流体伝動装置であって、
    フロントカバーとタービンハブとの間に配置され、前記ロックアップクラッチのダンパ機構と並列に機能するように配置され、前記ロックアップクラッチ作動時に摩擦抵抗を発生させるための機構であり、摩擦面と、微小捻り角度範囲内では摩擦面を作動させないための周方向の微小隙間を有する摩擦発生機構を備え、
    前記摩擦発生機構は、ロックアップピストンの内径側に設けられたロックアップピストン内周面とインプットシャフト外周面とをシールするワッシャを含み、前記ワッシャの軸方向一端にロックアップ圧が作用する作用面が設けられ、前記ワッシャの軸方向他端に前記フロントカバーに当接するとともに差圧の低圧側が作用する摩擦面とが設けられる、ロックアップクラッチ付き流体伝動装置。
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