JP4263211B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に係り、特に、表面実装型の半導体装置に関するものである。
従来の、テープキャリアを用いたボール・グリッド・アレイ(Ball Grid Arryを、以下「BGA」と略する)構造の半導体装置として、例えば、図5に示す構造のものが挙げられる。
図5に示すように、半導体装置100は、基板表面側の四辺に沿ってアレイ状に設けられ上面に半田ボール20(外部接続端子)を搭載する複数のランド17(電極)、及びパターニングされた銅箔16が、絶縁性接着剤14によって下面に貼着されているベース基材12(ポリイミドフィルム)と、絶縁性接着剤14の下面露出部分及びランド17に貼着された粘着力を有するシート状のエラストマ26(弾性体)と、エラストマ26の下面に略固着され、ランド17から延出しているインナーリード18を上面周縁部に有する複数の電極パッド30にボンディングした半導体素子28と、インナーリード18及びボンディング部を保護する絶縁性樹脂32と、から構成されている。
なお、ここでのベース基材12、絶縁性接着剤14、銅箔16、ランド17、及びインナーリード18を総称してテープキャリア25と呼ぶ。
ところで、エレクトロニクス機器の小型化が進む近年では、半導体装置のさらなる縮小化が求められている。しかしながら上述のBGA構造の半導体装置では、一つのパッケージ内に1個の半導体素子を配置する構成である。つまり、この半導体装置を用いる機器において、例えば、異なる機能を有する半導体素子が必要とされる、あるいは同種の半導体素子であっても複数個の半導体素子が必要とされる場合など、当然ながら必要個数分の半導体装置が搭載されることになり、各半導体装置が各々有しているパッケージや接続端子部の占有スペースを確保する必要がある。そこで、このようなスペースをより少なくすることにより、半導体装置の実装密度を向上させる改善が望まれていた。
本発明は上記事実を考慮して、従来の構造より実装時の実装密度を向上させた半導体装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の半導体装置は、複数の第1の電極パッドが設けられた表面を有する第1の半導体素子と、複数の第2の電極パッドが設けられた表面を有し、前記第1の半導体素子に隣接して配置された第2の半導体素子と、前記第1の半導体素子上及び前記第2の半導体素子上に配置され複数のホールを有するベース基材と、複数の前記ホールを塞ぐように設けられた複数の電極部と、複数の前記電極部上に設けられた複数の外部接続端子と、 一端が前記第1の半導体素子上に配置された前記電極部に接続され、他端が前記第1の電極パッドに接続された第1のインナーリードと、一端が前記第2の半導体素子上に配置された前記電極部に接続され、他端が前記第2の電極パッドに接続された第2のインナーリードと、一端が前記第1の電極パッドに接続され、途中で分かれた他端が前記第2の電極パッドと、前記第1の半導体素子上に配置された前記電極部とに接続された第3のインナーリードと、前記第1のインナーリード、前記第2のインナーリード、及び前記第3のインナーリードと、前記第1のインナーリードと前記第1の電極パッドとの接続点、前記第2のインナーリードと前記第2の電極パッドとの接続点、前記第3のインナーリードと前記第1の電極パッドとの接続点、及び前記第3のインナーリードと前記第2の電極パッドとの接続点とを封止する絶縁性樹脂と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載の半導体装置では、半導体素子が同一平面に並べて配置されたことにより、積層に配置する場合に比べて半導体装置が薄くでき、各半導体装置を基板等の平面上に並べて実装する従来の配列に比べても実装面積が縮小される。よって、例えば薄型機器等へ適用される場合、従来構造の半導体装置より実装密度が向上する。
また、このように並列に配置する場合、各半導体素子のサイズにかかわることなく一つのパッケージ内に収納することができる。
本発明の半導体装置は上記構成としたので、従来の構造より実装時の実装密度を向上することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
[第1の参考発明
図1には、本第1の参考発明に係る、テープキャリアを用いたBGA構造の半導体装置50が示されている。
半導体装置50は、複数のボール搭載ホール12aを有するベース基材12(ポリイミドフィルム)を備え、ベース基材12の下面には絶縁性接着剤14が層状に形成されている。この絶縁性接着剤14により、ベース基材12の下面には、パターニングされた銅箔16や、ボール搭載ホール12aの下側開口部を塞ぐよう各々配置されたランド17(電極部)が貼着されている。
また、各ランド17からは表面に金メッキが施されたインナーリード18、58、60が、所定方向(図1(B)の左右及び手前と奥行き方向の4方向)の斜め下方へ延出している。各ランド17の上面には、ベース基材12の上面側へ突出する半田ボール20が搭載されている。この半田ボール20は、半導体装置50が回路基板やマザーボード等にリフロー等で表面実装される際、それら基板に形成された電極ランドに溶着されることで、半導体装置50と基板との機械的な接合部及び電気的な接続部としての役割を果たす。
さらにベース基材12の下面側には、ランド17の側面及び下面と絶縁性接着剤14の下面露出部分に、ソルダーレジスト22(段差除去部材)が形成されている。このソルダーレジスト22は、例えば、絶縁性及び耐熱性を有するポリイミド系樹脂を液状で塗布し、加熱処理等を施して固化させたものである。よってランド17の側面及び下面と絶縁性接着剤14の下面露出部分は、略膜状に形成されたソルダーレジスト22で被覆され、同時にランド17が保護された状態となる。
これにより、ランド17により形成された段差部分や凹凸部分などにソルダーレジスト22が隙間なく入り込んで密着し、その形状が保たれる。なお、ここでのベース基材12、接着剤層14、銅箔16、ランド17、インナーリード18、58、60、及びソルダーレジスト22を総称してテープキャリア24と呼ぶ。
また、ソルダーレジスト22の下面は平滑面となり、この下面に貼着された粘着力を有する弾性体のエラストマ26によって、半導体素子28はテープキャリア24の下部面に略固着され、半導体装置50の厚み方向(図1(B)の上下方向)略中央に配置される。
この半導体素子28の上面側周縁部分には複数の電極パッド30が設けられており、電極パッド30には、各電極パッド30に対応した所定のインナーリード18、60がボンディングされている。
また、半導体素子28の下面には、接着剤52を介して、外形寸法が半導体素子28より一回り大きい半導体素子54が固着されている。この半導体素子54の上面周縁部にも、半導体素子28と同様に電極パッド56が設けられている。
この半導体素子54の電極パッド56とランド17との接続には、ランド17と電極パッド56とを直接繋ぐインナーリード58(厚み方向での屈曲が1回)、及びランド17から電極パッド30を経由して電極パッド56に繋がれるインナーリード60(厚み方向での屈曲が複数回)が用いられる。
これにより半導体素子28、54は、半導体装置50の実装時に基板との間で外部接続端子としての半田ボール20を介して基板の電気回路と電気的に接続される。またテープキャリア24の周縁所定部分は、インナーリード18、58、60及びボンディング部を保護する絶縁性樹脂32により封止されている。
次に、上述した構成の半導体装置50を製造する方法について、その概略を説明する。
まず、絶縁性接着剤14の下面にカバーテープが貼着されたベース基材12に、金型あるいはエッチングで必要なホールを開口する。このホールとは、半田ボール20を搭載するためのボール搭載ホール12a、インナーリード18と電極パッド30とを接続するためのボンディングホール、及びベース基材12の位置決めや搬送に使用するパーフォレーションホールである。
次に、カバーテープを剥離し、絶縁性接着剤14に銅箔16を貼り付ける。引き続き、銅箔16の下面に感光レジストを塗布し、銅箔16の上面にバックコート材を塗布する。
ここで感光レジストに、回路パターンを焼き付けたマスクを介して露光・現像すると、感光レジストの所定部分が現像液により溶かされて、パターン(凹部)が形成される。さらに、エッチングを施すことで銅箔16の露出部分が加工され、感光レジスト及びバックコート材を剥離すると、ランド17及びインナーリード18、58、60が形成される。
さらに、ランド17及びインナーリード18、58、60の一部にソルダーレジスト22(絶縁層)を塗布する。このソルダーレジスト22の塗布方法は、例えばスクリーン印刷などを用いることができる。以上でテープキャリア24が完成する。
このテープキャリア24と半導体素子28、54を用いた、BGA構造の半導体装置の製造は、まず、ソルダーレジスト22に、所定形状に加工されたシート状のエラストマ26を熱・荷重で貼り付けた後、半導体素子28を位置合わせしてエラストマ26と熱・荷重で接合する。さらに、半導体素子28の下面に、所定形状に加工されたシート状の接着剤52を貼り付けた後、半導体素子54を位置合わせして接着剤52を介し半導体素子28と接着する。
次に、「超音波・熱・荷重併用シングルポイントボンディング方式」により、熱、荷重、超音波を加えて、ボンディングホール部でインナーボンディングを行い、インナーリード18、58、60を電極パッド30、56に接合させる。ここで、2箇所での接合が行われるインナーリード60の場合は、下側の電極パッド56が先に接合された後、上側の電極パッド30が接合される。したがって、このインナーリード60により、半導体素子28と半導体素子54とが半導体装置50内で電気的に接続される。
続いて、インナーボンディング部を樹脂32にて封止し、ランド17上面に半田ボール20を搭載して熱を加え、接触部分を接合させる。最後に、テープキャリアから製品部を打ち抜いて、BGA構造の半導体装置50が完成する。
以上説明したように、本参考発明の半導体装置50では、半導体装置内に複数個の半導体素子(半導体素子28、54)が設けられ、各半導体素子が電気的に接続されている。すなわち、半導体素子28及び半導体素子54が同一パッケージ内に配置され、パッケージ及びランド17を共有する構成である。また、半導体素子28及び半導体素子54が積層に配置されていることにより、すなわち両半導体素子は厚み方向に重ね合わせらることにより、半導体素子を平面に並べて配置する場合に比べ、半導体装置50の実装面方向での外形寸法が小さくなる。
これにより、1個の半導体素子を一つのパッケージ内に収める従来構造の半導体装置を、所定範囲に複数個実装する場合と比較して、その実装スペースが縮小されて実装密度が向上する。
また、各半導体装置が基板のパターン等、外部の経路を通して電気的に接続されていた従来に比べ、半導体素子の間の接続経路が短くなることにより、信号伝送時間の遅延に対しても有利である。
なおここで、各半導体素子は異なった機能を有する半導体素子を組み合わせることができる。すなわち、上側の半導体素子28をロジック系半導体素子とし、下側の半導体素子54をメモリ系半導体素子とするなどの混載が可能である。もちろん組み合わせはこれに限定されず、ロジック系あるいはメモリ系半導体素子同士とする等、種々の組み合わせとすることにより、半導体装置の機能を増加させることもできる。
また、本参考発明の半導体装置50では、ベース基材12とシート状のエラストマ26との間に、ベース基材12とランド17との段差をなくすソルダーレジスト22が設けられていることで、ベース基材12の下面に設けられたランド17による段差が取り除かれる。また、ソルダーレジスト22が塗布剤であることにより、ベース基材12下面部の隙間にソルダーレジスト22が確実に充填されて、隙間が残ることはない。
したがって、平滑とされたベース基材12の下面部、すなわちソルダーレジスト22の下面に接着されるエラストマ26の接着面に部分的な剥離力が生じることはない。よってこの接着面に、部分剥離による空間が発生することはなく、実装により熱履歴が加えられてもパッケージが変形したりクラックが入ることはない。
また言うまでもないが、ソルダーレジスト22が絶縁性を有することで、電流が流されるランド17でのショートはない。
さらに本参考発明では、ソルダーレジスト22がポリイミド系樹脂であり、ポリイミドフィルムとされるベース基材12と同系の材質である。したがって、ほぼ等しい熱膨張係数であることにより熱応力等の影響も受けにくく、熱履歴を加えてもソルダーレジスト22がベース基材12から剥離したり、隙間が生じることなはない。
なお、ソルダーレジスト22はポリイミド系樹脂以外にも、種々の材料が適用可能である。例えばエポキシ系樹脂を用いた場合では、ポリイミド系樹脂より安価であるため、製造費用が押さえられる利点がある。
[第2の参考発明
次に、本第2の参考発明について説明する。この第2の参考発明では、上記第1の参考発明で説明した構成とほぼ同一であるため、同一構成部品については同一符合を付し、その構成の説明を省略する。この第2の参考発明の特徴は、前記第1の参考発明における半導体素子の接続構造に関するものである。
図2には、本第2の参考発明に係る半導体装置70が示されている。半導体装置70は、半導体素子28と半導体素子54とが、同一ランド17に設けられたインナーリード18及びインナーリード58により接続された構造である。つまり、第1の参考発明のような、2箇所で接合されたインナーリード60を用いないで、各半導体素子が直接ランド17へ電気的に接続されているものである。
これにより、半導体素子28と半導体素子54との間に跨るような複雑な接続構造及び方法が要らなくなり、ボンディング方法が簡単になる。
実施形態
次に、本発明の実施形態について説明する。この実施形態では、第1の参考発明で説明した構成と同一構成部品については同一符合を付し、その構成の説明を省略する。本実施形態の特徴は、第1及び第2の参考発明とは異なった半導体素子の配置構造に関するものである。
図3及び図4には、本発明の実施形態に係る半導体装置80が示されている。半導体装置80は、テープキャリアが同一平面に2つ並べて配置され、各テープキャリアには、外形寸法及び厚さがほぼ等しい半導体素子が設けられている。ここで、左側のテープキャリア24Lには半導体素子28Lが、右側のテープキャリア24Rには半導体素子28Rが、各々エラストマ26によって略固着されている。また、半導体素子28L、28Rは、各々のテープキャリア24L、28Rに設けられたランド17と、インナーリード18により電極パッド30で接合されている。
さらに、テープキャリア24L、28Rの隣接部分に位置するランド17の一部からは、隣の半導体素子に接合されたインナーリード82や、途中で二股に分かれ、各先端が半導体素子28L、28Rに接続されたインナーリード84が設けられている。したがって、このインナーリード84により、半導体素子28L、28Rが電気的に接続される。
このように、本実施形態の半導体装置80では、半導体素子が同一平面に並べて配置されたことにより、積層に配置する場合に比べて半導体装置が薄くでき、各半導体装置を基板等の平面上に並べて実装する従来の配列に比べても実装面積が縮小される。よって、例えば薄型機器等へ適用される場合、従来構造の半導体装置より実装密度が向上する。
また、このように並列に配置する場合、各半導体素子のサイズにかかわることなく一つのパッケージ内に収納することができる。
なお、上記第1、第2の参考発明、及び本実施形態では、半導体装置内の半導体素子数は2個としたが、配置数はこれに限定されるものではなく、3個以上の場合でも適用可能である。
また第1、第2の参考発明、及び本実施形態において、ランドと半導体素子の電極パッドとの配線に用いられたインナーリードが金線(ワイヤ)等とされるBGA構造の半導体装置に適用することもできる
第1の参考発明に係るBGA構造の半導体装置を示す、(A)は上面図、(B)は(A)の1−1線での概略断面図である。 第2の参考発明に係るBGA構造の半導体装置を示す、(A)は上面図、(B)は(A)の2−2線での概略断面図である。 本発明の実施の形態に係るBGA構造の半導体装置を示す上面図である。 本発明の実施の形態に係るBGA構造の半導体装置を示す、(A)は図3の4a−4a線での概略断面図であり、(B)は図3の4b−4b線での概略断面図である。 従来のBGA構造の半導体装置を示す概略断面図である。
符号の説明
12 ベース基材
17 ランド(電極部)
28 半導体素子
28L 半導体素子
28R 半導体素子
50 半導体装置
54 半導体素子
70 半導体装置
80 半導体装置

Claims (1)

  1. 複数の第1の電極パッドが設けられた表面を有する第1の半導体素子と、
    複数の第2の電極パッドが設けられた表面を有し、前記第1の半導体素子に隣接して配置された第2の半導体素子と、
    前記第1の半導体素子上及び前記第2の半導体素子上に配置され複数のホールを有するベース基材と、
    複数の前記ホールを塞ぐように設けられた複数の電極部と、
    複数の前記電極部上に設けられた複数の外部接続端子と、
    一端が前記第1の半導体素子上に配置された前記電極部に接続され、他端が前記第1の電極パッドに接続された第1のインナーリードと、
    一端が前記第2の半導体素子上に配置された前記電極部に接続され、他端が前記第2の電極パッドに接続された第2のインナーリードと、
    一端が前記第1の電極パッドに接続され、途中で分かれた他端が前記第2の電極パッドと、前記第1の半導体素子上に配置された前記電極部とに接続された第3のインナーリードと、
    前記第1のインナーリード、前記第2のインナーリード、及び前記第3のインナーリードと、前記第1のインナーリードと前記第1の電極パッドとの接続点、前記第2のインナーリードと前記第2の電極パッドとの接続点、前記第3のインナーリードと前記第1の電極パッドとの接続点、及び前記第3のインナーリードと前記第2の電極パッドとの接続点とを封止する絶縁性樹脂と、
    を有することを特徴とする半導体装置。
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