JP4256404B2 - 固体電解コンデンサ - Google Patents

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Description

本発明は、固体電解コンデンサに関する。
この種の固体電解コンデンサとして、コンデンサ素子と、コンデンサ素子の陽極に接続される陽極側リード端子と、コンデンサ素子の陰極に接続される陰極側リード端子と、コンデンサ素子を被覆する共に電気絶縁性を有する外装部とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された固体電解コンデンサでは、陽極側リード端子及び陰極側リード端子の少なくとも一方が外装部の側面から露出している。
特開2006−32514号公報
このような固体電解コンデンサの低インピーダンス化を図るためには、等価直列インダクタンス(ESL)や等価直列抵抗(ESR)を低くする必要がある。特に、高周波動作を達成するにはESLを十分に低く保つことが必要とされている。特許文献1に記載された固体電解コンデンサには、陽極側リード端子と陰極側リード端子との間隔を短くすることにより、ESLを低減することが記載されている。
本発明は、更なるESLの低減化を図ることが可能な固体電解コンデンサを提供することを課題とする。
本発明者等は、ESLの低減化を図り得る固体電解コンデンサについて鋭意検討を進めた。検討の結果、本発明者等は、陽極側リード端子と陰極側リード端子との間隔のみならず、陰極側リード端子における外装部の側面に露出する部分の幅に応じても、ESLが変化する、すなわち、陰極側リード端子における外装部の側面に露出する部分の幅を大きくするに従いESLが小さくなるいう新たな事実を見出すに至った。この事実から、陽極側リード端子と陰極側リード端子との間隔と、陰極側リード端子における外装部の側面に露出する部分の幅との関係を規定することにより、ESLを更に低減し得ることが判明した。
かかる事実を踏まえ、本発明に係る固体電解コンデンサは、コンデンサ素子と、コンデンサ素子の陽極に接続される陽極側リード端子と、コンデンサ素子の陰極に接続される陰極側リード端子と、コンデンサ素子を被覆する共に電気絶縁性を有する外装部と、を備えており、外装部が、互いに対向する2つの主面と、2つの主面間を連結すると共に互いに対向する2つの側面とを有し、陽極側リード端子が、一方の主面に露出する第1の端子部分を少なくとも有し、陰極側リード端子が、一方の主面に露出する第1の端子部分と、一方の主面に露出すると共に2つの側面にそれぞれ露出するように第1の端子部分から伸びる第2の端子部分とを少なくとも有しており、陰極側リード端子の第2の端子部分の幅をWとし、一方の主面上における陽極側リード端子と陰極側リード端子との間隔をGとしたとき、
W/G≧1.0
なる関係を満たすことを特徴とする。
本発明に係る固体電解コンデンサでは、陰極側リード端子の第2の端子部分の幅Wと一方の主面上における陽極側リード端子と陰極側リード端子との間隔Gとの比(W/G)が1.0以上に設定されているので、ESLを更に低減することができる。
好ましくは、
0.4≦G≦1.5
且つ
W≧1.5
である。この場合、より一層ESLを低減することができる。
好ましくは、前記陰極側リード端子の第2の端子部分が、各側面に対してそれぞれ複数伸びており、前記陰極側リード端子の前記第2の端子部分の幅の合計をGとする。この場合、電流径路が更に分割されることとなり、より一層ESLを低減することができる。
好ましくは、更に、
W/G≦7.0
なる関係を満たす。
本発明によれば、更なるESLの低減化を図ることが可能な固体電解コンデンサを提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1〜図3を参照して、本実施形態に係る固体電解コンデンサCの構成について説明する。図1は、本実施形態に係る固体電解コンデンサを示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る固体電解コンデンサを示す平面図である。図3は、本実施形態に係る固体電解コンデンサの断面構成を説明するための模式図である。
固体電解コンデンサCは、図1〜図3に示されるように、コンデンサ素子1と、陽極側リード端子11と、陰極側リード端子21と、外装部31とを備えている。固体電解コンデンサCは、X軸方向の長さが7.3mmであり、Y軸方向の長さ(幅)が4.3mmであり、Z軸方向の長さ(高さ)が2.0mmである。陽極側リード端子11と陰極側リード端子21とは、X軸方向に併置されている。
コンデンサ素子1は、上述した特許文献1の他、特開平10−64761号公報や特開2003−133177号公報等により周知であり、その説明を簡略化する。コンデンサ素子1は、図3に示されるように、弁金属基体2と、陽極引き出し線3と、誘電体層4と、電解質層5と、導電層6とを有する。弁金属基体2は、絶縁性酸化皮膜形成能力を有するアルミニウム、チタン、真鍮、ニッケル、タンタルなどの金属、いわゆる弁金属からなる。弁金属基体2は、実質的にコンデンサ素子1の陽極として機能する。弁金属基体2は、例えば、弁金属の焼結体として構成できる。
陽極引き出し線3は、その一端が表出するように弁金属基体2に埋設されている。陽極引き出し線3は、弁金属により構成できる。陽極引き出し線3は、陽極側リード端子11に物理的且つ電気的に接続されている。誘電体層4は、弁金属基体2の表面を陽極酸化処理(化成処理)して得られる絶縁性酸化皮膜であって、弁金属基体2の表面に形成されている。
電解質層5は、高分子電解質からなり、実質的にコンデンサ素子1の陰極として機能する。電解質層5は、誘電体層4上に形成されている。導電層6は、電解質層5上に形成されている。導電層6は、例えば、カーボングラファイトペースト層と銀ペースト層とからなる。導電層6は、陰極側リード端子21に物理的且つ電気的に接続されている。
外装部31は、コンデンサ素子1を被覆する共に電気絶縁性を有している。外装部31は、互いに対向する第1及び第2の主面32,33と、互いに対向する第1及び第2の側面34,35と、互いに対向する第3および第4の側面(端面)36,37とを有しており、直方体形状を呈している。第1〜第4の側面34,35,36,37は、第1の主面32と第2の主面33との間を連結するように伸びている。第1の主面32は、固体電解コンデンサCが回路基板(図示せず)に実装されたときに、当該回路基板に対向する面(実装面)である。外装部31は、合成樹脂からなり、モールド法により形成される。
陽極側リード端子11は、第1の端子部分13と、複数(本実施形態では、2つ)の第2の端子部分15,17とを有している。第1の端子部分13には、陽極引き出し線3(コンデンサ素子1の陽極)が物理的且つ電気的に接続される。第1の端子部分13は、第1の主面32に露出している、具体的には、陽極引き出し線3が接続された領域の反対(裏面)側の領域が第1の主面32に露出している。第2の端子部分15は、第1の主面32に露出すると共に、その端部が第1の側面34に露出するように第1の端子部分13から伸びている。第2の端子部分17は、第1の主面32に露出すると共に、その端部が第2の側面35に露出するように第1の端子部分13から伸びている。
陰極側リード端子21は、第1の端子部分23と、複数(本実施形態では、2つ)の第2の端子部分25,27とを有している。第1の端子部分23には、導電層6(コンデンサ素子1の陰極)が物理的且つ電気的に接続される。第1の端子部分23は、第1の主面32に露出している、具体的には、導電層6が接続された領域の反対(裏面)側の領域が第1の主面32に露出している。第2の端子部分25は、第1の主面32に露出すると共に、その端部が第1の側面34に露出するように第1の端子部分23から伸びている。第2の端子部分27は、第1の主面32に露出すると共に、その端部が第2の側面35に露出するように第1の端子部分23から伸びている。
ここで、陰極側リード端子21の各第2の端子部分25,27の幅Wと、第1の主面32上における陽極側リード端子11(第1の端子部分13及び第2の端子部分15,17)と陰極側リード端子21(第1の端子部分23及び第2の端子部分25,27)との間隔G(陽極側リード端子11と陰極側リード端子21とのX軸方向での最短距離)との関係について、詳細に説明する。
本発明者等は、上記幅Wと間隔Gとの比(W/G)と、ESLとの関係を明らかにするために、以下のような実験をおこなった。すなわち、陰極側リード端子21の第2の端子部分25,27の幅W及び陽極側リード端子11と陰極側リード端子21との間隔Gが異なるサンプル(サンプル1〜11)を作製し、各サンプルのESL(nH)を測定した。その測定結果を、図4及び図5に示す。図4は、測定結果を示す表であり、図5は、図4に示された測定結果をグラフ化したものである。各サンプルは、幅Wと間隔Gとを異ならせた点を除いて同じ構成であり、静電容量が100μFになるように設計されている。
図4及び図5に示される測定結果から、幅Wと間隔Gとの比(W/G)を1.0以上とすることにより、ESLが大幅に小さくなることが分かる。
ところで、陽極側リード端子11と陰極側リード端子21との間隔Gは、1.5mmより広いと、ESLが大きくなることから好ましくない。また、陽極側リード端子11と陰極側リード端子21との間隔Gは、当該間隔Gが狭すぎると、固体電解コンデンサCをはんだ付けにより回路基板等に実装する際に、溶け出したはんだにより陽極側リード端子11と陰極側リード端子21とが短絡する懼れがある。このため、陽極側リード端子11と陰極側リード端子21との間隔Gは、0.4mm以上であることが好ましい。これらのことから、陽極側リード端子11と陰極側リード端子21との間隔Gは、
0.4≦G≦1.5
であることが好ましい。
陰極側リード端子21の第2の端子部分25,27の幅Wは、1.5mmより小さいと、陽極側リード端子11と陰極側リード端子21との間隔Gに因っては、ESLが大きくなることがあり好ましくない。このことから、陰極側リード端子21の第2の端子部分25,27の幅Wは、
W≧1.5
であることが好ましい。
陰極側リード端子21の第2の端子部分25,27の幅Wの上限は、2.8mmであることが好ましい。固体電解コンデンサCのX軸方向での長さが7.3mmである場合、陽極側リード端子11を配置する領域及び上述した間隔Gを確保する必要があること、並びに、コンデンサ素子1及び各リード端子11,21を適切にモールドする必要があること等に要請があり、これらの要請を満たすため、陰極側リード端子21の第2の端子部分25,27の幅Wは、2.8mm以下であることが好ましい。
陰極側リード端子21の第2の端子部分25,27の幅Wを2.8mmとし、陽極側リード端子11と陰極側リード端子21との間隔Gを0.4mmとした場合、図4及び図5にも示されるように、
W/G=7
となり、ESLは、0.43nHとなる。
以上のように、本実施形態では、陰極側リード端子21の第2の端子部分25,27の幅Wと陽極側リード端子11と陰極側リード端子21との間隔Gとの比(W/G)が1.0以上に設定されているので、固体電解コンデンサCのESLを更に低減することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
図6及び図7に示されるように、陽極側リード端子11が、第1の主面32に露出すると共に、その端部が第3の側面36に露出するように第1の端子部分13から伸びる第3の端子部分19を更に有し、陰極側リード端子21が、第1の主面32に露出すると共に、その端部が第4の側面37に露出するように第1の端子部分23から伸びる第3の端子部分29を更に有していてもよい。
図8及び図9に示されるように、陽極側リード端子11の第2の端子部分15及び第2の端子部分17、並びに、陰極側リード端子21の第2の端子部分25及び第2の端子部分27をそれぞれ複数(図8及び図9に示された変形例では、それぞれ2つずつ)有していてもよい。このとき、陰極側リード端子21の第2の端子部分25,27の幅の合計をW(=W+W)とし、
W/G≧1.0
なる関係を満たすことにより、固体電解コンデンサCのESLを更に低減することができる。
図8及び図9に示された変形例では、陽極側リード端子11及び陰極側リード端子21における電流径路が更に分割されることとなり、固体電解コンデンサCのESLをより一層低減することができる。
図8及び図9に示された変形例では、固体電解コンデンサCを回路基板に実装する際に、回路基板との接続箇所(第2の端子部分15,17,25,27)の数が多くなり、固体電解コンデンサCと回路基板との接続強度や、耐震性が向上する。また、いずれかの端子部分にはんだ付け不良が生じた場合でも、他の端子部分により回路基板との接続が確保されることとなるので、固体電解コンデンサCの実装不良を低減することができる。更には、第2の端子部分15,17,25,27が熱の放散経路となり、放熱性が向上する。
更に、図10及び図11に示されるように、第1の側面34に露出する第2の端子部分15と第2の端子部分25との数を異ならせ、第2の側面35に露出する第2の端子部分17と第2の端子部分27との数を異ならせてもよい。この場合でも、陰極側リード端子21の第2の端子部分25,27の幅の合計をW(=W+W+W)とし、
W/G≧1.0
なる関係を満たすことにより、固体電解コンデンサCのESLを更に低減することができる。また、陽極側リード端子11が第3の端子部分19を有し、陰極側リード端子21が第3の端子部分29を有していてもよい。
本実施形態に係る固体電解コンデンサを示す斜視図である。 本実施形態に係る固体電解コンデンサを示す平面図である。 本実施形態に係る固体電解コンデンサの断面構成を説明するための模式図である。 陰極側リード端子の第2の端子部分の幅、及び、陽極側リード端子と陰極側リード端子との間隔を変化させてESLを測定した結果を示す図表である。 陰極側リード端子の第2の端子部分の幅、及び、陽極側リード端子と陰極側リード端子との間隔を変化させてESLを測定した結果を示す線図である。 本実施形態に係る固体電解コンデンサの変形例を示す斜視図である。 本実施形態に係る固体電解コンデンサの変形例を示す平面図である。 本実施形態に係る固体電解コンデンサの変形例を示す斜視図である。 本実施形態に係る固体電解コンデンサの変形例を示す平面図である。 本実施形態に係る固体電解コンデンサの変形例を示す斜視図である。 本実施形態に係る固体電解コンデンサの変形例を示す平面図である。
符号の説明
1…コンデンサ素子、11…陽極側リード端子、13…第1の端子部分、15,17…第2の端子部分、21…陰極側リード端子、23…第1の端子部分、25,27…第2の端子部分、31…外装部、32…第1の主面、33…第2の主面、34…第1の側面、35…第2の側面、36…第3の側面、37…第4の側面、C…固体電解コンデンサ、G…陽極側リード端子と陰極側リード端子との間隔、W…陰極側リード端子の第2の端子部分の幅。

Claims (1)

  1. 長手方向の長さが7.3mmであり、幅方向の長さが4.3mmであり、高さ方向の長さが2.0mmである固体電解コンデンサであって、
    コンデンサ素子と、
    前記コンデンサ素子の陽極に接続される陽極側リード端子と、
    前記コンデンサ素子の陰極に接続される陰極側リード端子と、
    前記コンデンサ素子を被覆する共に電気絶縁性を有する外装部と、を備えており、
    前記外装部が、互いに対向する2つの主面と、前記2つの主面間を連結すると共に互いに対向する2つの側面と、前記2つの主面間を連結すると共に互いに対向する2つの端面と、を有し、
    前記陽極側リード端子が、一方の前記主面に露出する第1の端子部分と、一方の前記主面に露出すると共に2つの前記側面にそれぞれ露出するように前記第1の端子部分から伸びる第2の端子部分とを少なくとも有し、
    前記陰極側リード端子が、一方の前記主面に露出する第1の端子部分と、一方の前記主面に露出すると共に2つの前記側面にそれぞれ露出するように前記第1の端子部分から伸びる第2の端子部分とを少なくとも有しており、
    前記陰極側リード端子の前記第2の端子部分の幅をWとし、一方の前記主面上における前記陽極側リード端子と前記陰極側リード端子との間隔をGとしたとき、
    7.0≧W/G≧1.0
    0.4≦G(mm)≦1.5
    2.8≧W(mm)≧1.5
    なる関係を満たし、
    前記陽極側リード端子の第2の端子部分が、各側面に対してそれぞれ複数伸び、
    前記陰極側リード端子の第2の端子部分が、各側面に対してそれぞれ複数伸びており、
    同じ前記側面に露出する前記陰極側リード端子の前記第2の端子部分の幅の合計をWとすることを特徴とする固体電解コンデンサ。

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