JP4254696B2 - 自動平衡装置、回転駆動装置及びディスク駆動装置 - Google Patents

自動平衡装置、回転駆動装置及びディスク駆動装置 Download PDF

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Description

本発明は、回転のバランスを保つための自動平衡装置、この自動平衡装置を搭載した回転駆動装置、及びこの回転駆動装置を搭載したディスク駆動装置に関する。
近年、例えばデータを記録・再生する光ディスク装置や磁気ディスク装置等のディスク装置では、ディスクがターンテーブル上で回転するときに、回転がアンバランスとなり記録・再生の安定性が低下する場合がある。
ディスクの回転のバランスを向上させるための技術として、磁性流体を収容可能な空間部を有する円板状部材が、モータのモータ軸と一体に回転可能に設けられた技術が開示されている。円板状部材は中央にボス部を有しており、ボス部の側周面にはリングマグネットが設けられている。モータはサブシャーシにより支持され、サブシャーシは弾性部材を介してメインシャーシに支持されている。これにより、モータの回転数が小さいときに、磁性流体をリングマグネットに吸着しておきバランスを崩さないようにしている。モータの回転数が上昇し回転による遠心力が大きくなると磁性流体は回転のバランスをとるように例えば外周側に移動する(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−312244号公報(段落[0006]、図1)
しかしながら、上記特許文献1の技術では、ディスク装置を垂直姿勢にしたときに、つまりディスクの記録面を地面に対して垂直にしたときに、円板状部材の下部に溜まった磁性流体とリングマグネットとの距離が遠くなるので、磁性流体をリングマグネットに復帰させて保持することが難しい。このため、ディスク装置の姿勢によっては、ディスクの回転のバランスを確保することが難しいという問題がある。また、ディスクの回転中心が偏る向きと略反対向きに磁性流体が遠心力により移動すると、磁性流体が円板状部材の外周に沿うように流れ、磁性流体の偏りがなくなり、小さい振動の振幅で回転のバランスを大きく向上させることが難しいという問題がある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、姿勢によらず回転のバランスを向上させることができる自動平衡装置、回転駆動装置及びディスク駆動装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、ディスクの回転数低下時、または回転の停止時に磁性流体のバランサを所定の位置に確実に復帰させることができるような自動平衡装置、回転駆動装置及びディスク駆動装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る自動平衡装置は、磁性を帯びた流体のバランサと、回転可能に設けられ、外周側に側壁を有し、前記バランサを内部に収容する収容部材と、前記収容部材に一体的に回転可能に設けられ、前記収容部材の少なくとも回転の中心側に設けられたマグネットと、前記側壁から前記中心側へ突出するように、かつ、少なくとも一部が前記収容部材の回転径方向とは異なる方向に延びるように設けられた壁板とを具備する。
本発明では、収容部材の側壁から中心側へ突出するように壁板が設けられているので、収容部材の回転時にバランサの回転周方向の流れを阻止することができる。したがって、例えばディスクの回転時の振動の振幅が比較的小さくても、壁板により収容部材の中で局所的に集められたバランサによって平衡状態を確保することができる。また、本発明では、壁板が、側壁から少なくとも一部が収容部材の回転径方向とは異なる方向に延びるように設けられている。したがって、例えば収容部材の回転軸が地面とほぼ平行な姿勢(以下、垂直姿勢という。)に保たれる場合であって、自動平衡装置の作動終了時に収容部材の回転が低下していく場合に、次のように作用効果が得られる。すなわち、この収容部材の回転低下の惰性を利用して、言わば水車のように、壁板によってバランサが所定の高さまで運ばれ、その高さ位置から自重によりバランサが落ちることで、中心側のマグネットによりバランサが保持される。これにより、バランサは初期位置であるマグネットの位置に確実に戻される。
ただし、この場合、壁板が側壁から延びる方向、あるいは、側壁から突出し始める角度が好適に設定されていなければならない。例えば、壁板は、前記中心側であって、当該壁板において収容部材の回転によって最も先に進む側に設けられた端部を有していればよい。これにより、垂直姿勢に保たれる場合、壁板により収容部材の回転中心より高い位置までバランサが運ばれるので、自重で落ちるバランサをマグネットがある初期位置に復帰させやすくすることができる。
本発明において、「少なくとも一部」としたのは、壁板の全部が回転径方向とは異なる方向に向いて延びていなくてもよく、一部が当該回転方向とは異なる方向に向いていればよい、という意味を含めるためである。
本発明の一の形態によれば、前記壁板は、前記側壁から前記中心側に向けて直線状をなしていてもよい。
本発明の一の形態によれば、前記壁板は、前記側壁から前記中心側に向けて弧状をなす。特に、壁板の回転で進む側が曲率中心になるように弧状が形成されることにより、自動平衡装置が垂直姿勢に保たれる場合に、より高くまでバランサを運ぶことができ、確実にバランサを初期位置に復帰させることができる。
本発明の一の形態によれば、前記壁板は、前記中心側に端部を有し、前記マグネットは、前記収容部材の回転中心をほぼ中心として環状をなし、前記側壁から前記端部までの直線距離が、前記収容部材の回転軸にほぼ垂直な面内で前記直線に直交し前記端部を通る直線の一部が、前記マグネットの最外周より前記中心側を通るような長さである。これにより、壁板の端部とマグネットとの距離を極力近づけられるので、より確実にバランサをマグネットに復帰させることができる。この場合、壁板は、直線状、または弧状であってもよい。マグネットは、環状であればよく、一部が切り欠かれていたり、断絶していたりしているものであってもよい。
本発明の一の形態によれば、前記壁板は、少なくとも、前記中心側に向けて前記側壁から第1の角度で突出する第1の壁板と、前記中心側に向けて前記側壁から前記第1の角度とは異なる第2の角度で突出する第2の壁板とで構成される。これにより、垂直姿勢において収容部材の角度を問わずにバランサを初期位置に復帰させることができる。ここでいう角度とは、収容部材の回転軸にほぼ垂直な面を正面に見たときの角度であり、壁板が直線状であろうと、あるいは弧状であろうと、側壁と壁板とが交わる箇所での角度である。
本発明の一の形態によれば、前記壁板は、前記側壁との間に該側壁に続く曲面を有する。壁板と側壁との間の角度が鋭角であればあるほど、バランサの表面張力によって壁板と側壁との間にバランサが吸い込まれる力が強くなる。本発明では、その角部をなくして曲面とすることでその吸い込まれる力を小さくすることができる。その結果、壁板と側壁との間にバランサを残すことなく、効率よくバランサを初期位置に戻すことができる。
本発明の一の形態によれば、前記収容部材は、該収容部材の回転軸が地面にほぼ垂直に配置されるときに、前記外周側から前記中心側に向けて低くなる斜面を有する前記バランサの流路を有する。本発明では、収容部材の回転軸が地面にほぼ垂直な姿勢になるように、自動平衡装置の姿勢が保たれる場合(以下、水平姿勢という。)に有効である。このように自動平衡装置が水平姿勢にあっても、上記流路によってバランサを自重で外周側から中心側へ移動させてマグネットに戻すようにするこができる。
本発明に係る回転駆動装置は、回転駆動部と、磁性を帯びた流体のバランサと、前記回転駆動部により回転可能に設けられ、外周側に側壁を有し、前記バランサを内部に収容する収容部材と、前記収容部材に一体的に回転可能に設けられ、前記収容部材の少なくとも回転の中心側に設けられたマグネットと、前記側壁から前記中心側へ突出するように、かつ、少なくとも一部が前記収容部材の回転径方向とは異なる方向に延びるように設けられた壁板とを具備する。
本発明では、収容部材の側壁から中心側へ突出するように壁板が設けられているので、収容部材の回転時にバランサの回転周方向の流れを阻止することができ、壁板により収容部材の中で局所的に集められたバランサによって平衡状態を確保することができる。また、本発明では、壁板が、側壁から少なくとも一部が収容部材の回転径方向とは異なる方向に延びるように設けられている。したがって、収容部材が垂直姿勢にあっても、回転駆動装置の作動終了時に収容部材の回転が低下していく場合に、確実にバランサをマグネットに戻すことができる。
本発明に係るディスク駆動装置は、ディスクを回転させるための回転駆動部と、磁性を帯びた流体のバランサと、前記回転駆動部により回転可能に設けられ、外周側に側壁を有し、前記バランサを内部に収容する収容部材と、前記収容部材に一体的に回転可能に設けられ、前記収容部材の少なくとも回転の中心側に設けられたマグネットと、前記側壁から前記中心側へ突出するように、かつ、少なくとも一部が前記収容部材の回転径方向とは異なる方向に延びるように設けられた壁板と、前記ディスクのローディングの直前、またはディスクのイジェクトの直後に前記回転駆動部により前記収容部材を回転させるように制御する制御部とを具備する。
本発明では、例えば、制御部が制御する回転駆動部の回転数は、ディスクに信号が記録され、または再生される時の回転数より低速に設定されていればよい。例えば、ディスクの信号記録面が地面に対して垂直な姿勢になるようにディスク駆動装置の姿勢が保たれる場合、収容部材を例えば200rpm、あるいは100rpm以下の回転数で回転させれば、自重によりバランサがマグネットに引き寄せられ初期状態に戻すことができる。この制御部は、例えばハードウェアまたはファームウェア等で構成することができる。
以上のように、本発明によれば、姿勢によらず回転のバランスを向上させることができる。また、ディスクの回転数低下時、または回転の停止時に磁性流体のバランサを所定の位置に確実に復帰させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係る自動平衡装置の概観斜視図、図2は図1に示す自動平衡装置のA−A断面図である。図3は、図1に示す自動平衡装置が搭載されたディスク駆動装置の縦断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の自動平衡装置10は、磁性を帯びた流体でなる図示を省略したバランサ11と、側壁13bを外周側に備えバランサ11を内部に収容する収容部材13と、収容部材13の回転の中心側に収容部材13と一体的に回転可能に設けられたマグネット17と、側壁13bから収容部材13の中心側へ突出するように設けられた複数の壁板14とを備えている。
収容部材13は、中空部Gが形成された円板形状であり、収容部材13の中央部には、図3に示すモータ61の回転軸部材16が収容部材13に挿通される貫通孔13aが設けられている。収容部材13の構成材料には、例えば金属又は樹脂等が用いられている。
壁板14は、回転径方向rとは異なる直線L1方向に直線状に延びるように設けられている。具体的には、壁板14は、その端部14aが、収容部材13のR方向の回転によって最も先に進む側に位置するように側壁13bに対して斜めに設けられている。その角度θは、例えば10°〜80°である。壁板14は、収容部材13のZ方向において略全域に亘って設けられている。
収容部材13の回転中心をほぼ中心として、収容部材13の中心側の側周壁15の周囲には、マグネット17が環状に設けられている。マグネット17は、例えばZ方向で着磁されている。すなわち、マグネット17のZ方向の一側がN極、他側がS極となるように設けられている。マグネット17は、ディスク駆動装置70の非作動時または初期の低回転時に、バランサ11を収容部材13の中心側に保持することができるように設けられている。
収容部材13の中空部Gには、バランサ11が収容されている。バランサ11には、例えば磁性を帯びた磁性流体、または磁気抵抗流体(MR流体(Magneto-Rheological Fluid))、磁性イオン液体等が用いられている。
図3に示すように、ディスク駆動装置70は、モータ61を有しておりモータ61の回転軸部材16の上端部には、光ディスク等の記録媒体Dが載置されるターンテーブル65が設けられている。モータ61は、例えば駆動電流が流れるコイル61aが備えられたステータ61bと、軸受け61cを介して回転可能に設けられたロータ61dと、回転軸部材16とを備えている。回転軸部材16には、自動平衡装置10が装着されている。回転軸部材16と一体に自動平衡装置10が回転可能に構成されている。
なお、ディスクDの情報を再生あるいは記録するための図示を省略した光ピックアップ、光ピックアップをディスクDの径方向に移動させるためのスレッドモータ等から構成された図示を省略したトラバースモジュール等はサブシャーシ63上に設けられている。モータ61等はサブシャーシ63により支持されサブシャーシ63はゴム等の高分子材料及び金属製の部材等により構成された弾性部62を介してメインシャーシ64に支持され振動系が構成されている。また、メインシャーシ64上には、ディスクDをローディング、イジェクトするためのローディングモータ等が設けられた図示しないローディングモジュールが設けられている。
なお、弾性部62の変形による振動系の共振周波数は、例えば、トラバースモジュールの質量と弾性部62のバネ定数とをパラメータとしてディスクDの回転周波数より小さく設定されている。
次に、自動平衡装置10の動作について図面を参照しながら説明する。
図3に示すように、ターンテーブル65にディスクDがセットされ、モータ61が回転し始めると、振動系が振動し始める。モータ61の低速回転時には、マグネット17の磁力等によってマグネット17がバランサ11を保持する力を、遠心力が下回り、バランサ11はマグネット17に保持されている。
モータ61の回転数が上昇し、その回転周波数が振動系の共振周波数を超えると、振動系が振動する向きA1が、回転中心からディスクDの偏る向きA2と略反対となる。このとき、バランサ11は振動系が振動する向きA1に、その振動による加速度で移動するので、バランサ11が移動する方向(A1)とディスクDの偏る向きA2とは反対となり、バランスが確保される。向きA1と向きA2とが略180度反対向きとなるように、モータ61の回転数(例えばディスクDに記録された信号を再生等するときの回転数)や弾性部62の材質等を設定することが好ましい。作動時毎にアンバランス量が未知であるディスク駆動装置70や光ディスク装置用のスピンドルモータ等に自動平衡装置10は有用である。
更に回転数が上昇すると、バランサ11を保持する力を遠心力が上回り、遠心力によりバランサ11がマグネット17の外側に移動する。バランサ11の移動は、収容部材13により阻止される。このように、本実施形態では、収容部材13の側壁13bから収容部材13の中心側へ突出するように壁板14が設けられているので、収容部材13の回転時にバランサ11の回転周方向の流れを阻止することができる。したがって、例えばディスクDの回転時の振動の振幅が比較的小さくても、壁板14により収容部材13の中で局所的に集められたバランサ11によって平衡状態を確保することができる。
例えば、収容部材13の貫通孔13aの軸が地面とほぼ平行な姿勢(以下、垂直姿勢という。)に保たれる場合であって、ディスクDへの信号の記録または信号再生等が終了するときは、ディスク駆動装置70では、収容部材13の回転数が低下していき、収容部材13は惰性により回転する。ここで、壁板14は、その端部14aが、収容部材13の回転によって最も先に進む側に位置するように、直線L1に沿って径方向rに対して斜め方向に設けられている。したがって、収容部材13の回転低下の惰性を利用して、壁板14によってバランサ11が所定の高さまで運ばれ、その高さ位置から自重によりバランサ11が落ちることで、マグネット17にバランサ11を保持させることができる。これにより、初期位置であるマグネット17の位置にバランサ11を確実に戻すことができる。
特に、自動平衡装置10は、垂直姿勢で用いられることが多い縦置き型のパーソナルコンピュータの光ディスクドライブ装置、あるいは、姿勢に制限のない光ディスクドライブ型のカメラ等に適している。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る自動平衡装置を示す断面図である。なお、本実施形態以降では、上記実施形態と同じ構成材料等については同じ符号を付しその説明を省略し、異なる箇所を中心に説明する。
本実施の形態に係る収容部材23において、側壁23bから端部24aまでの壁板24の長さLは、紙面内で直線L1に直交し端部24aを通る直線L2の一部が、マグネット17の最外周面17aより収容部材23の中心側を通るような長さに設定されている。つまり、壁板24の端部24aとマグネット17との距離が極力近くづけられているので、より確実にバランサ11をマグネット17に復帰させることができる。
図5は、本発明の第3の実施の形態に係る自動平衡装置の断面図である。
本実施形態では、自動平衡装置30は、上記壁板14及び24とは形状が異なる壁板34が設けられた収容部材33を備えている。これらの壁板34は、側壁33bから収容部材33の中心側に向けて弧状をなして設けられている。壁板34は、壁板34の回転で進む側が曲率中心になるように弧状に形成されている。これにより、例えば自動平衡装置30が垂直姿勢に保たれる場合に、より高くまでバランサ11を運ぶことができ、確実にバランサ11を初期位置に復帰させることができる。
本実施形態では、壁板34の形状が例えば円の4分の1の形状を有している例を示したが、例えば円の6分の1の形状を有するように適宜変更してもよい。壁板が、円に限らず楕円状や双曲線状の4分の1の形状を有するようにしてよい。また、収容部材33の内周面Nに対する壁板34が側壁33bから突出し始める角度は、例えば壁板の長さや壁板の曲率に応じて適宜変更することが好ましい。
図6は、本発明の第4の実施の形態に係る自動平衡装置の断面図である。
本実施の形態に係る収容部材43の壁板44は、弧状をなしており、その側壁43bに続く曲面44a、44bを備えている。すなわち、壁板44と側壁43b(の内周面N)とで角が形成されずに、壁板44と側壁43b(の内周面N)とが曲面44a、44bを介して滑らかに接続されている。壁板44と側壁43bとの間の角度が鋭角であればあるほど、バランサ11の表面張力によって壁板44と側壁43bとの間にバランサ11が吸い込まれる力が強くなる。本実施形態では、壁板44は側壁43bに続く曲面44a、44bを備えているので、バランサ11が壁板44と側壁43bとの間に吸い込まれる力を小さくすることができる。その結果、壁板44と側壁43bとの間にバランサ11を残すことなく、効率よくバランサ11を初期位置に戻すことができる。
なお、本実施形態では、弧状の壁板44が曲面44a、44bを備えている例を示したが、例えば上記第1の実施形態で示した直線状の壁板14が側壁13bに続く曲面を備えるようにしてよい。すなわち、壁板14と側壁13b(の内周面N)とが曲面を介して滑らかに接続されるようにしてもよい。この場合にも、同様にバランサ11を側壁13bと壁板14との間に残すことなく、効率よく初期位置に戻すことができる。
図7は、本発明の第5の実施の形態に係る自動平衡装置の断面図である。
本実施形態では、自動平衡装置50は、収容部材13を備える代りに、それぞれ異なる方向に突出するそれぞれ複数の壁板54A、54Bを備えた収容部材53を備えている。壁板54Aは、収容部材53の側壁53bに対して角度θ1で側壁53bから収容部材53の中心側に向けて突出するように設けられており、壁板54Bは、側壁53bに対して角度θ1とは異なる角度θ2で側壁53bから収容部材53の中心側に向けて突出するように設けられている。壁板54Aと壁板54Bとは、収容部材53の周方向に沿って交互に設けられている。
本実施形態によれば、自動平衡装置50の回転方向に依らず、バランサ11をマグネット17に復帰させることができる。例えばR方向に自動平衡装置50が回転した後徐々に停止するときには、壁板54Aによりバランサ11をマグネット17に復帰させることができる。R方向とは逆方向に回転した後停止するときには、壁板54Bによりバランサ11をマグネット17に復帰させることができる。
なお、本実施形態では、壁板54A及び壁板54Bがそれぞれ交互に設けられている例を示した。しかし、例えばそれぞれ複数個ずつ交互に設けるようにしてもよい。
図8は本発明の第6の実施の形態に係る自動平衡装置の断面図である。
本実施形態では、自動平衡装置60は、上記収容部材13を備えており、収容部材13の内部に、バランサ11の流路Pを形成する流路形成部材67が収容されている。流路形成部材67は、収容部材13の外周側から中心側に向けて収容部材13の底面13Bに近づく斜面R1と、収容部材13の外周側から中心側に向けて収容部材13の表面13Aに近づく斜面R2とを備えている。斜面R1、R2は、収容部材13の回転軸の全周に亘って設けられている。これにより、自動平衡装置60が水平姿勢にあっても、流路Pによって、つまり斜面R1によって、バランサ11を自重により収容部材13の外周側から中心側へ移動させてマグネット17に復帰するようにするこができる。
なお、斜面R1、R2の傾斜角度は、図示した傾斜角度に限定されず、バランサ11の特性やモータ61の回転数等に応じて適宜変更することが好ましい。また、本実施形態では、斜面R1、R2が平面状である例を示したが、斜面R1、R2を凹面状又は凸面状とするようにしても同様の効果を得ることができる。
本発明は以上説明した実施形態には限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、上記第1の実施形態において、ディスクDのローディングの直前、またはディスクDのイジェクトの直後に、図示を省略した制御部によりモータ61の回転数を制御し収容部材13を回転させるようにしてもよい。このとき制御部が制御するモータ61の回転数は、ディスクDに信号が記録され、または再生される時の回転数より低速に設定されていればよい。具体的には、例えば上記制御部は、ディスクのローディング信号をトリガーに、スピンドルモータに所定の通電をして、自動平衡装置10を例えば200rpm以下、あるいは100rpm以下の回転数で回転させ、バランサをマグネットへと確実に戻すようにしてもよい。その後、ユーザによりディスクがターンテーブル65に載置され、ローディングされるようにすればよい。これにより、光ディスク駆動装置の未使用時に不意の衝撃等によりバランサがマグネットから飛散しているときでも、確実にバランサをマグネットに復帰させた後にモータを作動させることができる。
また、上記各実施形態では、収容部材13等の中心側で中空部G内にマグネット17が設けられている例を示した。しかし、ディスク駆動装置70の非作動時にバランサ11を収容部材13の中心側に保持することができれば、例えば図8に示すように、マグネットを収容部材13の表面13A又は底面13Bの中心側に外付けして設けると共に、収容部材13の構成材料に樹脂等の非磁性材料を用いるようにしてもよい。このようにしても収容部材13の外部に設けられたマグネットの磁束が収容部材の内部にまで及ぶので、収容部材を介してマグネットにバランサを保持することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る自動平衡装置の概観斜視図である。 図1に示す自動平衡装置のA−A断面図である。 図1に示す自動平衡装置が搭載されるディスク駆動装置の縦断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る自動平衡装置の断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る自動平衡装置の断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係る自動平衡装置の断面図である。 本発明の第5の実施の形態に係る自動平衡装置の断面図である。 本発明の第6の実施の形態に係る自動平衡装置の断面図である。
符号の説明
11…バランサ
13、23、33、43、53…収容部材
13b、23b、33b、43b、53b…側壁
14、24、34、44、54A、54B…壁板
14a、24a…端部
17…マグネット
10、20、30、40、50、60…自動平衡装置
44a、44b…曲面
P…流路
61…モータ
70…ディスク駆動装置

Claims (6)

  1. 回転のバランスを保ち、前記回転の回転軸が重力方向に対して直交した水平に向くように用いられる自動平衡装置であって、
    磁性を帯びた流体のバランサと、
    回転可能に設けられ、外周側に側壁を有し、前記バランサを内部に収容する収容部材と、
    前記収容部材に一体的に回転可能に設けられ、前記収容部材の少なくとも回転の中心側に設けられた、前記収容部材の回転中心を中心として環状をなすマグネットと、
    前記側壁から前記中心側へ突出するように、かつ、少なくとも一部が前記収容部材の回転径方向とは異なる方向に延びるように設けられた壁板であって、当該壁板において前記収容部材の回転によって最も先に進む側に設けられた端部を前記中心側に有し、前記壁板の前記側壁から前記端部までを結ぶ直線距離が、前記収容部材の回転軸にほぼ垂直な面内で前記直線に直交し前記端部を通る直線の一部が、前記マグネットの最外周より前記中心側を通るような長さである壁板と
    を具備することを特徴とする自動平衡装置。
  2. 請求項1に記載の自動平衡装置であって、
    前記壁板は、前記側壁から前記中心側に向けて直線状をなすことを特徴とする自動平衡装置。
  3. 請求項1に記載の自動平衡装置であって、
    前記壁板は、前記側壁から前記中心側に向けて弧状をなすことを特徴とする自動平衡装置。
  4. 請求項1に記載の自動平衡装置であって、
    前記壁板は、前記側壁との間に該側壁に続く曲面を有することを特徴とする自動平衡装置。
  5. 回転のバランスを保つ自動平衡機能を有し、前記回転の回転軸が重力方向に対して直交した水平に向くように用いられる回転駆動装置であって、
    回転駆動部と、
    磁性を帯びた流体のバランサと、
    前記回転駆動部により回転可能に設けられ、外周側に側壁を有し、前記バランサを内部に収容する収容部材と、
    前記収容部材に一体的に回転可能に設けられ、前記収容部材の少なくとも回転の中心側に設けられた、前記収容部材の回転中心を中心として環状をなすマグネットと、
    前記側壁から前記中心側へ突出するように、かつ、少なくとも一部が前記収容部材の回転径方向とは異なる方向に延びるように設けられた壁板であって、当該壁板において前記収容部材の回転によって最も先に進む側に設けられた端部を前記中心側に有し、前記壁板の前記側壁から前記端部までを結ぶ直線距離が、前記収容部材の回転軸にほぼ垂直な面内で前記直線に直交し前記端部を通る直線の一部が、前記マグネットの最外周より前記中心側を通るような長さである壁板と
    を具備することを特徴とする回転駆動装置。
  6. 回転のバランスを保つ自動平衡機能を有し、前記回転の回転軸が重力方向に対して直交した水平に向くように用いられる、ディスクを回転駆動することが可能なディスク駆動装置であって、
    前記ディスクを回転させるための回転駆動部と、
    磁性を帯びた流体のバランサと、
    前記回転駆動部により回転可能に設けられ、外周側に側壁を有し、前記バランサを内部に収容する収容部材と、
    前記収容部材に一体的に回転可能に設けられ、前記収容部材の少なくとも回転の中心側に設けられた、前記収容部材の回転中心を中心として環状をなすマグネットと、
    前記側壁から前記中心側へ突出するように、かつ、少なくとも一部が前記収容部材の回転径方向とは異なる方向に延びるように設けられた壁板であって、当該壁板において前記収容部材の回転によって最も先に進む側に設けられた端部を前記中心側に有し、前記壁板の前記側壁から前記端部までを結ぶ直線距離が、前記収容部材の回転軸にほぼ垂直な面内で前記直線に直交し前記端部を通る直線の一部が、前記マグネットの最外周より前記中心側を通るような長さである壁板と
    を具備することを特徴とするディスク駆動装置。
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