JP4245225B2 - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4245225B2 JP4245225B2 JP13431099A JP13431099A JP4245225B2 JP 4245225 B2 JP4245225 B2 JP 4245225B2 JP 13431099 A JP13431099 A JP 13431099A JP 13431099 A JP13431099 A JP 13431099A JP 4245225 B2 JP4245225 B2 JP 4245225B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thickness
- absorbent
- absorbent article
- load
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、軽量であるが、適度な厚みを有し使用時における安心感が高い使い捨ておむつ等の吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
使い捨ておむつ等の吸収性物品は、構成や使用材料の改良により、その包装体がコンパクトになり、持ち運びが便利になった。
しかしながら、包装体をコンパクトにするために吸収性物品1枚1枚の厚みを薄くすると、吸収性物品がぺらぺらになり、使用時に漏れに対する不安感が生じる。また、特開平5−212072号公報には、超薄型の機能性吸収体を用いながら、バルク層を並置することで吸収性物品に厚みを持たせる技術が開示されている。この技術によれば超薄型の吸収体を用いながら、安心感のある厚い吸収性物品を得ることは可能であるが、包装体は全くコンパクトにならない。
【0003】
従って、本発明の目的は、包装体とした場合には厚みが薄くなりコンパクトであるが、包装体から取り出し使用する際には、厚みが回復し、使用時における安心感が高く、また、クッション性を有するために装着時のフィット性が高い吸収性物品を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及び両シート間に介在された液保持性の吸収体とを具備する吸収性物品において、吸収体中のフラッフパルプの含有率が30重量%以下で、かつ吸収性物品に180gf/cm2 の荷重をかけた時の厚みに対し、荷重を除いた時の厚みが1.3倍以上である吸収性物品を提供することにより上記目的を達成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の吸収性物品の好ましい一実施形態について詳細に説明する。
本実施形態の吸収性物品としての使い捨ておむつ1は、図1〜4に示すように、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シート3、及び両シート2,3間に介在された液保持性の吸収体4とを具備し、背側部Bの左右両側縁部B1,B2に止着用のファスニングテープ11が配されている。
【0006】
詳細には、本実施形態の使い捨ておむつ1は、図1〜4に示すように、吸収体4と、吸収体4とほぼ同じ大きさの裏面シート3と、吸収体4の表面及び側面を覆うように配された表面シート2とからなる。裏面シート3の表面側には、外層不織布5が配され、吸収体4の側縁側における表面シート2上には、立体ギャザー6形成用の撥水性不織布61が配されている。外層不織布5と撥水性不織布61は、共に吸収体4の左右両側縁に延設されて、レッグ弾性部材71を狭持固定しており、左右一対のレッグギャザー7を形成している。撥水性不織布61の自由縁部62には、立体ギャザー6形成用の立体ギャザー弾性部材63が配されている。
使い捨ておむつ1の長手方向両端部においては、吸収体4の長手方向両端部から外層不織布5及び表面シート2が延出されており、一対のウエスト部8を形成している。また、ウエスト部8には、シート状のウエスト弾性部材81が配されており表面シート2と外層不織布5とにより狭持固定されている。
吸収体4は、吸収性ポリマー42をその繊維間隙に保持してなる嵩高不織布41と、該嵩高不織布を包装する台紙43から成る。また、吸収体4の下部には、圧縮回復性の凹凸シート44が配されている。
腹側部Aにおける外層不織布5の表面には、ファスニングテープ11止着用の止着部51が設けられている。
【0007】
而して、本実施形態の使い捨ておむつは、吸収体中のフラッフパルプの含有率が30重量%以下、好ましくは0〜20重量%で、かつ吸収性物品に180gf/cm2 の荷重をかけた時の荷重下厚みに対し、荷重を除いた時の無荷重厚みが1.3倍以上、好ましくは1.5 〜3倍(以下、この比率を「厚み比」という)である。
上記含有率が、30重量%を超えると、包装体がコンパクトにならない。フラッフパルプは、少なくする方が吸収体の厚みを小さくできるので好ましく、本発明においては、フラッフパルプを用いない、即ち、0重量%とする場合を含む。
厚み比が1.3倍未満であると、使用時に充分な安心感が得られない。
ここで、荷重下厚み及び無荷重厚みはそれぞれ下記厚み測定法に準じて測定される。
まず、吸収性物品を平面状に広げ、吸収性物品をその長手方向に2等分する線と幅方向に2等分する線との交点を中心に長手方向100mm×幅方向100mmの寸法で切り出して試験片を得る。なお、吸収性物品の長手方向または幅方向の寸法が100mmに満たない場合、吸収性物品の寸法を試験片の寸法とする。
試験片を水平な台上に静置し、無荷重の状態で24時間置く。次いで、試験片の上におもりとアクリル板とを載置し、荷重をかけた状態で24時間放置する。ここで、おもりは、試験片にアクリル板と合わせて180gf/cm2 の荷重がかかる様な重さ及び大きさのものを用いた。また、アクリル板は、長さ100mm×幅100mm×厚み5mmのものを用いた。
荷重を24時間かけた後、そのままの状態で試験片4隅の厚みを測定し(測定法1)、この測定値の平均をとって180gf/cm2 の荷重をかけた場合の荷重下厚みとする。
次いで、おもりとアクリル板を取り除き、無荷重の状態で30分置く。30分経過後、試験片に反りや歪みがあると厚みを正確に測定できないため、試験片に1gf/cm2 の荷重がかかるようにおもり及びアクリル板を載置し、試験片を平坦な状態に保つ。
ここで、おもりは、試験片にアクリル板と合わせて1gf/cm2 の荷重がかかる様な重さ及び大きさのものを用い、アクリル板は、長さ100mm×幅100mm×厚み5mmのものを用いた。
そして、アクリル板とおもりを載せ、直ちに前記測定法1と同様に試験片の厚みを測定し、この測定値の平均をとって、無荷重厚みとする。
【0008】
このような厚み比は、例えば、クッション材を具備させることにより満足させることができ、本実施形態においては、上述のように凹凸シート44をクッション材として用いている。
【0009】
上記クッション材は、圧縮回復率が60%以上であるのが好ましく、70〜100%であるのが更に好ましい。
ここで、圧縮回復率は下記測定法にて測定される。
圧縮回復率測定法;測定前にクッション材を24時間放置し、測定前にクッション材に加えられている歪みを取り除く。歪みを取り除いた時点の厚み(クッション材を圧縮する前の厚み)をamm、180gf/cm2 の圧力で24時間圧縮した後、圧力を取り除き30分間放置した時の厚みをbmmとした時に、圧縮回復率=b/aと定義し、各厚みを測定する。ここで、厚みは、レーザー変位計(キーエンス社製、商品名「PA−1830」)を用い、常法に準じて測定されるものであり、平均厚みを意味する。
【0010】
クッション材は、吸収体の上部、下部又は内部に配することができ、また、複数箇所に配することもできる。
なお、本実施形態においては、図2〜4に示すように、吸収体の下部に配置されている。
【0011】
上記クッション材としては、図2〜4に示すように、凹凸シートを用いているが、このほかに、発泡ウレタン、発泡ポリエチレン、スケルトンフォーム等の弾力性のある発泡体を用いることもできる。また、天然ゴム、スチレン系、ウレタン系、オレフィン系、エステル系、メタロセン触媒超低密度ポリエチレン等の熱可塑性エラストマー等から成る、弾力性を有するフィルム及び不織布、織布、編物等の繊維集合体を用いることもできる。このうち、発泡ウレタンのシート、エステル系エラストマー及びメタロセン触媒超低密度ポリエチレンのフィルムまたは繊維集合体が特に好適に用いられる。
また、凹凸シートとしては、上記弾力性を有するフィルム、繊維集合体にスチールマッチエンボス加工等の手段により凹凸加工を施したシート等が挙げられ、具体的には、下記の凹凸シート1及び2が挙げられる。
凹凸シート1:メタロセン触媒により重合された超低密度ポリエチレンのフィルム(坪量60g/m2 )にスチールマッチ加工を行って得られる、厚みが2.0mmの圧縮回復性の凹凸フィルムシート。
凹凸シート2:ポリエチレンテレフタレート(PET)/低融点弾性PET(3d×51mm)を30重量%と、PET(3d×51mm)70重量%とを混綿し、坪量50g/m2 の繊維ウェッブを作成し、次いでスチールマッチ加工を行って得られる、厚みが2.2mmの圧縮回復性の凹凸不織布シート。
【0012】
また、上記の構成の使い捨ておむつの各構成部材の形成材料について説明すると、表面シート、裏面シート、撥水性不織布、外層不織布としては、通常、使い捨ておむつに用いられているものを特に制限なく用いることができる。
レッグ部弾性部材、立体ギャザー弾性部材及びウエスト弾性部材としても、通常、使い捨ておむつに用いられているものを特に制限なく用いることができる。
ファスニングテープの形成材料としては、粘着剤が塗布されたテープ材の他、機械的ファスナーのオス材テープなどが用いられる。また、止着部形成用のテープは、ファスニングテープが粘着剤が塗布されたテープ材の場合には、剥離処理されたテープが用いられ、オス材テープの場合には、通常の機械的ファスナーのメス材として用いられるテープ材が特に制限なく用いられる。
【0013】
吸収体は、吸収性ポリマーと繊維集合体、及びこれらを包装する台紙を主な構成要素として形成することができるが、本実施形態においては、吸収性ポリマーをその繊維間隙に担持してなる繊維集合体としての嵩高不織布を台紙で包装し、更に下部に上記凹凸シートを配してなる吸収体を用いている。
吸収性ポリマーとしては、例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、(アクリル酸−ビニルアルコール)共重合体、ポリアクリル酸ナトリウム架橋体、(でんぷん−アクリル酸)グラフト重合体、(イソブチレン−無水マレイン酸)共重合体及びそのケン化物、ポリアスパラギン酸等、従来から知られているものを用いることができる。特に、DW法による吸収速度が、8g/30秒/0.3g以上の高吸水性ポリマーAと5g/30秒/0.3g以下の高吸水性ポリマーBとを、高吸水性ポリマーA/高吸水性ポリマーB=90/10〜10/90(重量比)の比率で併用するのが、フラッフパルプを上述のように吸収体重量の30重量%以下と通常のおむつに比べ大幅に削減し、おむつの包装体をコンパクト化しても高い吸収性能が維持されるので、好ましい。
繊維集合体としては、フラッフパルプの他に、レーヨン繊維やコットン、酢酸セルロース等の親水性繊維の他、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系繊維、ポリエステル、ポリアミド等の縮合系繊維に、塩化ビニル、酢酸ビニル等のビニルモノマー重合体の繊維等が挙げられる。これらは、単一のものでも、2種以上を積層、芯鞘等に複合化した繊維であってもよい。また、これらの繊維のうち疎水性のものは、油剤等の処理により親水化して用いても良い。さらに、熱融着性を有する繊維を用いる場合、繊維集合体を熱処理等により不織布として用いると、吸収体の強度が向上するので好ましい。なお、フラッフパルプは、吸収性ポリマーの種類及び配合量によっては用いなくても良い。
台紙としては、通常使い捨ておむつに用いられるものを、特に制限なく用いることができる。
【0014】
本実施形態の使い捨ておむつは、上述の如く構成されているので、包装体とした場合には、厚みが薄く、コンパクトにでき、しかも、包装体から取り出して使用する際には厚みが回復して適度な厚みを有するようになるため、使用者等に薄さからくる不安感を与えることなく安心して使用できる。
【0015】
なお、上述の実施形態においては、展開型の使い捨ておむつを例示して説明したが、本発明は、パンツ型の使い捨ておむつ、生理用ナプキン、失禁パッド等にも適用可能である。
【0016】
【実施例】
〔表1〕に示す厚み及び圧縮回復率を有するクッション材を用いた以外は、公知の部材を用いて、図1に示す使い捨ておむつを作成した。
得られた、おむつの荷重下厚みと無荷重厚みとを測定した。その結果を〔表1〕に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】
本発明の吸収性物品は、包装体とした場合にはコンパクトであるが、包装体から取り出し使用する際には、厚みが回復し、使用時における安心感が高い。又、クッション性を有するために、装着時のフィット性が高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の吸収性物品としての使い捨ておむつの1実施形態を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1のX−X断面を模式的に示す断面図である。
【図3】図3は、図1のY−Y断面を模式的に示す断面図である。
【図4】図4は、図1のZ−Z断面を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ
11 ファスニングテープ
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
41 ポリマー固定不織布
42 吸収性ポリマー
43 台紙
44 凹凸シート
5 外層不織布
51 止着部
6 立体ギャザー
61 撥水性不織布
62 自由縁部
63 立体ギャザー弾性部材
7 レッグギャザー
71 レッグ弾性部材
8 ウエスト部
81 ウエスト弾性部材
A 腹側部
B 背側部
Claims (2)
- 液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及び両シート間に介在された液保持性の吸収体とを具備する吸収性物品において、
吸収体中のフラッフパルプの含有率が30重量%以下であり、
前記吸収体が、該吸収体の下部にクッション材を具備し、該クッション材が、弾性力を有するフィルム又は繊維集合体にスチールマッチエンボス加工により凹凸加工を施した凹凸シートであり、
吸収性物品に180gf/cm2 の荷重をかけた時の厚みに対し、荷重を除いた時の厚みが1.3倍以上である吸収性物品。 - 上記クッション材は、その圧縮回復率が、60%以上である請求項1記載の吸収性物品。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13431099A JP4245225B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 吸収性物品 |
DE60016730T DE60016730T3 (de) | 1999-04-12 | 2000-04-10 | Wegwerfwindel |
EP00915464A EP1173128B2 (en) | 1999-04-12 | 2000-04-10 | Disposable diaper |
CNB008038627A CN1301696C (zh) | 1999-04-12 | 2000-04-10 | 一次性尿布 |
PCT/JP2000/002328 WO2000061048A1 (en) | 1999-04-12 | 2000-04-10 | Disposable diaper |
US09/869,708 US6649810B1 (en) | 1999-04-12 | 2000-04-10 | Disposable diaper with absorbent member |
EP04017500A EP1470810A3 (en) | 1999-04-12 | 2000-04-10 | Disposable diaper |
TW089106806A TW438581B (en) | 1999-04-12 | 2000-04-12 | Disposable diaper |
US10/443,990 US6891080B2 (en) | 1999-04-12 | 2003-05-23 | Disposable diaper and absorbent member used therein |
US11/075,920 US20050154363A1 (en) | 1999-04-12 | 2005-03-10 | Disposable diaper |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13431099A JP4245225B2 (ja) | 1999-05-14 | 1999-05-14 | 吸収性物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000316902A JP2000316902A (ja) | 2000-11-21 |
JP4245225B2 true JP4245225B2 (ja) | 2009-03-25 |
Family
ID=15125315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13431099A Expired - Fee Related JP4245225B2 (ja) | 1999-04-12 | 1999-05-14 | 吸収性物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4245225B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4769060B2 (ja) * | 2005-10-25 | 2011-09-07 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
JP5782269B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2015-09-24 | 大王製紙株式会社 | 使い捨ておむつ |
MX2014006505A (es) * | 2011-12-01 | 2014-07-10 | Sca Hygiene Prod Ab | Articulo absorbente que tiene un miembro de control de flujo de fluido. |
US9763837B2 (en) | 2011-12-01 | 2017-09-19 | Sca Hygiene Products Ab | Absorbent article having fluid flow control member |
-
1999
- 1999-05-14 JP JP13431099A patent/JP4245225B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000316902A (ja) | 2000-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU668607B2 (en) | Absorbent structure comprising a fibrous matrix having dual Z-directional gradient | |
JP3501806B2 (ja) | ドライ/ウエット保全性が改良された吸収材製品 | |
EP1173128B1 (en) | Disposable diaper | |
KR100426288B1 (ko) | 연질의 흡수펄프시트를 갖는 용품 | |
JP3350094B2 (ja) | 改良された伸縮性サイドパネルを有する使い捨てトレーニングパンツ | |
EP1912602B1 (en) | Flexible absorbent article with improved body fit | |
FI84018B (fi) | Absorberande produkt, som omfattar en korrugerad fiberbana. | |
EP1159943B1 (en) | Absorbent article | |
JPH11514054A (ja) | 低粘度及び中間低粘度の糞便のための改善された使用時蓄積容量を有する使い捨て吸収性物品 | |
US9149396B2 (en) | Absorbent article with embossed elastic side panels | |
JPH10512475A (ja) | 伸張可能なバックシートを備えた吸収性物品 | |
EP2726046B1 (en) | Absorbent article | |
JP2006516210A (ja) | 改良された柔軟性を有する吸収性物品 | |
JP4746833B2 (ja) | 女性用失禁パッド | |
JP4245225B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2002540816A (ja) | 使い捨て衣料品 | |
JP2009131349A (ja) | 吸収体及び吸収性物品 | |
JP2784016B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP4731073B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2022551170A (ja) | 吸収性物品 | |
EP0441842A4 (en) | Low bulk disposable diaper | |
JP7452241B2 (ja) | 吸収性物品 | |
CN219354401U (zh) | 吸收性物品 | |
EP3858315B1 (en) | Absorbent article | |
JP2001286505A (ja) | 吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050812 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080805 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090106 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090106 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140116 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |