JP4243915B2 - スイッチング電源 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スイッチング電源に係わり、より詳しくは、突入電流防止用サーミスタを取付けるプリント基板上のランドの温度上昇を防止する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
スイッチング電源においては、整流平滑化回路に容量の大きなコンデンサを設置するため、電源投入時に大きな突入電流が流れる。この突入電流が過大になるとこれが周辺機器等へノイズとして伝播するため、突入電流が過大になることを防止する必要があり、その簡便な手段としてNTCサーミスタが用いられる。すなわち電源オフ時にサーミスタが常温であることにより比較的高い抵抗値を持ち、この状態で電源を投入すると、突入電流が抑制される。電源投入後、定常状態になると、通電によりサーミスタの温度が高く保たれ、サーミスタの抵抗値が下がり、サーミスタによる損失を小さくした状態で電源が作動する。このため、サーミスタは機器が作動中は高温状態が保たれることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このようなスイッチング電源においては、サーミスタの熱がプリント基板のランドに伝わり、ランドが高熱になり、プリント基板に熱的悪影響が及ぶおそれがある。また、このサーミスタのランドへの伝熱を防止し、かつサーミスタ自体が高温である状態を維持するため、従来からサーミスタのリードを長くしてサーミスタの熱がランドに伝わりにくくなるように構成されており、このように構成すると、サーミスタが倒れやすくなり、周辺の電子部品に接触して電気的なトラブルを起こすおそれがある。
【0004】
本発明は、上記問題点に鑑み、スイッチング電源において、サーミスタを取付けるランドの温度がサーミスタの熱により過度に上昇することを防止し得る突入電流防止用サーミスタの放熱構造を提供することを目的とする。
【0005】
また本発明は、さらに、サーミスタの倒れを防止しうる構造の突入電流防止用サーミスタの放熱構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段と作用、効果】
請求項1の発明は、スイッチング電源を構成する電子部品を搭載するプリント基板に設けられたランドに、突入電流防止用サーミスタの2本のリードを電気的に接続して固定し、前記サーミスタのリードを固定したランドに、一対の放熱器を熱的に結合して取付けたスイッチング電源であって、
前記放熱器は、平面視がくの字形、コの字形又は弧状であり、
前記リードは前記サーミスタ素子本体から前記プリント基板に熱が伝わりにくくする足長構造を有し、
一対の前記放熱器は、その各内側面によりそれぞれが前記サーミスタの対応するリードを間隔を持って囲み、かつその各内側面同士を互いに対向させて前記プリント基板上に配置されており、
前記放熱器の高さ及び配置は、前記サーミスタのリードが屈曲することにより前記サーミスタが倒れたときに、前記放熱器と前記サーミスタ素子本体とが接触することが回避されるように調整されている
ことを特徴とする。
【0007】
このように、サーミスタを取付けるランドに放熱器を設けることにより、ランドの熱が放熱器を介して放散され、ランドの温度が抑制され、ランドの過度の温度上昇によるプリント基板への熱的悪影響が防止される。
【0008】
また、放熱器の形状を、リードを囲む形状にすることにより、サーミスタに手がさわる等によってサーミスタが倒れることを防止することができ、サーミスタが他の周辺機器に当接することによる短絡や熱的悪影響等のトラブルの発生を防止することができる。
【0009】
また、サーミスタのリードが屈曲することによりサーミスタが倒れたときに、放熱器とサーミスタ素子本体とが接触しないように放熱器の高さと配置を調整したので、サーミスタが倒れた場合でも、サーミスタ素子本体と放熱器との接触防止がより確実となり、サーミスタ素子本体の熱が直接放熱器に伝達されるのを防止することができる。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1において、
前記リードの所定の部分に側方に突出した折り曲げ部を形成し、その折り曲げ部をプリント基板に設けたスルーホールに係止させて前記ランドに半田付けした
ことを特徴とする。
【0011】
このように、リードに折り曲げ部を設けたことにより、サーミスタのリードをプリント基板のスルーホールに挿通して半田付けする際に、折り曲げ部がスルーホールに係止されるので、サーミスタ素子本体の高さ設定が容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の構造を適用するスイッチング電源の一例を示す回路図である。図1の回路において、1は交流電源、2は整流回路、3は突入電流防止用サーミスタ、4はスイッチング素子5によりオンオフされるトランス、6は一次側平滑化コンデンサ、7、8は二次側整流用ダイオード、9は二次側に設けられたチョークコイル、10は二次側平滑化コンデンサである。二次側の出力電圧は電圧検出部11で検出され、その検出信号はフォトカプラ12を介して制御部13に送られ、制御部13は出力電圧が一定になるようにスイッチング素子5を制御する。
【0013】
図2は本発明の構造を適用するスイッチング電源の他の例を示す回路図である。図2の回路は力率改善のための制御部14とスイッチング素子15とを有し、さらにスイッチング素子15をオンとした時にコンデンサ6からの電流がスイッチング素子15側に流れることを防止するダイオード16が設けられ、さらにチョークコイル17が設けられている。この力率改善回路は、コンデンサ6の電圧を検出しながらスイッチング素子15のオンオフを制御して整流回路2の出力電流ができるだけ正弦波状になるようにして高調波の発生を防止し、ノイズの発生を防止するものである。
【0014】
このように図1、図2で例示したサーミスタについて本発明の構造が採用される。
【0015】
図3は図2に示したスイッチング電源について、本発明を実施した場合の一実施の形態を示す分解斜視図である。図3において、19はスイッチング電源のケースまたはL形フレーム、20は電子部品を搭載するプリント基板であり、図2と同一符号は対応する電子部品を示している。前記サーミスタ3はプリント基板20に一対の放熱器21、22と共に搭載される。
【0016】
図4は本発明のサーミスタ3の放熱構造の一実施の形態を示す斜視図である。図5(A)はプリント基板20上の前記サーミスタ3の取付け構造を示す平面図、図5(B)、(C)はそれぞれ放熱器、サーミスタの有する2本のリードのプリント基板20への固定構造を示す断面図、図5(D)はサーミスタと放熱器の高さの関係を示す側面図である。
【0017】
図4、図5に示すように、本例のサーミスタ3は、2個のサーミスタ素子本体3a、3bが直列に接続された例を示しているが、コンデンサ6の容量により、1個のサーミスタ素子本体でなる場合もある。
【0018】
プリント基板20にはサーミスタ3取付け用のランド23、24が形成され、これらのランド23、24には導体を内壁にメッキしたスルーホール25、26が形成され、プリント基板20の裏面には、これらのスルーホール25、26を介して表面のランド23、24に電気的に接続された導体パターン27、28が形成されている。
【0019】
前記ランド23、24にはまた、前記放熱器21、22の取付け用脚部30、31をそれぞれ挿通する導体メッキのスルーホール32、33が2個ずつ設けられており、これらのスルーホール32、33も裏面の導体パターン27、28に接続されている。
【0020】
本例の放熱器21、22は平面視がくの字形をなし、かつアルミニウム合金によって作製しており、その2つの下辺にそれぞれ溝21a、22aを設けてその溝に半田付け可能な材質の真鍮等の鳩目を嵌めてかしめることにより、脚部30、31を構成している。
【0021】
前記サーミスタ3は、図5(C)に示すように、サーミスタ3の2本のリード35、36を前記スルーホール25、26に挿通し、裏面より半田37で導体パターン27、28に電気的に接続し、かつ機械的に固定する。
【0022】
サーミスタ3の2本のリード35、36は、サーミスタ素子本体3a、3bの熱が導体パターン27、28に伝達されるのを抑制するため、足長構造に構成される。このような高さに設定するため、リード35、36には所定の高さの部分に側方に突出した折り曲げ部35a、36aを形成し、その折り曲げ部35a、36aをスルーホール25、26に係止させてランド23、24に半田付けしている。
【0023】
また、図5(B)に示すように、放熱器21、22は、その各2本の脚部30、31をそれぞれスルーホール32、33に挿通して半田38によって固定し、熱的に結合する。
【0024】
また、サーミスタ3と熱器21、22とを取付けた状態では、図5(D)に示すように、放熱器21、22のプリント基板20からの高さH1よりもサーミスタ素子本体3a、3bまでの高さH2の高さが高くなるように調整する。
【0025】
このように、サーミスタ3を取付けるランド23、24に放熱器21、22を設けることにより、ランド23、24の熱が放熱器21、22を介して放散され、これによりランド23、24の温度が抑制され、ランドの温度が過度に上昇することによるプリント基板20への熱的悪影響が防止される。
【0026】
また、図4、図5(A)に示すように、放熱器21、22は、前記リード35、36を囲む形状を有し、間隔を持って配置されている。つまり、放熱器21、22は、放熱器21の内側面がリード35を囲み、放熱器22の内側面がリード36を囲むように配置されている。又、放熱器21、22は、放熱器21の内側面と放熱器22の内側面とが対向するように配置されている。従って、サーミスタ3に手がさわる等によってサーミスタ3が倒れようとしても、リード35、36が放熱器21、22で倒れが阻まれ、サーミスタ3の倒れを防止することができ、サーミスタが他の周辺機器に当接することによる短絡や熱的悪影響等のトラブルの発生を防止することができる。
【0027】
また、サーミスタ3のリード35、36が屈曲することによりサーミスタ3が倒れたときに、放熱器21、22とサーミスタ素子本体3a、3bとの接触が回避されるように放熱器21、22の高さと配置を調整したので、サーミスタ3が倒れた場合でも、サーミスタ素子本体3a、3bと放熱器21、22との接触防止がより確実となり、サーミスタの素子本体3a、3bの熱が直接放熱器21、22に伝達されるのを防止することができる。
【0028】
また、リード35、36に折り曲げ部35a、36aを設けたので、サーミスタ3のリード35、36をプリント基板20のスルーホール32、33に挿通して半田付けする際に、折り曲げ部35a、36aがスルーホール32、33に係止され、サーミスタ素子本体3a、3bの高さ設定が容易となる。
【0029】
なお、放熱器21、22は、平面視がコ字形あるいは弧状をなす形状に形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造を適用するスイッチング電源の一例を示す回路図である。
【図2】本発明の構造を適用するスイッチング電源の他の例を示す回路図である。
【図3】図2のスイッチング電源についての本発明のサーミスタの放熱構造の一実施の形態を示す分解斜視図である。
【図4】本発明のサーミスタの放熱構造の一実施の形態を示す斜視図である。
【図5】(A)は本発明によるサーミスタの放熱構造の一実施の形態を示す平面図、(B)、(C)はそれぞれその放熱器、サーミスタリードのプリント基板への取付け構造を示す断面図、(D)はサーミスタ本体と放熱器との高さの相対関係を示す側面図である。
【符号の説明】
1:交流電源、2:整流回路、3:サーミスタ、3a、3b:サーミスタ素子本体、4:トランス、5:スイッチング素子、6、10:平滑化コンデンサ、7、8:整流用ダイオード、9、17:チョークコイル、14:力率改善用制御部、15:スイッチング素子、20;プリント基板、21、22:放熱器、23、24:ランド、25、26、32、33:スルーホール、27、28:導体パターン、30、31:脚部、35、36:リード、37、38:半田
Claims (2)
- スイッチング電源を構成する電子部品を搭載するプリント基板に設けられたランドに、突入電流防止用サーミスタの2本のリードを電気的に接続して固定し、前記サーミスタのリードを固定したランドに、一対の放熱器を熱的に結合して取付けたスイッチング電源であって、
前記放熱器は、平面視がくの字形、コの字形又は弧状であり、
前記リードは前記サーミスタ素子本体から前記プリント基板に熱が伝わりにくくする足長構造を有し、
一対の前記放熱器は、その各内側面によりそれぞれが前記サーミスタの対応するリードを間隔を持って囲み、かつその各内側面同士を互いに対向させて前記プリント基板上に配置されており、
前記放熱器の高さ及び配置は、前記サーミスタのリードが屈曲することにより前記サーミスタが倒れたときに、前記放熱器と前記サーミスタ素子本体とが接触することが回避されるように調整されている
ことを特徴とするスイッチング電源。 - 請求項1のスイッチング電源において、
前記リードの所定の部分に側方に突出した折り曲げ部を形成し、その折り曲げ部をプリント基板に設けたスルーホールに係止させて前記ランドに半田付けした
ことを特徴とするスイッチング電源。
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