JP4239294B2 - スクリーンのmtf測定方法及び測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像の投影用スクリーンの評価のための測定方法及び測定装置に関し、特にレンチキュラーレンズやブラックストライプなどが形成された構造・形状が複雑なスクリーン、あるいは光の透過率が不均一な構造のスクリーンなどの空間周波数特性であるMTF(Modulation Transfer Function)の測定方法及び測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像を投影するためのスクリーンは、リアプロジェクションテレビジョンなどに用いられている。かかるスクリーンの光学性能を表すMTFの測定はスクリーンの品質管理上から必須である。しかし、構造・形状が複雑なスクリーンあるいは光の透過率が不均一な構造のスクリーンなどのMTFを測定する方法は、これまで確立されていない。従来から、テレビ画面やカメラレンズのMTFを測定する方法は種々提案されている。すなわち、ブラウン管の空間周波数特性の測定方法として特開昭49−130236号公報、受像間の空間周波数特性測定装置として特公昭57−41058号公報、視覚系の空間周波数特性測定装置として特公平1−46142号公報、レンズのMTF測定装置として特開平7−168543号公報、OTF(オプティカル・トランスファー・ファンクション:Optical Transfer Function)測定装置として特公昭52−49968号公報が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これら従来のMTF測定方法あるいはMTF測定装置を構造・形状が複雑なスクリーンあるいは光の透過率が不均一な構造のスクリーンなどのMTFの測定に応用しようとすると、次のような問題がある。すなわち、受像管であるCRTに表示された画像をビデオカメラなどで撮像する方法では、NTSCなど所定のテレビ信号形式による画像を同じ形式の撮像手段で取り込むので、NTSCより走査線の多いハイビジョンや、その他のHD(ハイディフィニション)テレビ方式用に用意されたスクリーンの光学特性を評価するために応用することができない。すなわち、現在の標準テレビ方式であるNTSCより走査線、画素数の多い高精細な画像映写システム用のスクリーンを評価するためには、画像を表示する手段と、撮像する手段の性能をこれに見合うものにグレードアップする必要があり、装置が高額化し、現実的でない。
【0004】
また、カメラレンズのように単一のレンズ体を測定するための方法で、スリットを用いる場合、構造・形状が複雑なスクリーンでは、スリットの配置される位置によりスリット像の光量分布が大きく変化し、測定誤差が大きく、精密な測定を行うことには適していない。
【0005】
また、構造・形状が複雑なスクリーンあるいは光の透過率が不均一な構造のスクリーンなどに、所定の格子像を投影させ、スクリーンに投影された格子像の光量分布からスクリーンの性能を評価する場合、スクリーンの形状が複雑であるために、図7に示すように、投影される格子像の位置により、投影された格子像の光量分布が大きく変化し、測定誤差が大きく、精密な測定が困難である。
【0006】
また、情報通信のマルチメディア化により、スクリーンの高精細、高機能化が求められ、より一層構造・形状が複雑な、様々な新規スクリーンが開発されつつあるが、従来のMTF測定方法では測定が困難である。したがって、本発明は構造・形状が複雑なスクリーンあるいは光の透過率が不均一な構造のスクリーンなどのMTFを正確かつ簡単に測定することができるスクリーンのMTFの測定方法及び測定装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、所定の格子に照明手段からの光線を照射して測定対象であるスクリーンに投影させ、スクリーンに投影された格子像を撮像することにより、スクリーンのMTFを測定するに際し、スクリーンに投影された格子像を、格子像の明暗の繰り返し方向に、前記投影された前記格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の一定の間隔で、前記格子像の明暗の繰り返し周期以上の距離だけ移動させ、前記格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の一定の間隔で移動する度に、結像された格子像を撮像するようにしている。
【0008】
すなわち、本発明によれば、照明手段からの光線により所定の格子をスクリーンに投影させ、前記スクリーンに投影された格子像を撮像することにより、前記スクリーンのMTFを測定する方法において、
前記スクリーンに投影された前記格子像を、前記格子像の明暗の繰り返し方向に、前記格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の一定の間隔で、前記格子像の明暗の繰り返し周期以上の距離だけ移動させ、前記格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の一定の間隔で移動する度に、投影された前記格子像を撮像し、前記撮像には、カラー光学センサ又はモノクロ光学センサと光学フィルタを用い、撮像された画像データからMTFを求めることを特徴とするスクリーンのMTF測定方法が提供される。
【0009】
また本発明によれば、所定の格子に光線を照射して前記格子像を測定対象であるスクリーンに投影する手段と、
前記スクリーンに投影された前記格子像を、前記格子像の明暗の繰り返し方向に、前記投影された前記格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の一定の間隔で、前記格子像の明暗の繰り返し周期以上の距離だけ移動させる手段と、
前記格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の一定の間隔で移動する度に、投影された前記格子像を撮像する、カラー光学センサ又はモノクロ光学センサと光学フィルタを用いる、撮像手段と、
前記撮像する手段により撮像された画像データからMTFを求める演算手段と
を、有するスクリーンのMTF測定装置が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は本発明に係るスクリーンのMTF測定装置の好ましい実施の形態の模式的ブロック図である。光源10から出射された光をX軸ステージ11上の格子パターン12に照射し、測定対象であるスクリーン13に格子像を投影させ、投影された格子像を撮像手段としての2次元CCDカメラ14で撮像する。この格子パターン(単に格子とも言う)12は、スクリーン13に投影された格子像の明暗繰り返し方向がX軸方向(図2参照)になるようにX軸ステージ11上に取り付けられている。X軸ステージ11は、X軸方向に移動可能であり、X軸ステージ11をX軸方向に移動させることにより、スクリーン13に投影された格子像もX軸方向に移動する。X軸ステージ11は、自動ステージコントローラ15によりその動作が制御されるが、自動ステージコントローラ15はコンピュータ16により制御される。コンピュータ16は、2次元CCDカメラ14の画像読み取り動作をも制御し、かつその出力信号を取り込み、データ処理を行って、MTFを計算し、必要に応じてディスプレイ17に表や、グラフで表示する。18は、オペレータが所望の命令を入力するためのキーボードである。
【0011】
図2は、図1中の光源10、格子パターン12、X軸ステージ11、スクリーン13、2次元CCDカメラ14の構成部分を示す斜視図である。X軸ステージ11は基台20の上に可動な移動ユニット21を有し、移動ユニット21はステッピングモータ23により図中矢印Xで示すX軸方向に移動可能である。移動ユニット21は格子パターン取り付け台22を支持しており、移動ユニット21のX軸方向の移動により、格子パターン取り付け台22がX軸方向に移動可能である。格子パターン取り付け台22には、格子パターン12が取り付けられる。24は、スクリーン取り付け台であり、測定対象のスクリーン13が取り付けられる。なお、本発明においては、格子パターン12を移動させる代わりに、スクリーン13を移動させてもよい。この場合、上記形態と同様にステッピングモータ23を有する基台20に移動ユニット21を設置して、そこにスクリーン13をスクリーン取り付け台24により取り付けることができる。
【0012】
図3は、本発明に用いる格子パターン12の一例を示す平面図である。黒く示されている部分は光を透過させない部分で、白く示されている部分は光を透過させる透明部分で、この黒白パターンによってスクリーンに投影された格子像の明暗の繰り返しが形成される。なお、この格子パターンはガラス板などの基板上に金属を蒸着させることなどにより製造される。格子パターンの各白部分と黒部分の幅は同じであり、格子パターンの白,黒が繰り返される方向がX軸方向である。格子パターンの各白部分と黒部分の幅の合計がラインピッチであり、ラインピッチの逆数が空間周波数(1p/mm)である。
【0013】
図4は、図1に示したコンピュータ16におけるCPU(中央演算処理装置)の動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートに示される各動作を行うよう、所定のプログラムがコンピュータによって読み取れる状態でROMなどの記憶装置に、あらかじめ格納されている。なお、このプログラムは、FDやCD−ROMなどにあらかじめ格納しておいて、必要に応じて読み込んで用いてもよい。
【0014】
いま、測定対象のスクリーン13をスクリーン取り付け台24に、格子パターン12を格子パターン取り付け台22に取り付け、光源10にて格子パターン12を照射し、格子パターン12の格子像がスクリーン13に投影され、スクリーン13に投影された格子像を2次元CCDカメラ14で撮像しているものとする。この状態での本発明におけるMTF測定の手法について説明する。
【0015】
まずステップS1で、所定のイニシャライズを行い、X軸ステージ11を所定のスタート位置にリセットし、またメモリーをクリアして、カウンタnの値を0にし、画像データや計算結果などを消去する。次いでステップS2で、2次元CCDカメラ14にて、スクリーン13に投影されている格子像を撮像し、その画像データを読み取る(図中の取り込みに対応)。次いでステップS3で、読み取った画像データをメモリーに記憶する。次いでステップS4で、スクリーン13に投影された格子像を、その明暗の繰り返し方向に、スクリーン13に投影された格子像の明暗の繰り返し周期の1/2以下の一定の間隔で移動させるために、X軸ステージ11をΔXだけX軸方向に移動させる。
【0016】
本発明においては、スクリーン13に投影された格子像の移動間隔(ΔX)を、スクリーン13に投影された格子像の明暗の繰り返し周期の1/2以下とすることにより、構造・形状の複雑なスクリーンあるいは透過率の不均一なスクリーンなどであっても、MTFを正確かつ簡単に測定することができる。このΔXの値は、MTFをさらに精度良く測定するためには、投影された格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下が望ましい。次いでステップS5でカウンタnの値を1つインクリメントする。次いでステップS6でnがP以上か否かを判断し、P未満なら、ステップS2に戻り、P以上でステップS7へ行く。このPは、スクリーン13に投影された格子像が、スクリーン13に投影された格子像の明暗の繰り返し方向に、スクリーン13に投影された格子像の明暗の繰り返し周期以上の距離を移動したかを判断するための値であり、ΔXが投影された格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下であれば、格子像の明暗の繰り返し1周期分の距離の移動でMTFを精度良く測定できる。したがって、ΔXが投影された格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の場合、
P=スクリーン13に投影された格子像の明暗の繰り返し周期/ΔXである。
【0017】
最後にステップS7で、メモリーに記憶されている画像データをもとにMTFを計算し、必要に応じてディスプレイ17に表やグラフで表示して測定を終了する。MTFの算出は、図5に示すような、メモリーに記憶した2次元CCDカメラ14の1画素の光量変化から演算手段により、次式から求める。
【0018】
MTF={(imax−imin)/(imax+imin)}×100(%)
【0019】
なお、上記式を用いる代わりにフーリエ変換などから求めてもよい。また、2次元CCDカメラ14の光学センサのMTF特性を補正するために、あらかじめ基準スクリーンのMTFを測定しておき、被測定スクリーンと基準スクリーンのMTFの比を被測定スクリーンのMTFとしてもよい。さらに、2次元CCDカメラ14の全画素の光量変化からMTFを算出すれば、2次元CCDカメラ14の各画素に対応するスクリーン13の広い範囲のMTFを測定することが出来る。同じように、スクリーン13に投影された格子像の明暗の繰り返し1周期分のメモリーに記憶した2次元CCDカメラ14の1画素の光量変化を演算手段により積分すれば、スクリーン13の明るさも測定可能である。
【0020】
ここで、2次元CCDカメラ14の代わりに、0次元、1次元の光学センサを使い、光学センサを走査させれば、同様な測定が可能である。また、カラー光学センサ、あるいはモノクロ光学センサと光学フィルタを用いれば、光の波長とスクリーンのMTFの関係も測定可能である。
【0021】
<実施例>
光の透過率が不均一で構造が複雑なスクリーンとして、光の透過率は異なるがMTFは等しい、厚さ2mmのアクリル製スクリーンをそれぞれ幅20mm,長さ100mmに5枚ずつ切り出し、切り出したスクリーンを互い違いに貼り合わせ、幅200mm,長さ100mmのスクリーンを作製し、図2に示すような装置でこのスクリーンのMTFの測定を行った。
【0022】
光源にはハロゲンランプを用い、格子パターンをスクリーンに投影した。格子パターンは、1(1p/mm)の白黒パターンを厚さ3mmのガラス板に金属を蒸着させて作製した、幅500mm,長さ500mmのものを用いた。スクリーンは幅200mmの方向を図2に示すX方向に合わせてスクリーン取り付け台に取り付け、格子パターンと投影された格子像がほぼ1対1となるように、光源と格子パターンの距離は1000mm、格子パターンとスクリーンの距離は5mmとし、512×512画素の2次元CCDカメラを用い、スクリーンに投影された格子像が2次元CCDカメラの中に組み込まれているCCDの画素No.(150,200)から画素No.(350,300)の範囲に結像するように調整した。したがって、スクリーン上の1mmが2次元CCDの画素の間隔に相当する。スクリーンに投影された格子像の移動は、0.02mm間隔で、格子像の1周期分に当たる50回移動させ、スクリーンのMTFを求めた。また、スクリーンの明るさを2次元CCDカメラの1画素の光量変化を積分して求めた。
【0023】
その結果、光の透過率が不均一で構造が複雑なスクリーンのMTF及び明るさの分布を図6に示すように精度良く測定できた。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、レンチキュラーレンズやブラックストライプなどが形成された構造・形状が複雑なスクリーンあるいは光の透過率が不均一な構造のスクリーンなどのMTFを正確かつ簡単に測定することができる。また、格子パターンの空間周波数や、格子パターンの投影倍率を変えたり、任意の空間周波数の格子像を投影できる液晶プロジェクションなどを用いれば、任意の空間周波数の格子像によるMTFの測定が可能である。さらに、投影された格子像を顕微鏡などの拡大光学系やカメラレンズなどの縮小光学系を通して撮像することにより、精密で高精度なスクリーンのMTF測定や大きなスクリーンの全面のMTF測定が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるスクリーンのMTF測定装置の好ましい実施の形態の模式的ブロック図である。
【図2】図1中の主要構成要素を示す斜視図である。
【図3】本発明に用いる格子パターンの一例を示す平面図である。
【図4】図3に示したコンピュータにおけるCPU(中央演算処理装置)の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】スクリーンに投影された格子像を、投影された格子像の1周期分に相当する距離を移動させた場合に2次元CCDカメラ1画素から出力される光量変化を示すグラフである。
【図6】本発明により得られたスクリーンのMTFと明るさを示すグラフである。
【図7】格子像の光量分布とレンチキュラー型スクリーンのスクリーンの光線透過率分布とレンチキュラー型スクリーンに格子像を投影した場合の光量分布を示すグラフである。
【符号の説明】
10 光源
11 X軸ステージ
12 格子パターン
13 スクリーン
14 2次元CCDカメラ(撮像手段)
15 自動ステージコントローラ(移動させる手段)
16 コンピュータ(演算手段)
17 ディスプレイ
18 キーボード
20 X軸ステージの基台
21 X軸ステージの移動ユニット
22 格子パターン取り付け台
23 ステッピングモータ
24 スクリーン取り付け台

Claims (2)

  1. 照明手段からの光線により所定の格子をスクリーンに投影させ、前記スクリーンに投影された格子像を撮像することにより、前記スクリーンのMTFを測定する方法において、
    前記スクリーンに投影された前記格子像を、前記格子像の明暗の繰り返し方向に、前記格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の一定の間隔で、前記格子像の明暗の繰り返し周期以上の距離だけ移動させ、前記格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の一定の間隔で移動する度に、投影された前記格子像を撮像し、前記撮像には、カラー光学センサ又はモノクロ光学センサと光学フィルタを用い、撮像された画像データからMTFを求めることを特徴とするスクリーンのMTF測定方法。
  2. 所定の格子に光線を照射して前記格子像を測定対象であるスクリーンに投影する手段と、
    前記スクリーンに投影された前記格子像を、前記格子像の明暗の繰り返し方向に、前記投影された前記格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の一定の間隔で、前記格子像の明暗の繰り返し周期以上の距離だけ移動させる手段と、
    前記格子像の明暗の繰り返し周期の1/10以下の一定の間隔で移動する度に、投影された前記格子像を撮像する、カラー光学センサ又はモノクロ光学センサと光学フィルタを用いる、撮像手段と、
    前記撮像する手段により撮像された画像データからMTFを求める演算手段と
    を、
    有するスクリーンのMTF測定装置。
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