JP4238954B2 - レンズ制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はレンズ制御装置に係り、特にショット再生の指示によりズーム、フォーカス、アイリス等の所定の制御対象を予め設定したショット位置に再生させるショット機能を備えたレンズ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
放送用テレビカメラに使用されるレンズ装置のレンズ制御装置として、ショットボックスと呼ばれるショット機能(プリセット機能)を搭載したコントローラが知られている(例えば、特開平8−334674号公報)。ショット機能は、予め所望のズーム位置をショット位置として設定しておくと、スイッチのオン操作によってズームをそのショット位置に自動再生するというものである。尚、ショット機能は、ズームの制御に関して用いられるだけでなく、フォーカスやアイリス等のレンズ装置の他の制御対象の制御についても用いられる。
【0003】
従来のショットボックスには、例えば、複数のショットスイッチと各ショットスイッチに対応した複数のボリウム(調整ツマミ)が設けられており、各ボリウムでショット位置を設定し、ショットスイッチをオンすることで、ボリウムで設定したショット位置にズームをショット再生することができるようになっている。
【0004】
また、近年では半導体記憶素子が安価になっているため、また、ショット位置をボリウムで設定する場合にはボリウムの占有面積が大きくなると共に、接触不良が生じ易いという不具合があるため、ボリウムの代わりに、半導体記憶素子(以下、メモリという)を搭載し、メモリに所望のショット位置を各ショットスイッチに割り当てて登録しておくことができるショットボックスが製品化されている。このようなショットボックスでは、ショット位置を設定する場合には、まず、ショットボックス以外の通常のコントローラでレンズ装置のズームを操作し、ショット位置として登録したい位置にズームを設定する。そして、ショットボックスに設けられたメモスイッチをオンにして、所望のショットスイッチをオンする。これにより、そのときのズーム位置がレンズ装置からショットボックスに読み込まれて、オンされたショットスイッチに対応するメモリアドレスにショット位置として記憶される。ズームをショット位置に再生する場合には、メモスイッチをオフにした状態で、所望のショットスイッチをオンにする。これにより、オンしたショットスイッチに対応するメモリアドレスのショット位置がメモリから読み出され、そのショット位置にズームが移動するようにショットボックスからレンズ装置に制御信号が送信されてズームがショット位置に再生される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ショット位置をメモリに記憶するようにしたショットボックスの場合、ショット位置をボリウムで設定する場合のようにショット位置を視覚的に把握することができない。このため、操作者は、登録したショット位置を自分で覚えておかなければならず、また、忘れた場合には実際にショット再生してみないとショット位置を知ることができないという問題が生じていた。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、所望のショット位置をメモリに記憶してショット再生の制御を行うレンズ制御装置において、メモリに記憶されたショット位置を容易に把握することができるレンズ制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、所望のショット位置をメモリに記憶し、ショット再生の指示が与えられると、前記メモリからショット位置を読み出して該ショット位置にズーム、フォーカス、アイリス等の所定の制御対象をショット再生するショット機能を備えたレンズ制御装置において、前記メモリに記憶されたショット位置を表示する表示手段を備えたことを特徴としている。
【0008】
本発明によれば、メモリに記憶されたショット位置を表示手段に表示するようにしたため、操作者はショット再生を実行させる際にショット再生されるショット位置を容易に知ることができる。また、ショット位置の表示と共に、ショット再生される制御対象の現在位置を表示することにより、制御対象がショット位置に達するまでの残り移動量を知ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係るレンズ制御装置の好ましい実施の形態について詳説する。
【0010】
図1は、本発明が適用されるショットボックスを使用したテレビカメラシステムの外観図である。同図に示すように雲台2に支持されたテレビカメラ4には、サーボ操作式のレンズ装置6が装着される。雲台2には2本の操作ロッド2A、2Bが延設されており、操作ロッド2Aのグリップ付近には、ショットボックス10が固定ツマミ12によって取り付けられる。
【0011】
ショットボックス10にはフォーカスをマニュアル操作するフォーカスデマンド14が一体的に設けられており、このフォーカスデマンド14は、フォーカスノブ14Aの回転操作量に応じてレンズ装置6内のフォーカスレンズ群の移動位置を指令する位置制御信号(フォーカス制御信号)をショットボックス10を介してレンズ装置6に伝送する。このフォーカス制御信号に基づいてレンズ装置6内のフォーカスレンズ群が駆動される。
【0012】
他方、操作ロッド2Bのグリップ付近には、ズームスピードを操作するズームデマンド16が取り付けられており、このズームデマンド16はズームリング16Aの回動方向と回転量に応じて広角側又は望遠側にズーム動作させる速度制御信号(ズーム制御信号)をショットボックス10を介してレンズ装置6に出力する。この速度制御信号に基づいてレンズ装置6内のズームレンズ群が速度制御によって駆動される。
【0013】
図2は、上記ショットボックス10の外観図である。上述のようにショットボックス10には、フォーカスデマンド14が一体的に設置されており、そのフォーカスデマンド14の操作に基づくフォーカス制御信号は、ショットボックス10の下面にあるレンズ用コネクタ20からケーブルを介して上記レンズ装置6に送信される。また、ショットボックス10の上面にはズームデマンド16が接続されるズームデマンド用コネクタ22が設けられており、ズームデマンド16から出力されたズーム制御信号はケーブルを介してこのズームデマンド用コネクタ22からショットボックス10に入力され、ショットボックス10の下面のレンズ用コネクタ20からレンズ装置6に送信される。
【0014】
ショットボックス10の正面の操作パネル24には、1〜6番までのショットスイッチ26A〜26F、メモスイッチ28、表示器30A〜30F及びスピード調整ツマミ34が設けられている。また、各スイッチにはオンとオフの状態を表示するLEDが設けられている。
【0015】
ショットスイッチ26A〜26Fは、ズームに関するショット位置の登録(記憶)や再生を指示するもので、これらの6個のショットスイッチ26A〜26Fを使用することによって最大で6通りのショット位置を登録し、再生することができるようになっている。尚、ズームに限らずフォーカス等についてもショット位置を登録し、再生できるようにしたものがあるが、本実施の形態ではズームに関するショット位置のみ登録し、再生できるものとする。
【0016】
メモスイッチ28は、登録モードと再生モードとを切り替えるもので、メモスイッチ28を押すごとにこれらのモードが切り替えられる。メモスイッチ28のLEDが点灯(又は点滅)している状態では登録モードであり、この登録モードにおいて、上記ショットスイッチ26A〜26Fの何れかを押すと、そのショットスイッチに対応して、そのときのレンズ装置6におけるズーム位置がショット位置として登録される。
【0017】
一方、メモスイッチ28のLEDが消灯している状態では再生モードであり、この再生モードにおいて、ショット位置が登録済みの上記ショットスイッチ26A〜26Fの何れかを押すと、そのショットスイッチに対応して登録されているショット位置にズームが再生される。
【0018】
尚、ショット再生後にズームデマンド16を操作すれば、ショットは解除され、ショット位置からズームデマンド16の操作に基づいてレンズ装置6のズームが移動する。ただし、ショットを解除するスイッチを設け、そのスイッチによってショットが解除されるまでズームデマンド16の操作を無効とするようにしてもよい。
【0019】
表示器30A〜30Fは、各ショットスイッチ26A〜26Fに対応して設けられており、各ショットスイッチ26A〜26Fに登録されたショット位置を表示すると共に、再生モードにおいて対応するショットスイッチがオンされた場合にはズームの現在位置を併せて表示する。尚、表示器30A〜30Fについての詳細は後述する。
【0020】
スピード調整ツマミ34は、ショット再生の際にズームの再生速度を設定するものである。
【0021】
図3は、上記レンズ装置6及びショットボックス10の構成を示した構成図である。同図に示すように、レンズ装置6とショットボックス10とは、通信インターフェース50及び通信インターフェース52間においてケーブルにより接続され、これらの通信インターフェース50及び通信インターフェース52間でシリアル通信により各種信号のやり取りが行われる。また、フォーカスデマンド14やズームデマンド16は、ショットボックス10に接続され、フォーカスデマンド14やズームデマンド16から出力されたフォーカス制御信号及びズーム制御信号はショットボックス10を介してレンズ装置6に送信されるようになっている。
【0022】
レンズ装置6のズームレンズ群54、フォーカスレンズ群56及びアイリス58は、それぞれモータ60、62、64によって駆動され、これらのモータ60〜64は、CPU66からD/A変換器68を介して与えられる駆動信号に基づいてそれぞれアンプ70、72、74によって制御される。尚、ズームレンズ群54の制御は速度制御であり、フォーカスレンズ群56及びアイリス58は位置制御である。
【0023】
CPU66は、ショットボックス10から通信インターフェース50を介して与えられるズーム制御信号及びフォーカス制御信号に基づいて、ズームレンズ群54及びフォーカスレンズ群56を駆動するための上記駆動信号を各アンプ70、72に出力する。ズーム制御信号及びフォーカス制御信号は、主としてズームデマンド16やフォーカスデマンド14から出力された制御信号がショットボックス10を介して与えられるものであるが、ショットボックス10がショット再生の処理を実行する際には、ショットボックス10のCPU90で生成されたズーム制御信号が与えられる。尚、ショットの処理についての詳細は後述する。
【0024】
アイリス58の制御に関しては、CPU66は、テレビカメラ4からA/D変換器76を介して与えられるアイリス制御信号に基づいてアイリス58を駆動するための上記駆動信号をアンプ74に出力する。
【0025】
また、CPU66は、ズームレンズ群54、フォーカスレンズ群56及びアイリス58の位置をそれぞれ位置検出器78、80、82によって検出しており、ショットボックス10からの要求に応じて、これらの検出した位置を通信インターフェース50を介してショットボックス10に送信する。
【0026】
ショットボックス10のCPU90は、図2で示した操作パネル24のショットスイッチ26A〜26F、メモスイッチ28のオン、オフ操作を検出すると共に、スピード調整ツマミ34の設定位置をA/D変換器92を介して検出する。そして、これらの検出に基づいてショット位置の登録(ショット登録)、ショット再生等の処理を実行する。ショットスイッチ26A〜26Fのいずれもオフとなっている時(ショット登録及びショット再生のいずれの処理も実行しない時)には、CPU90は、ズームデマンド16、フォーカスデマンド14からA/D変換器92を介して与えられるズーム制御信号及びフォーカス制御信号をデジタル信号として、通信インターフェース52を介してレンズ装置6のCPU66に送信する。但し、CPU90はショット再生の処理を実行する時にはズームデマンド16から与えられたズーム制御信号をレンズ装置6に送信せずに、そのショット再生の制御のためのズーム制御信号を自己で生成してレンズ装置6に送信する。
【0027】
また、CPU90は、各スイッチに設けられたLED94(LED94は各スイッチに設けられた複数のLEDを示す)の点灯、消灯をスイッチのオン・オフ状態に応じて制御する。更に、CPU90は、各ショットスイッチ26A〜26Fに登録されたショット位置に基づいて表示器30(表示器30は図2に示した各ショットスイッチ26A〜26F毎の複数の表示器30A〜30Fを示す)のLEDの点灯、消灯を制御すると共に、ショット再生時にはレンズ装置6から取得したズームの現在位置に基づいて表示器30のLEDの点灯、消灯を制御する。尚、表示器30の制御については後述する。
【0028】
次に、上記ショットボックス10のCPU90のショットに関する処理について図4のフローチャートを用いて説明する。CPU90は電源が投入されると、初期設定を行った後(ステップS10)、まず、ショットボックス10の操作パネル24に設けられている各ショットスイッチ26A〜26F及びメモスイッチ28の状態を読み込む(ステップS12)。尚、各スイッチは押されている間はオンになり、放されるとオフになる。そして、まず、メモスイッチ28がオンか否かを判定する(ステップS14)。ここで、YESと判定した場合には、次に書込みフラグがオンか否かを判定する(ステップS16)。即ち、ショット位置を登録するための登録モードか否かを判定する。YESと判定した場合には書込みフラグをオフにする(ステップS18)。即ち、ショット再生が可能な再生モードに設定し、メモスイッチ28のLEDを消灯させる。一方、ステップS16においてNOと判定した場合には書込みフラグをオンにする(ステップS20)。即ち、登録モードに設定し、メモスイッチ28のLEDを点灯(又は点滅)させる。
【0029】
続いて、CPU90は、メモスイッチ28がオフされたか否かを判定し(即ち22)、YESとなれば上記ステップS12に戻る。
【0030】
上記ステップS14においてNOと判定した場合、次にショットスイッチ26A〜26F(ショット番号n(1〜6))の何れかがオンされたか否かを判定する(ステップS24)。YESと判定した場合には、次に、書込みフラグがオンか否かを判定する(ステップS26)。即ち、登録モードか否かを判定する。YESと判定した場合には、現在のズーム位置をレンズ装置6から取得し、そのズーム位置をズーム制御値としてオンされたショットスイッチのショット番号n(1〜6)に対応するメモリ内のショットnのアドレスに記憶する(ステップS28)。尚、メモリは図3には示さなかったが、CPU90によって読み書き可能な、CPU90に内蔵又は接続されたメモリ(RAM、EEPROM等)である。
【0031】
上記ステップS26においてNO、即ち、書込みフラグがオフで再生モードであると判定した場合、まず、オンされたショットスイッチ(ショット番号n)に対応して記憶されているショットnのズーム制御値をメモリから読み出す(ステップS30)。そして、CPU90は、読み出したズーム制御値にズームを再生するためのズーム制御信号をレンズ装置6に送信し、ショット再生を実行する(ステップS32)。ここで、CPU90は、スピード調整ツマミ34の設定位置を読み取り、その設定位置に応じた再生速度でズームを再生するようにズーム制御信号を生成し、レンズ装置6に送信する。また、CPU90は、レンズ装置6から現在のズーム位置を読み取り、その位置を、オンされたショットスイッチに対応する表示器30(表示器30A〜30Fのうちオンされたショットスイッチに対応する表示器)に表示させる。尚、以下のステップS32、34の処理と併せて表示器30の表示に関する説明は後述する。
【0032】
ステップS32の処理が終了すると、又は、上記ステップS24においてNOと判定した場合には、CPU90は、ステップS34に移行し、各ショットスイッチ26A〜26Fに対応してメモリに記憶されたショット位置を、各表示器30A〜30Fを制御して表示する。即ち、CPU90は、メモリに記憶されている全てのショットのズーム制御値(ショット位置を示す値)を読み出す(ステップS34)。そして、読み出した各ショットのズーム制御値に応じて、対応する各表示器30A〜30Fに対してLEDの点灯、消灯を制御する(ステップS36)。以上のステップS12からステップS36の処理を繰り返すことにより、CPU90はショット登録、ショット再生、表示器30の表示等の処理をスイッチ操作に基づいて実行する。
【0033】
次に、上記ショットボックス10の操作パネル24に設けられた表示器30A〜30Fについて説明する。図2に示したようにショットボックス10には、各ショットスイッチ26A〜26Fに対応して表示器30A〜30Fが配設されている。各表示器30A〜30Fは、複数のLEDにより同じように構成されており、図5に、ショット番号1番と2番のショットスイッチ26A、26Bと表示器30A、30Bを拡大して示すと、同図に示すように各表示器30A〜30Fは、横1列に配列された複数のLED100A〜100Hによって構成されている。また、横一列に配列されたLED100A〜100Hの両横にはテレ端を示す「T」の文字と、ワイド端を示す「W」の文字が表記されており、テレ端からワイド端までのズーム位置の各点に各LED100A〜100Hが対応付けられている。各LED100A〜100Hは例えば赤色に点灯し、又は消灯するもので、各表示器30A〜30Fの所定のLEDのみを点灯させることで、ショット位置やズームの現在位置を表示し、これらの位置を操作者に認知させることができるようになっている。
【0034】
各表示器30A〜30Fによるショット位置の表示は、上述のようにショットボックス10のCPU90によって、図4のステップS34及びステップS36において行われ、CPU90が、各ショットスイッチ26A〜26Fに対応してメモリに記憶されたショット位置(ズーム制御値)を読み出して(ステップS34)、LED100A〜100Hのうちショット位置に対応するLEDのみを点灯させることで(ステップS36)、各ショットスイッチ26A〜26Fに対応して記憶されたショット位置が各表示器30A〜30Fに表示される。例えば、図5のショット番号1の表示器30AではLED100Fが点灯しており(LED100F以外のLEDは消灯)、ショット番号2の表示器30BではLED100Gが点灯しており、これらの点灯位置によってショットスイッチ26A、26Bに対して登録されたショット位置が認識可能に表示される。各表示器30A〜30Fによるショット位置の表示は、ショット再生中であるか否かにかかわらずショット位置が登録されたショットスイッチに関して常時行われるため、操作者は、ショットスイッチをオンしてショット再生する前に、各ショットスイッチ26A〜26Fに登録されているショット位置を確認してから所望のショット位置へのショット再生を選択することができる。
【0035】
これに対して、各表示器30A〜30Fによるズームの現在位置の表示は、再生モードにおいて、何れかのショットスイッチがオンされてショット再生が実行されている場合にのみ、そのオンされたショットスイッチに対応する表示器に対して行われる。このズームの現在位置表示は、上述のようにショットボックス10のCPU90によって、図4のステップS32におけるショット再生の処理と共に行われ、CPU90がレンズ装置6からズームの現在位置を取得し、オンされたショットスイッチの表示器に対して、そのズームの現在位置に対応するLEDを点灯させることで、ズームの現在位置が表示器に表示されることになる。尚、このズーム現在位置の表示の際には上述のショット位置の表示も同時に行われている。例えば、図5のショット番号2のショットスイッチ26Bは、再生モードにおいてオンされ、ショットスイッチ26Bに設けられたLEDが点灯している状態を示しており、表示器30Bでは、ショット位置を示すLED100Gの点灯の他にLED100Bが点灯してズームの現在位置が表示されている。ショット再生においてズームはショット位置に近づくように移動するため、表示器30B上のズームの現在位置を示す点灯位置もショット位置の点灯位置に徐々に近づき、最終的にはショット位置に重なる。
【0036】
以上のように、ショット登録されたショットスイッチについてはそのショットスイッチに対応する表示器にショット位置が表示されるため、操作者は容易に登録したショット位置を知ることができる。また、ショット再生の際にはショット位置の他にズームの現在位置も同時に表示されるため、ズームがショット位置に到達するまでの残り移動量を容易に知ることができる。尚、ズームの現在位置はショット再生を実行している場合にのみ表示されるようにしたが、ショット位置の表示と共に常時表示するようにしてもよい。また、ショット機能を使用しない場合等に表示器30A〜30Fによるショット位置等の表示が不要なときには省電力化のために所定のスイッチによって表示器30A〜30Fの表示を消せるようにしてもよい。
【0037】
次に他の形態のショットボックスに本発明を適用する場合について説明する。上記実施の形態では、ズームに関してショット位置を登録し、ショット再生するショットボックスに本発明を適用する場合について説明したが、ズームに限らずフォーカスやアイリス等のレンズ装置6の他の制御対象に関してショット位置を登録し、ショット再生するショットボックスも知られており、このようなショットボックスにおいても上記実施の形態と同様に構成された表示器によってそのショット位置(及び現在位置)を表示することができる。また、一つのショットスイッチに対して複数の制御対象、例えば、ズームとフォーカスのショット位置を登録し、そのショットスイッチをオンすると、ズームとフォーカスをそれぞれのショット位置に同時に再生するものも知られており、この場合には、上記実施の形態と同様に構成された表示器を各制御対象毎に設けておくようにしてもよいし、一つの表示器を各制御対象毎に色を変えて表示するようにしてもよい。以下に示す他の実施の形態では、表示器に各制御対象毎のショット位置を色を変えて表示する場合について説明すると共に、この表示器が適用されるショットボックスの例として、1つのショットスイッチにズーム、フォーカス、アイリスのショット位置を登録し、ショット再生の際にはイネーブルスイッチによって選択した制御対象のみをショット再生できるようにしたショットボックスを示すことにする。
【0038】
図6は、他の実施の形態におけるショットボックス10の操作パネル24の構成を示した図である。尚、図2に示したショットボックス10と同一又は類似の部材には図2と同一符号を付し、その説明は省略する。同図に示すイネーブルスイッチ150A、150B、150Cは、再生モードにおいてショットスイッチ26A〜26Fの何れかがオンされたときにショット再生する制御対象を選択するために設けられたもので、ズーム、フォーカス、アイリスに対応して3つのイネーブルスイッチ150A、150B、150Cが設けられている。
【0039】
上記実施の形態と同様に、メモスイッチ28をオンにして登録モードにし、ショットスイッチ26A〜26Fの何れかをオンすると、そのときのズーム位置、フォーカス位置、及びアイリス位置がレンズ装置6からショットボックス10に読み込まれ、そのオンしたショットスイッチに対応してそれらの位置がショット位置としてメモリに記憶される。尚、ショット登録の際にはイネーブルスイッチ150A、150B、150Cのオン、オフに限らず、ズーム、フォーカス及びアイリスの全てに関してショット位置が登録される。
【0040】
一方、メモスイッチ28をオフにして再生モードにし、ショット位置が登録された何れかのショットスイッチ26A〜26Fをオンすると、ズーム、フォーカス及びアイリスのうち、イネーブルスイッチ150A、150B、150Cがオンとなっている制御対象のみが、登録されているショット位置にショット再生される。例えば、ズームに関するイネーブルスイッチ150Aのみをオンにしておくと、ショットスイッチ26A〜26Fの何れかをオンしたときにズームのみが登録されたショット位置にショット再生される。従って、ショット再生する前に所望の制御対象のイネーブルスイッチ150A、150B、150Cをオンにしておくことで、その制御対象のみをショット再生することができる。
【0041】
このようなショットボックス10において各ショットスイッチ26A〜26Fに対応して設けられた表示器30A〜30Fは、上記実施の形態と同様にショット位置を表示し、また、ショット再生中の制御対象の現在位置を表示する。但し、本形態では、ズーム、フォーカスに関するショット位置、現在位置のみを表示し、アイリスに関するショット位置、現在位置の表示は行わないものとする。
【0042】
図7は、ショットボックス10のショット番号1番と2番のショットスイッチ26A、26B及び表示器30A、30Bを拡大して示したものである。同図に示すように各表示器30A〜30Fは上記実施の形態と同様に横一列に配列された複数のLED100A〜100Hによって構成されるが、横一列に配列されたLCD100A〜100Hの両横にテレ「T」とワイド「W」の文字の他に、フォーカスの無限遠端を示す「∞」の文字と、至近端を示す「N」の文字が表記されている。また、各LEDは多色発光するタイプのものが使用されており、例えば赤色と黄色に発光することができるようになっている。
【0043】
ショット登録後、表示器30A〜30Fにはイネーブルスイッチ150A、150Bによってオンされている制御対象のみに関してショット位置の表示が行われる。例えば、ズームとフォーカスの両方のイネーブルスイッチ150A、150Bをオンにすると、ズームとフォーカスの両方のショット位置が各表示器30A〜30Fに表示されることになり、各表示器30A〜30Fではズームとフォーカスの両方のショット位置に対応するLEDが点灯する。このときLEDはズームとフォーカスのショット位置とで別色に発光し、たとえばズームのショット位置については赤色で発光し、フォーカスのショット位置については黄色で発光する。図7のショット番号1の表示器30Aではズームのショット位置に関し、LED100Fが赤色に発光し、フォーカスのショット位置に関し、LED100Cが黄色に発光している。また、ショット番号2の表示器30Bではズームのショット位置に関し、LED100Gが赤色に発光し、フォーカスのショット位置に関し、LED100Dが黄色に発光している。ここで、ズームのイネーブルスイッチ150Aをオフにしたとすると、各表示器30A〜30Fでのズームのショット位置の表示は行われなくなり、フォーカスのショット位置に対応するLEDのみが点灯することになる。フォーカスのイネーブルスイッチ150Bをオフした場合にも同様に各表示器30A〜30Fでのフォーカスのショット位置の表示は行われなくなる。但し、イネーブルスイッチ150A、150Bのオン、オフにかかわらず、常時、ズームとフォーカスのショット位置を各表示器30A〜30Fに表示させておくようにしてもよい。
【0044】
再生モードにおいて、ショットスイッチ26A〜26Fの何れかをオンした場合には、表示器30A〜30Fにはイネーブルスイッチ150A、150Bによってオンされている制御対象のみの現在位置が表示される。例えば、ズームとフォーカスの両方のイネーブルスイッチ150A、150Bをオンにした状態で、ショットスイッチ26A〜26Fの何れかをオンにした場合には、そのオンしたショットスイッチに対応する表示器には、ズームの現在位置とフォーカスの現在位置とが、ショット位置と共に表示される。尚、ショット位置の表示と同様に、ズームの現在位置は赤色、フォーカスの現在位置は黄色で表示される。例えば、図7のショット番号2は、再生モードにおいて、ズームとフォーカスの両方のイネーブルスイッチ150A、150Bがオンされた状態で、ショットスイッチ26Bがオンされた状態を示しており、表示器30Bには、ズームとフォーカスのショット位置を示すLED100G、100Dの点灯の他に、ズームの現在位置に対応するLED100Bが赤色に点灯すると共に、フォーカスの現在位置に対応するLED100Fが黄色に点灯し、ズームとフォーカスの現在位置が表示されている。ショット再生においてズームとフォーカスはそれぞれのショット位置に近づくように移動するため、表示器30B上のズームとフォーカスの現在位置を示す点灯位置もそれぞれのショット位置の点灯位置に徐々に近づき、最終的にはショット位置に重なる。ズームとフォーカスの何れかのイネーブルスイッチ150A、150Bをオフにしてショット再生した場合には、ショット位置の表示と同様にイネーブルスイッチがオンされている制御対象の現在位置のみが表示器に表示される。
【0045】
以上、上記図1乃至図7で説明した実施の形態では、ショットボックス10の表示器30A〜30Fの表示に関して、ショット再生の際に、ショット位置とズームの現在位置に対応するLEDのみを点灯させるようにしたが、これに限らず、ショット位置に対応するLEDとズームの現在位置に対応するLEDの間にあるLEDを全て点灯させるようにしてもよく、ショット位置及び現在位置の表示の方法はどのように行ってもよい。
【0046】
また、各表示器30A〜30Fの構成においても上記実施の形態では、ワイド端からテレ端(無限遠端から至近端)までのズーム位置(フォーカス位置)に対応する複数のLEDを横一列に配列したが、図8に示すように複数のLEDを円弧状に配列してもよいし、縦に配列してもよい。
【0047】
また、上記実施の形態の各表示器30A〜30Fでは、同一形状のLED100A〜100Hを横一列に配列するようにしたが、図9に示すようにテレ端からワイド端までの画角を連想させる幅の異なるLEDによってLEDの点灯位置がテレ端からワイド端までの間のどの位置に相当するかを視覚的にわかりやすく表示するようにしてもよい。
【0048】
また、上記実施の形態の表示器30A〜30Fでは複数配列されたLEDの点灯位置によってショット位置や現在位置を表示するようにしたが、数値を表示することができる表示器(数字表示用に配列された複数のLED又はLCD等)によってこれらの位置を数値で表示するようにしてもよい。例えば、図10に示すように各ショットスイッチ26A〜26F毎にLCDを設け、ズームのテレ端からワイド端まで全範囲を0〜100の数値で表すことにして、LCDの右側にズームのショット位置を、LCDの右側にズームの現在位置を0〜100の範囲内の数値で表示してもよい。フォーカス等の他の制御対象についてショット位置や現在位置を表示する場合も同様である。
【0049】
また、上記実施の形態では、各表示器30A〜30FをLED等の単なる発光手段を配列して構成するようにしたが、これに限らずLCD等のキャラクターディスプレーを各ショットスイッチ26A〜26Fに対応させて配設し、各キャラクターディスプレーに、上述のような数値を表示してショット位置等を表示する他、図形等の表示を利用してショット位置等を示すようにしてもよい。また、各ショットスイッチ26A〜26F毎にLCDを設けるのではなく、1つのLCD画面上に各ショットスイッチ26A〜26F毎のショット位置(及び現在位置)を表示できるようにしてもよい。
【0050】
また、上記実施の形態では各ショットスイッチ26A〜26Fごとに表示器30A〜30Fを設け、各ショットスイッチ26A〜26Fに対応して記憶されたショット位置を同時に表示できるようにしたが、省スペース化のために、表示器を1つだけ設けると共に切換スイッチを設け、その表示器に各ショットスイッチ26A〜26Fに対応して記憶されたショット位置を切換スイッチにより切り換えて表示するようにしてもよい。更に、この場合に、ショットスイッチも1つにし、また、メモリにはショットスイッチの数に限らず多数のショット位置を記憶できるようにし、再生モードにおいてショットスイッチがオンされたときには、そのとき表示器に表示されているショット位置に制御対象をショット再生させることで1つのショットスイッチで多数のショット位置へのショット再生を行えるようにしてもよい。
【0051】
また、図6で示したショットボックスのように複数の制御対象についてショット登録、ショット再生できるようにしたショットボックスにおいては、各表示器30A〜30Fにショット位置や現在位置を表示する制御対象を所定の表示切換スイッチによって自由に切り換えられるようにしてもよい。例えば、始めに表示器にズームに関するショット位置の表示が行われている場合に、表示切換スイッチを1回押す毎にフォーカス→アイリス→ズームとフォーカスの両方→ズームとアイリスの両方→フォーカスとアイリスの両方→ズームのように順に表示器にショット位置等を表示する制御対象を切り換えられるようにしてもよい。表示切換スイッチは1つだけ設けて表示器30A〜30F全てに関して共通に表示を切り換えるようにしてもよいし、各表示器30A〜30F毎に表示切換スイッチを設けて各表示器30A〜30F毎に別々に表示を切り換えられるようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るレンズ制御装置によれば、メモリに記憶されたショット位置を表示手段に表示するようにしたため、操作者はショット再生を実行させる際にショット再生されるショット位置を容易に知ることができる。また、ショット位置の表示と共に、ショット再生される制御対象の現在位置を表示することにより、制御対象がショット位置に達するまでの残り移動量を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明が適用されるショットボックスを使用したテレビカメラシステムの外観図である。
【図2】図2は、ショットボックスの外観図である。
【図3】図3は、レンズ装置とショットボックスの構成を示した構成図である。
【図4】図4は、ショットボックスのCPUの処理手順を示したフローチャートである。
【図5】図5は、ショットボックスの操作パネルを一部拡大して示した図である。
【図6】図6は、他の実施の形態におけるショットボックスの外観図である。
【図7】図7は、他の実施の形態におけるショットボックスの操作パネルを一部拡大して示した図である。
【図8】図8は、表示器の他の実施の形態を示した図である。
【図9】図9は、表示器の他の実施の形態を示した図である。
【図10】図10は、表示器の他の実施の形態を示した図である。
【符号の説明】
6…レンズ装置、10…ショットボックス、14…フォーカスデマンド、16…ズームデマンド、24…操作パネル、26A〜26F…ショットスイッチ、28…メモスイッチ、30A〜30F…表示器、34…スピード調整ツマミ、66、90…CPU、100A〜100H…LED

Claims (3)

  1. 所望のショット位置をメモリに記憶し、ショット再生の指示が与えられると、前記メモリからショット位置を読み出して該ショット位置にズーム、フォーカス、アイリス等の所定の制御対象をショット再生するショット機能を備えたレンズ制御装置において、
    前記メモリに記憶されたショット位置を表示する表示手段を備えたことを特徴とするレンズ制御装置。
  2. ショット再生を指示するための複数のショットスイッチに対応して複数のショット位置を前記メモリに記憶することが可能であり、
    前記表示手段は、前記各ショットスイッチに並設された複数の表示器により前記メモリに記憶された複数のショット位置を表示することを特徴とする請求項1のレンズ制御装置。
  3. 前記表示手段は、前記ショット位置を表示すると共に、ショット再生する前記制御対象の現在位置を表示することを特徴とする請求項1のレンズ制御装置。
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