JP4234094B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、照明装置に関し、さらに詳細には、商業施設や一般住宅などの多種多様な場所において用いて好適な照明装置に関する。
近年、商業施設における照明装置や家庭用の照明装置としては、省エネルギーや明るさの質などに配慮した多くの実用的な製品が販売されている。
ところで、照明装置は、例えば、商業施設たる店舗内やショールーム内、あるいは、一般住宅のリビングなど、人目につきやすい場所に使用されることが多いため、配置場所を選ばない高い自由度を有し、単に実用性だけに優れたものではなく、高いデザイン性で美感を想起させる外観を備え、インテリアとしての価値も高い照明装置が要望されていた。
なお、本願出願人が特許出願時に知っている先行技術は、上記において説明したようなものであって文献公知発明に係る発明ではないため、記載すべき先行技術情報はない。
本発明は、上記したような要望に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、実用的であり、かつ、高い自由度を有し、しかもインテリアとしての価値も高い照明装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項に記載の発明は、全体が略立方体形状であって中空の内部空間を備え、略正方形形状の6つの外周面のそれぞれの略中央部位に、N極またはS極のリング状の第1の磁石と、上記第1の磁石の内周側に上記第1の磁石と間隔を有した状態で位置し、上記第1の磁石とは反対の極を形成する第2の磁石とが配設され、上記第1の磁石をマイナス極またはプラス極とし、上記第2の磁石を上記第1の磁石とは反対の極にするようにして電気的に接続された発光ダイオードが上記内部空間に配設された筐体よりなるようにしたものである。
また、本発明のうち請求項に記載の発明は、全体が略直方体形状であって、略矩形形状の6つの外周面のうちの5つの外周面のそれぞれの角部近傍の4箇所に磁石が配設され、該磁石と電気的に接続され外部から電流が供給される第1の発光ダイオードが中空の内部空間に配設された筐体と、全体が略直方体形状であって、略矩形形状の6つの外周面のそれぞれの角部近傍の4箇所に磁石が配設され、該磁石と電気的に接続された第2の発光ダイオードが中空の内部空間に配設された少なくとも1以上の筐体よりなるようにしたものである。
本発明による照明装置は、以上説明したように構成されているので、実用的であり、かつ、高い自由度を有し、しかもインテリアとして価値も高いという優れた効果を奏する。
以下、添付の図面に基づいて、本発明による照明装置の実施の形態の一例を詳細に説明するものとする。
図1には、本発明による照明装置の第1の実施の形態を示す概略構成斜視説明図が示されている。
この照明装置10は、全体が略立方体形状に形成され、中空の内部12aに光源が配設された複数の筐体12−1,12−2,12−3を有して構成されている。
なお、筐体12−1と筐体12−2と筐体12−3とは、同様な構成を備えるものである。従って、以下の説明においては、筐体12−1(図2参照)について詳細に説明することとし、当該筐体12−1に関する説明を援用して、筐体12−1の構成と同一または相当する筐体12−2ならびに筐体12−3の構成に関しては、図1乃至図8において用いた符号と同一の符号を用いて示すことにより、その詳細な構成ならびに作用の説明は省略する。
照明装置10を構成する筐体12−1は、全体が略立方体形状に形成されており、いずれも略正方形形状の外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gを有する6つの側面部と、当該6つの側面部によって形成される中空の内部空間たる内部12aを有するものである。
この筐体12−1は、例えば、半透明の樹脂により形成することができ、この実施の形態においては、6つの側面部をそれぞれ乳半色を有する半透明のアクリル板によって形成している。こうした半透明の材料によって筐体12−1を形成することにより、内部12aに配設された光源から投光される光を効果的に外部へ出射させることができ、照明装置として好適なものである。
なお、筐体12−1全体の寸法は、例えば、L1=150mm、L2=150mm、L3=150mmとすることができる(図2参照)。
そして、筐体12−1の略正方形形状の6つの外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gのそれぞれの略中央部位に位置するようにして、リング状の磁石14N,14Sと、磁石14N,14Sの内周側に磁石14N,14Sと所定の間隔を有した状態で位置する磁石16N,16Sとが配設されている。
この磁石14N,14S(図3(a)参照)と磁石16N,16S(図3(b)参照)とはいずれも永久磁石であり、導電性を有するものである。
また、6つの外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gのうち、4つの外周面12b,12c,12d,12eにはそれぞれ、N極を形成する磁石14Nと、S極を形成する磁石16Sとが配設されている(図3(c)参照)。一方、残り2つの外周面12f,12gにはそれぞれ、S極を形成する磁石14Sと、N極を形成する磁石16Nとが配設されている(図3(d)参照)。
なお、磁石16N,16Sの直径は、磁石14N,14Sの内径より小さくなるようにして寸法設定されており、磁石14N,14Sの内周側に配設される磁石16N,16Sが、磁石14N,14Sと所定の間隔を有した状態で配設可能なように設定されている。
例えば、磁石14N,14Sとして、厚みL4=1.9mmで外径L5=12.2mm、内径L6=8.4mmのリング状の永久磁石を用い(図3(a)参照)、磁石16N,16Sとして、厚みL7=1.9mmで、直径L8=6.2mmの円柱状の永久磁石を用いると(図3(b)参照)、磁石14N,14Sと磁石16N,16Sとの間に1.1mmの間隔(図3(c)(d)に示すL9参照)を確保することができる。
そして、6つの外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gのそれぞれの略中央部位には、外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gの表面から所定の深さを有するリング状の溝部20と円柱状の溝部22とが形成されている(図4(a)参照)。
なお、この溝部20,22の深さや直径などの各種寸法は、当該溝部20,22に磁石14N,14S,16N,16Sが嵌合可能であって、溝部20,22内に位置する磁石14N,14S,16N,16Sの表面14a,16aの高さが外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gの表面の高さと略一致するようにして寸法設定されているものである。例えば、磁石14N,14Sとして厚み1.9mmの永久磁石を用いる場合には、溝部20の深さは1.9mmであり、磁石16N,16Sとして厚み1.9mmの永久磁石を用いる場合には、溝部22の深さは1.9mmに設定される。
従って、外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gの略中央部位に位置する磁石14N,14Sと磁石16N,16Sとはいずれも、その表面14a,16aが、外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gの表面と一致し、外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gの表面から突出するようなことはない(図4(b)に示す状態参照)。
さらに、溝部20,22の底面部には、側面部を貫通して、外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gの背面側の面において開口する孔20a,22aが穿設されている。この孔20a,22aにはそれぞれ、後述する光源たる発光ダイオード30の配線が配設される(図4(b)参照)。
こうして磁石14N,14S,16N,16Sがそれぞれ配設された6つの側面部よりなる中空の内部12aには、光源として発光ダイオード(LED)30が配設されている。
この発光ダイオード30としては、所定の色を発光する各種発光ダイオードを用いることができ、例えば、青色、赤色、緑色、橙色、黄色あるいは白色などに発光する発光ダイオードを任意に選択して配設することができる。こうして光源として発光ダイオード30を用いることにより、消費電流を低く抑えることができ、省エネルギーであって実用性を高めることができる。
また、発光ダイオード30には拡散シート32(図4(b)参照)が被覆されている。この拡散シート32は、発光ダイオード30から投光された光を拡散し、光源からの光量を均一化して、むらのない状態を生起することができるものである。
そして、6つの発光ダイオード30がそれぞれ、6つの側面部のそれぞれの外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gの背面側の面に、内部12aに位置するようにして固定的に配設されている(図5参照)。
この発光ダイオード30の配線は、側面部に穿設された孔20a,22aを介して、溝部20,22に配設された磁石14N,14S,16N,16Sに半田付けされている(図4(b)参照)。そして、図6に示すようにして6つの発光ダイオード30がそれぞれ配線途中に減流抵抗34が配設されて接続され、発光ダイオード30と磁石14N,14S,16N,16Sとが電気的に接続されて、磁石14N,14Sがマイナス極になり、磁石16N,16Sがプラス極になるように設計されている(図3(c)(d)参照)。
なお、この実施の形態においては、図6に示すような電源ユニット36により、照明装置10の外部から照明装置10に電流が供給されるようになされている。この電源ユニット36は、コンセントに差し込まれるプラグを備えたACアダプタ(図示せず。)と、磁石14Sと同様な構成を備えS極を形成する電源側磁石37Sと、磁石16Nと同様な構成を備えN極を形成する電源側磁石38Nとを備えて形成されている。なお、電源ユニット36内においては、電源側磁石37Sがマイナス極になり、電源側磁石38Nがプラス極になるようにして配線が設計されている。
以上の構成において、本発明による照明装置10を点灯させるには、まず、使用者は、プラグがコンセントに差し込まれた電源ユニット36の電源側磁石37Sを、照明装置10の筐体12−1の外周面12cに配設された磁石14Nとを連結させ、電源ユニット36の電源側磁石38Nを、照明装置10の筐体12−1の外周面12cに配設された磁石16Sとを連結させる(図6ならびに図7(a)参照)。
この際、照明装置10の筐体12−1の外周面12cに配設された磁石14NがN極であって、電源側磁石37SがS極なので、ともにリング状の磁石14Nと電源側磁石37Sとは磁力によって互いに引きつけ合い容易に連結する。同様に、照明装置10の筐体12−1の外周面12cに配設された磁石16SがS極であって、電源側磁石38NがN極なので、ともに円柱状の磁石16Sと電源側磁石38Nとは磁力によって互いに引きつけ合い容易に連結する。
こうして連結した磁石14Nと電源側磁石37Sとはともにマイナス極であり、磁石16Sと電源側磁石38Nとはともにプラス極であって、連結するN極ならびにS極の磁石を介して、電流(例えば、15V)が電源ユニット36から筐体12−1に供給される。
すると、外周面12cの磁石14Nならびに磁石16Sと電気的に接続された筐体12−1内の発光ダイオード30に通電され、発光ダイオード30が所定の色で発光し、拡散シート32によって拡散された光が、半透明の外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gから外部へ出射され、むらのない状態で筐体12−1が点灯する(図7(a)に示す状態参照)。
さらに、点灯している筐体12−1の外周面12eに配設された磁石14Nに、筐体12−2の外周面12fに配設された磁石14Sを連結させるとともに、点灯している筐体12−1の外周面12eに配設された磁石16Sに、筐体12−2の外周面12fに配設された磁石16Nを連結させる(図6、図7(a)に示す破線矢印ならびに図7(b)参照)。
この際、照明装置10の筐体12−2の外周面12fに配設された磁石14SがS極であって、点灯している筐体12−1の磁石14NがN極なので、ともにリング状の磁石14Sと磁石14Nとは磁力によって互いに引きつけ合い容易に連結する。同様に、照明装置10の筐体12−2の外周面12fに配設された磁石16NがN極であって、点灯している筐体12−1の磁石16SがS極なので、ともに円柱状の磁石16Nと磁石16Sとは磁力によって互いに引きつけ合い容易に連結する。
こうして磁石14Sと磁石14Nならびに磁石16Nと磁石16Sによって、筐体12−1,12−2同士が連結したとき、連結した磁石14Sと磁石14Nとはともにマイナス極であり、磁石16Nと磁石16Sとはともにプラス極であって、連結するN極ならびにS極の磁石を介して、電源ユニット36から筐体12−1の発光ダイオード30に供給された電流が筐体12−2に供給される。
すると、外周面12fの磁石14Sならびに磁石16Nと電気的に接続された筐体12−2内の発光ダイオード30に通電され、発光ダイオード30が所定の色で発光し、拡散シート32によって拡散された光が、半透明の外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gから外部へ出射され、むらのない状態で筐体12−2が筐体12−2とともに点灯する(図7(b)に示す状態参照)。
さらにまた、点灯している筐体12−2の外周面12bに配設された磁石14Nに、筐体12−3の外周面12gに配設された磁石14Sを連結させるとともに、点灯している筐体12−2の外周面12bに配設された磁石16Sに、筐体12−3の外周面12gに配設された磁石16Nを連結させる(図7(b)に示す破線矢印ならびに図7(c)参照)。
この際、照明装置10の筐体12−3の外周面12gに配設された磁石14SがS極であって、点灯している筐体12−2の磁石14NがN極なので、ともにリング状の磁石14Sと磁石14Nとは磁力によって互いに引きつけ合い容易に連結する。同様に、照明装置10の筐体12−3の外周面12gに配設された磁石16NがN極であって、点灯している筐体12−2の磁石16SがS極なので、ともに円柱状の磁石16Nと磁石16Sとは磁力によって互いに引きつけ合い容易に連結する。
こうして磁石14Sと磁石14Nならびに磁石16Nと磁石16Sによって、筐体12−2,12−3同士が連結したとき、連結した磁石14Nと磁石14Sとはともにマイナス極であり、磁石16Sと磁石16Nとはともにプラス極であって、連結するN極ならびにS極の磁石を介して、筐体12−1から筐体12−2の発光ダイオード30に供給された電流が筐体12−3に供給される。
すると、外周面12gの磁石14Sならびに磁石16Nと電気的に接続された筐体12−3内の発光ダイオード30に通電され、発光ダイオード30が所定の色で発光し、拡散シート32によって拡散された光が、半透明の外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gから外部へ出射され、むらのない状態で筐体12−3が筐体12−1ならびに筐体12−2とともに点灯する(図7(c)に示す状態参照)。
このように、筐体12−1,12−2,12−3のそれぞれの外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gに配設された磁石14N,14S,16N,16Sが磁力によって接合することによって、筐体12−1,12−2,12−3が物理的に連結して一体化し、なおかつ、磁石14N,14S,16N,16Sを介して電気的な接続を確立して点灯する。
従って、筐体12−1の外周面12cに取り付けられている電源ユニット36を、外周面12cから取り外して、磁石14Nと電源側磁石37Sならびに磁石16Sと電源側磁石38Nの接合を解除すれば、筐体12−1、筐体12−2ならびに筐体12−3はいずれも消灯する。
上記したようにして、本発明による照明装置10においては、内部12aに発光ダイオード30が配設された3つの筐体12−1,12−2,12−3を有し、その筐体12−1,12−2,12−3それぞれの外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gに磁石14N,14S,16N,16Sを配設するようにしたため、磁石14N,14S,16N,16Sによって筐体12−1,12−2,12−3同士を分離可能に連結して、筐体12−1,12−2,12−3を任意に配置することができるので、非常に自由度が高く配置場所を選ばないものであり、高いデザイン性で美感を想起させる外観を備えており、実用的であるとともにインテリアとしての価値も非常に高いものである。
即ち、上記したように外周面12eと外周面12fとが面接触した状態で筐体12−1と筐体12−2とが隣接し、外周面12bと外周面12gとが面接触した状態で筐体12ー2の上方に筐体12−3を積載するようにして(図1ならびに図7(c)参照)、3つの筐体12−1,12−2,12−3を配置することに限定されるものではないことは勿論である。
例えば、図8(a)に示すように、外周面12fと外周面12bとが面接触した状態で筐体12ー1の上方に筐体12−2を積載し、さらに、外周面12dと外周面12gとが面接触した状態で筐体12ー2の上方に筐体12−3を積載するようにしてもよい。あるいは、図8(b)に示すようにして、積載された3つの筐体12−1,12−2,12−3のうち、上下の筐体12−1,12−3に挟まれた筐体12−2を、筐体12−1の外周面12fと筐体12−2の外周面12bとが全面で面接触することがないようにして回転させて配置することものできる。
つまり、本発明による照明装置10においては、磁石14N,14S,16N,16Sを、筐体12−1,12−2,12−3の外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gの略中央部位に配設するようにしたため、磁石14N,14S,16N,16Sによる筐体12−1,12−2,12−3同士の連結を維持した状態で、他の筐体との連結を確保している磁石14N,14S,16N,16Sが配設された外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gに垂直な線を回転軸として筐体12−1,12−2,12−3を回転させることができ、より一層自由度が向上しているものである。
また、照明装置10を使用する際に使用者は、図7(a)(b)(c)に順次示したようにして、3つの筐体12−1,12−2,12−3をそれぞれ順次点灯させながら、全体の配置形状や点灯状況を確認することができる。
また、本発明による照明装置10においては、上記したようにして筐体12−1,12−2,12−3同士を連結して任意の形状に構成し電気的接続を確保するのに、磁石14N,14S,16N,16Sの結合と反発とを利用しているので、何等工具を使用する必要がなく、また、ネジなどの部品も使用しないものである。このように本発明による照明装置10は非常に簡単な構成なので、製造コストを低減して安価に製造することができ、誰でも容易に使用できるものである。
また、本発明による照明装置10においては、筐体12−1,12−2,12−3は同様な構成を備えるものであって、これら筐体12−1,12−2,12−3の6つの側面部をそれぞれ乳半色を有する半透明のアクリル板によって形成すれば、同様な構成を備えるアクリル板18枚によって組み立てることができ、製造や組み立てが非常に容易なものである。
また、本発明による照明装置10においては、磁石14N,14Sと磁石16N,16Sとはいずれも、その表面14a,16aが外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gの表面から突出しないようにして配設したので(図4(b)参照)、筐体12−1,12−2,12−3同士を連結するときに、連結する筐体12−1,12−2,12−3の外周面12b,12c,12d,12e,12f,12g同士がぴったりとくっついて隙間が空かず、複数の筐体12−1,12−2,12−3を任意の形状に正確に配置させることができ、形ズレを防ぐことができる。
また、本発明による照明装置10においては、S極を形成する磁石16Sの外周側にはN極を形成する磁石14Nが配設され、N極を形成する磁石16Nの外周側にはS極を形成する磁石14Sが配設されるようにしたので、単一の外周面12b,12c,12d,12e,12f,12g内において、必ずN極の磁石14N,16NとS極の磁石14S,16Sとが配設され、また、外周側に位置する磁石14N,14Sがマイナス極で、内側の磁石16N,16Sがプラス極になるように統一されている。このため、マイナス極とプラス極との採り違いが防止でき、電源のショートや、マイナス極とプラス極との採り違いによる発光ダイオード30の不点灯などの不都合をなくすことができる。
次に、図9乃至図10を参照しながら、本発明による照明装置の第2の実施の形態について説明する。
なお、図9乃至図10においては、図1乃至図8に示す構成と同一または相当する構成に関しては、図1乃至図8において用いた符号と同一の符号を用いて示すことにより、その詳細な構成ならびに作用の説明は省略する。
この第2の実施の形態の照明装置40は、上記した第1の実施の形態の照明装置10と比較して、第1の実施の形態の照明装置10の筐体12−1,12−2,12−3にはそれぞれ、磁石14N,14S,16N,16Sが配設されているのに対して、第2の実施の形態の照明装置40の筐体42−1,42−2,42−3にはそれぞれ、磁石48N,48Sが配設されている点が異なっている。
つまり、照明装置40は、筐体42−1,42−2,42−3のそれぞれにおいて、略正方形形状の6つの外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gのそれぞれの4つの角部近傍に位置するようにして、円柱状の磁石48N,48Sが4つずつ配設されている。この磁石48N,48Sはいずれも永久磁石であり、導電性を有するものである。また、磁石48Nと磁石48Sとは全体の各種寸法も同一なものである。
そして、6つの外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gのそれぞれにおいては、外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gの略正方形形状の対向する辺に位置する磁石の極が同じになるようにして、単一の外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gにN極を形成する2つの磁石48NとS極を形成する2つの磁石48Sが配設されている(図10(a)参照)。
一方、6つの外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gのそれぞれの角部近傍には、外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gの表面から所定の深さを有する円筒状の溝部44が形成されている(図10b)参照)。
なお、この溝部44の深さや直径などの各種寸法は、当該溝部44に磁石48N,48Sが嵌合可能であって、溝部44内に位置する磁石48N,48Sの表面48aの高さが外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gの表面の高さと略一致するようにして寸法設定されているものである。従って、外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gの角部近傍に位置する4つの磁石48N,48Sはいずれも、その表面48aが、外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gの表面と一致し、外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gの表面から突出するようなことはない(図10(b)に示す状態参照)。
さらに、溝部44の底面部には、側面部を貫通して、外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gの背面側の面において開口する孔44aが穿設されている。この孔44aにはそれぞれ、光源たる発光ダイオード30の配線が配設される。
こうして磁石48N,48Sがそれぞれ配設された6つの側面部よりなる中空の内部42aには、6つの発光ダイオード30がそれぞれ、6つの側面部のそれぞれの外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gの背面側の面に固定的に配設されている(図5参照)。
なお、この第2の実施の形態の照明装置40においては、1つの発光ダイオード30の配線が、孔44aを介して、同じ外周面42b,42c,42d,42e,42f,42g内に配設された4つの磁石48N,48Sにそれぞれに半田付けされいる。こうして、発光ダイオード30と磁石48N,48Sとが電気的に接続されて、外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gの略正方形形状の対角線上に位置する磁石の極が同じになるようにして、磁石48Nと磁石48Sとがそれぞれマイナス極(図10(a)(b)における符号48N(−)ならびに48S(−)参照)あるいはプラス極(図10(a)(b)における符号48N(+)ならびに48S(+)参照)になるように設計されている。
なお、この実施の形態においては、図6に示す電源ユニット36と類似した電源ユニットにより、照明装置40の外部から照明装置40に電流が供給されるようになされている。この照明装置40用の電源ユニット(図示せず。)は、磁石48Sと同様な構成を備えS極を形成するマイナス極の電源側磁石と、磁石48Nと同様な構成を備えN極を形成するプラス極の電源側磁石とを備えているものである。
以上の構成において、本発明による照明装置40を点灯させるには、まず、使用者は、筐体42−1の外周面42eに配設された2つのN極の磁石48N(−),48N(+)と、筐体42−2の外周面42fに配設された2つのS極の磁石48S(−),48S(+)とを磁力によって連結させるとともに、筐体42−1の外周面42eに配設された2つのS極の磁石48S(−),48S(+)と、筐体42−2の外周面42fに配設された磁石48N(−),48N(+)とを磁力によってを連結させる。
さらに、筐体42−2の外周面42dに配設された2つのN極の磁石48N(−),48N(+)と、筐体42−3の外周面42gに配設された2つのS極の磁石48S(−),48S(+)とを磁力によって連結させるとともに、筐体42−2の外周面42dに配設された2つのS極の磁石48S(−),48S(+)と、筐体42−3の外周面42gに配設された2つのN極の磁石48N(−),48N(+)とを磁力によって連結させる。
こうして外周面42eと外周面42fとが面接触した状態で筐体42−1と筐体42−2とが隣接し、外周面42dと外周面42gとが面接触した状態で筐体42ー2の上方に筐体42−3が積載されたならば、電源ユニット(図示せず。)を筐体42−1に取り付ける。
すると、連結するN極ならびにS極の磁石48N,48Sを介して、電流が電源ユニットから筐体42−1に供給され、筐体42−1内の発光ダイオード30に通電された電流はさらに筐体42−2に供給され、筐体42−2内の発光ダイオード30に通電された電流はさらに筐体42−3に供給される。
その結果、筐体42−1、筐体42−2ならびに筐体42−3のそれぞれにおいて、発光ダイオード30が所定の色で発光し、拡散シート32によって拡散された光が、半透明の外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gから外部へ出射され、むらのない状態で筐体42−1,42−2,42−3が点灯する。
上記したようにして、本発明による第2の実施の形態の照明装置40は、内部42aに発光ダイオード30が配設された3つの筐体42−1,42−2,42−3を有し、その筐体42−1,42−2,42−3それぞれの外周面42b,42c,42d,42e,42f,42gに磁石48N,48Sを配設するようにしたため、磁石48N,48Sによって筐体42−1,42−2,42−3同士を分離可能に連結して、筐体42−1,42−2,42−3を任意に配置することができるので、非常に自由度が高く配置場所を選ばないものであり、高いデザイン性で美感を想起させる外観を備えており、実用的であるとともにインテリアとしての価値も非常に高いものである。
また、本発明による第2の実施の形態の照明装置40においても、上記した第1の実施の形態の照明装置10の奏する各種効果を有するものである。
なお、上記した実施の形態は、以下の(1)〜(8)に示すように変形することができるものである。
(1)上記した実施の形態の照明装置10,40においては、磁石14N,14S,16N,16S,48N,48Sにより、筐体12−1,12−2,12−3,42−1,42−2,42−3同士を分離可能に連結するようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、ボタンやフックなどの形状を有し互いに係合可能な構成を、筐体同士を分離可能に連結する介在部材として配設し、磁石14N,14S,16N,16S,48N,48Sによる磁力で連結するのではなく、物理的な係合によって筐体同士の連結を実現するようにしてもよい。
また、磁石14N,14S,16N,16S,48N,48Sなどの介在部材を、筐体の同一の外周面内に配設する総数やその配設位置なども適宜変更可能なものである。さらに、介在部材を筐体の側面部の外周面側に配設するのに限定されず、介在部材となる構成によって筐体の側面部の一部を形成するようにしてもよい。
また、上記した実施の形態の照明装置10においては、磁石14N,14Sがマイナス極になり、磁石16N,16Sがプラス極になるように設計したが、これに限られるものではないことは勿論であり、磁石14N,14Sがプラス極になり、磁石16N,16Sがマイナス極になるようにしてもよく、光源との接続によって適宜マイナス極とプラス極とを設計すればよい。
(2)上記した実施の形態の照明装置10,40においては、筐体12−1,12−2,12−3,42−1,42−2,42−3を半透明の樹脂により形成するようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、透明材料などの各種材料により筐体を形成でき、全体のサイズも適宜変更可能なものである。
また、光の分散や拡散の機能を有する材料によって筐体全体を構成したり、あるいは当該材料を筐体に塗布するようにして、拡散シート32(図4(b)参照)と同様の効果を得るようにしてもよい。
また、光透過性を有していない材料によって筐体を形成する場合には、スリットなどを筐体の側面部に形成して、筐体内の光源から投光された光が外部へ出射可能なように構成すればよい。
また、所定の文字や模様などが印刷されるなどしたプレートを、筐体に配設するようにして、筐体内部から投光される光によって、文字や模様が浮かび上がるようにしてもよく、照明設備として要求される各種構成を付加するようにしてもよい。
(3)上記した実施の形態の照明装置10,40においては、光源として発光ダイオード(LED)30を配設するようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、電球や蛍光灯など各種光源を配設するようにしてもよく、また、単一の筐体内に配設する光源の総数も適宜変更可能なものである。
また、光源の種類などに応じて、明るさの調整機構や点灯・消灯の切り換えスイッチなどを適宜配設してもよい。あるいは、電源の変更も可能であり、乾電池を用いるようにしたり、充電機を備えるようにしてもよい。
(4)上記した実施の形態の照明装置10,40においては、いずれも3つの筐体12−1,12−2,12−3ならびに筐体42−1,42−2,42−3によって構成されるようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、照明装置10,40を構成する筐体の数は、2以上の任意の数で選択可能なものである。
従って、本発明による照明装置は、構成する筐体の数を増加させ、キューブ状の筐体12−1,12−2,12−3,42−1,42−2,42−3を元にあらゆる形状を構築できるものであり、簡単な筐体同士の接合により高い自由度を実現するものである。
ただし、本願発明は、筐体の形状や大きさなどによっては、照明装置を1つの筐体のみで構成することを妨げるものではない。
(5)上記した実施の形態の照明装置10,40においては、3つの筐体12−1,12−2,12−3ならびに筐体42−1,42−2,42−3はそれぞれ、同様の構成を備えるものであるようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、複数の筐体の中に異なる構成の筐体が含まれるようにしてもよい。
例えば、所定の配設場所上に配置される筐体であって、照明装置10の筐体12−1のように他の筐体の上に積載されることがないような筐体は、図11に示すように、筐体50の内部50aに発光ダイオード52が配設されたタワー54を配設するようにしてもよい。このようにすると、上記した実施の形態の照明装置10,40のように、6つの外周面12b,12c,12d,12e,12f,12gの全てから均一に光を出射させることは困難になるが、図11にも示すように多数の発光ダイオード52を配設するときなどには非常に好適なものである。
この際、タワー54の基部に位置する側面部の外周面50gには、磁石などの介在部材を配設する必要がなく、その他の5つの外周面50b,50c,50d,50e,50fに介在部材を配設すればよい。そして、当該5つの外周面50b,50c,50d,50e,50fに上記したように6つの外周面全てに介在部材が配設された筐体を連結すればよい。
つまり、本発明による照明装置を構成する複数の筐体がいずれも同様の構成である必要はなく、互いに異なる構成を有する複数の筐体によって構成するようにしてもよく、また、筐体を構成する全ての外周面に磁石などの介在部材が配設されている必要はなく、筐体を構成するいくつかの外周面にのみ介在部材が配設されるようにしてもよい。
(6)上記した実施の形態の照明装置10,40においては、筐体12−1,12−2,12−3,42−1,42−2,42−3はいずれも、全体が略立方体形状であるようにしたが、これに限られるものではないことは勿論であり、直方体形状であってもよいし、また、図12に示すような多角形形状の筐体60で介在部材62を備えるようにしてもよく、要は、筐体同士を分離可能に連結する磁石などの介在部材を配設可能で筐体同士が連結可能な面を備えた形状とすることができる。
(7)上記した実施の形態の照明装置10,40においては、筐体12−1,12−2,12−3,42−1,42−2,42−3同士が、その外周面12b,12c,12d,12e,12f,12g,42b,42c,42d,42e,42f,42gに配設された磁石14N,14S,16N,16S,48N,48Sによって、直接、連結接合するものであるが、これに限られるものではないことは勿論である。例えば、磁石による連結を電気的接続とを確保する枠組みのようなホルダーを用いて、当該ホルダーの任意の位置に任意の数だけ筐体をパズルのように組み込むような構成としてもよい。
(8)上記した実施の形態ならびに上記した(1)〜(7)に示す変形例は、適宜に組み合わせるようにしてもよい。
本発明は、ショールームなどの商業施設における照明設備や、業務用あるいは家庭用のインテリアとして利用することができる。
図1は、本発明による照明装置の第1の実施の形態を示す概略構成斜視説明図である。 図2は、図1に示す照明装置の筐体を示す概略構成斜視説明図である。 図3(a)ならびに図3(b)は、図1に示す照明装置の筐体に配設される磁石を示す概略構成斜視説明図であり、図3(c)ならびに図3(d)は、図3(a)(b)に示す磁石と発光ダイオードとの接続を示す説明図である。 図4(a)ならびに図4(b)は、図2に示すIV−IV線断面図に対応する説明図である。 図5は、図2に示す筐体の一部を破断して示した概略構成一部断面図である 図6は、図1に示すVI−VI線断面図に対応させて照明装置の電気的接続を中心に示した説明図である。 図7(a)(b)(c)は、図1に示す照明装置の点灯状態を模式的に示した説明図である。 図8(a)(b)は、図1に示す照明装置の他の例を示す概略構成斜視説明図である。 図9は、本発明による照明装置の第2の実施の形態を示す概略構成斜視説明図である。 図10(a)は、図9に示す照明装置の筐体を示す概略構成斜視説明図であり、図10(b)は、図10(a)に示すX−X線断面図に対応する一部分解説明図である。 図11は、本発明による照明装置の他の実施の形態を示す概略構成斜視説明図である。 図12は、本発明による照明装置の他の実施の形態を示す概略構成斜視説明図である。
符号の説明
10,40 照明装置
12−1,12−2,12−3,42−1,42−2,42−3,50,60 筐体
14N,14S,16N,16S,48N,48S 磁石
30,52 発光ダイオード

Claims (2)

  1. 全体が略立方体形状であって中空の内部空間を備え、略正方形形状の6つの外周面のそれぞれの略中央部位に、N極またはS極のリング状の第1の磁石と、前記第1の磁石の内周側に前記第1の磁石と間隔を有した状態で位置し、前記第1の磁石とは反対の極を形成する第2の磁石とが配設され、前記第1の磁石をマイナス極またはプラス極とし、前記第2の磁石を前記第1の磁石とは反対の極にするようにして電気的に接続された発光ダイオードが前記内部空間に配設された筐体
    よりなる照明装置。
  2. 全体が略直方体形状であって、略矩形形状の6つの外周面のうちの5つの外周面のそれぞれの角部近傍の4箇所に磁石が配設され、該磁石と電気的に接続され外部から電流が供給される第1の発光ダイオードが中空の内部空間に配設された筐体と、
    全体が略直方体形状であって、略矩形形状の6つの外周面のそれぞれの角部近傍の4箇所に磁石が配設され、該磁石と電気的に接続された第2の発光ダイオードが中空の内部空間に配設された少なくとも1以上の筐体
    よりなる照明装置。
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