JP4231973B2 - 計量機能付きパウチ - Google Patents

計量機能付きパウチ Download PDF

Info

Publication number
JP4231973B2
JP4231973B2 JP30355599A JP30355599A JP4231973B2 JP 4231973 B2 JP4231973 B2 JP 4231973B2 JP 30355599 A JP30355599 A JP 30355599A JP 30355599 A JP30355599 A JP 30355599A JP 4231973 B2 JP4231973 B2 JP 4231973B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pouch
weighing
contents
chamber
heat seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30355599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001122359A (ja
Inventor
淳一 高田
尚人 松田
穂高 深堀
和之 黒澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP30355599A priority Critical patent/JP4231973B2/ja
Publication of JP2001122359A publication Critical patent/JP2001122359A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4231973B2 publication Critical patent/JP4231973B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D75/00Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
    • B65D75/52Details
    • B65D75/58Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
    • B65D75/5805Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture for tearing a side strip parallel and next to the edge, e.g. by means of a line of weakness
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D75/00Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
    • B65D75/008Standing pouches, i.e. "Standbeutel"

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パウチ内に収納した粉体、顆粒或いは液体等の内容物を計量して取り出すことができる計量機能付パウチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、洗剤、調味料、食品、化粧品等のパウチとして、プラスチックフィルムの単層又は積層材からなり、種々の形状、構造を有するパウチが提案されているが、これらのパウチは内容物の充填と内容物の計量注出を容易に行う機能を有するものではない。
計量機能を有するプラスチックパウチとしては、パウチのシール面に内容物注出路を形成し、この注出路を計量槽に接続したものが提案されているが(特開平7−41017号公報)、このパウチでは内容物の計量時に注出口を手で閉じ、内容物を所定量計量槽に送り込んだ後に、計量槽とパウチ本体の接続部を手で押さえ、注出口を開放することによって所定量の内容物を取り出すものである。
したがって、このパウチでは、一定の手順によりパウチを手によって操作することが必要であり、内容物の計量性が悪く、また内容物により手を汚す等の問題点があった。さらに、内容物の充填後のヒートシール時に、計量槽、注出口を形成しなければならず、充填適性が悪い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来技術の問題点を解消し、簡単な操作によって所定量の内容物を精度良く容易に取り出すことができるとともに、注出時に内容物によって手を汚すおそれがなく、また内容物の充填が容易に行える充填性に優れた計量機能付きパウチを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記課題を解決するために、次のような構成をとる。
1. 内容物を収納するパウチ本体とパウチ本体から分岐状に透明、或いは半透明の計量室を設け、計量室に注出部を併設したパウチにおいて、パウチ本体と計量室の計量部を分岐部に部分的に設けた連通部を介して連通させると共に、分岐部の一部に帯状のヒートシール部からなる非連通部を設け、さらに前記帯状のヒートシール部の基部にヒートシール部の長手方向に沿って切り込みを設け、かつ前記帯状のヒートシール部に対向する計量室のヒートシール部に、前記切り込みに向かうVノッチを設けたことを特徴とする計量機能付きパウチ。
2.前記計量室の計量部にエンボス加工による膨らみ部を設けたことを特徴とする1に記載の計量機能付きパウチ。
3.前記計量室の注出部にエンボス加工による易注出加工部を設けたことを特徴とする1又は2に記載の計量機能付きパウチ。
4.前記計量室の裏面に補強用部材を配設したことを特徴とする1〜3のいずれかに記載の計量機能付きパウチ。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について具体的に説明する。
図1乃至図6は本発明をスタンディングパウチに適用した1例を示す図であり、図1は内容物を充填した状態を示す正面図、図2(a)は図1のA−A断面図、図2(b)は図1のB−B断面図、図3は計量時の参考図、図4(a)は図3のC−C断面図、図4(b)は図3のD−D断面図、図5は内容物の注出時の参考図、そして図6は内容物の充填時の参考図である。
このパウチ1には、内容物を収納するパウチ本体2と、パウチ本体2の頂部3の直下か、或いは適宜下方の分岐部4から分岐させて、透明、或いは半透明の計量室5を設ける。
計量室5は計量部6と注出部7からなり、計量部6は分岐部4に設けられた連通部8を介してパウチ本体2と連通しており、また注出部7は分岐部4に設けられた帯状のヒートシール部9で連通しないように構成され、計量室5内に必要以上の内容物が流入するのを防止する。また、計量室5の表面には目盛り10が付されるが、この目盛り10は複数設けるようにしてもよい。このヒートシール部9の基部には切り込み11が設けられている。
尚、図示しないが、連通部8は内容物が通過できればよく、例えば図1に破線で示すように部分的にヒートシール、又は接着されていてもよい。
【0006】
パウチ1は、パウチ本体2の表面材12を分岐部4で折り返し、その端部を計量室5を構成する上面材13の下端部にヒートシールし、上面材13を透明、或いは半透明とし、パウチ本体2の裏面材14と頂部3でヒートシールすると共に、表面材12と上面材13の両側をヒートシールすることにより、周縁部に設けたヒートシール部15で計量室5を構成する。一方、パウチ本体2の表面材12および裏面材14と底面を構成するマチ部16をヒートシールして、パウチ本体2を構成する。
尚、計量室5の下方における表面材12の端部と上面材13のヒートシール部15には、上記した帯状のヒートシール部9の基部の切り込み11に向かうVノッチ17が設けられ、パウチ1の使用時にVノッチ17から切り込み11に向かって注出部7の先端部の開封を行う。
【0007】
このパウチ1から内容物を計量して取り出すには、Vノッチ17から切り込み11に向かって注出部7の先端部を開封し、図3に示すようにパウチ本体2の分岐部4から計量室5立ち上げた後、矢印方向にパウチ1全体を傾ける。
この時、図4(a)に示すように、内容物を分岐部4の連通部8から計量室5の計量部6に流入させて、目視により目盛り10で確認して計量を行う。
一方、図4(b)に示すように、内容物は分岐部4の帯状のヒートシール部9を設けた部分からは計量室5の注出部7には流入せず、計量室5内に必要以上の内容物が流入するのを防止する。
次いで、図5に示すように、パウチ1を起こして元に戻し、計量室5を矢印方向にパウチ本体2側に折り返した後に、パウチ1を傾けて計量室5内の所定量の内容物を注出部7の注出口18から取り出す。
尚、このパウチ1では、図6に示すように、パウチ本体2から計量室5を分岐させて設けているので、パウチ本体2の頂部3を未シールとした状態で、広口の頂部3から内容物を充填した後に、頂部3をヒートシールすることによって、内容物を容易に効率よく充填することができる。
【0008】
本発明のパウチでは、計量室5をパウチ本体から分岐させて設けたことによって、単にパウチを傾けたり起こしたりするだけで、所定量の内容物を簡単な操作で取り出すことができる。また、内容物を計量した後に、計量室5を折り返してパウチ本体2との連通を遮断することができるので、従来の計量機能付きパウチに比較して計量の精度が大巾に向上するとともに、内容物に全く触れずに所定量の内容物を取り出すことができる。さらに計量室の表面に目盛を複数設ければ、異なる量の内容物を計量して取り出すことが可能となる。
【0009】
本発明のパウチは、単層又は多層のプラスチックフイルムにより構成されるが、使用するプラスチックフイルムとしては特に制限はなく、通常パウチに用いられるものはいずれも使用可能である。
プラスチックフイルムを構成するのに適した材料としては、例えば結晶性ポリプロピレン、結晶性プロピレン−エチレン共重合体、結晶性ポリブテン−1、結晶性ポリ4−メチルペンテン−1、低−、中−、或いは高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、EVAケン化物、エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EEA)、イオン架橋オレフィン共重合体(アイオノマー)等のポリオレフィン類;ポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体等の芳香族ビニル共重合体;ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン樹脂等のハロゲン化ビニル重合体;ポリアクリル系樹脂;アクリロニトリル−スチレン共重合体、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合体の如きニトリル重合体;ナイロン6、ナイロン66、パラまたはメタキシリレンアジパミドの如きポリアミド類;ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリテトラメチレンテレフタレート等のポリエステル類;各種ポリカーボネート;フッ素系樹脂;ポリオキシメチレン等のポリアセタール類等の熱可塑性樹脂を挙げることができる。
これらのプラスチック材料からなるフイルムは未延伸の、或いは一軸又は二軸延伸したフイルムとして用いられる。
【0010】
本発明のパウチ本体に使用するプラスチックフイルムは、これらのプラスチックフイルムを単層で、又は2種以上を積層して構成することができ、また、これらのプラスチックフイルムの1種又は2種以上と、アルミニウム等の金属箔、紙、セロファン等を貼合せて構成することも出来る。
特に、ガスバリヤー性を必要とする内容物の場合には、ポリ塩化ビニリデン樹脂層、EVAケン化物の層、アルミニウムや酸化珪素などの金属酸化物の蒸着膜を有する樹脂層、アルミニウム等の金属箔等を含む積層フイルムを使用することが好ましい。これらの積層フイルムを製造する際には、各層間に必要に応じてエポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエチレンイミン系樹脂等からなる接着剤、或いはアンカー剤を介在させることもできる。
【0011】
パウチを構成するフイルムに剛性や断熱性等を付与するために、各種合成樹脂の発泡体からなるフイルムを使用することもでき、また各種合成樹脂に酸化チタン、炭酸カルシウム、カーボン等の添加剤を充填したフイルムを使用することもできる。また、プラスチックフイルムを単層とするか、或いはどのような層構成にするかは、パウチに充填する内容物の性状に応じて選択すればよい。
プラスチックフイルムの製造は、キャスト法、Tダイ法、カレンダー法又はインフレーション法等の通常の方法により行うことができる。また、積層フイルムの製造は、あらかじめ形成したフイルムのドライラミネーション、基体フイルムへのコーティング、溶融共押し出し等通常の方法により行うことができる。
パウチを構成するフイルムとして積層フイルムを使用する場合には、ヒートシール性を付与するために、通常は内面フイルムとしてポリエチレン等のヒートシール性を有する樹脂を使用することが好ましい。
【0012】
本発明のプラスチックパウチの形態には特に制限はなく、スタンディングパウチのほかに、平袋、ピロー袋、ガセット袋等各種形状のパウチに本発明を適用することができる。
図7は本発明のパウチの他の例を示す図であり、パウチ本体2の上面材13を折り返して計量室5にガセット19を形成したものである。パウチの他の構成は、図1乃至図6のパウチと同様の構成を有する。
本構成によれば、計量室5の容積を十分に大きくすることが可能となる。
【0013】
図8は本発明のパウチの他の例を示す図であり、エンボス加工によって計量室5の計量部6の表面に膨らみ部20を設けると共に、注出部7に補強用の線状の易注出加工部21を外方に凸となるように設けたものである。パウチの他の構成は図1乃至図6のパウチと同様の構成を有する。
尚、上記膨らみ部20及び易注出加工部21は、それぞれ計量室5の対応する裏面に設けても良い。
本構成によれば、計量室5の計量部6の計量が容易になり、また、注出部7からの内容物の取り出しが容易になる。
【0014】
図9乃至図10は本発明のパウチのさらに他の例を示す図であり、図9は正面図、図10(a)は図9のE−E断面図、図10(b)は図のF−F断面図である。
この例では、パウチ本体2と計量室5の分岐部4に、部分的に開口23を設けたプラスチックフィルムから成る仕切部材22を、計量室5内で下方にV字、或いはU字型に湾曲させてヒートシール、或いは接着したものである。
また、計量室5の注出部7の開封部にレーザー、機械加工等による易開封加工部24を設け、さらに、開封開始部にはノッチ、切り込みを設けることで安定した開封性を得るものである。
本構成によれば、図3に示したようにパウチ本体2から計量室5を立ち上げてパウチ1全体を傾けると、パウチの内容物は分岐部4に設けられた仕切部材22の開口23(図10(a)参照)を通過して、計量室5の計量部6に流入する。
そして、図10(b)に示すように、分岐部4の仕切部材22によって内容物は開口23以外の部分からは計量室5の注出部7には流入せず、必要以上の内容物が流入するのを確実に防止する。
尚、仕切部材22は、分岐部4の近傍でヒートシールしても良く、また上記開口23は、一つに限らず複数形成しても良い。或いは上記開口23は、幅広のスリット状としても良く、さらに、計量室5の注出部7側のみに部分的に仕切部材をヒートシール、或いは接着するようにしても良い。
また、仕切部材22は、計量室5で上方に湾曲させてヒートシール、或いは接着しても良く、V字、或いはU字型に湾曲させずにS字型に形成しても良い。
【0015】
図11は、本発明のパウチのさらに他の例を示す部分断面図であり、この例では、計量室5の内面でパウチ本体2側に、補強部材25をヒートシール、或いは接着したものである。
本構成によれば、計量室5に剛性を付与することが可能になり、内容物の計量と注出が容易になる。また、補強部材としては、プレート状の剛性を有するプラスチックフィルム、紙、それらの複合材等が使用される。尚、補強部材25は、計量室5の外面に設けても良く、また、パウチ本体2と反対側の面に設けても良い。
【0016】
本発明の計量機能付きプラスチックパウチに収容する内容物としては、自重で容易に流動するものであれば特に制限はなく、各種の流動性を有する粉体、顆粒、液体が挙げられる。好ましい内容物としては、例えば粒状、顆粒状、又は液状の洗剤、入浴剤、漂白剤や、インスタントコーヒー、砂糖、塩、等の食品類が挙げられる。
【0017】
【発明の効果】
本発明のパウチによれば、計量室5をパウチ本体から分岐させて設けたことによって、単にパウチを傾けたり起こしたりするだけで所定量の内容物を簡単な操作で取り出すことができる。また、内容物を計量した後に、計量室を折り返してパウチ本体2との連通を遮断することができ、計量の精度が大巾に向上するとともに、内容物に全く触れずに所定量の内容物を取り出すことができる。さらに、内容物の充填適性にも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の計量機能付きパウチの1例を示す正面図である。
【図2】図1のA−A、B−Bにおける断面図である。
【図3】図1のパウチによる内容物の計量時の参考図である。
【図4】図3のC−C、D−Dにおける断面図である。
【図5】図1のパウチによる内容物の取り出し時の参考図である。
【図6】図1のパウチによる内容物の充填時の参考図である。
【図7】本発明の計量機能付きパウチの他の例を示す断面図である。
【図8】本発明の計量機能付きパウチの他の例を示す正面図である。
【図9】本発明の計量機能付きパウチの他の例を示す正面図である。
【図10】図9のE−E、F−Fにおける断面図である。
【図11】本発明の計量機能付きパウチの他の例を示す部分断面図である。
【符号の発明】
1 パウチ
2 パウチ本体
3 頂部
4 分岐部
5 計量室
6 計量部
7 注出部
8 連通部
9 帯状のヒートシール部
10 目盛り
11 切り込み
12 表面材
13 上面材
14 裏面材
15 ヒートシール部
16 マチ部
17 ノッチ
18 注出口
19 ガセット
20 膨らみ部
21 易注出加工部
22 仕切部材
23 開口
24 易開封加工部
25 補強部材

Claims (4)

  1. 内容物を収納するパウチ本体とパウチ本体から分岐状に透明、或いは半透明の計量室を設け、計量室に注出部を併設したパウチにおいて、パウチ本体と計量室の計量部を分岐部に部分的に設けた連通部を介して連通させると共に、分岐部の一部に帯状のヒートシール部からなる非連通部を設け、さらに前記帯状のヒートシール部の基部にヒートシール部の長手方向に沿って切り込みを設け、かつ前記帯状のヒートシール部に対向する計量室のヒートシール部に、前記切り込みに向かうVノッチを設けたことを特徴とする計量機能付きパウチ。
  2. 前記計量室の計量部にエンボス加工による膨らみ部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の計量機能付きパウチ。
  3. 前記計量室の注出部にエンボス加工による易注出加工部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の計量機能付きパウチ。
  4. 前記計量室の裏面に補強用部材を配設したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の計量機能付きパウチ。
JP30355599A 1999-10-26 1999-10-26 計量機能付きパウチ Expired - Fee Related JP4231973B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30355599A JP4231973B2 (ja) 1999-10-26 1999-10-26 計量機能付きパウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30355599A JP4231973B2 (ja) 1999-10-26 1999-10-26 計量機能付きパウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001122359A JP2001122359A (ja) 2001-05-08
JP4231973B2 true JP4231973B2 (ja) 2009-03-04

Family

ID=17922433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30355599A Expired - Fee Related JP4231973B2 (ja) 1999-10-26 1999-10-26 計量機能付きパウチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4231973B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4186349B2 (ja) * 1999-10-27 2008-11-26 東洋製罐株式会社 計量機能付きパウチ
JP4186352B2 (ja) * 1999-11-05 2008-11-26 東洋製罐株式会社 計量機能付きパウチ
DE102004022374B4 (de) * 2004-03-31 2007-05-03 Huhtamaki Ronsberg, Zweigniederlassung Der Huhtamaki Deutschland Gmbh & Co. Kg Schlauchbeutel mit einem Schlauchbeutelkörper und einem eingesiegelten Boden
JP6037602B2 (ja) * 2011-07-15 2016-12-07 大日本印刷株式会社 保存袋
JP2014019478A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Dainippon Printing Co Ltd 包装袋
JP6536065B2 (ja) * 2015-02-13 2019-07-03 大日本印刷株式会社 流動物が充填される収容部が形成された袋およびその製造方法、並びに、収容部に流動物が充填された袋およびその製造方法
JP6456751B2 (ja) * 2015-03-31 2019-01-23 株式会社フジシール パウチ容器用包材およびパウチ容器
JP2019182471A (ja) * 2018-04-06 2019-10-24 凸版印刷株式会社 包装袋

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001122359A (ja) 2001-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3815866B2 (ja) プラスチックパウチ
JP4231973B2 (ja) 計量機能付きパウチ
JP3935555B2 (ja) 注出具付き包装袋
JP2001139072A (ja) 計量機能付きパウチ
JP4848804B2 (ja) 多室パウチの充填方法
JP3777773B2 (ja) 注出機能付包装袋
JP2002211588A (ja) 自立袋
JP2007076747A (ja) 注出具付き包装袋
JP5002908B2 (ja) 包装体
JP3634576B2 (ja) 注出機能付き包装袋
JP2002128092A (ja) 自立袋
JP4186349B2 (ja) 計量機能付きパウチ
JPH1159702A (ja) スパウト付パウチ
JP6430761B2 (ja) パウチ容器、パウチ包装体及び注出口部材
JP2013056698A (ja) 計量機能付き包装袋
JP4186352B2 (ja) 計量機能付きパウチ
JP2008062939A (ja) 詰め替え用パウチ容器
JP2000025793A (ja) 吊り環付パウチ
JP4108847B2 (ja) 詰め替え用自立袋
JP2002046754A (ja) ポンプ付パウチ
JP4154778B2 (ja) 包装袋
JP2008094400A (ja) 粉末詰め替え用パウチ
JP5396635B2 (ja) 軟包材容器
JP4467705B2 (ja) 注ぎ出し口形成パウチ
JP2000153851A (ja) 注出口付き自立袋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080619

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080715

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081112

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131219

Year of fee payment: 5

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131219

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees