JP4229280B2 - 円柱への物品取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、路上に設置された円柱に、例えば信号灯器のような所定の物品を取付けるための円柱への物品取付構造に関するものである。
従来、交通規制用の信号灯器は、路上に立設されたポール等の円柱に取付けられており、看板や照明灯等も、同じ円柱に取付けられる。このうち、信号灯器は道路側方から道路上方に乗り出すような位置に設置されることから、信号灯器の円柱への取付構造は、強固で、信頼性の高いものが必要である。また、大型看板や大型照明灯等を円柱に取付ける場合にも、台風等の強風に対して、落下しないように、強固で、信頼性の高い取付構造が必要である。また、一つの円柱に複数の物品が取付けられ、場合によっては、それらの物品が除去されることもあり、更に、その後に、別の物品が取付けられることもあるから、円柱への物品取付構造は、円柱自体に格別の工夫を施さないこと、他の物品に対して、場所や取付構造上の影響を与えないことが要求される。勿論、施工性に優れるものが望まれるのはいうまでもない。
このうち、路上に設置された円柱に信号灯器を取付ける構造として、例えば信号灯器が取付けられた個別に支持部材の端部に蓋部材を取付けておき、鋼管柱からなる円柱にU字形状のバンド部材を周回し、その開放端部に、前記蓋部材をボルトとナットとで取付ける。この蓋部材には、個別の押圧部材が取付けられており、この押圧部材と蓋部材との間隔をボルト・ナットで調整することにより、当該押圧部材を円柱の外周面に押圧してバンド部材と押圧部材とで円柱を挟持し、これにより信号灯器が取付けられた支持部材を円柱に取付けるものがある(例えば特許文献1)。ちなみに、前記蓋部材は、U字形状のバンド部材の開放端部側方からボルトを差し込み、その開放端部の内側でナットを螺合し、締め付けて固定される。
実公平6−12019号公報
しかしながら、前記従来の円柱への物品取付構造では、バンド部材と蓋部材とをボルト・ナットで連結し、更に押圧部材と蓋部材との間隔をボルト・ナットで調整しないと、物品を円柱に取付ける、つまり固定することができないという面倒がある。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、物品を円柱に固定するのが容易な円柱への物品取付構造を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明のうち請求項1に係る円柱への物品取付構造は、路上に設置された円柱に、所定の物品を取付ける円柱への物品取付構造であって、前記円柱に周回可能な断面U字形状で且つ二つの開放端部の内側の夫々に、円柱の軸線方向に沿って蟻ほぞが形成されたバンド部材と、前記バンド部材の蟻ほぞの夫々に嵌入する凸部が形成された二つの定着部材と、前記物品に連結され且つ前記円柱を押圧する押圧部材が取付けられ且つ前記二つの定着部材に掛け渡される蓋部材と、前記定着部材を蓋部材側に引張りながら両者を締結する締結構造とを備えたことを特徴とするものである。
また、本発明のうち請求項2に係る円柱への物品取付構造は、前記請求項1の発明において、前記締結構造がボルト部材とナット部材とで構成されることを特徴とするものである。
また、本発明のうち請求項3に係る円柱への物品取付構造は、前記請求項2の発明において、前記ボルト部材が、前記定着部材から予め突設されていることを特徴とするものである。
また、本発明のうち請求項4に係る円柱への物品取付構造は、前記請求項2の発明において、前記ナット部材として、前記定着部材に予めネジ穴が形成されていることを特徴とするものである。
而して、本発明のうち請求項1に係る円柱への物品取付構造によれば、断面U字形状のバンド部材を円柱に周回し、その二つの開放端部の内側の夫々に形成された、円柱の軸線方向の蟻溝に二つの定着部材の凸部を夫々嵌入し、物品が連結された蓋部材を二つの定着部材に掛け渡して、定着部材と蓋部材とを締結構造で締結すると、定着部材が蓋部材側に引っ張られると共に、蓋部材に取付けられている押圧部材が円柱を押圧するので、これにより押圧部材とバンド部材とで円柱を挟持するようにして物品を円柱に固定することができ、もって締結部材による蓋部材と定着部材との締結のみによって物品を円柱に容易に固定することが可能となる。
また、本発明のうち請求項2に係る円柱への物品取付構造によれば、締結構造をボルト部材とナット部材とで構成することにより、締結構造が簡潔になり、コストダウンを図ることができる。
また、本発明のうち請求項3に係る円柱への物品取付構造によれば、ボルト部材を、定着部材から予め突設しておくことにより、ボルト部材にナット部材を螺合し、締め付けるだけで物品を円柱に固定することができると共に、部品点数を減少してコストダウンを図ることができる。
また、本発明のうち請求項4に係る円柱への物品取付構造によれば、ナット部材として、定着部材に予めネジ穴を形成しておくことにより、ボルト部材を定着部材のネジ穴に螺合し、締め付けるだけで物品を円柱に固定することができると共に、部品点数を減少してコストダウンを図ることができる。
次に、本発明の円柱への物品取付構造の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1〜図4は、本実施形態の円柱への物品取付構造を用いた信号灯器取付構造の一例である。これらの図の円柱1は、予め路上の所定の位置に立設されている。
本実施形態では、信号灯器2を予め、鋼管材からなる個別の横棒材3に吊下げるように取付けておき、この横棒材3の円柱1側端部に、方形フランジ状の蓋部材4を取付けておく。この蓋部材4の四隅には、後述するスタッドボルトが貫通する貫通穴5が形成されている。また、この蓋部材4の横棒材3とは反対側の面、つまり円柱1側の面には、当該円柱1を押圧する押圧部材6が取付けられている。この押圧部材6は、断面コ字状の金属部材の底部、つまり開口端部と反対の部分を、円筒曲面状にへこませてあり、この凹状底部が円柱1の外周面に当接する。なお、この押圧部材6には、例えば円柱1に対して弾性力を付与することで当該円柱1を押圧する弾性部材、或いは円筒曲面を一端に有する板状の押圧部材なども適用可能である。
一方、円柱1に取付ける部材として、断面形状がU字状のバンド部材7がある。このバンド部材7は、帯状の薄鋼板をU字状に湾曲し、その開放両端部に、厚手の平板を溶接固着したものであり、その平板部、つまり開放両端部の夫々には、円柱1の軸線に沿って、つまり一般的には上下方向に向けて、蟻ほぞ8が形成されている。蟻ほぞ8は、周知のように、鳩尾状に先方が広い溝形状であり、蟻溝とも呼ばれる。
この蟻ほぞ8には、個別のブロック状部材からなる定着部材9の凸部10が嵌入される。つまり、この凸部10は、鳩尾状に先方が広がる突起である。また、この定着部材9にはスタッドボルト11が埋設されており、そのボルト部分が、予め、信号灯器2側に向けて突設されている。なお、蟻ほぞ8には、図に破線で示す定着部材9の脱落防止用係止部8Aを設けておくと、定着部材9の嵌入操作で定着部材9の上端面とバンド部材7の上端面との位置合わせ並びにボルト部分の位置合わせが可能であり、施工性も向上する。
そこで、図2に示すように、前記バンド部材7を、円柱1の側方から、当該円柱1を跨ぐようにして当該円柱1の外周面に周回し、その状態で、前記蟻ほぞ8の夫々に、例えば上方から定着部材9の凸部10を嵌入する。すると、定着部材9が取付けられたバンド部材7から信号灯器2側にスタッドボルト11のボルト部分が突出しているので、このボルト部分を前記蓋部材4の貫通穴5に貫通し、その貫通部分に袋ナット12を螺合し、締め付ける。すると、図3、図4に示すように、定着部材9が蓋部材4側に引っ張られ、その引張り力が定着部材9の凸部10から蟻ほぞ8、バンド部材7に伝達されるのと同時に、蓋部材4に取付けられている押圧部材6が円柱1の側面に当接して押圧され、当該押圧部材6とバンド部材7とで円柱1を挟持するようにして、信号灯器2が円柱1に固定される。なお、スタッドボルト11と袋ナット12との螺合締付けによって十分な引張り力、或いは押圧部材6による円柱1の押圧力が発生するように、蓋部材4と定着部材9或いはバンド部材7との間には隙間が設けられている。また、袋ナット12は、美観上から用いられるもので、単なるナットでも勿論構わない。
このように本実施形態の円柱1への物品取付構造では、定着部材9の凸部10をバンド部材7の開口端部の蟻ほぞ8に嵌入し、当該定着部材9から突設されているスタッドボルト11を蓋部材4の貫通穴5に貫通するようにして当該蓋部材4を二つの定着部材9に掛け渡し、その状態でスタッドボルト11に袋ナット12を螺合締付けることによって、押圧部材6とバンド部材7とで円柱1を挟持するようにして信号灯器2、即ち物品を円柱1に固定することができるので、物品の固定が容易である。また、前記実施形態のように定着部材9からスタッドボルト11のボルト部分を予め突設しておけば、部品点数が少なく、コストダウンを図ることができる上に、施工性も向上する。
また、定着部材からボルト部材を突設する代わりに、定着部材にネジ穴を形成してナット部材とし、蓋部材の外側からボルト部材をネジ穴に差し込んで、螺合締付けるようにしてもよい。この場合も、部品点数を減少してコストダウンを図ることができる上に、施工性も向上する。
なお、施工性には劣るが、蓋部材と定着部材とにボルト部材を貫通し、その貫通部にナット部材を螺合締付けて両者を引張るように締結してもよい。
また、蓋部材と定着部材との締結構造は、必ずしもボルト部材とナット部材とに限らない。一例としては、例えばリベットなどでもよい。即ち、締結構造によって蓋部材と定着部材とを締結する際に、定着部材を蓋部材側に引張る力が発生する締結構造であれば、如何様な締結構造も適用可能である。
また、バンド部材と蓋部材の上下に個別の蓋部材を取付けて、円柱と蓋部材との隙間を覆うようにしてもよい。
本発明の円柱への物品取付構造を信号灯器取付けに用いた一実施形態を示す斜視図である。 図1の信号灯器取付構造の部品及び組立説明図である。 図2の信号灯器取付構造の完成状態を示す斜視図である。 図3の信号灯器取付構造の完成状態の平面図である。
符号の説明
1は円柱
2は信号灯器(物品)
3は横棒材
4は蓋部材
5は貫通穴
6は押圧部材
7はバンド部材
8は蟻ほぞ
9は定着部材
10は凸部
11はスタッドボルト(ボルト部材)
12は袋ナット(ナット部材)

Claims (4)

  1. 路上に設置された円柱に、所定の物品を取付ける円柱への物品取付構造であって、前記円柱に周回可能な断面U字形状で且つ二つの開放端部の内側の夫々に、円柱の軸線方向に沿って蟻ほぞが形成されたバンド部材と、前記バンド部材の蟻ほぞの夫々に嵌入する凸部が形成された二つの定着部材と、前記物品に連結され且つ前記円柱を押圧する押圧部材が取付けられ且つ前記二つの定着部材に掛け渡される蓋部材と、前記定着部材を蓋部材側に引張りながら両者を締結する締結構造とを備えたことを特徴とする円柱への物品取付構造。
  2. 前記締結構造がボルト部材とナット部材とで構成されることを特徴とする請求項1に記載の円柱への物品取付構造。
  3. 前記ボルト部材が、前記定着部材から予め突設されていることを特徴とする請求項2に記載の円柱への物品取付構造。
  4. 前記ナット部材として、前記定着部材に予めネジ穴が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の円柱への物品取付構造。
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