JP4227639B2 - 手品補助玩具 - Google Patents

手品補助玩具 Download PDF

Info

Publication number
JP4227639B2
JP4227639B2 JP2006290651A JP2006290651A JP4227639B2 JP 4227639 B2 JP4227639 B2 JP 4227639B2 JP 2006290651 A JP2006290651 A JP 2006290651A JP 2006290651 A JP2006290651 A JP 2006290651A JP 4227639 B2 JP4227639 B2 JP 4227639B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
magic
unit
storage unit
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006290651A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008104668A (ja
Inventor
博 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nintendo Co Ltd
Original Assignee
Nintendo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nintendo Co Ltd filed Critical Nintendo Co Ltd
Priority to JP2006290651A priority Critical patent/JP4227639B2/ja
Priority to US11/875,048 priority patent/US8187090B2/en
Publication of JP2008104668A publication Critical patent/JP2008104668A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4227639B2 publication Critical patent/JP4227639B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63JDEVICES FOR THEATRES, CIRCUSES, OR THE LIKE; CONJURING APPLIANCES OR THE LIKE
    • A63J21/00Conjuring appliances; Auxiliary apparatus for conjurers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F1/00Card games
    • A63F2001/008Card games adapted for being playable on a screen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F9/00Games not otherwise provided for
    • A63F9/24Electric games; Games using electronic circuits not otherwise provided for
    • A63F2009/2401Detail of input, input devices
    • A63F2009/2402Input by manual operation
    • A63F2009/241Touch screen
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F9/00Games not otherwise provided for
    • A63F9/24Electric games; Games using electronic circuits not otherwise provided for
    • A63F2009/2448Output devices
    • A63F2009/245Output devices visual
    • A63F2009/2457Display screens, e.g. monitors, video displays
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F9/00Games not otherwise provided for
    • A63F9/24Electric games; Games using electronic circuits not otherwise provided for
    • A63F2009/2448Output devices
    • A63F2009/247Output devices audible, e.g. using a loudspeaker
    • A63F2009/2476Speech or voice synthesisers, e.g. using a speech chip

Description

本発明は、マイクロコンピュータを内蔵するゲーム機に関し、尚詳しくは、絵入力を行って手品ゲームを実行して遊ぶことのできる手品補助玩具としての携帯用などのゲーム機に関するものである。
今日、情報端末機を用いて手品ゲームを楽しむ手品ゲームシステムが提案されている(例えば特許文献1)。
この手品ゲームシステムは、携帯用などの情報端末機にウエブサーバーからの手品に関する情報を受信し、情報端末機にマジックステージの絵を表示して画面上のマジシャンや手品具を選択する入力を行うことにより情報端末機の画面上で手品を進行させるものである。
又、今日、液晶表示手段を備えた携帯用のテレビゲーム機も種々のものが提案及び実用化されている(例えば特許文献2及び3)。
特開2002−078986 特開2000−116940 特開2001−087548
前述の様に、マイクロコンピュータを内蔵した携帯用などの種々の情報端末機では、ウエブサーバーから送信されるプログラムによって種々の手品ゲームを実行することができるも、ゲームを進行させる際のキー入力やボタン入力操作が必要であり、コンピュータが基本的にキー操作に基づいて種々の処理が可能であることが広く知られている為、手品の不思議さや面白さを減じてしまうことがあった。
本発明は、このような欠点を排除し、簡単な入力操作であって、手品の結果を表示することにより手品の不思議さや面白さを見る者に与えることができる手品補助玩具としてのゲーム機を提供するものである。
本発明は、画像を表示する表示手段(135)と、表示手段(135)の表示領域に対して座標指定可能な座標入力手段と、中央制御手段(110)と、発音手段(150)とを有し、中央制御手段(110)は、主制御部(112)と、マジックデータ記憶部(125)と、入力解析部(114)及び演算部(116)と、演算結果記憶部(122)、入力線図記憶部(120)、画像データ形成出力部(118)を備え、入力解析部(114)は、座標入力手段からの入力位置信号を解析し、マジックデータ記憶部(125)は、手品具の特徴情報を記憶すると共に音声データ記憶部(126)を備え、主制御部(112)は、入力位置信号に基づく入力解析部(114)からの位置情報を入力線図記憶部(120)に記憶させると共に、この位置情報に基づき画像データ形成出力部(118)から線図データを出力させて表示領域に対して座標指定することにより入力された線画像を表示手段(135)に表示させ、演算部(116)は、座標入力手段から入力される入力線図の書き順及び/又は当該入力線図の入力開始位置や線形状の情報に基づいてマジックデータ記憶部(125)から特定の特徴情報を選択決定し、演算部(116)がマジックデータ記憶部(125)に記憶された情報から特定の特徴情報を決定したときは、画像データ形成出力部(118)により表示手段(135)に表示されている線画像の一部を変更して動画表示させつつ特定した情報の内容を発音する音声データを音声データ記憶部(126)から読み出して発音手段(150)に音声出力を行わせる手品補助玩具(100)とするものである。
更に、マジックデータ記憶部(125)は、手品具として使用するトランプの4つのマーク及び1から13までの数字の音声データ及び図柄データや文字データを特徴情報として記憶するものとし、主制御部(112)は、円形に配置する12個のドットを表示手段(135)に薄く表示させ、演算部(116)は、このドット位置近傍に描かれた円形線及び円形線内に描かれた複数の線の書き順により特定の特徴情報を決定するものとし、特定の特徴情報が決定されたときは、主制御部(112)は画像データ形成出力部(118)により描かれた線の内の少なくとも円内に描かれた下方の線を変化させると共に特徴情報の音声データを読み出して発音手段(150)に音声出力を行わせるものとすることがある。
又、本発明は、画像を表示する表示手段(135)と、表示手段(135)の表示領域に対して座標指定可能な座標入力手段と、中央制御手段(110)とを有し、中央制御手段(110)は、主制御部(112)と、マジックデータ記憶部(125)と、入力解析部(114)及び演算部(116)と、演算結果記憶部(122)、入力線図記憶部(120)、画像データ形成出力部(118)を備え、入力解析部(114)は、座標入力手段からの入力位置信号を解析し、マジックデータ記憶部(125)は、手品具の特徴情報を記憶すると共に音声データ記憶部(126)を備え、主制御部(112)は、入力位置信号に基づく入力解析部(114)からの位置情報を入力線図記憶部(120)に記憶させると共に、この位置情報に基づき画像データ形成出力部(118)から線図データを出力させて表示領域に対して座標指定することにより入力された線画像を表示手段(135)に表示させ、演算部(116)は、座標入力手段から入力される入力線図の書き順及び/又は当該入力線図の入力開始位置や線形状の情報に基づいてマジックデータ記憶部(125)から特定の特徴情報を選択決定し、演算部(116)がマジックデータ記憶部(125)に記憶された情報から特定の特徴情報を決定したときは、決定した特定の特徴情報による絵画像やテキスト画像を画像データ形成出力部(118)により表示手段(135)に既に表示されている線画像に追加表示させるデータを出力させる手品補助玩具(100)とするものである。
そして、中央制御手段(110)として、マジックデータ記憶部(125)に手品具の絵柄を特徴情報として記憶した図柄データ記憶部(127)を備え、図柄データ記憶部(127)には、トランプの裏面の絵柄データやトランプの各カードの表面画像データを特徴情報として記憶し、演算部(116)は、矩形に描かれた線図の書き順により特定のトランプを決定し、又は、線図により矩形が描かれた後、この矩形の内側に描かれるマーク及び数字により特定のトランプを決定し、主制御部(112)は、特定のトランプが決定されたとき、マジックデータ記憶部(125)から特定された手品具の特徴情報を抜き出し、画像データ形成出力部(118)により線図の枠内にトランプの裏面絵柄を表示させ、このトランプを回転させて特定のトランプの表面表示を行わせることや、線図により矩形が描かれた後、この矩形の内側に描かれるマーク及び数字により演算部(116)によって特定のトランプを決定したとき、描かれた矩形及びマークや数字の線画像であって四角形の2辺を共通とする3個の四角形の内の上方の四角形から特定のトランプが競りあがるようにトランプの表面画像を書き加えるようにすることもある。
本発明に係る手品補助玩具は、座標入力手段を使用して表示手段の表示領域に対して座標指定を行うことにより、線を描くようにして所望の線絵の入力を行うと、この入力に合わせて表示手段に入力された線画を表示すると共に、この表示した線画を変化させてマジックの結果などを表示する不思議さや面白さを見る者に与えることができる。
又、マジックの結果などを表示する際、発音手段により音声を発生させると玩具が会話を行ったように、又は、描かれた絵がマジックの結果を発表したように感じさせる面白さを見る者に与えることができる。そして、トランプの4つのマークや1から13の数字の情報をマジックデータ記憶部に記憶させた玩具では、種々の手品に多く使用されるトランプを用いた手品の補助玩具とすることができる。
更に、表示手段に12個のドットを円形に表示させる主制御部を備えた手品補助玩具では、ドットを利用して線画の入力を極めて容易として手品の面白みを与えることが簡単にできることになる。
又、演算部が矩形などの所定の線図の書き順により特定の特徴情報を決定する手品補助玩具では、単純な所定の線画を描くのみで手品具を特定できる為、線画の入力を容易に行うことができる。
更に、矩形の枠内や枠外に特定のトランプなどの図柄を表示するようにした補助玩具では、線画の入力に必然を感じさせ、表示した図柄の内容によりマジックの結果を表示して不思議さを強く感じさせることができる。
本発明を実施する手品補助玩具100の最良の形態は、画像を表示する表示手段135と、入力手段としてのスイッチ類を備えるスイッチ操作部140及び前記表示手段135に重ねられた座標入力手段としてのタッチパネル130と、中央制御手段110及び発音手段150とを有し、前記中央制御手段110は、主制御部112と、マジックデータ記憶部125と、入力解析部114及び演算部116と、演算結果記憶部122、入力線図記憶部120、画像データ形成出力部118を備えるものである。
そして、マジックデータ記憶部125には、手品具の特徴情報を記憶しているものであり、入力解析部114は、スイッチ操作部140からの操作信号及びタッチパネル130からの入力位置信号を解析し、主制御部112は、入力位置信号に基づく前記入力解析部114からの位置情報を入力線図記憶部120に記憶させると共に、この位置情報に基づき前記画像データ形成出力部118から線図データを出力させて表示手段135に入力された線画像を表示させ、且つ、前記演算部116がマジックデータ記憶部125に記憶された情報から特定の特徴情報を決定したときは、前記画像データ形成出力部118により表示手段135に表示されている線画像の一部又は全部を変更して動画表示をさせるものである。
尚、主制御部112は、スイッチ操作部140からの操作信号により種々のゲームなども制御するものである。
又、演算部116は、タッチパネル130に入力される入力線図の書き順や線図の入力開始位置などによりマジックデータ記憶部125から特定の特徴情報を選択決定するものであり、中央制御手段110としては、マジックデータ記憶部125に音声データ記憶部126を有し、主制御部112は、演算部116が特定の特徴情報を決定して表示手段135に表示している線画像の一部を変更表示するとき、特定した特徴情報により特定の内容を発音するデータを前記音声データ記憶部126から読み出して発音手段150に音声出力を行わせるものである。
そして、マジックデータ記憶部125は、音声データ記憶部126の他、図柄データ記憶部127や文字データ記憶部128を有し、使用するトランプの4つのマーク及びトランプの1から13までの数字の音声データや図柄データ又は文字データを特徴情報として記憶させるものとしている。
更に、主制御部112は、円形に配置する12個のドットを前記表示手段135に薄く表示させ、前記演算部116は、このドット位置近傍に描かれた円形線及び円形線内に描かれた複数の線の書き順及び入力開始位置により特定の特徴情報を決定し、更に特定の特徴情報が決定されたとき前記主制御部112は前記画像データ形成出力部118により円内に描かれた下方の線を変化させるようにするものである。
又、演算部116としては、矩形に描かれた線図の書き順により特定の特徴情報を決定するものとし、マジックデータ記憶部125は、手品具の絵柄を特徴情報として記憶した図柄データ記憶部127を備え、主制御部112としては、特定の特徴情報が決定されたとき、マジックデータ記憶部125から特定された手品具の特徴を表す特徴情報を抜き出して矩形の線図の枠内に画像を表示する際、画像データ形成出力部118により図柄データ記憶部127から抜き出した特徴情報により図柄を表示させることもある。
そして、マジックデータ記憶部125には、特徴情報として使用するトランプの裏面の絵柄や52枚のトランプカードの表面の図柄などを記憶し、演算部116は、矩形に描かれた線図の書き順である矩形の書き順や矩形を描いた後に矩形内に描かれるマークや数字により特定のトランプを決定し、主制御部112は、特定のトランプが決定されたとき、画像データ形成出力部118により線図の枠内にトランプの裏面図柄を表示させ、このトランプを回転させて特定のトランプの表面表示を行わせることやマーク及び数字が描かれた枠に線を加えて更に特定のトランプの表面を表示させることもある。
本発明に係る手品補助玩具100の実施例は、図1に示すように、主スイッチ148の上部に液晶パネルなどの表示手段135を有すると共に、スイッチ操作部として十字キー142やボタンスイッチ144を有するゲーム機であって、表示手段135である液晶パネルの表面に座標入力手段であるタッチパネル130が設けられており、樹脂製棒状体などのタッチペン170を付属品として備えているものである。
この手品補助玩具100は、マイクロコンピュータを内蔵し、種々のゲームを行うことができるものであり、メニュー画面として表示されるカード手品ゲームのアイコンをタッチペン170で選択したり、表示リストを十字キー142でスクロールさせてボタンスイッチ144で選択するとカードマジックの一部演出を可能とするものである。
この手品補助玩具100は、マイクロコンピュータ及びRAMやROMなどのメモリーによる中央制御手段110を内蔵し、図2に示すように、中央制御手段110には主制御部112、入力解析部114、演算部116、入力線図記憶部120、演算結果記憶部122、マジックデータ記憶部125、画像データ形成出力部118などを形成しているものである。
そして、タッチパネル130やスイッチ操作部140のスイッチ操作による操作信号などの入力信号に基づいて表示手段135に線画や絵模様などの画像表示と共にゲームの切り換えや選択したゲームの進行を行い、又、適宜に発音手段150のスピーカー154から前記中央制御手段110からの音声データによりドライバー152を介して発音発生させることができるものである。
尚、ROMなどのメモリーの一部は着脱可能とすることもある。
又、マジックデータ記憶部125には、音声データ記憶部126や図柄データ記憶部127と文字データ記憶部128を形成するものであって、この手品補助玩具100と合わせて使用する手品具としてのトランプやその他の様々なカードなどのマジック用のカード類の各カードの図柄や文字、音声データなどをマジックデータ記憶部125に特徴情報として記憶させているものである。
そして、マジック用のトランプと組み合わせて使用する手品補助玩具100では、音声データ記憶部126に「ダイヤ」「クラブ」「ハート」「スペード」などのトランプの4つのマークの言葉、「2」から「10」までの数字の言葉、「クイーン」「キング」「エース」などのトランプの1から13に当たる数字の言葉、及び、適宜の接続詞や副詞などの音声データを特徴情報として記憶させ、図柄データ記憶部127には使用するマジック用のトランプの裏面の図柄や52枚の各カードの表面の図柄のデータを特徴情報として記憶させ、文字データ記憶部128には適宜の各カードのマークや数字を表示手段135に表示する為の文字データなどを特徴情報として記憶させるものである。
そして、この手品に使用するマジック用のトランプとしては、カードの裏面の模様は同一に見えるも、手品の演技者にはトランプの各カードに描かれた4つのマークと1から13までの数字が理解できる隠しマークが裏面に施されているものであり、観客などが任意に選択したカードのダイヤやクラブ、ハートなどのマークとその数字が常に演技者には理解できるものであり、この裏向けたカードのマークと数字を当てる際、当該手品補助玩具100を用いた演出を行うものである。
即ち、第1の実施例では、図3の(A)に示すように、円とこの円内に4本の線をタッチペン170により表示手段135上に描いて人の顔を表示手段135に表示させると、図3の(B)に示すように顔の口の部分に相当する線の描写を変化させると共に「ダイヤのキングだと思うよ」などと、観客である相手が選んだカードを言い当てる演出を可能とするものである。
そして、この顔を描く線画を書き込む表示手段135には、図4の(A)に示すように、顔の輪郭となる円を描く為の指標となる12個のドットが薄く表示されているものであり、この円形に配置される12個のドットの内側に顔の各部となる4本の線を描くようする(図4の(B)参照)ことにより、誰でもが容易に顔の線を描くことができるようにしているものである。
又、この顔の線画を描くときの当該手品補助玩具100における入力信号の処理は、図5に示すように、タッチパネル130への入力が行われたか否かを主制御部112で判断し(S101)、タッチパネル130にタッチペン170などによる入力が開始されると入力解析部114により入力位置判別を行ってタッチパネル130からの入力位置信号に基づいた位置情報を入力線図記憶部120に記憶させると共に、この入力線図記憶部120に記録された位置情報に基づいて画像データ形成出力部118から線図データを表示手段135に出力してタッチペン170などの入力位置に点や線の表示を行うものである。
そして、主制御部112は、入力解析部114で入力位置信号を解析した位置情報により、最初の入力位置が円形に配置した12個のドットの内、第1ドット近辺の領域であるか否かの判断(S111)、第2ドット近辺の領域であるか否かの判断(S112)、第3ドット近辺の領域であるか否かの判断(S113)を行うようにして順次第12ドット近辺の領域であるか否かの判断(S122)までを行う。
尚、12個のドットは、時計の目盛と同様に、中央上部のドットを第12ドットとし、右回りに順次第1ドットから第12ドットとしているものである。
又、円形状に配置された12個のドットの近辺領域で無い場合は、図6に示すように、円内の左上の領域であるか否かの判断(S141)、円内の右上の領域であるか否かの判断(S142)、円内の中央の領域であるか否かの判断(S143)、円内の中央下の領域であるか否かの判断(S144)を行うものである。
そして、主制御部112は、12個のドット近辺に入力が行われたときは入力が終了したか否か、即ちタッチペン170などがタッチパネル130から離されたか否かを判断(S130)しつつ、タッチペン170の移動入力位置を入力解析部114に解析させて入力位置情報を入力線図記憶部120に記憶させ(S132)、且つ、画像データ形成出力部118により表示手段135に表示させてタッチペン170の移動軌跡を表示手段135に表示するものである。
更に、この12個のドット近辺に入力が行われたときは、入力が終了したか否かの判断(S130)により入力が終了したと判断したときは、主制御部112は更に描かれた線の開始点と終点とが所定間隔以内に近接しているか否かの判断である連続した線と見えるか否かの判断(S135)を行い、円形の線が連続していないときは、タッチパネル130への入力が行われたか否か即ち入力があるか否かの判断(S101)に戻るものであり、線が連続しているときは更にこの円内に4本の独立した棒線が描かれているか否かの判断(S170)を行って4本の棒線が存在しない場合も入力があるか否かの判断(S101)に戻るものであって、図3の(A)に示したように、4本の棒線と円とが描かれるまでは入力があるか否かの判断(S101)に戻り、円が描かれたときに4本の棒線が既に存在する場合は入力解析処理を終了して図7に示す特定データ決定処理を行うものである。
又、タッチパネル130に入力された入力位置が12個のドット近辺でなく、円内の領域に線を描くように入力された場合は、前述の様に、入力位置が第1ドット近辺か否かの判断(S111)、第2ドット近辺の領域であるか否かの判断(S112)を順次第12ドット近辺の領域であるか否かの判断(S122)まで行った後、図6に示すように、入力位置が円内の左上の領域であるか否かの判断(S141)を行い、入力位置が左上の領域内であれば入力が終了したか否か、即ちタッチペン170などがタッチパネル130から離されたか否かを判断(S151)しつつ、タッチペン170の移動入力位置を入力解析部114に解析させて入力位置情報を入力線図記憶部120に記憶させ(S152)、且つ、画像データ形成出力部118により表示手段135に表示させてタッチペン170の移動軌跡を表示手段135に表示するものである。
そして、入力位置が左上の領域内でなければ円内の右上の領域であるか否かの判断(S142)を行い、右上の領域であれば入力が終了したか否か、即ちタッチペン170などがタッチパネル130から離されたか否かを判断(S153)しつつ、タッチペン170の移動入力位置を入力解析部114に解析させて入力位置情報を入力線図記憶部120に記憶させ(S154)、且つ、画像データ形成出力部118により表示手段135に表示させてタッチペン170の移動軌跡を表示手段135に表示するものである。
更に右上の領域でもない場合は、円内の中央の領域であるか否かの判断(S143)や円内の中央下の領域であるか否かの判断(S144)を行い、円内の中央の領域又は円内の中央下の領域である場合も、入力が終了したか否か、即ちタッチペン170などがタッチパネル130から離されたか否かを判断(S155、S157)しつつ、タッチペン170の移動入力位置を入力解析部114に解析させて入力位置情報を入力線図記憶部120に記憶させ(S156、S158)、且つ、画像データ形成出力部118により表示手段135に表示させてタッチペン170の移動軌跡を表示手段135に表示するものである。
そして、各領域での判断において、各々の入力が終了したか否かの判断(S151、S153、S155、S157)により円内の線の入力が終了したと判断したときは、円内の領域に4本の棒線が既に描かれているか否かの判断(S160)を行い、円内の棒線が4本でないときは入力があるか否かの判断(S101)に戻り、4本の棒線が存在するときは既に円が描かれているか否かの判断(S164)を行い、円が描かれていないときも入力があるか否かの判断(S101)に戻り、図3の(A)に示すように4本の線と円とが描かれるまでは入力があるか否かの判断(S101)に戻り、4本の棒線が描かれたときに円形の線が既に描かれているときは入力解析処理を終了して図7に示す特定データ決定処理を行うものである。
尚、マイクロコンピュータの処理能力に対する負荷は増大するも、ドット表示を行うことなく、タッチパネル130の全域の入力解析を行って円と円内の4本線の解析を行うことも可能である。
そして、円と円内の4本線が入力された後は、演算部116により入力線図記憶部120に記録された線図データである位置情報の解析演算を行って各線の書き順などの分析を行い、マジックデータ記憶部125に記憶されている各カードの情報から特定のカードの情報を選択特定する特定データ決定処理を行うものである。
この特定データ決定処理は、図7に示すように、最初に円が入力されたか否かの判断(S180)を行い、最初に描かれた線が円でなければ数字の13を演算結果記憶部122に記録し(S213)、最初に描かれた線が円であるときはこの円の起点が第1ドットの近辺であるか否かの判断である起点番号1の判断(S181)を行って入力開始位置である起点が第1ドットの近辺であれば演算結果記憶部122に数字の1を記録し(S201)、起点が第1ドットの近辺でなければ起点が第2ドットの近辺であるか否かの判断である起点番号2の判断(S182)を行って起点が第2ドットの近辺であれば演算結果記憶部122に数字の2を記録し(S202)、起点が第2ドットの近辺でもなければ起点が第3ドットの近辺であるか否かの判断である起点番号3の判断(S183)を行って起点が第3ドットの近辺であれば演算結果記憶部122に数字の3を記録する(S203)。
更に、起点が第4ドットの近辺であるか否か、第5ドットの近辺であるか否かの判断である起点番号の判断を順次行って起点番号11までの判断(S184〜S191)を行い、円の起点と判断した入力開始位置の起点番号の数字を演算結果記憶部122に記録し(S204〜S211)、第1ドットから第11ドットのいずれの近辺にも該当しないときは数字の12を演算結果記憶部122に記録する(S212)ものである。
このように演算部116によって1〜13の数字を演算結果記憶部122に記録した後、円内の4本の棒線の書き順を判定するものであって、最初の棒線が左上の領域であったか否かの判断(S220)により最初が左上であればダイヤを演算結果記憶部122に記録し(S221)、最初が左上でなければ右上の領域であったか否かの判断(S222)により最初の棒線が右上であればクラブを演算結果記憶部122に記録し(S223)、右上でもなければ最初の棒線が中央の領域であったか否かの判断(S224)により最初の棒線が中央であればハートを演算結果記憶部122に記録し(S225)、中央の領域でもなければスペードを演算結果記憶部122に記録する(S226)ものである。
このようにして、ダイヤ、クラブ、ハート、スペードのトランプの4つのマークと1から13までの数字を演算部116で決定して演算結果記憶部122に記録した後、主制御手段は、図3の(B)に示すように円内の中央下方の棒線を円形に変形表示させ、又、図3の(A)に示すように棒線に戻したり、円形や曲線とする変形表示を行う中央下の線動作の処理(S226)を行うと共に演算結果記憶部122に記録したマークと数字に対応する特定の音声データをマジックデータ記憶部125における音声データ記憶部126から読み出して「ダイヤのキングだと思うよ」や「スペードの3かな」などの音声を発音手段150から発生させるものである。
尚、音声データ記憶部126から特徴情報の内の特定の音声データを読み出して発音手段150から音声を発生させる場合のみでなく、演算結果記憶部122に記録したカードのマークと数字に基づいて文字データ記憶部128からこの特定したマークと数字を表示する文字データを抜き出し、画像データ形成出力部118ではこの抜き出した特徴情報に基づいて特定したマークと数字を吹き出しの中に表示する表示データを形成して表示手段135に出力し、表示手段135に表示された顔の絵に言葉を書き加えるように見せる表示の変更を行うことや、演算結果記憶部122に記録したカードのマークと数字に基づいて図柄データ記憶部127からこの特定されたカードの表面図柄データを読み出して画像データ形成出力部118により適宜の画像データとして表示されている絵に加えるように表示画像を変更することもある。
このように、この手品補助玩具100では、マジック用のトランプを用いたトランプの手品を演出する場合、観客である相手が任意に選択したカードを裏面の模様から演技者が読み取ったとき、手品補助玩具100の表示手段135に線画で顔の絵を描くと、描いた顔が観客以外の人が知らないはずの観客の選んだカードを当てるかのような演出を行い、観客に驚きを与えると共に面白みのある手品の演出を容易に行うことができる。
又、他の実施例としては、図8の(A)に示すように、表示手段135にタッチペン170などにより縦長の長方形を描くと、図8の(B)に示すようにこの四角形の中にカードの裏面が表示され、図9の(A)に示すようにこのカードが回転して図9の(B)に示すようにこのカードの表面が表示されたとき、このカードが観客だけしか知らないはずの観客が選んだカードが表示されるという不思議な手品を演出するものである。
この第2実施例でも、前記第1実施例と同様に、主制御部112でタッチパネル130への入力を検知すると共に入力解析部114でタッチパネル130からの入力位置信号を解析して入力線図記憶部120に位置情報を記録し、この記録した入力位置情報に基づいて画像データ形成出力部118からの線図データにより表示手段135に入力された線図を表示しつつ入力解析処理を行い、長方形が描かれると各辺の書き順などによる特定データ決定処理を行うものである。
この入力解析処理や特定データ決定処理は、図10及び図11に示すように、先ず主制御部112によりタッチパネル130への入力が行われたか否か判断である入力が有るかの判断(S401)をし、タッチパネル130にタッチペン170などによる入力が開始されると入力解析部114により入力位置の解析を行って位置情報を入力線図記憶部120に記憶させる(S405)と共にこの入力線図記憶部120に記録された位置情報に基づいて画像データ形成出力部118から線図データを表示手段135に出力してタッチペン170などの入力位置に点や線の表示を行うことは第1実施例と同様であり、タッチペン170などがタッチパネル130から離され、タッチパネル130からの入力がなくなると描かれた線図の開始点と終点とが近接しているか否か又は既に描かれた線と書き足された線により略連続した線とされているかにより四角に連結されているか否かの判断(S407)を行うものである。
そして、描かれた線図が連結された四角形ではないと判断したときは入力が有るかの判断(S401)に戻り、タッチパネル130への入力がなされると入力位置情報を入力線図記憶部120に記憶させる(S405)と共に表示手段135に入力された線図を表示し、入力がなくなると四角に連結されているか否かの判断(S407)を行い、四角に連結されていれば入力解析処理を終了して特定データ決定処理を行うものである。
この第2実施例における特定データ決定処理も、主として演算部116が行うものであり、表示手段135に描かれた四角形において、最初の一辺である直線と2番目の辺である直線とが1本の線で一連に描かれたか又は途中で区切るようにして描かれた後、他の2本の直線が描かれて四角形とされたかを入力線図記憶部120に記録した位置情報により判定する第1線と第2線とが連続であったか否かの判断(S410)を先ず行う。
そして、連続であったときは、入力開始線が四角形の上方の横線か否か(S411)、入力開始線が右の縦線であったか否か(S413)、入力開始線が下の横線であったか否か(S415)の判断を順次行い、開始線が上の横線であればダイヤの13を演算結果記憶部122に記録し(S421)、開始線が上の横線でなく右の縦線であればクラブの13を演算結果記憶部122に記録し(S423)、開始線が右の縦線でもなく下の横線であればハートの13を演算結果記憶部122に記録し(S425)、開始線が上の横線や右の縦線、更に下の横線でもなければスペードの13を演算結果記憶部122に記録する(S427)ものである。
又、表示手段135に描かれた四角形の第1線と第2線との入力が途中で中断され、第1線と第2線とが分けて入力されたときは、最初の直線が上方の横線であったか否かの判断(S431)により上の横線であればダイヤを演算結果記憶部122に記録し(S441)、最初の直線が上方の横線でなければ右の縦線であったか否かの判断(S433)により右の縦線であればクラブを演算結果記憶部122に記録し(S443)、最初の直線が右の縦線でもなければ下の横線であったか否かの判断(S435)により下の横線であればハートを演算結果記憶部122に記録し(S445)、下の横線でもなければスペードを演算結果記憶部122に記録する(S447)ものである。
更に、演算部116は、図11に示すように、2番目に入力される直線が最初の直線の位置に対して右回りである時計回り方向に連続する辺の直線であるか否かの判断(S451)を行って時計回りに連続する次の辺であれば数字の1〜4を演算結果記憶部122に記録し(S455)、連続した次の辺でなければ最初の直線に対向する辺の直線であるか否かの判断(S453)を行って対向する辺であれば数字の5〜8を演算結果記憶部122に記録し(S455)、次の辺でも対向する辺でも無ければ数字の9〜12を演算結果記憶部122に記録する(S455)ものである。
そして、3番目の直線が、2番目に描かれた直線に対して、四角形の残る2辺の内で時計回りに近いほうの辺に相当するか遠いほうの辺に相当するかの判断(S461)を行い、2番目に描かれた辺から右回りである時計回りに近い辺が3番目の直線として描かれた場合は演算結果記憶部122に記録した数字を前半の数字(1か2、5か6、9か10)に限定する処理(S463)を行い、3番目に描かれた直線が2番目に描かれた辺に対して右回りである時計回りに遠い方の辺であれば演算結果記憶部122に記録した数字を後半の数字(3か4、7か8、11か12)に限定する処理(S464)を行うものである。
更に、残る4番目の線は、時計回り方向に描かれた直線か反時計回り方向に描かれた直線かの判断(S471)を行い、時計回り方向である右回りに描かれた場合は演算結果記憶部122に記録した数字を奇数とし(S473)、反時計回り方向である左回りに描かれた場合は演算結果記憶部122に記録した数字を偶数とする(S474)ものである。
このように、演算部116は長方形の4辺が描かれたときに2辺が連続して描かれたときは、その書き出し辺の位置により各トランプのキング(13)を演算結果記憶部122に記録し、長方形の1番目と2番目の辺が区切られて書き込まれたときは最初に描かれた辺の位置によりトランプの4つのマークを、最初に描いた辺に対する2番目に描く辺の位置により数字の「1〜4」「5〜8」「9〜12」の何れかの4個の数字を演算結果記憶部122に記録し、3番目に描く辺が2番目の辺に対して右回りに近いか否かにより4個の数字を2個の数字に絞り、4番目に描く辺の書き込み方向により偶数か奇数かを定めて1つの数字に絞り込む為、単純な四角形の描き方で52枚のトランプの1枚を決定することができる。
そして、主制御部112は、演算部116が特定のカードを決定したとき、マジックデータ記憶部125の内の図柄データ記憶部127から、特徴情報の内のカード裏面の図柄データを抜き出して画像データ形成出力部118により表示データに変換させて表示手段135に出力させることにより、表示手段135に描いた長方形の内側にカードの裏面を表示させ(S480)、図9に示すように、このカードを表向けるように回転させる表示を行わせ、カードの表面を表示するとき、演算結果記憶部122に記録したカードのマークと数字で特定された特定のカードの表面を表示させる特徴情報に基づいた図柄表示を行う(S485)ものである。
尚、トランプの裏面表示を行うことなく、マジシャンやジョーカーなどの人物像を枠内などに表示し、このマジシャンやジョーカーが演算結果記憶部122に記録した特定のカードを取り出すように演出する表示を行うこともある。
又、トランプを表示する枠は、四角形に限ることなく、六角形や八角形などの表示枠として表示手段135である液晶パネルに描くようにすることもできる。
更に、第3の実施例としては、裏向けたマジック用のトランプの1枚を観客に抜いてもらった後、当該手品補助玩具100の表示手段135に図12の(A)に示すように1枚のトランプを描くものである。
この場合は、演技者は観客の選択したカードの裏面模様から読み取った観客の選んだカードのマーク及び数字とは異なるマーク及び数字のカードを描くものであり、観客にこの描いたカードが観客の選んだカードと異なることを会話の中で確認した後、図12の(B)に示すように歪んだ四角形を2個書き足すようにして複数のカードを重ねた図柄を描くものである。
このようにカードを重ねた線絵を描くと、図13に示すように、重ねられたカードの内の1枚が競り上がり、飛び出したカードが観客の選んだカードであることにより、演技者が知らないはずの観客が任意に選んだカードを当てる手品を行うことができるものである。
この場合も、主制御部112でタッチパネル130への入力を検知すると共に入力解析部114で入力位置を解析して入力線図記憶部120に入力位置情報を記録し、この記録した入力位置情報に基づいて画像データ形成出力部118からの画像データにより表示手段135に入力された線図を表示しつつ入力解析処理を行い、特定データ決定処理として先ず長方形が描かれたことを検出判断し、この長方形を検出した後、この長方形の内側にマークと数字が描かれると、書き込まれたマークと数字により特定のカードを決定する処理を行うものである。
この入力解析処理や特定データ決定処理は、図14に示すように、先ず主制御部112によりタッチパネル130への入力が行われたか否か判断である入力が有るかの判断(S601)を行い、タッチパネル130にタッチペン170などによる入力が開始されると入力解析部114により入力位置信号の解析を行って位置情報を入力線図記憶部120に記憶させると共にこの入力線図記憶部120に記録された位置情報に基づいて画像データ形成出力部118から線図データを表示手段135に出力してタッチペン170などの入力位置に点や線の表示を行い、タッチペン170などがタッチパネル130から離され、タッチパネル130からの入力がなくなると描かれた線図の開始点と終点とが近接しているか否か又は既に描かれた線と書き足された線により略連続した線とされているかにより四角に連結されているか否かの判断(S603)を行うものである。
そして、描かれた線図が連結された四角形ではないと判断したときは再度入力が有るか否かの判断(S601)に戻り、タッチパネル130への入力が成されると入力位置情報を入力線図記憶部120に記憶させると共に表示手段135に入力された線図を表示し、入力がなくなると四角に連結されているか否かの判断(S603)を行い、四角に連結された場合にも更に入力が有るか否かの判断(S601)に戻るものである。
そして更に、この長方形の内部に線を描く入力が行われると入力位置情報を入力線図記憶部120に記録しつつ表示手段135に線図を表示し、且つ、演算部116で描かれた線図を読み取って所定のマークを検出するマーク判別(S605)を行いつつマークの入力が完了しているか否かを判定(S605)し、マークの入力が完了していなければ入力が有るか否かの判断(S601)に戻り、マークの入力が完了すると演算部116で枠内に描かれた線図から所定の数字(1〜13)が読み取れるかを検索する数字の判別(S610)を行い、所定の数字が読み取れたか否かによる数字入力の完了の判断(S613)を行って数字が読み取れないときは更に入力が有るか否かの判断(S601)に戻り、数字が読み取れた場合は更に長方形の外側に線図の入力が行われるか否かを判断する連続入力が有るかの判断(S620)を行うものである。
このように、先ず矩形が描かれたか否かの判断である四角に連結されているか否かの判断(S603)により書き順として先ず矩形が描かれ、この矩形が描かれた後にこの矩形の内部に書き込まれる線図によるマークや数字により特定のカードを決定するものである。
そして、所定のマークを検出するマーク判別(S605)において、演算部116は枠内のマークを読み取ったとき、読み取ったマークがハートであればスペードを演算結果記憶部122に、読み取ったマークがスペードであればハートを、読み取ったマークがクラブであればダイヤを演算結果記憶部122に記録し、読み取ったマークがダイヤであればクラブを演算結果記憶部122に記録するように、読み取ったマークと演算記憶部に記録するマークとを一定の関係で異ならせるものである。
又、数字の判別(S610)においても、読み取った数字に所定の数を加算又は減算した数字であって、読み取った数字に所定の数を加えた数字が13を越えたときは13を引き算して1〜13の範囲内の数字とし、減算を行うときは読み取った数字から所定の数を加えた数字が0以下であるときは13を加算して1〜13の範囲内の数字とするものである。
そして、最初に描いた長方形の外部に線を描いたとき、入力解析部114により入力位置情報を入力線図記憶部120に記録して画表示手段135に入力された線図を表示させつつ描かれた線図により二辺を共通させた四角形が3個描かれたか否かの判断(S625)を主制御部112は行い、3個の四角形が描かれていなければ最初の四角形の外側への入力がされたか否かの判断である連続入力が有るかの判断(S620)に戻り、3個の四角形が描かれた場合は画像データ形成出力部118による画像表示(S630)を行わせるものである。
この画像表示(S630)の処理は、演算結果記憶部122に記録したカードのマークと数字により特定されたカードの表面図柄を表示する特徴情報をマジックデータ記憶部125における図柄データ記憶部127から抜き出し、このカードを3個の四角形の内の上方の四角形から競りあがるように順次表示する表示データを画像データ形成出力部118で形成させて表示手段135に出力するものである。
又、図12の(A)に示したように、1枚のトランプを描いた後、表示手段135とされた画面のいずれかの場所にタッチペン170などによりタッチすると、この描かれたカードに厚みを付けるようにしてカードを重ねた状態を表示し、重ねられたトランプのうちの1枚が競り上がって相手が選んだカードを表示することもある。
この場合は、図14に示した入力解析処理や特定データ決定処理において、タッチパネル130への入力が行われたか否か判断である入力が有るかの判断(S601)、及び、四角に連結されているか否かの判断(S603)を行い、マーク判別(S605)及びマークの入力が完了しているか否かの判定(S605)と数字の判別(S610)及び数字が読み取れたか否かによる数字入力の完了の判断(S613)を行い四角形が描かれた後にこの枠内にマークと数字が描かれたときは、画面上の何れかの場所にタッチ入力が有るか否かの判断を行い、タッチ入力が行われると画像データ形成出力部118による画像表示(S630)を行わせるものである。
そして、この画像表示(S630)の処理として、描かれている四角形の3個の角部から斜め上方に3本の短線を描き、この3本の短線の短部を結ぶようにL字形の線を描いて図12の(B)に示すように厚みを描いた後、図13に示したように特定のカードをせり出させる表示とするものである。
このようにして、この手品補助玩具100では、マジック用のトランプを用いた手品を行う際、単に演技者が観客の選んだカードを言い当てるのではなく、当該手品補助玩具100に簡単な線図を描くことにより表示された線図や表示画像に変化を生じさせ、又、発音手段150を用いて補助具の演出により手品を行うことができ、観客に驚きや面白みのより深い演出を行うことができる。
尚、上記実施例は、カードの表が数字の1〜13とされた通常のトランプであるも、このようなマジック用のトランプに限ることなく、表面に適宜の絵柄が表示され、裏面は一見同一の模様であっても演技者には各カードを識別し得る隠しマークが施されたマジック用の種々のカードであっても、このカードの絵模様などを特徴情報としてマジックデータ記憶に記憶させておくことにより、種々のカードマジックを行うことができるものであり、カードの枚数も52枚に限るものでなく、6枚や12枚、24枚などの適宜の枚数のカードであっても、入力図形や入力順によりカードを特定することができるものであって、種々のカードマジックを演出することができるものである。
更に、上記実施例は、演技者には理解できないはずの観客が任意に選んだカードを手品補助玩具100を用いて当てる手品の演出であるも、当該手品補助玩具100を用い、観客が選んだカードを演技者に提示してもらった場合においても、演技者が図3の(A)に示したように顔の絵を描くと、この顔が観客が任意に選択して提示したカードを当てるように話す不思議な面白さを演出でき、図8の(A)に示すように、演技者が単純な長方形を描くのみで多くのカードの中から今選んだカードを枠内に表示する不思議な遊びの演出を行うこともできる。
又、図1及び図2に示した手品補助玩具100は、表示手段135としての液晶パネルを備えた携帯用ゲーム機による手品補助玩具100であるも、この手品補助玩具100としては、家庭用テレビ受像機などを表示手段135とする家庭用テレビゲーム機を用いることもできる。
この家庭用テレビゲーム機による手品補助玩具100としては、テレビ受像機と接続されるゲーム機本体であって中央制御手段110を内蔵したゲーム機本体と、このゲーム機本体に有線で又は無線で接続される座標入力手段としてのコントローラーを有するものである。
この座標入力手段とするコントローラーは、当該コントローラーのボタンスイッチ又は十字キーなどにより、若しくはコントローラーが内蔵する加速度センサーによってコントローラーの上下又は左右移動や回転移動に合わせて表示手段135の画面上に表示されたポインターを移動させることによって表示領域内における入力位置の座標指定入力を可能とするものであり、画面上のポインターを移動させることによりポインターの軌跡としての線画を表示手段135に表示させるものである。
本発明に係る手品補助玩具の一例を示す正面図。 本発明に係る手品補助玩具の構成の一例を示すブロック図。 本発明に係る手品補助玩具の第1実施例における表示手段の表示例を示す図。 本発明に係る手品補助玩具の第1実施例における表示手段の例を示す図。 本発明に係る手品補助玩具の第1実施例の制御動作を示すフローチャート図。 本発明に係る手品補助玩具の第1実施例の制御動作を示すフローチャート図。 本発明に係る手品補助玩具の第1実施例の制御動作を示すフローチャート図。 本発明に係る手品補助玩具の第2実施例における表示手段の表示例を示す図。 本発明に係る手品補助玩具の第2実施例における表示手段の表示例を示す図。 本発明に係る手品補助玩具の第2実施例の制御動作を示すフローチャート図。 本発明に係る手品補助玩具の第2実施例の制御動作を示すフローチャート図。 本発明に係る手品補助玩具の第3実施例における表示手段の表示例を示す図。 本発明に係る手品補助玩具の第3実施例における表示手段の表示例を示す図。 本発明に係る手品補助玩具の第3実施例の制御動作を示すフローチャート図。
符号の説明
100 手品補助玩具
110 中央制御手段
112 主制御部 114 入力解析部
116 演算部 118 画像データ形成出力部
120 入力線図記憶部 122 演算結果記憶部
125 マジックデータ記憶部 126 音声データ記憶部
127 図柄データ記憶部 128 文字データ記憶部
130 タッチパネル 135 表示手段
140 スイッチ操作部 142 十字キー
144 ボタンスイッチ 148 主スイッチ
150 発音手段 152 ドライバー
154 スピーカー
170 タッチペン

Claims (6)

  1. 画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表示領域に対して座標指定可能な座標入力手段と、中央制御手段と、発音手段とを有し、
    前記中央制御手段は、主制御部と、マジックデータ記憶部と、入力解析部及び演算部と、演算結果記憶部、入力線図記憶部、画像データ形成出力部を備え、
    前記入力解析部は、座標入力手段からの入力位置信号を解析し、
    前記マジックデータ記憶部は、手品具の特徴情報を記憶すると共に音声データ記憶部を備え、
    前記主制御部は、入力位置信号に基づく前記入力解析部からの位置情報を前記入力線図記憶部に記憶させると共に、この位置情報に基づき前記画像データ形成出力部から線図データを出力させて前記座標入力手段により入力された線画像を表示手段に表示させ、
    前記演算部は、前記座標入力手段から入力される入力線図の書き順の情報及び/又は当該入力線図の入力開始位置や線形状の情報に基づいてマジックデータ記憶部から特定の特徴情報を選択決定し、
    前記主制御部は、前記演算部がマジックデータ記憶部に記憶された情報の内から特定の特徴情報を選択決定したときは、前記画像データ形成出力部により表示手段に表示されている線画像の一部を変更して動画表示させつつ特定した特徴情報の内容を発音する音声データを前記音声データ記憶部から読み出して発音手段に音声出力を行わせることを特徴とする手品補助玩具。
  2. 前記マジックデータ記憶部は、手品具として使用するトランプの4つのマークと1から13までの数字の図柄データ及び/又は文字データと、音声データとを前記特徴情報として記憶し、
    前記主制御部は、円形に配置する12個のドットを前記表示手段に薄く表示させ、前記演算部は、このドット位置近傍に描かれた円形線及び円形線内に描かれた複数の線の書き順により特定の特徴情報を決定するものとし、特定の特徴情報が決定されたとき、前記主制御部は前記画像データ形成出力部により、描かれた線の内の少なくとも円内に描かれた下方の線を変化させると共に特定の特徴情報の音声データを読み出して前記発音手段に音声出力を行わせることを特徴とする請求項1に記載した手品補助玩具。
  3. 画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表示領域に対して座標指定可能な座標入力手段と、中央制御手段とを有し、
    前記中央制御手段は、主制御部と、マジックデータ記憶部と、入力解析部及び演算部と、演算結果記憶部、入力線図記憶部、画像データ形成出力部を備え、
    前記入力解析部は、座標入力手段からの入力位置信号を解析し、
    前記マジックデータ記憶部は、手品具の特徴情報を記憶し、
    前記主制御部は、入力位置信号に基づく前記入力解析部からの位置情報を前記入力線図記憶部に記憶させると共に、この位置情報に基づき前記画像データ形成出力部から線図データを出力させて前記座標入力手段により入力された線画像を表示手段に表示させ、
    前記演算部は、前記座標入力手段から入力される入力線図の書き順の情報及び/又は当該入力線図の入力開始位置や線形状の情報に基づいてマジックデータ記憶部から特定の特徴情報を選択決定し、
    前記主制御部は、前記演算部がマジックデータ記憶部に記憶された情報の内から特定の特徴情報を選択決定したときは、この選択決定した特定の特徴情報による絵画像やテキスト画像を前記画像データ形成出力部により表示手段に既に表示されている線画像に追加表示させることを特徴とする手品補助玩具。
  4. 前記マジックデータ記憶部は、手品具であるトランプの裏面の図柄データやトランプの各カードの表面図柄の図柄データを特徴情報として記憶し、前記演算部は、矩形に描かれた線図の書き順により特定のトランプを決定し、前記主制御部は、特定のトランプが決定されたとき、マジックデータ記憶部からトランプの裏面の図柄データを抜き出して前記画像データ形成出力部により線図の枠内にトランプの裏面の表示を行わせた後、マジックデータ記憶部から前記特定されたトランプの特徴情報を抜き出し、前記画像データ形成出力部により線図の枠内に特定された手品具の特徴情報による画像又はテキストの表示として当該特定のトランプの表面表示を行わせることを特徴とする請求項3に記載した手品補助玩具。
  5. 前記マジックデータ記憶部は、手品具であるトランプの各カードの表面図柄の図柄データを特徴情報として記憶し、前記演算部は、表示手段に矩形が描かれた後、この矩形の内側に線画で描かれるマークと数字により特定のトランプを決定し、前記主制御部は、特定のトランプが決定された後、座標入力手段に前記矩形の2辺に接する四角形の2個の線図が追加して入力されたとき、前記画像データ形成出力部により既に描かれている線図に演算部で決定した特定のトランプの表面画像が追加入力された2個の四角形の内の上方の四角形から競りあがるように書き加える表示を行わせることを特徴とする請求項3に記載した手品補助玩具。
  6. 前記マジックデータ記憶部は、手品具であるトランプの各カードの表面図柄の図柄データを特徴情報として記憶し、前記演算部は、表示手段に矩形が描かれた後、この矩形の内側に線画で描かれるマークと数字により特定のトランプを決定し、前記主制御部は、特定のトランプが決定された後、座標入力手段に何らかの入力がされたとき、前記画像データ形成出力部により既に描かれている線図の矩形の2辺に接する四角形の2個を追加する線図を表示手段に描かせ、追加して描いた2個の四角形の内の上方の四角形から演算部で決定した特定のトランプの表面画像が競りあがるように書き加える表示を行わせることを特徴とする請求項3に記載した手品補助玩具。
JP2006290651A 2006-10-26 2006-10-26 手品補助玩具 Expired - Fee Related JP4227639B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006290651A JP4227639B2 (ja) 2006-10-26 2006-10-26 手品補助玩具
US11/875,048 US8187090B2 (en) 2006-10-26 2007-10-19 Conjuring assisting toy

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006290651A JP4227639B2 (ja) 2006-10-26 2006-10-26 手品補助玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008104668A JP2008104668A (ja) 2008-05-08
JP4227639B2 true JP4227639B2 (ja) 2009-02-18

Family

ID=39438524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006290651A Expired - Fee Related JP4227639B2 (ja) 2006-10-26 2006-10-26 手品補助玩具

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8187090B2 (ja)
JP (1) JP4227639B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9280276B2 (en) * 2013-07-09 2016-03-08 Htc Corporation Method for controlling electronic device with touch screen and electronic device thereof

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6321158B1 (en) * 1994-06-24 2001-11-20 Delorme Publishing Company Integrated routing/mapping information
JPH10268959A (ja) * 1997-03-24 1998-10-09 Canon Inc 情報処理装置及びその方法
JP2000107447A (ja) * 1998-10-08 2000-04-18 Konami Co Ltd ビデオゲーム装置、ゲーム画像表示方法、及び記録媒体
JP2000116940A (ja) 1998-10-15 2000-04-25 Seta Corp 双方向通信型ゲームシステム
JP2001087548A (ja) 1999-02-25 2001-04-03 Snk Corp 手持型ゲーム機、ゲーム方法及び記憶媒体
JP3286633B2 (ja) * 1999-09-14 2002-05-27 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 画像作成方法、記憶媒体およびプログラム実行装置
US6597378B1 (en) * 2000-01-18 2003-07-22 Seiko Epson Corporation Display device, portable information processing apparatus, information storage medium, and electronic apparatus
JP2001280992A (ja) * 2000-03-29 2001-10-10 Hitachi Ltd 地理情報出力システム
JP2002078988A (ja) 2000-09-08 2002-03-19 Ogura:Kk 油圧作動装置
JP2002078986A (ja) * 2000-09-11 2002-03-19 Tenyo Co Ltd 手品ゲームのシステム
US6873905B2 (en) * 2002-03-19 2005-03-29 Opnext Japan, Inc. Communications type navigation device
JP2004007539A (ja) * 2002-04-19 2004-01-08 Sumitomo Electric Ind Ltd ビジュアル情報の記録/再生方法、その装置及び通信システム
JP4114720B2 (ja) * 2002-10-25 2008-07-09 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 画像生成方法および画像生成装置
US20040174365A1 (en) * 2002-12-24 2004-09-09 Gil Bub Method and system for computer animation
JP4345353B2 (ja) * 2003-05-20 2009-10-14 株式会社日立製作所 コミュニケーション端末装置
JP2005242567A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Canon Inc 動作評価装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008104668A (ja) 2008-05-08
US8187090B2 (en) 2012-05-29
US20080274807A1 (en) 2008-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8419516B2 (en) Game system and game program
US8075401B2 (en) Hand-held game apparatus and game program
JPH08206357A (ja) ゲーム装置及び画像合成方法
JP4630646B2 (ja) 息吹きかけ判別プログラム、息吹きかけ判別装置、ゲームプログラムおよびゲーム装置
TW474830B (en) Game device, information storage medium, game distribution device, method for distributing games, and method for controlling game device
JP2015008983A (ja) プログラムおよびゲーム装置
JP5406818B2 (ja) ゲーム装置、ゲーム装置の制御方法、ならびに、プログラム
US20070146338A1 (en) Storage medium storing a training program, training apparatus and training control method
JP4227639B2 (ja) 手品補助玩具
JP2011056110A (ja) プログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置
JP2009189569A (ja) 音楽ゲーム装置
US8926427B2 (en) Video game with screen flip and dual sets of collision data
JP2001224732A (ja) ゲーム装置、及び情報記憶媒体
JP5481056B2 (ja) ゲームプログラム及びゲーム機
JP2015008987A (ja) プログラムおよびゲーム装置
JP2010263951A (ja) プログラム、情報記憶媒体及び電子機器
JP5869176B1 (ja) ゲームプログラムおよびゲーム装置
JP6820641B1 (ja) プログラム、ゲーム管理サーバ、端末、及びゲームシステム
JP5399029B2 (ja) ゲームプログラム、プログラム記憶媒体及びゲーム装置
JP2006122164A (ja) ゲーム装置およびゲームプログラム
JP5009349B2 (ja) 手書き学習支援プログラムおよび手書き学習支援装置
JP2008040419A (ja) プログラム、コンピュータ及び制御方法
JP6450297B2 (ja) ゲームプログラムおよびゲーム装置
JP2006284861A (ja) 手書き学習支援プログラムおよび手書き学習支援装置
JP6450299B2 (ja) ゲームプログラムおよびゲーム装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080612

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081128

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121205

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131205

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees