JP4224208B2 - ブラインドリベット締着方法、ブラインドリベット締め装置 - Google Patents

ブラインドリベット締着方法、ブラインドリベット締め装置 Download PDF

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Description

【0001】
ブラインドリベット(即ち、加工物の単一側のみへの接近によって取着することが出来るリベット)は、良く知られている。一般に、ブラインドリベットは、予成形の半径方向に拡がったシェル頭部(頭端)を一端に備えた細長いシャンクを持つ筒状シェルを有し、これは該筒状シェルを貫通して延びると共にシェルの該シャンクの他端(尾端)に隣接する一端(頭端)において半径方向に拡がったステム頭部を有するステムと組み合わされている。ステムの他端部は、シェルの頭端から突出している。該シェルシャンクは、リベット結合されるべき部材からなる加工物にある整列穴に挿入されて、シェル頭部がその加工物の近接面に当接し、そしてシェルシャンクの尾端部は該加工物の遠隔面(盲面)を越えて突き出る。シェルに関して突出しているステムの部分に作用する引張力を増大させると、反力がシェルの頭部によって支持され、その結果、ステム頭部はシェルシャンクの尾端部分を半径方向外向きに且つシェル頭部に向けて軸方向に変形し、加工物の盲面に当接する盲頭部を形成する。このようにして、加工物の部材は予成形の頭部とその盲頭部との間で固く締結される。普通、ステムはその後シェル頭部と同じ高さで、或いは少し内側で、ステムの適当な位置に予成形された破断首部で折断される。破断首での破断荷重は、盲頭部を完全に形成するのに必要とされる荷重よりも大きい引張荷重による。
【0002】
このようなブラインドリベットとこれらを使用する方法は良く知られている。
高レベルの静的且つ動的な継手強度を齎すブラインドリベットは、予成形の頭部と盲頭部との間で加工物に高く保持された圧縮力を発生させ、且つ相対的に大きな予成形頭部と又加工物の盲面に接触する相対的に大きな直径を有する盲側頭部、即ち相対的に大きい盲側の足型、とを持つことを必要とする。このようなブラインドリベットは、英国特許第2 151 738号明細書に記載されており、登録商標HEMLOKの名で広く入手できる。
【0003】
従来のこのような高結合強度リベットの一つの問題は、彼らが提供できる継手間隙閉じ量に限界があるということ、即ちリベットを部材間で取着する間に閉じることができる被結合部材間に当初から存在する間隙量が制限されること、である。
【0004】
本発明はこの問題を解決することを目的とし、そして、大きな盲側頭部足型を生成し、向上されたシート間隙閉じ能力を有し、且つ又完成継手に大きな圧縮力を生じさせるブラインドリベットを提供することを目的としている。
【0005】
従って、本発明は請求項1に記載されているブラインドリベット締着方法を提供する。本発明の更なる特徴は請求項2乃至7に記載されている。
本発明は又、請求項8及び請求項9に記載されているブラインドリベット締着装置を提供する。
本発明は又、請求項10及び請求項11に記載されたブラインドリベットを提供する。
【0006】
英国特許第613882号は、予成形頭部の無いシェルを有するブラインドリベット、並びにシェルに近接側頭部及び盲側頭部の両方を形成するために軸方向圧縮を作用させることを含むリベット締め方法を開示している。しかしながら、該リベットは、盲側頭部の形成が始まる前に近接側頭部の形成が完了してしまうものである。更に、リベットはステムの無い筒状シェルのみを有し、締め工具は、リベットのシェルが完全に変形した後でこれから取り外される再使用可能なマンドレルを備えている。
【0007】
英国特許第511588号(チョベルト)は、英国特許第511531号の分割であるが、複数の加工物を締結するための筒状のリベット締め装置を記載している。この初期の方法は、拡大頭部を持った引き抜きマンドレルを使用している。リベット締め工具は、マンドレルを取り囲む内側スリーブを組み込んでおり、該スリーブは加工物の穴より小さい直径と変形されていないリベットより小さい直径を有している。このようにして、加工物は、工具の外側部材によりマンドレルの力に対し拘束される。しかしながら、この従来技術は引き抜きリベット締めに関するもので、ステム破断のリベット締めには直接には適用できない。更に、リベット締め工具の寸法のために、工具に近い加工物に対応凹みを設けない限り、リベットに形成される頭部用のスペースが無い。
【0008】
本発明の幾つかの実施例を次に、例示として且つ添付図面を参照して説明する。
【0009】
異なる図1、図2、図3、図4、図5及び図6において、種々のリベット、及び取着工具の同じ又は対応する部分は、理解及び対比を容易にするために同じ符号で示されている。このような訳で、例示リベットの全てはそれぞれ、低炭素鋼の筒状シェル11及び中炭素鋼のステム12から構成される。ステムは一端において、筒状シェルよりも若干小さい直径の半径方向に拡がった頭部13を有する。ステム頭部13がシェルの一面21(尾端面)に隣接するようにステムとシェルが組み立てられている。下側頭部面14は、僅かに凹んだ皿状の、即ち部分円錐形の形状をしている。ステム12の本体17は、一様な直径を有し、これにシェルの内壁がぴったりと嵌まっている。しかしながら、ステム頭部13のすぐ側のステム部分15は、径が小さくなっていて、これはステムの部分15と本体部17の中間の直径の移行部16によりステムの残りの部分17に結合している。ステムの部分17は、良く分かる方法で破断首18が設けられている。シェル11は、外側円周溝19を有していて、これはこの例のリベットではシェルの端部間の中間位置にある。シェルとステムの組み立てに際し、シェルの最尾端部分20は、ステムの部分15、16を被っているが、図1Aに示されるようにクリンプされ即ち内向きに圧延されてそれらの部分に接触し、その内側径及び外側径は内側に窄んでいる。シェルの尾端面21は、図1Aに示されるように頭部の下面14に対峙している。尾端面21から離れたシェルの端部22は、ブラインドリベット技術で通常であるような半径方向に拡がった頭部が予成形されておらず、実質的に一様な直径を有し、平坦な「頭部」端面23を有している。
【0010】
従って、リベットを取着する為に使用される工具(該工具が図3に示されている。)は、平坦な環状のアンビル面25を有する先端部材24(図1,図2、図4、図5及び図6に図式的に示されている。)を備えている。この面25は、リベットシェル11よりも実質的に大きい外径を有している。工具は、図3に示されるようにステムを掴む爪と引張手段を備えている。リベットのステム12は先端部材の中に挿入されており、ステムは爪によって掴まれている。リベットは2枚の金属シート26,27を締結するために使用され、近接のシート26と離れた即ち盲側のシート27との間に間隙28がある。リベットはシートの整列穴29、29に挿入されており、シェルは近接のシートの近接面30にアンビル面25が当接するまで滑りはめ合いである。このようにして、リベットシェルの「頭部」端面23は、近接面30と実質的に同じ高さにある。シェル円周溝19を有するシェルの遠隔端は、遠隔シート27を越えて突出している。
【0011】
工具は又、先端部材24の外側にスリーブ34を備えているが、その目的は後述する。
工具はそれから作動されて、シェル11の端面23に対して反力F2を保持する先端部材24に関して、連続して増大する引張荷重をステム12に作用する。アンビル面25とステムの頭部13の下面14によりこのようにシェルに作用される軸方向圧縮力が、シェルの最尾部分20を図1Bに示されるように外向きに座屈させ、シェルの溝19と端部21の間に膨らみ31を形成する。このような変形は、シェルの弱体化溝19、シェルの部分20の窄み形状及びシェルの尾端面21とステム頭部の下頭面14との相互結合によって促進される。しかしながら、ブラインドリベットの設計分野における当業者にとっては、シェルの最尾部分の変形を促進する代替的手段及び/又は付加的な手段があることは自明であろう。
【0012】
対抗する力F1及びF2が増大するにつれて、図1Bの膨らみ31が更に軸方向につぶれて、最終的に図1Cに示されるように、折り畳みフランジの形でシェルに盲頭部32を形成する。この盲頭部は近接シート27に対向する面33を有するが、これは実質的に平坦で、そのシートの面に平行であり且つそれから離れている。盲頭部32の形成は、後シート27との接触によるものではないことに留意されたい(それに接触するかもしれないが)。
【0013】
図1A乃至図1Cは、盲頭部32に関する範囲において、リベット11,12の構造及び作用を例示することを意図している。引張荷重F1を更に増大すると、図2及び図3を参照して次に記載されると同様な要領で、リベットシェルの更なる変形を最終的に生ずる。
【0014】
本発明によるリベットと締め工具の構造及び機能が、シート間の間隙の閉じ付けに関連して、そして近接側頭部の形成が他の例を参照して説明される。
【0015】
図2A乃至図2Eは、図1のリベットと実質的に同じであるリベットを例示しているが、より大きい掴み部(即ち、リベットが結合できるシートの全厚さ)を設けるために物理的に長いシェル11を有する点での変更されているリベットを示している。そのリベットは、隣接するシート間に間隙28を有する3枚のシート26,27及び38を結合するために使用される。リベットシェルは、シェルの端面23が近接シート26の面30と同じ高さのとき、シェルの外部溝19は後シート27の後面を越える(図2Aは図1Aに対応している。)ように適当に長くなっている。リベットシェルを軸方向に圧縮すると、図1を参照して説明されたと同様な要領で、図2B(図1Cに対応する)に示される盲頭部32を形成する。
【0016】
盲頭部32が形成されるまで、工具の外側スリーブ34は、そのプロセスにおいて何の役割も果たさない。図1においては、その端面35がアンビル面25及びシートの近接面30から少し引き下がって示されているのに対し、図2においては、その端面35はアンビル面25と同じ高さにある。両方の場合において、スリーブ34は、先端部材24に関してそれまでは動いていない。しかしながら、盲頭部32が一旦形成されてしまうと、盲頭部は、シート26,34,27を一緒に引っ張るように使用できる。これは、ステムについての引張F1に対する反力を先端部材24からスリーブ34に移すことによって行われる。好ましくは、この移行は漸進的である。その結果、リベットのステム12はスリーブ34に対して引き込まれ、そのため近接シート26の近接面30に当接するスリーブの端面35とシェルの盲頭部32との間でシートを圧縮する。
【0017】
もしF1がステム12についての引張力であり、F2は先端部材のアンビル面25によってリベットシェルの頭部端面23によって作用される反力であり、そして、F3がスリーブの端面35によって近接シート26に作用される反力とすれば、如何なる合力もシートによって支持されないとして、如何なる点においても実質的に F1=F2+F3 である。リベットのシェル11の「頭部」端部は、近接シート26から徐々に出てきて、先端部材24は、リベットステムと同期して引き込む。最終的に、3枚のシート26,38,27は引っ張られて互いに接触し、図2Cに示される位置において、間隙28,28は消滅する。
【0018】
今、リベットシェルに近接側頭部を形成する、即ちシェルの「頭部」最端を半径方向に拡大することが必要とされる。
【0019】
盲頭部32とスリーブ34の間のシートに対する把持力を維持しつつ、先端部材24に対する力F2が増大するように、更に取着工具が操作される。この例において、シェル11は第2の外周溝36を備えていて、これは図2Cに図示されるように近接シート26の近接面30と実質的に同じ高さにあるように位置している。この溝36は、シェルの尾端溝19より深さが小さく、このため頭部端溝36は尾端溝19よりもシェルを弱体化する能力が小さい。スリーブへの軸方向圧縮が増大する下では、溝36と端面23の間のスリーブの「頭部」端部は半径方向外向きに座屈を起こして先ず膨らみを形成し、それから(盲頭部32と似た)折り畳みフランジを形成し、これは図2Dに図示されるように近接頭部37を齎す。ステムに対する引張り力F1を更に増やすと、破断首(図2A乃至図2Dには示されていない。)において破断を生じさせ、図2Eに示されるようにシート26、38及び27との間に継手を形成する締着リベットを残す。
【0020】
スリーブ34と既に形成された盲頭部32の間のシートに対する把持力即ち圧縮荷重は、近接頭部37が形成されている間、近接頭部を形成するためにリベットシェルを変形する間に使用される力によっては減少されないことに留意すべきである。シートは既にスリーブ34と盲頭部32との間で把持されているが、近接頭部37が形成され、それと盲頭部32との間でシートを把持する。その結果、リベット継手は、予成形近接頭部を備えた同等のブラインドリベットに盲頭部を形成するために同等の変形力が使用される場合よりも高く保持された把持力を齎す。このようにして、本発明により提供されるリベット継手はより強くなる。
【0021】
適当なリベット締め工具の一形態が図3A乃至図3Fに図式的に示されている。リベットが挿入される前の工具を示している図3Aを先ず参照すると、上部油圧シリンダ43と下部空圧シリンダ44とを有し、上部シリンダ43が下部シリンダ44のほぼ2倍の長さを有している全体として円筒形の本体42を工具41が有している。それから下向きに円筒形延長部46が突出している環状壁45によって二つは分離されていて、その下端部は本体42の底部から突出して平坦な環状アンビル面25を備えた工具先端部材24を形成している。
【0022】
工具のシート接触スリーブ34は、工具本体42と先端部材24の双方に対して軸方向に動くために先端部材24を取り囲んでいる。スリーブ34の上端は外側環状フランジ47を有し、これは下部空圧シリンダ44の中を往復動し圧縮ばね48によって上向きに付勢されている。ストッパ(図示しない)は、フランジ47が環状フランジ47に着座するのを防止し、ポート49によって変動流体圧源に連絡した空間をフランジ47と壁45の間に残す。
【0023】
工具本体42は又、工具本体に対して往復運動することができる引張りピストン51を内蔵している。ピストン51は本質的に円筒形ピストンであり、その長さのほぼ中間点において、上部油圧シリンダ43に滑りはめあいしている外向きフランジ52を有している。該フランジはコイル圧縮ばね53により下向きに偏倚されており、そしてストッパ(図示しない)によって環状壁45に接触するのが防止され、ポート54により変動流体圧源(図示しない)に連通している空間をフランジ52と壁45との間に残している。先端部材24を形成している延長部46の下端部分は、リベットステムを掴みアンビル面25に関してそれを引っ張る爪組立体55を一般に有しているが、それ以上は説明しない。
【0024】
下部ポート49に供給される流体圧を明確に増大すると、ばね48の偏倚に対抗してスリーブ34を下向きに動かし、そして上部ポート54に供給される流体圧を明確に増大すると、ばね53の偏倚に対抗してピストン51及び爪組立体55を上向きに駆動する。これらの流体圧は、必要に応じてスリーブ34と爪組立体55とを動かし、そして、前述した要領でリベットを取着するためにそれらのそれぞれに必要な力を作用させるために従来知られた手段により慣用の方法により制御される。
【0025】
使用時に、リベットのステム12は先端部材に挿入され、リベットシェルの「頭部」端を前述したようにアンビル面25に接触させつつ、それは爪組立体55により通常の要領で掴まれる。工具はそれから、リベット結合されるシートの整列された穴にリベットシェルを挿入するように動かされ、最後にアンビル面が近接シート26の近接面30に接触する。これは、図3Bに示されている部分である。図3B乃至図3Fは、図1に2枚のシート26、27をリベット結合するために取着状態で示されているものと同様のリベットを示し、図3Bは図1Aに対応している。図3B乃至図3Fは固定位置にある近接シート26、及びそれに向かって引っ張られている遠隔シート27を示している。
【0026】
スリーブのポート49に流体圧を作用させず、ピストンのポート54に漸増する流体圧を作用させると、リベットシェルをアンビル面に対して保持しつつリベットステムを先端金具内に引き込み、前述したように盲頭部32を形成する(図3C)。ピストンのポート54の流体圧を維持しつつ、スリーブのポート49への流体圧を漸増的に増大すると、スリーブ34を下向きに駆動して部分シート26に当接し、それから盲頭部32を引っ張ってシート26、27を一緒に引張り(図3D)、シート26、27に把持圧を作用せしめる。先端部材24と工具本体42は、リベットステム12及びリベットシェル11と一緒に上昇する(従来の手持ち式ブラインドリベット締め工具の本体の同量の動きを吸収することは共通のプラクティスである。)。少なくとも、スリーブのポート49への流体圧を当初維持し、ピストンのポート54への流体圧が漸進的に更に増大すると、先端部材24とアンビル面25とをリベットステムに関して下向きに駆動し、前述したように(図3E)近接頭部37を形成する。このプロセスの後半部分において、スリーブのポート49への供給流体圧は漸増的に減少して破断首においてステムに過大な圧力が生じないようにする。
【0027】
スリーブのポート49への流体圧はそれから十分に低下されて、ばね48の力がスリーブ34を上向きに押し上げるようにし、それを近接シート26との接触から引き戻し、その結果引張り爪組立体55によってリベットステム12へ及ぼされている引張り力に対する全ての反力が、図3Fに示されるように、リベットの頭部37を通して作用される。それから、ピストンのポート54への流体圧は増大され、最後にステムが破断首のところで破断し、リベット継手を残す。
【0028】
図4A乃至図4Eは、2つの可能性のある代替的特徴を組み込んだ他の例のリベット及びリベット締め方法を例示している。先ず、リベットは大きめの穴に使用されるようになっており(即ち、いくつかの穴は、推奨寸法よりも僅かに大きいようになっている。)、盲頭部32を形成するシェルの半径方向拡大は盲頭フランジ32に直ぐ傍のシェルの部分38もまた、図4Aに示されるように、幾分半径方向に拡大するような形状になっている。盲頭部がそれから遠隔シート27に対して引っ張られて間隙28を閉じ、そして前述したようにスリーブ34と盲頭部32の間にシート26、27を一緒に把持すると、この半径方向に拡大した部分56が遠隔シート27の穴29の遠隔端の中に押し入れられ、図4Bに示されるように、局部的な満杯穴部を形成し、継手のシールを向上する。拡大された図4Eに示されように穴の回りの遠隔シート27の端部はシェルの部分の中に噛み込まれる。
【0029】
第2に、代わりの近接頭部形成が使用できる。先端部材24のアンビル面は、図4A乃至図4Cの57において示されている凹面形にカーブした形状を有している。シェル11の最上部が凹んだアンビル面54に対して十分な力で引かれると、図4Cに示されるようにそれは半径方向外向きに延ばされて近接頭部58を形成する。これは、図4C及び図4Dに示されるように、頭部58の下面の外周縁が近接シート26の近接面30に当接するまで、凹んだアンビル面57によって下向きに曲げられる。リベットシェルの最上部分は、好ましくはこの変形モードにおいて凹んだアンビル面57と協働するように適切な形状となっている。
【0030】
ブラインドリベット締めのある種の使用において、最初にシートの穴にブラインドリベットを挿入し、リベットを締着するためにそれから工具を使用するのがより都合がよいことが見出された。この操作方法は、図5A乃至図5Dに示されている例示リベットにより容易化されるが、ここにおいてリベットシェルの「頭部」端が最小の半径方向延長及び軸方向延長を有する痕跡頭部59を有していて、これは近接シート26に係合してリベットがシートの穴29、29を通って落ちるのを防止するに十分であるが、シート26、27に把持力を作用させるには効果がない。近接頭部の形成を含むリベットの締着は、前述したものと同様に行われる。図5A乃至図5Dは、図4A乃至図4Dの延ばされた近接頭部の形成を示しているが、痕跡頭部59は等しく図2Dに示されたバルブ形の近接頭部を発生させるのに使用される。
【0031】
前述したシート26、27よりもかなり薄く従って強度が小さいシート26、27間に継手を作るために使用するために別の例のリベットと方法が図6A乃至図6Dに示されている。この場合において、盲頭部32と工具のスリーブ34(これはリベットシェル11より大きい直径を有していて、盲頭部32のそれとほぼ等しい。)の間のシート26、27に作用される力は、リベットシェル11とスリーブ34の間の環状領域の薄いシートの両方を図6B乃至図6Dの符号61に示すように円錐形皿形又は凹み形部分に変形させるのに十分である。近接側頭部37はそれからこの凹みの頂面に当接する。このようなシートの変形を容易にするために、盲頭部32は図6に示されるように遠隔シート27に近い側に凸形を持つようにリベットが構成される。
【0032】
以上の例において説明したリベット締め方法及びリベットは、予成形近接頭部を形成しないで(或いは図5A乃至図5Dに示される痕跡的な頭部のみを形成して)ブラインドリベットを製作することがより簡単であり、よりコストが小さいことで有利である。
本発明は、以上の例の詳細に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 盲頭部を形成する第1例のリベットのシェル変形における3連続段階を示している。
【図1B】 盲頭部を形成する第1例のリベットのシェル変形における3連続段階を示している。
【図1C】 盲頭部を形成する第1例のリベットのシェル変形における3連続段階を示している。
【図2A】 盲頭部を形成し、加工物の部材を接近させ、そして近接側頭部を形成する第2例のリベットのシェル変形における5連続段階を示している。
【図2B】 盲頭部を形成し、加工物の部材を接近させ、そして近接側頭部を形成する第2例のリベットのシェル変形における5連続段階を示している。
【図2C】 盲頭部を形成し、加工物の部材を接近させ、そして近接側頭部を形成する第2例のリベットのシェル変形における5連続段階を示している。
【図2D】 盲頭部を形成し、加工物の部材を接近させ、そして近接側頭部を形成する第2例のリベットのシェル変形における5連続段階を示している。
【図2E】 盲頭部を形成し、加工物の部材を接近させ、そして近接側頭部を形成する第2例のリベットのシェル変形における5連続段階を示している。
【図3A】 流体圧駆動式リベット工具により、図1A乃至図1Cのリベット、又は図2A乃至図2Eのリベットを変形する動作における6連続段階を示している。
【図3B】 流体圧駆動式リベット工具により、図1A乃至図1Cのリベット、又は図2A乃至図2Eのリベットを変形する動作における6連続段階を示している。
【図3C】 流体圧駆動式リベット工具により、図1A乃至図1Cのリベット、又は図2A乃至図2Eのリベットを変形する動作における6連続段階を示している。
【図3D】 流体圧駆動式リベット工具により、図1A乃至図1Cのリベット、又は図2A乃至図2Eのリベットを変形する動作における6連続段階を示している。
【図3E】 流体圧駆動式リベット工具により、図1A乃至図1Cのリベット、又は図2A乃至図2Eのリベットを変形する動作における6連続段階を示している。
【図3F】 流体圧駆動式リベット工具により、図1A乃至図1Cのリベット、又は図2A乃至図2Eのリベットを変形する動作における6連続段階を示している。
【図4A】 第3例のリベットの変形における4連続段階を示している。
【図4B】 第3例のリベットの変形における4連続段階を示している。
【図4C】 第3例のリベットの変形における4連続段階を示している。
【図4D】 第3例のリベットの変形における4連続段階を示している。
【図4E】 図4Bの拡大図である。
【図5A】 第4例のリベットの変形における(図4A乃至図4Dに対応する)4連続段階を示している。
【図5B】 第4例のリベットの変形における(図4A乃至図4Dに対応する)4連続段階を示している。
【図5C】 第4例のリベットの変形における(図4A乃至図4Dに対応する)4連続段階を示している。
【図5D】 第4例のリベットの変形における(図4A乃至図4Dに対応する)4連続段階を示している。
【図6A】 第5例のリベットの変形における4連続段階を示している。
【図6B】 第5例のリベットの変形における4連続段階を示している。
【図6C】 第5例のリベットの変形における4連続段階を示している。
【図6D】 第5例のリベットの変形における4連続段階を示している。

Claims (9)

  1. 整列した穴を備えた複数の部材を締結するブラインドリベット締着方法であって、筒状シェルと該筒状シェルを貫通して延びるステムとからなるブラインドリベットを使用し、該ステムは頭部を有し、該ステム頭部は該シェルの一端に隣接しており且つ該シェルの他端は予成形の半径方向に拡大の頭部を有せず、或いは該部材に実質的な把持力を作用させるには非効率な最小の半径方向延長部及び軸方向延長部からなる痕跡的頭部のみを持っており、
    近接部材の近接面から該部材の整列穴を貫通して該シェルを挿入し、その結果該シェルの前述の一端と該シェルの隣接する部分とが遠隔部材の遠隔面を越えて突出し、最後に該シェルの前述の他端が該近接部材の該近接面と殆ど同じ高さになり、
    支持手段により該シェルの前述の他端を支持し、それに関して第1の力を該ステムに作用せしめてステム頭部を該シェルの前記他端に向かって引き寄せ、前記一端に隣接する該シェルの該端部を変形せしめて該遠隔部材の該遠隔面を越えて盲頭部を実質的に形成し、
    該ステムに関して該近接部材に第2力を作用せしめて、該部材間の如何なる隙間も除去され、該シェルの前記他端に隣接する該シェルの部分が該近接部材の該近接面から突出するまで、該近接部材を該盲頭部に向かって押し、そして、
    該シェルの前記突出部分を変形させて近接側の頭部を形成するように前記第1力を増大し、該リベットシェルの該盲頭部と該近接側頭部の間に該部材が把持される
    各工程からなる整列した穴を備えた複数の部材を締結するブラインドリベット締着方法。
  2. 該シェルの前記他端を支持する該支持手段が、一緒に使用されようとする該シェルよりも実質的に大きい横行寸法を有する請求項1に記載されたブラインドリベット締着方法。
  3. 該ステムが更に弱体化部分を有するブラインドリベットを使用し、該方法が更に該弱体化部分で該ステムを破断せしめるように前記第1力を増大することを含む請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. 前記第2力が、該部材に圧縮力を作用させるに十分大きい前記請求項のいずれか一に記載のブラインドリベット締着方法。
  5. 該第1力が増大するにつれて該第2力が減少する前記請求項のいずれか一に記載のブラインドリベット締着方法。
  6. 該近接側の頭部の形成が始まる前までに該シェルの該盲頭部が完全に形成される前記請求項のいずれか一に記載のブラインドリベット締着方法。
  7. 該盲頭部の形成の完了が該近接側の頭部の形成の開始とオーバーラップする請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載のブラインドリベット締着方法。
  8. 前記請求項のいずれか一によるブラインドリベット締着方法を実施するためのブラインドリベット締め装置であって、
    該シェルの前記他端を支持する支持手段、
    該シェルの前記他端に向かって該ステム頭部を引張り、そして前記一端に隣接する該シェルの該端部を変形せしめて該遠隔部材の該遠隔面を越えて該盲頭部を実質的に形成するために該ステムに第1力を作用せしめるための把持引張手段、 該部材間の如何なる隙間も除去され、該シェルの前記他端に隣接する該シェルの部分が該近接部材の該近接面から突出するまで、該接部材を該盲頭部に向かって押すために、該ステムに関して該近接部材に第2力を作用せしめるための力作用手段、
    を有し、
    前記把持引張手段は又、該シェルの前記突出部分を変形させて近接側の頭部を形成するように前記第1力をその後増大する効果があり、その結果該シェルの該盲頭部と該近接側頭部の間に該部材が把持される
    ブラインドリベット締め装置。
  9. 該シェルの前記他端を支持する該支持手段が、一緒に使用されようとする該シェルよりも実質的に大きい横行寸法を有し、これにより使用時にそれが該近接部材に当接し、そして該近接部材に第2力を作用させる該力作用手段が該支持手段の横手方向外側に位置している請求項8に記載のブラインドリベット締め装置。
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