JP4211474B2 - 成型シート及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面の凹凸形状により光拡散機能を有する成型シート及びその製造方法に関する。具体的には、液晶デイスプレイ等の表示体における視野角拡大、バツクライトにおける輝度ムラ改善、透過型スクリーン等に用いられて有効な透過により拡散光を得ることのできる成型シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
透過により光を拡散させるため表面に凹凸を形成した成型シートは種々の方法により作られるが、大別すると、その外形に対応する成形パターンを有する金型により形成する所謂2P法と透明材料の直接加工によるものである。
このうち、特に大面積のものが望まれるディスプレイ用途では、比較的大面積化が容易であり、生産性にも優れる2P法が用いられるのが一般的である。近年、このような成型シートにより光を制御する用途は多用化しており、要求される表面精度も高くなっている。
【0003】
しかしながら、これらの成型シートを2P法により作製する場合、その成形型を作製するにあたって微細な凹凸形状を加工する必要があり、さらにその凹凸形状の表面精度を光学部材として必要とされるレベルに仕上げるのは非常に困難である。
また、成形型に樹脂を充填し硬化させた後、成形型から製品を剥離する際に、表面凹凸形状が複雑なものでは、剥離が均一に行われないために、ムラが生じることがある。このような理由から、光学部材としての凹凸形状の表面精度を全面均一に保つことは容易ではない。
【0004】
そこで、従来は金型表面を腐食処理等の表面処理によって平滑にする手法(例えば、特許文献1参照)により、これらの問題改善が試みられている。しかしながら、このような金型表面の直接処理では、突起状の形状がなまる等の微細形状変化が生じてしまうといった問題がある。特に光学部材成型用の金型は微細かつ複雑な凹凸形状が要求されており、必要な凹凸形状を鮮明にしたまま、均一な表面処理を施すのは非常に困難なものであった。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−30273号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点に鑑み考案されたもので、表面に微細な凹凸形状を有し、且つその凹凸形状表面が平滑である成型シート及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の問題を解決するために、請求項1に記載の発明は、透明な樹脂板もしくはフィルム表面に凹凸形状を有する成型シートであって、前記凹凸形状の表面に表面平滑層を設けたことを特徴とする成型シートとしたものである。
【0008】
また、請求項2に記載の発明は、前記凹凸形状の最大高低差が20μm以上であり、且つ前記表面平滑層の表面粗さが1μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の成型シートとしたものである。
【0009】
また、請求項3に記載の発明は、前記凹凸形状は、略半球状またはプリズム等の単位レンズが2次元配列された形状であることを特徴とする請求項1または2に記載の成型シートとしたものである。
【0010】
また、請求項4に記載の発明は、前記表面平滑層は、前記樹脂板もしくはフィルムを構成する主たる樹脂と同等又はそれ以下の屈折率を有していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項にに記載の成型シートとしたものである。
【0011】
さらにまた、請求項5に記載の発明は、透明な樹脂板もしくはフィルム表面に凹凸形状を形成する工程と、前記凹凸形状の表面に樹脂塗工剤を塗布する工程と、前記樹脂塗工剤を硬化させることにより表面平滑層を形成する工程とを少なくとも備えていることを特徴とする成型シートの製造方法としたものである
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態につきに説明する。
図1(a)及び図2(a)は、本発明の成型シートの一実施例を示す模式構成図である。
図1(a)は、透明な樹脂板もしくはフィルム11上に略半球状単位レンズ21が2次元配列され、略半球状単位レンズ21の表面に表面平滑層31が形成された成型シート10の模式構成図であり、図1(b)は、図1(a)をA−A’線で切断した部分拡大断面図である。
また、図2(a)は、透明な樹脂板もしくはフィルム11上にプリズム状単位レンズ22が2次元配列され、プリズム状単位レンズ22の表面に表面平滑層32が形成された成型シート20の模式構成図であり、図2(b)は、図2(a)をA−A’線で切断した部分拡大断面図である。
【0013】
請求項1に係る発明は、透明な樹脂板もしくはフィルム11上に形成された略半球状単位レンズ21またはプリズム状単位レンズ22からなる凹凸形状の表面にそれぞれ表面平滑層を設けることにより、製造方法で生ずる凹凸形状の微細凹凸形状(表面粗さ)を表面平滑層にて埋めることにより、所望の光学特性が得られようにしたものである。
【0014】
請求項2に係る発明は、透明な樹脂板もしくはフィルム11上に形成された凹凸形状(略半球状単位レンズ21またはプリズム状単位レンズ22)の最大高低差をH21及びH22としたとき、H21及びH22は20μm以上とし、表面平滑層の表面粗さを1μm以下とするこよにより、所望の光学特性が得られようにしたものである。
成形シートをリアプロジェクションスクリーンに適用する場合プロジェクタの画素数の増加、高精細化に伴い、スクリーン側の単位レンズも高精細化が望まれており、100μm以下のサイズ、ピッチが要求される。
【0015】
請求項3に係る発明は、凹凸形状が略半球状単位レンズ21またはプリズム状単位レンズ22が2次元配列され、略半球状単位レンズ21またはプリズム状単位レンズ22の表面にはそれぞれ表面平滑層31及び表面平滑層32が形成されて成型シート10及び20を構成している。
【0016】
請求項4に係る発明は、表面平滑層31及び表面平滑層32の屈折率を、前記凹凸形状を構成する主たる材料と同等か、それ以下に設定することにより、所望の光学特性が得られようにしたものである。
【0017】
以下、本発明の成型シートの製造法につき説明する。
図3(a)〜(c)は、本発明の成型シートの製造方法の一例を示す部分拡大断面図である。
まず、2P法により、透明な樹脂板もしくはフィルム11と、凹凸形状(ここでは、略半球状単位レンズ)の反転型が形成された成形型41を準備し、透明な樹脂板もしくはフィルム11と成形型41の間に紫外線硬化型樹脂溶液を満たし、樹脂フィルム11を成形型41に貼り付けた状態で、透明な樹脂板もしくはフィルム11側より紫外線を全面露光し、成形型41内の紫外線硬化型樹脂溶液を硬化させる(図3(a)参照)。
ここで、透明な樹脂板もしくはフィルム11としては、例えばアクリル樹脂、MS樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリオレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリイミド樹脂からなるシート及びフィルムが使用できる。成形型41からの離型性の点から、可とう性のあるアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、MS樹脂などが光透過性や柔軟性の点から好ましい。
成形型41は銅、真鍮等の加工基材をフォエッチング法もしくは機械加工、レーザー加工等にて作製される。
【0018】
次に、成形型41から透明な樹脂板もしくはフィルム11を離型し、透明な樹脂板もしくはフィルム11上に微細凹凸形状21aを有する略半球状単位レンズ21が2次元配列された中間工程の成型シート10aを作製する(図3(b)参照)。
ここで、成形型41の凹凸形状型をエッチング等で形成するため、凹凸形状(ここでは、略半球状単位レンズ)の反転型の型表面は微細凹凸形状が形成され、透明な樹脂板もしくはフィルム11上に型成形する際、略半球状単位レンズ21表面に微細凹凸形状21aが形成される。
【0019】
次に、中間工程の成型シート10aの略半球状単位レンズ21表面に樹脂塗工剤をカーテンコーター、噴霧等の塗布法で塗布して塗膜層を形成し、加熱硬化して所定厚の表面平滑層31を形成して、透明な樹脂板もしくはフィルム11上に表面平滑層31が形成された略半球状単位レンズ21が2次元配列された成型シート10を得る(図3(c)参照)。
ここで、樹脂塗工剤は、例えば、放射線硬化樹脂、熱可塑性樹脂を溶剤で溶解した樹脂溶液等が挙げられ、樹脂塗工剤の塗布は、均一に樹脂塗工液が塗布できる方法であればよく、凹凸形状(略半球状単位レンズ等)を形成している樹脂との屈折率差を考慮して設定する必要がある。この表面平滑層31によって、微細凹凸形状が埋められ表面が平滑化する。
【0020】
なお、この表面平滑層31が厚すぎると、略半球状単位レンズ21の最大高低差H21が減少してしまい、透明体自体の光学特性に大きな影響を与えてしまう。このため、これらを考慮して塗工剤の塗工厚は、最適な厚さを選択することが好ましい。また、成型シート10の光学特性の観点から、表面平滑層31形成後に略半球状単位レンズ21表面の表面粗さが1μm以下となるように、塗工剤や塗工方法を選択するのが好ましい。
【0021】
図4(a)〜(c)には、表面平滑層32が形成されたプリズム状単位レンズ22が2次元配列された成型シート20の製造工程の一例を示すが、上記成型シート10とほぼ同じ工程で作製されるので、作製法については省略する。
【0022】
【実施例】
以下実施例により本発明を詳細に説明する。
<実施例1>
まず、PET樹脂からなる100μm厚の樹脂フィルム11と略半球状単位レンズの反転型が形成された成形型41を準備し、樹脂フィルム11と成形型41の間に紫外線硬化型樹脂溶液を満たし、樹脂フィルム11を成形型41に貼り付けた状態で、樹脂フィルム11側より紫外線を全面露光し、成形型41内の紫外線硬化型樹脂溶液を硬化させた(図3(a)参照)。
【0023】
次に、成形型41から樹脂フィルム11を離型し、樹脂フィルム11上に微細凹凸形状21aを有する略半球状単位レンズ21が2次元配列された中間工程の成型シート10aを作製した(図3(b)参照)。
ここで、略半球状単位レンズ21はレンズピッチ240μmで配列されており、最大高低差H21は100μm、微細凹凸形状21aは5μmの表面粗さであった。
【0024】
次に、中間工程の成型シート10aの略半球状単位レンズ21表面に紫外線硬化型樹脂溶液からなる樹脂塗工剤をカーテンコーターで塗布して塗膜を形成し、紫外線を照射して硬化して、7μm厚の表面平滑層31を形成し、樹脂フィルム11上に表面平滑層31が形成された略半球状単位レンズ21が2次元配列された成型シート10を得た(図3(c)参照)。
得られた成型シート10表面を顕微鏡により観察したところ、表面の平滑化が確認できた。さらに、成型シート10の透過型スクリーンとしての性能評価を行った。成型シート10のレンズ側より市販のデータプロジェクターにより映像光を投影し、透明体の透過型スクリーンとしての性能を目視により比較したところ、表面平滑層31が形成されていない成型シート10aに比べて、くっきりとした明るい映像が得られることが確認された。
【0025】
<実施例2>
まず、PET樹脂からなる100μm厚の樹脂フィルム11とプリズム状単位レンズの反転型が形成された成形型42を準備し、樹脂フィルム11と成形型42の間に紫外線硬化型樹脂溶液を満たし、樹脂フィルム11を成形型42に貼り付けた状態で、樹脂フィルム11側より紫外線を全面露光し、成形型41内の紫外線硬化型樹脂溶液を硬化させた(図4(a)参照)。
【0026】
次に、成形型42から樹脂フィルム11を離型し、樹脂フィルム11上に微細凹凸形状22aを有するプリズム状単位レンズ22が2次元配列された中間工程の成型シート20aを作製した(図4(b)参照)。
ここで、プリズム状単位レンズ21はレンズピッチ200μmで、最大高低差H22は30μm、微細凹凸形状22aは5μmの表面粗さであった。
【0027】
次に、中間工程の成型シート20aのプリズム状単位レンズ22表面に常乾型アクリル樹脂塗工剤(クリヤー)を溶剤にて希釈して作製した粘度60cpsの樹脂塗工剤を加圧スプレーノズルにより平均粒径10〜50μmの微霧状にして塗布して塗膜を形成し、遠赤外線ヒーターにより5分間加熱硬化して、7μm厚の表面平滑層32を形成し、樹脂フィルム11上に表面平滑層32が形成されたプリズム状単位レンズ22が2次元配列された成型シート20を得た(図4(c)参照)。
【0028】
得られた成型シート20表面を顕微鏡により観察したところ、成型シート20aのプリズム状単位レンズ22の表面で確認された約5μmの表面粗さの細凹凸形状22aが表面平滑層32で埋まっており、プリズム状単位レンズ22表面が平滑化していることが確認された。
【0029】
【発明の効果】
上記したように、本発明の成型シートは、透明な樹脂板もしくはフィルム上に形成された凹凸形状(略半球状単位レンズもしくはプリズム状単位レンズ)上に表面粗さが1μm以下の表面平滑層を形成することにより、光学特性に優れた成型シートを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の成型シートの一実施例を示す模式構成図である。
(b)は、(a)をA−A’線で切断した部分拡大断面図である。
【図2】(a)は、本発明の成型シートの一実施例を示す模式構成図である。
(b)は、(a)をB−B’線で切断した部分拡大断面図である。
【図3】(a)〜(c)は、本発明の成型シートの製造方法の一例を示す部分拡大断面図である。
【図4】(a)〜(c)は、本発明の成型シートの製造方法の一例を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
10、20……成型シート
10a、20a……中間工程の成型シート
11……透明な樹脂板もしくはフィルム
21、22……凹凸形状(略半球状単位レンズもしくはプリズム状単位レンズ)
21a、22a……微細凹凸形状
31、32……表面平滑層
41、42……成形型

Claims (2)

  1. 透明な樹脂板もしくはフィルム表面に略半球状またはプリズム等の単位レンズが2次元配列された凹凸形状を有する成型シートであって、前記凹凸形状の表面に表面平滑層を有し、前記凹凸形状の最大高低差が20μm以上100μm以下であり、且つ前記表面平滑層の表面粗さが1μm以下であり、また前記表面平滑層は、前記凹凸形状を構成する主たる材料と同等の屈折率を有することを特徴とする液晶ディスプレイ用成型シート。
  2. 透明な樹脂板もしくはフィルム表面に凹凸形状を形成する工程と、
    前記凹凸形状の表面に樹脂塗工剤を加圧スプレーノズルにより平均粒径10〜50μmの微霧状にして塗布し塗膜を形成する工程と、
    前記樹脂塗工剤を硬化させることにより表面平滑層を形成する工程と
    を少なくとも備えていることを特徴とする請求項1記載の液晶ディスプレイ用成型シートの製造方法。
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