JP4209560B2 - シリンダ錠 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はピンタンブラ型のシリンダ錠に関する。
【0002】
【従来の技術】
ピンタンブラ型のシリンダ錠の中には、例えば特開平10−306633号公報に示されているように、ドライバピンおよびタンブラピンを何れも筒状のアウタピンと、該アウタピンの内周に挿入嵌合したインナピンとで構成して2重ピンタンブラ型とすることによって、シリンダ錠全体の軸方向および径方向の増大化を伴うことなく鍵違い数を増加できて防盗性を高められるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ピンタンブラ機構を2重ピンタンブラ構造に構成して鍵違い数を増加しても、ピックツールによるタンブラピンのピッキング操作が可能となるため、不正解錠の危険性を解消することは仲々困難である。
【0004】
そこで、本発明はピックツールの使用によりピッキングが成功してプラグが回転可能状態となったとしても、該プラグの解錠位置への回動を阻止して不正解錠を確実に防止することができる2重ピンタンブラ型のシリンダ錠を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、鍵孔を軸方向に設けたプラグと、
プラグを回転可能に収容した筒状のケースと、
ケースの内周面より半径方向に設けたドライバピン孔に挿入されて、付勢手段によりケース中心方向に付勢されたドライバピンと、
鍵孔よりプラグの外周面に貫通して設けられて前記ドライバピン孔に相対するタンブラピン孔に挿入され、前記ドライバピンを介して鍵孔方向に付勢されるタンブラピンとを備え、
かつ、前記ドライバピンとタンブラピンとを、それぞれ筒状のアウタピンと、その内周に挿入嵌合したインナピンと、で構成され、該タンブラピンのインナピンには大径部が形成されるとともに、前記タンブラピンのアウタピンの内周には前記大径部に係合する段部が形成され、前記大径部と前記段部との係合により、該タンブラピンのインナピンのプラグ中心方向への摺動が規制されるシリンダ錠において、
前記ケースのドライバピン孔とプラグ回転方向にオフセットした位置に、該ケースの内周面より半径方向にピックプルーフピン孔を設け、
該ピックプルーフピン孔に、付勢手段によりケース中心方向に付勢されて前記タンブラピン孔に進入可能なピックプルーフピンを設け、該ピックプルーフピンを、タンブラピンのアウタピン内に進入可能な外径に形成し、前記ピックプルーフピンは、前記タンブラピンのインナピンに当接し前記大径部と前記段部との係合により移動が規制されることを特徴としている。
【0006】
請求項2の発明にあっては、請求項1に記載のタンブラピンのインナピンを、その外周のアウタピンの内側端よりも突出しない位置に摺動規制したことを特徴としている。
【0008】
請求項3の発明にあっては、請求項1又は2に記載のシリンダ錠であって、ピックプルーフピン孔にアンチピック手段を設け、該アンチピック手段は、該ピックプルーフピン孔の閉塞手段であって、閉塞物はピックプルーフピンにより閉塞方向への移動が規制されており、ピックプルーフピンがタンブラピン孔に進入した際に、閉塞物は移動規制が解除され、ピックプルーフピン孔内に侵入し、ピックプルーフピンのピックプルーフピン孔への戻り移動を防止することを特徴としている。
【0009】
請求項4の発明にあっては、請求項3に記載のアンチピック手段が、ピックプルーフピン孔にピックプルーフピンの外側端部と摺動可能にオーバーラップして挿入配置されて、ピックプルーフピンのタンブラピン孔への進入によりピックプルーフピンが離脱すると縮径して、該ピックプルーフピンの外側端面に係合するアンチピックリングであることを特徴としている。
【0010】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、ピックツールを使用してそれぞれアウタピンとインナピンとからなるタンブラピンとドライバピンとの当接面がシャーライン(ケースとプラグとの摺接面)と一致するようにピッキング操作されてプラグが回転可能状態とされても、プラグを解錠方向に回転するとその回転途中でピックプルーフピンがタンブラピン孔に進入し、該ピックプルーフピンがタンブラピン孔とピックプルーフピン孔とに跨ってピックプルーフ状態となり、それ以上のプラグの解錠方向への回転を阻止して不正解錠を未然に防止することができる。
また、本発明によれば、ピックプルーフ状態ではピックプルーフピンがタンブラピンのアウタピン内に進入しており、また、インナピンはアウタピン内に存在しているため、再度のピッキング操作により該タンブラピンのアウタピンの外側端をシャーラインに一致させることはできても、ピックツールによりインナピンを押してピックプルーフピンをシャーラインにまで押し戻し操作することは困難であるため、不正解錠防止効果をより一層高めることができる。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、タンブラピンのインナピンがアウタピンの内側端から鍵孔内に突出していないため、ピックツールによる該インナピンのピッキング操作が行いにくく、不正解錠防止効果を高めることができる。
【0013】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の発明の効果に加えて、ピックプルーフピンが一旦タンブラピン孔へ進入移動すると、アンチピック手段によってピックプルーフピンの戻り移動が阻止されるため、最早、この状態ではピックツールによるピッキング操作が全く不可能となって不正解錠をより確実に防止することができる。
【0014】
請求項4に記載の発明によれば、請求項3の発明の効果に加えて、アンチピック手段として径方向にばね性を有するアンチピックリングを用いているため構造が簡単で、しかもスペース的に有利に配設できるため設計上およびコスト上有利に得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0016】
図1,2において、筒状のケース1の上下には内周面より半径方向に複数のドライバピン孔2を該ケース1の軸方向に列設してあり、このドライバピン孔2内に筒状のアウタピン4とその内周に挿入嵌合したインナピン5とからなるドライバピン3を挿入配置してある。
【0017】
ドライバピン孔2の外側開口部はカバー6により閉塞され、該カバー6とドライバピン3との間に、アウタピン4およびインナピン5を別々にケース中心方向に付勢する付勢手段としてのスプリング7,8を弾装してある。
【0018】
ケース1に回転可能に収容したプラグ9には、その前面に開口する鍵孔10を軸方向に設けてある。
【0019】
この鍵孔10は後述するキーをその表裏を逆に向けて差し込んで使用できるように、プラグ9の軸心に対して偏心して設けられて一側がプラグ9の外周面に開口している。
【0020】
プラグ9の上下には前記鍵孔10より外周面に貫通して前記ドライバピン孔2に相対する複数のタンブラピン孔11を軸方向に列設してあり、このタンブラピン孔11内に筒状のアウタピン13とその内周に挿入嵌合したインナピン14とからなるタンブラピン12を挿入配置して、該タンブラピン12を前記ドライバピン3を介して鍵孔10方向に付勢している。
【0021】
アウタピン13は、その外周とタンブラピン孔11とに設けられて相互に係合する段部13a,11aによって鍵孔10内への突出位置を規制してある。
【0022】
また、インナピン14はその大径部14bとアウタピン13の内周に設けた段部13bとの係合によりプラグ中心方向の摺動位置が規制されるが、本実施形態では小径部14aの端部がアウタピン13の内側端よりも突出しない位置に規制してあり、前記ドライバピン3のインナピン5は、このタンブラピン12のアウタピン13内に入り込んでインナピン14の大径部14bと当接するようにしている。
【0023】
一方、鍵孔10に差し込まれるキー15の表裏面には図6に示すように上下のタンブラピン12に対するコード部16が偏心した位置に左右2列に設けられるが、このコード部16はタンブラピン12のアウタピン13の外側端をシャーラインに一致させるためのディンプル16aと、ディンプル16aの中心に設けられてインナピン14の大径部14bをシャーラインに一致させるための小突起16bとで構成される。
【0024】
ここで、前記ケース1にはドライバピン孔2とプラグ回転方向にオフセットした位置に、該ケース1の内周面より半径方向にピックプルーフピン孔17を設けてあり、このピックプルーフピン孔17内にピックプルーフピン18を挿入配置してある。
【0025】
このピックプルーフピン18は、ピックプルーフピン孔17の外側開口部を閉塞したカバー19との間に弾装した付勢手段としてのスプリング20によりケース中心方向に付勢されて前記タンブラピン孔11に進入可能とされており、本実施形態では該ピックプルーフピン18を前記タンブラピン12のアウタピン13内に進入可能な外径に形成してある。
【0026】
また、この実施形態ではピックプルーフピン孔17をドライバピン孔2を中心に左右対称に設けて、それぞれにピックプルーフピン18を配設することによって、プラグ9の端部に固着される図外のタングと固定側の係止部材との配置によって決まる解錠方向が左右異なる場合に対応できるようにしてあるが、解錠方向が一方向に特定されるものであれば、解錠方向にオフセットした位置にピックプルーフピン18を1つ配設するだけでよい。
【0027】
図1中の符号21はプラグ9の軸方向移動を拘束するストッパリング、22はプラグ9の回転を施錠角度および解錠角度の間に規制する回転規制カムを示す。
【0028】
以上の実施形態の構造によれば、図3に示すようにプラグ9に矢印Aで示す解錠方向にトルクを付加した状態で、鍵孔10にピックツール23を挿入してタンブラピン12をピッキング操作した場合、アウタピン13の外側端をシャーラインに一致させることができても、インナピン14は該アウタピン13の内側端から鍵孔10内に突出していないため、該インナピン14をその外側端(大径部14b端)がシャーラインに一致する位置までピッキング操作することは困難であるが、ピックツール23を鍵孔10内で押し引きを繰り返すレーキング操作を行った場合に、同図に示すように瞬間的にアウタピン13、インナピン14の外側端がシャーラインに一致することが考えられる。
【0029】
このようにアウタピン13とインナピン14の外側端が瞬間的にでもシャーラインに一致してピッキングが成功すると、プラグ9は付加トルクにより図4に示すように解錠方向に回転するが、タンブラピン孔11がピックプルーフピン孔17の位置に至ると、同図に示すようにピックプルーフピン18がスプリング20のばね力によってタンブラピン孔11に落ち込み、プラグ9が更に回転されてタンブラピン12とピックプルーフピン18の軸線が一致すると、図5に示すように該ピックプルーフピン18がアウタピン13内に進入してピックプルーフ状態となり、それ以上のプラグ9の解錠方向への回転を阻止して不正解錠を防止する。
【0030】
このピックプルーフ状態ではピックプルーフピン18がタンブラピン12のアウタピン13内に進入しており、また、インナピン14はアウタピン13内に存在しているため、再度のピッキング操作によってアウタピン13の外側端をシャーラインに一致させることはできても、ピックツール23によりインナピン14を押してピックプルーフピン18をシャーラインにまで押し戻すことは困難であるため、不正解錠防止を確かなものとすることができる。
【0031】
図7は本発明の第2実施形態を示し、この実施形態では前記第1実施形態におけるピックプルーフピン孔17内に、ピックプルーフピン18がタンブラピン孔11に進入した際に該ピックプルーフピン18の戻り移動を阻止するアンチピック手段24を設けてある。
【0032】
アンチピック手段24として、本実施形態ではスリット25を設けて径方向にばね性を付与したアンチピックリングが用いられており、このアンチピックリング24をスリット25により拡径して、ピックプルーフピン孔17にピックプルーフピン18の外側端部と摺動可能にオーバーラップして挿入配置してある。
【0033】
ピックプルーフピン孔17の略上半部は、このアンチピックリング24を収容保持してずれ下がりを阻止できるように若干大径に形成してあり、また、アンチピックリング24とピックプルーフピン18とのオーバーラップ量は、ピックプルーフピン18がタンブラピン孔11に進入すると、直ちに該ピックプルーフピン18がアンチピックリング24から離脱し得るように適宜に設定されている。
【0034】
従って、この第2実施形態の構成によれば、前記第1実施形態の場合と同様に鍵孔10にピックツール23を挿入し、レーキング操作により図8に示すようにタンブラピン12のアウタピン13およびインナピン14の外側端が瞬間的にシャーラインに一致されて、図9,10に示すようにプラグ9の解錠方向への回転によりピックプルーフピン18がタンブラピン孔11に落ち込んで進入移動すると、該ピックプルーフピン18がアンチピックリング24から離脱すると同時に該アンチピックリング24が直ちに縮径してピックプルーフピン18の端面に係合し、該ピックプルーフピンの戻り移動が阻止される。
【0035】
この状態ではピックツール23による再度のピッキング操作が全く不可能となって不正解錠を確実に防止することができる。
【0036】
なお、前記実施形態ではアンチピック手段として径方向にばね性を付与したアンチピックリング24を用いた場合を例示したが、この他、ピックプルーフピン18がタンブラピン孔11に進入移動するピックプルーフピン孔17の周面より突出して、ピックプルーフピン18の戻り移動を阻止するストッパピン等を用いることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】ピッキング操作によりタンブラピンがシャーラインに一致した状態を示す図2と同様の断面図。
【図4】プラグの回転によりピックプルーフピンがタンブラピン孔に進入した状態を示す図2と同様の断面図。
【図5】ピックプルーフピンがタンブラピンのアウタピン内に進入した状態を示す図2と同様の断面図。
【図6】同実施形態のシリンダ錠の施解錠に用いられるキーを示す断面図。
【図7】本発明の第2実施形態を示す図2と同様の断面図。
【図8】ピッキング操作によりタンブラピンがシャーラインに一致した状態を示す図7と同様の断面図。
【図9】プラグの回転によりピックプルーフピンがタンブラピン孔に進入した状態を示す図7と同様の断面図。
【図10】ピックプルーフピンがタンブラピンのアウタピン内に進入した状態を示す図7と同様の断面図。
【符号の説明】
1 ケース
2 ドライバピン孔
3 ドライバピン
4 アウタピン
5 インナピン
7,8 スプリング(付勢手段)
9 プラグ
10 鍵孔
11 タンブラピン孔
12 タンブラピン
13 アウタピン
14 インナピン
17 ピックプルーフピン孔
18 ピックプルーフピン
20 スプリング(付勢手段)
24 アンチピックリング(アンチピック手段)
Claims (4)
- 鍵孔を軸方向に設けたプラグと、
プラグを回転可能に収容した筒状のケースと、
ケースの内周面より半径方向に設けたドライバピン孔に挿入されて、付勢手段によりケース中心方向に付勢されたドライバピンと、
鍵孔よりプラグの外周面に貫通して設けられて前記ドライバピン孔に相対するタンブラピン孔に挿入され、前記ドライバピンを介して鍵孔方向に付勢されるタンブラピンとを備え、
かつ、前記ドライバピンとタンブラピンとを、それぞれ筒状のアウタピンと、その内周に挿入嵌合したインナピンと、で構成され、該タンブラピンのインナピンには大径部が形成されるとともに、前記タンブラピンのアウタピンの内周には前記大径部に係合する段部が形成され、前記大径部と前記段部との係合により、該タンブラピンのインナピンのプラグ中心方向への摺動が規制されるシリンダ錠において、
前記ケースのドライバピン孔とプラグ回転方向にオフセットした位置に、該ケースの内周面より半径方向にピックプルーフピン孔を設け、
該ピックプルーフピン孔に、付勢手段によりケース中心方向に付勢されて前記タンブラピン孔に進入可能なピックプルーフピンを設け、該ピックプルーフピンを、タンブラピンのアウタピン内に進入可能な外径に形成し、前記ピックプルーフピンは、前記タンブラピンのインナピンに当接し前記大径部と前記段部との係合により移動が規制されることを特徴とするシリンダ錠。 - タンブラピンのインナピンを、その外周のアウタピンの内側端よりも突出しない位置に摺動規制したことを特徴とする請求項1に記載のシリンダ錠。
- ピックプルーフピン孔にアンチピック手段を設け、該アンチピック手段は、該ピックプルーフピン孔の閉塞手段であって、閉塞物はピックプルーフピンにより閉塞方向への移動が規制されており、ピックプルーフピンがタンブラピン孔に進入した際に、閉塞物は移動規制が解除され、ピックプルーフピン孔内に侵入し、ピックプルーフピンのピックプルーフピン孔への戻り移動を防止することを特徴とする請求項1又は2に記載のシリンダ錠。
- アンチピック手段が、ピックプルーフピン孔にピックプルーフピンの外側端部と摺動可能にオーバーラップして挿入配置されて、ピックプルーフピンのタンブラピン孔への進入によりピックプルーフピンが離脱すると縮径して、該ピックプルーフピンの外側端面に係合するアンチピックリングであることを特徴とする請求項3に記載のシリンダ錠。
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