JP4205715B2 - 電話装置および着信動作制御方法 - Google Patents
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Description
2 操作部
3 ハンドセット
4 リンガ検出部
5 メッセージ制御部
6 フック状態検出部
7 ベル鳴動部
8 回線制御部
21 通話開始ボタン
31 受話スピーカ
32 送話マイク
33 振動感知部
100 音声検出部
110 電話帳記憶部
120 発信者番号検出部
130 音声認識部
Claims (17)
- 受話スピーカをもつハンドセットと、
電話回線からのリンガ信号を検出するリンガ検出部と、
前記リンガ信号が検出されると着信ベルを鳴動するベル鳴動部と、
前記ハンドセットのオフフックおよびオンフックを検出するフック状態検出部と、
ベル鳴動中に前記ハンドセットのオフフックが検出されると、ベル鳴動を停止するよう制御する回線制御部と、
リンガ信号を検出中にオフフック状態でベル鳴動が停止している間、受話スピーカに、悪質なセールス及び/又は振り込め詐欺に騙されないよう注意することを喚起する内容の注意喚起メッセージを送出するメッセージ制御部
を有し、
電話回線からのリンガ信号を検出してベルの鳴動中にオフフックを検出した場合に、ベル鳴動を停止すると共に、受話スピーカに悪質なセールス及び/又は振り込め詐欺に騙されないよう注意することを喚起する内容の注意喚起メッセージを送出する
ことを特徴とする電話装置。 - 前記回線を接続するか否かのイベントは、操作部に設けられる通話開始ボタンの押下、前記ハンドセットのオンフック、発信者終話のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の電話装置。
- 更に、被発呼者の音声信号が予め記憶される記憶部と、
前記ハンドセットに設けられる被発呼者の音声入力用マイクに入力される音声信号と、前記記憶部に記憶された被発呼者の音声信号と、を比較して両音声の照合を行う音声認証部と
を有し、
着呼中にハンドセットをオフフックした後に、前記音声入力用マイクに入力された声と予め記憶されている人物の声とを照合し、同一人物であると認識した場合に注意喚起メッセージを送出する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電話装置。 - 前記回線を接続するイベントが入力された場合、前記メッセージ制御部は前記注意喚起メッセージの送出を停止し、前記回線制御部は、発呼側との間で通話状態とし、
前記ハンドセットのオンフックが検出された場合に回線を切断することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一記載の電話装置。 - 被発呼者の音声入力用マイクと受話スピーカをもつハンドセットと、
電話回線からのリンガ信号を検出するリンガ検出部と、
前記リンガ信号が検出されると着信ベルを鳴動するベル鳴動部と、
前記ハンドセットのオフフックおよびオンフックを検出するフック状態検出部と、
被発呼者の音声信号があらかじめ記憶される記憶部と、
前記音声入力用マイクに入力される音声信号と、前記記憶部に記憶された被発呼者の音声信号とを比較して両音声の照合を行う音声認証部と、
ベル鳴動中に前記ハンドセットのオフフックが検出されると、ベル鳴動を停止するよう制御する回線制御部と、
リンガ信号を検出中にオフフック状態でベル鳴動が停止している間、受話スピーカに、悪質なセールス及び/又は振り込め詐欺に騙されないよう注意することを喚起する内容の注意喚起メッセージを送出するメッセージ制御部
を有し、
電話回線からのリンガ信号を検出してベルの鳴動中にオフフックを検出した場合に、ベル鳴動を停止すると共に、受話スピーカに悪質なセールス及び/又は振り込め詐欺に騙されないよう注意することを喚起する内容の注意喚起メッセージを送出する
ことを特徴とする電話装置。 - 前記回線を接続するか否かのイベントは、前記両音声の一致、前記ハンドセットのオンフック、発信者終話のいずれかであることを特徴とする請求項5記載の電話装置。
- 振動感知部と受話スピーカをもつハンドセットと、
電話回線からのリンガ信号を検出するリンガ検出部と、
前記リンガ信号が検出されると着信ベルを鳴動するベル鳴動部と、
前記ハンドセットのオフフックおよびオンフックを検出するフック状態検出部と、
ベル鳴動中に前記ハンドセットのオフフックが検出されると、ベル鳴動を停止するよう制御する回線制御部と、
リンガ信号を検出中にオフフック状態でベル鳴動が停止している間、受話スピーカに、悪質なセールス及び/又は振り込め詐欺に騙されないよう注意することを喚起する内容の注意喚起メッセージを送出するメッセージ制御部
を有し、
電話回線からのリンガ信号を検出してベルの鳴動中にオフフックを検出した場合に、ベル鳴動を停止すると共に、受話スピーカに悪質なセールス及び/又は振り込め詐欺に騙されないよう注意することを喚起する内容の注意喚起メッセージを送出する
ことを特徴とする電話装置。 - 前記回線を接続するか否かのイベントは、前記ハンドセットの所定回数の振動の感知、前記ハンドセットのオンフック、発信者終話のいずれかであることを特徴とする請求項7記載の電話装置。
- 前記メッセージ制御部は、発呼者電話番号通知サービスによって通知される発呼者電話番号が通知されない場合のみに、前記注意喚起メッセージを送出することを特徴とする請求項1ないし8のいずれに一記載の電話装置。
- 注意喚起メッセージを聞かせたい被発呼者の音声信号が予め記憶される記憶部と、
前記ハンドセットに設けられる被発呼者の音声入力用マイクに入力される音声信号と、前記記憶部に記憶された被発呼者の音声信号と、を比較して両音声の照合を行う音声認証部と
を有し、
着呼中にハンドセットをオフフックした後に、前記音声入力用マイクに入力された声と予め記憶されている人物の声とを照合し、同一人物であると認識した場合に注意喚起メッセージを送出する
ことを特徴とする請求項5ないし9のいずれに一記載の電話装置。 - 着信時に被発呼者の着信拒否の場合、前記メッセージ制御部は着信拒否メッセージを発呼者に送出し、前記回線制御部は回線を切断することを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の電話装置。
- 電話回線からのリンガ信号を検出するステップと、
リンガ信号を検出した場合に着信ベルの鳴動を開始するステップと、
ベル鳴動中にハンドセットのオフフックを検出した場合、ベル鳴動を停止し、受話スピーカに悪質なセールス及び/又は振り込め詐欺に騙されないよう注意することを喚起する内容の注意喚起メッセージを送出するステップと
を有することを特徴とする電話機の着信動作制御方法。 - 前記注意喚起メッセージを、操作部に設けられる通話開始ボタンの押下、ハンドセットのオンフック、発信者終話のいずれかのイベントを検出するまで繰り返し送出するステップと、
前記通話開始ボタン押下が検出された場合、前記注意喚起メッセージの送出を停止し、通話状態とするステップと、
前記ハンドセットのオンフックを検出した場合、回線を切断するステップと
を有することを特徴とする請求項12記載の電話機の着信動作制御方法。 - 前記ハンドセットに設けられる被発呼者の音声入力用マイクに入力される音声信号を取得するステップと、
前記電話機の記憶部に記憶されている被発呼者の音声信号と、前記取得した被発呼者の音声信号とを比較して両音声の照合を行うステップと、
前記照合するステップでの照合結果に基づいて、同一人物であると認識した場合に注意喚起メッセージを送出するステップと
を有することを特徴とする請求項12又は13に記載の電話機の着信動作制御方法。 - 前記ハンドセットに設けられる被発呼者の音声入力用マイクに入力される音声信号を取得するステップと、
前記電話機の記憶部に記憶されている被発呼者の音声信号と、前記取得した被発呼者の音声信号とを比較して両音声の照合を行うステップと、
前記照合するステップでの照合結果に基づいて、同一人物であると認識した場合に注意喚起メッセージの送出を停止すると共に、回線を接続するステップと
を有することを特徴とする請求項12又は13に記載の電話機の着信動作制御方法。 - コンピュータに、
電話に用いる回線からのリンガ信号を検出するステップと、
リンガ信号を検出した場合に着信ベルの鳴動を開始するステップと、
ベル鳴動中にハンドセットのオフフックを検出した場合、ベル鳴動を停止し、受話スピーカに悪質なセールス及び/又は振り込め詐欺に騙されないよう注意することを喚起する内容の注意喚起メッセージを送出するステップと
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 請求項16に記載のプログラムを動作可能に情報記録媒体に記憶すると共に、通信ネットワークと接続可能なシステム構成であるマイクロコンピュータ。
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JP2005333678A JP4205715B2 (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 電話装置および着信動作制御方法 |
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- 2005-11-18 JP JP2005333678A patent/JP4205715B2/ja not_active Expired - Fee Related
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