JP4205065B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関し、特に遊技盤の本体部への取付構造に関するものである。
遊技機、特にパチンコ遊技機においては、パチンコ遊技の興趣を高め、遊技者を飽きさせないように各種の役物や表示装置などに工夫を凝らした遊技盤が使用されている。そして、遊技盤を新規なものに容易に入れ替えできるように、遊技盤を本体枠に対して着脱可能にしたものが多用されている。このようなパチンコ遊技機は、本体枠の前面に遊技盤を取り付けるようになっており、本体枠の裏面側に、遊技動作の制御を行う制御板などが設置されている。
従来のパチンコ遊技機における遊技盤の本体枠への取付構造として、遊技盤の4隅にそれぞれ係合し、かつ本体枠側に押し付けるようにフランジ部が圧接して遊技盤を着脱可能に取り付ける回動ピンを有する係合部材を用いたものがある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開平5−96055号公報 特開2004−24908号公報
しかしながら、上述した従来の取付構造では、作業者が、遊技盤を本体枠の前方向から合わせた状態で保持しながら、遊技盤の4隅に対応する4箇所の回動ピンを回動させる作業を実施することにより、フランジ部を遊技盤に対し圧接させて遊技盤を固定しなければならず、固定前では、作業者が遊技盤を抑えなければ前方向に倒れてしまうという問題を有している。
そのため、作業者は、固定前では、遊技盤を前方向に倒れないように抑えながら、4箇所の回動ピンの回動操作を行わなければならず、遊技盤の本体枠への取付の作業性が悪かった。
そこで、本発明は、遊技盤取付の作業性を向上させることのできる遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の遊技機は、取付部を有する遊技盤と、前記取付部と係合する取付係合部を有する本体部とを備える遊技機であって、前記取付部は、前記遊技盤の側方に突出したピン部と、前記遊技盤の上方に突出して形成された係合部と、前記遊技盤の上方に突出して上面が平面状に形成されて、一部が前記係合部に兼用される圧接部とを有し、前記取付係合部は、前記本体部に設けられるベース部に揺動可能に取り付けられ、前記遊技盤の動きを許容する移動許容位置と、前記遊技盤の動きを規制する移動規制位置との間で移動可能な、下端面に下方に突出する突起部が形成された可動規制部を有し、前記ベース部は、前記可動規制部が前記移動許容位置にいる移動許容状態で前記本体部の前方向から前記ピン部を受け入れる案内溝と、この案内溝によって案内される前記ピン部を前記本体部の下方向に落し込む支持位置に形成された凹部と、前記ピン部が前記凹部に収容支持された状態で前記ピン部の前方向への動きを規制する前方向規制部とを有し、前記本体部は、前記ピン部が前記前方向規制部により前方向への動きを規制された状態において、前記遊技盤の下方向の動きを規制する下方向規制部と、前記遊技盤の左右方向の動きを規制する左右方向規制部とを有し、前記可動規制部は、前記移動規制位置にいる移動規制状態で、前記遊技盤の上端面にある前記取付部の前記係合部に前記突起部が係合し、前記取付部の前記圧接部に前記下端面が圧接することで、前記遊技盤の上方向の動きを規制する上方向規制部となることを特徴とする。
このように、遊技盤の取付部を本体部の取付係合部へ係合させるに際し、遊技盤の側方に突出したピン部を、本体部の案内溝を介して前方向規制部へ移動させるようにしているので、遊技盤のピン部を本体部の前方向規制部へ移動させた時点で当該遊技盤は仮固定された状態となり、このため、遊技盤を固定する前であっても当該遊技盤は前方向へ倒れることはく、遊技盤取付の作業性を向上させることが可能になる。
また、遊技盤の前方向、上下方向および左右方向の動きが規制されるので、遊技盤の仮固定および本固定を安定にすることが可能になる。
また、作業者は遊技盤の仮固定から本固定への固定作業を容易に行うことが可能になる。
また、案内溝および前方向規制部を有する取付係合部に揺動可能に取り付けられた可動規制部を、移動許容位置から移動規制位置へ摺動させることで、ピン部が案内溝を介して前方向規制部へ移動され仮固定の状態にある遊技盤の動きを規制して、本固定するようにしているので、取付係合部および可動部材により遊技盤の仮固定から本固定までの固定操作を連続(一括)して行うことができることになり、遊技盤の仮固定から本固定まで実施するための構造を簡易な構造で実現することが可能になる。また、移動規制位置に存在する遊技盤は、可動規制部によって上下方向の動きが規制される。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明の構成に加えて、前記可動規制部は、前記移動規制位置で前記遊技盤の前面と接するストッパ部を備えたことを特徴とする。
これにより、移動規制位置に存在する遊技盤は、可動規制部によって上下方向の動きが規制されるのに加えて、ストッパ部によって前方向の動きが規制されるので、遊技盤の強固な本固定を確実に行うことが可能になる。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、本発明によれば、遊技盤の取付部を本体部の係合部へ係合させるに際し、遊技盤の側方に突出したピン部を、本体部の案内溝を介して前方向規制部へ移動させるようにしているので、遊技盤のピン部を本体部の前方向規制部へ移動させた時点で当該遊技盤は仮固定された状態となり、このため、遊技盤を固定する前であっても当該遊技盤は前方向へ倒れることはく、遊技盤取付の作業性を向上させることが可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1は、本発明の一実施の形態である遊技機を示す斜視図、図2は図1に示した遊技機の正面図、図3は本実施の形態に係る遊技盤を示す正面図、図4は図3に示した遊技盤を示す斜視図、図5は本実施の形態に係る取付係合部、上下方向規制部および左右方向規制部を説明する図、図6は本実施の形態に係る取付係合部の取付状態を説明する図、図7は本実施の形態に係る取付係合部、上下方向規制部、左右方向規制部および段部を説明する図、図8は本実施の形態に係る取付部を示す斜視図、図9は図8に示した取付部を遊技盤に取り付けた状態を示す斜視図、図10は図9に示した取付部を示す上面図、図11は図9に示した取付部を示す側面図、図12は図9に示した取付部を示す側面図、図13は本実施の形態に係る取付係合部を示す斜視図、図14は本実施の形態に係る取付係合部の他の例を示す斜視図、図15は図13に示した取付係合部の正面を示す正面図、図16は図13に示した取付係合部の右側面を示す側面図、図17は図13に示した取付係合部の背面を示す背面図、図18は図13に示した取付係合部の上面を示す上面図、図19は図13に示した取付係合部の下面を示す下面図、図20は本実施の形態に係る取付係合部の移動許容状態および移動規制状態を説明する図、図21は本実施の形態に係る移動許容状態での取付係合部および遊技盤の取付構造を説明する図、図22は本実施の形態に係る移動許容状態での取付係合部および遊技盤の取付構造を説明する図、図23は本実施の形態に係る移動規制状態での取付係合部および遊技盤の取付構造を説明する図、図24は表示装置の仮固定を説明する図、図25は表示装置の仮固定を説明する図、図26は表示装置と遊技盤との配置関係を説明する斜視図である。
図1および図2に示すように、パチンコ遊技機(遊技機)1は、遊技盤10(図3および図4参照)が装着される本体部2と、本体部2内で遊技盤10の背後に設けられる表示装置としての液晶表示装置(LCD)20(図5参照)と、この本体部2に取り付けられるガラス扉3、上皿部4、下皿部5、カバー6およびハンドル7とを備えている。
ガラス扉3および上皿部4は一体化して形成されており、この一体化された開閉扉(開閉体)は、その一端が本体部2に回動可能に軸支され、他端が本体部2に係合するようになっている。ガラス扉3は、可動可能に設けられた遊技盤10を視認可能に被うものである。
上皿部4はガラス扉3の下側に位置し、払い出された遊技球および遊技領域に打ち込まれる遊技球が貯留される上皿4aを有している。上皿部4の所定の位置に、遊技終了時などにおいて上皿4aに貯留された遊技球を後述する下皿5aに移動させて取り出す場合に操作されるシャッタレバー8が設けられている。
上皿部4の下側に位置する下皿部5は、本体部2に固定されており、払い出しにより上皿4aからオーバーフローした遊技球が貯留される下皿5aを有している。
下皿部5の右側に設けられたハンドル7は、レール11(図3および図4参照)を介して遊技盤10の遊技領域へ遊技球を打ち込む際に回動操作されるものであり、遊技球の発射を停止させるストップボタン(図示せず)が設けられている。
ガラス扉3の上側に位置するカバー6は本体部2に固定されており、カバー6の左右の部位6a,6bは、本体部2に設けられる左右のスピーカ(図示せず)にそれぞれ対応して、スピーカからの音声が聞こえるような構造になっている。
液晶表示装置(LCD)20は、演出画像(例えば、遊技状態に対応したアニメーションやその他の報知情報など。)等を表示可能な表示領域を備えている。
遊技盤10は、図3および図4に示すように、外レール11aおよび内レール11bに包囲され、遊技球の流下が可能な遊技領域10aを有している。そして、その遊技領域10aには、多数の遊技くぎや風車などの障害物(図示せず)、一般入賞口12、通過ゲート13、可変入賞装置である大入賞口15、アウト口16、始動入賞口14,17を有する電動役物構成部材18からなる遊技部材が配置されている。
遊技盤10が透明である本実施の形態では、液晶表示装置20の表示領域が遊技盤10を通して視認可能に配置されている。また、液晶表示装置20にかえて、例えばプラズマディスプレイ等の表示手段を用いることもできる。
ここで、図3および図4に示すように四角形の遊技盤10には、その4ヶ所の隅部に、本体部2に設けられた4ヶ所の取付係合部と係合する取付部110,120、130,140が設けられている。
取付部110および取付部120には、遊技盤10の左側方(遊技盤10を表面から見て左側)に突出したピン部111およびピン部121が、一方、取付部130および取付部140には、遊技盤10の右側方(遊技盤10を表面から見て右側)に突出したピン部131およびピン部141が、それぞれ設けられている。これらの取付部の詳細については後述する。
図5に示すように、本体部2には、遊技盤10を固定するための予め決められた4ヶ所の部位に、遊技盤10の取付部110,120、130,140のそれぞれと係合する取付係合部210,220,230,240が設けられている。なお、図5は、上記一体化された開閉扉(ガラス扉3および上皿部4)を開放(全開放)し、本体部2に対し液晶表示装置20を取り付けるとともに遊技盤10を取り外した状態を示している。
取付係合部210は、図6および図13に示すように、ベース部300および可動規制部400を有している。ベース部300は、詳細については後述するが、本体部2の前方向から取付部110のピン部111を受け入れて、該ピン部111を所定の位置において前方向への動き(つまり遊技盤10の前方向への動き)を規制する機能を有している。可動規制部は、遊技盤10の上方向および前方向の動きを規制する機能を有している。
取付係合部220は、図7および図14に示すように、本体部2の前方向から取付部120のピン部121を受け入れて、該ピン部121を所定の位置において前方向への動き(つまり遊技盤10の前方向への動き)を規制する機能を果たすベース部300を有している。この取付係合部220は、取付係合部210のベース部300と同一である。
取付係合部230は、取付係合部210の構成(構造)と同様に、ベース部および可動規制部を有している。ベース部は、本体部2の前方向から取付部130のピン部131を受け入れて、該ピン部131を所定の位置において前方向への動き(つまり遊技盤10の前方向への動き)を規制する機能を有している。可動規制部は、遊技盤10の上方向および前方向の動きを規制する機能を有している。
取付係合部240は、取付係合部220の構成(構造)と同様に、本体部2の前方向から取付部140のピン部141を受け入れて、該ピン部141を所定の位置において前方向への動き(つまり遊技盤10の前方向への動き)を規制する機能を果たすベース部を有している。
なお、遊技盤10の下側に設けられる取付部120,240と係合する取付係合部220,240には、取付係合部210,220に設けられている可動規制部は設けられていない。
再度、図5を参照して説明する。本体部2は、取付係合部210および取付係合部230は、それぞれ遊技盤10の上方向の動きを規制する上方向規制部(これについては後述する)を有している。
本体部2には、取付係合部220の固定位置と取付係合部240の固定位置との間であって、当該2つの固定位置間を結ぶ線分よりも下方の所定の位置に、遊技盤10の下方向の動きを規制する下方向規制部513,514と、がそれぞれ設けられている。
この実施の形態では、取付係合部210および取付係合部230の各上方向規制部と、下方向規制部513,514とで、遊技盤10の上下方向の動きを規制する上下方向規制部の機能を果たすようになっている。
また、本体部2には、取付係合部210の固定位置と取付係合部220の固定位置との間の所定位置に、遊技盤10の左右方向の動きを規制する左右方向規制部515と、取付係合部230の固定位置と取付係合部240の固定位置との間の所定位置に、遊技盤10の左右方向の動きを規制する左右方向規制部516と、がそれぞれ設けられている。
下方向規制部513は、図7に示すように、コ字型の形状を有しており、このコ字型形状の平坦な部位の両側から突出している部位(凸部)513aの先端面が、遊技盤10の下端面と接するようになっている。しかも、下方向規制部513は、当該遊技盤10の下方向の動きを規制すべく本体部2の所定の位置に固着されている。下方向規制部514も、下方向規制部513と同様の構造および本体部2の所定の位置に固着されている。
左右方向規制部515は、図7に示すように、遊技盤10の左側端面(遊技盤10を表面から見て左)と接する部位、遊技盤10の裏面と接する部位とが形成された切り欠き部515aを有している。左右方向規制部516は、図示していないが、遊技盤10の右側端面(遊技盤10を表面から見て右)と接する部位、遊技盤10の裏面と接する部位とが形成された切り欠き部を有している。
ところで、上述した上下方向規制部(取付係合部210,230および下方向規制部513,514)、および左右方向規制部515,516は、遊技盤10に取り付けられた各取付部110〜140のピン部111,121,131,141が、各取付係合部210,220,230,240の後述する前方向規制部により前方向への動きを規制された状態において、遊技盤10の上下方向あるいは左右方向の動きを規制するようになっている。
なお、液晶表示装置20は、図5〜図7に示すように、その上側は取付係合部210,230によって支持され、一方、その下側は本体部2に形成された段部517(の上面517a),518によって支持されている。
次に、上述した遊技盤10に取り付けられる取付部110,120,130,140の構成(構造)について、図8〜図12を参照して説明する。
取付部110は、図8に示すように、遊技盤10の一方の面(例えば表面)に取り付けられる第1のブラケットと、遊技盤10の他方の面(例えば裏面)に取り付けられる第2のブラケットとが一体に形成されたブラケット1100と、一端部がネジ部112a,113aを有するとともに他端部はブラケット1100に圧接する圧接部112b、113bを有する軸部112、113と、を備えている。
この一体化されたブラケット1100は、図8および図9に示すように、遊技盤10の表面101に接する部位110a、裏面102に接する部位110b、上端面105に接する部位110c、および側端面106に接する部位110dが形成されている。
このようなブラケット1100においては、その部位110aに、軸部112,113が挿通される挿通孔114a,115aが形成されているとともに、その部位110bに、軸部112,113が挿通される挿通孔114b,115bが形成されている。
また、部位110bにおける挿通孔114b,115bに対応する部位には、図8および図10に示すように、軸部112,113のネジ部112a,113aに螺合する螺合部116a,116bが形成されている。
さらに、部位110cには、図9および図10に示すように、取付係合部(例えば取付係合部210)の可動規制部(例えば可動規制部400)と係合する係合部117と、前記可動規制部と圧接する圧接部118とが形成されている。ここでは、圧接部118の一部は係合部117を兼ねていることになる。
ところで、遊技盤10には、取付部110に対応して、図8に示すように、左上隅の所定の位置に、所定の距離離間して2つの貫通孔103a,103bが形成されているとともに、取付部110特にブラケット1100の部位110bを収容し、位置ズレを防止するブラケット収容凹部104が形成されている。ブラケット収容凹部104は、ブラケット1100の部位110bの少なくとも一部の部位と嵌合するような凹部の形状を有している。
上述した構成の取付部110を、その開口部を介して遊技盤10の左上の隅の部位に装着し、その後、軸部112,113を、挿通孔114a,115a、遊技盤10の貫通孔103a、103bおよび挿通孔114b,115bを介して螺合部116a,116bに螺合する。これにより、取付部110は、図9、図11および図12に示すように遊技盤10に固定される。
なお、図11は、遊技盤10の表面101側から見た取付部を示す側面図を示しており、図12は、遊技盤10の裏面102側から見た取付部を示す側面図を示している。
このような取付部110においては、第1のブラケットおよび第2のブラケットが一体に形成されたブラケット1100を遊技盤10に装着し、上述したようにして軸部112,113のネジ部112a,113aを螺合部(ナット)116a,116bに螺合するだけで、取付部110の遊技盤10への取り付け作業を容易に実施することが可能になる。
取付部120,130,140は、取付部110の構成(構造)とは、基本的には同様であるものの、次の点で相違する。
取付部120は、遊技盤10の左側方(遊技盤10を表面から見て左側)に突出したピン部121を有し、遊技盤10の表面、裏面、下端面および側端面の4つの面と接する一体化されたブラケットを有している。
取付部130は、遊技盤10の右側方(遊技盤10を表面から見て右側)に突出したピン部131を有し、遊技盤10の表面、裏面、上端面および側端面の4つの面と接する一体化されたブラケットを有している。
取付部140には、遊技盤10の右側方(遊技盤10を表面から見て右側)に突出したピン部141を有し、遊技盤10の表面、裏面、下端面および側端面の4つの面と接する一体化されたブラケットを有している。
そして、取付部120,130,140は、取付部110の場合と同様に、遊技盤10の表面側から軸部112,113に対応する2つの軸部のネジ部を螺合部(ナット)に螺合して、遊技盤10に取り付けるようになっている。
次に、取付係合部210の構成(構造)について、図13〜図19を参照して詳細に説明する。
取付係合部210は、上述したようにベース部300および可動規制部400を備えている。
ベース部300は、図13および図14に示すように、本体部2の前方向から取付部110のピン部111を受け入れ、該ピン部111を下方向の支持位置(凹部)311へ案内する案内溝310と、支持位置(凹部)311においてピン部111の前方向への動きを規制する前方向規制部320と、可動規制部400を摺動可能に支持する軸部330とを有している。
また、図14に示すように、ベース部300の部位340には、ネジなどの固定部材によってベース部300を本体部2に固定するための孔340a,340bが形成されている。
ここで、図13の取付係合部210の正面図を図15に示し、当該取付係合部210の右側面図を図16に示し、当該取付係合部210の背面図を図17に示し、当該取付係合部210の上面図を図18に示し、当該取付係合部210の下面図を図19に示す。
可動規制部400は、上述した上方向規制部の機能を果たすものである。この上方向規制部つまり可動規制部400は、図13および図20に示すように、遊技盤10の動きを許容する移動許容位置P1と、遊技盤10の上方向の動きを規制する移動規制位置P2との間で移動可能になっている。
この可動規制部400は、図13に示すように取付係合部210(のベース部300の軸部330)に揺動可能に取り付けられ、また移動規制位置P2において、図23に示すように遊技盤10のブラケット1100に形成されている圧接部118(図9参照)に接するようになっている。
また、可動規制部400は、図13、図15および図23に示すように、移動規制位置P2において遊技盤10の前面つまり表面101(図9参照)と接する部位(側面)420aを有するストッパ部420を備えている。
このストッパ部420は、図23に示すように、実際には遊技盤10そのものではなく、遊技盤10に取り付けられている取付部、例えば取付部110のブラケット1100(の部位110a)に接するようになっている。そのため、遊技盤10に傷等を生じさせることなく、遊技盤10の前方向への動きを規制することが可能となる。
可動規制部400は、図20に示すように、軸部330に揺動可能に支持されている支持部410が、移動許容位置P1と移動規制位置P2との間で移動されるようになっている。
この実施の形態では、支持部410の側面410aが、移動許容位置P1に位置したときは、例えば取付係合部210は移動許容状態であると定義し、一方、移動規制位置P2に位置するときは、例えば取付係合部210は移動規制状態であると定義する。
ちなみに、図20および図21において、実線で示す可動規制部400の状態では例えば取付係合部210は移動許容状態になっており、一方、点線で示す可動規制部400では例えば取付係合部210は移動規制状態になっている。
なお、図21は、図20において移動許容状態の取付係合部を正面から見た状態、つまり遊技盤10のピン部111を案内溝320に案内(挿入)する方向から見た状態を示している。
移動許容状態の場合、すなわち支持部410の側面410aが移動許容位置P1に位置する場合は、遊技盤10の動きが許容され、取付係合部210に取り付けられた遊技盤10を取り外したり、遊技盤10を取付係合部210に取り付けることができる。
これに対し移動規制状態の場合、すなわち部位410の側面410aが移動規制位置P2に位置する場合は、遊技盤10は取付係合部210に固定され、上下方向規制部(取付係合部210,230の可動規制部400および下方向規制部513,514)によって、上下方向の動きが規制されることになる。
ところで、支持部410の側面410aが移動許容位置P1に位置していたとしても、図13および図21に示すように、支持部410に切り欠き部421が形成されているので、取付部110のピン部111を案内溝310に挿入することが可能であり、遊技盤10の本体部2に対する取り付や取り外しの際には、何ら支障はない。
可動規制部400においては、図13および図20に示すように、操作者が可動部材400を摺動させる摺動操作のときにその操作がし易いように、支持部410に凹部431,432が設けられているとともに、ストッパ部420に凹部433および凸部434が設けられている。
支持部410は、図13、図16および図23に示すように、遊技盤10に設けられた取付部110の圧接部118(図9および図10参照)に圧接する圧接部450と、この圧接部450の一部の領域に設けられ、取付部110の係合部117(図10参照)と係合する突起部(凸部)460とを有している。
上述した取付係合部210以外の取付係合部の構造について説明すると、取付係合部230は取付係合部210と同様の機能を果たす構造になっている。また、取付係合部220は取付係合部210のベース部300と同様の構造になっている。さらに、取付係合部240は取付係合部210のベース部300と同様の機能を果たす構造になっている。
以上説明した構成において、遊技盤10を本体部2に取り付ける場合の操作およびその取付構造について、図20〜図23を参照して説明する。
例えば、遊技機1を製作する作業者、遊技機1(の遊技盤10)をメンテナンスする作業者などの作業者は、取付部110,120,130,140が設けられた遊技盤10を、本体部2の取付係合部210,220,230,240へ係合させるときは、まず、取付係合部210の可動部材400が移動許容位置P1に位置するようにする。
例えば、本体部2に取り付けられている遊技盤10をメンテナンスする場合には、移動規制状態にある取付係合部210の可動規制部400を、図20に示すように、移動許容状態つまり移動許容位置P1に位置するように揺動させる。このとき、作業者は、支持部410の凹部431,432、およびストッパ部420の凹部433、凸部434のうち、1つ以上の部位を手で支持して揺動操作することにより、可動規制部400の揺動操作がし易くなる。取付係合部230についても、これと同様な操作が行われる。
このようにして可動規制部400が移動許容位置P1に達したときは、図21に示すように可動規制部400の支持部410に切り欠き部421が形成されているので、遊技盤10のピン部111を、ベース部300の案内溝310に挿入することが可能となる。
そこで作業者は両手で遊技盤10を持って、遊技盤10の取付部110,120,130,140のピン部111、121,131,141を、取付係合部210,220,230,240のベース部の案内溝に挿入して、所定の支持位置である凹部に収容させる。
例えば、図22に示すように取付部110のピン部111を、これが案内溝310に案内されるように、案内溝310に挿入する(図中点線矢印で示される方向に挿入する)。この図22に示す例では、説明の都合上、可動規制部400は省略されている。
このようにして遊技盤10の各取付部の各ピン部が各取付係合部の各凹部に収容された場合は、遊技盤10の仮固定が終了したことになる。
このように遊技盤10の仮固定が終了したときは、遊技盤10の各取付部の各ピン部が各取付係合部の各凹部に収容され、しかも前方向規制部によって遊技盤10が前方向への動きが規制されているので、遊技盤10は前方向へ移動(倒れる)ことはない。
そのため、遊技盤10の仮固定を終了した場合には、作業者は遊技盤10を抑えていた両手を離して、次の作業に移行することが可能になる。
すなわち、作業者は、移動許容位置P1に位置する取付係合部210,230の可動規制部を、移動許容位置P1から移動規制位置P2へ移動させるべく摺動操作を行う。
すると、例えば取付係合部210においては、可動規制部400の圧接部450(の底面)が、遊技盤10に設けられた取付部110のブラケット1100に形成されている圧接部118に圧接する。
これにより、遊技盤10は、上方向規制部(つまり取付係合部210,230の可動規制部400)、および下方向規制部513,514によって上下方向の動きが規制されることになる。
また、移動規制状態にある例えば取付係合部210においては、可動規制部400のストッパ部420の部位(側面)420aに、ブラケット1100(部位110a)が接するとともに、可動規制部400の突起部(凸部)460と、取付部110のブラケット1100に形成されている係合部117とが係合する。
これにより、遊技盤10は、ベース部300の前方向規制部320による前方向への動きの規制に加えて、より一層、前方向への動きが規制される。
さらに、上述したように、上方向規制部つまり取付係合部210,230の可動規制部400および下方向規制部513,514、換言すれば上下方向規制部によって上下方向の動きが規制されているときは、左右方向規制部515,516によって左右方向の動きが規制されていることになる。
このように遊技盤10は、上下方向、左右方向および前方向の動きが規制されるので、本体部2(の各取付係合部)に確実に固定されることとなる。これで、遊技盤10の本固定が終了したことになる。
上述したように、作業者は、遊技盤10の各取付部の各ピン部を、本体部2の各取付係合部の各ベース部の案内溝に案内させ、かつ凹部に収容させて、その後、上側の2つの取付係合部の可動規制部を、移動許容位置P1から移動規制位置P2へ移動させるべく摺動操作を実施することにより、遊技盤10の仮固定から本固定までの取付作業を、一連の作業で実施することが可能になる。
なお、この実施の形態においては、遊技盤10を固定するための上側の2つの取付係合部を利用して、液晶表示装置20の仮固定を行うことが可能である。
すなわち、図24に示すように、例えば取付係合部210(可動規制部400は省略)においては、ベース部300の部位340と本体部2の部材との間は、液晶表示装置20の厚さd1以上の所定の距離d2だけ離間されている。
また、ベース部300つまり部位340(の下側部位341)を本体部2の部材350に取り付けた場合は、下側部位341の底面の位置は、部材350の底面の位置よりも距離Lだけ低い。つまり下側部位341の底面と部材350の底面との間に、距離Lの段差が形成されていることになる。
上述した構成において、作業者は、下側部位341と部材350との間の空間に、液晶表示装置20の上側が介在するように入れ、その後、当該液晶表示装置20を矢印A方向に回転させ、さらに、液晶表示装置20の下側を本体部2の段部517,518(図7参照)に載置するようにする。
これにより、液晶表示装置20の上側は下側部位341の側面341aに接するので、下側が本体部2の段部517,518に載置されている液晶表示装置20は、前方向に倒れることはない(図24および図25参照)。これで、液晶表示装置20の仮固定が終了したことになる。その後、液晶表示装置20は、ネジなどの固定部材によって、本体部2にネジ止めされることで本固定される。
上述したようにして、液晶表示装置20が本体部2に本固定され、さらに、上述したように遊技盤10が本固定された場合の取付係合部(のベース部)においては、液晶表示装置20と遊技盤10とは、例えば図26に示すような配置関係で、取り付けられていることになる。すなわち、遊技盤10の背後に液晶表示装置20が配置されている。なお、図26においては、遊技盤10に設けられている取付部、取付係合部210の可動規制部400は図示していない。
以上説明したように、本実施の形態によれば、次の(1)〜(6)の作用効果を期待することができる。
(1)遊技盤10の取付部110〜140を本体部2の取付係合部210〜240へ係合させるに際し、遊技盤10の側方に突出したピン部111、121,131,141を本体部2の各取付係合部の案内溝310を介して前方向規制部320へ移動させるようにしているので、遊技盤10のピン部を本体部2の前方向規制部320へ移動させた時点で当該遊技盤10は仮固定された状態となり、このため、遊技盤を固定する前であっても当該遊技盤は前方向へ倒れることはく、遊技盤取付の作業性を向上させることができる。
(2)取付部のピン部が前方向規制部320により前方向への動きを規制された状態において、上下方向規制部、すなわち上方向規制部(取付係合部210,230の可動規制部400)および下方向規制部513,514と、左右方向規制部515,516とによって、遊技盤10の前方向、上下方向および左右方向の動きが規制されるので、遊技盤の仮固定および本固定を安定にすることが可能になる。
(3)上方向規制部つまり可動規制部400は、移動許容位置P1と移動規制位置P2との間で移動可能になっているので、作業者は遊技盤の仮固定から本固定への固定作業を容易に行うことが可能になる。
(4)案内溝310および前方向規制部320を有する取付係合部210,230に揺動可能に取り付けられた可動規制部400を、移動許容位置P1から移動規制位置P2へ摺動させることで、取付部110,130のピン部111,131が案内溝310を介して前方向規制部320へ移動され仮固定の状態にある遊技盤10の動きを規制して、本固定するようにしているので、取付係合部および可動部材により遊技盤の仮固定から本固定までの固定操作を連続(一括)して行うことができる。これにより、遊技盤の仮固定から本固定まで実施するための構造を簡易な構造で実現することができる。
(5)移動規制位置P2に存在する遊技盤10は、可動規制部400(上方向規制部)および下方向規制部513,514によって上下方向の動きが規制されるのに加えて、ストッパ部420によって前方向の動きが規制されるので、遊技盤の強固な本固定を確実に行うことが可能になる。
(6)遊技盤10を固定するための上側の2つの取付係合部210,230を利用して液晶表示装置20の仮固定を行うことができるので、液晶表示装置20を固定(仮固定)するための部材、例えば液晶表示装置20が前方向に倒れないようにする部材を抑制することができる。
以上の説明においては、本発明をパチンコ遊技機本体が遊技台に取り付けられた遊技機に適用した場合が説明されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、パチスロ遊技機(スロットマシン)、雀球、スマートボールあるいはゲームセンターに設置された各種のゲーム機など、種々の遊技機に適用することが可能である。
本発明の一実施の形態である遊技機を示す斜視図である。 図1に示した遊技機の正面図である。 本実施の形態に係る遊技盤を示す正面図である。 図3に示した遊技盤を示す斜視図である。 本実施の形態に係る取付係合部、上下方向規制部および左右方向規制部を説明する図である。 本実施の形態に係る取付係合部の取付状態を説明する図である。 本実施の形態に係る取付係合部、上下方向規制部、左右方向規制部および段部を説明する図である。 本実施の形態に係る取付部を示す斜視図である。 図8に示した取付部を遊技盤に取り付けた状態を示す斜視図である。 図9に示した取付部を示す上面図である。 図9に示した取付部を示す側面図である。 図9に示した取付部を示す側面図である。 本実施の形態に係る取付係合部を示す斜視図である。 本実施の形態に係る取付係合部の他の例を示す斜視図である。 図13に示した取付係合部の正面を示す正面図である。 図13に示した取付係合部の右側面を示す側面図である。 図13に示した取付係合部の背面を示す背面図である。 図13に示した取付係合部の上面を示す上面図である。 図13に示した取付係合部の下面を示す下面図である。 本実施の形態に係る取付係合部の移動許容状態および移動規制状態を説明する図である。 本実施の形態に係る移動許容状態での取付係合部および遊技盤の取付構造を説明する図である。 本実施の形態に係る移動許容状態での取付係合部および遊技盤の取付構造を説明する図である。 本実施の形態に係る移動規制状態での取付係合部および遊技盤の取付構造を説明する図である。 表示装置の仮固定を説明する図である。 表示装置の仮固定を説明する図である。 表示装置と遊技盤との配置関係を説明する斜視図である。
符号の説明
1 遊技機
2 本体部
3 ガラス扉
4 上皿部
5 下皿部
6 カバー
7 ハンドル
10 遊技盤
20 液晶表示装置
110,120,130,140 取付部
111,121,131,141 ピン部
117 係合部
118 圧接部
210,220,230,240 取付係合部
300 ベース部
310 案内溝
311 凹部
320 前方向規制部
330 軸部
400 可動規制部(上方向規制部)
410 支持部
420 ストッパ部
421 切り欠き部
431,432,433 凹部
434 凸部
460 突出部
513,514 下方向規制部
515,516 左右方向規制部
517,518 段部
1100 ブラケット
P1 移動許容位置
P2 移動規制位置

Claims (2)

  1. 取付部を有する遊技盤と、前記取付部と係合する取付係合部を有する本体部とを備える遊技機であって、
    前記取付部は、
    前記遊技盤の側方に突出したピン部と、前記遊技盤の上方に突出して形成された係合部と、前記遊技盤の上方に突出して上面が平面状に形成されて、一部が前記係合部に兼用される圧接部とを有し、
    前記取付係合部は、
    前記本体部に設けられるベース部に揺動可能に取り付けられ、前記遊技盤の動きを許容する移動許容位置と、前記遊技盤の動きを規制する移動規制位置との間で移動可能な、下端面に下方に突出する突起部が形成された可動規制部を有し、
    前記ベース部は、
    前記可動規制部が前記移動許容位置にいる移動許容状態で前記本体部の前方向から前記ピン部を受け入れる案内溝と、この案内溝によって案内される前記ピン部を前記本体部の下方向に落し込む支持位置に形成された凹部と、前記ピン部が前記凹部に収容支持された状態で前記ピン部の前方向への動きを規制する前方向規制部とを有し、
    前記本体部は、
    前記ピン部が前記前方向規制部により前方向への動きを規制された状態において、前記遊技盤の下方向の動きを規制する下方向規制部と、前記遊技盤の左右方向の動きを規制する左右方向規制部とを有し、
    前記可動規制部は、前記移動規制位置にいる移動規制状態で、前記遊技盤の上端面にある前記取付部の前記係合部に前記突起部が係合し、前記取付部の前記圧接部に前記下端面が圧接することで、前記遊技盤の上方向の動きを規制する上方向規制部となる
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 記可動規制部は、
    前記移動規制位置で前記遊技盤の前面と接するストッパ部を備えた
    ことを特徴とする請求項記載の遊技機。
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