JP4202351B2 - 非接触コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、データの送受信を非接触で行う非接触コネクタに関する。詳しくは、円筒形状の回転体に光素子を設け、固定体の光素子との間で非接触にデータの送受信を行う非接触コネクタに関する。
従来技術として、固定体から回転体への非接触で電力を供給するとともに、チャネル干渉のない多チャネル非接触データ伝送技術がある(例えば、以下の特許文献1)。
特願2004−116018号
しかしながら、回転側と固定側で双方向の信号伝送を実現する場合、光素子を多段に対向させて配置し、1段目を送信、2段目を受信と対向させる必要があり、さらに多チャンネル化するためには多くの段数が必要となる。これは製品のサイズアップ、質量の増加という問題とともに、光素子を固定するための機構や回路基板ならびにアパーチャを回転側、固定側で専用のものを作成しなければならない。
そこで、本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、光素子の固定方法を共通化し多チャンネルの双方向の信号伝送を1段の対向で容易に行う非接触コネクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、回転軸のまわりを回転する回転体に配置された回転側光素子と、固定体に配置された固定側光素子と、を備え、前記回転側光素子と前記固定側光素子との間で非接触によりデータの送受信を行う非接触コネクタであって、前記回転側光素子と前記固定側光素子とは、それぞれ前記回転軸と略直交する前記回転体の円盤面上と前記固定体の円盤面上に設けられるとともに、それぞれの円盤面に対して共に傾斜して設けられて、前記回転軸に対して傾斜した光路を形成し、更に、前記回転体と前記固定体との間に、前記回転側光素子又は前記固定側光素子から発光した光を通過させるアパーチャを備えることを特徴とする。これにより、例えば、多チャンネルによるデータの双方向伝送を1段の対向で行うとともにチャンネル間の干渉のない非接触コネクタを提供することができる。
また本発明は、上記非接触コネクタにおいて、上記アパーチャは発光した光を透過させる複数の穴を有し、各穴の幅は、穴の一端に受光素子が位置しているときに穴の他の一端にも受光素子が位置する大きさであることを特徴としている。これにより、例えば、途切れることなく発光素子からの光を受光素子が受光することができる。
また本発明は、上記非接触コネクタにおいて、上記アパーチャに設けられた穴の幅は、最短距離にある2つの発光素子が1つの受光素子に同時に出力されない大きさである、ことを特徴としている。これにより、例えば、途切れることなく連続して発光素子からの光を受光素子が受光することができる。
さらに本発明は、上記非接触コネクタにおいて、上記回転側光素子は回転体にあって回転軸の略中央に配置されていることを特徴としている。これにより、例えば、確実に発光素子からの光を受光素子が受光することができる。
さらに本発明は、上記非接触コネクタにおいて、上記回転側光素子は回転軸を中心とする半径の異なる複数の同心円上に複数個配置されている、ことを特徴としている。これにより、例えば、多チャンネルによるデータの送受信を行うことができる。
さらに本発明は、上記非接触コネクタにおいて、固定側光素子から出力されたデータが入力され、当該データがどのチャンネルの入力データであるかを識別して、データをチャンネルに対応する出力チャンネルに出力する切替え手段を有している、ことを特徴としている。これにより、例えば、固定体で複数チャンネルの入力データを受光したときでも、そのデータがどのチャンネルであるかを識別して指定された配線に出力することができる。
さらに、本発明は上記非接触コネクタにおいて、回転体及び固定体の双方にトランス巻線を備え、巻線により固定体から回転体に非接触で電源を供給するようにした、ことを特徴としている。これにより、例えば、非接触で回転体に給電を行うことができる。
本発明による非接触コネクタは、回転体と固定体に配置される光素子の光路を傾斜対向させ、発光素子からの光を集光するための複数の穴を有するアパーチャを備えることによって、チャンネル間の干渉のない多チャンネルデータの双方向伝送を非接触で行う非接触コネクタを提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明が適用される非接触コネクタ10の全体構成を示す図である。
非接触コネクタ10は図1に示すように全体として、回転体1と固定体2とから構成される。回転体1は中空状のシャフトとして形成される。回転体1は、図示しない回転側装置からの回転駆動により、回転軸4を中心に回転する。
一方、固定体2は、軸受け23により位置決めされ、回転体1を覆うように円筒状に形成される。固定体2と回転体1とはデータ伝送を互いに双方向に、しかも非接触で行い得る。
回転体1は、光素子回路部11と、発光素子12と、受光素子13と、回転側電気回路部14と、回転側トランス巻線15とから構成されている。
固定体2は、軸受け23と光素子回路部11と、発光素子12と、受光素子13と、固定側電気回路部21と、固定側トランス巻線22とから構成されている。
回転体1側の光素子回路部11と、固定体2側の光素子回路部11は、発光素子12を発光させるためのドライバと、後述するマルチプレクサを備え、受光素子13で受光したデータがどのチャンネルのデータであるかを判別し、各チャンネルを指定された各配線に出力する。
また、回転体1側と固定体2側の両光素子回路部11は、発光素子12と受光素子13とを備える。発光素子12からデータが送信され、受光素子13で受信する。非接触によりデータが送受信される。
図1に示すように、回転体1側の光素子12、13は、回転軸4側から外周に向けて、発光素子12、受光素子13の順で配置される。固定体2側も同様にして、発光素子12、受光素子13の順で配置される。回転体1側の光素子回路部11と固定体2側の光素子回路部11は、回転軸4と略平行に互いに対向して設けられているため、回転体1側の発光素子12と固定体側の発光素子12とは互いに対向し、固定体1側の受光素子13と回転体側の受光素子13も互いに対向している。
そして、回転体1側の光素子12、13も固定体2側の光素子12、13も回転軸4に対して直交する円盤面上に設けられているものの、これらの光素子12、13は、この円盤面に対してやや傾斜して設けられている。従って、回転体1側の発光素子12と固定体2側の受光素子13とでは、回転軸4に対して傾斜した光路が形成される。回転体1側の受光素子13と固定体2側の発光素子12とでも同様に傾斜光路が形成される。
一方、光素子12、13の配置に着目すると、回転体1側の光素子12、13も固定体2側の光素子12、13も回転軸4から外周に向けて発光素子12、受光素子13の順で配置される。従って、光素子回路部11に設けられた光素子12、13の配置は回転体1側も固定体2側も同一である。よって、回転体1側と固定体2側とで光素子回路部11を別々に作成する必要がなく、基盤のデザインを共通化でき装置全体のコストダウンを図ることができる。
回転体1の他の構成について以下説明する。
回転側電気回路部14は、回転体1に取り付けられ、各データ処理を行う。例えば、回転体1に回転側装置としてカメラが取り付けられているとき、回転側電気回路部14は撮像した映像をRGB(レッド、グリーン、ブルー)の3原色データに変換して必要なら圧縮等の処理を施して固定体2に出力する。また、回転側電気回路部14は、固定側からカメラへのズームアップ等の制御コマンド信号を処理しカメラへ出力することも出来る。カメラへの制御信号は、回転体1の受光素子13で受光したデータである。なお、図1上、回転側電気回路部14は光素子回路部11の上部に取り付けられているが、このような形態に拘泥することなく、例えば回転体1と離れた回転側装置に取り付けられていてもよい。
回転側トランス巻線15は、回転体1の外周位置に設けられる。回転側トランス巻線15は、後述する固定側トランス巻線22とで回転トランスを構成し、固定体2から回転体1に電力を供給する。これにより、回転側電気回路部14ならびに光素子回路部11、更に必要な場合は回転側装置を動作させることができる。回転トランスによる電力供給については後述する。
次に固定体2の他の構成について説明する。
固定側電気回路部21は、固定体2に取り付けられ、各データ処理を行う。例えば、回転体1からの映像データが圧縮されているとき、固定側電気回路部21は、RGB(レッド、グリーン、ブルー)の3原色データに解凍して固定側のモニタ等に出力する。また、固定側電気回路部21は回転側のカメラへのズームアップ等の制御コマンド信号を生成し、光素子12、13を介して回転体1に出力する。なお、図1上、固定側電気回路部21は光素子回路部11の下部に取り付けられているが、このような形態に拘泥することなく、例えば固定体2と離れた固定側装置に取り付けられていてもよい。
固定側トランス巻線22は、回転側トランス巻線15と対向する位置に設けられる。固定側トランス巻線22は、固定側装置から供給された電力を回転体1の回転側トランス巻線15に供給する。
軸受け23は、固定体2の内壁部分に設けられている。固定体2は、この軸受け23により、図1に示す位置で位置決めされる。なお、この軸受け23は用いない場合もあり、例えば固定体2自体が固定側装置と接続されることで固定体2と回転体1との位置合わせを行う。
図2は、非接触コネクタ10を上面から見た図である。非接触コネクタ10を構成する回転体1及び固定体2は円状に形成され、その中心側に回転体1、その外周に固定体2が設けられている。固定体2は実際には回転体1を覆うように構成されているので、非接触コネクタ10を上部から見ると回転体1は固定体2に隠れて見えないが、説明の便宜のために図2のように図示している。
図3は、固定体2から回転体1への電力供給を説明するための図である。固定体2の固定側トランス巻線22は、図示しない固定側装置からの電源電流が供給される。固定側トランス巻線22は固定体2の側面にコアに巻きつけて取り付けられているため、電流が流れることにより固定体2のコアのまわりに磁界が発生する。この磁界が回転体1のコアに誘電されるため、回転体1の側面に巻きつけて取り付けられた回転側トランス巻線15に電流が発生する。従って、回転体1に固定側装置からの電力が供給される。この電力は、回転側電気回路部14および光素子回路部11に供給される。なお、固定体2の固定側電気回路部21および光素子回路部11は、直接固定側装置からの電力が供給される。
図4は、非接触コネクタ10の多チャネル化の形態を示した図である。図4に示すコネクタ10は、回転体1の中空のシャフトが本コネクタ10を貫通するように構成される。
回転体1側の光素子回路部11は中空の円盤状に形成され、その内径部分はシャフトに固定される。一方、固定体2側の光素子回路部11も円盤状に形成され、その外径部分が固定体の側面に固定されている。そして、固定側光素子回路部11は、回転軸4と略平行に、回転側光素子回路部11と対向して設けられている。
尚、回転体1や固定体1の他の構成部分は図1と略同様の構成である。但し、軸受け21は固定体2の両端に取り付けられている点が異なる。回転体1のぶれや振動を抑制するためである。片軸でも十分な精度と強度が保てるのであれば軸受け23は一つでも良い。
ここで、図1のように回転体1の円盤下部に光素子回路部11を設けた場合、この円盤の面積により発光素子12と受光素子13の個数は制限される。対向させた1個の発光素子12と1個の受光素子13とで1チャンネル分のデータを伝送できるが、個数も制限されるため、取り扱うデータのチャンネル数も制限される。
一方、図4に示すように光素子回路部11を中空状の円盤形に形成して、多段に設置し円筒を長くすればするほど、発光素子12、受光素子13の個数を増やすことができる。よって、図1に示す光素子回路部11を円盤形とするよりも図4に示すように光素子回路部11を中空状の円盤形とした方が、チャンネル数を増やすことができる。
近年、装置で取り扱うデータ量が増大しているため、非接触コネクタ10でも多チャンネル化の要求があるが、このように光素子回路部11を中空状の円盤形とすることで、かかる多チャンネルの双方向データ伝送を容易に行い得る。
図5は、多段構成の非接触コネクタ10の斜視図である。但し、説明の便宜のため、固定側の光素子回路部11の発光素子12、受光素子13のみ示している。
図1の場合と同様に、回転体1側と固定体2側の各光素子12、13は、回転軸4と直交する光素子回路部11の円盤面に対して傾斜して設けられている。よって、各光素子12、13は回転軸4に対して傾斜した光路を形成する。
多段構成の非接触コネクタ10は、この傾斜光路を2段で構成し、図1に示す光路よりも更に多チャンネルの光路を形成する。勿論、3段、4段と更に複数段とすれば更なる多チャンネル化の非接触コネクタ10を構成できる。
多段構成も非接触コネクタ10でも、回転体1側の光素子12、13と固定体2側の光素子12、13とでその配置は共通のため、光素子回路部11を回転体1側も固定体2側も共通化できる。従って、1段構成の場合と同様に、非接触コネクタ10のコスト削減を図ることができる。しかも、複数段あったとしてもすべての段で光素子回路部11を共通化でき、コスト削減の効果は大きくなる。
図6は、光素子回路部11の具体的構成を示す図である。この図は4つのチャンネルのデータ送受信を行う場合の例を示す。光素子回路部11は、大きく分けて、発光素子12の駆動ブロック11Aと受光素子13の受信ブロック11Bから構成される。
まず、駆動ブロック11Aから説明する。駆動ブロック11Aは4つのインターフェース(I/F)回路111a〜111dと、4つの駆動回路112a〜112dを備える。
各I/F回路111a〜111dは、装置側からデータが入力され、光素子回路部11内で処理できるデータに変換する。本図に示す非接触コネクタ10は4チャンネル分のデータを処理することができるため、各チャンネルに対応してI/F111a〜111d(全部で4個)が設けられている。
駆動回路112a〜112dは、発光素子12を駆動させるための駆動データを発生する回路である。I/F回路111a〜111dから出力されたデータが入力され、そのデータに対応するように駆動データを発生する。この駆動回路112a〜112dも入力されるチャンネル数に対応した個数分存在する(全部で4個)。生成された駆動データは発光素子121〜124に供給される。
発光素子121〜124は、それぞれの駆動回路112a〜112dからの駆動データに基づいて、光電変換等により駆動データに対応した光を発光する(本実施例では4個)。
受光素子131〜138は、回転体1が回転しているときに、発光素子121〜124からの光を途切れることなく確実に受光することができるように、発光素子121〜124と同等かそれ以上の個数から構成される。図6の場合は、8個の光素子131〜138で構成される。対向する発光素子121〜124からの光は、受光素子131〜138のいずれかで受光できればよい。例えば、発光素子121からの光は受光素子131で受光しても、受光素子135で受光してもよい。
次に受信ブロック11Bについて説明する。受信ブロック11Bは、各受光素子131〜138と各々接続される受信回路113a〜113hと、マルチプレクサ114と、インターフェース(I/F)回路115a〜115dを備える。
受信回路113a〜113hは、各受光素子131〜138と接続されるとともに、マルチプレクサ114と接続され、受光素子131〜138からの受光信号が入力される。受信回路113a〜113hは、この受光信号を受信回路ブロック11Bで処理できるデータに変換してマルチプレクサ114に出力する。図6の例では、受信回路113a〜113hは、8つの受光素子131〜138に対応するように8個の回路から構成される。
マルチプレクサ114は、各受信回路113a〜113hからのデータが入力されて、各データを対応するチャンネルの出力段に供給できるように入力データを切替えるためのものである。実際には複数の論理回路により構成される。図の例では、4つのチャンネル分のデータを送受信できる非接触コネクタ10のため、対応する4つの出力段を備える。
I/F回路115a〜115dは、マルチプレクサ114から供給されたデータが入力されて外部に出力できるデータに変換する。この例の場合、マルチプレクサ114は4つの出力段を有しているため4つのインターフェース回路が存在する。そして、各I/F回路115a〜115hは入力データをチャンネルに対応する出力段に出力する。図6では上から順番にCH−1、CH−2、CH−3、CH−4の各データが出力される。
このように構成された電気回路部の各ブロック11A、11Bを含めた動作を、図7や図8等を適宜利用しながら説明する。
まず、固定側装置で電源が投入されると、固定側電気回路部21および固定体2側の光素子回路部11に電源が供給される。更に、固定側トランス巻線22にも電力が供給されて、上述したように、回転体1の回転側トランス巻線15に電力が供給される。これにより、回転側電気回路部14および回転側に搭載された光素子回路部11が駆動される。
また、回転側装置の駆動によりコネクタ10の回転体1が回転する。例えば回転側装置が360°回転可能なカメラであれば、映像を撮影するためにカメラ自体が回転し、さらに回転体1も回転する。そして、回転側装置からデータが本非接触コネクタ10に供給されると、光素子回路部11にデータが入力される。データの例を図7及び図8に示す。
図7の例は、チャンネル1(CH−1)とチャンネル3(CH−3)にそれぞれ異なるデータ(例えばそれぞれ映像と音声のデータ)が入力される例である。また、チャンネル2(CH−2)とチャンネル4(CH−4)にはそれぞれチャンネル1とチャンネル3のデータに対する同期のためのクロックデータが入力される。このようにチャンネルごとに異なるデータが生成されて本非接触コネクタ10に入力される。なお、このようなデータの生成とチャンネルごとのデータの切り分けは、回転側電気回路部14で行っても良いし、回転側装置の図示しない処理回路で行っても良い。
各チャンネルのデータは、光素子回路部11の各I/F111a〜111dを介して各駆動回路112a〜112dに入力される。ここで、チャンネル2のデータが入力される駆動回路112bは、そのデータのレベルを入力レベルより高い所定のレベル(例えば2倍のレベル)に引き上げる処理を行う。これにより、マルチプレクサ114は、固定体2のいずれかの光素子131〜138で受光したデータのうち、どのデータがチャンネル2のデータであるかを識別できる。
そして、回転側光素子(発光素子)121〜124の円盤上の配置から、固定側光素子(受光素子)131〜138で受光した光がどのチャンネルかを識別することができる。例えば、チャンネル2のデータが発光素子122から発光して受光素子132で受光したとする。そのとき、発光素子の配置関係、例えば、発光素子が円盤上時計まわりに順番にチャンネル1の発光素子121、チャンネル2の発光素子122、チャンネル3の発光素子123、チャンネル4の発光素子124と配置されていると、受光素子134で受光したデータはチャンネル3のデータ、受光素子136で受光したデータはチャンネル4のデータ、受光素子138で受光したデータはチャンネル1のデータであると識別することが可能である。
このようにマルチプレクサを論理回路で構成することで、チャンネルごとのデータを識別して対応する出力側の各チャンネルに出力することができる。勿論、チャンネル2以外のチャンネルに対してそのレベルをそれ以外のチャンネルより高く設定しても同様である。
駆動回路112a〜112dからは、回転側光素子121〜124を駆動するための駆動データが供給される。そして、駆動データに基づいて素子121〜124が発光して、固定側の素子131〜138のいずれかで受光する。そして、受光したデータは、上述したように各受信回路113a〜113hを介してマルチプレクサ232に入力されて、各チャンネルに対応するように切替えられて、指定された各出力段からI/F115a〜115dを介して外部に出力される。
上述の例では、入力データのうちいずれか1つのチャンネルのデータに対して、他のチャンネルのデータレベルと異なるように設定することで当該チャンネルを識別し、さらに素子121〜124の配置関係から各データがどのチャンネルのデータであるかを認識するようにしていた。それ以外にも図8に示すデータにより各チャンネルのデータを識別することができる。即ち、各チャンネルのデータの先頭にチャンネル識別のためのデータを挿入して発光素子121〜124から発光させることで、固定側のマルチプレクサ114はどのチャンネルのデータであるかを識別することも可能である。
図8に示すように、各チャンネルの各データの先頭に2ビットの識別符号が付加されて、発光素子121〜124から発光する。図7と同様に、受光素子131〜138のいずれかの素子131〜138により発光素子121〜124からそれぞれ発光した光を受光する。そして、受信回路113a〜113hを介してマルチプレクサ114に入力されたデータは、この識別符号により、受信したデータがどのチャンネルのデータであるかを識別する。
具体的には、図8に示すように識別符号が“00”のときは1チャンネル目のデータ、“01”のときは2チャンネル目のデータ、“10”のときは3チャンネル目のデータ、“11”のときは4チャンネル目のデータとしてデータの先頭に付加され、マルチプレクサ114は、識別符号が“00”のときは1チャンネル目のデータとしてその出力をI/F115aに出力するように入力データを切替える。同様に2チャンネル目はI/F115b、3チャンネル目はI/F115c、4チャンネル目はI/F115dに出力する。なお、この識別符号は、図8に示すように1クロック分のデータの先頭に付加している。
このようなチャンネルの識別符号は、回転側装置の図示しないデータ処理回路で行われてもよいし、回転側電気回路14で付加してもよい。また、すべてのチャンネルの各データに付加するのではなく、複数のチャンネルのうちいずれか1つ付加させ、発光素子121〜124の配置関係により、各チャンネルを識別してもよい。更に、識別符号の付加は、クロックごとではなく、所定クロック数ごとに付加してもよいし、例えば映像データの各フレーム先頭に付加してもよい。
このように、データのレベルをあるチャンネルのみ異なる設定にしたり、チャンネル識別符号を付加することで、多チャンネルのデータを固定側で受信したとき、どのチャンネルのデータであるかを認識して所定の出力段に出力することができ、非接触コネクタ10の多チャンネル化の要請に答えることができる。
次に、光素子回路部11上にアパーチャ30を設けた非接触コネクタ10について説明する。アパーチャ30の例を図9に示す。上述したように、複数の発光素子121〜124を光素子回路部11に設けた場合にその配置によっては、例えば発光素子121から発光された光が、1つの受光素子131〜138ではなく複数の受光素子131〜138に同時に入力されることがある。いわゆるチャンネル間の干渉の問題が発生し、受光した光素子回路部11では受光したデータがどのチャンネルのデータであるかを識別することができないことがある。そこで、1つの発光素子121〜124からの光を1つの受光素子131〜138が受光できるように、光素子回路部11上にアパーチャ30を設ける。
図9(A)は、アパーチャ30を上部から見た図である。同じ半径の円周上に沿って複数の穴が設けられており、各穴から発光素子121〜124からの光が出力される。この場合のチャンネル間の干渉は、同じ半径上に存在する受光素子131〜138間で発生するからである。
図9(B)は、アパーチャ30の斜視図である。アパーチャ30は一定の厚みを有しているが、回転体1と、固定体2の回転を妨げることのない厚みである。
図10は、図1や図4におけるアパーチャ30を設けた場合と設けていない場合の光線の違いを説明するための図である。図10(A)に示すように、アパーチャ30を設けていない場合には、発光素子12から発光された光がその光の散乱により3つの受光素子13に受光されている。いわゆる、チャンネル間の干渉の問題が発生している。一方、図10(B)に示すようにアパーチャ30を設けた場合、発光素子13からの光は散乱するものの、アパーチャ30の穴の内面に反射して受光素子13に集光する。したがって、発光素子12からの光は確実に受光素子13で受光することができるのである。逆にいえば、1つの受光素子13は同時に2つの発光素子12からの異なる光を同時に受光しないことになる。
なお、アパーチャ30の高さ(アパーチャ30の厚さ)は、発光素子13からのすべての光を反射させるように回転体1と固定体2との間の空隙の高さ分設ければよいが、それでは回転体1の回転が妨げられるおそれがある。発光素子12と受光素子13は光素子回路部11に搭載されているので、アパーチャ30は回転体1の光素子回路部11と、固定体2の光素子回路部11の隙間の1/2以下の厚みが好ましい。
更に、このアパーチャ30の穴の幅は、回転体1の回転により、この穴の一方の端部に受光素子13が位置したとき、穴の他方の端部に別の受光素子13が位置するような幅であればよい。回転体1が回転しながら、発光素子12から発光された光を途切れることなくいずれかの受光素子13が確実に受光するためである。
このとき、2つの受光素子13は1つの発光素子12からの光を同時に受光することになる。しかし、光素子回路部11のマルチプレクサ114で同時に受信した2つのデータのうちいずれか一方のデータを選択するようにしたり、受信した2つのデータの“OR”となるような論理回路を構成することで、チャンネル間の干渉の問題は発生しないことになる。
上述の例では、同じ半径の円周上に複数の発光素子12を配置したが、チャンネル間の干渉の問題は発生しないことから、異なる半径の円周上に複数の発光素子12を配置することも可能である。
図11は、アパーチャ30を備える本非接触コネクタ10の全体構成例を示す図である。回転体1側のアパーチャ30は固定体2が位置する下部方向に向けて配置され、固定体2側のアパーチャ30は回転体1が位置する上方方向に向けて配置される。
この例も図1等と同様に、傾斜光路が形成され、回転体1側の光素子回路部11と固定体2側の光素子回路部11とは共に光素子12、13の配置が同一のため共通化できる。また、アパーチャ30により発光素子12から発光された光は所定の受光素子13に集光するため、他の受光素子13により受光することによるチャンネル間の干渉の問題も発生しない。
図11に示す例は、1段構成の傾斜光路が形成されているが、図4と同様に複数段構成としてもよい。複数段としても光素子回路部11は共通化されているためコストダウンを図ることができるとともに、チャンネル間の干渉の問題が発生せず、しかも、多チャンネルによるデータ送受信を行い得る本非接触コネクタ10を実現できる。
上述した全ての例で、光素子12、13の配列は、回転軸4から外周方向に向けて、発光素子12、受光素子13の順としたが、勿論、その逆であってもよい。この場合でも、上述した例と全く同様の作用効果を奏する。
円盤状の光素子回路部11を1対で対向したときの非接触コネクタ10の側面図である。 非接触コネクタ10の上面図である。 固定体2から回転体1への電力供給を説明するための図である。 中空の円盤状の光素子回路部11を複数対向したときの非接触コネクタ10の側面図である。 中空の円盤状の光素子回路部11を複数対向したときの非接触コネクタ10の斜視図である。 光素子回路部11の構成図である。 光素子回路部11に入力されるデータの例を示す図である。 光素子回路部11に入力されるデータの例を示す図である。 アパーチャ30の例を示す図である。 発光素子12から受光素子13への光線の例を示す図である。 アパーチャ30を設けたときの非接触コネクタの側面図である。
符号の説明
1 回転体
2 固定体
10 非接触コネクタ
11 光素子回路部
11A 駆動ブロック
11B 受信ブロック
111a I/F
112a 駆動回路
113a 受信回路
114 マルチプレクサ
115a 駆動回路
116 I/F
12 発光素子
13 受光素子
14 回転側電気回路部
15 回転側トランス巻線
21 固定側電気回路部
22 固定側トランス巻線
23 軸受け
30 アパーチャ

Claims (7)

  1. 回転軸のまわりを回転する回転体に配置された回転側光素子と、
    固定体に配置された固定側光素子と、
    を備え、前記回転側光素子と前記固定側光素子との間で非接触によりデータの送受信を行う非接触コネクタであって、
    前記回転側光素子と前記固定側光素子とは、それぞれ前記回転軸と略直交する前記回転体の円盤面上と前記固定体の円盤面上に設けられるとともに、それぞれの円盤面に対して共に傾斜して設けられて、前記回転軸に対して傾斜した光路を形成し、
    更に、前記回転体と前記固定体との間に、前記回転側光素子又は前記固定側光素子から発光した光を通過させるアパーチャを備えることを特徴とする非接触コネクタ。
  2. 請求項1記載の非接触コネクタにおいて
    前記アパーチャは前記発光した光を透過させる複数の穴を有し、前記各穴の幅は、前記光素子のうち一方を発光素子、他方を受光素子とした場合、前記穴の一端に受光素子が位置しているときに前記穴の他の一端にも受光素子が位置する大きさであることを特徴とする非接触コネクタ。
  3. 請求項2記載の非接触コネクタにおいて、
    前記アパーチャに設けられた前記穴の幅は、最短距離にある2つの前記発光素子が1つの前記受光素子に同時に出力されない大きさである、ことを特徴とする非接触コネクタ。
  4. 請求項1記載の非接触コネクタにおいて、
    前記回転側光素子は、前記回転体であって前記回転軸の略中央に配置されている、ことを特徴とする非接触コネクタ。
  5. 請求項1記載の非接触コネクタにおいて、
    前記光素子は前記回転軸を中心とする半径の異なる同心円上に複数個配置されることを特徴とする非接触コネクタ
  6. 請求項1記載の非接触コネクタにおいて、
    前記固定側光素子から出力されたデータが入力され、当該データがどのチャンネルの入力データであるかを識別して、前記データを前記チャンネルに対応する出力チャンネルに出力する切替え手段を有している、ことを特徴とする非接触コネクタ。
  7. 請求項1記載の非接触コネクタにおいて、
    前記回転体及び前記固定体の双方にトランス巻線を備え、前記巻線により前記固定体から前記回転体に非接触で電源を供給するようにした、ことを特徴とする非接触コネクタ。
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