JP4200193B2 - 資金移動システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マーケットメーカーを利用した電子商取引において、買い手から売り手への代金支払いのための資金移動システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
昨今、インターネットを介して電子商取引の場を提供するマーケットメーカー(マーケットプレイス)が広く利用されるようになってきた。一般的には、特定の業種及び企業間取引を対象とするものを指す場合が多い。マーケットメーカー)を利用する企業の主な目的は、直接的な受発注システムにより物流、決済、人件費等のコストを低減することである。
【0003】
図7は、従来のマーケットメーカー40での取引完了後の決済システムの一例を概略的に示す構成図である。図中矢印は、データ又は資金の流れを示す。マーケットメーカー40での取引においては、通常、多数の売り手1、2...mと買い手1、2...nが存在する。これらの売り手及び買い手は予めマーケットメーカー40へ登録した後、取引を行う。取引においては、例えば、マーケットメーカーのウェブサイト経由にて買い手が発注し、売り手が受注して取引成立した後、売り手から買い手へ物流業者50による商品等の納品及び検収が行われ取引が完了する。マーケットメーカー40は、売り手と買い手の間での注文の仲介、物流業者への手配、検収の確認等のサービスを提供する。さらに、取引完了後の決済のために買い手に対して請求明細を発行する(S101)。請求明細データは、例えば、月毎に取引記録データを集計することにより作成され、複数の売り手の各々へ支払うべき金額、支払方法、取引明細等の情報が含まれる。
【0004】
図7の例の支払方法は、銀行等の金融機関10の売手口座1、2...mへの振込による。従って、マーケットメーカーから買い手への請求明細データには、振込用の売手口座を指定する情報が含まれる。例えば、買い手1は、売り手1、2...mの各々と取引があった場合には、売手口座1、2...mのそれぞれへ支払金額を振り込むと共に、マーケットメーカー(MM)及び物流業者への手数料もそれぞれの口座へ振り込む(S102)。一方、売り手は、金融機関10からの通知等により振込があったことを認知したならば、その振込人(買い手)と振込金額が適正であるか否かを確認する(S103)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、マーケットメーカーにおける取引は、極めて多数の売り手と買い手の間で行われることが多く、ときには数千、数万の相手との取引となることもある。そのような場合、買い手は多数の売り手の各々の口座へ適正な金額を振り込まなければならず、また、売り手は多数の買い手の各々からの振込金額が適正であるかを逐一確認して売掛金の消し込みを行わなければならない。また、買い手からの振込金額が適正でなかった場合、売り手はその買い手にその旨を通知し、不足の場合は不足分を要求したり、過剰の場合は過剰分を返却したりしなければならない。いずれにとっても非常に煩雑で負担が大きく、コスト上昇の要因となる。
【0006】
以上の問題点に鑑み本発明は、マーケットメーカーを利用した電子商取引において、買い手から売り手への代金支払いのための効率的で低コストの資金移動システム、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するべく本発明は、以下の資金移動システムを提供する。
【0008】
(1)本発明による資金移動システムは、 マーケットメーカーにおける電子商取引に係る支払のために複数の買い手の各々から複数の売り手の各々へ金融機関を介し資金を移動すべくサーバを設けたシステムにおいて、該サーバが、
(a)前記電子商取引に関する取引記録データに基づき前記マーケットメーカーにより一定期間毎に集計されることにより作成され、前記買い手の各々が振り込むべき資金総額と資金振込後の配分先である前記売り手の各々と該売り手の各々への配分金額とを含む口座振替データを該マーケットメーカーから受信する受信手段と、
(b)前記受信した口座振替データをデータベースに記憶する手段と、
(c)前記買い手による資金振込があった場合に、前記各買い手からの振込金額を、前記複数の買い手の各々に対応して設けられた複数の入金口座にそれぞれ記憶する手段と、
(d)前記買い手による資金振込があった場合に、前記入金口座に記憶された振込金額を参照すると共に、前記データベースに記憶された前記口座振替データに含まれる該買い手の振り込むべき資金総額を参照し、該振込金額と該資金総額とが一致するか否かを判断する手段と、
(e)前記振込金額が一致する場合には前記入金口座に記憶された振込金額を、または、前記振込金額が一致しない場合には該振込金額が前記買い手の振り込むべき資金総額より超過しているか否かをさらに判断し該振込金額が超過している場合には該買い手の振り込むべき資金総額のみを、前記各入金口座にそれぞれ対応して設けられた複数の配分口座の各々にそれぞれ記憶する手段と、
(f)前記配分口座に前記買い手の振り込むべき資金総額が記憶されることに応じて、前記データベースに記憶された該買い手の前記口座振替データに含まれる前記配分先と前記配分金額を参照し、前記売り手の各々に対応して設けられた複数の売手口座のうち該配分先に該当する売手口座に該配分金額をそれぞれ記憶する手段とを有することを特徴とする。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
1)システム構成概要図1は、本発明による資金移動システムの概略的かつ模式的構成図である。図中矢印は、データ又は資金(実際の資金及びデータとしての資金を含む。以下同様)の流れを示し、S1〜S6は、後述する本システムの処理フローにおける主要なステップを示す。
【0015】
本発明では、マーケットメーカー40における複数の売り手1、2...mと買い手1、2...nの間での取引完了(納品及び検収の完了)後の決済が、基本的に銀行等の金融機関を通して行われる。従って、本発明による資金移動システムは、主として金融機関により提供されるシステムであり、実質的には、金融機関における適宜のサーバ(コンピュータ)10により実施され、すなわち当該サーバ10に対して本システムの所定の機能を実現させるプログラムにより実施されることになる。
【0016】
口座振替データ受信手段11は、マーケットメーカー40から口座振替データを受信する手段である。好適例では、適宜の通信ネットワーク及び通信手段により当該データを受信し、後述する口座振替データ登録手段12へ渡す。口座振替データは、マーケットメーカー40により作成される。マーケットメーカー40は、前述の従来技術と同様に、一定期間毎に取引記録データを集計し買い手に対して請求明細データを送るが、口座振替データは、この請求明細と同じ取引記録データに基づくもので金融機関向けに作成される。口座振替データには、金融機関サーバ10において買い手1、2...nにそれぞれ割り当てられた入金口1、2...nに対し、各買い手が振り込むべき資金の総額、当該資金の振込後の配分情報が含まれる。配分情報は、配分先と配分金額からなる。配分先としては、売り手1、2...mに加えてマーケットメーカー40及び物流業者50が含まれ、配分金額は、各売り手への支払金額、マーケットメーカー40への手数料及び物流業者への配送料である。以下の説明において、買い手からの資金の配分先として「売り手」と云うときは、「マーケットメーカー」及び「物流業者」も含む場合がある。
【0017】
口座振替データ登録手段12は、マーケットメーカー40から受け取った口座振替データを登録し保管するための記憶手段であり、例えば、適宜の構造を具備するデータベースである。本システムの処理フローにおいて必要に応じてその登録内容を参照される。
【0018】
振込用入金口座13としては、買い手1、2...nの各々に対応して設けられる入金口1、2...nが予め設けられている。
【0019】
入金確認及び移動手段14は、入金口座13の各入金口に振込があった場合に、口座振替データ登録手段12を参照することにより、登録された口座振込データの内容と実際に振り込まれた資金の金額(総額)が一致するか否かを判断する。振込金額が適正であれば、後述する配分口座15の各配分口への資金移動を行う。適正でない場合は、後述する金額相違処理手段18による処理を実行する。
【0020】
配分口座15としては、入金口1、2...nの各々に対応して設けられる配分口1、2...nが予め設けられている。入金口への振込資金の金額評価後に当該資金を直ちに移動するための口座である。
【0021】
資金配分及び振替手段16は、配分口座15の各配分口に資金移動があった場合に、口座振替データ登録手段12を参照することにより、登録された口座振込データの内容に基づいて各配分口の資金を配分し、後述する振替口座17の各売手口座1、2...m、MM口座及び物流業者口座へそれぞれ適正な金額を振り替える。
【0022】
振替口座17としては、売り手1、2...mの各々に対応して設けられる売手口座1、2...mが予め設けられている。
【0023】
金額相違処理手段18は、前述の入金確認及び移動手段14による処理において入金口へ振り込まれた資金の金額が適正でないと判断された場合の処理を行う。振込金額が適正でない場合としては、振込金額が不足する場合と、超過する場合が含まれる。不足する場合には、買い手に対して不足分の再振込を依頼し、超過する場合は、買い手への返却(買い手指定口座への振込等)を行う。
【0024】
2)システム処理フローの概要
以下、 本システムの処理フローにおける主要なステップを説明する。図2は、マーケットメーカーによる請求明細データ発行処理(図1のS1)を概略的に示す流れ図である。
【0025】
・ブロック111:マーケットメーカーで取引を行う売り手と買い手は予め当該マーケットメーカーに登録されている。マーケットメーカーは、登録された売り手と買い手の間の個々の取引記録データをデータベースで管理している。
【0026】
・ブロック112:マーケットメーカーは、例えば毎月1回のように一定期間毎に取引記録データを集計し、各買い手に対して請求明細データを発行する。請求明細データは、少なくとも当該買い手に割り当てられた金融機関入金口へ振り込むべき資金の金額(総額)情報を含むことが必要であるが、さらに詳細な明細情報(各売り手に対する支払額)を含めることが買い手の便宜のために好適である。尚、振込資金総額には、マーケットメーカー及び物流業者への手数料も含む。マーケットメーカーは、請求明細データを各買い手へ送信する。送信には、通常、適宜通信ネットワーク及び通信手段が用いられる。
【0027】
・ブロック113:マーケットメーカーは、金融機関向けの口座振替データを作成する。口座振替データは、買い手向けの請求明細データと同じく取引記録データに基づいて作成されるが、各買い手の入金口へ振込資金総額に加えて、各売り手の売手口座及びMM口座等への資金配分情報も作成される。マーケットメーカーは、口座振替データを金融機関サーバ10へ送信する。送信には、通信ネットワーク及び通信手段が用いられる。
【0028】
図3は、金融機関サーバ10による口座振替データの登録処理(図1のS2)を概略的に示す流れ図である。
【0029】
・ブロック121:金融機関サーバ10は、マーケットメーカーから口座振替データを受信する。
【0030】
・ブロック122:口座振替データを適宜のデータベースに登録する。
【0031】
図4は、金融機関サーバ10による入金確認及び資金移動処理(図1のS3)を概略的に示す流れ図である。
【0032】
・ブロック131:買い手による入金口への入金すなわち振込が行われる。この入金口への振込は、当該入金口への直接振込以外に、他の金融機関を介した振込も含むものとする。買い手は、複数の売り手への支払いを行う場合であっても請求明細データに基づいて振込資金総額を固有の入金口へ振り込むのみで足り、各売り手への個別の支払額を意識する必要はない。
【0033】
・ブロック132:金融機関サーバ10は、データベースに登録された口座振替データを参照することにより、入金口へ振り込まれた資金の金額が口座振替データの内容と一致するか否かを判断する。一致する場合は、適正な振込が行われたものとしてブロック133の処理へ進む。一致しない場合は、振込が不適正であるとして後述する金額相違処理へ進む。
【0034】
・ブロック133:金融機関サーバ10は、適正な振込が行われたと判断した場合は、直ちに入金口から対応する配分口へ資金を移動する。
【0035】
図5は、金融機関サーバ10による金額相違処理(図1のS4)を概略的に示す流れ図である。
【0036】
・ブロック141:金融機関サーバ10は、S3のブロック132で振込が不適正であると判断した場合、振り込まれた資金を入金口から一時的な処理口へ一旦移動させる。そして先ず、不適正な振込が、金額超過又は金額不足のいずれであるかを判断する。
【0037】
・ブロック142:金融機関サーバ10は、金額超過の場合は、口座振替データに基づく適正な金額のみを配分口へ資金移動させる。
【0038】
・ブロック143:超過分については、買い手への返却処理を行う。例えば、金融機関サーバ10が、予め買い手により指定された口座への振込処理を行うことにより超過分を返却する。
【0039】
・ブロック144:金額不足の場合は、買い手に対してその旨の通知を行い、不足分の再振込を依頼する。この通知及び依頼は、金融機関が直接買い手へ行ってもよいがマーケットメーカーを介して行ってもよい。尚、入金口へ不足分が再振込されたならば、当該不足分を最初の振込金額と合わせ再びS3のブロック132で口座振替データとの照合を行い、適正な振込と判断されたならば通常の処理へ戻る。
【0040】
図6は、金融機関サーバ10による資金配分及び振替処理(図1のS5)を概略的に示す流れ図である。
【0041】
・ブロック151:金融機関サーバ10は、データベースに登録された口座振替データを参照することにより、配分口にある資金を、各売り手、マーケットメーカー及び物流業者へ支払うべき金額に配分する。通常、この配分においては、1つの配分口から複数の売り手へ、そして、1つの売り手に対して複数の配分口から資金配分されることになる。そして、配分口から、各配分先の口座である売手口座、MM口座及び物流業者口座への振替処理をそれぞれ行う。これにより買い手から売り手への資金移動が完了する。
【0042】
・ブロック152:任意であるが、買い手からの入金及び売り手への振替の完了状況を入出金明細データとしてマーケットメーカーへ通知してもよい。マーケットメーカーが入出金明細データを受信した場合は、先に作成した請求明細データとの照合を行い、入金が適正と判断されたならばマーケットメーカーが売り手及び物流業者へ入金通知を行ってもよい。あるいは、金融機関が直接売り手への入金通知を行ってもよい。
【0043】
3)その他本システムの実施において、入金口座から配分口座への資金移動、及び、配分口座から振替口座への資金移動は、金融機関における既存の自動引落システムを援用することが好適である。入金口座は、買い手毎に割り当てられる仮想口座であっても実口座であってもよい。また、その口座名義は、金融機関、マーケットメーカー、買い手のいずれであってもよい。配分口座は、通常、金融移管名義の仮想口座又は実口座である。売手口座は、売り手名義の口座である。
【0044】
【発明の効果】
本発明による資金移動システムによれば、マーケットメーカーにおける取引に係る決済に関し、買い手は複数の売り手へ支払うべき総額を1つの入金口へ振り込むだけでよく、各支払先へそれぞれの金額を振り込む煩雑さと負担が解消される。
【0045】
一方、売り手は、複数の買い手からの入金額が適正であるか否かを自ら調べる煩雑さと負担が解消される。また超過金及び不足金がある場合の通知や管理の負担も解消される。これにより、売掛金の消し込み処理を迅速に行うことができる。
【0046】
また、マーケットメーカー及び物流業者にとっても手数料金額が適正であるか否かを自ら調べる煩雑さと負担が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による資金移動システムの概略的かつ模式的構成図である。
【図2】マーケットメーカーによる請求明細データ発行処理(図1のS1)を概略的に示す流れ図である。
【図3】金融機関による口座振替データの登録処理(図1のS2)を概略的に示す流れ図である。
【図4】金融機関による入金確認及び資金移動処理(図1のS3)を概略的に示す流れ図である。
【図5】金融機関による金額相違処理(図1のS4)を概略的に示す流れ図である。
【図6】金融機関による資金配分及び振替処理(図1のS5)を概略的に示す流れ図である。
【図7】従来のマーケットメーカーでの取引確定後の決済システムの一例を概略的に示す構成図である。
【符号の説明】
10 金融機関
11 口座振替データ受信手段
12 口座振替データ登録手段
13 入金口座
14 入金確認及び移動手段
15 配分口座
16 資金配分及び振替手段
17 振替口座
18 金額相違処理手段
20 売り手1、2...m
30 買い手1、2...n
40 マーケットメーカー
50 物流業者
Claims (1)
- マーケットメーカーにおける電子商取引に係る支払のために複数の買い手の各々から複数の売り手の各々へ金融機関を介し資金を移動すべくサーバを設けたシステムにおいて、該サーバが、
(a)前記電子商取引に関する取引記録データに基づき前記マーケットメーカーにより一定期間毎に集計されることにより作成され、前記買い手の各々が振り込むべき資金総額と資金振込後の配分先である前記売り手の各々と該売り手の各々への配分金額とを含む口座振替データを該マーケットメーカーから受信する受信手段と、
(b)前記受信した口座振替データをデータベースに記憶する手段と、
(c)前記買い手による資金振込があった場合に、前記各買い手からの振込金額を、前記複数の買い手の各々に対応して設けられた複数の入金口座にそれぞれ記憶する手段と、 (d)前記買い手による資金振込があった場合に、前記入金口座に記憶された振込金額を参照すると共に、前記データベースに記憶された前記口座振替データに含まれる該買い手の振り込むべき資金総額を参照し、該振込金額と該資金総額とが一致するか否かを判断する手段と、
(e)前記振込金額が一致する場合には前記入金口座に記憶された振込金額を、または、前記振込金額が一致しない場合には該振込金額が前記買い手の振り込むべき資金総額より超過しているか否かをさらに判断し該振込金額が超過している場合には該買い手の振り込むべき資金総額のみを、前記各入金口座にそれぞれ対応して設けられた複数の配分口座の各々にそれぞれ記憶する手段と、
(f)前記配分口座に前記買い手の振り込むべき資金総額が記憶されることに応じて、前記データベースに記憶された該買い手の前記口座振替データに含まれる前記配分先と前記配分金額を参照し、前記売り手の各々に対応して設けられた複数の売手口座のうち該配分先に該当する売手口座に該配分金額をそれぞれ記憶する手段とを有することを特徴とする資金移動システム。
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