JP4199753B2 - オンデマンド検索方法、オンデマンド検索システム及び利用端末 - Google Patents
オンデマンド検索方法、オンデマンド検索システム及び利用端末 Download PDFInfo
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予め、情報提供者側において、キーワードwi(i:1,・・・,n)とそれに夫々対応するコンテンツciがデータベースに格納されているとする。
Ei=G(wi‖Ki‖i) XOR (0l‖ci)
ここで、H()は暗号学的に安全なハッシュ関数(SHA1など)、G()は擬似乱数生成器、‖はビット列の結合、XORはビット列の排他的論理和、0lは連続するl(エル)個の“0”ビット列である。
利用者はキーワードw*(w1〜wnのいずれか)について検索したいとする。利用者は、乱数rを選び、
Y=re・H(w*) mod N
を計算し、求めたYを情報提供者に送る。
情報提供者は利用者からYを受け取り、RSA署名の秘密鍵dを用いて、
K′=Yd mod N
を計算し、求めたK′を利用者に送る。
利用者は情報提供者からK′を受け取り、乱数rを用いて、
K=K′/r mod N
を計算する。それから利用者は、i=1からnまでの全てについて、
ai‖bi=Ei XOR G(wi‖K‖i)
を計算する。ここで、aiは始めのl(エル)ビットで、biは残りの文字列である。
ai=0lであるとき、即ち先頭から“0”ビットがl(エル)個連続するとき、キーワードwiがw*と一致するとみなす。このとき、キーワードw*に対応するコンテンツciは、biとして得られる。
step1.
位数が素数qのアーベル群(可換群)をG、その群Gの生成元をgとする。また、ランダムなハッシュ関数をH0()、H1()とする。
提供端末20(情報提供者)は乱数sを選び、
y=gs
を計算する。また、提供端末20は、i=1からnの全てについて、
Ki=H0(wi)s
Ei=H1(wi‖Ki‖i) XOR (0l‖ci)
を計算する。ここで、‖はビット列の結合、XORはビット列の排他的論理和、0lは、連続するl(エル)個の“0”ビットである。
step3.
利用端末30を使用する利用者はキーワードw1〜wnのうちの任意のw*について検索したいとする。利用端末30は、乱数rを選び、
Y=gr H0(w*)
を計算し、得られたYをインターネット10を介して提供端末20に送る。
提供端末20は利用端末30からのYを受け取ると、乱数sを用いて、
K′=Ys
を計算し、得られたK′をインターネット10を介して利用端末30に送る。
利用端末30は、提供端末20からのK′を受け取ると、乱数rとyとを用いて
K=K′/yr
を計算する。さらに利用端末30は、i=1からnまでの全てについて、
ai‖bi=Ei XOR H1(wi‖K‖i)
を計算する。ここでaiは始めのl(エル)ビット、biは残りの文字列である。
ai=0lであるとき、即ち、始めの連続するl(エル)ビットが全て“0”のとき、キーワードwiがw*と一致するとみなす。このとき、対応するコンテンツciは、biとして得られる。
step1.
楕円曲線上で定義された位数が素数qのアーベル群(可換群)をG、その群Gの生成元をPとする。また、ランダムなハッシュ関数をH0()、H1()とする。
提供端末20(情報提供者)は乱数sを選び、
公開情報Y=sP
を計算する。また、提供端末20は、i=1からnの全てについて、
暗号鍵 Ki=sH0(wi)
暗号化コンテンツ Ei=H1(wi‖Ki‖i) XOR (0l‖ci)
を計算する。ここで、‖はビット列の結合、XORはビット列の排他的論理和、0lは、連続するl(エル)個の“0”ビットである。
利用端末30を使用する利用者はキーワードw1〜wnのうちの任意のw*について検索したいとする。利用端末30は、乱数rを選び、
キーワード検索入力X=rP+H0(w*)
を計算し、得られたXをインターネット10を介して提供端末20に送る。
提供端末20は利用端末30からのXを受け取ると、乱数sを用いて、
第一のキーワード検索出力 K′=sX
を計算し、得られたK′をインターネット10を介して利用端末30に送る。
利用端末30は提供端末20からのK′を受け取ると、K′の正当性について、楕円曲線上で定義されている2点P、Qに対する双線形を持つ乗法群への写像であるベイユ・ペアリング(Weil pairing)あるいはテイト・ペアリング(Tate pairing)e(P,Q)を用いてe(P,K′)=e(Y,X)が等しいかどうかを検証する。
利用端末30はstep5.の検証で正当であるとみなしたK′と乱数rとYとを用いて、
第二のキーワード検索出力 K=K′−rY
を計算する。さらに利用端末30は、i=1からnの全てについて、
ai‖bi=Ei XOR H1(wi‖K‖i)
を計算する。ここで、aiは始めのl(エル)ビット、biは残りの文字列である。
ai=0lであるとき、即ち、始めの連続するl(エル)ビットが全て“0”のとき、キーワードwiがw*と一致するとみなす。このとき、対応するコンテンツciは、biとして得られる。
20 提供端末
30 利用端末
40 データベース
Claims (9)
- データベースに格納されているキーワードに1対1で対応するコンテンツを暗号化して暗号化コンテンツを提供する提供端末と、前記暗号化コンテンツを復号して利用するための利用端末とをネットワークを介して接続したオンデマンド検索システムを利用するオンデマンド検索方法であって、
前記提供端末が、第一の乱数を生成するステップと、
前記提供端末が、前記第一の乱数を用いて公開情報を生成するステップと、
前記提供端末が、前記データベースに格納されているキーワードと、そのキーワードに1対1で対応するコンテンツと、前記第一の乱数と、第一のハッシュ関数と、第二のハッシュ関数とを用いて、前記暗号化コンテンツを生成するステップと、
前記提供端末が、前記公開情報と、前記暗号化コンテンツとを記録媒体に記録するステップと、
前記記録媒体を利用端末に配布するステップと、
前記利用端末が、第二の乱数を生成するステップと、
前記利用端末が、前記第二の乱数と、アーベル群の生成元と、前記第一のハッシュ関数とを用いて、任意に選択されたキーワードを前記提供端末に知得されない形態に変換してキーワード検索入力を生成するステップと、
前記利用端末が、前記キーワード検索入力をネットワークを介して前記提供端末に送信するステップと、
前記提供端末が、前記キーワード検索入力を受信するステップと、
前記提供端末が、前記キーワード検索入力と、前記第一の乱数とを用いて、第一のキーワード検索出力を生成するステップと、
前記提供端末が、前記第一のキーワード検索出力をネットワークを介して前記利用端末に送信するステップと、
前記利用端末が、前記第一のキーワード検索出力を受信するステップと、
前記利用端末が、前記記録媒体に記録された前記公開情報と、前記キーワード検索入力と、前記アーベル群の生成元と、ペアリング演算の性質を利用した検証式とを用いて、前記第一のキーワード検索出力の正当性を検証するステップと、
前記利用端末が、正当であるとみなされた前記第一のキーワード検索出力と、前記公開情報と、前記第二の乱数とを用いて、第二のキーワード検索出力を生成するステップと、
前記利用端末が、前記第二のキーワード検索出力と、前記記録媒体に記録された前記暗号化コンテンツと、前記第二のハッシュ関数と、前記任意に選択されたキーワードとを用いて、当該任意に選択されたキーワードに1対1で対応するコンテンツを得るステップと、
を備えることを特徴とするオンデマンド検索方法。 - オブリヴィアス・キーワード・サーチ(Oblivious Keyword Search:OKS)を用いることを特徴とする請求項1記載のオンデマンド検索方法。
- 前記提供端末が、楕円曲線上で定義された位数が素数qのアーベル群(可換群)をG、その群Gの生成元をP、前記第1の乱数をs、前記公開情報をY=sP、前記第一のハッシュ関数をH0、前記第二のハッシュ関数をH1と設定し、インデックスi=1からnの全てのキーワードwi及びコンテンツciについて、
暗号鍵 Ki=sH0(wi)
及び
前記暗号化コンテンツ Ei=H1(wi‖Ki‖i) XOR (0l‖ci)
(但し、XORはビット列の排他的論理和、0lは連続するl個の0ビット、‖はビット列の結合である)
を計算する楕円曲線上の離散対数問題に基づく暗号方法を適用し、前記提供端末と前記利用端末との間で送受信されるデータの通信量を削減することを特徴とする請求項2記載のオンデマンド検索方法。 - 前記利用端末が、前記第一のキーワード検索出力として受信したK′が正当なデータであるかどうかを検証するために、前記公開情報Yと、前記第二の乱数をr、前記任意に選択されたキーワードをw*としたときのキーワード検索入力X=rP+H0(w*)と、前記アーベル群の生成元Pと、前記楕円曲線上で定義されている2点P、Qに対する双線形を持つ乗法群への写像であるベイユ・ペアリングあるいはテイト・ペアリングe(P,Q)とを用いて、
検証式 e(P,K′)=e(Y,X)
が等しいかを検証し、その検証式が等しいならば、前記第一のキーワード検索出力K′が正当なデータであるとみなすことを特徴とする請求項3記載のオンデマンド検索方法。 - データベースに格納されているキーワードに1対1で対応するコンテンツを暗号化して暗号化コンテンツを提供する提供端末と、前記暗号化コンテンツを復号して利用するための利用端末とをネットワークを介して接続したオンデマンド検索システムであって、
前記提供端末は、
第一の乱数を生成する第一の乱数生成手段と、
前記第一の乱数を用いて公開情報を生成する公開情報生成手段と、
前記データベースに格納されているキーワードと、そのキーワードに1対1で対応するコンテンツと、前記第一の乱数と、第一のハッシュ関数と、第二のハッシュ関数とを用いて、前記暗号化コンテンツを生成するコンテンツ暗号化手段と、
前記公開情報と、前記暗号化コンテンツとを前記利用端末に配布するために記録媒体に記録する記録媒体書込み手段と、
前記利用端末から前記ネットワークを介して送信されるキーワード検索入力を受信するキーワード検索入力受信手段と、
前記キーワード検索入力と、前記第一の乱数とを用いて、第一のキーワード検索出力を生成する第一のキーワード検索出力生成手段と、
前記第一のキーワード検索出力をネットワークを介して前記利用端末に送信する第一のキーワード検索出力送信手段と、
を備え、
前記利用端末は、
第二の乱数を生成する第二の乱数生成手段と、
前記第二の乱数と、アーベル群の生成元と、前記第一のハッシュ関数とを用いて、任意に選択されたキーワードを前記提供端末に知得されない形態に変換して前記キーワード検索入力を生成するキーワード検索入力生成手段と、
前記キーワード検索入力を前記ネットワークを介して前記提供端末に送信するキーワード検索入力送信手段と、
前記提供端末から前記ネットワークを介して送信される前記第一のキーワード検索出力を受信する第一のキーワード検索出力受信手段と、
前記記録媒体に記録された前記公開情報と、前記キーワード検索入力と、前記アーベル群の生成元と、ペアリング演算の性質を利用した検証式とを用いて、前記第一のキーワード検索出力の正当性を検証する第一のキーワード検索出力正当性検証手段と、
正当であるとみなされた前記第一のキーワード検索出力と、前記公開情報と、前記第二の乱数とを用いて、第二のキーワード検索出力を生成する第二のキーワード検索出力生成手段と、
前記第二のキーワード検索出力と、前記記録媒体に記録された前記暗号化コンテンツと、前記第二のハッシュ関数と、前記任意に選択されたキーワードとを用いて、当該任意に選択されたキーワードに1対1で対応するコンテンツを得るコンテンツ復号手段と
を備える
ことを特徴とするオンデマンド検索システム。 - 前記提供端末が、楕円曲線上で定義された位数が素数qのアーベル群(可換群)をG、その群Gの生成元をP、前記第一の乱数をs、前記公開情報をY=sP、前記第一のハッシュ関数をH0、前記第二のハッシュ関数をH1と設定し、インデックスi=1からnの全てのキーワードwi及びコンテンツciについて、
暗号鍵 Ki=sH0(wi)
及び
前記暗号化コンテンツ Ei=H1(wi‖Ki‖i) XOR (0l‖ci)
(但し、XORはビット列の排他的論理和、0lは連続するl個の0ビット、‖はビット列の結合である)
を計算し、前記利用端末と前記提供端末との間で送受信されるデータの通信量を削減する楕円曲線上の離散対数問題に基づく暗号方法を適用し、
前記利用端末が、前記第一のキーワード検索出力として受信したK′が正当なデータであるかどうかを検証するために、前記公開情報Yと、前記第二の乱数をr、前記任意に選択されたキーワードをw*としたときのキーワード検索入力X=rP+H0(w*)と、前記アーベル群の生成元Pと、前記楕円曲線上で定義されている2点P、Qに対する双線形を持つ乗法群への写像であるベイユ・ペアリングあるいはテイト・ペアリングe(P,Q)とを用いて、
検証式 e(P,K′)=e(Y,X)
が等しいかを検証し、その検証式が等しいならば、前記第一のキーワード検索出力K′が正当なデータであるとみなすことを特徴とする請求項5記載のオンデマンド検索システム。 - データベースに格納されているキーワードに1対1で対応するコンテンツを暗号化した暗号化コンテンツと公開情報とを提供するとともに、ネットワークを介して受信したキーワード検索入力を第一の乱数を用いて変換し、第一のキーワード検索出力を生成して返送する提供端末を含むオンデマンド検索システムに用いられる利用端末において、
第二の乱数を生成する第二の乱数生成手段と、
前記第二の乱数と、アーベル群の生成元と、第一のハッシュ関数とを用いて、任意に選択されたキーワードを前記提供端末に知得されない形態に変換して前記キーワード検索入力を生成するキーワード検索入力生成手段と、
前記キーワード検索入力を前記ネットワークを介して前記提供端末に送信するキーワード検索入力送信手段と、
前記提供端末から前記ネットワークを介して送信される前記第一のキーワード検索出力を受信する第一のキーワード検索出力受信手段と、
前記公開情報と、前記キーワード検索入力と、前記アーベル群の生成元と、ペアリング演算の性質を利用した検証式とを用いて、前記第一のキーワード検索出力の正当性を検証する第一のキーワード検索出力正当性検証手段と、
正当であるとみなされた前記第一のキーワード検索出力と、前記公開情報と、前記第二の乱数とを用いて、第二のキーワード検索出力を生成する第二のキーワード検索出力生成手段と、
前記第二のキーワード検索出力と、前記暗号化コンテンツと、第二のハッシュ関数と、前記任意に選択されたキーワードとを用いて、当該任意に選択されたキーワードに1対1で対応するコンテンツを得るコンテンツ復号手段と、
を備えることを特徴とする利用端末。 - 前記提供端末が、楕円曲線上で定義された位数が素数qのアーベル群(可換群)をG、その群Gの生成元をP、前記第一の乱数をs、前記公開情報をY=sP、第一のハッシュ関数をH0、前記第二のハッシュ関数をH1と設定し、インデックスi=1からnの全てのキーワードwi及びコンテンツciについて、
暗号鍵 Ki=sH0(wi)
及び
前記暗号化コンテンツEi=H1(wi‖Ki‖i) XOR (0l‖ci)
(但し、XORはビット列の排他的論理和、0lは連続するl個の0ビット、‖はビット列の結合である)
を計算し、前記利用端末と前記提供端末との間で送受信されるデータの通信量を削減する楕円曲線上の離散対数問題に基づく暗号方法を適用し、
前記利用端末が、前記第一のキーワード検索出力として受信したK′が正当なデータであるかどうかを検証するために、前記公開情報Yと、前記第二の乱数をr、前記任意に選択されたキーワードをw*としたときのキーワード検索入力X=rP+H0(w*)と、前記アーベル群の生成元Pと、前記楕円曲線上で定義されている2点P、Qに対する双線形を持つ乗法群への写像であるベイユ・ペアリングあるいはテイト・ペアリングe(P,Q)とを用いて、
検証式 e(P,K′)=e(Y,X)
が等しいかを検証し、その検証式が等しいならば、前記第一のキーワード検索出力K′が正当なデータであるとみなすことを特徴とする請求項7記載の利用端末。 - 前記提供端末が、楕円曲線上で定義された位数が素数qのアーベル群(可換群)をG、その群Gの生成元をP、前記第一の乱数をs、前記公開情報をY=sP、前記第一のハッシュ関数をH0、前記第二のハッシュ関数をH1と設定し、インデックスi=1からnの全てのキーワードwi及びコンテンツciについて、
暗号鍵 Ki=sH0(wi)
及び
暗号化コンテンツ Ei=H1(wi‖Ki‖i) XOR (0l‖ci)
(但し、XORはビット列の排他的論理和、0lは連続するl個の0ビット、‖はビット列の結合である)
を計算し、前記利用端末と前記提供端末との間で送受信されるデータの通信量を削減する楕円曲線上の離散対数問題に基づく暗号方法を適用し、
前記利用端末が、前記第一のキーワード検索出力として受信したK′が正当なデータであるかどうかを検証するために、前記公開情報Yと、前記第二の乱数をr、前記任意に選択されたキーワードをw*としたときのキーワード検索入力X=rP+H0(w*)と、前記アーベル群の生成元Pと、前記楕円曲線上で定義されている2点P、Qに対する双線形を持つ乗法群への写像であるベイユ・ペアリングあるいはテイト・ペアリングe(P,Q)とを用いて、
検証式 e(P,K′)=e(Y,X)
が等しいかを検証し、その検証式が等しいならば、前記第一のキーワード検索出力K′が正当なデータであるとみなすことを特徴とする請求項1記載のオンデマンド検索方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005191661A JP4199753B2 (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | オンデマンド検索方法、オンデマンド検索システム及び利用端末 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007013564A JP2007013564A (ja) | 2007-01-18 |
JP4199753B2 true JP4199753B2 (ja) | 2008-12-17 |
Family
ID=37751460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005191661A Active JP4199753B2 (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | オンデマンド検索方法、オンデマンド検索システム及び利用端末 |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8382265B2 (en) | 2003-12-26 | 2013-02-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid container and liquid supplying system |
-
2005
- 2005-06-30 JP JP2005191661A patent/JP4199753B2/ja active Active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8382265B2 (en) | 2003-12-26 | 2013-02-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid container and liquid supplying system |
US8454141B2 (en) | 2003-12-26 | 2013-06-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid container and liquid supplying system |
US8678570B2 (en) | 2003-12-26 | 2014-03-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid container and liquid supplying system |
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