JP4199615B2 - コンクリート製品の連結具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば側溝用ブロック、擁壁用ブロック等のコンクリート製品を連結するための連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
大重量の側溝用ブロックを敷きモルタル上に順次直列に設置する場合、各ブロックの水平位置や垂直位置を合わせる作業は、クレーンを用いて各ブロックの位置の微調整を行わなければならず、ブロック間の連結面が密着するように寄せる作業も熟練を要する。
【0003】
又、従来のコンクリート製品の連結構造として、鉄製の板をボルトと、ナットで締結するものもあるが、特にコンクリート製品を埋設する場合、土中作業になり連結作業が非常に煩わしいという問題がある。
【0004】
上記従来の問題点を解消するため、特許文献1に示されるコンクリート製品の連結構造が提案された。この連結構造は図15に示すように構成されている。コンクリート製品12,13の連結面に、抜け止め用爪1aを内部に設けた連結ブッシュ1を埋設する。この連結ブッシュ1に嵌合される連結ピン2の両側に、前記抜け止め用爪1cに係合される頭部2aと小径部2bとからなる爪係止凹部2cが形成されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−311098号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来のコンクリート製品12,13の連結構造は、連結ピン2の爪係止凹部2cに連結ブッシュ1の抜け止め用爪1aがぴったり係止される構成をとっていたので、次のような問題が生じた。すなわち、コンクリート製品12,13に対する連結ブッシュ1の埋設位置や連結ブッシュ1及び連結ピン2の製造上の寸法誤差あるいはコンクリート製品12,13の連結面の精度等によって、爪係止凹部2cに抜け止め用爪1aが係止され無かったり、不完全な係止状態になったりするという問題あった。
【0007】
本発明は、上記従来の技術に存する問題点を解消して、コンクリート製品を確実に連結することができるコンクリート製品の連結具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、一対のコンクリート製品の連結面の所定位置にそれぞれ埋設固定される一対の連結ブッシュと、両連結ブッシュに連結される連結ピンとにより構成されたコンクリート製品の連結具において、前記連結ブッシュの内周面には、抜け止め用爪が該連結ブッシュの半径方向に弾性変形可能に、かつ先端ほど連結ブッシュの中心側及び内奥側に変位するようにそれぞれ片持支持され、前記連結ピンは中央部に位置する大径部と、この大径部の両端部に形成されたテーパ状をなす一対の段差部と、両段差部の先端にそれぞれ形成された一対の小径部と、両小径部の先端にそれぞれ形成された一対のテーパ部と、このテーパ部の先端にそれぞれ設けられた一対の頭部とを備え、前記テーパ部の外周面と前記頭部の前記テーパ部側の爪係止面とにより爪係止凹部が形成され、一対のコンクリート製品を前記連結ピンを用いて連結する際に、前記抜け止め用爪が前記連結ピンの頭部により弾性変形され、該抜け止め用爪の先端面が前記頭部を乗り越えて弾性復元力により爪係止凹部に進入して係止される直前において、前記段差部が前記連結ブッシュの開口端面の内周エッジ部に弾性変形して押圧され、前記爪係止凹部に抜け止め用爪が係止されて前記両連結ブッシュに前記連結ピン連結された状態で、前記抜け止め用爪の先端面と、前記爪係止面との間に一旦ギャップが形成され、該ギャップは弾性変形された前記段差部及び前記内周エッジ部の弾性復元力により零になるように構成したことを要旨とする。
【0012】
請求項に記載の発明は、請求項1において、前記連結ピンのテーパ部の先端部には、前記爪係止凹部を形成するための爪係止面を備えた頭部を有するボルトが取り外し可能に螺合されていることを要旨とする。
【0013】
請求項に記載の発明は、請求項1又は2において、前記連結ブッシュの内周面と、連結ピンの外周面とのクリアランスは、0.mm〜2.0mmに設定されていることを要旨とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化したコンクリート製品の連結具の一実施形態を図1〜図11に従って説明する。
【0015】
連結具を構成する二個の連結ブッシュ11,11は、互いに連結されたコンクリート製品12,13の連結面12a,13aから所定の深さの位置に埋設固定されている。この連結ブッシュ11,11は図2〜図4に示すように形成されている。図2に示すように連結ブッシュ11は、円筒状をなす小径部11aと、この小径部11aの一端部に一体に形成された円筒状をなす大径部11bと、前記小径部11a及び大径部11bの内周面の境界部に対し大径部11bの開口部に向かって一体に突出形成された複数の抜け止め用爪11cと、前記小径部11a及び大径部11bの境界部の外周面に一体に形成された複数の補強リブ11dとによって構成されている。
【0016】
連結具を構成する連結ピン14は、図5に示すように構成されている。連結ピン14の中央部には大径部14aが形成され、この大径部14aの両端部には該大径部14aから離れるほど小径となる急勾配のテーパ状の段差部14b,14bが一体に形成されている。前記両段差部14b,14bの先端部には前記大径部14aの直径寸法よりも小径の小径部14c,14cが一体に形成されている。前記小径部14c,14cの先端部には小径部14c,14cから離れるほど小径となる緩やかな勾配のテーパ部14d,14dが一体に形成されている。このテーパ部14d,14dの先端部には小径部14e,14eが一体に形成され、この小径部14e,14eの端部には頭部14f,14fが一体に形成されている。この実施形態では、前記テーパ部14d,14dの外周面、小径部14e,14eの外周面及び頭部14f,14fの内側の係止面14hによって前記連結ブッシュ11に形成された抜け止め用爪11cを係止する爪係止凹部14g,14gが形成されている。
【0017】
図1に示すように、前記連結ブッシュ11の大径部11bの内端側の外周面には、有底横円筒状をなすキャップ15が接着剤を介して嵌合固定されている。
前記連結ブッシュ11,11の埋設位置は、図1に示すようにコンクリート製品12,13の連結面12a,13aから所定深さの位置に埋設固定されている。連結ブッシュ11の小径部11aの先端開口部と、連結面12a,13aとの間には、前記連結ピン14を前記連結ブッシュ11の内部に案内するためのテーパ状をなす案内穴12b,13bが形成されている。案内穴12b,13bはコンクリート製品12,13の内側ほど小径となるようにテーパ状に形成されている。コンクリート製品12,13が前記連結ピン14によって連結された状態においては、連結ブッシュ11の抜け止め用爪11cの先端面11eと、連結ピン14の頭部14fの内側の爪係止面14hとの間にギャップGが形成されるように連結ブッシュ11の埋設位置、連結ブッシュ11及び連結ピン14の形状及び寸法が設定されている。この実施形態では、前記ギャップGを0.5〜1.5mmの範囲内に設定するようにしている。例えばギャップGを1.0mmにするのが望ましい。又、連結ブッシュ11の小径部11aの先端の内周エッジ部11fに対して連結ピン14の段差部14bが弾性変形して押圧されるように各部の寸法が設定されている。
【0018】
前記連結ブッシュ11の小径部11aの内周面と、連結ピン14の小径部14cの外周面とのクリアランスCは、0.〜2.0mmの範囲に設定されている。望ましい範囲は、0.1〜0.5mmである。
【0019】
次に、前記連結ピン14及びキャップ15をコンクリート製品12,13の所定位置に埋設する際に用いる治具及びその治具を用いた連結ブッシュ11及びキャップ15の埋設方法について説明する。
【0020】
図7は前記コンクリート製品12,13の案内穴12b,13bを成型するための成型具21の側面図である。この成型具21はテーパ部21aと、このテーパ部21aの一端部に一体に形成され、前記連結ブッシュ11の小径部11aを取り付けるための円柱状をなす取付部21bと、テーパ部21a、取付部21bの中心部に貫通形成されたボルトの挿通孔21cとによって構成されている。
【0021】
前記成型具21は図8に示すように前記コンクリート製品12,13を成型するコンクリート型枠22の所定位置に前記挿通孔21cから前記コンクリート型枠22を貫通して外部に突出されたボルト23の外端部にナット24を螺合することにより締め付け固定される。
【0022】
図9に示すように、コンクリート型枠22に取り付けられた成型具21の取付部21bに対し連結ブッシュ11の小径部11aを嵌合し、コンクリート型枠22の内部にコンクリートを流し込んで、コンクリート製品13(12)を成型する。成型動作が終了した後にコンクリート製品13(12)から成型具21を取り付けたコンクリート型枠22を分離して、連結ブッシュ11を埋設したコンクリート製品13の製造作業が終了する。
【0023】
次に、前記連結ピン14を用いて前記コンクリート製品12,13を連結する作業について説明する。
図10に示すように基礎コンクリート31の上面に施工された敷きモルタル32の連結部にライナープレート33を敷き、図面左側のコンクリート製品12をクレーン等で設置する。次に、前記コンクリート製品12の連結ブッシュ11に前記連結ピン14の半分を打ち込む。その後、右側のコンクリート製品13をクレーン等で吊り、左側のコンクリート製品12の端面から突出している前記連結ピン14に右側のコンクリート製品13の連結ブッシュ11がはまり込むように近づけ、モルタル32上に置く。
【0024】
前記連結ピン14が連結ブッシュ11に完全にはまりこむようにするために、この実施形態では、引き寄せ治具34を用い、コンクリート製品12,13の側部に設けられた吊り具掛用の穴12c,13cを利用して梃子の作用で引き寄せる。
【0025】
上記実施形態のコンクリート製品の連結具によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、前記連結ブッシュ11に連結ピン14を挿入係止した状態で、抜け止め用爪11cの先端面11eと頭部14fの内側の爪係止面14hとの間にギャップGが形成されるようにした。このため、コンクリート製品12,13に対する連結ブッシュ11の埋設位置の誤差、連結ブッシュ11、連結ピン14の製造上の寸法誤差を吸収して、爪係止凹部14gに抜け止め用爪11cを確実に係止してコンクリート製品12,13を確実に連結することができる。
【0026】
(2)上記実施形態では、抜け止め用爪11cの先端縁を頭部14fが乗り越える直前から、小径部11aの先端の内周エッジ部11fに連結ピン14の段差部14bが押圧されて、該内周エッジ部11f及び段差部14bが弾性変形して圧縮されるようにした。このため、頭部14fが抜け止め用爪11cの先端縁を乗り越えて一旦ギャップGが形成された後に、前記小径部11aの先端の内周エッジ部11f及び段差部14bの弾性復元力により前記頭部14fが抜け止め用爪11cに向かって移動され、ギャップGが零となる。従って、前記コンクリート製品12,13の連結面12a,13aを、互いに密着した状態に保持することができる。
【0027】
(3)上記実施形態では、前記連結ピン14の中央部に大径部14aを形成したので、連結ブッシュ11の小径部11aの先端面をコンクリート製品12,13の連結面12a,13aから所定深さだけ離れた位置に埋設することができる。このため、連結面12a,13aに案内穴12b,13bを形成して、連結ブッシュ11内への連結ピン14の挿入作業を容易に行うことができる。
【0028】
次に、この発明の別の実施形態を図12に基づいて説明する。
この実施形態においては、コンクリート製品としてのU字溝ブロック12Aの上面に対し蓋体25を連結するようにしたものである。前記連結ピン14の上端面に一体に形成された頭部14fに代えて、別体で形成された金属製のボルト26を螺合している。このボルト26は雄ネジ部26aと、頭部26bとにより構成されている。雄ネジ部26aは、連結ピン14の上端面に形成されたネジ穴14iに螺合されている。前記頭部26bには六角レンチの先端を係合可能な六角穴26cが形成されている。
【0029】
又、頭部26bを覆うように大径部11bに嵌合されたキャップ15の上面は蓋体25の上面に露出されている。そして、蓋体25とU字溝ブロック12Aの連結状態を解除したいときに、前記キャップ15の上面を破壊して頭部26bの六角穴26cに六角レンチの先端を係合してボルト26を螺退方向に回動してボルト26を連結ピン14の上端部から取り外す。これによって、蓋体25を上方へ引き上げることにより蓋体25がU字溝ブロック12Aから分離される。
【0030】
次に、この発明の別の実施形態を図13に基づいて説明する。
この実施形態では、上記実施形態のボルト26を用いるとともに、コンクリート製品12,13の外側面に前記キャップ15を露出するための凹所12d,13dが形成されている。そして、コンクリート製品12,13を分離したいときには、凹所12d,13dから工具を用いてキャップ15を破壊し、ボルト26の六角穴26cに六角レンチの先端を係合してボルト26を螺退方向に回動して連結ピン14の先端部からボルト26を取り外すことによりコンクリート製品12,13を分離することができる。
【0031】
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
図14に示すように、前記ボルト26の前記雄ネジ部26aと頭部26bとの連結部を滑らかな円弧状部分26dに形成してもよい。この場合には、雄ネジ部26aと頭部26bの連結部への応力集中を緩和して、剛性を向上することができる。
【0033】
この発明の対象となるコンクリート製品として、例えば管渠型側溝、バーチカル側溝、リボーン側溝、長尺鉄筋コンクリートL型、歩車道境界ブロック、横断暗渠、ボックスカルバート、L型擁壁、大型積みブロック、基礎ブロック、大型張りブロック、法枠ブロック、井桁ブロック、環境保全型積みブロック、組立マンホール、組立貯水槽等がある。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、コンクリート製品を確実に連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を具体化したコンクリート製品の連結具の一実施形態を示す縦断面図。
【図2】 連結ブッシュの縦断面図。
【図3】 連結ブッシュの小径部側から見た左側面図。
【図4】 連結ブッシュの大径部側から見た右側面図。
【図5】 連結ピンの正面図。
【図6】 キャップの断面図。
【図7】 成型具の側面図。
【図8】 成型具の取り付け状態を示す断面図。
【図9】 成型具及び連結ブッシュの取付状態を示す断面図。
【図10】 コンクリート製品の連結動作を説明する縦断面図。
【図11】 コンクリート製品及び治具の側面図。
【図12】 この発明の別例を示す連結具の使用状態を示す縦断面図。
【図13】 この発明の別例を示す連結具の使用状態を示す縦断面図。
【図14】 連結ピンに螺合されたボルトを拡大して示す縦断面図。
【図15】 従来の連結具の縦断面図。
【符号の説明】
C…クリアランス、G…ギャップ、11…連結ブッシュ、11a,14c…小径部、11b…大径部、11e…先端面、11f…内周エッジ部、14a…大径部、11c…抜け止め用爪、14g…爪係止凹部、14h…爪係止面、12,13…コンクリート製品、12a,13a…連結面、14…連結ピン、14b…段差部、14d,21a…テーパ部、14f,26b…頭部、26…ボルト。

Claims (3)

  1. 一対のコンクリート製品の連結面の所定位置にそれぞれ埋設固定される一対の連結ブッシュと、両連結ブッシュに連結される連結ピンとにより構成されたコンクリート製品の連結具において、
    前記連結ブッシュの内周面には、抜け止め用爪が該連結ブッシュの半径方向に弾性変形可能に、かつ先端ほど連結ブッシュの中心側及び内奥側に変位するようにそれぞれ片持支持され、
    前記連結ピンは中央部に位置する大径部と、この大径部の両端部に形成されたテーパ状をなす一対の段差部と、両段差部の先端にそれぞれ形成された一対の小径部と、両小径部の先端にそれぞれ形成された一対のテーパ部と、このテーパ部の先端にそれぞれ設けられた一対の頭部とを備え、前記テーパ部の外周面と前記頭部の前記テーパ部側の爪係止面とにより爪係止凹部が形成され、一対のコンクリート製品を前記連結ピンを用いて連結する際に、前記抜け止め用爪が前記連結ピンの頭部により弾性変形され、該抜け止め用爪の先端面が前記頭部を乗り越えて弾性復元力により前記爪係止凹部に進入して係止される直前において、前記段差部が前記連結ブッシュの開口端面の内周エッジ部に弾性変形して押圧され、前記爪係止凹部に抜け止め用爪が係止されて前記両連結ブッシュに前記連結ピン連結された状態で、前記抜け止め用爪の先端面と、前記爪係止面との間に一旦ギャップが形成され、該ギャップは弾性変形された前記段差部及び前記内周エッジ部の弾性復元力により零になるように構成したコンクリート製品の連結具。
  2. 請求項1において、前記連結ピンのテーパ部の先端部には、前記爪係止凹部を形成するための爪係止面を備えた頭部を有するボルトが取り外し可能に螺合されているコンクリート製品の連結具。
  3. 請求項1又は2において、前記連結ブッシュの内周面と、連結ピンの外周面とのクリアランスは、0.1mm〜2.0mmに設定されているコンクリート製品の連結具。
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