JP4195705B2 - ステータとこれを有する電気モーター - Google Patents

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Description

本発明はステータ及びこれを有する電気モーターに関するもので、より詳しくはコアを切曲して製造する工程が単純で、コアの切曲に使用される金型数が少なくて製造原価を節減することができ、製造時間が短くて作業生産性を向上させることが可能であるステータ及びこれを有する電気モーターに関するものである。
一般的に電気モーター(以下、モーターという)は電気的エネルギーを機械的エネルギーに変換する装置であり、これは供給される電源の種類、始動方式の種類、回転子の種類、フレーム、ブラケット等外被構造の種類によって多様に分類され、それらは全て絶縁の方式、ベアリング(bearing)方式、出力、回転数、電圧、周波数などによって細分化される。
このような多様な電気モーター中電源が供給される種類によって直流、交流モーターで区分され、上記直流モーターは電流を交番して供給するよう具備されるブラッシュの有無によってブラシュレス直流モーター(brushl dc motor)とブラッシュの機械的な接触がないブラッシュリース直流モーター(brushless dc moter)と分類される。
また、上記ブラシュリース電気モーターはステータコアの存在可否によって分類すると、一般的にコップ(円筒)構造を有するコア型(core type)(またはラジアル型(radial type))とコアレス型(corelesstype)(またはエキシアル型(axial type))と分類される。
ここで、上記コア型電気モーターは、内周方向に延長されるコアにコイルが捲線されたステータとその内部中心に円筒状永久磁石を配置するローターを備えて内部配置されたローターが回転されるインナーローター型(inner rotor type)と、外周方向に延長されるコアにコイルが捲線されたステータとその外側に環状永久磁石を配置するローターを備えて外部配置されたローターが回転されるアウッターローター型(outer rotor type)と分類される。
一方、インナーローター型電気モーターでは、ステータのコアに具備される複数個のティース(teeth)にコイルを捲線する過程において、ティースともう一つのティース間を連結する連結線が必然的に発生される。
例えば、9個のティースを有するステータの内部中心にローターを配置したインナーローター型3相モーターにおいて、U状のコイルは一番目、四番目、七番目ティースに捲かれ、V相のコイルは二番目、五番目、八番目ティースに捲かれ、W相のコイルは三番目、六番目、九番目ティースに捲かれるようになる。すなわち、一つのティースでの捲きの終わったコイルは2個のティースを越えて位置されたティースに捲かれるようになるのである。
そのため、一つのティースでの捲き終わったコイルの終端から次のティースでの捲きの始まるコイルの始端までを連結する線を連結線とし、このような連結線が一つのティースから他のティースに直接渡るようにするとコイル捲線作業の妨害をもたらすようになり、断線等の原因となるので、上記コアにはティースとティース間の連結線を支持する連結線支持部を具備すべきである。
このような連結線支持部を具備する従来のステータ10は図7a及び図7bに示すように、複数個のティース13が内周方向に等間隔を置いて突出形成されたコアプレート14を厚さ方向に複数個積層したコア10aを具備し、最上層のコアプレート14の上部面には上記ティース13の間毎に配置される連結線支持部19aを上方に突出形成した合成樹脂リング19を装着し、上記連結線支持部19aの上端は外側に切曲形成した。これによって、上記ティース13に捲かれてなるコイル12のコイル捲線部12aの間を結線する連結線12bは上記連結線支持部19aにかかって支持されるのである。
しかし、このような従来のステータコア10aはコアプレート14の最上部に別途の合成樹脂リング19を付加的に取り付ける構成なので、組み立て部品数が多くなって組み立て工程が複雑で且つ製造原価を上昇させ、モーターの小型化を阻害した。
また、特開平2004-242405号には、多数個の金属製コアプレートを積層して環状コアバックと多数個のティースを具備するステータコアが開示されている。
上記ステータコア20の最上部に積層されるコアプレート22には図8に示すように、内側から上方に直角で切曲された後、上記コアプレート22の外側に突出されないように外側に水平に切曲される連結線支承部22aを具備した。
しかし、このような従来のステータコア20に具備される連結線支持部22aは図5bに示すように、切曲構造上、最上部のコアプレート22に金型加工された水平な切開片を垂直に1次で切曲し、これをほぼ水平に2次で切曲した後、上記コアプレート22の上部面と平行するよう3次で仕上げしなければならないので、連結線支持部22bを切曲する工程が複雑で製造時間が長くなり、これによって、作業生産性を低下させるようになり、切曲の際使用される金型数が多くなって製造原価を上昇させるようになる。
従って、本発明は上記のような従来の問題点を解消するために提案されたものとして、その目的は切曲工程が単純で、切曲に使用される金型数が少なくて製造原価を節減することができ、製造時間が短くて作業生産性を向上させることができるステータ及びこれを有する電気モーターを提供することにある。
上記のような目的を果たすために、本発明は、厚さ方向に複数個のコアプレートが積層されて具備されるコアと、上記コァの内周面に等間隔を置いて形成された複数個のティースに捲線される少なくとも一つのコイルを有するステータにおいて、上記複数個のコアプレートのいずれか一つの外周面に、外側から内側に折り上げられた突起部を複数個具備し、上記ティース間毎に配置される突起部に上記ティース毎に捲線されるコイルのコイル捲線部を連結する連結線がかかって支持されることを特徴とするステータを提供する。
好ましくは、上記突起部は先端一部に外周方向に2次で切曲された2次切曲部を具備する。
好ましくは、上記突起部はコアプレートの表面に対して直交する垂直軸に対して外周方向に一定角度傾くか、内周方向に一定角度斜めに具備される。
好ましくは、上記突起部の先端はコアの外径内に位置される。
好ましくは、上記突起部と対応するコアプレートの外部面には通り抜ける連結線の厚さよりほぼ大きい大きさの深みを有する上記突起部の厚さとほぼ同一な大きさの深みを有する陥没部を具備する。
好ましくは、上記突起部と対応するコアプレートの内部面には内周方向に一定の長さ突出される磁束補強部を具備する。
また、本発明は、複数個のコアプレートが積層されるコアを備え、上記複数個のコアプレートのいずれか一つの外周面に外側から内側に折り上げられた突起部を複数個具備し、上記コアの内周面に等間隔を置いて形成された複数個のティース毎に捲線される少なくとも一つのコイルを備えて上記ティース間毎に配置される突起部に上記コイルのコイル捲線部を連結する連結線がかかって支持されるステータ、上記コアと向い合う内部面にマグネットを有するローター、及び上記ステータに対して上記ローターの回転が可能になるよう上記ステータとローターの間に具備される軸系部、を含む電気モーターを提供する。
好ましくは、上記突起部は先端一部に外周方向に2次で切曲された2次切曲部を具備する。
好ましくは、上記突起部はコアプレートの表面に対して直交する垂直軸に対して外周方向に一定角度傾くか、内周方向に一定角度傾くように具備される。
好ましくは、上記突起部の先端はコアの外径内に位置される。
好ましくは、上記突起部と対応するコアプレートの外部面には通り抜ける連結線の厚さよりほぼ大きい大きさの深みを有する陥没部を具備する。
好ましくは、上記突起部と対応するコアプレートの内部面には内周方向に一定長さ突出される磁束補強部を具備する。
本発明によれば、コアを構成するように上下積層される複数個のコアプレートのいずれか一つの外周面に外側から内側に折り上げられた突起部をコイルが捲線されるティース間毎に具備することにより、上記ティース毎に捲線されるコイルのコイル捲線部を連結する連結線がかかって支持される構造及び切曲工程が単純なので、切曲に使用される金型数が従来に比べて少なくなり製造原価を節減することができ、製造時間を短縮して作業効率を向上させることができる。
図1は本発明によるステータに具備されるコアを示す詳細図であり、図2は本発明によるステータを示す詳細図である。
本発明のステータ50は図1と2に示すように、環状のコア51とこれに捲線される少なくとも一つのコイル55を含んで構成される。
上記コア51は薄い厚さの金属板を環状で切断加工した複数個のコアプレート52を厚さ方向(Y)に少なくとも2つ以上積層して具備される。
上記コア51を構成する各コアプレート52の内側には内周方向に一定長さ延長される突出部52aを円周方向に一定間隔を置いて複数個具備する。
これによって、上記コアプレート52の積層によって構成されるコア51の内部に上記コイル55が多数回捲線されてコイル捲線部55aを形成するティース53を複数個具備することができるのである。
そして、上記コイル55は複数個のコアプレート52を積層して構成されたコア51のティース53に複数回捲線されてコイル捲線部55aを形成し、上記ティース53に捲線されたコイル捲線部55aのコイルは隣接する他のティースに捲線された他のコイル捲線部のコイルと連結させる連結線55bを媒介にして断線のない一連のコイルを具備するようになるのである。
また、上記コア51を構成するよう厚さ方向に積層される複数個のコアプレート52のいずれか一つの外周面には半径方向に開口されるように切開された切開片56aを複数個具備する。
上記切開片56aは先端が最上層のコアプレート52より高く位置されるように外側から内側に折り上げられたことにより、上記ティース53毎にコイル55が捲線されたコイル捲線部55aの間を連結する連結線55bがかかって支持される突起部56を構成するようになるのである。
このような突起部56は図2と3に示すように、上記コア51を構成する最上層のコアプレート52に形成された切開片56aを外側から内側に上方に折り上げて具備されることもできるが、ここに限定されるのものではない。
図4aに示すように、最下層のコアプレート52に具備されることができ、最上層と最下層の間に積層される任意のコアプレート52に具備されることもできる。
そして、上記突起部56は切開片56aの先端一部に外周方向に切曲された2次切曲部56bを具備しても良い。このような場合、上記突起部56aにかかって支持される連結線55bが上記突起部56a上端を超えて離脱されることを防止しコイル捲線作業をより円滑に行い、捲線作業後連結線55bの離脱を最大限抑制することができるのである。
一方、上記突起部56に形成される2次切曲部56bは図4b及び図4cに示すように、上記コアプレート52と平行して、切曲の始まる部位が折れ曲がるように形成される。
また、上記突起部56は上記コアプレート52の表面に対して直交する垂直軸(Y)と並んで垂直に具備され得るが、図3に示すように上記垂直軸(Y)に対して外周方向に一定角度(α)で傾くように具備される。このような場合、上記突起部56aにかかって支持される連結線55bが上記突起部56a上端に超えて離脱されることを防止しコイル捲線作業をより円滑に行い、捲線作業後連結線55bの離脱を最大限抑制することができるのである。
この時、上記突起部56は上記垂直軸(Y)に対して内周方向で一定角度で傾くよう具備することもでき、その傾斜度は上記連結線55bの離脱が発生されないよう0度以上90度以下にすることが望ましい。
そして、上記突起部56と対応するコアプレート52の外部面には通り抜けるコイルの厚さよりほぼ大きい深さを有する陥没部57を具備することが望ましい。このような場合、上記突起部56は陥没部57に位置されてコア51の外周面に突出されないので、上記コア51の外径が拡大されてステータ50の嵩が大きくなることを防止し、モーターの小型化を図ることができるのである。
また、上記コアプレート52の外周方向に切曲される突起部56の上端は上記コア51の外径内に位置されることが望ましい。
上記突起部56と対応するコアプレート52の内部面には図1と2に示すように、内周方向に一定長さ突出される突出部56aを具備してコア51の内部面に磁束補強部58を具備する。このような場合、上記突起部56によって磁束の流れる通路が細くなっただけに磁束通路を補強することができるので、モーター駆動時上記コアのティースから発生される磁束は磁束補強部58を通して円滑に流れることができ、これによってモーターの駆動特性を向上させることができるのである。
一方、図5aは本発明のステータに具備される突起部を切曲する作業図として、示すように、薄板のコアプレート52の外側に半径方向にスリット加工された切開片56aを具備し、上記切開片56aの先端を上方に折り上げる1回の切曲工程によってコイル55の連結線55bがかかって支持される突起部56を具備することができるのである。
このような場合、上記のように突起部56を切曲する工程は、図5bに示すように、切曲構造上、最上部のコアプレート22の内側にスリット加工された水平な切開片22aを垂直に1次で切曲し、上記切開片22aを外側に垂直部22bが残留するように水平に2次で切曲した後、上記切開片22aをコアプレート22の上部面と平行するように3次で仕上げる切曲工程によって行われる従来の切曲工程に比べ工程数が単純で、金型数が少ないためコア51を製造する費用を節減することができるのである。
図6は本発明によるステータを具備する電気モーターを示した縦端面図として、示すように、本発明の電気モーター100はステータ50、ローター60及び軸系部70を含んで構成される。
上記ステータ50は複数個のコアプレート52が積層されたコア51と、上記コア51の内部面に複数個具備されるティース53毎に捲線されるコイル55及び上記コア51が固定され上記軸系部70のスリーブ73が設けられる固定ベース59から構成され上記ローター60の外側に固定配置される固定構造物である。
そして、上記ティース53毎に捲線されるコイル55のコイル捲線部55aの間を連結する連結線55bはコイル捲線中に断線されたり、コイル捲線作業を邪魔しないように上記複数個のコアプレート52のいずれか一つの外周面に外側から内側に折り上げられた突起部56にかかって支持される。
また、上記固定ベース59は本体中央に上記軸系部70が固定される固定孔59aを具備し、内部面に上記コア51の外周面に接して固定される。
上記ローター60は上記コア51の外側空間に回転可能になるよう配置される回転構造物であり、このようなローター60はハーブ61及びマグネット63を含んで上記コア51の内部中心に配置される回転構造物である。
そして、上記ハーブ61は上記軸系部70のシャフト71が本体中央に貫通形成された軸孔61cに挿入され固定されるボス部61aと、上記コア51の内周面と対応する外部面にマグネット63が装着されるスカート部61bから構成される。
上記軸系部70は上記ステータ50と上記ローター60の間に具備されて電源印加によるモーター駆動の際、上記ステータ50に対してローター60を回転可能に支持する軸支持構造物である。
このような軸系部70は上記ローターの回転中心であるシャフト71と、上記シャフト71が回転可能に組み立てされ、上記固定ベース59が固定孔59aに固定される円筒状スリーブ73及び上記シャフト71とスリーブ73の境界面に具備されるベアリング部75から構成される。
ここで、上記ベアリング部75は図6に示すように、固定部材であるスリーブ73の内部面と上記シャフト71の外部面の間に流体動圧を発生させ得るように注入された空気やオイルのような流体が満たされる動圧溝を上記シャフト71の外部面またはスリーブ73の内部面に少なくとも一つ以上ヘリングボーンまたはスパイラル状で形成することもできるが、これに限定されるものではない。
上記ベアリング部75は回転部材であるシャフト71を固定部材であるスリーブ73に回転可能に軸持できるように内、外輪を有するローラーベアリングまたはボールベアリングのようなベアリング部材に具備されることもできる。
そして、上記スリーブ73の上端には上記シャフト71から外周方向に延長されたフランジ部71aの上部面に下部面が接して上記シャフト71の外部離脱を防止するストッパリング76を具備する。
本発明は特定した実施例に係わり図示し説明したが、本発明の特許請求範囲により設けられる本発明の精神や分野を外れない限度内において本発明が多様に改造及び変化されることは当業界において通常の知識を有する者であれば容易に想到することを明かしておく。
本発明によるステータに具備されるコアを示す詳細図である。 本発明によるステータを示す詳細図である。 本発明によるステータに具備されるコアの部分詳細図である。 本発明によるステータに具備される突起部の異なる実施例を示す部分詳細図である。 本発明によるステータに具備される突起部の異なる実施例を示す部分詳細図である。 本発明によるステータに具備される突起部の異なる実施例を示す部分詳細図である。 本発明によるステータに具備される突起部の切曲工程図である。 従来ステータに具備される連結線支持部の切曲工程図である。 本発明によるステータを有する電気モーターの終端面図である。 従来技術によるステータを示す平面図である。 従来技術によるステータを示す断面図である。 従来技術によるステータに具備される連結線支持部を示す詳細図である。
符号の説明
50 ステータ
51 コア(core)
52 コアプレート
53 ティース
55 コイル
55a コイル捲線部
56 突起部
56a 切開片
56b 2次切曲部
57 陥没部
58 磁束補強部
59 固定ベース
60 ローター
61 ハーブ
63 マグネット
70 軸系部
71 シャフト
73 スリーブ
75 ベアリング
100 電気モーター

Claims (12)

  1. 厚さ方向に複数個のコアプレートが積層されて具備されるコアと、上記コア内の内周面に等間隔を置いて形成された複数個のティースに捲線される少なくとも一つのコイルを有するステータにおいて、
    上記複数個のコアプレートのいずれか一つの外周面に外側から内側に折り上げられた突起部を複数個具備し、上記ティース間毎に配置される突起部に上記ティース毎に捲線されるコイルのコイル捲線部を連結する連結線がかかって支持され、上記突起部と対応するコアプレートの外部面にはコイルの厚さよりほぼ大きい深みの陥没部を具備し、上記突起部と対応するコアプレートの内部面には内周方向に一定長さ突出される磁束補強部を具備することを特徴とするステータ。
  2. 上記突起部は先端一部に外周方向に2次で切曲された2次切曲部を具備することを特徴とする請求項1に記載のステータ。
  3. 上記突起部はコアプレートの表面に対して直交する垂直軸に対し外周方向に一定角度傾くことを特徴とする請求項1に記載のステータ。
  4. 上記突起部はコアプレートの表面に対して直交する垂直軸に対し内周方向に一定角度傾くように具備されることを特徴とする請求項1に記載のステータ。
  5. 上記突起部の先端はコアの外径内に位置されることを特徴とする請求項1に記載のステータ。
  6. 複数個のコアプレートが積層されるコアを備え、上記複数個のコアプレートのいずれか一つの外周面に外側から内側に折り上げられた突起部を複数個具備し、上記コアの内周面に等間隔を置いて形成された複数個のティース毎に捲線される少なくとも一つのコイルを備えて上記ティース毎に配置される突起部に上記コイルのコイル捲線部を連結する連結線がかかって支持されるステータ、
    上記コアと向い合う内部面にマグネットを有するローター、及び
    上記ステータに対して上記ローターの回転が可能になるよう上記ステータとローター間に具備される軸系部、を含み、
    上記突起部と対応するコアプレートの外部面にはコイルの厚さよりほぼ大きい深みを有する陷沒部を具備し、上記突起部と対応するコアプレートの内部面には内周方向に一定の長さ突出される磁束補強部を具備することを特徴とする電気モーター。
  7. 上記突起部は先端一部に外周方向に2次で切曲された2次切曲部を具備することを特徴とする請求項6に記載の電気モーター。
  8. 上記突起部はコアプレートの表面に対して直交する垂直軸に対し外周方向に一定角度傾くことを特徴とする請求項6に記載の電気モーター。
  9. 上記突起部はコアプレートの表面に対して直交する垂直軸に対し内周方向に一定角度傾くように具備されることを特徴とする請求項6に記載の電気モーター。
  10. 上記突起部の先端はコアの外径内に位置されることを特徴とする請求項6に記載の電気モーター。
  11. 上記突起部と対応するコアプレートの外部面にはコイルの厚さよりほぼ大きい深みを有する陷沒部を具備することを特徴とする請求項6に記載の電気モーター。
  12. 上記突起部と対応するコアプレートの内部面には内周方向に一定の長さ突出される磁束補強部を具備することを特徴とする請求項6に記載の電気モーター。
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