JP4187031B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

この発明は、電装品箱を内装した空気調和機の室内機に関するものである。
一般に、空気調和機の室内機は、外装ケース内に熱交換器と送風ファンとを備え、送風ファンにより吸込口から吸い込んだ空気を、熱交換器を通過させることにより冷却又は加熱して、吹出口から室内へ吹き出すようになっている。
この種の室内機においては、外装ケース内における例えば熱交換器及び送風ファンの側方の幅狭なスペースに、幅狭で高さ寸法のある電装品箱を収容したものが多く見受けられ、この電装品箱には、各種電気部品を実装してなる電装基板が縦置き状態で内装されている。
電装品箱としては、その側面部に開閉蓋を備え付けているものがあり、外装ケースを取り外すことで、開閉蓋が外部に露出するようになっている。そして、この開閉蓋を開放すれば、電装基板の修理や交換といったメンテナンスが行えるようになっている。
ところが、電装基板に実装される各種電気部品の高さはまちまちであることから、電装基板を縦置き状態として内装した電装品箱では、最も背の高いすなわち基板実装面からの横方向(幅方向)への張出量が最も大きくなる電気部品を基準として、その幅寸法が設定されている。従って、電装品箱内に無駄なスペースが生じ易くなって電装品箱の幅寸法が大きくなり、室内機の小型化の妨げとなるといった問題があった。
そこで、例えば図10に示すように、外装ケース1内における熱交換器2及び送風ファン3の側方の幅狭なスペースに収容する電装品箱4において、その熱交換器2及び送風ファン3の側部に面する側面部に開閉蓋5を設け、この開閉蓋5に対向する側面部6に沿って電装基板7を縦置き状態で配置して、この電装基板7の各種電気部品8・・の基板実装面からの張出量に合わせて開閉蓋5を凹凸状に形成することで、電装品箱4内の無駄なスペースをなくすとともに、開閉蓋5の凹部を利用して送風ファン3のファンモータを効果的に配置して室内機の幅寸法を抑え、これによって室内機の小型化を図るようした構造の室内機が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
特許第3154923号公報
しかしながら、図10に示す構造の場合、室内機の小型化には貢献しても、電装品箱4内の電装基板7の修理や交換といったメンテナンスに際しては逆に作業効率が悪くなるといった問題があった。すなわち、図10に示す構造の場合、外装ケース1を取り外して、さらに電装品箱4を取り外さなければ、開閉蓋5を開放して電装品箱4内の電装基板7のメンテナンスを行うことができず、面倒な作業を強いられていた。
また、従来においては、室内機の幅寸法を抑制する上で、送風ファンにおけるファンロータとファンモータの幅寸法が最大阻害要因となっていたが、近年においては、ファンモータの小型化が進んだことから、熱交換器の幅寸法が最大阻害要因となりつつある。ところが、図10に示す構造の場合、開閉蓋5の凹部に送風ファンのファンモータを配置するようになっているので、上記のような近年の状況に対応することができず、室内機の幅寸法を抑制する上でも改良の余地があった。
この発明は、上記従来の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、空気調和機の室内機における電装品箱の構造を改良することで、室内機の小型化を実現するとともに、電装品箱内の電装基板のメンテナンス性を向上することにある。
そこで、請求項1の空気調和機の室内機は、外装ケース10内に電装品箱30を収容したものであって、上記電装品箱30は、各種電気部品31a、31b・・を実装してなる電装基板32と、この電装基板32を収容する箱本体33とを備え、上記箱本体33は、上記外装ケース10の内面に沿って配された開閉蓋34と、上記開閉蓋34に対して対向配置され、且つ、上記箱本体33内の収容空間45の余剰スペースを狭めるように傾斜した傾斜面部35とを備え、上記電装基板32は、その各種電気部品31a、31b・・が上記開閉蓋34側へ向かって張り出すようにして上記傾斜面部35に沿って傾斜して配されており、さらに上記電装品箱30の電装基板32は、上記開閉蓋34側への張出量が大きい電気部品31a・・が集中して実装された第1部位51と、上記開閉蓋34側への張出量が小さい電気部品31b・・が集中して実装された第2部位52とを備え、上記箱本体33内の収容空間45のうち上記開閉蓋34と傾斜面部35との間隔が広くなっている大収容部46に対応して、上記電装基板32の第1部位51が配置され、上記箱本体33内の収容空間45のうち上記開閉蓋34と傾斜面部35との間隔が狭くなっている小収容部47に対応して、上記電装基板32の第2部位52が配置されたことを特徴とする。
また、請求項2においては、上記電装品箱30における箱本体33の開閉蓋34が、上記外装ケース10の側壁部23内面に沿って配され、上記電装品箱30における箱本体33の傾斜面部35が、上記外装ケース10内に収容した熱交換器11の側部に面するようにして配され、この傾斜面部35の傾斜により生じた空きスペース60に上記熱交換器11の冷媒配管22が配置されている。そして、請求項3では、上記電装品箱30における箱本体33の傾斜面部35は、その上部側が開閉蓋34に近接するように傾斜されている。
請求項4の空気調和機の室内機は、外装ケース10内に電装品箱30を収容したものであって、上記電装品箱30は、各種電気部品31a、31b・・を実装してなる電装基板32と、この電装基板32を収容する箱本体33とを備え、上記箱本体33は、上記外装ケース10の内面に沿って配された開閉蓋34と、上記開閉蓋34に対して対向配置され、且つ、上記箱本体33内の収容空間45の余剰スペースを狭めるように傾斜した傾斜面部35とを備え、上記電装基板32は、その各種電気部品31a、31b・・が上記開閉蓋34側へ向かって張り出すようにして上記傾斜面部35に沿って傾斜して配されており、上記電装品箱30における箱本体33の開閉蓋34が、上記外装ケース10の側壁部23内面に沿って配され、上記電装品箱30における箱本体33の傾斜面部35が、上記外装ケース10内に収容した熱交換器11の側部に面するようにして配され、この傾斜面部35の傾斜により生じた空きスペース60に上記熱交換器11の冷媒配管22が配置され、さらに、上記電装品箱30における箱本体33の傾斜面部35は、その上部側が開閉蓋34に近接するように傾斜されていることを特徴とする。
請求項1の空気調和機の室内機においては、外装ケースを取り外すことで、電装品箱における箱本体の開閉蓋が外部に露出する。従って、電装品箱全体を取り外すことなく、外部に露出した開閉蓋を開放するだけで、箱本体内の収容空間において各種電気部品が開閉蓋側へ向かって張り出すように設けられた電装基板の修理や交換を簡単に行うことができ、メンテナンス性を向上することができる。しかも、電装品箱における箱本体の傾斜面部によって、箱本体内の収容空間の余剰スペースが狭められているので、電装品箱の幅寸法を部分的に小さくして、室内機の小型化を実現することができる。特に、電装品箱における箱本体の収容空間に電装基板を収容するにあたって、張出量が大きい電気部品が集中して実装された第1部位を大収容部に、張出量が小さい電気部品が集中して実装された第2部位を小収容部にそれぞれ対応させて配置することで、収容空間を有効に利用して余剰スペースを大幅に狭めることができる。
また、請求項2の発明では、電装品箱における箱本体の傾斜面部の傾斜により生じた空きスペースを利用して、熱交換器の冷媒配管を配置することで、近年において室内機の幅寸法を抑制する上での最大阻害要因である熱交換器の幅寸法を吸収して、室内機の幅寸法を効果的に抑え、室内機の小型化をより確実に実現することができる。
さらに、請求項3の発明では、電装品箱における箱本体の傾斜面部を、その上部側が開閉蓋に近接するように傾斜させることで、この傾斜面部に沿って配されている電装基板のメンテナンスに際して、開閉蓋を取り外したときに、室内機側方において斜め下方から作業を行う作業者にとって電装基板が一段と見易くなり、メンテナンス性をさらに高めることができる。
請求項4の空気調和機の室内機によれば、外装ケースを取り外すことで、電装品箱における箱本体の開閉蓋が外部に露出する。従って、電装品箱全体を取り外すことなく、外部に露出した開閉蓋を開放するだけで、箱本体内の収容空間において各種電気部品が開閉蓋側へ向かって張り出すように設けられた電装基板の修理や交換を簡単に行うことができ、メンテナンス性を向上することができる。しかも、電装品箱における箱本体の傾斜面部によって、箱本体内の収容空間の余剰スペースが狭められているので、電装品箱の幅寸法を部分的に小さくして、室内機の小型化を実現することができる。また、電装品箱における箱本体の傾斜面部の傾斜により生じた空きスペースを利用して、熱交換器の冷媒配管を配置することで、近年において室内機の幅寸法を抑制する上での最大阻害要因である熱交換器の幅寸法を吸収して、室内機の幅寸法を効果的に抑え、室内機の小型化をより確実に実現することができる。
さらに、電装品箱における箱本体の傾斜面部を、その上部側が開閉蓋に近接するように傾斜させることで、この傾斜面部に沿って配されている電装基板のメンテナンスに際して、開閉蓋を取り外したときに、室内機側方において斜め下方から作業を行う作業者にとって電装基板が一段と見易くなり、メンテナンス性をさらに高めることができる。
この発明の一実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。この発明の一実施形態に係る空気調和機の室内機は、図1及び図2に示すように、外装ケース10内に熱交換器11及び送風ファン12を備え、送風ファン12により吸込口13から吸い込んだ空気を、熱交換器11を通過させることにより冷却または加熱して、外装ケース10の下部前面側に形成した吹出口14から吹き出すようになっている。
外装ケース10は、熱交換器11及び送風ファン12を装着した底フレーム20に対して着脱可能に取り付けられている。熱交換器11は、逆V字状に形成したフィン21に冷媒配管22を貫通させてなり、このフィン21に囲まれるようにして送風ファン12が配置されている。
そして、外装ケース10内において、図3に示すように、熱交換器11及び送風ファン12の側方に電装品箱30が収容されている。具体的には、熱交換器11及び送風ファン12と外装ケース10の一方の側壁部23との間の幅狭なスペースに、電装品箱30が配置されている。
図4乃至図6は、電装品箱30の構造を示している。この電装品箱30は、各種電気部品31a、31b・・を実装してなる電装基板32と、この電装基板32を縦置き状態で収容する箱本体33とを備えている。
箱本体33は、外装ケース10の側壁部23の内面に沿って上下方向に配された第1側面部34と、この第1側面部34に対して対向配置されて、熱交換器11の側部に面するように配された第2側面部35と、これら第1側面部34と第2側面部35の上端部間に跨って横方向に配された上面部37と、第1側面部34と第2側面部35の下端部間に跨って横方向に配された下面部38と、第1側面部34と第2側面部35の前端部間に跨って上下方向に配された前面部39と、第1側面部34と第2側面部35の後端部間に跨って上下方向に配された後面部40とから構成されている。なお、下面部38には、外装ケース10に設けた表示パネル41に対応した受信表示部42がアーム43を介して連結されている。
そして、この箱本体33の第1側面部34は、箱本体33内の収納空間45を開閉する開閉蓋によって構成されており、この開閉蓋34に対して対向配置された第2側面部35が傾斜面部とされている。この傾斜面部35は、その上部側が開閉蓋34に近接するように傾斜している。従って、箱本体33内の収納空間45は、上方へ向かうにつれて開閉蓋34と傾斜面部35との間の間隔が狭くなっている。
電装基板32は、図5に示すように、基板実装面50からの張出量が大きい背の高い電気部品31a・・が集中して実装された第1部位51と、基板実装面50からの張出量が小さい背の低い電気部品31b・・が集中して実装された第2部位52とを備えている。
そして、この電装基板32は、電気部品31a、31b・・が箱本体33の開閉蓋34側へ向かって横方向(幅方向)へ張り出すようにして、傾斜面部35に沿って傾斜して取り付けられている。この電装基板32の取り付け状態において、第1部位51が箱本体33内の収容空間45のうち開閉蓋34と傾斜面部35との間隔が広くなっている下部側の大収容部46に対応して配置され、第2部位52が箱本体33内の収容空間45のうち開閉蓋34と傾斜面部35との間隔が狭くなっている上部側の小収容部47に対応して配置されている。
すなわち、この電装品箱30においては、熱交換器11の側部に面する箱本体33の傾斜面部35及び電装基板32が、電気部品31a、31b・・の頭部と開閉蓋34との間に生じる箱本体33内の収納空間45の余剰スペースを狭めるように開閉蓋34側へ傾斜しており、これによって電装品箱30の幅寸法を部分的に抑えている。
図7乃至図9は、外装ケース10を取り外した室内機の内部構造を示している。図7及び図8に示すように、上記の電装品箱30における箱本体33の傾斜面部35の傾斜により生じた空きスペース60には、熱交換器11の冷媒配管22の一部が配置されている。これにより、近年において室内機の幅寸法を抑制する上での最大阻害要因である熱交換器11の幅寸法を吸収して、室内機の幅寸法を効果的に抑え、室内機の小型化を実現している。
上記構成の室内機において、電装品箱30の電装基板32を修理又は交換する際には、まず外装ケース10を底フレーム20から取り外す。このとき、図8及び図9に示すように、電装品箱30の開閉蓋34が外部に露出する。そして、この開閉蓋34を取り外して、箱本体33内の収納空間45を開放すれば、電装基板32が外部に露出して、修理や交換といったメンテナンスを行うことができる。従って、電装品箱30全体を取り外す必要がなく、メンテナンス性を向上することができる。しかも、箱本体33の傾斜面部35に沿って傾斜して配されている電装基板32は、室内機側方において斜め下方から作業を行う作業者から見易くなっていることから、メンテナンスをより一層容易にしている。電装基板32の修理や交換が終了すると、開閉蓋34を取り付けて、外装ケース10を底フレーム20に取り付ければ良い。
以上にこの発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。
この発明の一実施形態に係る空気調和機の室内機の正面図である。 同じくその縦断面図である。 熱交換器、送風ファン及び電装品箱の配置を示す室内機の概略図である。 電装品箱の正面図である。 同じくその縦断面図である。 同じくその側面図である。 外装ケースを取り外した室内機の内部構造を示す正面図である。 同じくその要部拡大図である。 同じくその側面図である。 従来の熱交換器、送風ファン及び電装品箱の配置を示す室内機の概略図である。
符号の説明
10・・外装ケース、11・・熱交換器、22・・冷媒配管、23・・側壁部、30・・電装品箱、31a・・張出量が大きい電気部品、31b・・張出量が小さい電気部品、32・・電装基板、33・・箱本体、34・・開閉蓋、35・・傾斜面部、45・・収容空間、46・・大収容部、47・・小収容部、51・・第1部位、52・・第2部位、60・・空きスペース

Claims (4)

  1. 外装ケース(10)内に電装品箱(30)を収容した空気調和機の室内機において、上記電装品箱(30)は、各種電気部品(31a)(31b)・・を実装してなる電装基板(32)と、この電装基板(32)を収容する箱本体(33)とを備え、上記箱本体(33)は、上記外装ケース(10)の内面に沿って配された開閉蓋(34)と、上記開閉蓋(34)に対して対向配置され、且つ、上記箱本体(33)内の収容空間(45)の余剰スペースを狭めるように傾斜した傾斜面部(35)とを備え、上記電装基板(32)は、その各種電気部品(31a)(31b)・・が上記開閉蓋(34)側へ向かって張り出すようにして上記傾斜面部(35)に沿って傾斜して配されており、さらに、上記電装品箱(30)の電装基板(32)は、上記開閉蓋(34)側への張出量が大きい電気部品(31a)・・が集中して実装された第1部位(51)と、上記開閉蓋(34)側への張出量が小さい電気部品(31b)・・が集中して実装された第2部位(52)とを備え、上記箱本体(33)内の収容空間(45)のうち上記開閉蓋(34)と傾斜面部(35)との間隔が広くなっている大収容部(46)に対応して、上記電装基板(32)の第1部位(51)が配置され、上記箱本体(33)内の収容空間(45)のうち上記開閉蓋(34)と傾斜面部(35)との間隔が狭くなっている小収容部(47)に対応して、上記電装基板(32)の第2部位(52)が配置されたことを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 上記電装品箱(30)における箱本体(33)の開閉蓋(34)が、上記外装ケース(10)の側壁部(23)内面に沿って配され、上記電装品箱(30)における箱本体(33)の傾斜面部(35)が、上記外装ケース(10)内に収容した熱交換器(11)の側部に面するようにして配され、この傾斜面部(35)の傾斜により生じた空きスペース(60)に上記熱交換器(11)の冷媒配管(22)が配置された請求項1記載の空気調和機の室内機。
  3. 上記電装品箱(30)における箱本体(33)の傾斜面部(35)は、その上部側が開閉蓋(34)に近接するように傾斜された請求項記載の空気調和機の室内機。
  4. 外装ケース(10)内に電装品箱(30)を収容した空気調和機の室内機において、上記電装品箱(30)は、各種電気部品(31a)(31b)・・を実装してなる電装基板(32)と、この電装基板(32)を収容する箱本体(33)とを備え、上記箱本体(33)は、上記外装ケース(10)の内面に沿って配された開閉蓋(34)と、上記開閉蓋(34)に対して対向配置され、且つ、上記箱本体(33)内の収容空間(45)の余剰スペースを狭めるように傾斜した傾斜面部(35)とを備え、上記電装基板(32)は、その各種電気部品(31a)(31b)・・が上記開閉蓋(34)側へ向かって張り出すようにして上記傾斜面部(35)に沿って傾斜して配されており、上記電装品箱(30)における箱本体(33)の開閉蓋(34)が、上記外装ケース(10)の側壁部(23)内面に沿って配され、上記電装品箱(30)における箱本体(33)の傾斜面部(35)が、上記外装ケース(10)内に収容した熱交換器(11)の側部に面するようにして配され、この傾斜面部(35)の傾斜により生じた空きスペース(60)に上記熱交換器(11)の冷媒配管(22)が配置され、さらに、上記電装品箱(30)における箱本体(33)の傾斜面部(35)は、その上部側が開閉蓋(34)に近接するように傾斜して配置されたことを特徴とする空気調和機の室内機。
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