JP4180997B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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本発明は、複数のアンテナ、例えばGPSアンテナとETCアンテナを近接して配置することにより、1個のアンテナ装置(いわゆる統合アンテナ)として構成するアンテナ装置に関する。
例えばGPSアンテナとETCアンテナを、1個の統合アンテナとして構成したい場合には、GPSアンテナとETCアンテナを、単純にアンテナ装置用の1個のケース内に収容する構成が容易に考えられる。しかし、上記構成の場合、アンテナ装置全体の構成が大きくなってしまうという問題点がある。また、2個のアンテナが相互に悪影響を与えることから、各アンテナの指向性が悪化するという欠点もあった。尚、アンテナの指向性の悪化を低減する装置として、下記の特許文献1に記載された構成が知られている。
特開平11−274834号公報
上記特許文献1の構成においては、同軸ケーブルとアンテナ素子とが結合する近傍にコイル部を形成して高インピーダンスにすることにより、同軸ケーブルの外皮に流れる電流を減衰し、アンテナとケーブルの結合によって指向性が悪化することを低減している。しかし、上記構成を、2個のアンテナを近接させて組み込むアンテナ装置に適用した場合、コイル部を避けるようにしてアンテナを配設しなければならないので、構成上の制約が大きくなり、アンテナ装置全体の構成が大型化してしまうという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、複数のアンテナを近接させて組み込んで1個のアンテナ装置を構成する場合に、装置全体の構成を小形化して指向性の悪化を低減できるアンテナ装置を提供することにある。
本発明のアンテナ装置は、誘電体とこの誘電体の表面に設けられた放射素子とからなるアンテナ素子と、表面に前記アンテナ素子が設けられプリント配線基板からなるアンテナ用基板と、前記アンテナ用基板の裏面に設けられ前記アンテナ素子に給電する同軸ケーブルとを有して構成されたアンテナと、上面に前記アンテナを2個近接させて配置する導電性材料製の地板とを備え、前記2個のアンテナの周波数が異なるように構成し、前記配置された2個のアンテナを互いに絶縁するように構成し、一方のアンテナの同軸ケーブルを、他方のアンテナのアンテナ用基板と前記地板との間に配設するように構成したものである。この構成によれば、2個のアンテナを近接させて組み込んで1個のアンテナ装置を構成する場合に、装置全体の構成を小形化することができる。そして、2個のアンテナを互いに絶縁しているので、指向性の悪化をある程度低減できる。更に、一方のアンテナの同軸ケーブルを、他方のアンテナのアンテナ用基板と前記地板との間に配設したので、一方のアンテナの給電線と他方のアンテナとの結合をより一層低減することができる。
また、上記構成の場合、前記他方のアンテナのアンテナ素子と、前記一方のアンテナに隣接するアンテナの給電線との間に、遮蔽板を設けることが好ましい構成である。更に、前記遮蔽板を、前記他方のアンテナのアンテナ用基板に設けることが良い構成である。更にまた、前記2つのアンテナのうちのいずれかのアンテナのアンテナ用基板を折り曲げることにより前記遮蔽板を形成するように構成しても良い。また、前記2つのアンテナの各アンテナ用基板を折り曲げることにより前記遮蔽板を構成することも好ましい。
更に、前記遮蔽板を、この遮蔽板が設けられていないアンテナ用基板には接触しないように構成することがより一層好ましい。また、前記遮蔽板を、前記地板上に設けることも好ましい構成である。更にまた、前記遮蔽板を、アンテナ装置の最上部の高さよりも高くするように構成することが良い構成である。
以下、本発明の第1の実施例について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1及び図2に示すように、本実施例のアンテナ装置1は、GPSアンテナ2と、ETCアンテナ3と、地板4と、これらを収容するケース(図示しない)とから構成されている。
上記GPSアンテナ2は、受信面を天頂方向に向けており、アンテナ用基板5と、このアンテナ用基板5の表面に設けられたアンテナ素子6と、アンテナ用基板5の裏面に設けられアンテナ素子6に給電する例えば同軸ケーブル(給電線)7とから構成されている。アンテナ用基板5は、例えばプリント配線基板から構成されており、このプリント配線基板の表面には導体パターン(例えばCu箔)が設けられ、裏面にはGPSアンテナ用の回路(電気部品等)が実装されている。
アンテナ素子6は、誘電体8と、この誘電体8の上面に設けられた例えばCu箔からなる放射素子9とから構成されている。尚、誘電体8の裏面には導体パターン(例えばCu箔)が設けられている。また、同軸ケーブル7の芯線7aは放射素子9に接続され、同軸ケーブル7の図示しないシールド層(外皮)はアンテナ用基板5(及び誘電体8)の導体パターンに接続されている。
上記ETCアンテナ3は、受信面を天頂方向に対して約30度傾けた方向に向けており、その具体的構造はGPSアンテナ2とほぼ同じである。即ち、ETCアンテナ3は、アンテナ用基板10と、このアンテナ用基板10の表面に設けられたアンテナ素子11と、アンテナ用基板10の裏面に設けられアンテナ素子11に給電する例えば同軸ケーブル(給電線)12とから構成されている。アンテナ用基板10は、例えばプリント配線基板から構成されており、このプリント配線基板の表面には導体パターン(例えばCu箔)が設けられている。
アンテナ素子11は、誘電体13と、この誘電体13の上面に設けられた例えばCu箔からなる放射素子14とから構成されている。尚、誘電体13の裏面には導体パターン(例えばCu箔)が設けられている。また、同軸ケーブル12の芯線12aは放射素子14に接続され、同軸ケーブル12の図示しないシールド層はアンテナ用基板10(及び誘電体13)の導体パターンに接続されている。
また、地板4は、導電性材料製の板材(例えば銅板やアルミ板等)により構成されている。更に、ケースは、上下に分割された上ケース及び下ケース(いずれも図示しない)で構成されている。上記上ケース内に、GPSアンテナ2とETCアンテナ3が収容されて係合爪等により固定されている。また、上記下ケース内に、地板4が収容されて係合爪等により固定されている。尚、上記各部品の固定は、接着でも良い。
そして、上記したように各部品を固定した上ケース及び下ケースを対向させて係合爪やねじ等により結合させると、GPSアンテナ2、ETCアンテナ3及び地板4は図2に示すような配置形態となるように構成されている。これにより、アンテナ装置1においては、地板4の上面に、GPSアンテナ2とETCアンテナ3が近接して配置されると共に、これらGPSアンテナ2とETCアンテナ3が互いに絶縁されるように構成されている。尚、地板4と、ETCアンテナ3のアンテナ用基板10とを接続するように構成しても良いし、絶縁するように構成しても良い。
このような構成の本実施例によれば、地板4の上面に、GPSアンテナ2とETCアンテナ3を近接配置すると共に、これらGPSアンテナ2とETCアンテナ3を互いに絶縁するように構成したので、2個のアンテナ2、3を近接させて組み込んで1個のアンテナ装置1を構成する場合に、装置1全体の構成を小形化することができる。そして、上記構成の場合、複数のアンテナ2、3を互いに絶縁しているので、指向性の悪化をある程度低減することができる。
図3ないし図6は、本発明の第2の実施例を示すものである。尚、第1の実施例と同一構成には同一符号を付している。この第2の実施例においては、図3及び図4に示すように、GPSアンテナ2とETCアンテナ3との間に遮蔽板15を設けた。
具体的には、GPSアンテナ2のアンテナ用基板5の上面の左端部(ETCアンテナ3側の端部)に、導電性材料製の板材(例えば銅板やアルミ板等)からなる遮蔽板15を立設している。この場合、遮蔽板15をアンテナ用基板5に例えば半田付けしている。また、遮蔽板15の高さ寸法(図4中の上下方向の寸法)は、ETCアンテナ3の最上部の高さ(図4中の上下方向の最上部である誘電体13の右端上部の高さ)よりも高くなるように構成されている。
上記構成の場合、1つのアンテナであるGPSアンテナ2のアンテナ素子6と、この1つのアンテナに隣接するアンテナであるETCアンテナ3の同軸ケーブル12との間に、遮蔽板15が設けられる構成となっている。そして、遮蔽板15は、この遮蔽板15が設けられていないアンテナ用基板10には接触しないように構成されている。
ここで、上記遮蔽板15を配設した理由について説明する。
前述した第1の実施例のアンテナ装置1(図1及び図2参照)の場合、GPS衛星からの電波がGPSアンテナ2に到来すると、GPSアンテナ2に電流が流れると共に、GPSアンテナ2に近接するETCアンテナ3のアンテナ用基板10と同軸ケーブル12の外皮とにも電流が流れる。そして、ETCアンテナ3の同軸ケーブル12の外皮に電流が流れることで、上記同軸ケーブル12がアンテナとなり、GPSアンテナ2と結合する。
このGPSアンテナ2との結合を低減するために、第2の実施例においては、GPSアンテナ2及びGPSアンテナ2のアンテナ用基板5とETCアンテナ3及びETCアンテナ3のアンテナ用基板10を電気的に絶縁し、更に、2つのアンテナ2、3間に遮蔽板15を設けたのである。
実際に、ETCアンテナ3の同軸ケーブル10上に流れる電流を電流プローブを用いて測定した結果を、下記の表1に示す。
Figure 0004180997
上記表1において、「基板間導通」とは、第1の実施例のアンテナ装置1において、2つのアンテナ2、3のアンテナ用基板5、10の各グランドを接続した構成である。「基板間絶縁」とは、第1の実施例のアンテナ装置1の構成、即ち、2つのアンテナ2、3のアンテナ用基板5、10の各グランドを絶縁した構成である。「基板間に遮蔽板」とは、第2の実施例のアンテナ装置1の構成、即ち、2つのアンテナ2、3のアンテナ用基板5、10の各グランドを絶縁すると共に、2つのアンテナ2、3間に遮蔽板15を設けた構成である。
上記表1から明らかなように、2つのアンテナ2、3のアンテナ用基板5、10のグランドを絶縁することにより、ETCアンテナ3の同軸ケーブル12に流れる電流を低減できることがわかる。更に、上記表1から、2つのアンテナ2、3間に遮蔽板15を設けることにより、ETCアンテナ3の同軸ケーブル12に流れる電流をより一層低減できることがわかる。
また、上記「基板間導通」のアンテナ装置の場合、GPSアンテナ2とETCアンテナ3の同軸ケーブル12との結合により、GPSアンテナ2の指向性が、図5に示すように落ち込む。これに対して、上記第2の実施例のアンテナ装置1の場合、遮蔽板15により、GPSアンテナ2とETCアンテナ3の同軸ケーブル12との結合を低減することができるため、GPSアンテナ2の指向性が、図6に示すように改善される。
尚、上記第2の実施例においては、GPSアンテナ2のアンテナ用基板5に遮蔽板15を設けたが、これに代えて、ETCアンテナ3のアンテナ用基板10に遮蔽板15を設けるように構成しても良い。この構成の場合も、第2の実施例と同様な作用効果を得ることができる。
図7は、本発明の第3の実施例を示すものである。尚、第2の実施例と同一構成には同一符号を付している。この第3の実施例においては、図7に示すように、遮蔽板16を、一方のアンテナであるETCアンテナ3のアンテナ用基板10の右端部を折り曲げることにより形成するように構成したものである。
尚、上述した以外の第3の実施例の構成は、第2の実施例の構成と同じ構成となっている。従って、上記第3の実施例においても、第2の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
また、上記第3の実施例では、ETCアンテナ3のアンテナ用基板10の右端部を折り曲げることにより遮蔽板16を形成したが、これに代えて、図8に示す第4の実施例のように、GPSアンテナ2のアンテナ用基板5の左端部を折り曲げることにより遮蔽板17を形成するように構成しても良い。この第4の実施例においても、上記第2、3の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
更に、図9に示す第5の実施例のように、GPSアンテナ2のアンテナ用基板5の左端部を折り曲げることにより遮蔽板18aを形成すると共に、ETCアンテナ3のアンテナ用基板10の右端部を折り曲げることにより遮蔽板18bを形成するように構成しても良い。この第5の実施例においても、上記第2、3、4の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
図10は、本発明の第6の実施例を示すものである。尚、第5の実施例と同一構成には同一符号を付している。この第6の実施例においては、図10に示すように、GPSアンテナ2のアンテナ用基板5の左端部を折り曲げることにより形成した遮蔽板19aと、ETCアンテナ3のアンテナ用基板10の右端部を折り曲げることにより形成した遮蔽板19bを、対向させて重ねるように構成したものである。
これ以外の第6の実施例の構成は、第5の実施例と同じ構成となっている。従って、この第6の実施例においても、上記第5の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第6の実施例によれば、遮蔽板19a、19bを対向させて重ねるように構成したので、遮蔽板19a、19bの遮蔽効果をより一層向上させることができる。
図11は、本発明の第7の実施例を示すものである。尚、第4の実施例と同一構成には同一符号を付している。この第7の実施例においては、図11に示すように、ETCアンテナ3を、その受信面が天頂方向に向くように設置した。これ以外の第7の実施例の構成は、第4の実施例と同じ構成となっている。従って、この第7の実施例においても、上記第4の実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
尚、上記第2ないし第7の実施例においては、遮蔽板15をアンテナ用基板5、10のいずれかまたは双方に設けるように構成したが、これに限られるものではなく、遮蔽板を地板4上に設けるように構成しても良い。このように構成しても、第2ないし第7の実施例とほぼ同様な作用効果を得ることができる。
また、上記各実施例では、アンテナ装置1に2個のアンテナ2、3を組み込むように構成したが、これに限られるものではなく、3個以上のアンテナを組み込むように構成しても良い。
本発明の第1の実施例を示すアンテナ装置の斜視図 アンテナ装置の縦断面図 本発明の第2の実施例を示す図1相当図 図2相当図 GPSアンテナの指向性の落ち込みを説明する図 GPSアンテナの指向性の改善を説明する図 本発明の第3の実施例を示す図2相当図 本発明の第4の実施例を示す図2相当図 本発明の第5の実施例を示す図2相当図 本発明の第6の実施例を示す図2相当図 本発明の第7の実施例を示す図2相当図
符号の説明
図面中、1はアンテナ装置、2はGPSアンテナ、3はETCアンテナ、4は地板、5はアンテナ用基板、6はアンテナ素子、7は同軸ケーブル(給電線)、10はアンテナ用基板、11はアンテナ素子、12は同軸ケーブル(給電線)、15は遮蔽板、16は遮蔽板、17は遮蔽板、18a、18bは遮蔽板、19a、19bは遮蔽板を示す。

Claims (10)

  1. 誘電体とこの誘電体の表面に設けられた放射素子とからなるアンテナ素子と、表面に前記アンテナ素子が設けられプリント配線基板からなるアンテナ用基板と、前記アンテナ用基板の裏面に設けられ前記アンテナ素子に給電する同軸ケーブルとを有して構成されたアンテナと、
    上面に前記アンテナを2個近接させて配置する導電性材料製の地板とを備え、
    前記2個のアンテナの周波数が異なるように構成し、
    前記配置された2個のアンテナを互いに絶縁するように構成し、
    一方のアンテナの同軸ケーブルを、他方のアンテナのアンテナ用基板と前記地板との間に配設したことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記他方のアンテナのアンテナ素子と、前記一方のアンテナの給電線との間に、遮蔽板を設けたことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 前記遮蔽板を、前記他方のアンテナのアンテナ用基板に設けたことを特徴とする請求項2記載のアンテナ装置。
  4. 前記2つのアンテナのうちのいずれかのアンテナのアンテナ用基板を折り曲げることにより前記遮蔽板を形成したことを特徴とする請求項3記載のアンテナ装置。
  5. 前記2つのアンテナの各アンテナ用基板を折り曲げることにより前記遮蔽板を構成したことを特徴とする請求項3記載のアンテナ装置。
  6. アンテナ用基板の表面にアンテナ素子を設けると共に、前記アンテナ用基板の裏面に前記アンテナ素子に給電する給電線を設けてなる複数のアンテナと、
    上面に前記複数のアンテナを近接させて配置する導電性材料製の地板とを備え、
    前記複数のアンテナを互いに絶縁するように構成し、
    1つのアンテナのアンテナ素子と、前記1つのアンテナに隣接するアンテナの給電線との間に、遮蔽板を設け、更に、
    前記遮蔽板は、前記2つのアンテナのうちの一方のアンテナのアンテナ用基板を折り曲げることにより形成されていることを特徴とするアンテナ装置。
  7. アンテナ用基板の表面にアンテナ素子を設けると共に、前記アンテナ用基板の裏面に前記アンテナ素子に給電する給電線を設けてなる複数のアンテナと、
    上面に前記複数のアンテナを近接させて配置する導電性材料製の地板とを備え、
    前記複数のアンテナを互いに絶縁するように構成し、
    1つのアンテナのアンテナ素子と、前記1つのアンテナに隣接するアンテナの給電線との間に、遮蔽板を設け、更に、
    前記遮蔽板は、前記2つのアンテナの各アンテナ用基板を折り曲げることにより構成されていることを特徴とするアンテナ装置。
  8. 前記遮蔽板は、この遮蔽板が設けられていないアンテナ用基板には接触しないように構成されていることを特徴とする請求項2ないし7のいずれかに記載のアンテナ装置。
  9. 前記遮蔽板を、前記地板上に設けたことを特徴とする請求項記載のアンテナ装置。
  10. 前記遮蔽板は、アンテナ装置の最上部の高さよりも高くなるように構成されていることを特徴とする請求項2ないし9のいずれかに記載のアンテナ装置。
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