JP4178025B2 - プリント注文システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルカメラで撮影した画像のプリントを注文するプリント注文システムと、このプリント注文システムに用いられるデジタルカメラ及び画像ファイル送信装置とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
デジタルカメラや、デジタルカメラを搭載した携帯電話などが急速に普及している。このようなデジタルカメラで撮影した画像を高品位にプリントするために、高画質プリンタを所有するプリント業者にプリントを依頼することが従来行なわれている。プリント業者にプリントを依頼する方法として、画像ファイルが記憶されたメモリーカードをプリント業者に持ち込む方法がある。この方法では、プリント業者の店頭に設置されたプリンタにユーザー自らメモリーカードをセットし、プリントする画像の選択や、プリント枚数,プリントサイズ等を入力しなければならない。この操作は、不慣れなユーザーにとっては非常に面倒で難しいものである。
【0003】
また、プリント業者まで出向かずにプリント依頼を行なう方法として、インターネットや携帯電話等の通信ネットワークを使用して画像ファイルをプリント業者に送信する方法がある。画像ファイルの送信方法としては、撮影時にプリントする画像だけを送信したり(例えば、特許文献1参照)、プリント注文時に画像ファイルを送信する(例えば、特許文献2及び3参照)方法等がある。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−197407号公報
【特許文献2】
特開2002−063443号公報
【特許文献3】
特開2002−064512号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の画像ファイルの送信方法は、ユーザーが送信操作を行なう必要があったため面倒であった。また、送信中の電波状態が安定するように、電波状態の良い位置や電波が遮られない位置を探して移動しなければならないことがあった。更に、電波状態が悪化すると送信エラーが発生し、再度送信操作を行なわなければならなかった。
【0006】
また、従来のようにユーザーが送信操作を行なう方式では、ユーザーが画像ファイルを送信したい時に電波状態が悪いとプリント注文システムとして成り立たない。そのため、常時最適な通信状態を得ることのできる網羅的な通信網が必要であった。しかし、この網羅的な通信網としては、携帯電話等の既存の通信システムを利用せざるを得ず、自由な新規参入ができないことがプリント注文システムの普及の妨げとなっていた。
【0007】
また、銀塩カメラからデジタルカメラへと移行したユーザーの中には、銀塩カメラのように、装填するフイルムを選択することで、好みのプリント業者を選ぶことのできるデジタルカメラの登場を望む声もあった。
【0008】
本発明は、上記問題点を解決するためのもので、送信操作を行なう必要がなく、また、電波状態や送信エラーを考慮することなしにデータ送信及びプリント注文を行なえるとともに、銀塩カメラのような使い勝手のプリント注文システムを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明の画像ファイル送信装置は、デジタルカメラに取り付けて使用することで、デジタルカメラが受信手段の通信エリア内に入った時に、自動的に画像サーバーに接続してデジタルカメラの画像ファイルを送信し、通信エリアから出た時にデータ送信を中断するようにしたものである。これにより、送信操作を行なわなくても画像ファイルの送信を行なうことができる。
【0010】
また、データ送信が中断された時に、データの送信経過を記憶しておき、受信手段と無線通信手段との接続が再開された時に、送信経過を参照して送信が中断された画像ファイルの未送信部分のデータを送信するようにしたものである。これにより、接続状態及び送信エラーの発生を気にかけることなく、データ送信を行なうことができる。
【0011】
また、未送信データに、データ送信が中断された画像ファイルの一部であることを表す分割識別データを付加するようにしたので、画像ファイルが複数のデータからなることを識別することができ、後にデータを結合をする際に利用することができる。
【0012】
更に、デジタルカメラの使用状態から、データ送信を行なうか否かを判定する送信判定手段を設けることもできる。これによれば、撮影中,カメラ機能操作中,記憶手段の内容変更中等のカメラ操作中にはデータ送信を行なわれないので、カメラ操作とデータ送信とが同時に行なわれて処理負荷が高くなることはない。
【0013】
また、記憶手段に記憶した画像ファイルを画像サーバーに送信するようにしているため、画像サーバーに送信する画像ファイルを記憶手段の中から選択することもできる。これにより、送信したくない画像ファイルが画像サーバーに送信されることはないため、プライバシー保護に寄与することができる。また、送信するファイルの選択が面倒な場合には、記憶手段に記憶されている全ての未送信画像ファイルを送信するように設定することもできる。
【0014】
更に、画像サーバーに送信した画像ファイルの中からプリントする画像を選択するプリント画像選択手段と、選択された画像の識別データを用いて注文ファイルを作成する注文ファイル作成手段とを設けたので、プリント業者まで出向かなくてもプリント注文を行なうことができる。
【0015】
また、データ送信やプリント注文に関するプログラムやメニューをデジタルカメラに送信して、デジタルカメラ側で設定や操作を行なえるようにすることもできる。これによれば、デジタルカメラのLCDや操作ボタン等を使用することができるので、画像ファイル送信手段のコストを下げることができる。
【0016】
更に、画像ファイル送信装置の装置本体は、デジタルカメラ内に装填するようにしてもよい。この時の画像ファイル送信装置は、その大きさをフイルムパトローネの外形寸法に近似させたり、フィルムパトローネと同様の手順でデジタルカメラ内に装填するようにすることもできる。これによれば、銀塩カメラのような使い勝手のデジタルカメラを構成することができる。
【0017】
また、上述したデジタルカメラを使用するプリント注文システムとしては、画像ファイル送信装置と、この画像ファイル送信装置が取り付けられるデジタルカメラと、画像ファイル送信装置から送信された画像ファイル及び注文ファイルを受信する受信手段と、受信手段から転送された画像ファイル及び注文ファイルを記憶する画像サーバーと、注文ファイルに応じた画像ファイルを画像サーバーから受信してプリントを行なうプリンタとから構成したものである。
【0018】
更に、データ送信が途中で中断された画像ファイルと、分割識別データが付与された未送信データとを受信した際に、データ結合手段によってデータを結合して一つの画像ファイルを生成することができるので、データ送信が接続状態の悪化によって中断されても、適正な画像ファイルを得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を実施したプリント注文システムの概念図である。このプリント注文システムは、デジタルスチルカメラ(以下、デジタルカメラと省略する)2と、このデジタルカメラ2に選択的に取り付けられる複数の画像ファイル送信装置3,4と、通信基地局5と、この通信基地局5に接続された画像サーバー6,7と、プリンタ8,9とから構成されている。
【0020】
画像ファイル送信装置3,4と通信基地局5の間は、高速なデータ通信が可能な近距離無線通信回線12、例えばBluetoothによって接続されている。実際には、デジタルカメラ2に取り付けられた画像ファイル送信装置3または4が通信基地局5の通信エリア13内に入ることによって接続が可能となる。
【0021】
通信基地局5は、コンビニエンスストアや、駅、ファミリーレストランホテル、レジャー施設、DPE店等、デジタルカメラ2の所有者が立ち寄りやすい場所に多数設置されている。このように、通信速度が速い近距離無線通信回線を使用することで、通信基地局の数を少なくしても効率よくデータ送信を行なうことができるので、回線使用料が高額な携帯電話回線を使用せずに、データ送信設備を構築することができる。
【0022】
通信基地局5と画像サーバー6,7との間と、画像サーバー6とプリンタ8、及び画像サーバー7とプリンタ9との間は、通常電話回線や、xDSL,光ファイバー等の高速データ通信回線14によって接続されている。
【0023】
画像ファイル送信装置は、送信先の画像サーバーが異なるものが多数用意されている。例えば画像ファイル送信装置3は、画像サーバー6にしか画像ファイルを送信しないし、画像ファイル送信装置4は、画像サーバー7にしか画像ファイルを送信しない。これにより、デジタルカメラ2に取り付ける画像ファイル送信装置を選択することで、プリントを依頼するプリント業者をも選択できる。
【0024】
図2は、デジタルカメラ2,画像ファイル送信装置3,通信基地局5,画像サーバー6,プリンタ8からなるプリント注文システムの構成を示すブロック図であり、図3及び図4は、デジタルカメラ2と画像ファイル送信装置3との外観形状を示す斜視図である。デジタルカメラ2は、撮影部16,画像処理部17,バッファメモリ18,データ圧縮部19,メモリカード20,シャッタボタン21,操作パネル22,インターフェース(I/F)部23,コントローラ24から構成されている。
【0025】
コントローラ24は、デジタルカメラ2の各部を制御するマイクロコンピュータからなる。コントローラ24内には、メモリ24aが設けられている。このメモリ24aには、各部を制御するためのプログラムや、各種処理の際に発生する一時的なデータ等が記憶される。
【0026】
撮影部16は、撮影レンズ25とカラーイメージエリアセンサ等から構成されている。シャッタボタン21の押下により、カラーイメージエリアセンサで被写体画像を光電変換して、アナログの画像信号が発生する。画像処理部17は、撮影部16で生成された画像信号にガンマ変換や周知の画像処理を行ない、これをA/D変換してRGBの画像データにし、バッファメモリ18に記憶する。バッファメモリ18は、複数のフレームメモリから構成されており、一つのフレームメモリでデータ圧縮処理等を行っているときに、別のフレームメモリに画像処理部17から送信された画像データが書き込めるようになっている。
【0027】
データ圧縮部19は、バッファメモリ18のフレームメモリから1フレーム分の画像データを読みだして、例えば、JPEG(Joint Photgraphic Experts Group)形式の画像データに変換,圧縮する。また、画像を一覧表示する際に使用するサイズの小さなサムネイル画像データも同時に作成する。なお、データ圧縮方式はJPEGに限定されることなく、他の周知の圧縮方式を用いてもよい。
【0028】
コントローラ24は、データ圧縮時にEXIFデータを作成してデータ圧縮部19に入力する。データ圧縮部19は、画像データとサムネイル画像データとEXIFデータとから画像ファイルを作成し、所定のファイル名を付加してメモリカード20に記憶する。メモリカード20は、デジタルカメラ2に対して着脱自在とされた記憶メディアであり、データの追記,消去,書き換えが可能である。
【0029】
図5は、メモリカード20に対する画像ファイルの記憶状態を示す説明図である。メモリカード20内には、画像フォルダ27と注文フォルダ28とが形成されている。画像フォルダ27内には、複数の画像ファイルPが連番のファイル名を付与されて格納されている。各画像ファイルPは、JPEG形式の画像データ29と、同じくJPEG形式のサムネイル画像データ30と、EXIFデータ31とから構成されている。EXIFデータ31は、デジタルスチルカメラ用画像ファイルフォーマット規格によって規定されている付加データであり、撮影日時等の撮影タグ32や、絞り,シャッタ速度等の撮影条件タグ33、カメラメーカによって自由なデータ記録が許されるメーカーノートタグ34等から構成されている。
【0030】
操作パネル22は、デジタルカメラ2の背面に設けられたLCDパネル36と、このLCDパネル36の周囲に配置された複数個の操作ボタン37とからなる。LCDパネル36は、各種操作メニューの表示や撮影済み画像の再生表示を行ない、撮影中にはビューファインダとしても機能する。
【0031】
I/F部23は、画像ファイル送信装置3と接続するカメラ側コネクタ39と、画像ファイル送信装置3との間でデータ通信を行なう通信回路とからなる。カメラ側コネクタ39は、デジタルカメラ2の側面に設けられており、内部に多数の端子が形成された凹形状である。このカメラ側コネクタ39の上下には、画像ファイル送信装置3の取り付けに使用される開口40が形成されている。
【0032】
画像ファイル送信装置3は、外部に設けられた一対の係止爪42を開口40に係合することによって、デジタルカメラ2の側面に取り付けられる。画像ファイル送信装置3は、I/F部44と、EEPROM45と、識別データ発生部46と、データ通信部47と、操作パネル48と、コントローラ49とからなる。コントローラ49は、画像ファイル送信装置3の各部を制御するマイクロコンピュータからなり、その時々に発生するデータを一時的に記憶するメモリ49aを備えている。
【0033】
I/F部44は、装置本体の側面に設けられた凸形状の送信装置側コネクタ51と、デジタルカメラ2との間でデータ通信を行なう通信回路とからなる。送信装置側コネクタ51は、画像ファイル送信装置3がデジタルカメラ2の側面に取り付けられた時に、カメラ側コネクタ39に嵌合して電気的に接続する。
【0034】
EEPROM45には、画像ファイルの送信やプリント注文に関するプログラムやメニュー画面が記憶されている。コントローラ49は、画像ファイル送信装置3がデジタルカメラ2に取り付けられた時に、EEPROM45から読み出したプログラムやメニュー画像をI/F部44,23を介してデジタルカメラ2に送信する。デジタルカメラ2は、受信したプログラムやメニュー画像をメモリ24aに記憶し、画像ファイル送信時やプリント注文時に、このプログラム及びメニュー画像を使用する。これにより、画像ファイルの送信やプリント注文等の各種設定や操作をデジタルカメラ2の操作パネル22で行なうことができるようになる。
【0035】
操作パネル48は、例えば、画像ファイル送信装置3の背面に設けられた小型LCDパネル53と、複数個の操作ボタン54とからなる。小型LCDパネル53には、EEPROM45に記憶したプログラムの内容やバージョン番号等が表示される。
【0036】
識別データ発生部46は、画像識別データ,分割識別データ,送信識別データを発生し、画像ファイルPに付加する。画像識別データは、画像サーバー6に記憶された多数の画像ファイルの中から目的の画像ファイルPを選択するために用いられ、カメラ使用者を特定する画像保持者識別データ等からなる。分割識別データは、画像サーバー6への画像ファイルPの送信が中断された場合に、送信されずに残った未送信データに付加されるデータである。送信識別データは、画像サーバー6に送信された画像ファイルに付加され、送信済みであるか否かの判断に利用される。これらの画像識別データ,分割識別データ,送信識別データは、EXIFデータ31のメーカーノートタグ34に書き込まれる。
【0037】
データ通信部47は、装置本体上部に設けられたアンテナ57を含み、画像ファイル送信装置3が取り付けられたデジタルカメラ2が通信基地局5の通信エリア内に入った時に、近距離無線通信回線12を使用して通信基地局5と接続し、無線データ通信を行なう。なお、データ通信部47は、通常送信モードと、この通常送信モードよりも単位時間あたりの送信ビット数の大きな高速通信モードとを備えている。これらの通信モードは、電波状態に応じて自動的に切り替えられる。
【0038】
コントローラ49とデータ通信部47とは、画像ファイル送信装置3と通信基地局5との通信状態を判定する通信状態判定手段と、データ送信を行なうか否かを判定する送信判定手段とを構成する。データ通信部47には、通信基地局5との間の電波状態の強弱を測定する測定回路が設けられており、この測定回路の測定結果はコントローラ49に入力される。コントローラ49は、データ通信部47の測定回路から入力された測定結果に基づいて電波状態を判定し、この電波状態が安定していないときにはデータ送信を行なわず、また、データ送信中であってもこれを中断する。
【0039】
また、コントローラ49は、デジタルカメラ2のメモリカード20から画像ファイルを読み出す読出し手段、及び未送信ファイル識別手段としても機能する。コントローラ49は、画像ファイル送信装置3がデジタルカメラ2に取り付けられ、デジタルカメラ2の電源がOFFされており、かつ電波状態が良好な時に、自動的にデータ通信部47と通信基地局5とを接続させる。そして、デジタルカメラ2のメモリカード20から未送信の画像ファイルを読み出して画像サーバー6に送信する。画像ファイルが送信済みであるか否かは、コントローラ49によって送信識別データが参照されることにより判別される。
【0040】
これにより、ユーザーが自らデータ送信操作を行なわなくても、画像ファイルPを画像サーバー6に送信することができる。また、画像サーバー6に送信された画像ファイルPは、ユーザーが所有する画像ファイルPのバックアップにもなるため、誤ってメモリカード20内の画像ファイルが削除されても、画像サーバー6から画像ファイルを取り出すことができる。
【0041】
上記とは逆に、デジタルカメラ2の電源がONされている時には、コントローラ49は画像ファイルPの送信を行なわない。これは、撮影等の処理とデータ送信処理とが並列に行なわれることで、デジタルカメラのコントローラ24の処理能力が低下するのを防止するためである。
【0042】
デジタルカメラ2が通信基地局5の通信エリアから出た時や、電波状態が悪化した場合には、画像サーバー6へのデータ送信が中断される。この中断された画像ファイルPのどのデータまでが送信されたかを表す送信経過データは、コントローラ49によって送信経過記憶手段であるメモリ49aに記憶される。コントローラ49は、電波状態が回復した時に、送信経過データを参照し、未送信のデータを画像サーバー6に送信する。この時に、EXIFデータ31のメーカーノートタグ34に、送信中断によって分割されたデータであることを表す分割識別データが書き込まれる。
【0043】
画像ファイル送信装置3のコントローラ49と、デジタルカメラ2の操作パネル22とは、画像サーバー6に送信する画像ファイルPの選択を行なう選択手段と、プリントする画像を選択するプリント画像選択手段とを構成する。
【0044】
画像ファイル送信装置3の初期設定では、メモリカード20に記憶されている未送信の画像ファイルPを全て画像サーバー6に送信するように設定されているが、ユーザーによっては送信したくない画像を有している場合もある。この場合には、操作ボタン37の操作によって、デジタルカメラ2を送信画像選択モードに移行させ、LCDパネル36に表示されるサムネイル画像の中から送信しない画像を設定することができる。
【0045】
また、プリント注文を行なう場合には、操作ボタン37を操作してデジタルカメラ2をプリント注文モードに移行させる。LCDパネル36には、メモリカード20に記憶されている画像のサムネイル画像が表示される。なお、このサムネイル画像は、画像サーバー6からサムネイル画像をダウンロードして表示してもよい。これによれば、メモリカード20に記憶されていない画像のプリントも注文することができる。ユーザーは、サムネイル画像を見ながら、プリントする画像とプリント枚数とプリントサイズ等を操作ボタン37で入力する。
【0046】
画像ファイル送信装置3のコントローラ49は、注文ファイル作成手段としても機能し、操作ボタン37から入力された内容にしたがって注文ファイル59を作成し、メモリカード20の注文フォルダ28内に記憶する。操作パネル22によってプリント注文の送信操作がなされると、メモリカード20から注文ファイル59が読み出され、データ通信部47によって画像サーバー6に送信される。
【0047】
なお、送信画像選択モード及びプリント注文モードのプログラム及びメニュー画像等は、デジタルカメラ2に予め設けておいてもよいし、画像ファイル送信装置3のEEPROM45からデジタルカメラ2に送信してもよい。
【0048】
また、画像ファイル送信装置は、全て同じものであり、EEPROM45に記憶されている送信先の画像サーバーが異なっているだけである。そのため、EEPROM45の内容を書き換えることにより、送信先の画像サーバーを変更したり、新たなプリントサービスに対応させることもできる。
【0049】
画像サーバー6は、データ通信部61、データストレージ62、システムコントローラ63から構成されている。データ通信部61は、高速データ通信回線14よって通信基地局5に接続されており、多数のデジタルカメラ2から画像ファイルPを受信する。データ通信部61によって受信された画像ファイルPは、システムコントローラ63によってデータストレージ62に記憶される。データストレージ62には、ハードディスク等の大容量の記憶メディアが用いられる。また、画像ファイルPのEXIFデータ31は、画像ファイルPから抽出されて画像ファイルの検索用データとして別途記憶される。
【0050】
システムコントローラ63は、デジタルカメラ2から受信した注文ファイル59に応じてデータストレージ62内のファイル検索を行ない、対応する画像ファイルPと注文ファイルとをプリンタ8へ転送する。また、システムコントローラ63は、データ結合手段としても機能し、データ送信が中断された画像ファイルと、この画像ファイルの未送信データとを結合して画像ファイルを作成する。未送信データであるか否かは、EXIFデータ31のメーカーノートタグ34に記録された分割識別データを参照することで識別される。
【0051】
プリンタ8は、コンビニエンスストア(コンビニ)、ファミリーレストラン、ホテル、駅の売店、レジャー施設、DPE店等に設置されている。プリンタ8は、データ通信部65と、メモリ66と、写真プリンタ部67と、伝票プリンタ部68と、ソーター69とシステムコントローラ70とからなる。
【0052】
データ通信部65は、画像サーバー6と高速データ通信回線14を用いて接続されている。データ通信部65は、画像サーバー6から注文ファイル59と画像ファイルPとを受信する。注文ファイル59と画像ファイルPとは、メモリ66内に記憶される。システムコントローラ70は、注文ファイル59の内容に応じて写真プリンタ部67,伝票プリンタ部68,ソーター69を制御する。
【0053】
写真プリンタ部67は、注文ファイル59に応じてメモリ66に記憶されている画像ファイルPの所定枚数のプリントを実施する。伝票プリンタ部68は、注文ファイル59の内容に応じて、プリントサービスにかかった料金が記載された伝票をプリントする。ソーター69は、プリント写真と伝票を注文毎にプリント収納袋等に収納する。
【0054】
なお、写真プリンタ部としては、銀塩写真方式レーザプリンタや、インクジェットプリンタ等が用いられるが、この他のサーマル方式によるカラー感熱プリンタや、トナー方式のレザープリンタなどを用いてもよく、またはこれら方式の異なるプリンタを複数用いたり、プリントサイズに応じて複数設けてもよい。
【0055】
次に、上記実施形態の作用について、図6〜8のフローチャートを参照しながら説明する。デジタルカメラ2には、例えば、画像ファイル送信装置3が取り付けられている。画像ファイル送信装置は、プリントを依頼したいプリント業者に対応したものを取り付ければよい。
【0056】
デジタルカメラ2を用いて撮影を行なう場合、操作パネル22の操作ボタン37を操作してデジタルカメラ2を撮影モードにセットする。LCDパネル36でフレーミングを行なって、シャッタボタン21を押下すると、撮影部16で撮影が行なわれ、画像処理,データ圧縮,EXIFデータの付与等を経て、メモリカード20の画像フォルダ27内に画像ファイルPが記憶される。なお、デジタルカメラ2による撮影は、画像ファイル送信装置3が取り付けられていない状態で行なうこともできる。
【0057】
デジタルカメラ2による撮影を終了し、デジタルカメラ2の電源をOFFすると、画像ファイル送信装置3のコントローラ49による画像ファイル送信処理が開始される。データ通信部47の測定回路は、通信基地局5の電波強度を測定し、この測定結果をコントローラ49に入力する。コントローラ49は、この測定結果から通信基地局5との間の電波状態を判定する。電波状態が悪い場合には待期状態となり、定期的に電波状態のチェックが実施される。
【0058】
電波状態が良好な場合には、高速通信モードでデータ通信部47と通信基地局5との接続が確立され、メモリカード20から読み出された未送信の画像ファイルPが、近距離無線通信回線12によって通信基地局5に送信される。通信基地局5は、高速データ通信回線14を利用して、画像サーバー6に画像ファイルを転送する。
【0059】
画像サーバー6のシステムコントローラ63は、受信した画像ファイルPのEXIFデータ31を参照して、メーカーノートタグ34内の分割識別データの有無を確認する。分割識別データが無い場合には、受信したデータが通常の画像ファイルPとして識別され、データストレージ62に記憶される。
【0060】
画像ファイルのデータ送信中にも、データ通信部47の測定回路とコントローラ49とで、通信基地局5の電波状態が判定されている。データ送信中に電波状態が悪化した場合には、コントローラ49はデータ送信を中断し、通信基地局5との接続を解除する。また、送信経過データをメモリ49aに記憶する。電波状態が回復した時には、送信経過データを参照して未送信のデータを画像サーバー6に送信する。この未送信データのEXIFデータ31には、分割識別データが書き込まれる。
【0061】
画像サーバー6のシステムコントローラ63は、分割識別データを参照して、送信途中の画像ファイルと新たに受信した未送信データとを結合し、画像ファイルPを作成する。この画像ファイルPは、データストレージ62に記憶される。以上のように画像サーバー6に画像ファイルPが送信され、デジタルカメラ2のメモリカード20内に未送信の画像ファイルが無くなると、コントローラ49による画像ファイル送信処理が終了する。
【0062】
撮影した画像からプリント写真を得るには、デジタルカメラ2をプリント注文モードにセットして、操作パネル22からプリント注文データを入力すればよい。コントローラ49は、入力された注文データにしたがって注文ファイル59を作成し、これをメモリカード20の注文フォルダ28に記憶する。注文送信操作がなされると、注文ファイル59が通信基地局5を介して画像サーバー6に送信される。
【0063】
画像サーバー6のシステムコントローラ63は、注文ファイル59の画像ファイルを検索し、データストレージ62から読み出して、注文ファイル59とともにプリンタ8に送信する。プリンタ8は、注文ファイル59の内容に応じて、画像ファイルPを写真プリンタ部67で所定枚数プリントする。同時に、伝票プリンタ部68で伝票をプリントする。プリント写真と伝票は、ソーター69によってプリント袋に収納される。ユーザーは、このプリンタ8の設置場所までプリント写真を受け取りに行ってもよいし、郵送してもらうこともできる。
【0064】
なお、上記実施形態では、画像ファイル送信装置をデジタルカメラの外側に取り付ける形態としたが、図9に示すように、パトローネの外形サイズに近似した略円筒形状の画像ファイル送信装置75を構成してもよい。この画像ファイル送信装置75は、フィルムパトローネを銀塩カメラにセットする時と同様に、デジタルカメラ76内に設けられた装填室77に裏蓋78を開放してセットする。また、図10に示すように、デジタルカメラ80の底蓋81を開放することによって露呈される装填室82に、画像ファイル送信装置83を軸方向からセットすることもできる。
【0065】
また、内蔵型画像ファイル送信装置とデジタルカメラとを電気的に接続するために、画像ファイル送信装置75,83の外周面や端面に接点75a,83aを設け、装填室77,82内には画像ファイル送信装置75,83の接点75a,83aに接続する接点77a,82aを設けるとよい。
【0066】
また、図11に示すように、画像ファイルが送信される画像サーバーが異なっている画像ファイル送信装置を複数種類(例えば85,86)用意しておき、プリント画質やプリント価格等を考慮して、複数の画像ファイル送信装置の中から最適な画像ファイル送信装置を選択できるようにすることもできる。これによれば、あたかも銀塩カメラにおいて使用するフイルムを選択するように、画像ファイル送信装置を選択することができ、銀塩カメラの使い勝手をデジタルカメラにおいて再現することができる。
【0067】
更に、プリント依頼も、画像ファイル送信装置ごとプリント取次店に渡し、このプリント取次店が画像ファイル送信装置に対応したプリント業者に画像ファイルを送信するようにすることもできる。これにより、より銀塩カメラに近い形態でプリントを依頼することができ、デジタルカメラに不慣れなユーザーであっても銀塩カメラを使用していた際と同様な手順で、簡単にプリントを得ることができる。
【0068】
また、プリント業者は、注文を受けた画像ファイルのプリントを行なうだけではなく、画像サーバーで受信した画像ファイルの全てをプリントしておき、ユーザーの注文に応じて作成済みのプリントを手渡すこともできる。これによれば、ユーザーは非常に短い期間でプリントを得ることができる。また、画像ファイル送信装置を使用してもらうことで、プリント依頼を確実に受けることが可能となるため、この利益を見越して画像ファイル送信装置を無料でユーザーに提供することもできる。
【0069】
なお、上記実施形態では、デジタルカメラの電源がOFFしている時に画像ファイルの送信を行なうようにしたが、デジタルカメラの電源がONしている間に画像ファイルを送信してもよい。この場合、撮影中,カメラ機能操作中,メモリカード内の内容変更中に画像ファイルの送信を行なわないようにすれば、コントローラの処理速度が低下することはない。
【0070】
また、注文ファイルを画像サーバーに送信するようにしたが、任意のプリント業者のプリンタに直接送信するようにしてもよい。この場合、プリンタが画像サーバーから画像ファイルを読み出してプリントを行なう。
【0071】
また、本発明は、通常のデジタルカメラ以外に、デジタルカメラが組み込まれた携帯電話や各種電子機器にも適用することができる。
【0072】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像ファイル送信装置及びデジタルカメラ及びプリント注文システムは、接続状態を判断して自動的にデータ送信が開始されるので、送信操作を行なわなくてもデータを送信することができる。また、データ送信が中断された場合でも、データ送信が自動的に再開されるので、ユーザーが接続状態を考慮する必要はない。更に、データが分割されて送信されても、これらのデータは適宜結合されるので、適正な画像ファイルを得ることができる。
【0073】
また、本発明のプリント注文システムは、大がかりで網羅的な通信網は必要なく、例えばコンビニや駅等の特定の個所に基地局を設置すればよいので、サービスを開始するための設備投資が少なくて済み、新規参入が成り立ちやすい。
【0074】
更に、画像ファイルを送信する画像サーバーに合わせて画像ファイル送信装置を選択することができ、画像ファイル送信装置の外観や装填方法をパトローネに似せることもできるので、銀塩カメラの使い勝手をデジタルカメラで再現することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント注文システムの構成を示す概念図である。
【図2】プリント注文システムの概略的な構成を示すブロック図である。
【図3】デジタルカメラと画像ファイル送信装置との構成を示す外観斜視図である。
【図4】デジタルカメラと画像ファイル送信装置と取り付け状態を示す外観斜視図である。
【図5】画像ファイルの構造を示す説明図である。
【図6】デジタルカメラの撮影及びデータ送信手順を示すフローチャートである。
【図7】画像サーバーのデータ受信手順を示すを示すフローチャートである。
【図8】プリント注文手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明の別の実施形態のデジタルカメラと画像ファイル送信装置との構成を示す外観斜視図である。
【図10】本発明の更に別の実施形態のデジタルカメラと画像ファイル送信装置との構成を示す外観斜視図である。
【図11】複数種類の画像ファイル送信装置とこれらの画像ファイル送信装置を選択的に取り付けるデジタルカメラとを示す外観斜視図である。
【符号の説明】
2 デジタルカメラ
3,4,75,76 画像ファイル送信装置
5 通信基地局
6,7 画像サーバー
8,9 プリンタ
12 近距離無線通信回線
14 高速データ通信回線
Claims (14)
- 無線通信を行う受信手段を介して画像ファイルとプリントの注文ファイルとを受信して記憶し、前記注文ファイルにより注文された前記画像ファイルの画像をプリンタにプリントさせる画像サーバーであって、プリント画質、プリント価格等のプリントサービスの内容がそれぞれ異なる複数の前記画像サーバーと、
通信可能な前記画像サーバーがそれぞれ異なる複数の画像ファイル送信装置であって、前記受信手段の通信エリアに入ったときに、装着されているデジタルカメラのメモリ内から未送信の画像ファイルを読み出して通信可能な前記画像サーバーに自動送信し、かつプリントを注文する画像ファイルが選択されたときには、前記注文ファイルを作成して通信可能な前記画像サーバーに自動送信する前記画像ファイル送信装置と、
前記複数の画像ファイル送信装置から1つを選択して装着することにより、装着した前記画像ファイル送信装置に対応する前記画像サーバーのプリントサービスが受けられるデジタルカメラとを備えたことを特徴とするプリント注文システム。 - 前記画像ファイル送信装置は、前記デジタルカメラに取り付けられる装置本体と、前記デジタルカメラと接続して通信を行なうインターフェースと、このインターフェースを介して前記デジタルカメラのメモリ内の画像ファイルを読み出す読出し手段と、読み出した画像ファイルが未送信であるか否かを判別する未送信ファイル判別手段と、未送信の画像ファイルに識別データを付加する識別データ付加手段と、前記受信手段と無線通信を行ない、通信可能な前記画像サーバーに未送信の画像ファイルを送信する無線通信手段と、前記受信手段と前記無線通信手段との通信状態を判定し、通信状態が良好なときに前記無線通信手段を前記受信手段に接続させて前記画像サーバーに未送信の画像ファイルを送信させ、通信状態が悪化したときに前記無線通信手段に画像ファイルの送信を中断させる通信状態判定手段とを備えていることを特徴とする請求項1記載のプリント注文システム。
- 前記画像ファイル送信装置は、前記画像ファイルの送信が中断された時に送信経過を記憶する送信経過記憶手段を備え、前記受信手段と前記無線通信手段との通信が再開された時に、前記送信経過を参照して送信が中断された画像ファイルの未送信データを前記画像サーバーに送信することを特徴とする請求項2記載のプリント注文システム。
- 前記識別データ付加手段は、前記未送信データに、送信が中断された画像ファイルの一部であることを表す分割識別データを付加することを特徴とする請求項3記載のプリント注文システム。
- 前記画像ファイル送信装置は、前記デジタルカメラの使用状態に基づいて、前記画像ファイルの送信を行なうか否かを判定する送信判定手段を備えていることを特徴とする請求項2ないし5いずれか記載のプリント注文システム。
- 前記送信判定手段は、前記デジタルカメラが撮影中,カメラ機能操作中,メモリの内容変更中である時に、前記無線通信手段に前記画像ファイルの送信を行なわせないことを特徴とする請求項5記載のプリント注文システム。
- 前記画像ファイル送信装置は、前記画像サーバーに送信する画像ファイルを前記デジタルカメラのメモリの中から選択させる選択手段を備えていることを特徴とする請求項2ないし6いずれか記載のプリント注文システム。
- 前記選択手段は、前記デジタルカメラのメモリに記憶されている全ての未送信画像ファイルを送信するように設定できることを特徴とする請求項7記載のプリント注文システム。
- 前記画像ファイル送信装置は、前記画像サーバーに送信した画像ファイルの中からプリントする画像を選択させるプリント画像選択手段と、選択された画像ファイルの識別データを用いて注文ファイルを作成する注文ファイル作成手段とを備え、前記無線通信手段を用いて前記画像サーバーに注文ファイルを送信することを特徴とする請求項2ないし8いずれか記載のプリント注文システム。
- 前記画像ファイル送信装置は、前記画像ファイルの送信及びプリント注文に関連するプログラムとメニュー画像とが記憶された記憶手段を備え、前記プログラム及びメニュー画像は、前記インターフェースを介して前記デジタルカメラに送信されることを特徴とする請求項2ないし9いずれか記載のプリント注文システム。
- 前記装置本体は、前記デジタルカメラ内に装填されて前記インターフェースが接続されることを特徴とする請求項2ないし10いずれか記載のプリント注文システム。
- 前記装置本体は、略円筒形状であって、フイルムパトローネに近似した外形寸法を有することを特徴とする請求項11記載のプリント注文システム。
- 前記装置本体は、その外周又は先端に接点を有し、フイルムパトローネと同様の手順で前記デジタルカメラ内に装填されることを特徴とする請求項12記載のプリント注文システム。
- 前記画像サーバーは、送信が中断された画像ファイルと、前記分割識別データが付加されている未送信データとを受信した際に、これらを結合して一つの画像ファイルを生成するデータ結合手段を有することを特徴とする請求項4記載のプリント注文システム。
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