JP4172935B2 - 表示装置をもつ継手 - Google Patents

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Description

【0001】
(関連出願)
本出願は下記の米国特許願に関連しその利益を請求する:1999年9月13日出願の管継手に対する固有のゲージングと題する米国特許願09/395,386号(出願中)の部分的継続出願;および1999年10月18日出願の管継手に対する固有のゲージングと題する米国特許願60/159,965号(出願中)。これらの特許願は参考のために添付されている。
【0002】
(本発明の分野)
本発明は管の端を把持する1個またはそれ以上のフェルール(口金)を使用する型の管継手に関する。特に本発明は継手が適切にプルアップされていることを目で確かめる装置および方法に関する。
【0003】
(本発明の背景)
フェルール型の管継手は当業界に公知である。ここ30年間に亙って非常な成功を収めてきた2個のフェルールをもつ継手はLennon等によって発明された逐次的に把持を行う装置であり、米国特許3,103,373号に記載されている。この特許は参考のために添付されている。
【0004】
典型的なフェルール型管継手組立体には、連結本体および該連結本体の一端にネジによって係合された連結ナットを含む連結装置がある。連結本体はトルクをかけるフランジ、典型的には六角形のフランジを含んでいる。連結本体はその他端において他の部材、流量調節装置等に連結されるかまたはそれと一体化されている。連結本体は軸方向にテーパーが付けられた開口部即ちカム機構の口、および該テーパーが付けられた開口部から間隔を空けて配置された肩または止めを含んでいる。後方のフェルールおよび前方のフェルールを含む2個の把持部材即ちフェルールは連結ナットの内部に位置し、連結本体および連結ナットの間に挿入されている。前方のフェルールのテーパーが付けられた前端は最初は連結本体のカム機構の口と係合しており、後方のフェルールのテーパーが付けられた前端は最初は前方のフェルールの後端の所でカム機構の表面と係合している。連結ナットは押し込まれた際後方のフェルールの後壁と係合する肩をもっている。管の端は、それが連結本体の内部の肩の止めと接触するまで軸方向に継手の中へ挿入される。連結部材を互いに軸方向へと駆動する連結本体と連結ナットとの相対的な回転により、テーパーの付いたフェルール把持部材一緒に軸方向に引っ張られ、内側へ半径方向に動かされて管を逐次的に内側へと把持する。上記のような軸方向へ一緒に引っ張られることを当業界では「プルアップされる(pulled−up)」と言っている。フェルールは圧縮作用によって管の壁をしっかりと把持する。
【0005】
典型的には、上記のような管継手組立体は、フェルールが連結ナットに装着され、連結ナットが連結本体の中にねじ込まれて指で締められた組み立てられた状態で顧客へ送り届けられる。この時組立作業員は管が連結本体の肩の内部の止めに達するまで即ちそれと接触するまで管の端を軸方向に継手の中へ滑り込ませる。継手が最初の指で締められた状態になると、組立作業員は例えばレンチまたはスパナを用い装着を完成させるために予め定められた回転数だけ連結本体と連結ナットとを相対的に回転させる。小さい管継手、例えば1/4インチまたは1インチの管に使用する管継手に対しては、適切な最初のプルアップを行うには「指で締められた後の回転数(TPFT)」として1回および1/4回の相対的に回転した位置が存在する。
【0006】
継手組立体を適切にプルアップする回転数は、ネジ山のピッチ、およびフェルールを管壁に確実に適切に圧縮するための連結本体に対する連結ナットの適切な軸方向への移動度を含む多くの因子によって決定される。継手の種々の部材は高精度で機械加工され指で絞めた状態に組立てられるが、継手のプルアップを行うための回転数を1回転以下まで含めて憶えておくことは依然として困難である。継手は限られたクリアランスをもった区域の中にレンチで何回も装着され、従って完全に1回回転させるために何回もレンチを操作する必要がある。
【0007】
適切なプルアップが行われていることを確かめるための成功を博している通常の方法はLennon等の米国特許3,287,813号に記載されているNO−GOゲージである。この特許の全文は参考のために添付されている。このゲージを用いると、連結本体のフランジと連結ナットの前方の端との間の間隙即ち相対的な距離が正しい寸法であるかどうかを効果的に確かめることができる。組立て作業員は先ず連結ナットと連結本体とを必要なだけ相対的に回転させる。ゲージが連結本体と連結ナットとの間で合わなければ、組立て作業員にはナットが少なくとも適切にプルアップされていることが分かる。
【0008】
上記のゲージ用工具は現在なお商業的に優れた成功を博して使用されているが、このようなゲージを使用するのが不便な用途がいくつか存在している。特に興味があることは、別になったゲージ工具を必要としないで継手の固有の部分にすることができるようなゲージが必要とされていることである。
【0009】
また、NO−GOゲージは主として継手組立体の最初のプルアップに対して使用される。或る場合には、管の端に連結された装置の修復または交換のために、ネジを緩めて連結ナットを連結本体から取り外し連結を解除することができる。再び継手を連結する際、典型的には連結ナットと連結本体との間の相対的な回転は、最初のプルアップに必要とされた場合に比べ何分の1回転か多く必要になる。換言すれば、連結本体の方へ移動する連結ナットの軸方向の移動量はそれぞれのプルアップ毎に前回のプルアップ操作に比べて僅かに大きい。製造業者は、最初のプルアップの位置を越えた予め定められた軸方向の移動量に基づいて、再連結の際の回転数または連結本体に対する連結ナットの軸方向の移動量の推奨値を決定することができる。顧慮すべき設計因子には継手に対する圧力および温度の級別、管および継手部材に使用される材料、等が含まれる。
【0010】
或る与えられた継手組立体に対して行うことができしかも許容される挙動特性を示し得る再連結の実際の回数は、最初のプルアップの位置を越えた余分の軸方向の移動量の推奨される距離よりも著しく大きいが、或る場合には最初のプルアップを越えた予め定められた軸方向の移動量だけ連結ナットと連結本体とを一緒に前進させるように何回も継手組立体が再連結されたことを組立て作業員に知らせることができることはなお望ましいことである。上記の手持ちのゲージは必ず固定された寸法をもっているから、このゲージは再連結された継手に対する余分の軸方向の移動量を確かめるのには用いられない。
【0011】
従って本発明の目的は、最初のプルアップに対しフェルール型の継手が適切にプルアップされていることを確かめる装置および方法を提供することである。本発明の他の目的は、最初の適切なプルアップを確かめることができ、且つ連結本体に関し連結ナットが予め定められた量だけ軸方向に移動していることを示すように継手が何回も再連結されたことを示すのに使用できる装置および方法を提供することである。
【0012】
(本発明の概要)
上記の目的およびその他の目的を達成するために、本発明の一具体化例に従えば、固有ゲージ装置は連結本体の上に正確につくられ位置された標識を含み、この標識は連結が指で締められた位置にある時は目に見え、継手が適切にプルアップされている時には覆われるか目に見えなくなる。好適な形においては、この標識は連結本体の表面に機械加工された精密な溝または凹みとして実現されている。この溝は例えば表面を粗くするか表面にギザギザを付けるか、或いは表面を着色することによって一層目立つようにすることができる。このような固有ゲージを使用すると、連結ナットおよび連結本体を回転させる回転数を1回転以下まで数えるかまたは覚えておく必要を避けることができる。標識の位置は最初のプルアップに対して連結本体に関し連結ナットが移動する予め定められた軸方向の移動量に対応している。
【0013】
さらに本発明はこのような固有ゲージ装置の使用を具体化する方法、および他の具体化例においてはフェルール型の継手において連結本体上での連結ナットの適切なプルアップを測定する方法、連結本体の上に目に見える標識を位置させ、連結本体に関する連結ナットの予め定められた軸方向の移動に対応する軸方向の長さを用いて標識をつくり、継手を指で締められた状態に組立て、該標識がナットによって視野から丁度隠されるまで連結ナットを連結本体上で締め付ける方法に関する。
【0014】
本発明の他の態様に従えば、予め定められた軸方向の寸法を用いて標識をつくり、最初のプルアップに対しては連結ナットが標識の前進端と直線上に並ぶように連結本体の上に正確に位置させ、次の再連結の時に連結本体に関し連結ナットを軸方向に予め定められた量だけさらに移動させる際、ナットが標識を覆うか或いは標識の後尾端と直線上に並ぶようにすることができる。
【0015】
また本発明は、継手が最初プルアップされた際形を変えるか視覚的に感知される方法で変化する装置を継手に装着するか或いは継手に一体化して取り付けることにより、最初のプルアップおよび再結合の際の位置を確かめる装置および方法に関する。本発明の他の態様においては、最初のプルアップの位置および継手の再連結の際のナットの余分な軸方向の移動量を視覚的に示す装置において、該装置は継手に装着されるかまたはそれと一体化されてつくられており、継手が最初にプルアップされまた連結本体に対しナットを余分に軸方向移動させるように再連結される際、形を変えるかまたは知覚的に感知されるように変化する装置に関する。本発明の他の態様においては、視覚的に感知し得る標識は、ナットが最初のプルアップの位置の所まで装着されていること、および最初のプルアップの位置を越えて軸方向に予め定められた量だけ移動した位置の所まで装着されていることを視覚的に示すように管に取り付けられている。
【0016】
本発明の他の態様および利点は、添付図面を参照して行う下記の好適な具体化例から当業界の専門家には明らかであろう。
【0017】
本発明は或る種の部材および部材の配列において物理的な形をとることができ、その好適具体化例および方法は以下の本明細書に詳細に説明され本発明の一部を構成する添付図面に示されている。
【0018】
【好ましい実施例の詳細な説明】
図1を参照して、ここで本発明は、標準的フエルール2個方式の管継手組立体(standard two ferrule style tube fitting assembly)に組み入れられる様な、例示的仕方で説明される。しかしながら、この説明は本発明の概念と利点を説明し図解するために本来例示的であるよう意図されており、従って限定的な意味で解釈されるべきでない。唯当業者は本発明が、該組立体を構成するために相対回転される広い種類の管の継手とカップリングで実用に供され得ることは容易に理解し評価するであろう。例えば、そして限定の目的でなく、本発明は、フエルール1個の管継手で、又は部分的に、2つのねじ部品間の相対回転により適当な組立が決定されるどんな2部品カップリングと共にも便利に使用出来る。
【0019】
該標準的継手組立体10は連結本体12と連結ナット14を有する。該連結本体12は18に於ける様におねじの付いた第1端部16を有する。該連結ナットは20に於ける様にめねじ付きでありそして該ナット14は該本体12と該ナット14との間の相対回転により該連結本体12上に容易に設置され得る。ここで該用語”相対(relative)”回転(rotation)が使われるのは、該継手10用の典型的組立手順は回転に対し該本体12を拘束しレンチで該ナット14を回転することを含むが、この様な手順は本発明を実施するためには不要だからである。該ナット14を静止するよう保持しながら該本体12は回転され得るし、或いは代わりに、該継手を構成するために(to make up)反対方向に同時にそれらを回転するために回転運動が該ナットと本体の両者に印加され得ることが考慮されている。該相対回転を与えるためにレンチ(wrench)又は他のツールの使用を助けるように該本体とナットはそれぞれ6角形部分22,24を典型的に備えている。
【0020】
該本体12のねじ付き端部16は該連結本体12を全部通して縦方向に延びる中央ボア(central bore)又は通路(passageway)26を有する。このボア26は該連結本体12の前端(forward end)にテーパー付きカム動作用口(tapered camming mouth)28を有して形成される。該連結本体12はカム動作用口28から軸方向に隔てられたカウンターボアの様な内部肩部30を有する。
【0021】
該継手組立体10は更に前部フエルール32と後部フエルール34を有する。該前部フエルール32は該連結本体12の該テーパー付きカム動作用口28と係合するテーパー付き鼻部分36を有する。又該前部フエルール32はその後端部にテーパー付きカム動作用口38を有して形成される。該後部フエルール34は該前部フエルール32のテーパー付きカム動作用口38と係合するテーパー付き鼻部分40を有する。該継手10部品の全てはオハイオ州、ソロン市、スウエージロック社(Swagelok Company, Solon, Ohio)から商業的に入手可能である。
【0022】
該継手組立体10は、該継手が該製造者から典型的に受け入れられる様な、”指締まり位置(finger tight position)”又はエフテーピー(FTP)で図1で図解される。又該図面は管端部Aが該継手10内に挿入された後の該継手10を図解する。該カップリング部品12,14が単に指締まりになっているので、該管端部Aは、該管端部壁Bが該連結本体12の該内部肩部に接するまで該継手組立体10の中へ容易に摺動する。該前部及び後部フエルール32,34は該管外壁Cの周りで密着して受けられる概ね円筒形のボアそれぞれ32aと34aを有する。
【0023】
本発明が該図面で図解される該フエルール形状に限定されないことを注意することは重要である。多くの異なるフエルール形状が本発明と共に使用され得る。
【0024】
該連結ナット14は該後部フエルール34の後壁34bと係合する駆動面として役立つ内方へ延びる肩部42を有する。該連結ナット14が下方へ該連結本体12上へ締められると、該後部フエルール34は該前部フエルール32の後端で該カム動作用口内へ前へ駆動され、そして上記引用された特許で説明される様に順々のグリップ動作が起こり、該フエルール32,34の内方への半径方向変位をして、それらを該管壁C上の強く、流体漏れのないグリップ状態(fluid tight grip)にスウエージ(swage)させる(図2参照)。
【0025】
該連結本体12上への該連結ナット14の相対的軸方向変位は該本体12と該ナット14の間の整数及び分数の相対回転の数(the number of complete and fractional relative rotations)に関する。該フエルール32,34による強いグリップ作用を該管壁Cに与えるに充分な程遠く該ナット14は該本体12に対し進められる。従って、典型的組立教程は、例えば、該連結本体12を静止するよう保持しながら該連結ナット14に与える整数及び分数の回転の数を指示する。
【0026】
該継手10の部品の材料と設計の技術が進歩すると、該継手10を構成するに必要なトルクは減じる傾向がある。例えば、構成トルク(make-up torque)でのこの減少は該ナット14と該後部フエルール34の間のすりむき(galling)を減ずる改良から生じる。どんな理由にせよ、減少するトルクは、該継手10の初期プルアップ(initial pull-up)に充分な点を越えて軸方向に該ナット14を組立者が不注意に進めることをより容易にする。この点を越えて該本体12に対し該ナット14を進め過ぎることはリメーク(remake)を認める幾つかの応用品での望みのために該継手設計により典型的に適応される。しかしながら、初期プルアップ中(during initial pull-up)の該本体12上への該ナット14のこの様な進め過ぎは次のリメーク用に利用可能な追加的相対軸方向変位を減少させ、それはかくして今度はリメークの利用可能数を減少させる。
【0027】
本発明の特徴に依れば、該連結本体12上に固有のゲージ作用素子(intrinsic gauging device)が提供される。”固有のゲージ作用(intrinsic gauging)”により、該ゲージの素子及び/又は機能又は方法論は該継手部品の1つ以上に、固有に具体化されるか、組み付けられるか、又は設置されそして従って何等外部の又は別なゲージ作用ツール無しで使用されることが可能であることを単に意味する。好ましいが必要ではない形式で、該固有のゲージは、該連結本体12上の精密に位置付けられ視覚的に感知可能なマーキングとして実現される。この例示的実施例では、該マーキングは該連結本体ネック52内に形成され、精密加工された溝(groove)又は凹部(recess)50である。より好ましくは、該溝50は該ねじ付き本体12の端部ねじ54に隣接するか又は近くに位置付けられる。該溝50は先行エッジ(leading edge)50aと後続エッジ(trailing edge)50bとを有する。該溝50は、該継手が図1に図解される様なエフテーピー(FTP)にある時組立者により視覚的に感知可能である。該溝50は、好ましくは但しこれ又、必ずしもそうではないが、円周状であるのがよい。代わりに、例えば、該溝50は該本体ネック52の周りで円弧状部分内に形成されることも出来る。下記説明で明らかな様に、それが良く規定されそして視覚的に感知可能なエッジ又は複数エッジ又は他の適当な境界(demarcation)を有する限り、実際は該マーキングを形成するためにどんな形状的形が該本体12内に加工されることも可能である。
【0028】
該溝50の後続エッジ50bの軸方向位置56は精密に加工されるので、該継手10が適当にそして初期にプルアップされる時、図2に図解される様に、該連結ナットの前端14aは該エッジ50bと整合しそして該ナット14は、特に、該継手10の縦軸線Xに対し横の視認角からの、該溝50の視覚的感知を実質的に塞ぐ。該後続エッジ50bの精密な場所と位置付けはマーキングとして使用されるので、組立者は、該連結本体12に対して該連結ナット14を”予め決められた初期プルアップ(predetermined initial pull-up)”とここで呼ばれる、適当な位置へ進めることにより該継手10をプルアップ出来る。この予め決められた初期プルアップ条件は、該フエルール32,34を該管壁C上にスウエージするために初期プルアップ用の該本体12に対する該ナット14の予め決められた初期軸方向位置に対応する。該組立体が該プルアップ条件にある前に該溝50の視覚的感知を助けるために、該溝50は、底部溝面58の様な視覚的感知可能な面にペイント又は他のカラー付け用材料を付けることによりカラー付けされ得る。例えば、適当なカラーを持つ接着テープが該溝50内に置かれることも可能である。なお更に、該溝面58は人の眼に容易に見られるようにナーリング加工されるか又は組織又は外観を他の仕方で変えられてもよい。なお更に、スナップリング(snap ring)が該溝50内に設置されてもよい。
【0029】
なお溝50を形成するもう1つの代替えとして、再度ナーリング(knurling)、スチップリング(stippling)、粗面化(roughening)等の様な加工されたバンドが該ネック52内又はその上に形成されることも出来る。
【0030】
本発明の該初期プルアップのゲージ作用側面用に、該溝の使用は該エッジ50bの視覚的感知を改善する。該マーキング50が、該連結本体12内の***した又は凹んだか又は連結本体12に印加された何等かの適当なエッジ、ライン又は他の境界(demarcation)の形式で実現されることそしてそれが、該予め決められた初期プルアップ位置に到着し、そして従って更に該ナット14を更に進めることは最早必要ないことを該組立者に示すためにプルアップ中に視覚的に感知可能であることは、当業者は容易に評価するであろう。勿論、該組立者はこの位置を過ぎて該ナット14をなお廻すことが出来るが、何れの場合も該固有ゲージは該ナット14が少なくとも該初期プルアップ位置にプルアップされたことの指示を提供する。
【0031】
固有ゲージ作用のための例示的組立手順と方法として、該組立者は該管端部Aを該継手内に設置する。レンチ又は他の適当なツールを使用して、該連結本体12は静的に保持され、該マーキング50が視認から丁度塞がれるまで該連結ナット14は回転される。該マーキング50用により簡単な境界を使用する実施例用では、該ナット14は該ナットのエッジ14aが該マーキング50と実質的に整合するまで回転される。従って、本発明を用いると、該本体12とナット14の間の整数及び分数の相対回転の数を数える又は追う必要はない。
【0032】
作られる又はリメークされる継手10用に、又先行エッジ50aは、該エフテーピーで該先行エッジ50aが該ナット14の前端14aから軸方向に隔てられるように、精密に軸方向に位置付けられ得る。該先行エッジ50aは、適当なプルアップがもたらされた時、該ナット14の前端14aが該先行エッジ50aと整合するように、位置付けられる。次のリメーク中に、該ナット14は、適当なプルアップを達成する度毎に少し更に軸方向に進む。予め決められた数のリメークの後、該ナット14の前端14aは該マーキング50の後続エッジ50bと整合し、それにより該マーキング50を実質的にカバーし、該組立者は、該連結ナット14が該初期プルアップ条件を過ぎて該連結本体12に対し予め決められた量だけ軸方向に進んだ点にリメークされたことを知る。該マーキング50の先行及び後続エッジ50a、50b間の軸方向長さは設計解析と実験的データから決定出来るので、該マーキング50は、予め決められた初期プルアップ位置を越えて該連結本体12に対しての該連結ナット14の予め決められた前進に対応する多数のリメークの後該ナット14によりカバーされる。該精密な距離Yが決定され、必要ならば該本体12内に加工されるが、該後続エッジの精密な場所は本発明を実施するためには必ずしも必要でない。これは、幾つかの応用では該初期プルアップ位置を越えて望ましい追加的軸方向変位の近接した近似を与えることだけが必要であるからである。
【0033】
その形式に関係なく、該マーキング50は、該マーキングが該継手10の適当なプルアップを決定するために精確で、恒久的に視覚的に感知可能なしるしを提供するよう該本体12の加工プロフアイルに基づいて精密に加工され得る。
【0034】
残りの図を参照して、我々は本発明の種々の実施例を図解する。これらの変型は本質的に例示的であるよう意図されており、本発明の範囲に関し限定する意味で解釈されるべきでない。本体、ナットそしてフエルールの様な同様な部品が継手10用に使用される所では、同様な引用数字が図1及び2の実施例に関して上記で説明された対応する部品用に使用された。
【0035】
そこで図3では、該マーキング50は本体12のネック52の***部分(raised portion)100の形式で実現される。該***部分100はカラーを付けられるか又は他の仕方で該継手組立者に視覚的に感知可能に処理される。該***部分100はエッジ102を規定する。該ナット14(図3では省略されている)は、該ナット後端14aが該***部分100をカバーするまで該本体12上に設置される。この条件で、該ナット14は少なくとも該エッジ102と整合するか又はそれをカバーする。このエッジ102はその時図1の後続エッジ56と同様な仕方で、該ナットの望ましい初期プルアップ位置に対応する。図3で、該***部分100は該本体ねじ18の後端に隣接して形成されるが、しかしながら、該マーキング50の精密位置は上記で前に説明された各寸法の継手用に決定される。
【0036】
図4の実施例では、該***部分100は先行エッジ104を規定し、該エッジ102は該先行エッジ104に対する後続エッジである。該先行エッジ104は、初期の適当なプルアップ位置に対応するよう位置付けられ、そして該後続エッジ102は、該ナットが該初期プルアップ位置を過ぎて予め決められた距離”Y”だけ軸方向に進んだことを該継手の次のリメーク中に組立者に示すため位置付けられ使用される。該ナット14が該後続エッジ102と整合すると、該初期プルアップ位置を過ぎた該ナットの運動の予め決められた軸方向距離に対応する回数で該継手がリメークされたことを組立者は知る。
【0037】
ここでの種々の実施例で、マーキング50は目標初期プルアップ位置を示すため使用されるが、該ナット14の該マーキングとの精密な整合は必要ないことを注意することは重要である。例えば、該組立者は故意にか又は不注意にか何れかで該初期プルアップ位置マーキングを過ぎて進むかも知れない。かくして、本発明は、例えば、図1の例で、該マーキングの先行エッジは組立者に、もし該ナット14が少なくともその位置に設置されれば、該初期プルアップ位置は達成されたことの視覚的指示を提供する。従って、ここで図解される該距離”Y”は、該マーキング50の2つのエッジ又は境界の間の距離に必ずしも限定されず、該初期プルアップ位置が該ナット14の目標初期プルアップ位置56との精密な整合に対応するにせよ或いは該目標位置を幾分軸方向に越えた初期プルアップ位置に対応するにせよ、該初期プルアップ位置からリメーク中に該ナット14の追加的軸方向変位の距離であるとより説明的に理解されるべきである。かくして、例えば、図4で、該***部分100の軸方向長さは、初期プルアップ用に該ナット前端14aは少なくとも該先行エッジ104の方へ進められるべきであるが、該部分100の軸方向長さ内の位置に進められ得ることの視覚的指示を該組立者に提供する。かくして該部分100の該後続エッジ102は該目標初期プルアップ位置56を越える追加的軸方向変位距離の視覚的指示として使用される。
【0038】
図5は図3と同様であるが、該***部分100は幾つかの寸法の継手用に該本体ねじ18から軸方向に隔てられている。
【0039】
図6の実施例では、該マーキング50の2つの***部分110,112が該本体ネック52上に形成される。第1の又は先行する***部分110は該初期プルアップ位置を示すために使用され、一方第2***部分112は該ナット(図示せず)が該初期プルアップ位置56から予め決められた距離Yだけ軸方向に進められることを次のリメーク中に示すため使用される。図6で、該初期プルアップ位置が該***部分110の後続エッジ110aに対応するので、該ナットが初期プルアップ位置にある時、該***部分110は実質的にカバーされること、そして更に、該追加的プルアップ位置の指示は該第2***部分112の後続エッジ112aに対応するので該第2***部分112は、該ナットが該初期プルアップ位置から予め決められた距離軸方向に進んだ時、実質的にカバーされることを注意しておく。ここの全ての実施例に於ける様に、該部分110,112の***した表面は該マーキング50の視覚的感知を助けるためにカラー又は粗面化又は他の仕方で処理され得る。
【0040】
図7の実施例では、該マーキング50は、該マーキング50が該本体12のネック52内の段120として形成されることを除けば図4と同様な仕方で実現される。該段120は先行エッジ120aと後続エッジ120bを形成するが、それらは該初期プルアップ位置56用にそして次の継手のリメーク中距離Yを示すために使用される。
【0041】
図8の実施例では、該本体12の該ネック52は52aに於ける様に軸方向にテーパーを付けられている。該ネック52は、この実施例では本体ねじ18の後端に隣接して位置付けられた円筒部分130の方へテーパーを付けられている。該マーキング50はかくして視覚的に感知可能な該円筒部分130の形式で実現される。該ナットは、該マーキング50が該ナットにより実質的にカバーされるまで該本体12上に進められ、かくして該ナットが該初期プルアップ位置にあることを示す。
【0042】
図9の実施例では、該本体12の該ネック52は該ネック52の予め決められた部分140上で軸方向にテーパーを付けられている。該テーパー部分140は軸方向で溝42に隣接しかくして該溝142と該テーパー部分140の間にエッジ144を規定する。該エッジ144は該初期プルアップ位置56に対応するので、該ナットが該初期プルアップ位置56に設置された時、該溝142は該ナット14により実質的にカバーされる。該テーパー付き部分140の軸方向範囲は該継手の次のリメーク中該ナット14の更なる予め決められた軸方向変位用に距離Yを規定するので、該テーパー部分140は該ナットが次のリメーク中該距離Yを進んだ時該ナットにより実質的にカバーされる。この実施例の該マーキング50はかくして該溝142と該テーパー部分140を含む。
【0043】
図10の実施例では、該本体12の該ねじ18は精密に加工されるので、該ねじ18の後端18aは該初期プルアップ位置56に対応する。この実施例ではそこで、該マーキング50は該ねじ18の端部の形で実現される。
【0044】
図11A−11Fは該本体12の該ネック52内で形成される、溝を使用する本発明の種々の実施例で該マーキング50用に使用され得る種々の溝形状又はジオメトリー(geometry)を図解する。これらは、特定の溝形状が本発明の実施に重要でないことを図解するために本来例示的であるよう意図されている。特に、図11Hは楕円形のエッジを有する溝を図解する。
【0045】
図12は該ネック52の加工された溝又は***部分より寧ろ該本体12の該ネック上に設置されたバンドを使用する固有のゲージ発明の実施例を図解する。該バンド150はカラーを付けられるか又は他の仕方で視覚的に感知可能であり、そして充分薄いので該ナット14(図示せず)は該バンド150上に容易に延ばすことが出来る。該バンド150は、該初期プルアップ位置56と次のリメーク中該ナットの移動の該予め決められた軸方向距離Yとに対応する先行及び後続エッジ50aと50bとを規定する、視覚的に感知可能なマーキング50を有する。図13はこの概念のもう1つのバージョンを図解するが、そこでは該バンド150は該ナット14の初期プルアップ位置56に対応するエッジ154を規定する***リップ(raised lip)152を有する。図14はもう1つの実施例を図解するが、そこでは該バンド150は第1及び第2***部分160,162を有する。これらの***部分160,162は対応するエッジ160a及び160bを規定するがそれらは該初期プルアップ位置56と次のリメーク中予め決められた軸方向距離Yとをそれぞれ示す。再び、ここで前に注意した様に、該距離Yは、初期プルアップ目標位置56と該追加的軸方向変位位置(例えば、図12の50b又は図14の162a)との間の軸方向距離に対応することが出来るか又は該ナット14が該本体12上でそこまで廻される実際の初期プルアップ位置(the actual initial pull-up position the nut 14 is turned to on the body 12 )と該追加的変位位置との間の軸方向距離に対応することが出来る。
【0046】
図15は本発明のもう1つの実施例を図解する。この例では、概ね円筒形の本体バンド又はスリーブ200が該継手本体12に取り付けられる。該本体バンド200は、該本体12上で該ナット14の初期プルアップ位置56に対応するよう精密に決められた位置202まで軸方向に延びる。該継手ナット14は該ナットの前端14aに取り付けられたナットタブ(nut tab)204を有する。該ナットタブ204は該本体バンド200の内径より小さい外径を有して形成されそして後端204aを有する。該ナット14は該ナット14と該本体12の間の相対回転により該本体ねじ18上で進められると、該ナットタブ204は該本体バンド200の方へ進む。該タブ後端204aが該本体バンド200の前端202と整合すると、該組立者は該ナット14が該初期プルアップ位置にあることを知る。オプションとして、該タブ204の軸方向寸法は、該継手10の次のリメーク中該ナットが進む軸方向距離Yに対応するよう予め決定され得る。この代替えの状況では、該ナット14は、該本体バンド200の前端202が該タブ204をカバーするか又は該ナット14の前端14aに当たるまで次のリメーク中進められる。
【0047】
図16の実施例では、該ナットタブ204’は該本体バンド200の外径より大きい外径を有するよう寸法付けされる。この場合、該ナット14が該本体ねじ18上に進められると該タブ204’は該本体バンド200’上を摺動出来る。該タブ204’が該本体バンド200の前端202’と整合する時初期プルアップ位置が示される。
【0048】
図15及び16の実施例では、該バンド200,200’は例えばステンレスの様な金属製とすることが出来る。該バンドは該本体12に取り付けられるか又は該本体から加工されることが出来る。該ナットタブ204,204’は又該ナット14の1部として加工されることも又可能である。
【0049】
図17に図解されるもう1つの実施例では、該マーキング50は該ねじ18に隣接して該本体12上に位置付けされる。該マーキング50はバンド又は加工された面、溝又は視覚的に感知可能な他の適当なマーキングであってもよい。好ましくは、該マーキング50は該本体ネック52に周りに連続的そして円周状に延びるのがよい。この例では、半径方向の視認用ウインドウ(radial viewing window)220が該ナット14を通して提供される。該ナット14は、該マーキング50が該ウインドウ220内で最初に見えるまで該ナット本体12上に設置される。この位置は該初期プルアップ位置に対応する。又該マーキング50の軸方向長さは該継手10の次のリメーク中該ナット14の予め決められた軸方向変位Yに対応するよう選択出来る。該ナット14が、該マーキング50が該ウインドウ220内で最早視認されない点、まで進むと、該組立者は該ナット14が該予め決められた距離Yを軸方向に進んだことを知る。
【0050】
これまで説明した実施例では、該固有のゲージは初期に視覚的に感知可能でありそして初期プルアップ位置か又は追加的軸方向変位位置で視覚的に整合されるか又はかすかになる(become visually aligned or imperceptible)1つ以上の境界を有するマーキング50の形で実現される。本発明の一般的概念は又該継手の10の追加的特徴を組み入れる代わりの方法で実現され得る。これらの代わりの実施例も又ここで固有のゲージ作用として引用されるがそれはそれらが該継手組立体10に組み込まれ得て、別の又は外部ゲージ作用ツールを要せずに使用され得るからである。
【0051】
そこで図18を参照すると、金属スタンピング(metal stamping)の様な***バンド300が本体ネック52上に位置付けられる。該バンド300の自由端302は***させられるので該ナット14の前端14aは該バンド300と係合し、それを該ナット14が初期プルアップ位置56に到着する時変位させる。又該バンド300は、該ナット14が該初期プルアップ条件に達した時又は該ナット14が該継手の次のリメーク中予め決められた距離Yだけ軸方向に更に進んだ時取りこわされるようにされてもよい(may also be made to break away)。
【0052】
図19を参照すると、本発明は折り畳み可能タブ(collapsible tabs)を使用して実現される。この例では、指示部リング400(図19B)は該ネック52の周りで該本体12上に設置される。該指示部リング400は複数の軸方向に延びるタブ402を有する。各タブ402はこの例では半径方向フランジ403を有する。各フランジ403の前面404は該ナット14用の該初期プルアップ位置56と対応するために精密に位置付けられる。
【0053】
初期プルアップ用に、該ナット14は、該ナット14の前端14aが該タブ402(図19B)の前面404と接触又は整合するまで、該本体12上へ設置される。該組立者への該ナット14が該リング400、特に該フランジ403に接触したことの可視的指示によりオーバーメーク(over make)は避けられる。もし該ナット14が該本体12に対し回転され続けるならば、該タブ402は折り畳まれるか又は内方へ曲げられ始める。該タブ402のこの圧縮はもしそれが必要なら次のリメーク中に追加的軸方向変位距離Yの指示部として使用され得る。この様な場合、次のリメーク中、該本体12上への該ナット14の追加的軸方向前進は更に該タブ402の更なる圧縮又は折り畳み(collapse)を引き起こす。該タブ402の完全な圧縮は、該ナット14が該初期プルアップ位置56を越えて距離Yを進んだ可視的指示として使用出来る。
【0054】
図20を参照すると、本発明が変型ナット450を用いた使用法で図解される。該継手10と該マーキング50の全ての側面は例えば図1及び2の実施例と同じであるが、該ナット450は、該6角面452が該本体端部よりむしろ該ナットの管端部上に形成されるように、変型された。この仕方で、該ナット450は該マーキング50の領域に隣接した減少した直径を得て、該マーキングを可視的に発見し易くし、そして又該ナット端部456の該マーキング50との整合決定の可視的精度を改善する。
【0055】
図21A−Cは取り付け可能なリング500を使用する本発明のもう1つの実施例を図解する。好ましくは該リング500は金属であるのがよく何等かの適当な方法により取り付けられることが出来る。該リング500は剛体本体50と圧縮可能又は折り畳み可能部分504とにより特徴付けられる。この例の該圧縮可能部分504は多数の薄いウエブ状の脚部(thin web-like legs)508により該剛体本体502に取り付けられた薄い壁506を有する。該脚部508は該折り畳み可能部分504の円筒壁内に孔を加工することにより形成出来る。
【0056】
図21Aは指締まり位置(finger tight position)の該継手10を図解する。図21Bで、該ナット14は、該前壁(forward wall)506が該本体12の前面12bと接触する位置まで該本体12上へ設置される。これは該初期プルアップ位置として使用されてもよい。次のリメーク中該薄いウエブ508は、該ナットが、図21Cに図解される様に、各リメークで更に軸方向に進められると折り畳まれる(will collapse)。該脚部508の完全な圧縮は組立者への追加的軸方向変位位置の可視的指示として使用出来て、もしそれが必要なら更なるリメークを防止する積極的停止部としても使用出来る。
【0057】
図21D−Fの実施例では、例えば、該ナット14が該指締まり位置に設置される(図21E)前に該カラー850と該ナット14の間に軸方向ギャップ852を許容することによる様に、該継手が構成されない時該カラー850が自由にスピン出来るようにする仕方で、圧縮可能な停止部カラー580が該本体12上に設置される。図21Eで、該ナット14が該指締まり位置に設置されたので該ナットの前壁14aは該カラー850に接触する。該ナット14と該カラー850の間のこの接触は該カラー850が自由にスピンすることを妨げるか又は拘束し、かくして適当な初期プルアップの指示として使用出来る。次のリメーク時、図21Fに図解される様に、該ナット14がその初期プルアップ位置を越えて軸方向に更に進むと、該カラー850は該ナット14の予め決められた軸方向前進で押し潰されるか又は他の仕方で折り畳まれるタブ854の薄い延長部又はシリース(a thin extension or series of tabs 854)を有する。明確のために図21E,Fからはフエルールは省略されている。
【0058】
図22は折り畳まれる部分504’用のもう1つの実施例を図解する。図22の実施例では、リング500’の該折り畳み可能又は圧縮可能な部分504’は該メイン本体502’から軸方向に延びる1連のタブ延長部510の形で実現される。これらのタブ510はそれらが継手10の初期構成中本体12と係合時折り畳まれる。
【0059】
図23A及び23Bを参照すると、本発明のもう1つの形で、該初期プルアップ位置56と該追加的軸方向変位位置(そして距離Y)が該管T上のマーキング600を使用して視覚的に指示される。この例で、該マーキング600は2つの境界又はライン602及び604の形で実現される。該境界602,604は該管壁606内に形成されるか又はバンド、ペイント付けされたライン等の形で付けられる。該指締まり位置では、両ライン602、604は組立者の視認からは該ナット14により隠される。第1ライン602は、初期プルアップ中該ナット14が、図23Aに図解される様に、該第1ライン602が見えるまで、該本体12上へ進められるように、位置付けられ、そして第2ライン604は、次のリメーク中、該ナット14が該初期プルアップ位置56を越えて追加的軸方向変位Yだけ進んだ後該第2ラインが見えるようになるように、位置付けられる。
【0060】
図24は図23A及びBの実施例に依り該管Tをマーク付けするための適当なツールを図解する。該ツール650はこの例では中空で片口の(single ended)円筒スリーブ652の形で実現される。該スリーブは後壁654を有しそれに対し管端部656が降ろされる。1対の半径方向孔658、660が該スリーブ652内に形成されそれぞれのマーク付け用ツール662,664を受ける。該ツール662,664は予め決められた距離Yだけ軸方向に分けられており、該管Tが該スリーブ652内で回転されると該ツール662,664は、図23A及び23Bに関してここで説明されたライン602,604と対応するために該管Tの表面内に、傷つけるか又は他の仕方でラインを形成する。
【0061】
図25参照すると、本発明のこの実施例で、位置指示部バンド700が該ナット本体12に取り付けられる。このバンドは”スタート(start)”位置識別部(position identifier)702と”終了(finish)”位置識別部704とを有する。該ナット14は最初に該指締まり位置まで該本体14上で設置される。次いで該ナット14は、製造者に於いてか又は組立者によるか何れかで、適当な仕方でマーク付けされる。該ナット上の該整合マーク(図示せず)は該スタート位置指示部702と軸方向で整合するように該ナットに付けられ、そして典型的には該ナットの前面14a又は該ナット本体上の該6角面の1つに付けられてもよい。次いで該ナットは該整数及び分数の回転の規定された数だけ(for the prescribed number of full and partial turns)該本体に対し回転され、そこでは該ナット14は該ナット整合マークが該終了位置指示部704と軸方向に整合するまで回転される。この技術は該組立者に該整数及び分数の回転を追うことを要求するが、最終プルアップ位置はより精密に達成され、それは良く規定されたスタート及び停止位置指示部があるからである。図26は該指示部バンド700’が該ナット14上に設置される例を図解している。該継手10が該指締まり位置に組み立てられた時、整合マークは該バンド700’上の該スタート位置識別部702’と軸方向に整合して該本体12に付けられる。次いで該ナット14は、該本体12上の該整合マークが該バンド700’上の終了位置識別部704’と軸方向に整合するまで整数と分数の回転の該規定数だけ相対回転させられる。
【0062】
図27及び28を参照して、本発明がT継手800を用いての使用法で図解される。該継手800は3つの同一継手端部804を有するメイン本体802を備える。この例で、全ての3つの端部が該マーキング50を有することは必ずしも必要ないが、各継手端部804は本発明のマーキング50を有する。
【0063】
図28で最も良く見られる様に、該マーキング50は各継手端部804のネック部分22内に加工された溝806の形で実現される。該溝先行エッジ808は該ねじ付き端部18の最後のねじ18aから軸方向に隔てられており、かくして段810を形成する。次のリメーク中該ナット14(図示せず)の追加的軸方向変位を指示するために該後続エッジ812が使用されてもよい。この場合、ここでの他の例に於ける様に、該初期プルアップ位置56は該ナット14の前端を該溝806の先行エッジ808と整合させることにより示されるか、又は該ナット14の該前端が該溝806の範囲内の何処かと軸方向に整合するように簡単に指定されてもよい。
【0064】
図29は、該継手が該指締まり位置に組み立てられた後ラインマーキング900a及び900bが該ナット14と該本体12とに付けられるもう1つの実施例を図解する。該ラインマーキング900はレーザーエッチング(laser etching)を含む何等かの適当な方法により形成されてもよい。該継手は、設置用にユーザーにより分解され該マーキング900a、bを用いて該指締まり条件で整合されてリメークされてもよい。後に、該マーキングが再び整合されるまで該ナットを1回の全回転だけ廻すことにより初期プルアップは検証される。この実施例は初期プルアップ用に1回の全回転を使用する継手用に特に好適である。該ラインマーキング900a、bは、次のリメーク中初期プルアップを越える追加的軸方向変位を示すために溝の様な他のマーキングと組み合わせて使用されてもよい。
【0065】
本発明は好ましい例示的実施例を参照して説明された。この明細書を読み、理解すると他の人には変型や変更が行えるであろう。それらが請求される本発明の又はその均等物の範囲内にある限り全てのこの様な変型と変更は含まれるよう意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の固有ゲージの特徴が組み込まれたフェルール型の継手。この継手は指で締められた位置における長手方向の断面図で示されている。
【図2】 適切なプルアップの状態で示された図1の継手。
【図3】 標識が高くなった部分の形をしている他の具体化例。
【図4】 高くなった部分が前進縁部および後部縁部を規定している他の具体化例。
【図5】 連結本体のネジ山から間隔を空けて配置された標識。
【図6】 二つの高くなった部分の形の標識。
【図7】 階段状に高くなっている標識。
【図8】 軸方向においてテーパーが付いた連結本体の頸部の近くにある円筒部分をした標識。
【図9】 連結本体の頸部のテーパーが付いた部分としてつくられた標識。
【図10】 標識としてのネジの使用。
【図11A〜H】 種々の標識の溝の輪郭。
【図12】 バンドの形の標識。
【図13】 高くなった唇状部または縁をもつバンドの形の標識。
【図14】 二つの高くなった部分をもつバンドの形の標識。
【図15】 予め定められた方法で重なった二つの部分の形の標識。
【図16】 大きな直径のバンドが他のバンドの上を滑る重なったバンドの形の標識。
【図17】 標識観測用ののぞき窓。
【図18】 視覚的な標識としての形を変えるバンド。
【図19A、19Bおよび19C】 折り畳み式タブの形の標識。
【図20】 変形したナットを使う他の具体化例。
【図21A〜D】 折り畳み式リングを使う一具体化例。
【図22】 折り畳み式タブの延長部を使用するリング。
【図23Aおよび23B】 管の上に標識がつくられている一具体化例。
【図24】 図23の具体化例に対する標識工具。
【図25および図26】 回転位置指示器を使用する具体化例。
【図27および図28】 伝統的なT型の継手本体に対する本発明の使用。
【図29】 レーザー・エッチングを使用する他の具体化例。

Claims (4)

  1. 連結本体、該連結本体にねじ込まれて装着されるナット、および少なくとも1個のフェルールを具備する管継手に対する固有ゲージ組立体において、
    該組立体は継手の連結本体および連結ナットの一つに装着されたゲージ装置を具備し、該ゲージ装置は該継手が指で締められた状態で最初に組立てられた場合第1の視覚的に感知し得る形をもち、継手が最初のプルアップ状態にプルアップされた場合第2の視覚的に感知し得る形をもち、第2の視覚的に感知し得る形が最初のプルアップ状態に対応することを特徴とする、上記固有ゲージ組立体。
  2. 連結本体、ねじ込みによって該連結本体に連結されるナット、および少なくとも1個のフェルールを有する型の、管継手に対する固有ゲージであって、
    該連結本体の上にある第1の標識と該ナット上の第2の標識を具備し、該第1および第2の標識は継手が指で締められた状態にある時に直線上に並んでおり、該第1および第2の標識は継手がプルアップされたとき直線上に並んでおらず、継手が完全につくられた場合には再び該第1および第2の標識は直線上に並ぶことを特徴とする、上記管継手の固有ゲージ。
  3. 第1の連結部材及び第2の連結部材を有する2部分カップリングであって、該第1の連結部材及び該第2の連結部材の各々が、該第1の連結部材及び該第2の連結部材の間のカップリング連結部を形成するねじ部材を備えている2部分カップリングと、
    該第1の連結部材及び該第2の連結部材の少なくとも一方上の視覚的に感知し得る標識であって、継手が、最初のプルアップ位置にあるときは見ることができ、次のリメークの予め定められた数に対応する位置では実質的に認識することができない、視覚的に感知し得る標識と
    を具備することを特徴とする固有ゲージ組立体。
  4. 管の端を受け取ることができるねじが切られた端を持つ連結本体、
    該連結本体の該ねじが切られた端に合うねじが切られた連結ナット、
    ナットの内部に保持された少なくとも1個のフェルール、及び
    先端縁と後端縁とを有し、該先端縁が、最小の最初のプルアップ位置に対応し、該後端縁が次のリメークの予め定められた数に対応する位置に対応している、該連結本体上の視覚的に認識することができる標識
    を具備することを特徴とするフェルール型管継手のための固有ゲージ。
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