JP4165331B2 - 車両用ヘッドランプ装置 - Google Patents

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本発明は、車両の前方を照射可能な車両用ヘッドランプ装置に関する。
従来の車両用ヘッドランプ装置は、シールドビーム式とハロゲン式とが一般的であり、車体前部に装着された状態では、2灯式と4灯式に分けられる。そして、このようなヘッドランプ装置にて、ハイビームとロービームとの間で切り換える場合、2灯式では、ランプの後部に設けられたリフレクタを可動式として照射方向を変更し、4灯式では、点灯するランプを切換えて照射方向を変更している。
ところが、このような従来のヘッドランプ装置では、ランプ自体が発熱するものであることから、周囲に冷却を行うための空間部が必要となり、装置が大型化してしまう。また、ランプをハイビームとロービームとの間で切り換えるために、2灯式では、リフレクタの可動機構が必要となり、4灯式では、ランプの個数が倍となることから装置が大型化してしまう。
このようなことから、光源として光電素子を用いたヘッドランプ装置が下記特許文献1として提案されている。この特許文献1に記載された「車両ヘッドランプ及び車両」は、複数の光電素子を基板に配設してヘッドランプを構成している。
特表2003−503253号公報
ところが、上述した特許文献1の「車両ヘッドランプ及び車両」にあっては、複数の光電素子を基板に平面的に配設しているため、指向性を有する各光電素子はほぼ直線的に前方を照射することとなり、照射範囲が狭くなったり、明るさにバラツキが生じてしまい、適正な照射範囲や明るさを得ることが困難であるという問題がある。
本発明はこのような問題を解決するものであって、簡単な構造で適正な照射範囲及び明るさを確実に得ることができる車両用ヘッドランプ装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するための請求項1の発明の車両用ヘッドランプ装置は、車両の前方を照射可能な車両用ヘッドランプ装置において、半球形状をなすハウジングの球面部に放射状に配設され、先端部が球面状をなして指向性を有する発電素子からなる複数の光源と、該光源の前方に設けられ、前記光源の先端部を一定間隔で被覆するように前記光源それぞれに対応して形成された複数の球面部を有する球面状の散光部材とを具えたことを特徴とするものである。
請求項の発明の車両用ヘッドランプ装置では、前記各光電素子に調光器及び電源が接続され、該調光器により前記各光電素子を個別に点灯及び消灯可能であることを特徴としている。
請求項1の発明の車両用ヘッドランプ装置によれば、半球形状をなすハウジングの球面部に放射状に配設され、先端部が球面状をなして指向性を有する発電素子からなる複数の光源を設け、この光源の前方に、光源の先端部を一定間隔で被覆するように光源それぞれに対応して形成された複数の球面部を有する球面状の散光部材を設けたので、指向性を有する光源の直線的な光は散光部材により所定の角度をもって拡散して前方を照射することとなり、所望の照射範囲を得ることができると共に、均等な明るさを確保することができ、簡単な構造で適正な照射範囲及び明るさを確実に得ることができるとともに、複数の光源の光を散光部材の各球面部により確実に拡散し、簡単な構成でばらつきのない適正な明るさの照射を行うことができる。
請求項の発明の車両用ヘッドランプ装置によれば、各光電素子に調光器及び電源を接続し、この調光器により各光電素子を個別に点灯及び消灯可能としたので、車両の運転状態に応じて適正な照射範囲、照射方向、輝度に調整することができる。
本発明の車両用ヘッドランプ装置を実施するための最良の形態は、指向性を有する複数の光源を放射状に配設し、この光源の前方に球面状の散光部材を設けたものであり、散光部材は、複数の光源全体に対応して形成された一つの球面部または複数の光源個別に対応して形成された複数の球面部であれば良く、光源は調光器及び電源が接続され、この調光器により個別に点灯及び消灯可能である。
図1に本発明の第1実施例に係る車両用ヘッドランプ装置の水平断面、図2に第1実施例のヘッドランプ装置の要部拡大断面、図3に第1実施例のヘッドランプ装置の概略、図4に第1実施例の車両用ヘッドランプ装置を用いた配光制御装置のブロック構成、図5に第1実施例の配光制御装置による配光制御の具体例の説明を示す。
車両は、前部の左右両側に位置してヘッドランプ装置が装着されており、車室内のスイッチを操作することで、各ヘッドランプ装置の点灯及び消灯が可能であり、点灯時に車両の前方や側方を照射することができ、また、このとき、その照射範囲、照射方向、輝度を変更可能となっている。
第1実施例の車両用ヘッドランプ装置において、図1乃至図3に示すように、ヘッドランプ11は、半球形状をなすハウジング12の球面部13に、複数の光源及び発電素子としての白色LED(発光ダイオード)14が放射状に配設され、この各白色LED14の前方に散光部材としての球面状の散光レンズ15が装着されて構成されており、ハウジング12の後部にリフレクタ16を装着している。
この白色LED14は、n電極とp電極からなるLEDチップ21を透明樹脂22で一体成形して構成されており、先端部が球面状をなし、この先端部分がレンズ機能を発揮することで、中心軸方向に指向性を有する光を照射可能となっている。そして、この複数の白色LED14は、ハウジング12の基端部側の支点Oを中心として放射状に発光するような配置となっている。なお、発光ダイオードの光の色は半導体の材料により決まることから、LEDチップ21にRGB全ての色を発光する所定の材料を担持させている。また、青色光を蛍光体に吸収させて白色光としてもよい。
一方、散光レンズ15は、各白色LED14の先端部の形状に合せて複数の球面部23が一体に形成されて構成されており、この散光レンズ15により各白色LED14の先端部を一定間隔で被覆することで、この白色LED14から放射状に発光された指向性を有する光を散光し、全体として所定の明るさ有するバラツキのない光とすることができる。
また、図2及び図4に示すように、ヘッドランプ11にて、各LEDチップ21から引き出された共通の−端子21aと、個別の各+端子21bとが切換・調光器31に接続されており、この切換・調光器及31には電源32が接続されている。そして、切換・調光器及31のコントロールユニット33には、操舵角センサ34と車速センサ35と横加速度センサ36とが接続され、各センサ34,35,36の検出信号がコントロールユニット33に入力されるようになっている。また、コントロールユニット33には、ターンシグナルスイッチ37とHI/LO切換スイッチ38が接続され、各スイッチ37,38の操作信号がコントロールユニット33に入力されるようになっている。
従って、操舵角センサ34、車速センサ35、横加速度センサ36の検出信号、ターンシグナルスイッチ37、HI/LO切換スイッチ38の操作信号がコントロールユニット33に入力されると、コントロールユニット33は切換・調光器31を操作し、ヘッドランプ11の各白色LED14を個別に点灯または消灯し、その照射範囲、照射方向を変更することができる。また、切換・調光器31は、図示しない抵抗器を内蔵しており、コントロールユニット33からの指令により切換・調光器(抵抗器)31が駆動電圧を変化させることで、ヘッドランプ11の各白色LED14の輝度を個別に変更することができる。
ここで、コントロールユニット33によるヘッドランプ11の配光制御について説明する。
図4及び図5に示すように、夜間における車両の通常走行時、つまり、ドライバがターンシグナルスイッチ37をOFFに、また、HI/LO切換スイッチ38をLO側に操作すると、コントロールユニット33は各種の検出信号に基づいて、車両は直線走行中であると判定し、切換・調光器31を介してヘッドランプ11を制御し、各白色LED14を個別に点灯及び消灯し、その照射範囲をAに設定する。
そして、ドライバが左折するためにターンシグナルスイッチ37を左ONに操作すると、コントロールユニット33はターンシグナルスイッチ37の検出信号に基づいて、車両が左折すると判定し、切換・調光器31を介してヘッドランプ11を制御し、各白色LED14の点灯範囲を広げ、その照射範囲をA+B1に変更する。一方、ドライバが右折するためにターンシグナルスイッチ37を右ONに操作すると、コントロールユニット33はターンシグナルスイッチ37の検出信号に基づいて、車両が右折すると判定し、切換・調光器31を介してヘッドランプ11を制御し、各白色LED14の点灯範囲を広げ、その照射範囲をA+B2に変更する。
また、ドライバがHI/LO切換スイッチ38をHI側に操作すると、コントロールユニット33はHI/LO切換スイッチ38の検出信号に基づいて、車両は直線走行中で、且つ、前方の車両や対向車がいないと判定し、切換・調光器31を介してヘッドランプ11を制御し、各白色LED14を個別に点灯及び消灯し、その照射範囲をCに変更する。なお、上述した各照射範囲A,B,Cは左ハンドル車両に対して設定したものである。
更に、コントロールユニット33は操舵角センサ34、車速センサ35、横加速度センサ36の検出信号に基づいて車両の走行状態を自動的に判定し、切換・調光器31を操作してヘッドランプ11による照射範囲、照射方向、輝度を変更している。即ち、コントロールユニット33は、操舵角センサ34が検出した車両の操舵角φと、車速センサ35が検出した車速Vと、横加速度センサ36が検出した車両の横加速度Gに基づいて道路曲率ρ(ρ=G/V2)を求め、更に所定時間後の車両の運転状態(速度や姿勢など)を予測し、それに合せて切換・調光器31を介してヘッドランプ11の各白色LED14を個別に点灯または消灯している。
例えば、車両がカーブにさしかかるときは、ヘッドランプ11の照射範囲を対向車線に至らない走行車線内で曲がる方向に広げる。このとき、車速が高くなる程に照射長さを長く(先へ)する。また、車両が人通りの多いところにきたときは、ヘッドランプ11の照射範囲を歩道まで広げる。更に、周囲の明るさ(照度・輝度センサ)に応じてヘッドランプ11の各白色LED14の輝度を個別に変更している。
このように第1実施例の車両用ヘッドランプ装置にあっては、指向性を有する複数の白色LED14をハウジング12の球面部13に放射状に配設し、各白色LED14の前方を各球面部23が覆うように球面状の散光レンズ15を設けている。
従って、指向性を有する各白色LED14の直線的な光は散光レンズ15により所定の角度をもって拡散して前方を照射することとなり、所望の照射範囲を得ることができると共に、均等な明るさを確保することができ、簡単な構造で適正な照射範囲及び明るさを確実に得ることができる。
また、ヘッドランプ11の各白色LED14に切換・調光器31及び電源32を接続すると共に、コントローラ33に切換・調光器31、操舵角センサ34、車速センサ35、横加速度センサ36、ターンシグナルスイッチ37、HI/LO切換スイッチ38を接続し、この切換・調光器31により各白色LED14を個別に点灯及び消灯可能としている。
従って、ターンシグナルスイッチ37やHI/LO切換スイッチ38を操作することで、また、各センサ35,36,37の検出結果から、車両の運転状態に応じてドライバが所望する照射範囲、照射方向、輝度を調整することができる。
図6に本発明の第2実施例に係る車両用ヘッドランプ装置の水平断面を示す。
第2実施例の車両用ヘッドランプ装置において、図6に示すように、ヘッドランプ41は、半球形状をなすハウジング42の基端部43に、複数の光源及び発電素子としての白色LED(発光ダイオード)44が放射状に配設され、この各白色LED44の前方であって、ハウジング42の球面部45に散光部材としての球面状の散光レンズ46が装着されて構成されている。
この白色LED44は、前述した第1実施例の白色LED14と同様の構成をなすものであり、また、散光レンズ46も第1実施例の散光レンズ15と同様の構成をなすものであり、各白色LED44に対してその放射方向に散光レンズ46の各球面部47を配置して被覆することで、この白色LED44から放射状に発光された指向性を有する光を散光レンズ46の各球面部47により散光し、全体として所定の明るさ有するバラツキのない光とすることができる。
なお、本実施例のヘッドランプ41も、前述した実施例1と同様に、各白色LED44に図示しない切換・調光器、電源、コントロールユニット、各種スイッチやセンサが接続されており、ドライバによる車両の運転状態に応じてコントロールユニットがヘッドランプ41を配光制御し、各白色LED44を個別に点灯または消灯し、その照射範囲、照射方向、輝度を変更することができる。
このように第2実施例の車両用ヘッドランプ装置にあっては、指向性を有する複数の白色LED44をハウジング42の基端部43に放射状に配設し、各白色LED44の前方を各球面部47が覆うように球面状の散光レンズ46を設けており、指向性を有する各白色LED44の直線的な光は散光レンズ46により所定の角度をもって拡散して前方を照射することとなり、所望の照射範囲を得ることができると共に、均等な明るさを確保することができ、簡単な構造で適正な照射範囲及び明るさを確実に得ることができる。
図7に本発明の第3実施例に係る車両用ヘッドランプ装置の水平断面を示す。
第3実施例の車両用ヘッドランプ装置において、図7に示すように、ヘッドランプ51は、半球形状をなすハウジング52の球面部53に、複数の光源及び発電素子としての白色LED(発光ダイオード)54が放射状に配設され、この各白色LED54の前方に散光部材としての球面状の散光レンズ55が装着されて構成されている。
この白色LED54は、前述した第1実施例の白色LED14と同様の構成をなすものであり、各白色LED54に対してその放射方向にこの全て白色LED54を被覆するように球面状の散光レンズ55を配置することで、この白色LED54から放射状に発光された指向性を有する光を散光レンズ55により散光し、全体として所定の明るさ有するバラツキのない光とすることができる。
なお、本実施例のヘッドランプ51も、前述した実施例1と同様に、各白色LED54に図示しない切換・調光器、電源、コントロールユニット、各種スイッチやセンサが接続されており、ドライバによる車両の運転状態に応じてコントロールユニットがヘッドランプ51を配光制御し、各白色LED54を個別に点灯または消灯し、その照射範囲、照射方向、輝度を変更することができる。
このように第3実施例の車両用ヘッドランプ装置にあっては、指向性を有する複数の白色LED54をハウジング52の球面部53に放射状に配設し、各白色LED54の前方を覆うように球面状の散光レンズ55を設けており、指向性を有する各白色LED54の直線的な光は散光レンズ55により所定の角度をもって拡散して前方を照射することとなり、簡単な構成で所望の照射範囲を得ることができると共に、均等な明るさを確保することができ、簡単な構造で適正な照射範囲及び明るさを確実に得ることができる。
図8に本発明の第4実施例に係る車両用ヘッドランプ装置の概略構成を示す。
第4実施例の車両用ヘッドランプ装置において、図8に示すように、ヘッドランプ61は、ハウジングの前面部に複数の球面部を有する散光レンズを装着し、この散光レンズの各球面部の後方に複数の光ファイバ62の先端部を放射状に配設して構成している。そして、この光ファイバ62の後端部に切換・調光器63が連結され、この切換・調光器及63には複数の光ファイバ64を介して発光体としてのハロゲンランプ65が連結されている。
また、切換・調光器及63には電源66が接続されると共に、コントロールユニット67が接続されており、このコントロールユニット67には、操舵角センサ34、車速センサ35、横加速度センサ36、ターンシグナルスイッチ37、HI/LO切換スイッチ38がそれぞれ接続されている。
従って、ハロゲンランプ65の光が各光ファイバ64及び切換・調光器及63を介してヘッドランプ61に入力され、各光ファイバ62の先端部から放射状に発光された指向性を有する光が散光レンズにより散光され、全体として所定の明るさ有するバラツキのない光とすることができる。このとき、操舵角センサ34、車速センサ35、横加速度センサ36の検出信号、ターンシグナルスイッチ37、HI/LO切換スイッチ38の操作信号がコントロールユニット67に入力されると、コントロールユニット67は切換・調光器63を操作し、ハロゲンランプ65から光ファイバ64から光ファイバ62へ伝達される光を個別に点灯、消灯、調光することで、ヘッドランプ61の照射範囲、照射方向、輝度を変更することができる。
このように第4実施例の車両用ヘッドランプ装置にあっては、球面状の散光レンズの後方に複数の光ファイバ62の先端部を放射状に配設してヘッドランプ61を構成し、この光ファイバ62に切換・調光器63及び光ファイバ64を介してハロゲンランプ65を連結している。従って、ハロゲンランプ65の光を光ファイバ64及び切換・調光器63によりヘッドランプ61の光ファイバ62に伝達することで、各光ファイバ62から直線的な光を発射し、散光レンズにより所定の角度をもって拡散して前方を照射することとなり、ドライバに応じた所望の照射範囲、照射方向、輝度を得ることができると共に、均等な明るさを確保することができ、また、ハロゲンランプ65を車体後部に配設することで、ヘッドランプ61を小型化することが可能となる。
本発明に係る車両用ヘッドランプ装置は、指向性を有する複数の光源を放射状に配設し、その前方に球面状の散光部材を設けることで、適正な照射範囲及び明るさを得るようにしたものであり、自家用車、トラック、あるいは、各種作業車などに用いことができる。
本発明の第1実施例に係る車両用ヘッドランプ装置の水平断面図である。 第1実施例のヘッドランプ装置の要部拡大断面図である。 第1実施例のヘッドランプ装置の概略図である。 第1実施例の車両用ヘッドランプ装置を用いた配光制御装置のブロック構成図である。 第1実施例の配光制御装置による配光制御の具体例の説明図である。 本発明の第2実施例に係る車両用ヘッドランプ装置の水平断面図である。 本発明の第3実施例に係る車両用ヘッドランプ装置の水平断面図である。 本発明の第4実施例に係る車両用ヘッドランプ装置の概略構成図である。
符号の説明
11,41,51,61 ヘッドランプ
12,42,52 ハウジング
13,45,53 球面部
14,44,54 白色LED(光源、光電素子)
15,46,55 散光レンズ(散光部材)
16 リフレクタ
21 LEDチップ
23,47 球面部
31,63 切換・調光器
32,66 電源
33,67 コントロールユニット
34 操舵角センサ
35 車速センサ
36 横加速度センサ
37 ターンシグナルスイッチ
38 HI/LO切換スイッチ
62,64 光ファイバ
65 ハロゲンランプ(発光体)

Claims (2)

  1. 車両の前方を照射可能な車両用ヘッドランプ装置において、
    半球形状をなすハウジングの球面部に放射状に配設され、先端部が球面状をなして指向性を有する発電素子からなる複数の光源と、
    該光源の前方に設けられ、前記光源の先端部を一定間隔で被覆するように前記光源それぞれに対応して形成された複数の球面部を有する球面状の散光部材と
    を具えたことを特徴とする車両用ヘッドランプ装置。
  2. 請求項記載の車両用ヘッドランプ装置において、前記各光電素子に調光器及び電源が接続され、該調光器により前記各光電素子を個別に点灯及び消灯可能であることを特徴とする車両用ヘッドランプ装置。
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