JP4164937B2 - 炉内ごみ層厚による空気配分制御方法 - Google Patents

炉内ごみ層厚による空気配分制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転式ストーカ式焼却炉の炉内ごみ層厚による空気配分制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
回転ストーカ炉において、ごみを安定して燃焼させるには、炉内のごみ層厚を的確に検出し、その層厚に応じた適正な空気を供給することが要求される。
【0003】
従来、ストーカ式ごみ焼却炉でのごみ層厚推定方法としては、特開平9−4827号公報に示されるように、ごみの単位時間あたりの平均投入量と、火格子の裏面の温度を検出し、その検出温度とごみ投入量からごみ層厚を推定する方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これら従来のストーカは、固定式であり、回転式ストーカ炉のように、火格子は水管であり、温度は低く、またごみは焼却炉の回転と共に回転しながら移動するので、ごみ投入量と温度による層厚推定は不可能である。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、回転式ストーカ式ごみ焼却炉で、ごみ層厚を的確に検出して、そのごみ層厚で安定した燃焼を行うことができる炉内ごみ層厚による空気配分制御方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、回転ストーカ式焼却炉の回転ドラム内に給じんプッシャによりごみを投入し、その回転ドラムの回転でごみを下流側に搬送しながら、回転ドラム内に一次空気を吹き込んで燃焼する回転ストーカ式焼却炉の一次空気の吹き込み方法において、回転ドラムに一次空気を吹き込む風箱を、回転ドラムの上流側から下流側にかけて複数の軸方向ゾーンに分け、かつその各軸方向ゾーンの風箱を円周方向に複数の円周方向ゾーンに分割し、その各軸方向ゾーンに供給する一次空気の流量と圧力を個々に検出すると共に分配弁で各円周方向ゾーンに供給する一次空気の流量と圧力とを調整できるようにし、他方、回転ドラム内のごみが最適燃焼状態にあるときの最適なごみ層厚分布から上流側から下流側にかけた各軸方向ゾーンの最適ごみ層厚を設定し、一方層厚に対する空気流量と風箱圧力の関係を予め求めておくと共に、上記最適ごみ層厚から上流側から下流側にかけた各軸方向ゾーンの空気流量と風箱圧力を設定し、上流側から下流側にかけた各軸方向ゾーンの風箱に供給される一次空気の検出圧力と検出流量から、その上流側から下流側にかけた軸方向ゾーンの実際の層厚を検出し、その各軸方向ゾーンの実際の層厚に応じて、上流側から下流側の各軸方向ゾーンの風箱に供給する一次空気を最適層厚になるよう分配すると共に、その軸方向で分配した一次空気をさらに上記分配弁で円周方向ゾーンに分配して供給することを特徴とする炉内ごみ層厚による空気配分制御方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0009】
先ず、図1により全体構成を説明する。
【0010】
図1において、10は回転ストーカ式焼却炉で、上流側に給じんホッパ11が接続されると共に、ごみgを焼却炉10内に送り出すプッシャ12が設けられる。
【0011】
この回転ストーカ式焼却炉10は、図示していないが水管とその水管の間に多数の孔が形成された回転ドラム13からなり、その回転ドラム13が、支持ローラ14を介して固定梁15上に回転自在に支持されると共に駆動モータ16で回転されるようになっている。
【0012】
固定梁15には、回転ドラム13を覆うカバー13aが設けられると共に回転ドラム13内に一次燃焼空気を供給する風箱17A,17B,17Cが、その上流側から下流側にかけて例えば図示のように3つの軸方向ゾーンA,B,Cに分けて設けられる。
【0013】
各風箱17A,17B,17Cは、図2に示すように円周方向に、さらに3分割して円周方向ゾーンが形成されるように風箱17A〜17A、17B〜17B、17C〜17Cが設けられる。
【0014】
各風箱17A,17B,17Cは、押込空気ライン18を介して押込ファン19に接続されると共に、その押込空気(一次空気)をゾーンA〜Cに分配すると共に、円周方向に分配する分配弁20A1 〜20A3 ,20B1 〜20B3 、20C1 〜20C3 が接続される。
【0015】
また各ゾーンA〜Cに分割された風箱17へ供給する空気の流量と圧力をそれぞれ検出する流量計21,圧力計22が接続されると共に押込ファン19側にも全体の流量と圧力を検出する流量計23,圧力計24が接続され、さらに吸込側に押込空気量を制御する制御弁25が接続される。
【0016】
なお、A〜Cゾーンの風箱17A,17B,17Cへそれぞれ供給される流量と圧力を流量計21と圧力計22で検出する他に、各ゾーンの風箱17A1 〜17A3 ,17B1 〜17B3 、17C1 〜17C3 にも流量計と圧力計を接続して、一次空気を個々に検出するようにしてもよい。
【0017】
回転ストーカ式焼却炉10には、燃焼炉26が形成され、その燃焼炉26に焼却炉10で発生した可燃性ガスを二次燃焼させる二次燃焼室27が形成される。また燃焼炉26の底部には、焼却炉10から排出された未燃物を後燃焼させる後燃焼装置28が設けられると共に後燃焼装置28からの焼却残渣の排出口29が設けられる。
【0018】
二次燃焼室27には二次空気を吹き込むノズル30が設けられ、そのノズル30が二次空気ライン31に接続されると共にそのライン31に、二次空気用ファン32が接続され、さらにそのファン32に、二次空気量を制御する制御弁33が接続される。また、二次空気ライン31には、流量計34,圧力計35が接続される。
【0019】
後燃焼装置29には、その風箱36に分配弁37が接続されると共に後燃焼空気ライン38が接続され、そのライン38に後燃焼用ファン39が接続され、ファン39の吸込側に制御弁40が接続される。また、41は流量計、42は圧力計である。
【0020】
燃焼炉26の頂部には、ボイラ50が接続される。ボイラ50は燃焼炉26からの燃焼排ガスを導入する水管壁からなる導入部51と過熱器52とボイラ本体53と気水ドラム54からなり、燃焼排ガスが、図示の矢印で示した導入部51、過熱器52、ボイラ本体53を通って排ガスダクト55より排気され、給水は導入部51とボイラ本体53を通って気水ドラム54に入り、そこで気液分離されて、発生した蒸気が、過熱器52を通って過熱されスチームライン56より発生蒸気量を制御する制御弁57を介してタービン(図示せず)に供給されるようになっている。
【0021】
回転ストーカ式焼却炉10でのごみ焼却を説明する。
【0022】
先ず、給じんホッパ11内に、ごみクレーンなどからごみgが投入され、そのごみgが給じんプッシャ12により周期的に押し出されて回転ストーカ式焼却炉10の回転ドラム13内に投入される。
【0023】
回転ドラム13は駆動モータ16で回転され、投入されたごみgは、その回転ドラム13の傾斜と回転により順次下流側に搬送される。
【0024】
この回転ドラム13には風箱17A,17B,17Cから押込空気が吹き込まれ、主に、上流側(Aゾーン)では乾燥が、中間(Bゾーン)では熱分解が、下流側(Cゾーン)では燃焼が行われる。下流側の燃焼ゾーンでは、炉の円筒形断面に起因して、強力な渦を伴った火炎が形成され、攪拌・混合の強いガス燃焼が行われる。
【0025】
この回転ストーカ式焼却炉10で発生した可燃性ガスは、二次燃焼室27に導入され、ノズル30から吹き込まれた二次空気で燃焼され、燃焼排ガスとなってボイラ50にて給水を加熱して蒸気を発生させる。
【0026】
また、回転ストーカ式焼却炉10から排出された未燃分は後燃焼装置28に排出され、風箱36から供給される後燃焼空気で、燃焼処理されると共に灼熱減容されて排出口29から排出される。
【0027】
このように、回転ストーカ式焼却炉10内に投入されたごみは、乾燥、熱分解過程を経て、燃焼に移行し、下流側の燃焼ゾーンでは、炉の円筒形断面に起因して、強力な渦を伴った火炎が形成され、攪拌・混合の強いガス燃焼が行われる。
【0028】
この際、炉内に滞留している各ゾーンのごみ層の厚さが変動すると燃え切り点が移動し安定した燃焼が行われなくなる。
【0029】
本発明においては、風箱17A,17B,17Cを、それぞれ17A1 ,17A2 ,17A3 、17B1 ,17B2 ,17B3 、17C1 ,17C2 ,17C3 のゾーンに分けて供給する一次空気の流量と圧力からごみ層厚を推定するようにしたものである。なおこのゾーンは、(A1 ,A2 ,A3 )、(B1 ,B2 ,B3 )、(C1 ,C2 ,C3 )の9個からなり、その各9個のゾーンに供給する一次空気の流量と圧力とが流量計21,圧力計22で個々に検出されると共に各分配弁20A1 〜20A3 ,20B1 〜20B3 、20C1 〜20C3 で一次空気の流量と圧力とが調整できるようになっている。
【0030】
図3は、焼却炉10内での上流側から下流側へかけてのごみ層の層厚分布を示したものである。
【0031】
ごみ層厚の推定においては、一次空気量と風箱17の空気圧によってごみ層の流体抵抗(乃至圧損)を推定し、これを層厚と推定する。
【0032】
図4は、Bゾーンのごみ層厚が一定に維持されたときの風箱17Bから吹き込まれる空気流量と風箱圧力の相関を計測したデータを示したものである。
【0033】
この図からわかるように層厚が一定であれば、空気流量と風箱圧力とは一定の相関関係が成立する。すなわち、層厚が一定であれば、その層厚による流体抵抗は一定となるため、風箱17内の圧力が低ければ、その層厚を通る空気流量も少なくなり、圧力が高くなれば、空気流量も多くなる。また風箱17を一定の圧力にした場合、層厚が厚くなれば流量は少なく、層厚が薄くなれば流量は多くなる関係となる。
【0034】
そこで、本発明においては、A〜Cゾーンの各A,A,A、B,B,B、C,C,Cの層厚、特に軸方向ゾーンの層厚に対する軸方向ゾーンの風箱17A,17B,17Cへの空気流量と風箱圧力の関係を予め求めておき、各軸方向ゾーンの風箱17A〜Cに供給する空気流量と圧力から各軸方向ゾーンのごみ層を推定するようにしたものである。
【0035】
また、軸方向のA〜Cゾーンでは、図2に示したように円周方向でごみの層厚の分布があるため、分配弁20B〜20B (20A 〜20A ,20C 〜20C )で、円周方向ゾーンB,B,B (A 〜A ,C 〜C の層厚に応じた空気配分を行う。
【0036】
さて、図2において、各風箱17B1 ,17B2 ,17B3 に供給される一次空気の流量が流量計21B1 〜21B3 にて検出されて制御装置60に入力されると共に圧力が圧力計22B1 〜22B3 にて検出されて制御装置60に入力される。また同時に押込ファン19から押込ライン18に供給される流量と圧力とが制御装置60に入力される。
【0037】
また制御装置60には、ボイラ50の蒸発量と二次燃焼室27の燃焼温度が入力され、これによりプッシャ12によるごみ投入量に対する一次空気の総量を制御弁25の開度を制御する。
【0038】
次に、制御装置60は、各流量計と圧力計から入力された各軸方向ゾーンの風箱17A,17B,17Cに供給される一次空気の流量と圧力から各ゾーンA〜Cのごみの層厚を、図4で説明した相関関係から求めて各軸方向ゾーンの層厚を求める。
【0039】
この層厚の求め方は、焼却炉内が最適燃焼状態にあるときの、最適なごみ層厚分布から、各軸方向ゾーンの最適ごみ層厚を設定しておき、その設定した各ゾーンの層厚に対する一次空気の圧力と流量で設定しておき、各軸方向ゾーンに実際に分配される一次空気の検出圧力と検出流量と、設定した圧力と流量とを、比較することで、各ゾーンの層厚が、その最適ごみ層厚に対して層厚が厚いか、薄いかを判断して層厚の厚い薄いを決定する。
【0040】
このごみ層厚の分布は、軸方向ゾーンの層厚分布が一様でない場合には、層厚に応じた分配比に調整する。すなわち、層厚が厚いときには一次空気の分配比を大きくし、薄いときにはその分配比を小さくすることで、軸方向ゾーンの層厚分布を最適分布にすることができ、また円周方向ゾーンは、その軸方向ゾーンに分配された一次空気を、円周方向の層厚分布に応じてさらに分配する。
【0041】
このように、本発明においては、焼却炉10内のごみの層厚分布を各軸方向ゾーンの風箱17A〜17Cに供給する一次空気の流量と圧力から求め、その層厚分布から燃焼状態を最適に維持しながら一次空気の分配比を調節することで、余剰空気を投入することなく炉内を高温に保ちつつ燃焼分布を最適に保って燃焼させることが可能となる。
【0042】
なお、上述の実施の形態においては、風箱17を上流側から下流側にかけて3つのゾーンに分割した例を示したが、4分割でもそれ以上でもよい、また円周方向では分配弁20の分配比を、円周方向の層厚分布に応じて予め分配比を設定した例で説明したが、ここに流量計と圧力計を設けてさらにきめ細かな層厚検出と制御を行うようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、焼却炉内に一次空気を吹き込む風箱を、複数のゾーンに分割し、ごみの層厚分布を各ゾーンの風箱に供給する一次空気の流量と圧力から、層厚を求めることが可能となる。また求めた層厚分布から燃焼状態を最適に維持しながら一次空気の分配比を調節することで、余剰空気を投入することなく炉内を高温に保ちつつ燃焼分布を最適に保って燃焼させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す全体図である。
【図2】図1の焼却炉の横断面図を示す図である。
【図3】図1に示した焼却炉内のごみ層厚分布と風箱から吹き込む一次空気の分配比を説明する図である。
【図4】本発明において、ごみ層厚に対する空気流量と風箱圧力の関係の計測データを示す図である。
【符号の説明】
10 回転ストーカ式焼却炉
12 給じんプッシャ
17A,17B,17C 風箱
21A,21B,21C 流量計
22A,22B,22C 圧力計

Claims (1)

  1. 回転ストーカ式焼却炉の回転ドラム内に給じんプッシャによりごみを投入し、その回転ドラムの回転でごみを下流側に搬送しながら、回転ドラム内に一次空気を吹き込んで燃焼する回転ストーカ式焼却炉の一次空気の吹き込み方法において、回転ドラムに一次空気を吹き込む風箱を、回転ドラムの上流側から下流側にかけて複数の軸方向ゾーンに分け、かつその各軸方向ゾーンの風箱を円周方向に複数の円周方向ゾーンに分割し、その各軸方向ゾーンに供給する一次空気の流量と圧力を個々に検出すると共に分配弁で各円周方向ゾーンに供給する一次空気の流量と圧力とを調整できるようにし、他方、回転ドラム内のごみが最適燃焼状態にあるときの最適なごみ層厚分布から上流側から下流側にかけた各軸方向ゾーンの最適ごみ層厚を設定し、一方層厚に対する空気流量と風箱圧力の関係を予め求めておくと共に、上記最適ごみ層厚から上流側から下流側にかけた各軸方向ゾーンの空気流量と風箱圧力を設定し、上流側から下流側にかけた各軸方向ゾーンの風箱に供給される一次空気の検出圧力と検出流量から、その上流側から下流側にかけた軸方向ゾーンの実際の層厚を検出し、その各軸方向ゾーンの実際の層厚に応じて、上流側から下流側の各軸方向ゾーンの風箱に供給する一次空気を最適層厚になるよう分配すると共に、その軸方向で分配した一次空気をさらに上記分配弁で円周方向ゾーンに分配して供給することを特徴とする炉内ごみ層厚による空気配分制御方法。
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