JP4160146B2 - 制動力保持制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、車両の停止時に制動力を保持し、坂道での発進を補助できる制動力保持制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の制動力保持制御装置として、例えば特開平4−244462号公報に示されているものがある。この公報に示された制動力保持制御装置は坂道発進補助の装置であり、図2に示すように、ブレーキペダル1と連携するマスタシリンダ2と前後のホイールシリンダ3の夫々との間に設けた制動用電磁弁4を車両の停止時に制御し、ブレーキペダル1から足が離されても制動力を保持するものである。発進時に運転者がクラッチペダルを戻して行く過程で、保持された制動力は、運転者が予め設定した制動力保持圧解除点をクラッチが通過した時点で解除される。この坂道発進補助装置により、坂道でブレーキペダルから足を離しても車両は動き出すことがなく円滑な発進が可能になる。
【0003】
図3は従来の坂道発進補助装置の制動力保持制御の構成を示す回路図である。この図において、イグニッションスイッチ6と直列で手動操作されるシステムスイッチ7が接続されており、このシステムスイッチ7をオンすると制動力保持による坂道発進補助機能が有効になる。そして、CPU8はトランジスタ16をオンして電磁リレー19のコイル19aを通電状態にし、電磁リレー19の接点19bを閉じ、車輪の制動用電磁弁4の夫々のコイル4aの一端が接点19bを介してバッテリ(図示略)に接続される。更にトランジスタ17、18をオンする事で、制動用電磁弁4が駆動する。
【0004】
つまり、CPU8は、ニュートラルセンサ10、スピードセンサ12、クラッチストロークセンサ11、常用ブレーキセンサ13、及び駐車ブレーキセンサ14それぞれから車両停止と認識できる所定の信号を受けると、トランジスタ16、17、18の駆動により、前後車輪の制動用電磁弁4夫々のコイル4aを通電状態として弁(図示略)の閉状態を維持することとなる。これによってブレーキペダルが踏み込まれた時にホイールシリンダ3に流入した制動油が逆流しなくなって制動力が保持される。
そして、発進時、CPU8は、上記各入力から発進操作検出信号を受けると、トランジスタ16又はトランジスタ17、18をオフとする。これにより、前後の車輪の制動用電磁弁4の夫々のコイル4aが非通電状態となって弁(図示略)が開状態となり、ホイールシリンダ3に流入した制動油が逆流して制動力保持が解除される。
【0005】
また、他の制動力保持装置としては、パーキングレバーによる停車中に、フットブレーキを踏んで常用ブレーキの制動力を保持し、2つのブレーキを併用するといった装置もある。例えば、ゴミ収集作業のようにエンジン駆動状態で頻繁に停車する場合などでは、任意に常用ブレーキをロックさせ、且つ駐車ブレーキと併用し、確実に停車させたいという要望がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の制動力保持制御装置において、ニュートラルスイッチ10、クラッチストロークセンサ11、スピードセンサ12、常用ブレーキセンサ13、及び駐車ブレーキセンサ14からの信号の各条件により、常用ブレーキの制動力保持及び解除を行う図3のような装置と、任意の時期に常用ブレーキの制動力保持状態(即ちブレーキをロックさせる状態)と駐車ブレーキとを併用する装置とを統合する装置が求められている。
【0007】
そこで本発明は、坂道発進補助機能を有し、且つ常用ブレーキと駐車ブレーキとを併用できる制動力保持制御装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、車両停止時に常用ブレーキの制動力を保持する制動力保持手段を有し、制動力保持制御手段の作動・非作動の切り替え手動操作で行われるシステムスイッチと、システムスイッチをバイパスして制動力保持手段を作動状態とすることが可能であるスイッチ手段と、駐車レバーが引かれたことを検出する、制動力保持手段に接続された駐車ブレーキセンサと、常用ブレーキの操作を検出する、制動力保持手段に接続された常用ブレーキセンサと、常用ブレーキロックの設定が手動操作で行われる、制動力保持手段に接続されブレーキロックスイッチと、を備え、制動力保持手段に、駐車ブレーキセンサから駐車レバーが引かれたことを示す駐車ブレーキ操作信号が入力し、常用ブレーキセンサから常用ブレーキの操作を示す常用ブレーキ操作信号が入力し、ブレーキロックスイッチから常用ブレーキロックの設定を示すオン信号入力すると、制動力保持手段が、スイッチ手段によるバイパス接続を行い、制動力保持手段により常用ブレーキのロック状態を実施する構成とすることで達成される。
【0009】
上記構成によれば、制動力保持設定手段をバイパス可能であるスイッチ手段(例えば、電磁リレー)が設けられ、手動操作されるブレーキロックスイッチを操作することで、そのスイッチ手段の開閉接点が閉状態になる。即ち、システムスイッチによって制動力保持設定手段をオンしたことと同等になるが、このシステムスイッチによって制動力保持設定手段をオンした時は、車両の停止が検出されることで制動力保持状態となり、発進操作で解除されるのに対し、ブレーキロックスイッチを操作した時は、駐車ブレーキを引いた状態でも制動力保持可能状態となる。そして、その状態はブレーキロックスイッチが再度操作されるか、若しくは駐車ブレーキが解除されるまで継続する。即ち、手動でブレーキロックすることが可能になる。
【0010】
ブレーキロックスイッチによる制動力保持については、上記条件に加えて駐車ブレーキレバーが一定値以上引かれることで有効になるようにしても良い。このようにすると、安全性を十分に確保できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明による坂道発進補助装置の実施の形態の回路図である。なお、この図において、前述した図3と共通する部分には同一の符号を付けてある。
この実施の形態の坂道発進補助装置は、図3の坂道発進補助装置の構成の他に、スイッチ手段としての電磁リレー21、トランジスタ22、ブレーキロックスイッチ23、駐車ブレーキロードスイッチ24及び抵抗25を備えられている。ブレーキロックスイッチ23が押されており、ブレーキペダルが踏まれた状態で駐車ブレーキレバーが一定値以上引かれることでブレーキをロックするブレーキロック機能を有する。
【0012】
図1において、電磁リレー21の接点21aはシステムスイッチ7に並列接続されており、コイル21bはその一端がシステムスイッチ7のイグニッションスイッチ6側に接続され、他端がトランジスタ22のコレクタに接続されている。トランジスタ22はCPU8によってオン/オフ駆動され、オンのときには上記電磁リレー21のコイル21bが通電が状態となり、接点21aが閉状態となる。
【0013】
ブレーキロックスイッチ23はブレーキロック機能のオン/オフを設定するものである。このブレーキロックスイッチ23は押されると自動的に復帰する自動復帰型のスイッチであり、押される度にCPU8内のブレーキロックオン/オフを示すフラグが1→0→1→0…と交互に設定値が変化する。駐車ブレーキロードスイッチ24は、駐車ブレーキの引きが一定値以上でオンとなるものである。この駐車ブレーキロードスイッチ24とCPU8との間には抵抗25を介して電圧が印加される。
【0014】
更にCPU8は、駐車ブレーキセンサ14により駐車レバーが引かれたことを検出し、さらにその引きが駐車ブレーキロードスイッチ24により一定値以上で、ブレーキロックスイッチ23がオンであることを検出すると、トランジスタ22をオンし、電磁リレー21のコイル21aを通電状態として電磁リレー21の接点21bを閉状態とする。これにより、CPU8は制動力保持機能を有効にしつつ、トランジスタ16をオンし、電磁リレー19の接点19bを閉状態として前後の制動用電磁弁4の夫々のコイル4aの一端をバッテリに接続する。
【0015】
そして、CPU8は常用ブレーキの操作を検出する常用ブレーキセンサ13がブレーキ作動を検出し、ブレーキロックオン/オフを示すフラグの設定値を確認して「1」であると判断すると、トランジスタ17、18を共にオンし、双方の制動用電磁弁4の夫々のコイル4aを通電状態として、ホイールシリンダ3(図3参照)に流入した制動油の逆流を防止して制動力を保持する。このようにしてブレーキがロック状態となる。
【0016】
ブレーキのロック状態を解除する場合は、ブレーキロックスイッチ23を押すことである。CPU8は、ブレーキロックスイッチ23のフラグがロック解除になったことを検出すると、トランジスタ22、16、17、18をオフし、ブレーキロックが解除される。また、駐車ブレーキレバーを戻して駐車ブレーキを解除する場合も、上記と同様にトランジスタ22、16、17、18をオフし、ブレーキロックが解除される。
【0017】
このように、この実施の形態では、システムスイッチ7と並列に電磁リレー21を設けている。そして、駐車ブレーキレバーが一定値以上引かれ、ブレーキロックスイッチ23が押された状態で、ブレーキペダルが踏まれると、この電磁リレー21を駆動して制動力保持機能を有効にできる。つまり、常用ブレーキに対して人的作用を与えなくとも、前後の制動用電磁弁4の夫々を動作させたブレーキロック状態維持を実現し、且つ駐車ブレーキの作動を同時に実行する設定としている。そして、ブレーキロックスイッチ23が再度押されるか駐車ブレーキが解除されると、前後の制動用電磁弁4の夫々の動作を止めてブレーキロック状態を解除する。このように、手動でブレーキロック状態維持を実行することができる。
【0018】
そして、このブレーキロック機能は、従来の坂道発進補助装置に、電磁リレー21、トランジスタ22、ブレーキロックスイッチ23、駐車ロードスイッチ24及び抵抗25の追加と、常用ブレーキセンサ13、駐車ブレーキセンサ14、ブレーキロックスイッチ23及び駐車ブレーキロードスイッチ24の出力に基づいてトランジスタ22を制御するソフトウェアの追加のみで実現することができる。即ち、低コストで従来の坂道発進補助装置にブレーキロック機能を追加することができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、従来の坂道発進補助装置のシステムスイッチに対して並列的にリレーを設けるとともに、ブレーキロックスイッチを操作することでそのリレーの開閉接点を閉状態にして制動力保持状態とし、その状態をブレーキロックスイッチが再度操作されるまで、又は駐車ブレーキが再度解除されるまでの間継続するので、坂道発進補助機能を備えると共に、駐車ブレーキと併用してブレーキロックすることができる統合された制動力保持制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制動力保持制御装置の実施の形態の電気的構成を示す回路図である。
【図2】従来の坂道発進補助装置の機能を説明するための図である。
【図3】従来の坂道発進補助装置の電気的構成を示す回路図である。
【符号の説明】
4 制動用電磁弁
6 イグニッションスイッチ
7 システムスイッチ
8 CPU
10 ニュートラルスイッチ
11 クラッチストロークセンサ
12 スピードセンサ
13 常用ブレーキセンサ
14 駐車ブレーキセンサ
16、17、18、22 トランジスタ
19、21 電磁リレー
23 ブレーキロックスイッチ
24 駐車ブレーキロードスイッチ
25 抵抗

Claims (1)

  1. 車両停止時に常用ブレーキの制動力を保持する制動力保持手段を有し、
    制動力保持制御手段の作動・非作動の切り替え手動操作で行われるシステムスイッチと、
    システムスイッチをバイパスして制動力保持手段を作動状態とすることが可能であるスイッチ手段と、
    駐車レバーが引かれたことを検出する、制動力保持手段に接続された駐車ブレーキセンサと、
    常用ブレーキの操作を検出する、制動力保持手段に接続された常用ブレーキセンサと、
    常用ブレーキロックの設定が手動操作で行われる、制動力保持手段に接続されブレーキロックスイッチと、
    を備え、
    制動力保持手段に、駐車ブレーキセンサから駐車レバーが引かれたことを示す駐車ブレーキ操作信号が入力し、常用ブレーキセンサから常用ブレーキの操作を示す常用ブレーキ操作信号が入力し、ブレーキロックスイッチから常用ブレーキロックの設定を示すオン信号入力すると、制動力保持手段が、スイッチ手段によるバイパス接続を行い、制動力保持手段により常用ブレーキのロック状態を実施することを特徴とする制動力保持制御装置。
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