JP4157955B2 - 金属板パネルの折曲げ加工方法および折曲げ加工用治具 - Google Patents

金属板パネルの折曲げ加工方法および折曲げ加工用治具 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、建築物の壁材や外壁材等に使用される金属板製パネル部材等の金属板を折曲げ加工する方法およびそのための加工治具に関する。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】
金属板を面材とする建築用の断熱パネルは、例えば特開平10−121649号公報に見られるように、パネルに仕上げるときに隣接する二辺が干渉しないように、予め平板の四隅をコーナーカットした後、プレスブレーキ等の折り曲げ機にて箱型に加工し、その後、箱型内部に発泡性の樹脂を注入・発泡・硬化させて製造されている。この方法によると、裏面側の折り返し部により、石膏ボード等の硬質な断熱材を後段階で挿入できないために、断熱材としては比較的軟質な発泡性の樹脂しか使用できない。しかも、発泡性樹脂の注入および形を整えて発泡させる作業には、大変な手間が掛かっている。また建築現場でのサイズ変更には全く対応できない。
【0003】
一方、芯材として石膏ボード等の硬質な断熱材を貼り付けた金属板端部をコの字形状に折り曲げて最終的に図1に示すような形状の金属板製パネル部材に仕上げたものも提案されている。そして、金属板端部をコの字形状に折り曲げ加工する方法としてスライド曲げ加工方式も検討されている。
しかしながら、この加工方式では、垂直方向のパンチによりL曲げ加工された後、水平方向のスライド曲げ型によりコの字に形状に成形されるため、金型構造としてカム機構を用いる等、複雑で高価なものとなる。そのため、加工品の品種別に折り曲げ代が変化する場合には、容易に対応できないという問題点がある。また折り曲げ加工装置が大掛りとなるため、建築現場でのサイズ変更にも対応し辛い。
【0004】
また、建築現場では、サイズ変更に対応させるために、断熱パネルを所要サイズに切断した後、板材端部に手曲げによってコの字形状の曲げ加工を施すことも行われている。しかしこの方法の適用は、アルミニウム合金板等の軟質材料に限られ、鋼板を用いている断熱パネルに適用しようとすると、形状精度が低下し、外観が悪化する。
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、鋼板のような硬質・高強度の金属板を素材とした金属板製パネルであっても、金属板に予め貼り付けられた芯材がある場合でも、形状精度の良い断熱パネルを成形できる折曲げ加工する方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の金属板パネルの折曲げ加工方法は、その目的を達成するため、金属板の裏面側に貼り付けられた芯材を覆うように当該金属板の端部を断面コの字状に折曲げ加工する際に、垂直方向に直線運動する原動部材の先端に取り付けたローラーによって、ベッド端部に一側が回動自在に軸支された従動板を上方に押圧して当該従動板をベッド端部の軸を支点に90度回転させて金属板端部をL曲げ加工した後、さらに、前記原動部材の先端に取り付けたローラーによって、従動板の他側に回動自在に軸支された立体従動板を上方に押圧し、当該立体従動板を従動板端部の軸を支点に90度回転させてL曲げ加工された金属板端部の先端をさらにL曲げ加工し、全体として原動部材の1ストロークの直線運動によって金属板端部をコの字状に折曲げ加工することを特徴とする。
パネルの四辺をコの字状に折曲げ加工した後、形成されたコーナー部の突条片部をパネル側端面に折り返すことが好ましい。
【0006】
このような折曲げ加工を行うための加工治具は、支柱1と、該支柱1上に固定されたベッド2と、該ベッド2の端部に一側が回動自在に軸支された従動板3と、該従動板3の他側に回動自在に軸支された立体従動板4と、先端にローラー6が取り付けられ、垂直方向に直線運動する原動部材5とを有し、当該原動部材5が、前記従動板3および立体従動板4に対して、前記原動部材5先端のローラー6が前記従動板3に当接して当該従動板3を上方に押圧するとき、当該従動板3はその1側が軸支された前記ベッド2端部に対して90度曲げられ、さらに前記原動部材5先端のローラー6が前記立体従動板4に当接して当該立体従動板4を上方に押圧するとき、当該立体従動板4をその一側が軸支された前記従動板3に対して90度曲げられるような位置関係で配置されていることを特徴とする。
支柱1に、原動部材5の垂直方向の直線運動をガイドするレール7を設けることが好ましい。
【0007】
【実施の態様】
本発明金属板パネルの折曲げ加工方法を実施するに当り、本実施の態様では、金属板パネルを構成する原板にめっき鋼板を用いた。これにより、従来の普通鋼板に不足していた耐食性を確保することができた。
めっき鋼板としては、亜鉛めっき鋼板,アルミニウムめっき鋼板,Zn−5%Al合金めっき鋼板,Zn−55%Al合金めっき鋼板、Zn−6%Al−3%Mg等のZn−Al−Mg系合金めっき鋼板等、種々のめっき鋼板が使用できる。めっき層は、片面当たりの付着量20〜200g/m2で形成されたものが好ましい。20g/m2未満の付着量ではめっき層の防食作用が弱く、逆に200g/m2を超える付着量では経済的に不利であるばかりでなく、加工性が低下しやすくなる。
原板には、めっき鋼板の他にステンレス鋼板や塗装鋼板、あるいはアルミニウム合金板も使用できる。
【0008】
ところで、建築用断熱パネルの表面材は、所定の幅および長さに切断しためっき鋼板の裏面側に芯材を貼り付けた後、パネルの各辺を本発明に係る曲げ加工治具を用いてコの字状に成形される。
一般に、鋼板に曲げ加工等を施すとき、成形後の曲げ角度は、工具等の曲げ角度よりも大きくなる。いわゆるスプリングバック現象を起こして設計角度と異なった曲げ角度になることが多い。形状精度の高いフレームを得るためには、スプリングバックの小さい素材を用いることが有効である。そのためには、めっき鋼板の下地鋼板の機械的特性として、比較的降伏強さおよび引張強さが小さいもの、加工硬化指数(n値)が小さいもの、ヤング率が大きいものを使用することが好ましい。
そして、低強度材を使用することにより、曲げ荷重も低減できる。
【0009】
次に本発明の主題である金属パネルを構成する金属板の折曲げ加工方法について、まず、使用する曲げ加工治具の形状・構造から説明する。
本発明の金属板パネルの折曲げ加工用治具は、支柱1と、該支柱上に固定されたベッド2と、該ベッドの端部に一側が回動自在に軸支された従動板3と、該従動板の他側に回動自在に軸支された立体従動板4と、先端にローラー6が取り付けられ、垂直方向に直線運動する原動部材5とから構成されている。この原動部材5は支柱1に取り付けられたレール7に沿って、油圧装置等、図示していない駆動装置によって、図中では上方に直線運動されるようになっている。
【0010】
そして、原動部材5が上方に押し上げられ、その先端に取り付けられたローラー6が従動板3に当接したとき、この従動板3は、ベッド2の端部に回動自在に軸支された軸を中心に、ベッド2に対して90度回転されるように配置されている。さらに、原動部材5が上方に押し上げられ、原動部材5の先端のローラー6が立体従動板4に当接したとき、この立体従動板4は、従動板3の端側に回動自在に軸支された軸を中心に、従動板3に対して90度回転されるように配置されている。
なお、原動部材5の先端に取り付けられたローラー6は、原動板5が従動板3や立体従動板4に当接し、押圧するときの摩擦や摩耗を低減するために設けたものである。
【0011】
次に上記折曲げ加工治具を用いて、金属板パネルを構成する金属板の端部を折り曲げる態様について説明する。
なお、本発明方法が適用できる金属板パネルは、石膏ボードや硬質ウレタンフォーム等、硬質の定型断熱材を使用しているものであり、石綿のように形状が定まらないものには、適用できない。
裏面に石膏ボード等、所要の芯材Mが貼り付けられ、所定サイズに裁断された金属板Sを本発明曲げ加工治具のベッド1上に載置し、図示していない固定装置を使用して固定する。
原動部材5を、図示していない駆動装置の作動により、レール7に沿って上方に移動させ、原動部材5の先端のローラー6を従動板3に押し当てる。さらに原動部材5を上方に移動させ、従動板3を押圧してこの従動板3を、ベッド2に取り付けた軸を中心に回転させる。従動板3がベッド面に対して90度の回転を終了した時点で、金属板Sの端部はベッド面に対して、すなわち金属パネルの表面に対してL字状に曲げられている。
【0012】
さらに、原動部材5を上方に移動させ、原動部材5の先端のローラー6を立体従動板4に押し当て、立体従動板4を上方に押圧して、立体従動板4を従動板3の端側の軸を支点に従動板3に対して回転させる。立体従動板4が従動板3に対して90度曲げられたとき、L曲げ加工された金属板Sの端部の先端はさらにL曲げ加工され、金属板の端部は、全体として芯材を覆うように断面コの字状に折曲げ加工される。
原動部材5の1ストロークの直線運動によって、金属板端部をコの字状に折曲げ加工することができることになる。
【0013】
上記態様で、金属板パネルの一辺に断面コの字状の折曲げ加工を施した後、パネルをベッド上で回転させて次の辺の折曲げ加工を行う。4辺が折曲げ加工できるまで、この成形作業を繰り返す。4辺とも折曲げ加工が終了した後、各コーナー部に形成された突条片部を、金属板パネル短辺側の側面部に折り返す。
なお、各コーナー部にあっては、コーナーカットされていないと、方向が90度異なった曲げを重複させる態様となるために座屈Zを起こしやすい(図4のD参照)。したがって、芯材への折曲げ加工における座屈回避策としては、図4に示すように、予め金属板にコーナーカットを施しておくことが好ましい。
【0014】
上記したように、金属板パネルはベッド上に載置・固定された状態で各辺に折曲げ加工が施されるので、各種サイズの金属板パネルに対応できる。すなわち定型寸法の金属板パネルのみではなく、長辺あるいは短辺のサイズが異なった役物でも、当該金属板パネルをベッド上で固定できれば、寸法に関係なくいずれの辺の折曲げ加工も可能である。
このため、本発明方法ならびに本発明加工用治具は、建築現場での金属板パネルのサイズ変更に容易に適用できる。すなわち、規格サイズの平物を、長辺長さまたは短辺長さを短くして役物にサイズ変更する作業も、現場で容易に行える。
例えば、平物の所定辺の長さを所定寸法+コの字状の折曲げ代の長さに切断し、所定長さ分を残して石膏ボードを除去した金属板パネルを折曲げ加工治具のベッド上に載置・固定する。そして、本発明方法を適用して、石膏ボードを除去した部分の金属板端部を折り曲げれば所望サイズの役物が得られる。
【0015】
【実施例】
本発明の折曲げ加工用治具を用い、本発明方法にしたがって実際に金属板パネルの金属板端部に折曲げ加工を施した例を説明する。
金属板として、溶融55%Al−Zn合金めっき鋼板を使用した。板厚0.27mmの120mm×150mmの切板裏面側に15mm厚×70mm×100mmの石膏ボードを、接着剤を用いて貼り付けた。素材めっき鋼板の四隅を15mm×15mmでコーナーカットした後、本発明曲げ加工治具のベッド上に載置・固定して、パネル長辺の折曲げ加工を行った。原動部材5の押圧には、油圧シリンダーを使用し、成形力1.5トンで加工した。
その後、同様に各辺の折曲げ加工と、その後の各コーナー部に形成された突条片部の折り返し加工を行った。
【0016】
本発明の加工法によって折曲げ加工した金属と従来の手曲げ加工で成形した金属パネルの形状を比較した。
形状測定位置を図5に示す。金属パネル表面の角度θ1とコーナーR1、ならびに裏面の角度θ2とコーナーR2の測定を行った。
その結果、表面角度θ1は、従来の手曲げ加工方法では93度であったが、本発明治具を使用し本発明法を適用した方法では89度と90度に近い形状が得られた(図6のa参照)。また、裏面角度θ2は、従来の手曲げ加工方法では102度と大きく、所定の製品形状を得ることができなかったのに対して、本発明治具を使用し本発明法を適用した方法では92度と、精度の良い製品形状を得ることが可能であった(図6のb参照)。
【0017】
表面コーナーR1は、従来の手曲げ加工方法では3.3mmであったが、本発明法を適用した方法では1.7mmと小さくできることが確認できた(図7のa参照)。また、裏面コーナーR2は、従来の手曲げ加工方法では3.7mmであったが、本発明法を適用した方法では1.7mmであった。
これにより、本発明治具を使用し本発明法を適用した方法では、金属パネルの表・裏面のコーナーRとも小R化が可能であった(図7のb参照)。
以上の成形作業により、精度の良い製品形状の金属パネルが容易に作製できる。この金属パネルを用い、製品仕様が塗装外観の場合にはその表面に塗装が施され、タイル外観の場合にはその表面に接着剤を利用したタイル貼付が施される。
【0018】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の金属板パネルの折曲げ加工方法によれば、鋼板のような硬質・高強度の金属板を素材とし、金属板に予め貼り付けられた芯材がある場合でも、形状精度の良い断熱パネルを成形することが可能になる。
また、本発明の折曲げ加工用治具では、原動部材の力を従動板および立体従動板に順次、直接に伝達し、それぞれを支軸を中心に90度回転させる態様になっている。このため金属パネルの各辺の金属板をL曲げ加工した後、さらにその先端をL曲げ、全体的にはコの字形状に、原動部材の1ストロークの移動で加工できることになる。したがって、住宅外壁用の役物部材であっても、容易に金属パネルの金属板を容易に折り曲げ加工することができる。さらに本発明の折曲げ加工用治具は、コンパクトに構成されているので、移動が容易で、建築現場へも容易に搬入できる。このため、建築現場での金属パネルのサイズ変更にも容易に対応可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にしたがって製造された金属パネルの斜視図
【図2】 本発明折曲げ加工用治具の構造を説明する斜視図
【図3】 本発明法にしたがって、金属パネルの金属板を折曲げ手順を説明する図
【図4】 各種コーナーカットを施した金属板の折曲げ態様を説明する
【図5】金属パネルの形状測定位置を示す断面図
【図6】 従来の手曲げ加工品と本発明にしたがって加工された金属パネルの角度を比較したグラフ、(a)表面角度,(b)裏面角度
【図7】 従来の手曲げ加工品と本発明にしたがって加工された金属パネルのコーナーRを比較したグラフ、(a)表面コーナーR1,(b)裏面コーナーR2
【符号の説明】
S:金属板 M:芯材 Z:座屈
1:支柱 2:ベッド 3:従動板 4:立体従動板
5:原動部材 6:ローラー 7:レール

Claims (4)

  1. 金属板の裏面側に貼り付けられた芯材を覆うように当該金属板の端部を断面コの字状に折曲げ加工する際に、垂直方向に直線運動する原動部材の先端に取り付けたローラーによって、ベッド端部に一側が回動自在に軸支された従動板を上方に押圧して当該従動板をベッド端部の軸を支点に90度回転させて金属板端部をL曲げ加工した後、さらに、前記原動部材の先端に取り付けたローラーによって、従動板の他側に回動自在に軸支された立体従動板を上方に押圧し、当該立体従動板を従動板端部の軸を支点に90度回転させてL曲げ加工された金属板端部の先端をさらにL曲げ加工し、全体として原動部材の1ストロークの直線運動によって金属板端部をコの字状に折曲げ加工することを特徴とする金属板パネルの折曲げ加工方法。
  2. パネルの四辺をコの字状に折曲げ加工した後、コーナー部に形成された突条片部をパネル側端面に折り返す請求項1に記載の金属板パネルの折曲げ加工方法。
  3. 支柱と、該支柱上に固定されたベッドと、該ベッドの端部に一側が回動自在に軸支された従動板と、該従動板の他側に回動自在に軸支された立体従動板と、先端にローラーが取り付けられ、垂直方向に直線運動する原動部材とを有し、当該原動部材が、前記従動板および立体従動板に対して、前記原動部材先端のローラーが前記従動板に当接して当該従動板を上方に押圧するとき、当該従動板はその1側が軸支された前記ベッド端部に対して90度曲げられ、さらに前記原動部材先端のローラーが前記立体従動板に当接して当該立体従動板を上方に押圧するとき、当該立体従動板をその一側が軸支された前記従動板に対して90度曲げられるような位置関係で配置されていることを特徴とする金属板パネルの折曲げ加工用治具。
  4. 支柱に、原動部材の垂直方向の直線運動をガイドするレールが設けられている請求項3に記載の金属板パネルの折曲げ加工用治具。
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