JP4155451B2 - 単式ガイドレール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャビネット等のオフィス用家具や家庭用家具等の抽斗やテーブルを引き出す際の摩擦低減用に用いるガイドレールに関し、固体側と移動側という組合わせの、所謂、単式ガイドレールに関する。本願の引出体とは、引き出される物一般を表現しており、抽斗や引き出されるテーブル等が含まれる。
【0002】
【従来の技術】
従来から、キャビネットの抽斗のように、特に重いものを引き出す場合、それを滑らかに引き出すために、個別ローラを組み込んだ、単式や複式のガイドレールが用いられている。下記特許文献1には個別ローラに代わり、複数個のローラ(円板状部材も含む)をリテーナに装着したユニット部品を組み込んだスライドレールが開示されている。
【特許文献1】
特許第3354637号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
抽斗収納体である筐体の大きさに対して抽斗を可及的に大きくすることは、家具のコンパクトさを考えれば当然の命題であるが、上記公報開示範囲では、横方向ガタと縦方向ガタを防止した円滑に作動するスライドレールが提供できるものの、このコンパクトさの達成には改善の余地がある。また、インナレールを抽斗側に取り付けた場合、該レール部材は所定隙間を有しているため、抽斗側に装着されて引き出されると内部に装着されたユニット部品等が外部から覗き見えることもあり、美観を損なう他、摺動部材であるため、例えばグリースが付着していることもあり、手や衣服を汚す虞もある。
依って本発明は、円滑に作動させると共に、レールの幅を小さくコンパクトにできる構造の単式ガイドレールの提供を目的とする。
また、引出体を引き出した場合に、美観を保持しつつ使用者への汚れ付着防止を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的に鑑みて請求項1では、キャビネット等の家具の引出体側に設けたレールと、該レールに対して相対移動関係となる収納体側に設けたレールとを有する単式ガイドレールであって、一方のレール部材は、その横断面において、第1壁部と、該第1壁部の一端部において折曲状に延伸した第2壁部と、他端部においても第1壁部に対して第2壁部と同じ側に折曲状に延伸した第4壁部と、第2壁部の延伸先側端部において、該第2壁部に対して第1壁部と同じ側に折曲状に延伸し、第4壁部とは離隔している第3壁部とを具備し、他方のレール部材は、その横断面において、前記第3壁部の側から第1壁部の側に向かって延伸するA壁部と、該A壁部の前記第1壁部に近い端部から前記第2壁部に向かって延伸するB壁部と、該B壁部の前記第2壁部に近い端部から前記第1壁部に向かって延伸するC壁部と、A壁部に連続して前記一方のレール部材の外方に延伸する延伸部とを具備し、前記一方のレール部材と他方のレール部材は互いに隙間を有して離隔しており、前記一方のレール部材に内挿されると共に、他方のレール部材のB壁部とC壁部とを内挿する横断面形状を有する保持部材と、該保持部材に装着され、第1壁部とB壁部との対向壁面間にほぼ亘って転動する第1転動体と、第3壁部とB壁部との対向壁面間にほぼ亘って転動する第2転動体と、第4壁部とC壁部との対向壁面間にほぼ亘って転動する第3転動体と、第2壁部とA壁部との対向壁面間にほぼ亘って転動する第4転動体とを具備する2つのレール部材の組合せが存在することを特徴とする単式ガイドレールを提供する。
一方と他方の各レール部材は、夫々1本ずつとは限らない。複数本の場合、転動体(を装着した保持部材)が増え、荷重が分散されてガイドレールの耐久性が向上する効果がある。
【0005】
上記形状の一方のレール部材の各内壁面と、他方のレール部材のA,B,C各壁部との間にほぼ亘って転動する転動体が配設されているため、一方のレール部材と他方のレール部材との相対移動時に転がり摩擦による移動となり、小さな力で移動できると共に、互いに各転動体を介して2次元方向に拘束されているため、ガタが規制でき、滑らかな作動が可能となる。更に重要なことには、第3転動体と第4転動体とは、他方のレール部材に対しては、B壁部の延伸長さ(幅)だけ離隔したC壁部とA壁部とに、夫々、ほぼ亘っているため、B壁部の幅に応じて、この幅方向に互いの転動体が重複して配設されており、そのため一方のレール部材がコンパクト化でき、ガイドレールがコンパクトになる。
【0006】
請求項2では、前記一方のレール部材は引出体側に取り付けられ、他方のレール部材は収納体側に取り付けられると共に、引出体側に取り付けられて一方のレール部材を外側から概ね覆うように配設されている板状部材を更に具備する請求項1記載の単式ガイドレールを提供する。
【0007】
一方のレール部材では、第3壁部と第4壁部との間には相対移動の必然性から隙間開口が存在するため、該レール部材が引出体側部に装着されて引き出された場合に、隙間開口から内部の機構が覗き見え、美観を損なう場合があるが、上記板状部材の存在によってこれを防止できる他、引出体側レール部材は、例えばグリ−スが付着していることもあり、手や衣服がこれに触れることも防止できる。
【0008】
請求項3では、前記保持部材の引出体の前方側の端部が、他方のレール部材の所定位置に設けられた第1係合部に当接して引き出し抵抗の急上昇をもたらし、引出体後方側の端部が、他方のレール部材の他の所定位置に設けられた第2係合部に当接して押し込み抵抗の急上昇をもたらす請求項1又は2記載の単式ガイドレールを提供する。
必須部材である保持部材を利用して引出体の引き出しと押し込みの各抵抗の急上昇をもたらせば、引出体を一旦停止させることもでき、機構も簡便である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態例に基づき、更に詳細に説明する。
図1は本発明に係る単式ガイドレールの側面図であり、図2は矢視線B−Bによる拡大横断面図であるが、図2の後述のユニット体は単純な平面で切断した状態を示しておらず、ローラを明示するための図としている。家具としてキャビネットを例とし、引出体としての抽斗20が収納体としての筐体10に対して水平方向に出し入れされる場合の、水平方向にガイドするレール機構である。しかし、上下方向等、水平方向以外に案内するものでも本願の範囲内である。
【0010】
主に図2を参照しながらガイドレール機構を説明する。一方のレール部材22は、この例では抽斗20に装着される抽斗側レール部材であり、例えば、抽斗側面20Hに設けたブラケット20Bを、抽斗側レール部材22の左右(方向)平板状壁部22A(第1壁部)(以下、種々の壁部に対して平板状を省略する)に設けた係合部22Fに係合させて抽斗に取り付けているが、抽斗側壁に直接に取り付けてもよい。該左右壁部の左右端部では、夫々、上下(方向)壁部22D(第4壁部),22B(第2壁部)が直角に折曲状に延伸形成され、抽斗側面20H側の上下壁部22Bの下端部では前記左右壁部22Aと同じ側であって、平行に左右(方向)壁部22C(第3壁部)が折曲状に延伸形成されている。
【0011】
左右壁部22Cは左右壁部22Aよりも延伸幅が小さく、また、上下壁部22Dは上下壁部22Bよりも延伸幅が小さい。従って、左右壁部22Cと上下壁部22Dとの間には隙間開口が存在する。隙間開口を確保するためには、左右壁部22Cと上下壁部22Dとの何れか一方の幅が小さければ、他方は壁部22Aや22Bと同じか、より長くてもよい。更には、この例では抽斗側レール部材22では、各壁部は直角に折曲状に延伸しているが、本願ではこれらの壁部間の角度は直角に限らない。こうした一般的な角度では、壁部22Dと22Cとの間に隙間開口があればよく、上記の如き幅寸法の関係は不用である。
【0012】
図2の例に戻ると、他方のレール部材12は、この例では筐体10に装着される筐体側レール部材であり、例えば、筐体側レール部材12の、後述の延伸部の一部である上下壁部12Eに設けた係合部12Bを筐体10に係合させて取り付けているが、筐体に対して上下壁部12Eを直接に接合させる等してもよい。前記左右壁部22Cの端部近くから垂直上方に延伸して上下壁部12Aとし、その上側端部を壁部22Bの方向に水平に折曲状に延伸させて左右壁部12Bとし、壁部22Bに近づいた位置で更に壁部22Aの方向に折曲状に延伸させて上下壁部12Cとし、壁部22Aとは離隔させている。
【0013】
一方、壁部12Aの下端部は壁部22Cの高さ位置の近くにあり、好ましくは、同壁部22Cよりも低く位置させ、筐体10の方向に水平に折曲状に延伸させて左右壁部(第1延伸部)12Dとし、その端部を折曲状に垂直上方向に延伸させて上下壁部(第2延伸部)12Eとしている。垂直下方向に延伸させてもよい。以上の如く、筐体側レール部材12は抽斗側レール部材22とは離隔しており、一切当接部位は存在しない。こうした離隔状態を維持すべく、側面図を図3に示すユニット体を抽斗側レール部材に内挿している。
【0014】
上記ユニット体の本体部である保持部材30の横断面形状は、筐体側レール部材12の壁部12B,12Cを内挿できると共に、抽斗側レール部材内部に挿入できる横断面形状をしている。その横断面形状は図2に現われている。保持部材には、4箇所に配設された転動体としてのローラR1,R2,R3,R4が装着されている。即ち、図2において、上方のローラR1は水平軸線C1を中心にして回転し、下方のローラR2は他の水平軸線C2を中心にして回転し、上方のローラR3は垂直軸線C3を中心にして回転し、下方のローラR4は他の垂直軸線C4を中心にして回転する。
【0015】
ローラR1は壁部12Bと22Aとの間にほぼ亘る大きさであり、ローラR2は壁部12Bと22Cとの間にほぼ亘る大きさである。従って、抽斗側レール部材と筐体側レール部材との上下方向のガタを防止できる。また、ローラR3は壁部12Cと22Dとの間にほぼ亘る大きさであり、ローラR4は壁部12Aと22Bとの間にほぼ亘る大きさである。従って、抽斗側レール部材と筐体側レール部材との左右方向のガタを防止できる。
【0016】
ローラR1は保持部材30の前後に3個づつ、ローラR2は前後に2個づつ、ローラR3は前後に1個づつ、ローラR4は前後に1個づつ、夫々取り付けられているが、4種類とも前後に1個づつだけ設けたり、或いは、4種類とも全体で1個づつでもよい。
【0017】
抽斗側レール部材22の上下方向内寸は、ローラR1とR2の各直径寸法と壁部12Bの板厚を合わせた寸法が必要である。しかし、左右方向内寸は、ローラR3とR4の各直径寸法と壁部12C(又は12A)の板厚を合わせた寸法よりも小さくて済む。即ち、壁部12Bの幅寸法Δ分だけ小さくて済む。従って、筐体10の内部に設けた抽斗収納のための収納空間において、抽斗側レール部材22の幅を小さくすることができ、延いては、抽斗の左右方向内寸を可及的に大きくできる。
【0018】
また、抽斗を引き出せば、抽斗側レール部材22は、壁部22Cと22Dとの間の隙間開口から、内部に挿入されているユニット体が見えてしまう虞がある。また、レール部材22の汚れが使用者に付着する虞もある。そこで、抽斗20に取り付け、この例の場合、壁部22Dの筐体側に位置して、該壁部22Dの下端よりも下方にまで延伸した2点鎖線で示す壁部28(板状部材)を設ければ、上記ユニット体を隠すことができる他、使用者が抽斗側レール部材に接触することも防止できる。壁部28の下端は壁部22Cの水平高さ位置の近くまで至っていることが好ましい。
【0019】
既に述べているが、上記形態例では抽斗側レール部材22の各壁部は直角に折曲状に延伸しているが、これらの壁部間の角度は直角に限らない。また、筐体側レール部材12の各壁部も直角に折曲状に延伸しているが、これらの壁部間の角度も直角に限らない。
【0020】
更には、抽斗側レール部材22を、抽斗の側面ではなく底面に対面するように装着してもよい。即ち、図2における面20Hを底面と考えると、この場合は、レール部材22の高さ寸法をΔ分小さくできる。従って、抽斗の深さ寸法を大きくできる。この場合は、例えば、抽斗の左右幅の中央寄り位置というように、ガイドレールの装着位置によっては上記壁部28は無くても、美観上及び汚れ防止上の問題なく構成できる。また、壁部28の装着位置は、抽斗の側面でもよく、底面でもよい。
また、2つのレール部材22,12の夫々の取り付け対象としての抽斗と筐体とを入れ換えることもできる。
以上の形態例では抽斗側と収納体側のレール部材が1本ずつであるが、本願はこれに限らない。
【0021】
図4は、抽斗を最前位置まで引き出した場合の単式ガイドレールの要部側面図である。抽斗と共に抽斗側レール部材22が前後移動し、それに伴って、内挿しているユニット体が該レール部材22の半分の速度で移動する。ローラの存在によって各移動部材は滑らかな転がり摩擦によって移動できる。抽斗を引き出した場合は、レール部材12に設けた停止部(第1係合部)12FSに対してユニット体の保持部材30の前端部30Fが当接することによりユニット体が停止する。
【0022】
しかし、抽斗を更に強く引けば、抽斗と共にレール部材22が、ユニット体の各ローラとの転がり摩擦で前進するのではなく、ユニット体が停止状態のまま滑りによって前進し、落下することが有り得る。これを防止すべく、図1に示すように、レール部材22の後端近くに設けた前進停止体22HSが保持部材30の後端部30Rに当接するように構成している。即ち、レール部材12に設けた停止部12FSに対してユニット体の保持部材30の前端部30Fが当接するのとほぼ同時に、前進停止体22HSが保持部材後端部30Rに当接するように構成している。
【0023】
また、抽斗を収納させる場合、保持部材30の後端部が、レール部材12の適宜位置に設けた停止部(第2係合部)12RSに当接してユニット体が停止する。しかし、抽斗を更に強く押せば、抽斗と共にレール部材22が、ユニット体の各ローラとの転がり摩擦で後退するのではなく、ユニット体が停止状態のまま滑りによって後退し、後方に空間がある場合は落下する。これを防止すべく、図1に示すように、レール部材22の適宜位置に設けた後退停止体22SSが保持部材30の前端部に当接するように構成している。即ち、保持部材30の後端部がレール部材12の停止部12RSに当接してユニット体が停止するのとほぼ同時に、レール部材の後退停止体22SSが保持部材前端部に当接するように構成している。
本願は抽斗以外にテーブル等にも適用できることは既述の通りである。
重複記載となる部分もあるが、異なる形態例において説明した各事項は、特に矛盾のない限り、他の形態例にも適用できる。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば、円滑に作動させると共に、レールの幅を小さくできる構造の単式ガイドレールが提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る単式ガイドレールの側面図である。
【図2】図2は矢視線B−Bによる拡大横断面図である。
【図3】図3はユニット体の側面図である。
【図4】図4は引き出し状態の単式ガイドレールの要部側面図である。
【符号の説明】
10 筐体(収納体)
12 筐体側レール部材(他方のレール部材)
20 抽斗
22 抽斗側レール部材(一方のレール部材)
30 保持部材
R1,R2,R3,R4 転動体

Claims (3)

  1. キャビネット等の家具の引出体側に設けたレールと、該レールに対して相対移動関係となる収納体側に設けたレールとを有する単式ガイドレールであって、
    一方のレール部材は、その横断面において、第1壁部と、該第1壁部の一端部において折曲状に延伸した第2壁部と、他端部においても第1壁部に対して第2壁部と同じ側に折曲状に延伸した第4壁部と、第2壁部の延伸先側端部において、該第2壁部に対して第1壁部と同じ側に折曲状に延伸し、第4壁部とは離隔している第3壁部とを具備し、
    他方のレール部材は、その横断面において、前記第3壁部の側から第1壁部の側に向かって延伸するA壁部と、該A壁部の前記第1壁部に近い端部から前記第2壁部に向かって延伸するB壁部と、該B壁部の前記第2壁部に近い端部から前記第1壁部に向かって延伸するC壁部と、A壁部に連続して前記一方のレール部材の外方に延伸する延伸部とを具備し、
    前記一方のレール部材と他方のレール部材は互いに隙間を有して離隔しており、前記一方のレール部材に内挿されると共に、他方のレール部材のB壁部とC壁部とを内挿する横断面形状を有する保持部材と、該保持部材に装着され、第1壁部とB壁部との対向壁面間にほぼ亘って転動する第1転動体と、第3壁部とB壁部との対向壁面間にほぼ亘って転動する第2転動体と、第4壁部とC壁部との対向壁面間にほぼ亘って転動する第3転動体と、第2壁部とA壁部との対向壁面間にほぼ亘って転動する第4転動体とを具備する
    以上の2つのレール部材の組合せが存在する
    ことを特徴とする単式ガイドレール。
  2. 前記一方のレール部材は引出体側に取り付けられ、他方のレール部材は収納体側に取り付けられると共に、引出体側に取り付けられて一方のレール部材を外側から概ね覆うように配設されている板状部材を更に具備する請求項1記載の単式ガイドレール。
  3. 前記保持部材の引出体の前方側の端部が、他方のレール部材の所定位置に設けられた第1係合部に当接して引き出し抵抗の急上昇をもたらし、引出体後方側の端部が、他方のレール部材の他の所定位置に設けられた第2係合部に当接して押し込み抵抗の急上昇をもたらす請求項1又は2記載の単式ガイドレール。
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