JP4155250B2 - 通信装置 - Google Patents

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本発明は、SIP(Session Initiation Protocol)等の呼制御プロトコルを利用して、画像データ及びテキストデータの送受信を行う通信装置に関する。
近年、IP網を通じて画像データの送受信を行う通信装置が普及しつつある。例えば特許文献1に開示されている通信装置は、ITU−T勧告T.38に準拠したIPファクシミリ通信機能を備え、IP網を通じて画像データを送受信することができる。
通信装置同士がIPファクシミリ通信にて原稿の画像データを送受信している時に、受信側通信装置で、受信原稿の印字用記録紙が無くなり、さらに受信画像データを蓄積するメモリにメモリオーバが発生すると、自動的に通信が切断されていた。受信側装置でユーザにより記録紙が補充され、メモリオーバが解消された後は、送信側通信装置は、受信側通信装置に対して最初から通信手順を実行していた。
特開2002−101256号公報
従来のIPファクシミリ通信を行う通信装置では、このように、受信側通信装置に画像データを受信できないようなエラーが発生すると、自動的に通信が切断されるため、エラー復旧後には、再度最初から通信手順を実行しなければならず、迅速に画像データの送受信を再開することができないという問題があった。
また、受信側通信装置のエラー復旧後、送信側通信装置が受信側通信装置に対して再度発呼して接続する際に、既にその他の通信装置が前記受信側通信装置と接続して画像データの送受信を行う可能性もある。
さらに、送信側通信装置においては、受信側通信装置において発生したエラーの詳細を把握することができず、対処の仕様に困ることが多い。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、画像データの通信中に画像データを受信することができないエラーが受信側通信装置に発生した場合に、送信側通信装置においてそのエラーの内容を把握することができる通信装置を提供することを目的とする。また、エラー発生時に送信側通信装置のユーザが通信の継続を望む場合に、通信を切断することなく、受信側通信装置のエラー回復後、直ちにデータの送信を再開することができる通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の通信装置は、SIP(Session Initiation Protocol)により確立したメディアセッションで画像データを受信する画像データ受信手段と、画像データの受信中にエラーが発生した場合に、前記メディアセッションを維持したまま、前記画像データの送信側装置に対してエラーメッセージのテキストデータを前記SIPのメソッドにより送信するテキストデータ送信手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2記載の通信装置は、SIP(Session Initiation Protocol)により確立したメディアセッションで画像データを送信する画像データ送信手段と、画像データの送信中に受信側装置から前記SIPのメソッドによりエラーメッセージのテキストデータを受信した場合に、前記メディアセッションを維持したまま、受信したテキストデータを出力する出力手段と、前記画像データの送信を一時停止して、前記画像データの送信を再開するか否かについて指示を受け付ける指示受付手段と、受付けた指示が送信の再開である場合に前記画像データの送信を再開し、受付けた指示が送信の中止である場合に、前記画像データの送信を再開せずに前記メディアセッションを終了する手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1記載の通信装置を受信側、請求項2記載の通信装置を送信側として画像データの送受信を行えば、受信側通信装置で画像データを受信できないエラーが発生した場合に、送信側通信装置のユーザは、そのエラーの内容を確認することができる。これにより、送信側通信装置のユーザは、適切な対策を講じることができる。
請求項1記載の通信装置を受信側、請求項記載の通信装置を送信側とすることにより、送信側通信装置のユーザは、受信側通信装置で発生したエラーの内容を確認したうえで、画像データの送信を再開するか否かを決めることができる。例えば、受信側通信装置で発生したエラーが記録紙切れによるメモリオーバであり、記録紙を補充するだけで直ちにエラーの復旧が可能である場合には、通信を切断せずに、受信側通信装置のユーザに電話連絡等で記録紙の補充を依頼することで、エラー復旧と同時に画像データの送信を迅速に再開することができる。また、通信を切断することなく画像データの送信を再開するので、第三者の通信装置が割り込んで受信側通信装置と接続してしまう心配がない。
以下本発明の実施の形態に係る通信装置として、呼制御プロトコルを利用して原稿の画像データを送受信するIPファクシミリ通信機能、G3ファクシミリ通信機能、クライアント装置からの要求に応じて前記各種のファクシミリ通信を行うファクシミリサーバ機能等を備える複合機型のファクシミリ装置を例に挙げて説明する。
図1にファクシミリ装置1の構成例を示す。すなわち、ファクシミリ装置1は、CPU(中央処理装置)2、ROM(リードオンリーメモリー)3、RAM(ランダムアクセスメモリー)4、画像メモリ5、モデム6、NCU7、コーデック8、読取部9、記録部10、表示部11、操作部12、LANインタフェース13を備え、各部2乃至13はバス14によって接続されている。
CPU2は、ROM3に格納された制御プログラムに従って、このファクシミリ装置1を構成する各部を制御する制御手段として機能する。RAM4は、CPU2の主メモリ、ワークエリア等として機能する。また、RAM4には、画像データを受信することができなくなる複数のエラーに対して、エラーの種類ごとに、画像データの送信元へ送信するエラーメッセージを格納したテーブルXが記憶されている。
例えば図2に示すように、テーブルXには、記録紙切れが発生し、受信画像データを蓄積する画像メモリ5にメモリオーバーのエラーが発生した場合に対応付けて、記録紙切れによりメモリオーバが発生した旨のエラーメッセージ及び通信の一時停止を送信側に要求するメッセージX1が記憶されている。また、記録紙ジャムが発生し、受信画像データを蓄積する画像メモリ5にメモリオーバーのエラーが発生した場合に対応付けて、記録紙ジャムによりメモリオーバが発生した旨のエラーメッセージ及び通信の一時停止を送信側に要求するメッセージX2が記憶されている。また、記録紙ジャムや記録紙切れが発生せずに、受信画像データを蓄積する画像メモリ5にメモリオーバーのエラーが発生した場合に対応付けて、メモリオーバが発生した旨のエラーメッセージ及び通信の一時停止を送信側に要求するメッセージX3が記憶されている。なお、テーブルXに記憶されている内容は、操作部12等による所定操作により追加、削除、変更等の編集が可能となっている。また、図示するテーブルXには、3種類のエラーに夫々メッセージを対応つけて記憶しているが、3種類のエラーに対して同じメッセージを登録してもよい。例えば「メモリオーバが発生しました。通信を一時停止してください。」というメッセージを3種類のエラーに対して登録してもよい。
画像メモリ5は、コーデック8によって圧縮符号化された受信画像データ等を記憶する。モデム6は、例えばITU−T(国際電気通信連合)の勧告V.34規格又はこれと同様のものに従った送受信データの変調及び復調を行う。NCU7は、PSTN(公衆交換電話網)15との回線の閉結及び開放の動作を行う回線網制御装置であり、G3ファクシミリ送受信時にモデム6をPSTN15と接続する。コーデック8は、ファクシミリ送信等に際して、画像データを、JPEG方式又はMH、MR、MMR方式等により圧縮符号化し、また、受信画像データ等を復号する。
読取部9は、原稿の画像データを読取るものであり、例えば、CCDカラーラインセンサ、A/Dコンバータ、画像処理回路等で構成される。記録部10は、給紙カセットから記録紙を取り出して、受信画像データ、読取画像データ等を記録紙上に記録する。記録部10には、記録紙のジャムを検出するジャム検出部10aが設けられており、ジャム検出部10aは、ジャムを検出すると、その旨をCPU2に通知する。また、給紙カセット、手差しトレイ等の記録紙供給部には、記録紙の有無を検出する記録紙有無検出部10bが設けられている。記録紙有無検出部10bは、記録紙の有無をCPU2に通知する。
表示部11は、例えば操作部12に並設されたLCD(Liquid Crystal Display)からなり、各種の画面情報を表示する。操作部12は、スタートキー、文字入力キー、ファンクションキーなど各種の操作キーを具備し、オペレータによる各種の操作は、この操作部12において行われる。
LANインタフェース13は、ファクシミリ装置1とLAN(ローカルエリアネットワーク)16とを接続するインターフェースであり、これを通じてファクシミリ装置1は、同じくLAN16に接続されたクライアントPC18、ルータ19等と通信を行う。
上記構成を備えるファクシミリ装置1は、TCP/IP、SIP、RTP(Real-time Transport Protocol)、SDP(Session Description Protocol)などを実装して、SIPによりメディアセッションを確立した上で、例えばRTPにより原稿の画像データを相手先と送受信する。また、SIPメソッド「MESSAGE」を使用して相手先とテキストデータの送受信を行う機能をも備える。画像データの送受信を行うための通信プロトコルは、RTPに限定されず、これに代えてSMTP、HTTP等を採用してもよい。
次に、上記構成及び通信機能を備えるファクシミリ装置1が自装置1と同様の構成及び通信機能を備えるファクシミリ装置とSIPを利用したIPファクシミリ通信により画像データ及びテキストデータを送信する際の処理動作について、図3乃至図5に示すシーケンス図並びに図6に示すフローチャートに基づいて詳細に説明する。なお、これらの図に基づいて説明するファクシミリ装置1の処理動作は、それぞれ、ROM3に格納された制御プログラムに基づいて制御手段であるCPU2が発行する命令に従って実行される。以下説明の便宜のため、発呼側となるファクシミリ装置1を送信機1A、被呼側となるファクシミリ装置1を受信機1Bと称して説明する。
送信機1Aにおいて、原稿の送信操作がなされると、送信機1Aと受信機1Bの間で、図3乃至図5に示すようなメディアセッションを確立するための呼制御セッションが形成される。すなわち、送信機1Aは、SIPサーバ20に対し受信機1BのIP電話番号を指定した、セッション参加リクエスト「INVITE」により受信機1Bの呼出を要求する(T1)。「INVITE」を受けたSIPサーバ20は、送信機1Aから指定されたIP電話番号に対応するIPアドレスを、IP電話番号とIPアドレスの対応付け情報を持つロケーションサーバ(不図示)に問い合わせて、取得した受信機1BのIPアドレスに対して、送信機1Aから受けた「INVITE」を送出することにより呼び出しを行う。SIPサーバ20の呼出しに対して受信機1Bが応答すると、受信機1Bは、「INVITE」を受信し、SIPサーバ20に対して成功応答コード「200」を送出する(R1)。前記成功応答コード「200」を受け取った送信機1Aは、成功応答コード「200」を受け取ったことを示す情報「ACK」をSIPサーバ20を介して受信機1Bに送信する(T2)。その後、送信機1Aと受信機1Bとの間に、メディアセッションが確立され、送信機から受信機1Bへ画像データが送信される。
図6に示すように、送信機1Aは、画像データ送信中にSIPメソッド「MESSAGE」によりエラーメッセージのテキストデータを受信したか否か(S1)、画像データの送信処理が完了したか否か(S2)を繰返し監視している。エラーメッセージのテキストデータX1乃至X3を受信することなく(S1:NO)、送信処理を完了すると(S2:YES)、図3のシーケンス図に示すように、セッション終了を要求するSIPメソッド「BYE」が送信機1Aから受信機1Bに送信され(T3)、受信機1Bから応答コードが返信された後(R3)、セッションが切断される。なお、前記S1の判断は、受信テキストデータの内容にかかわらず、テキストデータを受信した場合に肯定判断を行うようにしてもよく、また、予め特定のエラーメッセージを送信機1AのRAM4に記憶しておき、当該特定のエラーメッセージのテキストデータを受信した場合に限り肯定判断を行うようにしてもよい。
一方、メディアセッションで送信機1Aから受信機1Bへ画像データを送信している最中に、受信機1Bにおいて、画像データを受信することができないエラーが発生すると、受信機1Bは受信処理を中断するとともに、エラーの発生を報知する。報知は、例えば、受信機1Bの表示部11にエラーメッセージを表示したり、エラーメッセージを記録部10において印字出力すること等により行われる。そして、受信機1Bは、エラーの種類毎にテーブルXに記憶しているメッセージのテキストデータを読み出して、これをSIPメソッド「MESSAGE」により送信機1Aへ送信する(R2;図4又は図5参照)。例えば、受信機1Bのジャム検出部10aにより記録紙のジャムが検出され、更に受信画像データを蓄積する画像メモリ5にメモリオーバが発生した場合には、当該エラーに対応付けて記憶しているエラーメッセージ及び通信の一時停止を要求するメッセージのテキストデータX2を読み出してこれを「MESSAGE」により送信する。受信機1Bの記録紙有無検出部10bにより記録紙切れが検出され、更に受信画像データを蓄積する画像メモリ5にメモリオーバが発生した場合には、当該エラーに対応付けて記憶しているエラーメッセージ及び通信の一時停止を要求するメッセージのテキストデータX1を読み出してこれを「MESSAGE」により送信する。記録紙のジャム、記録紙切れを検出することなく、画像メモリ5にメモリオーバが発生した場合には、当該エラーに対応付けて記憶しているエラーメッセージ及び通信の一時停止を要求するメッセージのテキストデータX3を読み出してこれを「MESSAGE」により送信する。
送信機1Aは、画像データの送信中にSIPメソッド「MESSAGE」により、受信機1Bからエラーメッセージ等のテキストデータを受信すると(S1:YES)、画像データの送信を一時停止して(S3)、「MESSAGE」により受信したエラーメッセージ等のテキストデータを抽出し、これを出力するとともに(S4)、データ送信先である受信機1Bにエラーが発生した旨を報知する(S5)。前記受信テキストデータの出力は、例えば、表示部11での表示出力、記録部10での印字出力などにより行われるが、受信テキストデータの内容を送信機1Aのオペレータが把握できれば、出力形態はこれに限定されない。前記報知は、例えば、所定のエラー音を発生したり、警告ランプを点灯することにより行われるが、送信機1Aのオペレータに前記エラーの発生を報知できれば、報知形態はこれに限定されない。
次いで、送信機1Aの操作部12(クライアントPC18から送信操作をしている場合はクライアントPCの操作部)のオペレータによる所定操作によって、画像データの送信を再開するか中止するか、或いは、一旦中止して再度最初から送信するかの指示を受付ける(S6:YES)。そして、受付けた指示が画像データの送信を中止する指示である場合には(S7:YES)、送信中止処理を行う(S8)。具体的には、図4のシーケンス図に示すように、セッション終了を要求する「BYE」を受信機1Bへ送信して(T3)、受信機とのセッションを切断する。
前記S6において、受付けたオペレータの指示が、送信の再開である場合は、S7において否定判断を行い、S9において肯定判断をして、メディアセッションを維持したまま、所定時間経過後に画像データの送信を再開して(S10)、手順をS1に戻す。なお、前記S10の画像データの送信の再開は、所定時間の経過を待たずに実行するようにしてもよい。そうすることで、例えば、送信機1Aのユーザが受信機1Bのユーザから既に電話連絡等でエラーを復旧した旨の連絡を受けているような場合に、即座に送信の再開を行うことができる。
前記S6において、受付けたオペレータの指示が、送信を一旦中止して再度最初から送信する指示である場合は、S7及びS9において否定判断を行って、一旦セッションを切断する(S11)。具体的には、図3のシーケンス図に示すように、セッション終了を要求する「BYE」を受信機1Bへ送信して(T3)、受信機とのセッションを切断する。そして、送信できなかった前記画像データの送信処理を再度行う再送信ジョブを生成する(S12)。前記所定時間が経過し前記再送信ジョブが実行されると、送信機1Aは、再び上述した一連の処理動作を受信機1Bとの間で形成する。
以上説明した実施の形態に係るファクシミリ装置では、前記R2において、受信機1BがSIPメソッド「MESSAGE」により予めテーブル4dに記憶されたエラーメッセージ等のテキストデータを送信するが、受信機1Bにおいてエラーが発生した場合に、オペレータによるエラーメッセージ等のテキストデータの入力操作を受信機1Bの操作部12等から受付け、受付けたテキストデータをSIPメソッド「MESSAGE」により送信機1Aに送信するようにしてもよい。具体的には、メッセージを入力するための入力画面を表示部11に表示し、該画面上から操作部12のキー操作等によって入力された文字情報をSIPメソッド「MESSAGE」により送信機1Aに送信できるようにする。
なお、前記R2において、受信機1Bから送信機1Aへテキストデータを送信するためのSIPメソッドとして「MESSAGE」が使用されているが、テキストデータを送信することができるものであれば、使用するメソッドは「MASSAGE」に限定されず、その他のメソッドを使用してもよい。
本発明は、例えば、SIPにより確立したメディアセッションで画像データを送受信する通信装置に適用することができる。
本発明の実施の形態に係る通信装置(ファクシミリ装置)の構成例等を示した図である。 エラーの内容とエラーメッセージとを対応付けて記憶したテーブルの一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る通信装置同士がIPファクシミリ通信を実行する際に形成する通信手順の一例の概略を示したシーケンス図であって、受信機にエラーが発生しなかった場合の通信手順を示したものである。 本発明の実施の形態に係る通信装置同士がIPファクシミリ通信を実行する際に形成する通信手順の一例の概略を示したシーケンス図であって、受信機にエラーが発生した場合の通信手順を示したものである。 本発明の実施の形態に係る通信装置同士がIPファクシミリ通信を実行する際に形成する通信手順の一例の概略を示したシーケンス図であって、受信機にエラーが発生した場合の通信手順を示したものである。 本発明の実施の形態に係る通信装置が画像データの送信を開始した際に実行する処理動作を示したフローチャートである。
符号の説明
X テーブル
1 通信装置
1A 送信機(発呼側通信装置)
1B 受信機(被呼側通信装置)
2 CPU
3 ROM
4 RAM
10 記録部
10a ジャム検出部
10b 記録紙有無検出部
11 表示部
20 SIPサーバ

Claims (2)

  1. SIP(Session Initiation Protocol)により確立したメディアセッションで画像データを受信する画像データ受信手段と、画像データの受信中にエラーが発生した場合に、前記メディアセッションを維持したまま、前記画像データの送信側装置に対してエラーメッセージのテキストデータを前記SIPのメソッドにより送信するテキストデータ送信手段と、を備えることを特徴とする通信装置。
  2. SIP(Session Initiation Protocol)により確立したメディアセッションで画像データを送信する画像データ送信手段と、画像データの送信中に受信側装置から前記SIPのメソッドによりエラーメッセージのテキストデータを受信した場合に、前記メディアセッションを維持したまま、受信したテキストデータを出力する出力手段と、前記画像データの送信を一時停止して、前記画像データの送信を再開するか否かについて指示を受け付ける指示受付手段と、受付けた指示が送信の再開である場合に前記画像データの送信を再開し、受付けた指示が送信の中止である場合に、前記画像データの送信を再開せずに前記メディアセッションを終了する手段と、を備えることを特徴とする通信装置。
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