JP4152963B2 - 半透過型液晶ディスプレイ装置およびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、ディスプレイ装置に関し、特に、半透過型液晶ディスプレイ装置に関するものである。
液晶ディスプレイ装置は、例えば、ポータブルコンピュータ、PDAs及び携帯電話などの電子装置に広く用いられている。LCD装置は、透過型と反射型に分類することができる。透過型LCDは、バックライトを光源として用い、反射型LCDは、周辺光を用いている。透過型LCDがバックライトを用いることから、より明るく見えることができ、弱い周辺光の環境で用いることができる。しかし、透過型LCDのバックライトは、電力を消費し、装置を大きくさせる。逆に、反射型LCDは、周辺光に頼るため、低電力消費の利点がある。残念なことに、反射型LCDは、弱い周辺光の環境では画像を見せるのが難しい。
これらの2タイプのLCDの欠点を克服するために、半透過型LCDが開発された。半透過型LCDは、透過と反射モードの両方の画像をディスプレイすることができる。明るい周辺光では、透過型LCDのバックライトは、停止することができ、よって、電力消費を減少する。低い周辺光しかないとき、透過型LCDのバックライトが起動し、よって、反射型LCDのよりもその画像品質を高める。
図1は、上基板10と下基板20を含む従来の半透過型LCD装置の分解斜視図を示している。液晶層50は、上基板10と下基板20の間に配置される。上基板10は、カラーフィルター基板である。下基板20は、アレイ基板である。
下基板20に反対する表面の上の上基板10には、ブラックマトリクス12と、複数の赤(R)、緑(G)と青(B)のカラーフィルターを含むカラーフィルター層14が形成される。ブラックマトリクス12は、アレイマトリクスにある各カラーフィルターを囲む。共通電極16が次に形成され、カラーフィルター層14とブラックマトリクス12を覆う。
上基板10に反対する表面の上の下基板20には、薄膜トランジスタ(TFT)がスイッチング装置として機能し、カラーフィルター層14に対応してアレイマトリクスに形成される。また、複数の交叉したゲートライン26とデータライン28は、ゲート26とデータライン28の各交叉点の近くに位置する各TFTに位置されている。また、複数の画素領域(P)は、ゲート26とデータライン28によって定義される。画素領域Pは、透明部分22aと不透明部分22bを含む画素電極22を有する。透明部分22aは、例えば、インジウムスズ酸化物(ITO)、または酸化インジウム・酸化亜鉛(IZO)などの透明な導電材料を含む。不透明部分22bは、例えば、アルミニウムなどの優れた反射率を有する金属を含む。
図2は、下基板200と上基板260を含む従来の半透過型LCD装置の運転を示す断面図を示している。液晶層50は、下基板200と上基板260の間に配置される。
下基板200は、絶縁層210を有し、画素電極220がその上に形成される。画素電極220は、不透明部分222と透明部分224を有する。不透明部分222は、アルミニウム層からなることができ、透明部分224は、ITO層からなることができる。不透明部分222は、周辺光270を反射している間、透明部分224は、下基板200の背部のバックライト装置290から光280を透過する。下基板200の外側に下補償膜291と下偏光膜292も形成される。
バックライト装置290は、下偏光膜292の下に配置される。バックライト装置290は、通常、多数の蛍光灯を含み、輝度を上げる背部反射器を備えたライトガイド面に平行して配置され、ライトガイド面の上の拡散層は、より均一な照明を液晶装置に提供する。例えば、ポータブルディスプレイでは、小口径の冷陰極蛍光管が導光板の一端、または反対の端に位置され、光をLCDパネルに向けて導く。しかし、蛍光ランプの光源の従来のバックライトモジュールは、厚く、スケーリングを制限する。
上基板260は、共通電極240を有し、その上にカラーフィルター250が形成される。カラーフィルター250は、赤(R)、緑(G)と青(B)領域を含む。上基板260の外側に上補償膜293と上偏光膜294が形成される。
上述のように、液晶層230は、下基板200と上基板260の間に配置される。半透過LCD装置は、よって、透過と反射モードの両方の運転ができる。例えば、透過運転中、光280は、バックライト290から発せられ、透過部分224を透過し、カラーフィルター250を通過する。周辺光270もまた反射部分222によって反射され、再びカラーフィルター250を通過する。
しかし残念ながら、従来の半透過LCDはまだ、LCDパネル内にバックライト装置または同様のものを必要としており、それが体積、重量と製造コストを増す。更に、従来のLCD装置、偏光膜は、LCDパネルの外面に固定されている。よって、偏光膜とLCDパネルの間に隙間が存在し、光漏れする可能性があり、LCD装置の光の活用効率を減少する。
米国出願公開公報2002/0041351 米国特許第6,417,899号 米国出願公開公報2004/0085496
体積、重量と製造コストを減少し、且つ、LCD装置の光の活用効率を高めることができる半透過型液晶ディスプレイ装置を提供する。
本発明の実施例は、半透過LCD装置を提供する。LCD装置は、第一基板と第二基板を含む。液晶層は、第一基板と第二基板の間に配置されている。発光装置は、第一基板の端に設置されている。絶縁層は、第一基板の上に提供され、複数のノッチを含む。各ノッチは、水平から傾斜角度を有する第一傾斜側壁と第二傾斜側壁を含む。反射層は、絶縁層の上に提供され、第二傾斜側壁の上に延伸する。第二傾斜側壁の上の反射層は、発光装置に面する。
本発明の半透過型液晶ディスプレイ装置およびその製造方法によれば、体積、重量と製造コストを減少でき、且つ、LCDパネル内に内部偏光膜の配置を含むことなどで光の活用効率を高めることができる。
本発明についての目的、特徴、長所が一層明確に理解されるよう、以下に実施形態を例示し、図面を参照にしながら、詳細に説明する。
米国出願公開公報No.2002/0041351(Beak)、米国特許第6,417,899号(Jones et al)、および米国出願公開公報No.2004/0085496(Michael et al)にてLCD装置を示し、それぞれ全体を参考のためこの明細書に添付する。
図3Aは、本発明の実施例に基づいた半透過型LCD装置300の断面図を示している。示されているように、LCD装置300は、第一基板310、発光装置312、第一反射層314、絶縁層320、第二反射層330、保護膜層340、内部偏光膜350、第一配向膜360、第二基板370、共通電極380及び液晶層395を含むことができる。LCD装置300のこれらの部分を更に説明する。
第一基板310は、LCD装置300の下基板として機能することができる。いくつかの実施例では、第一基板310は、例えば、薄膜トランジスタ(TFTs)のアレイなどの画素駆動素子(図示しない)のアレイを含むガラス基板であることができる。または、第一基板310は、各種のレベルの透過性質を備えるプラスチック基板であることができる。
発光装置312は、第一基板310の端に設置することができる。発光装置312は、少なくとも一つの発光ダイオード(LED)、または冷陰極蛍光灯(CCFL)を含む。
発光装置312の光効率を高めるために、第一反射層314を第一基板310の外部に接着、またはコーティングすることができる。第一反射層314は、例えば、アルミニウム、またはシルバーなどの各種の反射材料を含むことができる。
絶縁層320はまた、第一基板310の上に形成することができる。絶縁層320は、複数のノッチ322を含むことができる。各ノッチ322は、第一傾斜側壁3221と第二傾斜側壁3222を含む。いくつかの実施例では、ノッチ322の下部の広さは、ノッチ322上部のより狭い。絶縁層320は、光学用合成石英ガラス(SiO2)、SiN、SiON、または感光性樹脂であることができる。絶縁層320は、蒸着、またはコーティングによって形成することができる。ノッチ322は、フォトリソグラフィで絶縁層320に形成することができる。いくつかの実施例では、ノッチ322の上部幅“w”は、約2μmを越えることができ、ノッチ322の垂直の深さは、約2μm〜5μmの間であることができる。また、絶縁層320の上面は、平坦、または平坦でないことができる。
図3Aで示した例では、第二傾斜側壁3222は、発光装置312に向いて面し、よって、水平から傾斜角度θを構成することができる。傾斜角度θは、90°〜40°の間であることができる。例では、全ノッチ322の傾斜角度θは、例えば45°と、同じである。図3Aで示した代表のV型のノッチ322は、発明を制限するものではなく、本発明の実施例の一つの例を単に示すものである。
第二反射層330は、絶縁層320の上面を覆い、第二傾斜側壁3222の上に延伸する。第二反射層330は、アルミニウム、または銀であることができ、スパッタリングとパターンニングによって形成することができる。第二反射層330の表面は、平坦、または平坦でないことができる。図のように、第二反射層330の一部分は、第二傾斜側壁3222の上にあり、発光装置312に向いて面する。また、第二反射層330は、画素電極として機能することができ、プラグ(図示しない)によってTFTs(図示しない)に電気的に接続され、絶縁層320に浸透する。プラグは、ノッチ322の形成中に同時に形成することができる。
保護膜層340は、オーバーレイとして絶縁層320に形成することができ、平坦な表面を作る。保護膜層340は、コーティングによって形成された感光性樹脂、またはスピンオンガラス(SOG)からなることができる。いくつかの実施例では、保護膜層340の厚さは、約3μmであることができる。
内部偏光膜350もまた、保護膜層340の上に配置することができる。例えば、内部偏光膜350は、TCF(thin crystal film)の偏光膜であることができ、内部偏光膜350は、棒状超分子で形成された少なくとも部分的に結晶した膜で作ることができる。棒状超分子の軸は、内部偏光膜350の透過軸に沿って一列に並ぶことができる。棒状超分子は、п−システムと結合した少なくとも1つのディスク型の多環式有機化合物を含み、ディスク型の多環式有機化合物は、複素環を含む。内部偏光膜350はまた、リオトロピック液晶から形成することができる。内部偏光膜350は、透過軸に沿って、約3.4±0.3Åの面間距離を有することができる。次に、第一配向膜360が内部偏光膜350を覆う。
第二基板370は、LCD装置300の上基板として機能することができる。第二基板370は、カラーフィルターを含むガラス基板であることができる。外部偏光膜372もまた第二基板370の外部に固定することができる。
共通電極380は、第二基板370の内部に設置することができる。共通電極380は、ITOまたはIZOであることができ、蒸着によって形成される。続いて、第二配向膜390が共通電極380を覆う。
液晶分子は、第一基板310と第二基板370の間のスペースを充填し、液晶層395を形成することができる。液晶層395の配向は、画素電極330と共通電極380間の電界によって制御することができる。
透過型モードで運転の間、発光装置312からの少なくともいくらかの光398は、第二傾斜側壁3222の上の第二反射層330から反射され、液晶層39を通過する。反射モードでは、周辺光、または外部光源(図示しない)からの少なくともいくらかの反射光399は、液晶層395を通過することができ、第二反射層330によって反射されることもできる。いくつかの実施例では、どちらのモードでの反射層330からの反射も発光装置312を従来のバックライトより小さく、または薄くさせる。また、発光装置312は、より少ない電力を消費するように構成される。また、これは、必要に応じてLCD装置300に薄い構造と低電力消費を有させる。
図3Bは、本発明の実施例に基づいた半透過型LCD装置301の断面図である。ここでは、発光装置312から離れるにつれ、それらのノッチ322の傾斜角θが減少する。例えば、発光装置312に近いノッチ322の傾斜角θは、約90°で始まり、発光装置312から離れるにつれ、それらのノッチ322は、約45°へと減少することができる。
この実施例では、ノッチ322は、弱毒化したフォトマスク、または異なる間隔のスリットフォトマスクを用いたフォトリソグラフィーによって形成することができる。ノッチ322の上部幅“w”は、約2μmを越えることができ、ノッチ322の垂直の深さは、約2μm〜5μmの間であることができる。
図4Aは、本発明の実施例に基づいた半透過型LCD装置400を示している。この例に示すように、LCD装置400は、画素電極として機能する透明電極445を含む。透明電極445は、保護膜層340と内部偏光膜350の間に配置することができる。この例では、第二反射層330は、反射器として機能する。
透明電極445は、プラグ(図示しない)によってTFTs(図示しない)に電気的に接続し、絶縁層320と保護膜層340に浸透する。透明電極445は、ITOまたはIZOであることができ、蒸着によって形成される。図4Aに示す例では、全ノッチ322の傾斜角θは同じである。傾斜角θは、90°〜40°の間であることができる。
図4Bは、本発明の実施例に基づいた半透過型LCD装置401の断面図を示している。この例では、発光装置312から離れるにつれ、それらのノッチ322の傾斜角θが減少する。例えば、傾斜角θは、約90°で始まり、約45°で終わることができる。
図5Aは、本発明の実施例に基づいた半透過型LCD装置500を示している。図のように、この例では、半透過型LCD装置500は、内部偏光膜350を覆う画素電極として機能する透明電極555を含む。この場合、第二反射層330は、反射器として機能することができる。
透明電極555は、第一基板310の上のTFTs(図示しない)に電気的に接続される。ここでは、全ノッチ322の傾斜角θは同じである。傾斜角θは、90°〜40°間のどの傾斜角であることもできる。
図5Bは、本発明の実施例に基づいた半透過型LCD装置501の断面図を示している。この例では、発光装置312から離れるにつれ、それらのノッチ322の傾斜角θがそれぞれ減少する。例えば、傾斜角θは、約90°で始まり、約45°で終わることができる。
図6は、本発明の実施例に基づいたLCDに接続したコントローラー2とディスプレイ装置3を示している。LCDは、図3A、3B、4A、4B、5Aと5Bにそれぞれ示された、どの半透過型LCD装置300、301、400、401、500と501であることもできる。コントローラー2は、ソースとゲート駆動回路(図示しない)を含み、例えば、半透過型LCD装置300、301、400、401、500または501のいずれのLCDもコントロールすることができ、入力に応じて画像を表示する。ディスプレイ装置3と、関連するコントローラー2は、フラットパネルディスプレイといった周知のディスプレイ装置に形成することができる。
図7は、電子装置5に接続した入力装置4を示す概略図を示している。電子装置5は、本発明の実施例に一致した半透過型LCD装置に内蔵することができる。図のように、入力装置4は、ディスプレイ装置3のコントローラー2に接続され、電子装置5を形成する。入力装置4は、処理器または同様のものを含むことができ、データをコントローラー2に入力し、画像を表示する。電子装置5は、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ノートブックコンピュータ、タブレットコンピュータ、携帯電話、モニター、またはデスクトップコンピュータなどの携帯機器であることができる。
以上、本発明の好適な実施例を例示したが、これは本発明を限定するものではなく、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限りにおいては、当業者であれば行い得る少々の変更や修飾を付加することは可能である。従って、本発明が保護を請求する範囲は、特許請求の範囲を基準とする。
従来の半透過型LCD装置の分解斜視図を示している。 従来の半透過型LCD装置の運転を示す断面図を示している。 本発明の実施例に基づいた半透過型LCD装置の断面図を示している。 本発明の実施例に基づいたもう一つの半透過型LCD装置の断面図を示している。 本発明の実施例に基づいたもう一つの半透過型LCD装置の断面図を示している。 本発明の実施例に基づいたもう一つの半透過型LCD装置の断面図を示している。 本発明の実施例に基づいたさらにもう一つの半透過型LCD装置の断面図を示している。 本発明の実施例に基づいたもう一つの半透過型LCD装置の断面図を示している。 本発明の実施例に基づいた半透過型LCD装置を示す概略図を示している。 本発明の実施例に一致した半透過型LCD装置に内蔵した電子装置を示す概略図を示している。
符号の説明
10、上基板
12 ブラックマトリクス
14、カラーフィルター層
16、共通電極
20、下基板
22、画素電極
22a 透明部分
22b 不透明部分
26 ゲートライン
28 データライン
50、 液晶層
200 下基板
210、320 絶縁層
220 画素電極
222 不透明部分
224 透明部分
230 液晶層
240 共通電極
250 カラーフィルター層
260 上基板
270 周辺光
280 光源
290 バックライト装置
291 下補償膜
292 下偏光膜
293 上補償膜
294 上偏光膜
300、半透過型LCD装置
301 半透過型LCD装置
310 第一基板
312 発光装置
314 第一反射層
320 液晶層
322 ノッチ
330 第二反射層
340 保護膜層
350 内部偏光膜
360 第一配向膜
370 第二基板
372 外部偏光膜
380 共通電極
390 第二配向膜
395 液晶層
398 光
399 反射光
400 半透過型LCD装置
401 半透過型LCD装置
500 半透過型LCD装置
501 半透過型LCD装置
3221 第一傾斜側壁
3222 第二傾斜側壁
θ 傾斜角
w ノッチの上部幅

Claims (5)

  1. 第一基板、
    第二基板、
    前記第一基板と前記第二基板の間に配置された液晶層、
    前記第一基板の端に設置された発光装置、
    前記第一基板の上に形成され、水平から傾斜した角度で構成された第一側壁と第二側壁を含む複数のノッチを含む絶縁層、および
    前記絶縁層の水平上面上に提供され、前記第二側壁の上に延伸され、発光装置に向いて面する第一反射層、および
    前記第一反射層の上に形成された内部偏光膜を含み、
    前記複数のノッチは絶縁層の一部に形成されており、隣接する2つのノッチ間は前記絶縁層の水平上面が形成されていることを特徴とする半透過型液晶ディスプレイ装置。
  2. 前記第一基板の外部に設置された第二反射層をさらに含む請求項1に記載の半透過型液晶ディスプレイ装置。
  3. 前記傾斜角は、90°〜40°の間であり、前記傾斜角は、前記ノッチが前記発光装置から離れるにつれ減少する請求項1に記載の半透過型液晶ディスプレイ装置。
  4. 第一基板と第二基板を提供するステップ、
    前記第一基板の上に、水平からの傾斜角度を有する第一側壁と第二側壁を含む複数のノッチを含む絶縁層を形成するステップ、
    前記第一基板と前記第二基板の間に液晶層を配置するステップ、
    前記第一基板の端に発光装置を配置するステップ、
    前記絶縁層の水平上面上に前記発光装置に面する第一反射層を形成し、前記第二側壁の上に延伸するステップ、
    前記第一反射層の上に内部偏光膜を形成するステップ含み、
    前記複数のノッチは絶縁層の一部に形成されており、隣接する2つのノッチ間は前記絶縁層の水平上面が形成されていることを特徴とする半透過型液晶ディスプレイ装置の製造方法。
  5. 前記第一基板の外部に第二反射層を形成するステップを更に含む請求項に記載の半透過型液晶ディスプレイ装置の製造方法であって、ここで、前記傾斜角が90°〜40°の間であり、前記傾斜角は、前記ノッチが前記発光装置から離れるにつれ減少する製造方法。
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