JP4142509B2 - エンジンの潤滑装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、大きく傾斜した状態でも連続して駆動させることができるエンジンの潤滑装置の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、救命艇等に搭載されるエンジンは、救命艇が転倒して反転しても、暫くの間は駆動するように設計されている。このようなエンジンの潤滑装置においては、シリンダブロックと該シリンダブロックの下方に連結されるオイルパンとの間に仕切り板が設けられている。そして、該仕切り板に逆止弁が設けられ、エンジン正常時には、該逆止弁を開いてシリンダブロック側の潤滑油をオイルパン内に流入可能とし、逆にエンジン転倒時には、逆止弁を閉じてオイルパン内の潤滑油がシリンダブロック側に流れ出さないようにして、オイルパン内に潤滑油を貯溜できるようにしていた。こうして、エンジン転倒時にも暫くの間は、オイルパン内の潤滑油を潤滑油ポンプにより圧送してエンジン各部を適切に潤滑し、エンジンを駆動できるようにしていた(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実開昭61−132415号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のエンジンの潤滑装置では、船(エンジン)が転倒した場合には、エンジンの各部品に潤滑油を供給することができるが、船(エンジン)が前又は後下がりに大きく傾斜した場合には、潤滑油を供給することができないことがあり、近年必要とされる傾斜状態におけるエンジンの連続駆動を行うことができなかった。すなわち、仕切り板には逆止弁が一つしか設けられていなかったので、逆止弁が設けられた側が上となるようにエンジンが傾斜すると、シリンダブロック内の潤滑油は反対側に片寄って逆止弁が油面より上方位置となりオイルパン内に流入することができなくなる。そして、一定期間後にはオイルパン内の潤滑油を潤滑油ポンプで吸入できなくなるため、クランク軸などの各部品に潤滑油を供給することができなくなり、この状態でエンジンを駆動させ続けると、各部品に適切な潤滑油が供給されずに、焼き付き等の故障が発生する恐れがあった。したがって、傾斜した状態ではエンジンを連続して駆動させることができなかったのである。そこで本発明は、エンジンが傾斜しても、各部品に適切に潤滑油を供給可能とすることで、エンジンを駆動し続けることができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
クラッチ(6)を設けたクランク軸(4)下方でオイルパン(8)上部に仕切り板(12)を設け、該仕切り板(12)はクラッチ(6)側が高く、反クラッチ側が低い傾斜面で構成し、該仕切り板(12)には、シリンダブロック(2)内の空間側とオイルパン(8)内の空間側とを連通するために、該クラッチ(6)側の開口部(12a)と、反クラッチ側の開口部(12b)の2箇所の開口部(12a・12b)を形成し、該開口部(12a・12b)に、エンジンが転倒した際には閉じる逆止弁(13・14)を設ける構成において、前記クラッチ(6)側の開口部(12a)には、オイルパン(8)側に突出するパイプ(16)を接続し、該パイプ(16)の下端に、該開口部(12a)を開口するクラッチ側逆止弁(13)を設け、該逆止弁(13)は該パイプ(16)内の潤滑油が一定量以上溜まると重力により開く構成とし、反クラッチ側の開口部(12b)に、反クラッチ側逆止弁(14)を設け、該逆止弁(14)の弁体(14a)を板バネにより構成し、前記反クラッチ側開口部(12b)のクラッチ(6)側の下面に固定し、該弁体(14a)に重り(21)を付設し、常時は開口すべく構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
【0008】
図1は本発明に係る潤滑装置を備えたエンジンの概略構成を示す下部側面図、図2は正常時における潤滑油の貯留状態を示す図、図3は反クラッチ側の逆止弁の断面図である。
【0009】
図4は同じく底面図、図5は転倒時における潤滑油の貯留状態を示す図、図6は反クラッチ側下がりに傾斜した時の潤滑油の貯留状態を示す図、図7はクラッチ側下がりに傾斜した時の潤滑油の貯留状態を示す図である。
【0010】
図1及び図2に示すように、エンジンのシリンダブロック2の一側面には、ギヤケース3が連結されており、該ギヤケース3内にクランク軸4からの駆動力をカム軸(図示せず)や燃料噴射ポンプや潤滑油ポンプ5等へ伝達するためのギヤ等が収納されている。該シリンダブロック2の他側面には、クラッチ6を収納するクラッチハウジング7が連結されている。
【0011】
また、シリンダブロック2の下方にはオイルパン8が設けられており、該オイルパン8内に潤滑油が貯留されている。該オイルパン8は間座9を介してシリンダブロック2に連結されている。該オイルパン8内には潤滑油吸入管10が延出されており、その先端の開口がオイルパンの略中央部に位置するように配置され、他端がパイプ等を介して潤滑油ポンプ5の吸入口と接続されている。こうして、オイルパン8内に貯溜される潤滑油を、潤滑油吸入管10から潤滑油ポンプ5に吸入できるようにしている。
【0012】
該潤滑油ポンプ5は前記ギヤケース3内に構成されており、クランク軸4により駆動されて、オイルパン8内に貯留される潤滑油を潤滑吸入管から吸入して圧送し、クランク軸4や、ギヤケース3内のギヤの軸等のエンジン各部に潤滑油が供給されるようにしている。
【0013】
そして、前記オイルパン8の底面より上方でクランク軸4より下方にシリンダブロック2側とオイルパン8側とを仕切る仕切り板12が配設されている。該仕切り板12はクラッチ6側をやや高く反クラッチ側がやや低い傾斜面で構成され、シリンダブロック2とオイルパン8の間に配置される前記間座9に一体的に成形されている。こうして、該仕切り板12とオイルパン8とで囲まれた空間Sを、潤滑油を貯める空間としている。
【0014】
前記仕切り板12には、シリンダブロック2内の空間側とオイルパン8内の空間側とを連通するために複数(本実施例では2箇所)の開口部12a・12bが形成されており、仕切り板12のクラッチ6側(後側、図1における左側)に開口部12aが配置され、反クラッチ側(前側、図1における右側)に開口部12bが配置されている。そして、該開口部12a・12bにエンジンが転倒した際には閉じる逆止弁13・14が設けられている。
【0015】
前記逆止弁13は、仕切り板12のクラッチ6側に形成された開口部12aに設けられており、該開口部12aを弁体13aにより開閉可能としている。該開口部12aのオイルパン8側にはパイプ16が接続され、その開口16aが空間S内に位置するようにオイルパン8側に延出されている。そして、パイプ16の開口16aに該開口16aを閉じるように、板バネ等の弾性体で構成される弁体13aが当接され、この状態を保持するように弁体13aの他端が固定部材17を介して仕切り板12のオイルパン8側に固定されている。こうして、潤滑した後の戻り油がシリンダブロック2側から仕切り板12上に流れ落ちてくると、開口部12aからパイプ16内に流入し、弁体13aにより閉じられたパイプ16内の空間に一旦貯溜される。そして、パイプ16内の潤滑油が一定量以上溜まり、該潤滑油に働く重力が弁体13aの付勢力より大きくなると、弁体13aが下方に押されてパイプ16の開口16aが開き、オイルパン8内に流入して空間Sに潤滑油が貯溜されるのである。
【0016】
一方、前記逆止弁14は、仕切り板12の反クラッチ側に形成された開口部12bに設けられており、該開口部12bを弁体14aにより開閉可能としている。図3及び図4に示すように、弁体14aは板バネ等の弾性体で構成されており、該弁体14aのクラッチ6側が仕切り板12のオイルパン8側にボルト20等で固定され、反クラッチ側が開口部12bの下方に配置されている。つまり、前記弁体14aの固定側をクラッチ側とすることで、エンジンが反クラッチ側下がり傾斜した状態でも、逆止弁14の下側が開くようにしているのである。そして、該弁体14aの反クラッチ側に重り21が付設されている。該重り21は二つの重り21a・21bからなり、弁体14aの上下に重ねられた状態でリベット22等により固定されている。これにより、転倒時以外には開口部12bが油中でも開いた状態となるように弁体14aが保持され、また該弁体14aの振動によるバタツキも防止される。こうして、潤滑した後の戻り油がシリンダブロック2側から仕切り板12上に流れ落ちてくると、傾斜下方に位置する開口部12bが弁体14aに重り21を付設することにより開いた状態となっているため、潤滑油は開口部12bから弁体14aを介してオイルパン8内に流入して空間Sに貯溜されるのである。
【0017】
以上のような構成において、エンジンを搭載した船が通常の状態、つまりエンジンが直立した正常状態のときは、図2に示すように、オイルパン8と仕切り板12との間の空間Sに潤滑油が貯留されている。このとき、逆止弁13・14からオイルパン8側に潤滑油が流入するようになっており、逆止弁13では潤滑油は前記パイプ16内に一旦貯溜されて、一定期間毎にオイルパン8側に流入する。よって、空間S内の潤滑油が潤滑油吸入管10を介して潤滑油ポンプ5に絶えず送られて、該潤滑油ポンプ5によりクランク軸4等のエンジン各部に供給されるため、エンジンを連続して駆動させることができる。
【0018】
また、船が転覆し、エンジンも転倒した状態となった場合、エンジン転倒直後は、図5に示すように、逆止弁13・14が働き開口部12a・12bが弁体13a・14aにより閉じられるため、オイルパン8と仕切り板12とで形成される空間Sに潤滑油が溜まった状態となり、空間S内の潤滑油を潤滑油吸入管10を介して潤滑油ポンプ5に供給することができる。よって、船が転覆しても、空間Sに潤滑油が一定量満たされている間、つまり潤滑油吸入管10からの吸い込みにより潤滑油が潤滑油吸入管10の下面位置よりも少なくなるまでの間は、潤滑油を潤滑油ポンプ5に供給して、エンジンを駆動した状態に維持することができる。つまり、エンジンが転倒した状態となっても、一定期間は潤滑油を潤滑油ポンプ5に供給して、船舶の転覆後も暫くの間は、エンジンを駆動し続けることができる。これにより、転覆しても一定期間内に船を正常位置に戻すことでエンジンを停止させることなく航行を続行させることが可能となる。
【0019】
さらに、船が傾斜し、エンジンが前下がりに傾斜した状態、つまり反クラッチ側下がりに傾斜した状態となった場合、図6に示すように、潤滑油は反クラッチ側に片寄って溜まることになる。よって、潤滑油は、オイルパン8と間座11との間の空間Sにクラッチ6側の開口部12aに設けた逆止弁13からは流入できなくなるが、このとき逆止弁14は開いた状態に保持されているため、該逆止弁14からは流入することができる。また、エンジンが後下がりに傾斜した状態、つまりクラッチ6側下がりに傾斜した状態となった場合、図7に示すように、潤滑油はクラッチ6側に片寄って溜まることになる。このとき、潤滑油はオイルパン8と間座11との間の空間Sに、反クラッチ側の開口部12bに設けた逆止弁14からは流入できなくなるが、クラッチ側の開口部12aに設けた逆止弁14からは流入することができる。
【0020】
したがって、仕切り板12のクラッチ側と反クラッチ側に逆止弁13・14を設けることにより、エンジンが前又は後に大きく傾斜した状態でも、クラッチ側又は反クラッチ側のどちらか一方の逆止弁13・14からオイルパン8側に潤滑油が流入して空間Sが潤滑油で満たされるので、潤滑油吸入管10を介して潤滑油ポンプ5によりエンジン各部に潤滑油を供給して、エンジンを駆動した状態に維持することができる。これにより、近年大型船などに傾斜した状態で搭載される救命艇等の船を斜面に沿って下ろすときに、エンジンを連続して駆動させておくことが可能となる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0022】
請求項1に示す如く、クラッチ(6)を設けたクランク軸(4)下方でオイルパン(8)上部に仕切り板(12)を設け、該仕切り板(12)はクラッチ(6)側が高く、反クラッチ側が低い傾斜面で構成し、該仕切り板(12)には、シリンダブロック(2)内の空間側とオイルパン(8)内の空間側とを連通するために、該クラッチ(6)側の開口部(12a)と、反クラッチ側の開口部(12b)の2箇所の開口部(12a・12b)を形成し、該開口部(12a・12b)に、エンジンが転倒した際には閉じる逆止弁(13・14)を設ける構成において、前記クラッチ(6)側の開口部(12a)には、オイルパン(8)側に突出するパイプ(16)を接続し、該パイプ(16)の下端に、該開口部(12a)を開口するクラッチ側逆止弁(13)を設け、該逆止弁(13)は該パイプ(16)内の潤滑油が一定量以上溜まると重力により開く構成とし、反クラッチ側の開口部(12b)に、反クラッチ側逆止弁(14)を設け、該逆止弁(14)の弁体(14a)を板バネにより構成し、前記反クラッチ側開口部(12b)のクラッチ(6)側の下面に固定し、該弁体(14a)に重り(21)を付設し、常時は開口すべく構成したので、エンジンがクラッチ側下がりでも反クラッチ側下がりでも、どちらか一方の逆止弁からオイルパン側に潤滑油を流入させることができ、潤滑油が不足した状態となるのを防止することができる。
つまり、該エンジンを搭載した船体が前下がりでも後下がりでも、オイルパン内に潤滑油を流入させることができるため、船体が反転しても従来と同様にエンジンを連続して駆動させることができる。
【0023】
また、前記反クラッチ側の逆止弁の弁体を板バネで構成し、該板バネに重りを付設したので、エンジン正常時において、該重りにより、振動による弁体のバタツキを殆ど発生させずに、逆止弁を油中でも開いた状態に保持できる。また、簡単な構造で逆止弁を構成でき、安価に追加できる。
【0024】
また、前記板バネの一端を仕切り板に固定し、該固定側をクラッチ側としたので、船舶を斜面に沿って下ろすときに、前下がりに傾斜した状態でも下側が開くようになり、オイルパン内に潤滑油を流入させることができるため、エンジンを連続して駆動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る潤滑装置を備えたエンジンの概略構成を示す下部側面図。
【図2】 正常時における潤滑油の貯留状態を示す図。
【図3】 反クラッチ側の逆止弁の断面図。
【図4】 同じく底面図。
【図5】 転倒時における潤滑油の貯留状態を示す図。
【図6】 反クラッチ側下がりに傾斜した時の潤滑油の貯留状態を示す図。
【図7】 クラッチ側下がりに傾斜した時の潤滑油の貯留状態を示す図。
【符号の説明】
4 クランク軸
6 クラッチ
8 オイルパン
12 仕切り板
13 逆止弁
14 逆止弁
14a 弁体
21 重り

Claims (1)

  1. クラッチ(6)を設けたクランク軸(4)下方でオイルパン(8)上部に仕切り板(12)を設け、該仕切り板(12)はクラッチ(6)側が高く、反クラッチ側が低い傾斜面で構成し、該仕切り板(12)には、シリンダブロック(2)内の空間側とオイルパン(8)内の空間側とを連通するために、該クラッチ(6)側の開口部(12a)と、反クラッチ側の開口部(12b)の2箇所の開口部(12a・12b)を形成し、該開口部(12a・12b)に、エンジンが転倒した際には閉じる逆止弁(13・14)を設ける構成において、前記クラッチ(6)側の開口部(12a)には、オイルパン(8)側に突出するパイプ(16)を接続し、該パイプ(16)の下端に、該開口部(12a)を開口するクラッチ側逆止弁(13)を設け、該逆止弁(13)は該パイプ(16)内の潤滑油が一定量以上溜まると重力により開く構成とし、反クラッチ側の開口部(12b)に、反クラッチ側逆止弁(14)を設け、該逆止弁(14)の弁体(14a)を板バネにより構成し、前記反クラッチ側開口部(12b)のクラッチ(6)側の下面に固定し、該弁体(14a)に重り(21)を付設し、常時は開口すべく構成したことを特徴とするエンジンの潤滑装置。
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