JP4140121B2 - サービス一覧表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、文書情報、アプリケーション・サービス等、種々のサービス実体の一覧をユーザに対して表示するサービス一覧表示装置に関する。
【0002】
【背景技術】
近年、事業所内においてインターネットの基盤技術を利用して情報処理システムを構築するようになってきている。このようないわゆるイントラネット環境の下では、とくに、HTML(ハイパーテキストマークアップラングエッジ)のウェブサーバとブラウザ(クライアント)とを用いて利用者間で情報やサービスを容易に共有できるようになってきている。さらに、情報やサービスの提供の範囲を事業所内あるいは組織内に止めずに協力関係にある企業や顧客にまで広げ、いわゆるエクストラネット環境で情報やサービスの提供を行うこともある。
【0003】
このようなイントラネット環境またはエクストラネット環境で情報を提供する場合、利用者の権限に応じて情報提供の質を変える必要がある。例えば、企業機密の情報については、社外の利用者がアクセスできなくしたり、あるいは、社内の利用者についても限定された範囲でのみ情報を提供する必要もある。また、利用者に応じてサービスの料金を変えたり、利用制限を課したりする必要もある。
【0004】
ところで、情報提供等同種のサービスが複数ある場合には、同種のサービスを一括してユーザに提供することが好ましい。たとえば、サービスの一覧をユーザに表示してユーザが所望のサービスを選択できるようにすれば、ユーザは容易に所望のサービスを享受できる。
【0005】
しかしながら、ユーザの権限等の属性に応じて利用できる情報やサービスの種類が変わってくるので、画一的な一覧の提示では、利用に混乱が生じる。例えば、ユーザが利用できないサービスが表示されている場合、そのことを知らずにサービスにアクセスして時間を浪費することになる。また、機密情報提供サービスが画一的に一覧に表示されると、機密情報にアクセスできないユーザでも機密情報自体の存在を知ることができる。このように、機密情報の存在等を無差別に開示することは、セキュリティのうえで問題がある。
【0006】
【発明が解決する課題】
この発明は、以上の事情を考慮してなされたものであり、多くのユーザが単一の一覧にアクセスするだけで所望のサービスや情報へのエントリが可能となり、しかも、利用者の混乱やセキュリティ上の問題も少ないサービス一覧表示装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明によれば、上述の目的を達成するために、サービス一覧表示装置に、ユーザの属性を記憶するユーザ属性記憶手段と、ユーザがサービス一覧の表示を要求したときに、当該ユーザの属性を上記ユーザ属性記憶手段から読み出し、上記読み出したユーザの属性に応じた表示態様でサービス一覧を表示する表示手段とを設けるようにしている。
【0008】
ここで、サービスは、アプリケーション・サービス、ドキュメント、オブジェクト、ページ等を含む。
【0009】
この構成においては、ユーザの権限等の属性に応じて、一覧の表示を変えることができるので、機密情報の存在を隠蔽したり、本来利用できないサービスを表示しないようにしたり、あるいは、個別に操作をプロンプトしたりすることができる。
【0010】
具体的には、上記表示手段が、上記ユーザの属性に応じて所定のサービスのエントリを表示しないようにする。また、上記表示手段が、上記ユーザの属性に応じて所定のサービスの記述を変更する。
【0011】
また、上記表示手段が、ハイパーテキストの文書情報に基づいて上記サービス一覧を表示する場合には、上記文書情報に含まれる所定のリンク情報を上記ユーザの属性に応じて変更するようにしてもよい。また、上記文書情報に含まれる所定のリンク情報を上記ユーザの属性に応じて削除するようにしてもよい。
【0012】
また、この発明によれば、上述の目的を達成するために、サービス一覧のハイパーテキスト文書と複数のサービスとが分散配置され上記サービス一覧のサービスエントリと上記サービスとがリンクされているサービス提供装置に、ユーザの属性を管理するユーザ属性管理手段と、サービス一覧を表示するブラウザ手段と、ユーザがサービス一覧の表示を要求したときに、上記ユーザ属性管理手段に記憶されている当該ユーザの属性に基づいてサービス一覧を記述するハイパーテキストを組立てる手段とを設け、ユーザの属性に応じた態様でサービス一覧を上記ブラウザ手段に表示するようにしている。
【0013】
この構成においても、ユーザの権限等の属性に応じて、一覧の表示を変えることができるので、機密情報の存在を隠蔽したり、本来利用できないサービスを表示しないようにしたり、あるいは、個別に操作をプロンプトしたりすることができる。
【0014】
また、この発明によれば、上述目的を達成するために、エントリ一覧装置に、ユーザの属性を記憶するユーザ属性記憶手段と、ユーザがエントリ一覧の表示を要求したときに、当該ユーザの属性を上記ユーザ属性記憶手段から読み出し、上記読み出したユーザの属性に応じた表示態様でエントリ一覧を表示する表示手段とを設けている。
【0015】
ユーザの権限等の属性に応じて、一覧の表示を変えることができるので、機密情報の存在を隠蔽したり、本来利用できないエントリを表示しないようにしたり、あるいは、個別に操作をプロンプトしたりすることができる。
【0016】
上記エントリは文書情報のエントリやアプリケーション・サービスのエントリを含む。
【0017】
【発明の実施の態様】
以下、この発明の実施例について説明する。
【0018】
図1は、この発明の実施例を全体として示しており、図1において、実施例のサービス一覧表示システムは、ウェブブラウザ10、ウェブサーバ11、CGIプログラム部12、データベース13等からなっている。CGI(CommonGateway Interface)プログラム部12は表示制御部14も構成している。ウェブブラウザ10はユーザが利用するクライアント(図示しない)にインストールされている。ウェブブラウザ10(クライアント)、ウェブサーバ11、CGI部12(CGIサーバ等)、データベース13はLAN等のネットワークに接続されている。ウェブブラウザ10は、HTTPプロトコルによりウェブサーバ11にリクエストを送り、ウェブサーバ11からリスポンス例えば所定のHTML文書(ウェブページ)を取得する。CGI部12は、ウェブブラウザ10からウェブサーバ11に送られてくるプログラムの指定および引数に基づいて所定の処理を実行し、ウェブブラウザ10に処理結果を反映したウェブページを送る。CGI部12は、CGIサーバとして実現するほかウェブサーバ11に保持されてもよい。
【0019】
CGI部12で構成する表示制御部14は、図2に示す手順を実行して所望の表示を行うウェブページを構成してウェブブラウザ10を介してユーザに所望の表示を提示するものである。データベース13は、サービス一覧表示システムが表示するアプリケーション・サービスに関する情報(以下、アプリ情報ということもある)、ユーザ情報、承認情報を管理するものである。ユーザ情報はユーザID、ユーザレベル等を属性として有するレコードである(図3参照)。ユーザ情報のユーザレベルは、セキュリティレベルに関連付けられている(図4参照)。セキュリティレベルについては、所定の申請手続が必要かどうかが予め規定されている(図6参照)。アプリ情報は、アプリケーションID(以下、アプリIDということもある)、セキュリティレベル、アプリケーション名(以下、アプリ名ということもある)、リンク先等を属性として有するレコードである(図5)。承認情報は、アプリIDとユーザIDとを対応づけている(図7参照)。
【0020】
表示制御部14は、データベース13のアプリ情報、ユーザ情報、承認情報等を参照しながらウェブページを組立てていく。
【0021】
図2は、表示制御部14の動作を説明するものである。表示制御部14の動作は以下のとおりである。
【0022】
[ステップS50]:ユーザがブラウザ10においてサービス一覧のアドレスを指定してサービス一覧表示を開始させ、ウェブページ組立てCGI中の表示制御部14を動作開始させる。
[ステップS51]:アクセスしているユーザのユーザレベルを、データベース13を参照して取得する(図3参照)。
[ステップS52]:ユーザレベルで開示可能なセキュリティレベルを、データベース13を参照して取得する(図4参照)。
[ステップS53]:該当するセキュリティレベルのアプリ情報を、データベースを参照して取得し(図5参照)、所定のバッファ(図示しない)に格納する。
[ステップS54]:該当するセキュリティレベルの各々について申請が必要かどうかの情報を、データベースを参照して取得する(図6参照)。
[ステップS55]:上述のバッファからアプリ情報をアプリケーション・サービスごとに取出す。
[ステップS56]:バッファのアプリ情報について以下の処理を繰り返し実行する。すなわち、アプリ情報が残っているときには、ステップS57に進む。アプリ情報がすべて取出されたらステップS62へ進み処理を終了する。
[ステップS57]:アプリケーション・サービスのセキュリティレベルについて、申請が必要なものかどうかを判別する。申請が必要でないセキュリティレベルであれば、ステップS61へ進む。申請が必要なセキュリティレベルであればステップS55へ進む。
[ステップS58]:ユーザのアプリケーション・サービスに対する開示承認情報を、データベースを参照して取得する。
[ステップS59]:開示承認情報に基づいて承認がすでになされているかどうかを判別する。承認がなされていれば、ステップS61へ進み、承認がなされていなければステップS60へ進む。
[ステップS60]:当該アプリケーション・サービスへのリンクがないように、また、これに代えて申請書へのリンクが形成されるように、ウェブページを記述する。なお、申請書へのリンクに対応して「申請が必要です」という内容のテキストを付加する(図8参照)。
[ステップS61]:当該アプリケーション・サービスへのリンクを有する表示ページとする。
[ステップS62]:当該ユーザに開示可能なアプリケーション・サービスについてステップ57〜ステップ61を繰返し、一覧表示用のページを組立て、表示制御部14の処理を終了する。
【0023】
図8および図9は異なるユーザレベルのユーザに対する一覧表示の表示例を示しており、図8のユーザ01の場合、開示可能なアプリケーション・サービスとしてApl−001、Apl−002、Apl−003およびApl−004(実際にはユーザが理解できる記述的なアプリ名である)が表示され、Apl−001、Apl−003およびApl−004はリンクが付され(下線でアンカータグがあることを示す)、またApl−002はリンクが付されず、備考欄に「申請が必要です」と表示されている。「申請」の部分にアンカータグがあり、申請ページへリンクされている。
【0024】
図9のユーザ02の場合、開示可能なアプリケーションはApl−002およびApl−004のみであり、開示が許されないアプリケーションApl−001およびApl−003については何ら一覧に表示されない。
【0025】
以下、ユーザ01およびユーザ02のそれぞれの場合について表示制御手順を図3〜図7のデータ構造例に則して説明する。
【0026】
<ユーザ01の場合>
(ステップS50):開始。
[ステップS51]:図3よりユーザ01のユーザレベルはUL1である。
[ステップS52]:図4よりUL1に対して開示されるセキュリティレベルはSL1、SL2、SL3、SL4である。
[ステップS53]:図5よりこれらのセキュリティレベルに該当するアプリケーションは001、002、003、004である。これらのアプリ情報が、ユーザ01に対して表示されるアプリケーションのアプリ情報としてバッファに格納される。
[ステップS54]:図6よりセキュリティレベルSL1、SL2は申請が必要である。
[ステップS55]:バッファよりApl−001のデータを取り出す。
[ステップS56]:取り出し終了ではない。
[ステップS57]:Apl−001はセキュリティレベルSL1であり、申請が必要である。
[ステップS58]:図7よりユーザ01はApl−001に対して開示承認情報に登録されている。
[ステップS59]:承認済みであると判別する。
[ステップS61]:Apl−001はリンク付で表示するするようページを記述する(HTMLコード例;<A HREF=”Link−001”>Apl−001</A>)。
[ステップS55]:バッファよりApl−002のデータを取り出す。
[ステップS56]:取り出し終了ではない。
[ステップS57]:Apl−002はセキュリティレベルSL2であり、申請が必要である。
[ステップS58]:図7よりユーザ01はApl−002に対して開示承認情報に登録されていない。
[ステップS59]:未承認であると判別する。
[ステップS60]:Apl−002はリンク無、申請書へのリンク有で表示するようページを記述する。
【0027】
同様にバッファの最終データまで表示を繰り返す。この結果、図8のようなサービス一覧が表示される。
【0028】
<ユーザ02の場合>
[ステップS50]:開始。
[ステップS51]:図3よりユーザ02のユーザレベルはUL2である。
[ステップS52]:図4よりユーザレベルUL2に対して開示されるセキュリティレベルはSL2、SL4である。
[ステップS53]:図5よりこれらのセキュリティレベルに該当するアプリケーションはApl−002、004である。これらがユーザ02に対して表示可能なアプリとしてバッファに格納される。
[ステップS54]:図6よりセキュリティレベルSL1、SL2は申請が必要である。
[ステップS55]:バッファよりApl−002のデータを取り出す。
[ステップS56]:取り出し終了ではない
[ステップS57]:Apl−002はセキュリティレベルSL2であり、申請が必要である。
[ステップS58]:図7よりユーザ02はApl−002に対して開示承認情報に登録されている。
[ステップS59]:承認済みと判別する。
[ステップS61]:Apl−002はリンク付で表示するようにページに記述する。
[ステップS55]:バッファよりApl−004のデータを取り出す。
[ステップS56]:取り出し終了ではない。
[ステップS57]:Apl−004はセキュリティレベルSL4であり、申請が不要である。
[ステップS61]:Apl−004はリンク有で表示するようにページを記述する。
[ステップS55]:バッファよりアプリ情報を取り出す。
[ステップS56]:取出しが失敗して、取り出し終了となる。
[ステップS62]:終了。
【0029】
以上のようにしてユーザ002に対して図9のような一覧表示がなされる。
【0030】
以上せ実施例の説明を終了する。なお、この発明は上述の実施例に限定されるものではなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。例えば、一覧に表示されるエントリとしては、アプリケーション・サービスの他に、テキスト、画像、音声等の情報でもよく、広くオブジェクトのエントリでよい。また、ユーザのセキュリティレベルに関連して説明したが、それ以外の属性でもよい。性別、年齢、趣味、アクセス履歴等でもよい。また、上述では「申請が必要です」というテキストを付加したり、付加しなかったりしたが、異なるテキスト、アイコン、画像等の情報をユーザの属性に応じて変更して表示するようにしてもよい。またHTML文書の利用環境において説明したが、どのようなドキュメントでサービス一覧を表示してもよい。また、ウェブブラウザやウェブサーバを用いずに、専用のインタフェースを用いてサービス一覧を表示し、サービスへアクセス可能にしてもよい。
【0031】
また、開示承認情報は、ユーザ毎ではなくユーザグループに対して記述されていたり、サービス毎ではなくサービス群に対して記述されていたりしてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ユーザの属性に応じてサービス一覧ないしエントリ一覧を可変して表示するようにしているのでユーザの使い勝手もよく、また機密性等のうえでも好ましい一覧表示を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例を全体として示すブロック図である。
【図2】 上述実施例の表示制御部14の動作を示すフローチャートである。
【図3】 上述実施例のデータベース13に管理されるデータ構造を説明する図である。
【図4】 上述実施例のデータベース13に管理されるデータ構造を説明する図である。
【図5】 上述実施例のデータベース13に管理されるデータ構造を説明する図である。
【図6】 上述実施例のデータベース13に管理されるデータ構造を説明する図である。
【図7】 上述実施例のデータベース13に管理されるデータ構造を説明する図である。
【図8】 上述実施例のウェブブラウザ10に表示されるサービス一覧の例を示す図である。
【図9】 上述実施例のウェブブラウザ10に表示されるサービス一覧の他の例を示す図である。
【符号の説明】
10 ウェブブラウザ
11 ウェブサーバ
12 CGIプログラム部
13 データベース
14 表示制御部

Claims (8)

  1. クライアント装置からユーザのサービス一覧要求を受け取って当該クライアント装置にサービス一覧を記述するハイパーテキストを供給するサーバ装置において、
    ユーザの属性を記憶するユーザ属性記憶手段と、
    ユーザがサービス一覧の表示を要求したときに、当該ユーザの属性を上記ユーザ属性記憶手段から読み出し、上記読み出したユーザの属性に応じた表示態様で、当該属性にエントリ表示が許容されたサービスのエントリを一覧要素として含むサービス一覧を記述するハイパーテキストを組み立てる組立手段と、
    上記ハイパーテキストを上記クライアント装置に送信する送信手段とを有し、
    さらに、上記組立手段は、上記サービス一覧を構成する一覧要素のそれぞれについて、当該一覧要素に対応するサービスに関してユーザが利用権限を有する場合には、当該サービスへのリンクを当該一覧要素に付し、利用権限を有しない場合には当該サービスへのリンクを当該一覧要素に付さず、しかも、ユーザの利用権限がない一覧項目に関連して利用申請に関するテキストを付加した上で、申請サービスへのリンクを付することを特徴とするサーバ装置。
  2. クライアント装置と当該クライアント装置からユーザのサービス一覧要求を受け取って当該クライアント装置にサービス一覧を記述するハイパーテキストを供給するサーバ装置とを具備するサービス一覧表示装置において、
    上記サーバ装置が、
    ユーザの属性を記憶するユーザ属性記憶手段と、
    ユーザがサービス一覧の表示を要求したときに、当該ユーザの属性を上記ユーザ属性記憶手段から読み出し、上記読み出したユーザの属性に応じた表示態様で、当該属性にエントリ表示が許容されたサービスのエントリを一覧要素として含むサービス一覧を記述するハイパーテキストを組み立てる組立手段と、
    上記ハイパーテキストを上記クライアント装置に送信する送信手段とを有し、
    上記クライアント装置が上記ハイパーテキストを受け取ってブラウズ手段で表示し、
    さらに、上記サーバ装置の上記組立手段は、上記サービス一覧を構成する一覧要素のそれぞれについて、当該一覧要素に対応するサービスに関してユーザが利用権限を有する場合には、当該サービスへのリンクを当該一覧要素に付し、利用権限を有しない場合には当該サービスへのリンクを当該一覧要素に付さず、しかも、ユーザの利用権限がない一覧項目に関連して利用申請に関するテキストを付加した上で、申請サービスへのリンクを付すことを特徴とするサービス一覧表示装置。
  3. クライアント装置からユーザの一覧要求を受け取って当該クライアント装置に一覧を記述するハイパーテキストを供給するサーバ装置において、
    ユーザの属性を記憶するユーザ属性記憶手段と、
    ユーザが上記一覧の表示を要求したときに、当該ユーザの属性を上記ユーザ属性記憶手段から読み出し、上記読み出したユーザの属性に応じた表示態様で、当該属性にエントリ表示が許容されたエントリを一覧要素として含む一覧を記述するハイパーテキストを組み立てる組立手段と、
    上記ハイパーテキストを上記クライアント装置に送信する送信手段とを有し、
    さらに、上記組立手段は、上記一覧を構成する一覧要素のそれぞれについて、当該一覧要素に対応するアクセス対象に関してユーザがアクセス権限を有する場合には、当該アクセス対象へのリンクを当該一覧要素に付し、アクセス権限を有しない場合には当該アクセス対象へのリンクを当該一覧要素に付さず、しかも、ユーザの利用権限がないアクセス対象の一覧項目に関連して利用申請に関するテキストを付加した上で、申請サービスへのリンクを付すことを特徴とするサーバ装置。
  4. 上記アクセス対象は文書情報の各文書を含む請求項記載のサーバ装置。
  5. 上記アクセス対象は各アプリケーション・サービスを含む請求項記載のサーバ装置。
  6. クライアント装置からユーザのサービス一覧要求を受け取って当該クライアント装置にサービス一覧を記述するハイパーテキストを供給する、サーバ装置におけるサービス一覧表示制御方法において、
    上記サーバ装置のユーザ属性記憶手段がユーザの属性を記憶するステップと、
    ユーザがサービス一覧の表示を要求したときに、上記サーバ装置の組立手段が、当該ユーザの属性を上記ユーザ属性記憶手段から読み出し、上記読み出したユーザの属性に応じた表示態様で、当該属性にエントリ表示が許容されたサービスのエントリを一覧要素として含むサービス一覧を記述するハイパーテキストを組み立てるステップと、
    上記サーバ装置の送信手段が上記ハイパーテキストを上記クライアント装置に送信するステップとを有し、
    上記クライアント装置が上記ハイパーテキストを受け取ってブラウズ手段で表示し、
    さらに、上記サーバ装置の上記組立手段は、上記サービス一覧を構成する一覧要素のそれぞれについて、当該一覧要素に対応するサービスに関してユーザが利用権限を有する場合には、当該サービスへのリンクを当該一覧要素に付し、利用権限を有しない場合には当該サービスへのリンクを当該一覧要素に付さず、しかも、ユーザの利用権限がない一覧項目に関連して利用申請に関するテキストを付加した上で、申請サービスへのリンクを付すことを特徴とするサービス一覧表示制御方法。
  7. クライアント装置と当該クライアント装置からユーザのサービス一覧要求を受け取って当該クライアント装置にサービス一覧を記述するハイパーテキストを供給するサーバ装置とを用いてサービス一覧を表示する方法において、
    上記サーバ装置のユーザ属性記憶手段がユーザの属性を記憶するステップと、
    ユーザがサービス一覧の表示を要求したときに、上記サーバ装置の組立手段が、当該ユーザの属性を上記ユーザ属性記憶手段から読み出し、上記読み出したユーザの属性に応じた表示態様で、当該属性にエントリ表示が許容されたサービスのエントリを一覧要素として含むサービス一覧を記述するハイパーテキストを組み立てるステップと、
    上記サーバ装置の送信手段が上記ハイパーテキストを上記クライアント装置に送信する送信ステップとを有し、
    上記クライアント装置が上記ハイパーテキストを受信して上記クライアント装置のブラウザ手段がサービス一覧を表示し、
    さらに、サーバ装置の上記組立手段は、上記サービス一覧を構成する一覧要素のそれぞれについて、当該一覧要素に対応するサービスに関してユーザが利用権限を有する場合には、当該サービスへのリンクを当該一覧要素に付し、利用権限を有しない場合には当該サービスへのリンクを当該一覧要素に付さず、しかも、ユーザの利用権限がない一覧項目に関連して利用申請に関するテキストを付加した上で、申請サービスへのリンクを付すことを特徴とするサービス一覧表示方法。
  8. クライアント装置からユーザのサービス一覧要求を受け取って当該クライアント装置にサービス一覧を記述するハイパーテキストを供給する、サーバ装置におけるサービス一覧表示制御方法において、
    上記サーバ装置のユーザ属性記憶手段がユーザの属性を記憶するステップと、
    ユーザが一覧の表示を要求したときに、上記サーバ装置の組立手段が、当該ユーザの属性を上記ユーザ属性記憶手段から読み出し、上記読み出したユーザの属性に応じた表示態様で、当該属性にエントリ表示が許容されたサービスのエントリを一覧要素として含む一覧を記述するハイパーテキストを組み立てるステップと、
    上記サーバ装置の送信手段が上記ハイパーテキストを上記クライアント装置に送信する送信ステップとを有し、
    上記クライアント装置が上記ハイパーテキストを受け取ってブラウズ手段でユーザに表示し、
    さらに、上記サーバ装置の上記組立手段は、上記サービス一覧を構成する一覧要素のそれぞれについて、当該一覧要素に対応するサービスに関してユーザが利用権限を有する場合には、当該サービスへのリンクを当該一覧要素に付し、利用権限を有しない場合には当該サービスへのリンクを当該一覧要素に付さず、しかも、ユーザの利用権限がない一覧項目に関連して利用申請に関するテキストを付加した上で、申請サービスへのリンクを付すことを特徴とする一覧表示制御方法。
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