JP4137784B2 - 太陽光発電装置制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、太陽光によって発電する太陽光発電手段と、該太陽光発電手段で発電した電力を蓄える蓄電手段と、前記太陽光発電手段で発電した電力で前記蓄電手段を充電すると共に、当該蓄電手段で負荷への放電を制御する充放電制御手段とを備えた太陽光発電装置制御システムに関する。
従来の太陽光発電装置制御システムとしては、例えば、昼間時、太陽電池で発電を行い、インバータによって交流にして光端末装置に電力を供給すると共に、蓄電池を充電し、余剰電力を電力会社に売却し、夜間は商用電力を使用し、また、夜間の停電時や又は太陽光発電の行えない昼間の停電時は充電していた蓄電池電力で動作させるようにした光端末装置用電源システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、太陽電池及び蓄電池を備えた自家発電電力供給部を有し、太陽電池は日照を受けて発電して負荷電力供給部を介して光通信端末装置に電力を供給し、且つ蓄電池に電力を供給し、また蓄電池は商用電力補充供給部及び太陽電池から供給される電力を充電し、且つ負荷電力供給部に充電電力を供給し、さらに商用電源補充供給部は商用電源から受ける交流電流を受け、蓄電池及び負荷電力供給部に供給する直流電流に変換し、電流計等のセンサ情報を利用して、蓄電池の充電電力量と商用電力補充供給部が供給する補充電力とを電力供給制御部で制御するようにした電源電力供給システムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、蓄電池併用型の交流端商用切り替え太陽電池電源システムにおいて、積算電力計にて太陽電池の発電電気量をカウントし一日の発電量に応じて蓄電池からの放電量を確定し、蓄電池が過充電状態に近づいた場合は、蓄電池容量の50%まで放電することにより、蓄電池の保護と効率的な運用を図るようにした太陽電池電源システムの蓄電池制御方法も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
さらにまた、連系運転、自立運転により太陽電池及び蓄電池の直流電力を交流電力に逆変換して負荷給電し、充電運転により電力系統の交流電力を充電用の直流電力に順変換して蓄電池に供給する電力変換装置の制御装置に、太陽電池の電圧の大小から昼間と夜間とを判別する手段と、蓄電池の電圧を監視する手段と、系統正常時の昼間は蓄電池の電圧が過放電電圧近傍に設定した放電限界電圧に低下する毎に電力変換装置を充電運転に制御し、系統正常時の夜間は蓄電池の電圧が放電限界電圧より高い充電状態の下限電圧に低下する毎に電力変換装置を充電運転に制御する手段とを設けた太陽光発電装置が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
特開平8−163793号公報(第1頁、図1) 特開平10−285825号公報(第1頁、図1) 特開平7−38130号公報(第1頁、図1) 特開2001−224142号公報(第1頁、図1)
しかしながら、上記特許文献1に記載された従来例にあっては、太陽電池で発電された電力で蓄電池への充電と負荷への給電を行う太陽光発電システムであるが、太陽電池の発電電力と負荷容量との関係によりシステムを制御しているので、昼間は太陽電池の電力は蓄電池の補充電に使用され、夜間は商用電源の使用のみであり、蓄電池を有効利用することができないという未解決の課題がある。
また、特許文献2に記載された従来例にあっては、商用電源の停電時に必要な電力は蓄電池で十分に蓄えられているので、蓄電池を有効利用することができるシステムであるが、蓄電池が満充電になると蓄電池保護のために放電をおこなわなければならず、蓄電池の充放電サイクルが非常に過多になる可能性があり、蓄電池の寿命への影響が考慮されていないという未解決の課題がある。
さらに、特許文献3に記載された従来例にあっては、蓄電池の放電深度が蓄電池の寿命に悪影響を及ぼす状態となるまで深くなる前に制御して蓄電池の寿命を延ばす太陽電池電源システム蓄電池制御が開示されているが、これは蓄電池の持つ電力を一定量放電させ、電力の減った蓄電池に対して放電量より充電量を多少高めることで、繰り返しの充放電により蓄電池が充電されるものであるが、商用電源との系統連系機能を持たない独立型のシステムであると共に、年間を通じての太陽電池からの発電電力量の変化については考慮されておらず、放電深度が一定のため、過充電状態となりやすい場合や逆に蓄電池への充電に非常に時間がかかる状態もあるという未解決の課題がある。
さらにまた、特許文献4に記載された従来例にあっては、系統正常時の昼間時は蓄電池の電圧が過放電電圧近傍に設定した放電限界電圧に低下する毎に電力変換装置を充電運転に制御し、系統正常時の夜間は蓄電池の電圧が放電限界電圧より高い充電状態の下限電圧に低下する毎に電力変換装置を充電運転に制御するので、充放電回数が多くなり、電池寿命に影響を与えるという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、太陽電池から得られる電力による蓄電池への充電とその蓄電池電力を活用することができ、且つ期待する蓄電池寿命を確保することができる太陽光発電装置制御システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に係る太陽光発電装置制御システムは、太陽光によって発電する太陽光発電手段と、該太陽光発電手段で発電した電力を蓄える蓄電手段と、前記太陽光発電手段で発電した電力で前記蓄電手段を充電すると共に、当該蓄電手段から負荷への放電を制御する充放電制御手段とを備えた太陽光発電装置制御システムにおいて、前記充放電制御手段は、前記負荷の電力使用量が少ない時間帯における所定時間内で前記蓄電手段の充電を行う充電制御手段と、該充電制御手段での充電時間外で、前記蓄電手段から前記負荷に対して放電を行う放電制御手段と、前記充電制御手段により過充電状態に至る態様を検出する過充電状態検出手段と、過充電状態検出手段で検出した過充電状態の検出回数が所定数未満であるときに前記放電制御手段により前記蓄電手段の放電深度を浅くさせ、過充電状態の検出回数が所定数範囲内であるときに前記放電制御手段により前記蓄電手段の放電深度を維持し、過充電状態の検出回数が所定数を超えているときに前記放電制御手段により前記蓄電手段の放電深度を深くさせる放電深度決定手段とを備えたことを特徴としている。
また、請求項2に係る太陽光発電装置制御システムは、太陽光によって発電する太陽光発電手段と、該太陽光発電手段で発電した電力を蓄える蓄電手段と、前記太陽光発電手段で発電した電力で前記蓄電手段を充電すると共に、当該蓄電手段から負荷への放電を制御する充放電制御手段とを備えた太陽光発電装置制御システムにおいて、前記充放電制御手段は、前記負荷の電力使用量が少ない時間帯における所定時間内で前記蓄電手段の充電を行う充電制御手段と、該充電制御手段での充電時間外で、前記蓄電手段から前記負荷に対して放電を行う放電制御手段と、前記充電制御手段により過充電状態に至る態様を検出する過充電状態検出手段と、該過充電状態検出手段で検出した所定放電深度から過充電状態に至るまでの充電時間が設定充電時間であるときに前記蓄電手段の放電深度を維持し、前記充電時間が設定充電時間より短いときに前記蓄電手段の放電深度を深くさせ、前記充電時間が設定充電時間より長いときに前記蓄電手段の放電深度を浅くさせる放電深度決定手段とを備えたことを特徴としている。
さらに、請求項に係る太陽光発電装置制御システムは、請求項1又は2に係る発明において、前記充電制御手段は、負荷の電力使用量が少ない時間帯として太陽光発電手段での発電が可能な早朝から午前中の所定時刻間を設定するように構成されていることを特徴としている。
また、請求項に係る太陽光発電装置制御システムは、請求項1乃至3の何れか1つの発明において、前記放電手段は、蓄電手段の放電電力量を充電電力量によって増減するように構成されていることを特徴としている。
請求項1に係る発明によれば、過充電状態の検出回数が所定数未満であるか、所定数範囲内であるか、所定数を超えているかに応じて放電深度を変化させることにより、太陽光発電手段での発電量に応じて放電深度を自動的に制御して、蓄電手段の蓄電量を適正状態に維持して、長寿命化を図ることができるという効果が得られる。
また、請求項2に係る発明によれば、所定放電深度から過充電状態にいるまでの充電時間が設定時間未満であるか、設定時間範囲内であるか、設定時間を超えているかに応じて放電深度を変化させることにより、太陽光発電手段での発電量に応じて放電深度を自動的に制御して、蓄電手段の蓄電量を適正状態に維持し、長寿命化を図ることができるという効果が得られる。
さらに、請求項に係る発明によれば、充電制御手段で、負荷の電力使用量が少ない時間帯として、太陽光発電手段での発電が可能な早朝例えば6時程度から午前中の10時の間程度に設定することにより、負荷の電力使用量が少ない時間帯で、蓄電手段を確実に充電することができるという効果が得られる。
なおさらに、請求項に係る発明によれば、蓄電手段の蓄電量を放電する放電手段は、蓄電手段の放電電力量を充電電力量によって増減するように構成されているので、過充電に至る態様に応じて放電電力量が制御されることにより、放電深度を過充電に至る態様に応じて設定することができるという効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態を示すブロック図であり、図中、1は太陽光発電装置制御システムであって、この太陽光発電装置制御システム1は、太陽光によって発電する太陽光発電手段としての太陽電池2と、この太陽光電池2から出力される直流電力が入力され、これを交流電力に変換するインバータ3と、太陽電池2によって充電される蓄電池4と、商用交流を供給する商用電源5と、インバータ3及び商用電源5から電力が供給される重要負荷6と、太陽電池2、インバータ3及び蓄電池4の系統切換え等を制御する太陽電池制御装置7とを備えている。
ここで、太陽電池2は、13個の多結晶シリコン太陽電池を直列に接続して構成を有する9つの電池ユニットBU1〜BU9が並列に接続された構成を有し、総直流出力が約19kWに設定されている。各電池ユニットBU1〜BU9の出力側には、ストリング制御用の選択スイッチSW1〜SW9及びダイオードD1〜D9の直列回路が接続され、ダイオードD1〜D9のカソードが互いに接続されて開閉スイッチSW0の一端に接続され、この開閉スイッチSW0の他端がインバータ3の入力側に介装された開閉スイッチSWIに直接接続されている。
インバータ3は、商用電源5と連系して重要負荷6に電力を供給する連系出力端子3aと、商用電源5から切り離して自立運転によって重要負荷6に電力を供給する自立運転出力端子3bとを有し、連系出力端子3aが商用電源5と接続され、それらの接続点が切換スイッチSWLの一方の固定側接点taに、自立運転出力端子3bが切換スイッチSWLの他方の固定側接点tbに夫々接続され、切換スイッチSWLの可動接点tcが重要負荷6に接続されている。
蓄電池4は、2Vのクラッド(CS)式のセルが直列に138個接続されて公称電圧が276Vに設定され、各セルの過電圧が2.4Vで全体の過電圧が331.2Vに設定され、放電終始電圧が各セルで1.8V、全体で248.4Vに設定されている。そして、この蓄電池4が太陽電池2の開閉スイッチSW0とインバータ3との接続点に開閉スイッチSWBを介して接続されている。
重要負荷6は、災害発生時に商用電源5が停電状態となったときにも交流電力の供給を必要とする例えば防災センターに設置されたファクシミリ、気象端末、複写機、プリンタ、モニタ、非常照明装置等で構成され、その入力側に切換スイッチSWLの切換え時の瞬間停電に対応する無停電電源8が配設されている。
太陽電池制御装置7は、太陽電池2から出力される出力電圧及び出力電流を検出する電圧計VM1及び電流計AM1、蓄電池4の出力電圧及び充放電電流を検出する電圧計VM2及び電流計AM2及びインバータ3の連系出力及び自立出力の電流、電圧、電力を同時に計測するマルチメータMM1及びMM2からの各検出信号が入力され、これらに基づいて運転モードを連系運転モード、蓄電池4を定期的に充電する充電モード、蓄電池4を放電させる放電モード、商用電源5が停電時の自立運転モードを選択し、選択した運転モードに応じて開閉スイッチSW0、SWB、SWIを開閉制御すると共に、インバータ3の連系運転及び自立運転の切換及び切換スイッチSWLの切換えを制御する。
この太陽電池制御装置7では、図2に示す制御処理を実行する。この制御処理は、先ず、ステップS1で、予め設定した充電開始時刻であるか否かを判定し、充電開始時刻であるときには、ステップS2に移行して、インバータ3の入力側の開閉スイッチSWIをオフ状態に制御し、次いでステップS3に移行してインバータ3の運転を停止させ、次いでステップS4に移行して、蓄電池4の開閉スイッチSWB及び電池ユニットBU1〜BU9の開閉スイッチSW0を共にオン状態とすると共に、重要負荷6に対する切換スイッチSWLの可動接点tcを商用電源6側の固定接点taに切換えてからステップS5に移行する。
このステップS5では、電池ユニットBU1〜BU9の開閉スイッチSW1〜SW9に対してストリングス制御を開始する指令を出力し、次いでステップS6に移行して、開閉スイッチSWBをオン状態として電流計AM2で検出した充電電流を読込み、この充電電流に基づいて推定された蓄電池容量VB1が予め設定した過充電設定値VOs(蓄電池容量400Ah)以上であるかを判定する。なお、充電池容量と蓄電池電圧の関係は比例鑑定でないために、電圧で蓄電池容量を管理することは難しいので、本発明では電流計AM2を用いて蓄電池4への充放電電力量を検出することにより、蓄電池容量を推定し、管理するようにしている。
このステップS6でVB1>VOsでないと判定された場合には、ステップS7に移行して充電終了時刻に達したか否かを判定する。このステップS7で充電終了時刻に達していないと判定された場合にはステップS6に戻り、充電を継続する。
ステップS6でVB1>VOsであると判定された場合にはステップS8に移行し、過充電到達回数NをインクリメントしてからステップS9に移行する。また、ステップS7で充電終了時刻に達したと判断された場合にもステップS9に移行する。
ステップS9では、蓄電池の放電深度を変えるための放電可能電力量VUsの見直しを行う日、例えば月末であるかを判定し、月末でなければステップS15に移行する。ステップS9で月末であると判定された場合には、ステップS10に移行して1ヶ月間の過充電到達回数Nが下限値Ns1よりも小さいか否かを判定し、小さいと判定された場合にはステップS11に移行し、放電可能電力量設定値VUsをΔVだけ大きくしてステップS14に移行し、過充電到達回数Nを“0”にクリアする。
ステップS10で過充電到達回数Nが下限値Ns1よりも大きいと判定された場合には、ステップS12に移行して過電到達回数Nが上限値Ns2よりも小さいか否かを判定し、小さいと判定された場合にはステップS14に移行し、過充電到達回数Nを"0"にクリアする。
ステップS12で過充電到達回数Nが上限値Ns2よりも小さいか否かを判定し、大きいと判定された場合には、ステップS13に移行し、放電可能電力量設定値VUsをΔVだけ小さくしてステップS14に移行し、過充電到達回数Nを"0"にクリアする。
下限値Ns1、上限値Ns2としては、例えば2回/月、6回/月のように設定しておくことにより、過充電到達回数Nが2回に達しない場合には、放電深度が深すぎるということであるので、放電可能電力量設定値VUsをΔVだけ大きくして放電深度を浅くする処理う行い、過充電到達回数Nが6回を超える場合には、放電深度が浅すぎるということであるので、放電可能電力量設定値VUsをΔVだけ小さくして放電深度を深くする処理を行うことができる。
ステップS14で過充電到達回数Nが“0”にクリアされると、ステップS15に移行してストリングス制御の停止指令が出力され、ステップS16に移行して開閉スイッチSWBがオフ状態、開閉スイッチSW1をオン状態とする制御が行われて、蓄電池4への充電は終了し、太陽電池2で発電した電力はインバータ3に供給される。
ステップS16の処理が終了するとステップS17に移行し、このステップS17では、予め設定された放電開始時刻であるか否かを判定し、放電開始時刻でないときにはステップS18に移行して、太陽電池2で発電した電力をインバータ3で交流電力に変換して、商用電源5からの交流電力とともに重要負荷6に供給する連系処理を行ってからステップS1に戻り、放電開始時刻であるときにはステップS19に移行して、後述する図3の放電処理を実行してからステップS1に戻る。
また、前記ステップS1の判定結果が、充電開始時刻ではないときにはステップS21に移行して、商用電源5が停電状態であるか否かを判定し、停電状態であるときにはステップS22に移行して、太陽電池2又は充電池4の電力をインバータ3で交流に変換して切換スイッチSWLを介して重要負荷6に供給する自立運転処理を行ってから処理を終了し、停電状態ではないときには前記ステップS18に移行する。
また、ステップS19の放電処理は、図3に示すように、先ず、ステップS31で、太陽電池2の開閉スイッチSW0をオフ状態とすると共に、蓄電池4の開閉スイッチSWB及びインバータ3の入力側開閉スイッチSWIを共にオン状態に制御し、次いでステップS32に移行して、インバータ3を自立運転状態として、次いでステップS33に移行して、マルチメータMM2で検出したインバータ3の自立出力電圧を読込み、この自立出力電圧が有るか否かを判定し、自立出力電圧が無い場合には自立出力電圧が有る状態となるまで待機し、自立出力電圧が有る場合にはステップS34に移行する。
このステップ34では、重要負荷6に対する切換スイッチSWLの可動接点tcをインバータ3の自立出力側となる固定接点tb側に切換え制御してステップS35に移行して、電流計AM2で検出した放電電流に基づいて推定される蓄電池4の蓄電池容量VB1が過充電設定値VOsに等しいか、又は大きいかを判定し、等しいか、又は大きい、すなわち充電時に過充電設定に達していた場合にはステップS36に移行し、蓄電池容量VB1が放電可能電力量設定値VUsに達するまで放電を行う。ステップS36で蓄電池容量VB1が放電可能電力量設定値VUsに達するまで放電が行われるとステップS39に移行する。なお、重要負荷6の抵抗値は既知であり、且つ変化はしないので、単位時間当たりの放電量は蓄電池容量に関わらず一定である。従って、蓄電池容量VB1が過充電設定量VOsに達した後の放電時には、次の充電開始時刻までに放電可能電力量設定値VUsの放電が行われるように放電可能電力量設定値VUsが選ばれる。
ステップS35で蓄電池容量VB1が過充電設定値VOsに達していないと判定されると、ステップS37に移行して1回当たりの放電量設定値Vdsの算出、設定が行われる。この放電量設定値Vdsは、一例として充電量の1/2として設定することができる。充電量の1/2を放電することにより、充放電を数回繰り返すことにより、蓄電池容量VB1が過充電設定値VOsに達するようになる。
ステップS37において放電量設定値Vdsが設定されると、ステップS38に移行し、放電の制御が行われる。この放電の制御は、電流計AM2により検出され電流値に基づいて放電量Vdを推定し、この推定された放電量Vdが放電量設定値Vdsに達したかを判定することにより行われる。放電量Vdが放電量設定値Vdsに達すると、ステップS39に移行する。
このステップS39では、重要負荷6に対する切換スイッチSWLの可動接点tcをインバータ3及び商用電源5側となる固定接点ta側に切換え制御してからステップS40に移行して、インバータ3の入力側開閉スイッチSWIをオフ状態とし、次いでステップS41に移行してインバータ3の運転を停止させてから前述した図2の処理に戻る。
この図2及び図3の処理において、ステップS1〜S8、S15〜S17の処理が充電制御手段に対応し、ステップS6の処理が過充電状態検出手段に対応し、ステップS9〜S14の処理が放電深度決定手段に対応している。
次に、上記実施形態の動作を説明する。
先ず、太陽電池2による蓄電池4の充電時間を季節にかかわらず、図4に示すように、重要負荷6の消費電力が少ない時間帯で且つ日の出後で太陽光による発電が可能な午前6時から午前10までの4時間に設定する。一方、蓄電池4の放電開始時刻を重要負荷6の消費電力量が最も少ない時間、例えば午前0時に設定する。ここで、放電開始時刻は、蓄電池4の放電深度が最大に設定されているときに、過充電電圧から最大放電深度まで放電することが可能となるように設定する。
今、月初めの早朝で、放電処理が終了し、充電開始時刻より前であるものとすると、この状態では、図2の制御処理で、ステップS1からステップS20に移行し、商用電源5が正常であるとするとステップS17に移行し、充電開始時刻を過ぎているので、ステップS18に移行して、連系運転処理が実行される。このとき、蓄電池4の開閉スイッチSWBはオフ状態に制御されており、日の出前で、太陽電池2での発電量が殆ど無い状態では、これが電圧計VM1及び電流計AM1で検出されるので、インバータ3の入力側開閉スイッチSWIが共にオフ状態に制御されると共に、インバータ3の運転が停止されて、商用電源5の交流電力が切換スイッチSWLを介して重要負荷6に供給され、気象端末、コピー、プリンタ、ファクシミリ等が使用可能な状態となっている。
この状態で、日の出時刻となって太陽電池2に太陽光が照射する状態となると、この太陽電池2を構成する各電池ユニットBU1〜BU9で発電された電力を電圧計VA1及び電流計AM1で検出すると、インバータ3の入力側スイッチSWIがオン状態とされると共に、インバータ3が連系運転制御されて、インバータ3から交流電力が出力されて、商用電源5からの交流電力との連系運転が行われる。
この連系運転状態で、午前6時となって充電開始時刻となると、図2の制御処理によって、インバータ3の入力側開閉スイッチSWIがオフ状態とされると共に、インバータ3が停止制御され(ステップS2、S3)、また、太陽電池2の開閉スイッチSW0がオン状態を継続し、蓄電池4の開閉スイッチSWBがオン状態に切換えられることにより、太陽電池2の発電電力が蓄電池4に供給されて蓄電池4の充電が開始される。一方、重要負荷6の切換スイッチSWLは商用電源5側の切換状態を維持するので、重要負荷6には、交流電源5から商用交流が供給されており、引き続き気象端末、コピー、ファクシミリ等が使用可能な状態となっている。
この蓄電池4の充電状態では、太陽電池2を構成する電池ユニットBU1〜BU9の出力側に接続された開閉スイッチSW1〜SW9がストリングス制御されて、蓄電池4に供給される充電電力量が適正状態に制御される(ステップS5)。
このため、電圧計VM2で検出される蓄電池4の蓄電池容量VB1は図5に示すように時間の経過と共に増加する。そして、蓄電池容量VB1が予め設定された過充電設定値VOs以上となると、過充電到達回数Nがインクリメントされるが(ステップS7)、蓄電池電圧VB1が過充電設定値VOsに達しないときには、午前10時に設定された充電終了時刻となったか否かを判定し、充電終了時刻でないときには充電状態を継続し、充電終了時刻となると、過充電到達回数Nをインクリメントすることなく充電処理を終了して、連系運転処理に移行する。
その後、午前0時の放電開始時刻となると、図3の放電処理が実行開始され、インバータ3の入力側開閉スイッチSWI及び蓄電池4の開閉スイッチSWBが共にオン状態に制御されると共にインバータ3が自立運転状態に制御されることにより、インバータ3から自立出力電圧が得られる状態となると、重要負荷6の切換スイッチSWLが商用電源5側からインバータ3の自立出力側に切換られ、蓄電池4の放電電力による交流電力が重要負荷6に供給されて、蓄電池4が放電状態となる。このとき、重要負荷6の抵抗は一定であるので、蓄電池容量VB1は図5に示すように一定勾配で減少することになり、放電量設定値Vdsの放電が行われるか、又は放電可能電力量設定値VUsの放電が行われると蓄電池4の放電処理が終了されて、商用電源5からの給電に移行する。
ところで、冬期では日照量が少なく太陽光による太陽電池2での発電量も少なく、逆に夏期では日照量が多く太陽光による太陽電池2での発電量も多く、太陽電池2での発電量は季節によって大きく変化することになる。このため、例えば5月の月末に設定された放電可能電力量設定値VUs に基づいて梅雨時の6月に蓄電池4の充放電処理が図5で実線図示のように行われていたものとすると、この状態で7月になって梅雨明けと同時に日照量が増加すると共に、太陽電池2での発電量も増加した場合には、梅雨明けまでの間は図2の処理において計数される過充電到達回数Nが6月と略等しいが梅雨明け後の過充電到達回数Nが増加することにより、7月末での過充電到達回数Nが例えば上限値Ns2を超えると、放電可能電力量設定値VUs が現在値に所定値ΔVを加算することにより.放電可能電力量設定値VUs1に変更され、蓄電池4の放電量が多くなって放電深度が図5で破線図示のように深くなる。
さらに、8月となると、日照量がさらに増加するので、同様にして過重電到達回数に基づいて所定値ΔVを加算することにより、放電深度が1年のうちで最大となる。
その後、9月では過充電到達回数Nが下限値Ns1及び上限値Ns2の範囲内となり、放電可能電力量設定値VUs が維持されるが、その後日照量や太陽電池2の発電量が減少することにより、過充電到達回数Nが減少すると、これに応じて放電可能電力量設定値VUs が減少し、放電深度が浅くなる。
このように、上記実施形態によると、過充電到達回数Nを検出することにより、放電深度を制御して、蓄電池4の充電後の蓄電量を季節にかかわらず高い状態に維持することができ、常に満充電状態とすることができるで、災害発生時に商用電源5が停電した場合でも確実に重要負荷6を駆動することができると共に、過充電到達回数Nに基づいて放電深度を設定するので、蓄電池容量を正確に管理することができる。因みに、蓄電池容量を蓄電池電圧で管理する場合には、蓄電池からの放電電流が大きい場合は蓄電池電圧も降下しやすく、残存する蓄電池容量を蓄電池電圧から推定しやすいが、非常保安電源として12時間〜24時間程度の長時間の停電時に非常保安負荷へ電力を供給できるようにするには放電電流が少なくなりやすく、蓄電池電圧と蓄電池容量とが比例関係とはならず、蓄電池電圧に基づいて蓄電池容量を管理することは困難となる。
しかも、毎日の決められたサイクル運転により、蓄電池の充放電が制御されるので、蓄電池の期待寿命に対する計画が立てやすくなると共に、蓄電池4の充電量に応じて放電量が制御されるので、蓄電池を有効利用して商用電源の使用量を低減することができる。
また、過充電到達回数Nに基づいて放電深度を設定するので、蓄電池の平均放電深度が浅くなり、蓄電池の期待寿命を長期化することができる。
なお、上記実施形態においては、過充電到達回数Nに基づいて放電深度を設定する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、過充電到達回数Nに基づいて蓄電池の放電量を設定し、このときの放電電力量を検出器で検出し、蓄電池4の放電電力量が設定値放電量に達したときに放電を停止するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、過充電到達回数Nを検出することにより、蓄電池4の充電状態を検出する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図7に示すように、蓄電池容量VB1が設定値Vs未満にあるときに充電を開始して、蓄電池容量VB1が設定値Vsから過充電設定値VOsに達するまでの過充電到達時間Tdを計測し、冬期のように計測した過充電到達時間Tdが予め設定した上限値Td1以上であるときに現在の放電深度を浅くし(充電パターン1)、春期や秋期のように上限値Td1及び下限値Td2の範囲内であるときに現在の放電深度を維持し(充電パターン2)、夏期のように下限値Td2未満のときに現在の放電深度を深くする(充電パターン3)ことにより、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
このように放電可能電力量設定値を変更した場合の充電電力量と放電電力量の関係及び過充電到達回数を図6により説明する。図6において、(a)は放電可能電力量設定を大きい値VUs1として放電深度を深くした場合、(b)は放電可能電力量設定を小さい値VUs2として放電深度を浅くした場合を示している。一回当たりの放電電力量は、図5と同様に過充電設定値に達しない場合には充電電力量の半分、過充電設定値に達した場合には放電可能電力量設定値の全てを放電するものとすると、図6の(a)と(b)は充電電力量と放電電力量は全く同じであり、過充電到達回数は(a)が回、(b)が2回である。従って、充電電力量と放電電力量が同じであれば、過充電到達回数が多くなる(b)のように放電可能電力量設定値VUs2を小さくし、放電深度を浅くして充放電を繰り返したほうが電池寿命を確保することできる。
さらに、上記実施形態においては、過充電到達回数Nが下限値Ns1及び上限値Ns2の範囲内にあるときに現在の放電状態を維持する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、過充電到達回数Nが設定値Nsに一致したときに現在の放電状態を維持し、設定値Ns未満であるときに放電時間を短くし、設定値Nsを超えているときに放電時間を長くするようにしてもよい。
さらにまた、上記実施形態においては、蓄電池4の充電時間を4時間に設定した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、充電時間は任意に設定することができると共に、充電開始時刻も任意に設定することができ、夏期と冬期とで異なる充電開始時刻を設定するようにしてもよい。
なおさらに、上記実施形態においては、1カ月単位で放電条件を設定する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、任意の期間毎に放電条件を設定することができる。
また、上記実施形態においては、重要負荷として災害発生時に必要とする電気設備を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、商用電源4の停電時に駆動する必要が有る設備に本発明を適用することができる。
本発明の一実施形態を示すブロック図である。 図1の太陽電池制御装置で実行する制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 図2の放電処理手順の具体例を示すフローチャートである。 本発明の動作の説明に供する1日の充放電サイクルを示すタイムチャートである。 蓄電池の充放電状態を示すタイムチャートである。 異なる放電深度における蓄電池の充放電状態を示すタイムチャートである。 蓄電池の充電時間を示す図である。
符号の説明
1…太陽光発電装置制御システム、2…太陽電池、UB1〜UP9…電池ユニット、SW0〜SW9…開閉スイッチ、3…インバータ、SWI…開閉スイッチ、4…蓄電池、SWB…開閉スイッチ、VM1,VM2…電圧計、5…商用電源、6…重要負荷、SWL…切換スイッチ、7…太陽電池制御装置

Claims (4)

  1. 太陽光によって発電する太陽光発電手段と、該太陽光発電手段で発電した電力を蓄える蓄電手段と、前記太陽光発電手段で発電した電力で前記蓄電手段を充電すると共に、当該蓄電手段から負荷への放電を制御する充放電制御手段とを備えた太陽光発電装置制御システムにおいて、
    前記充放電制御手段は、前記負荷の電力使用量が少ない時間帯における所定時間内で前記蓄電手段の充電を行う充電制御手段と、該充電制御手段での充電時間外で、前記蓄電手段から前記負荷に対して放電を行う放電制御手段と、前記充電制御手段により過充電状態に至る態様を検出する過充電状態検出手段と、過充電状態検出手段で検出した過充電状態の検出回数が所定数未満であるときに前記放電制御手段により前記蓄電手段の放電深度を浅くさせ、過充電状態の検出回数が所定数範囲内であるときに前記放電制御手段により前記蓄電手段の放電深度を維持し、過充電状態の検出回数が所定数を超えているときに前記放電制御手段により前記蓄電手段の放電深度を深くさせる放電深度決定手段とを備えたことを特徴とする太陽光発電装置制御システム。
  2. 太陽光によって発電する太陽光発電手段と、該太陽光発電手段で発電した電力を蓄える蓄電手段と、前記太陽光発電手段で発電した電力で前記蓄電手段を充電すると共に、当該蓄電手段から負荷への放電を制御する充放電制御手段とを備えた太陽光発電装置制御システムにおいて、
    前記充放電制御手段は、前記負荷の電力使用量が少ない時間帯における所定時間内で前記蓄電手段の充電を行う充電制御手段と、該充電制御手段での充電時間外で、前記蓄電手段から前記負荷に対して放電を行う放電制御手段と、前記充電制御手段により所定放電深度から過充電状態に至るまでの充電時間を検出する過充電状態検出手段と、該過充電状態検出手段で検出した所定放電深度から過充電状態に至るまでの充電時間が設定充電時間であるときに前記蓄電手段の放電深度を維持し、前記充電時間が設定充電時間より短いときに前記蓄電手段の放電深度を深くさせ、前記充電時間が設定充電時間より長いときに前記蓄電手段の放電深度を浅くさせる放電深度決定手段とを備えたことを特徴とする太陽光発電装置制御システム。
  3. 前記充電制御手段は、負荷の電力使用量が少ない時間帯として太陽光発電手段での発電が可能な早朝から午前中の所定時刻間を設定するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の太陽光発電装置制御システム。
  4. 前記放電手段は、蓄電手段の放電電力量を充電電力量によって増減するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の太陽光発電装置制御システム。
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