JP4136868B2 - ロボット走行装置 - Google Patents

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本発明は、軌道上を移動する走行台車にロボットを搭載して、複数の加工機械に対してワークのハンドリングを行うロボット走行装置に関するものである。
従来のロボット走行装置の一例について、図4乃至図7を参照して説明する。図4は、ワークに複数の機械加工を施すための機械加工ラインを示しており、ロボット走行装置1の軌道2の両側に複数の加工機械3が配置されている。図5及び図6に示すように、ロボット走行装置1は、軌道2上を移動する走行台車4に、ワークをハンドリングするロボット5が搭載されている。これにより、ロボット5のアーム7のハンド8によってワークを把持し、各加工機械3に着脱することができ、また、走行台車4を軌道2に沿って移動させることにより、ワークを各加工機械3の間で移動させることができ、自動的に複数の機械加工をワークに施すことができる。
上記従来のロボット走行装置1では、軌道2の側部に、ケーブルベア9が敷設されている。ケーブルベア9は、図7に示すように、略矩形の1列に並べた複数の矩形のフレーム10をピン11によって回動可能に結合して、上下方向に屈曲可能としたものであり、その内部に形成された空間に油圧、空気圧、電力等の動力供給ライン及び信号ライン等のケーブル12が収容されている。ケーブルベア9は、一端側がU字型に折り返されて(図6参照)、その先端部が走行台車4に連結されており、これにより、走行台車4の移動を妨げることなく、走行台車4及びロボット5に必要な動力及び制御信号等を供給することができる。
ロボット走行装置1の周囲は、安全柵13で囲われており、外部からの侵入を防止している。安全柵13には、出入扉14が設けられており、ロボット走行装置1及び各加工機械3のメンテナンス時や各加工機械3を手作業で使用する際に、作業者がこれらの機械にアクセスできるようになっている。なお、図5及び図6中、符号15は基台、符号Fは床面を示す。
なお、上記のようにケーブルベアを利用して走行台車及びロボットに動力及び制御信号を供給するようにしたロボット走行装置が特許文献1に記載されている。
特開平7−52078号公報
しかしながら、上記従来のロボット走行台車1では、次のような問題がある。ケーブルベア9が軌道2の側部に敷設されているため、作業者が安全柵13の中で作業する場合に障害となり、作業性が悪い。
加工機械3によって機械加工されたワークには、クーラント(切削油剤)が付着しているため、従来は、加工機械3又は床面Fにオイルパンを取付けて、ワークから滴下するクーラントを回収しているが、走行台車4の移動範囲の周辺には、走行台車4との干渉を避けるため、充分にオイルパンを設置することができない。このため、走行台車4に搭載されたロボット5が、各加工機械3からワークを受取る際、ワークから滴下したクーラントが床面Fや、軌道2を汚染することになり、定期的な清掃が必要であると共に、クーラントの回収が不充分なものなっている。さらに、ワークから滴下したクーラントが各種ケーブルのコネクタ部に侵入すると、故障の原因となる虞がある。また、オイルパンの設置スペースを確保するため、スペース上の制約が大きくなっている。
また、ロボット5は、単一のアーム7及びハンド8によってワークをハンドリングするため、各工程間で加工機械3にワークを着脱する際、あるいは、加工機械3にセットするワークの向きを変える際には、ワークを一旦、ワーク仮置台に置いて、ワークを持ち替える必要がある。このため、従来は、各加工機械3に、ワーク仮置台が設けられており、スペース上の制約が大きくなっている。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、メンテナンス等の作業性を高め、クーラントの回収を促進し、また、スペース効率を高めることができるロボット走行装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、軌道上を移動する走行台車に搭載したロボットによって、複数の加工機械に対してワークのハンドリングを行うロボット走行装置において、前記走行台車に連結されるケーブルベアを前記軌道に沿って前記走行台車の下方に敷設し、該ケーブルベアと前記複数の加工機械との間に、前記ケーブルベアの上面と同じ高さになるように踏板を配置し、前記ケーブルベアの上面と前記踏板とで面一の作業床面を形成したことを特徴とする。
また、請求項2の発明に係るロボット走行装置は、上記請求項1の構成において、前記加工機械によってクーラントを使用して機械加工された後、前記ロボットによってハンドリングされるワークから滴下するクーラントを受けるオイルパンを前記走行台車に取付け
、該オイルパンの下部に排出口を設け、前記作業床面に前記排出口から排出されるクーラントを透過させる開口を設け、前記作業床面の下に、前記排出口に対向する樋を前記軌道に沿って配置したことを特徴とする。
このように構成したことにより、ケーブルベアと作業床面との段差がなくなり、メンテナンス等の作業性が向上する。また、走行台車にオイルパンを取付けることにより、ハンドリング中のワークから滴下するクーラントを確実に受けることができ、オイルパンの排出口から排出されるクーラントを作業床面の開口を通して、樋によって回収することができる。樋を床面の下に配置したことにより、作業床面をフラットにすることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、上記従来例と同様の部分には同一の符号を付して説明する。
図3は、本実施形態に係る機械加工ラインを示しており、ロボット走行装置16の軌道2の両側に複数の加工機械3が配置されている。各加工機械3は、ロボット5によってセットされたワークに、平面加工、内面加工、穴あけ加工、ねじ加工等の所定の機械加工を施すものである。
図1及び図2に示すように、ロボット走行装置16は、軌道2上を移動する走行台車4に、ワークをハンドリングするロボット5が搭載されている。ロボット5は、アーム7及びハンド8を備え、必要な自由度が与えられており、コントローラ(図示せず)からの制御信号を受けて、ワークを把持し、各加工機械3への着脱を行うことができる。
軌道2は、床面Fに設置された基台17上に固定されて平行に延びる一対のレール18と、レール18に沿って案内されるスライダ19とからなるリニアベアリングである。スライダ19には、ブラケット22を介して、走行台車4のテーブル21が取付けられている。テーブル21は、ブラケット22の脚部22Aによって基台17の上面から一定の高さに持上げられており、基台17とテーブル21との間に、空間Sが形成されている。走行台車4は、サーボモータ等からなる駆動装置(図示せず)を備えており、コントローラから制御信号を受けて、レール18上を移動し、位置決めすることができる。
テーブル21と基台17との間の空間Sには、レール18に沿ってケーブルベア9が敷設されている。ケーブルベア9は、基台17上に取付けられたガイドフレーム24によって案内されて、一定の高さに配置されている。ケーブルベア9の一端側は、U字型に折り返されて、その先端部が走行台車4に連結されている。ケーブルベア9の内部には、走行台車4の駆動装置及びロボット5に、電力、油圧、空気圧等の動力及びコントローラからの制御信号を供給するためのケーブル12(図7参照)が収容されている。これにより、走行台車4の移動を妨げることなく、走行台車4及びロボット5に必要な動力及び制御信号等を供給することができる。
ケーブルベア9の両側部を案内するガイドフレーム24の上端部には、ケーブルベア9の上面と同じ高さの踏板部24A(踏板)が形成されており、踏板部24の縁部が、スライダ19と共にレール18に沿って移動するブラケット22の脚部22Aの近傍にまで延ばされている。基台17上には、一対のレール18の両側に、ガイドフレーム24に案内されたケーブルベア9の上面及びガイドフレーム24の踏板部24Aと同じ高さの踏板部材25(踏板)が取付けられ、踏板部材25の縁部がブラケット22の脚部22Aの近傍にまで延ばされている。これにより、ガイドフレーム24の踏板部24Aの縁部と、踏板部材25の縁部との間に、ブラケット22の脚部22Aが挿通されるスリット26が形成されている。基台17と、各加工機械3との間の部分には、ケーブルベア9の上面、ガイドフレーム24の踏板部24A及び踏板部材25と同じ高さになるように、網目状の踏板27(全体に渡って網目27Aが設けられている)が架渡されている。これにより、走行台車4が図3に示す退避位置にあるとき、ケーブルベア9、踏板部24A、踏板部材25及び踏板27の上面よって、スリット26を有する面一の作業床面が形成されている。
走行台車4には、ロボット5の基部の周囲に、ワーク仮置台28が取付けられている。また、ワーク仮置台28の下側には、ロボット5によってハンドリングされるワークにから滴下するクーラントを受けるオイルパン29が取付けられている。オイルパン29は、底部が漏斗状に形成されて、網目状の踏板27に向って開口する排出口30が設けられており、内部に滴下したクーラントを収集して排出口30から外部へ排出するようになっている。網目状の踏板27の下側には、オイルパン29の排出口30に対向させて、軌道2に沿って延びる回収樋31(樋)が設けられている。回収樋31には、クーラントタンク(図示せず)に連通する管路32が接続されている。
ロボット走行装置16の周囲は、安全柵13で囲われており、外部からの侵入を防止している。安全柵13には、出入扉14が設けられており、ロボット走行装置16及び各加工機構3のメンテナンス時や各加工機械3を手作業で使用する際に、作業者がこれらの機械にアクセスできるようになっている。
以上のように構成した本実施形態の作用について次に説明する。
ロボット走行装置16は、コントローラからケーブルベア9に収容されたケーブル12を介して供給された動力及び制御信号によって、走行台車4及びロボット5を作動させ、ワークをハンドリングして、順次各加工機械3に着脱して機械加工を行う。このとき、走行台車4と共に移動するワーク仮置台28に、一旦ワークを仮置きすることにより、単一のアーム7及びハンド8を有するロボット5よって、加工機械3へのワークの着脱及びワークの向き替えを行うことができる。
機械加工時にワークに付着し、ロボット5によるハンドリング中にワークから滴下するクーラントは、オイルパン29によって回収される。オイルパン29内のクーラントは、排出口30から排出され、踏板27の網目27Aを通って回収樋31に流入し、管路32を介してクーラントタンクに回収されてリサイクルされる。
ケーブルベア9を走行台車4の下に配置し、ケーブルベア9、踏板部24A、踏板部材25及び踏板27の上面を同じ高さにしたことにより、走行台車4が図3に示す退避位置にあるとき、安全柵13の内側に、段差のない面一の作業床面が形成されるので、ロボット走行装置16及び加工機械3のメンテナンス時や加工機械3を手作業で使用する際の作業性を高めることができる。
ワーク仮置台28及びクーラント回収用のオイルパン29を走行台車4側に取付けて、ロボット5と共に移動させるようしたことにより、これらを加工機械3側に設ける必要がなくなり、省スペース化を達成することができる。また、ロボット5によるハンドリング中にワークから滴下するクーラントを確実に回収することができ、床面の汚染及び各種ケーブルのコネクタ部へのクーラントの侵入による故障の発生を防止することができる。
本発明の一実施形態に係るロボット走行装置を一部破断して示す正面図である。 図1に示すロボット走行装置の側面図である。 図1に示すロボット走行装置を使用した機械加工ラインを概略的に示す平面図である。 従来のロボット走行装置を使用した機械加工ラインを概略的に示す平面図である。 図4に示す機械加工ラインに使用する従来のロボット走行装置を一部破断して示す正面図である。 図5に示すロボット走行装置の側面図である。 図1及び図5に示すロボット走行装置に使用することができるケーブルベアの斜視図である。
符号の説明
2 軌道、3 加工機械、4 走行台車、5 ロボット、9 ケーブルベア、24A 踏板部(作業床面)、25 踏板部材(作業床面)、27 踏板(作業床面)、27A 網目(開口)29 オイルパン、30 排出口、31 回収樋(樋)

Claims (2)

  1. 軌道上を移動する走行台車に搭載したロボットによって、複数の加工機械に対してワークのハンドリングを行うロボット走行装置において、前記走行台車に連結されるケーブルベアを前記軌道に沿って前記走行台車の下方に敷設し、該ケーブルベアと前記複数の加工機械との間に、前記ケーブルベアの上面と同じ高さになるように踏板を配置し、前記ケーブルベアの上面と前記踏板とで面一の作業床面を形成したことを特徴とするロボット走行装置。
  2. 前記加工機械によってクーラントを使用して機械加工された後、前記ロボットによってハンドリングされるワークから滴下するクーラントを受けるオイルパンを前記走行台車に取付け、該オイルパンの下部に排出口を設け、前記作業床面に前記排出口から排出されるクーラントを透過させる開口を設け、前記作業床面の下に、前記排出口に対向する樋を前記軌道に沿って配置したことを特徴とする請求項1に記載のロボット走行装置。
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