JP4133050B2

JP4133050B2 - Tractor work equipment coupling device

Info

Publication number: JP4133050B2
Application number: JP2002200644A
Authority: JP
Inventors: 毅涌田
Original assignee: MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
Current assignee: MITSUBISHI NOUKI KABUSHIKI KAISHA
Priority date: 2002-07-09
Filing date: 2002-07-09
Publication date: 2008-08-13
Anticipated expiration: 2022-07-09
Also published as: JP2004041037A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明はトラクタの作業機連結装置に関し、従来の連結装置を改良したものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、この種のトラクタの作業機連結装置では、作業機側にトラクタ本体からの動力を伝達するヨークジョイントの支え構造は、図６に記載の如く、オートヒッチＡの下部中央部に備えたジョイントＢをその下枠１Ａに備えた姿勢保持部Ｃで弾力的に保持し、更にジョイントＢの左右両側に設けたコ字状の支え部Ｄ，Ｄで支持するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術の構造のものでは、ジョイントＢの姿勢保持部Ｃと支え部Ｄ，Ｄとが別体となっており、そのための構造が複雑になるばかりか、これらの製作に当たりコストも高くついていた。
また、作業機の脱着に当たっても、重量のあるジョイントＢ部分が常に同一姿勢で保持されているため、円滑さに欠ける等の不具合があった。
本発明の目的は、上記従来の不具合を改善する点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明においては、トラクタ本体と作業機とを連結するオートヒッチを有し、該オートヒッチに支持したヨークジョイントに作業機の入力軸を連結する連結装置であって、オートヒッチの主フレームを略逆Ｕ字状に形成し、その最上部に作業機のトップマストを支持する上部連結体を固設すると共に、下部両側に下部連結体を固設する一方、上記ヨークジョイントの後部を保持するホルダを、上記主フレームの下部両側に固設した支持体で左右両側から支持するものにおいて、上記ホルダの左右両側面部に逆Ｕ字状の支え部を形成して、該支え部を上記支持体の先端部で支えることにより、上記ヨークジョイントの後部を首振り自在に下方へ吊下げるように構成すると共に、当該支え部の直線部を両支持体の先端下部に接当させて、作業機連結時のホルダ姿勢保持機構としたことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の一例を以下の図面に基づいて説明する。
図１はトラクタに作業機を装着した要部の側面図であって、１はトラクタ本体、２は作業機（本実施例図では耕耘ロータリ）を示す。
ここで、トラクタ本体１は、通常のトラクタと同様にその後方上部中央に単一のトップリンクサポート３を装着し、該トップリンクサポート３にトップリンク４を介してオートヒッチ５が装着されている。
また、トラクタ本体１の下部両側部には、トラクタのロアリンク６，６を介してオートヒッチ５の両側部が装着されている。
更に、中央の７はヨークジョイントであって、トラクタ本体１からの動力を作業機２側に伝動するようになっている。
【０００７】
次に、図２は上記オートヒッチ部分の斜視図、図３はヒッチフレーム部の斜視図であって、オートヒッチ５は本体をヒッチフレーム８で構成し、該ヒッチフレーム８は、図３の如く主フレーム９を、略逆Ｕ字状の丸鋼管で構成すると共に、その最上部に上記作業機２のトップマスト１０（図１及び後述の図５参照）を支持する上部連結体１１を装着して、その下部両側部に設けた下部連結体１２，１２と一体のピン１３，１３が両外側方に夫々突出されていて、上記左右のロアリンク６，６と連結するようになっている。
【０００８】
そして、上記上部連結体１１は、上記主フレーム９に対して一定の角度の範囲で回動自在となっており、上部連結体１１の先端引掛部１１ａで作業機２のトップマスト１０を引掛け、作業機２を吊り上げて作業機２の下方の両側部に固設したロアピン１４，１４を下部連結体１２，１２の穴部１２ａ，１２ａに接当させた時、左右のフックプレート１５，１５が下方に回動して上記ロアピン１４，１４を下部連結体１２，１２にロックすると共に、両フックプレート１５，１５に左右で夫々連結された逆Ｕ字状の操作レバー１６を側面視Ｌ字状の溝１７に沿って移動させ、この操作レバー１６をＬ字部の下部でロックすることにより、装着した作業機２が妄りにオートヒッチ５から外れないように構成されている。
【０００９】
また、１９は上記ヨークジョイント７の後部を保持するホルダであって、該ホルダ１９部の構造の詳細は後述するが、ホルダ１９は、上記主フレーム９の左右両下部連結体１２，１２の上方に、主フレーム９の丸鋼管を包み込むような半円パイプ状のボス部２０，２０を主フレーム９に溶接すると共に、左右両側よりヒッチフレーム８の略中央下部に延設（図３参照）した両支持体２１，２１の先端側で支持される。
即ち、両支持体２１，２１の先端側には、図３で明白なように、その上部に半円形のＲ部２２ａを有し、それに続く下部側に側面視楔形状の楔部２２ｂを有するピン２２，２２が固設されている。
なお、２３は、作業機２をトラクタ本体１より外した際に操作レバー１６に作用する戻しスプリングである。
【００１０】
更に、図４は前記ヨークジョイント支持部の詳細を示し、（Ａ）は側断面図、（Ｂ）は側面図である。
先ず、（Ａ）において、ヨークジョイント７の後部スプライン部７ａは、ベアリング２４を介して上記ホルダ１９で保持されるようになっている。
そして、該スプライン部７ａに、図５で後述する作業機２の入力軸２５のスプライン部が嵌入することにより、トラクタ本体１側から作業機２側に動力が伝動されるようになっている。
次に、（Ｂ）に示す如く、ホルダ１９の左右両側部には、逆Ｕ字状の支え部２６，２６が設けてあり、該支え部２６は、内側頂部に半円形状のＲ部２６ａを有し、その両側部に下方に向かう直線部２６ｂ，２６ｂを有した形状となっている。
従って、ホルダ１９を図２の如くオートヒッチ５にセットした状態で上記両支え部２６，２６の内側に上記支持体２１，２１のピン２２，２２が掛止することにより両側より支持される構成となっている。
【００１１】
本発明のトラクタの作業機連結装置は、以上のような構成よりなっており、これらの作用について、図５（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）に記載の如く作業機をトラクタ本体に装着する際の各行程の要部の作用側面図に基づいて説明する。
先ず（Ａ）は作業機２を装着する前の状態を示し、オートヒッチ５上部の上部連結体１１に設けた先端引掛部１１ａで、作業機２のトップマスト１０を引掛けて作業機２を吊り上げた状態で、ホルダ１９は、その両側部に設けられた支え部２６，２６の内側頂部であるＲ部２６ａ，２６ａを、両支持体２１，２１の先端のピン２２の半円形のＲ部２２ａ，２２ａで支承されると共に、前方の直線部２６ｂが上記ピン２２の下部側楔部２２ｂの前方側に当接して、ヨークジョイント７の後部が下方に向く姿勢で保持され、作業機２の入力軸２５がスプライン部７ａに入り易い状態としている。
そして、この状態では、作業機２の入力軸２５は、ヨークジョイント７のスプライン部７ａの入口に近づく状態にある。
【００１２】
次いで、（Ｂ）の作業機２装着状態にあっては、作業機２を更に吊り上げた状態で、作業機２の下部側がトラクタ本体１側により近づく状態となり、上記入力軸２５の先端側がヨークジョイント７のスプライン部７ａに入り始めると、入力軸２５の角度は次第に上向きとなり、これによってホルダ１９が稍浮き上がり、支え部２６のＲ部２６ａがピン２２のＲ部２２ａから稍離間した状態になると共に、、前方の直線部２６ｂはピン２２の前方側楔部２２ｂから稍離間した状態となる。
【００１３】
また、（Ｃ）の如く作業機２の装着が完了した時点においては、入力軸２５はヨークジョイント７のスプライン部７ａに完全に入り、支え部２６のＲ部２６ａはピン２２から浮いた状態となって、前後方向の規制のみを行っている。
従って、この状態でトラクタ本体１の動力取出軸（ＰＴＯ）を始動させても、どこにも無理な力が働かず、円滑な作業が出来るものである。
【００１４】
そして、作業機２をトラクタ本体１より離脱する際には、上部連結体１１部分に設けた溝１７のロックから操作レバー１６を離脱側に操作して、操作レバー１６を移動させることにより左右のフックプレート１５，１５を回動し、作業機２の左右のロアピン１４，１４が開放された状態で、オートヒッチ５を下げれば、作業機２の底部が地面に接地して、入力軸２５がヨークジョイント７から離脱すると共に、作業機２の下部側の左右の連結が解かれ、上部連結体１１から作業機２のトップマスト１０を外せば良い。
この時の支え部２６と支持体２１のピン２２との位置関係は図５の逆となることは云うまでもない。
【００１５】
従って、本願発明によると、ホルダ１９の支持をホルダ１９側の両支え部２６，２６とオートヒッチ５側の両支持体２１，２１先端に設けたピン２２，２２の掛止で行うため、従来のものより構造が簡単となって製作コストが安くなるばかりか、作業機２の脱着に当たり、作業機２側の入力軸２５の角度変化に対応してホルダ１９の適正な姿勢保持と微妙な姿勢の変化とが相まって、脱着作業が円滑容易となるものである。
【００１６】
【発明の効果】
本発明は、前記の如く、トラクタ本体（１）と作業機（２）とを連結するオートヒッチ（５）を有し、該オートヒッチ（５）に支持したヨークジョイント（７）に作業機（２）の入力軸（２５）を連結する連結装置であって、オートヒッチ（５）の主フレーム（９）を略逆Ｕ字状に形成し、その最上部に作業機（２）のトップマスト（１０）を支持する上部連結体（１１）を固設すると共に、下部両側に下部連結体（１２，１２）を固設する一方、上記ヨークジョイント（７）の後部を保持するホルダ（１９）を、上記主フレーム（９）の下部両側に固設した支持体（２１，２１）で左右両側から支持するものにおいて、上記ホルダ（１９）の左右両側面部に逆Ｕ字状の支え部（２６，２６）を形成して、該支え部（２６）を上記支持体（２１）の先端部で支えることにより、上記ヨークジョイント７の後部を首振り自在に下方へ吊下げるように構成したので、作業機連結構造が簡単となって製作コストが安くなるものである。
【００１７】
また、支え部（２６）の直線部（２６ｂ）を両支持体（２１，２１）の先端下部に接当させて、作業機（２）連結時のホルダ（１９）姿勢保持機構としたので、作業機（２）の脱着作業をするに当たり、その操作が円滑容易となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】トラクタに作業機を装着した要部の側面図である。
【図２】オートヒッチをトラクタ本体に装着した状態の斜視図である。
【図３】ヒッチフレーム部の斜視図である。
【図４】ヨークジョイント支持部の詳細を示し、（Ａ）は側断面図、（Ｂ）は側面図である。
【図５】作業機をトラクタ本体に装着する際の各行程の要部の作用側面図であり、（Ａ）は装着前、（Ｂ）は装着途中、（Ｃ）は装着完了時を示す。
【図６】従来例の要部の正面図である。
【符号の説明】
１トラクタ本体
２作業機
５オートヒッチ
７ヨークジョイント
７ａスプライン部
８ヒッチフレーム
９主フレーム
１０トップマスト
１１上部連結体
１２下部連結体
１４ロアピン
１９ホルダ
２１支持体
２２ピン
２２ａＲ部
２２ｂ楔部
２５入力軸
２６支え部
２６ａＲ部
２６ｂ直線部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a tractor work machine coupling device, which is an improvement of a conventional coupling device.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in this type of tractor work machine coupling device, the support structure of the yoke joint that transmits the power from the tractor body to the work machine side is a joint provided at the lower center of the auto hitch A as shown in FIG. B is elastically held by the posture holding portion C provided in the lower frame 1A, and is further supported by U-shaped support portions D and D provided on both the left and right sides of the joint B.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the structure of the above prior art, the posture holding part C of the joint B and the support parts D and D are separated from each other, which not only complicates the structure, but also increases the cost for manufacturing these. I was on.
In addition, even when the work machine is attached or detached, there is a problem such as lack of smoothness because the heavy joint B portion is always held in the same posture.
An object of the present invention is to improve the above-described conventional problems.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, in the present invention, there is an automatic hitch that connects the tractor body and the work implement, and a connecting device that connects the input shaft of the work implement to a yoke joint supported by the auto hitch, The main frame of the auto hitch is formed in a substantially inverted U shape, and an upper connecting body for supporting the top mast of the work machine is fixed on the uppermost part, and a lower connecting body is fixed on both sides of the lower part, while the yoke A holder that holds the rear part of the joint is supported from both the left and right sides by support bodies fixed on both sides of the lower part of the main frame, and inverted U-shaped support parts are formed on the left and right side surfaces of the holder, by supporting the support portion at the distal end of the support, as well as configured hung downward the rear portion of the yoke joint freely swing, the tip under both support the straight portion of the support section By brought into contact, characterized in that the holder position holding mechanism when the working machine connected.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
An example of an embodiment of the present invention will be described with reference to the following drawings.
FIG. 1 is a side view of a main part in which a work machine is mounted on a tractor, where 1 is a tractor body and 2 is a work machine (cultivation rotary in this embodiment).
Here, the tractor body 1 is mounted with a single top link support 3 at the center of the rear upper portion thereof, like an ordinary tractor, and an auto hitch 5 is mounted on the top link support 3 via the top link 4. .
Further, both side portions of the auto hitch 5 are attached to both lower side portions of the tractor body 1 via lower links 6 and 6 of the tractor.
Further, a central joint 7 is a yoke joint, which transmits power from the tractor body 1 to the work implement 2 side.
[0007]
2 is a perspective view of the auto hitch portion, FIG. 3 is a perspective view of the hitch frame portion, and the auto hitch 5 comprises a hitch frame 8 as a main body. The hitch frame 8 is as shown in FIG. The main frame 9 is composed of a substantially inverted U-shaped round steel pipe, and an upper connecting body 11 for supporting the top mast 10 (see FIG. 1 and FIG. 5 described later) of the working machine 2 is mounted on the uppermost portion of the main frame 9. The pins 13 and 13 integral with the lower connecting bodies 12 and 12 provided on both sides of the lower portion protrude outwardly from both sides, and are connected to the left and right lower links 6 and 6.
[0008]
The upper connecting body 11 is rotatable within a certain angle range with respect to the main frame 9, and the top mast 10 of the work implement 2 is hooked by the front end hooking portion 11 a of the upper connecting body 11. When the work implement 2 is lifted and the lower pins 14, 14 fixed on both sides below the work implement 2 are brought into contact with the holes 12 a, 12 a of the lower coupling bodies 12, 12, the left and right hook plates 15, 15 Pivots downward to lock the lower pins 14 and 14 to the lower connecting bodies 12 and 12, and the reverse U-shaped operating lever 16 connected to both the hook plates 15 and 15 on the left and right is L-shaped in a side view. By moving the control lever 16 at the lower part of the L-shaped portion by moving it along the groove 17, the attached work implement 2 is configured so as not to be dislodged from the auto hitch 5.
[0009]
Reference numeral 19 denotes a holder for holding the rear part of the yoke joint 7. The structure of the holder 19 will be described in detail later. The holder 19 is located above the left and right lower coupling bodies 12, 12 of the main frame 9. The semi-circular pipe-shaped bosses 20 and 20 that wrap around the round steel pipe of the main frame 9 are welded to the main frame 9, and are extended from the left and right sides to the lower part of the center of the hitch frame 8 (see FIG. 3). It is supported on the tip side of both supports 21, 21.
That is, as clearly shown in FIG. 3, the support bodies 21 and 21 have a semicircular R portion 22a at the upper portion thereof and a wedge portion 22b having a wedge shape when viewed from the side at the lower portion thereof. Pins 22 and 22 are fixed.
Reference numeral 23 denotes a return spring that acts on the operation lever 16 when the work implement 2 is removed from the tractor body 1.
[0010]
4A and 4B show details of the yoke joint support portion, wherein FIG. 4A is a side sectional view and FIG. 4B is a side view.
First, in (A), the rear spline portion 7 a of the yoke joint 7 is held by the holder 19 via a bearing 24.
Then, the spline portion 7a is fitted with a spline portion of the input shaft 25 of the work machine 2 described later in FIG. 5, so that power is transmitted from the tractor body 1 side to the work machine 2 side.
Next, as shown in (B), inverted U-shaped support portions 26, 26 are provided on both the left and right sides of the holder 19, and the support portion 26 has a semicircular R portion 26a on the inner top portion. It has the shape which has the linear parts 26b and 26b which go to the downward direction in the both sides.
Accordingly, the holder 19 is set on the auto hitch 5 as shown in FIG. 2 so that the pins 22 and 22 of the support bodies 21 and 21 are hooked inside the both support portions 26 and 26 so as to be supported from both sides. It has become.
[0011]
The tractor work machine coupling device of the present invention has the above-described configuration. With respect to these operations, the work machine is mounted on the tractor body as shown in FIGS. 5 (A), 5 (B), and 5 (C). It demonstrates based on the action side view of the principal part of each process.
First, (A) shows a state before the work implement 2 is mounted. The top hook 10 of the work implement 2 is hooked on the tip hook portion 11a provided on the upper coupling body 11 on the upper part of the auto hitch 5 to dispose the work implement 2 in the state. In the state where the holder 19 is lifted, the holder 19 has R portions 26a and 26a, which are the inner top portions of the support portions 26 and 26 provided on both sides thereof, and the semicircular R portions of the pins 22 at the tips of both supports 21 and 21. 22a and 22a, and the front straight portion 26b abuts on the front side of the lower wedge portion 22b of the pin 22, and the rear portion of the yoke joint 7 is held in a posture facing downward. The input shaft 25 is in a state where it can easily enter the spline portion 7a.
In this state, the input shaft 25 of the work machine 2 is in a state of approaching the inlet of the spline portion 7 a of the yoke joint 7.
[0012]
Next, in the state where the work machine 2 is mounted in (B), the lower side of the work machine 2 comes closer to the tractor body 1 side with the work machine 2 further lifted, and the tip side of the input shaft 25 is the yoke joint. 7 starts to enter the spline portion 7a, the angle of the input shaft 25 gradually increases, whereby the holder 19 is lifted and the R portion 26a of the support portion 26 is spaced apart from the R portion 22a of the pin 22 The front straight portion 26b is in a state of being spaced apart from the front wedge portion 22b of the pin 22.
[0013]
Further, at the time when the work implement 2 is completely mounted as shown in (C), the input shaft 25 completely enters the spline portion 7a of the yoke joint 7, and the R portion 26a of the support portion 26 is lifted from the pin 22. Therefore, only the regulation in the front-rear direction is performed.
Therefore, even if the power take-off shaft (PTO) of the tractor body 1 is started in this state, an unreasonable force does not work anywhere and smooth work can be performed.
[0014]
When the work implement 2 is detached from the tractor body 1, the operation lever 16 is operated to the disengagement side from the lock of the groove 17 provided in the upper connecting body 11 portion, and the operation lever 16 is moved to move the left and right. If the auto hitch 5 is lowered while the hook plates 15 and 15 are rotated and the left and right lower pins 14 and 14 of the work machine 2 are opened, the bottom of the work machine 2 is grounded to the ground, and the input shaft 25 is The left and right connections on the lower side of the work machine 2 are released and the top mast 10 of the work machine 2 may be removed from the upper connection body 11 while detaching from the yoke joint 7.
Needless to say, the positional relationship between the support portion 26 and the pin 22 of the support 21 at this time is opposite to that shown in FIG.
[0015]
Therefore, according to the present invention, the holder 19 is supported by the hooks of the support portions 26 and 26 on the holder 19 side and the pins 22 and 22 provided at the tips of the support bodies 21 and 21 on the auto hitch 5 side. The structure is simpler and the manufacturing cost is lower than that of the work piece 2, and when the work machine 2 is attached and detached, the holder 19 is maintained in an appropriate posture and the delicate posture corresponding to the angle change of the input shaft 25 on the work machine 2 side. In combination with this change, the desorption work becomes smooth and easy.
[0016]
【The invention's effect】
As described above, the present invention has an auto hitch (5) for connecting the tractor body (1) and the work implement (2), and the yoke joint (7) supported by the auto hitch (5) is connected to the work implement ( 2) A connecting device for connecting the input shaft (25), wherein the main frame (9) of the auto hitch (5) is formed in a substantially inverted U shape, and the top mast of the work machine (2) is formed on the uppermost part thereof. The upper connector (11) that supports (10) is fixed, and the lower connector (12, 12) is fixed on both sides of the lower part, while the holder (19) that holds the rear part of the yoke joint (7). Are supported from both the left and right sides by support bodies (21, 21) fixed on both lower sides of the main frame (9). In the left and right side surfaces of the holder (19), inverted U-shaped support portions (26 , 26) and the support (26) is connected to the support (2). By supporting the tip portion of the), it is arranged that hung to the rear swiveling freely below the yoke joint 7, in which the working machine coupling structure manufacturing cost becomes cheaper it becomes easy.
[0017]
In addition, since the linear portion (26b) of the support portion (26) is brought into contact with the lower end of the both ends of the supports (21, 21), the holder (19) is held at the posture when the work machine (2) is connected. When the work machine (2) is removed and attached, the operation becomes smooth and easy.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a main part in which a work machine is mounted on a tractor.
FIG. 2 is a perspective view of the auto hitch mounted on the tractor body.
FIG. 3 is a perspective view of a hitch frame portion.
4A and 4B show details of a yoke joint support portion, in which FIG. 4A is a side sectional view and FIG. 4B is a side view.
FIGS. 5A and 5B are operation side views of a main part of each stroke when the work machine is mounted on the tractor body, in which FIG. 5A shows before mounting, FIG. 5B shows during mounting, and FIG.
FIG. 6 is a front view of a main part of a conventional example.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Tractor body 2 Working machine 5 Auto hitch 7 Yoke joint 7a Spline part 8 Hitch frame 9 Main frame 10 Top mast 11 Upper connection body 12 Lower connection body 14 Lower pin 19 Holder 21 Support body 22 Pin 22a R part 22b Wedge part 25 Input shaft 26 Support part 26a R part 26b Straight line part

Claims

トラクタ本体（１）と作業機（２）とを連結するオートヒッチ（５）を有し、該オートヒッチ（５）に支持したヨークジョイント（７）に作業機（２）の入力軸（２５）を連結する連結装置であって、オートヒッチ（５）の主フレーム（９）を略逆Ｕ字状に形成し、その最上部に作業機（２）のトップマスト（１０）を支持する上部連結体（１１）を固設すると共に、下部両側に下部連結体（１２，１２）を固設する一方、上記ヨークジョイント（７）の後部を保持するホルダ（１９）を、上記主フレーム（９）の下部両側に固設した支持体（２１，２１）で左右両側から支持するものにおいて、上記ホルダ（１９）の左右両側面部に逆Ｕ字状の支え部（２６，２６）を形成して、該支え部（２６）を上記支持体（２１）の先端部で支えることにより、上記ヨークジョイント（７）の後部を首振り自在に下方へ吊下げるように構成すると共に、当該支え部（２６）の直線部（２６ｂ）を両支持体（２１，２１）の先端下部（２２ｂ）に接当させて、作業機（２）連結時のホルダ（１９）姿勢保持機構としたことを特徴とするトラクタの作業機連結装置。It has an auto hitch (5) for connecting the tractor body (1) and the work implement (2), and the yoke joint (7) supported by the auto hitch (5) is connected to the input shaft (25) of the work implement (2). A connecting device for connecting the top frame (9) of the auto hitch (5) in a substantially inverted U-shape and supporting the top mast (10) of the work machine (2) at the top. The body (11) is fixed and the lower coupling bodies (12, 12) are fixed on both sides of the lower part, while the holder (19) for holding the rear part of the yoke joint (7) is attached to the main frame (9). The support (21, 21) fixed on both sides of the lower part of the holder is supported from both left and right sides, and inverted U-shaped support parts (26, 26) are formed on the left and right side parts of the holder (19), The support (26) is supported by the tip of the support (21). By, as well as configured hung to the rear of the swing freely below said yoke joint (7), the leading end lower portion of the straight portion of the support section (26) (26b) of both supports (21, 21) ( 22b), a working machine connection device for a tractor, characterized in that the work machine (2) is a holder (19) posture holding mechanism when connected.