JP4130565B2 - 免震装置 - Google Patents

免震装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4130565B2
JP4130565B2 JP2002263951A JP2002263951A JP4130565B2 JP 4130565 B2 JP4130565 B2 JP 4130565B2 JP 2002263951 A JP2002263951 A JP 2002263951A JP 2002263951 A JP2002263951 A JP 2002263951A JP 4130565 B2 JP4130565 B2 JP 4130565B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
seismic isolation
seismic
isolation device
inner rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002263951A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004100829A (ja
Inventor
慶治 小形
俊夫 小見
聡 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002263951A priority Critical patent/JP4130565B2/ja
Publication of JP2004100829A publication Critical patent/JP2004100829A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4130565B2 publication Critical patent/JP4130565B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

【発明の属する技術分野】
本発明は、免震装置に関し、詳しくは、コンピュータ装置等が搭載されたラックや諸種展示ケース等の地震に伴う地震力を低減させる免震装置に関するのである。
【従来の技術】
従来、この種の免震装置としては、種々の構造のものが開発されており、復元動作用に金属ばねや曲線レールを用いたもの、振動減衰手段にオイルダンパ、摩擦ダンパ等を用いたものがある。
例えば特開平11−72140号公報に記載されているように凹弧状曲面をもつ上下狭圧部材とローラで構成される免震装置が提案されている。
また、免震装置の浮上がり防止対策として、例えば特開2000−120776号公報に記載されているローラベアリングを用いた浮上がり防止装置を組み込んだ免震装置が提案されている。
更に、特開平10−149230号公報には、被免震体に付属するケーブルを挿通させるケーブル通路を有する免震装置が提案されている。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば特開平11−72140号公報に記載された免震装置は、被免震体として重心の高い機器等を設置した状態で設計値を越える変位が発生した場合、ストッパ等で変位を抑制する必要がある。その際、上下狭圧部材とローラに浮上がりが発生し当該機器等が転倒する恐れがある。
このような転倒防止のために、例えば特開2000−120776号公報に示すような浮上がり防止装置を設置することが提案されている。
更に、コンピュータ装置等を設置したラックは、付属するケーブル類や通風のための開口部が必要となるが、例えば特開平10−149230号公報記載の免震装置では、既存でケーブル類のある機器を設置する場合にはケーブル類を一旦取り外す必要がある。
本発明は、上記従来の実情に鑑み開発されたものであり、浮上がり防止装置を新たに設置しないでも浮き上がりを防止でき、ケーブルを有する既存の機器を免震する場合、ケーブルを取り外すこと無く当該機器を設置することを可能とした免震装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明の免震装置は、地震発生時に被免震体への地震に伴う地震力を低減させるとともに、装置内のレール機構を構成する内レール、外レール間に、摩擦ダンパ、弾塑性ダンパから選ばれる減衰手段を配置して内レール、外レールが相対移動した時、当該減衰手段により減衰できるように構成した免震装置であって、一対の内レール、外レールの一方に、断面が凹状で、底辺から立設する両側辺に対応配置に側辺の長さ方向に沿って中央を最下部とした円弧状曲線長孔を設け、一対の内レール、外レールの他方に、断面が凹状で、底辺から立設する両側辺に対応配置に側辺の長さ方向に沿った水平状直線長孔を設け、互いの底辺が上下配置で、内レール、外レールの円弧状曲線長孔、水平状直線長孔の間に、前記円弧状曲線長孔の高さ方向の寸法より僅かに小さい寸法で断面円形に形成したローラからなる転動体を介在させて、内レールと外レールを水平方向へ相対移動可能に構成したレール機構を複数平行に配置し、この複数平行のレール機構と直交する配置に、前記レール機構と同様な複数のレール機構を平行、且つ、上下に配置して構成したことを特徴とし、前記上下配置の各レール機構内部に、既存の被免震体が具備するケーブルを当該被免震体から取り外すことなく収納、配置可能とした空間を形成したとともに、前記上下配置の各レール機構の水平方向へ相対移動により、上側に位置する複数のレール機構上に設置される被免震体を免震し、前記各円弧状曲線長孔に対する転動体の介在により、免震動作時、上向き荷重が発生した際、レールの浮上がり防止装置を別個に設ける必要なく内レールと外レールとの上下分離を解消しつつ内レールの浮き上がりを防止して被免震体を転倒防止するように構成したことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明によれば、内レールは断面が凹形状に形成され、レール側辺に円弧状曲線長孔を有し、当該内レールと天地を逆にした状態で組み合わせた形状が同様な外レールはレール側辺に水平状直線長孔を有している。
これらの各長孔の高さ方向の寸法より若干小さい断面円形の転動体であるローラを各長孔に水平方向に転動可能に介在することにより、内レールと外レールは水平方向に相対移動が可能となっている。
そして、内外一方のレールの円弧状曲線長孔の曲率により、この免震装置の固有振動数が最適に決定される。
上側の複数のレール機構上に設置される被免震体の免震を、上下配置の各レール機構により行うものであり、上述した各円弧状曲線長孔に対する転動体の介在により、免震動作時に上向き荷重が発生しても、内レールの浮き上がりを防止でき、また、ケーブルを有する既存の機器設置し免震する場合でも、上下配置の各レール機構の内部空間にケーブルを配置できるため、ケーブルを取り外すこと無く当該機器への簡単な設置が可能となり、更に、地震発生による振動で内レールと外レールが相対移動した際、減衰手段による振動減衰動作が免震装置に付加される。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1乃至図9に示す各図は本発明に係る実施の形態を示すものである。
本実施の形態の免震装置は、断面が凹形状で、底辺から立設する両側辺に対応配置に側辺の長さ方向(側辺長さ方向)に沿った円弧状曲線長孔35を設けた内レール33と、断面が凹形状で、底辺から立設する両側辺に対応配置に側辺の長さ方向(側辺長さ方向)に沿った円弧状曲線長孔35を設けた図4に示す外レール32とを、図5、図6に示すように、互いの底辺が上下配置で、内レール33、外レール32の円弧状曲線長孔35間に転動体であるローラ34を介在させて、図7に示すように、内レール33、外レール32を水平方向に相対移動可能としたレール機構40aを有している。
前記ローラ34は、円弧状曲線長孔35の高さ方向の寸法より若干小さい寸法を有する断面円形に形成している。
前記レール機構40aは、図2、図3に示すように、ベースプレート50上に複数平行に配置し、この複数平行のレール機構40aと直交する配置に前記レール機構40aと同様に構成した複数のレール機構30aを平行、且つ、上下配置に設置し、上側の複数のレール機構30a上に図1乃至図3に示す平坦な機器設置板20を介して設置されるコンピュータ装置等の被免震体10の免震を、上下配置の各レール機構30a、40aにより行うようになっている。
本実施の形態の免震装置によれば、上述したように内レール33は断面が凹形状のレール側面に円弧状曲線長孔35を有し、また、当該内レール33と天地を逆にした状態で組み合わせた形状が同様な外レール32のレール側面にも円弧状曲線長孔35を有し、これらが組み合わされ、内レール33、外レール32の対応配置の各円弧状曲線長孔35間にローラ34を水平方向に転動可能に介在することにより、内レール33と外レール32とは水平方向に相対移動が可能となっている。
この場合、内レール33と外レール32双方の円弧状曲線長孔35の曲線の曲率により、本実施の形態の免震装置の免震動作時の固有振動数が最適に決定される。
なお、前記凹形状の外レール32、内レール33は、一体成形により、又は底辺、側辺を形成するための部材のボルト結合、溶接接合により形成するものである。
更に、図6に示すように、内レール33と外レール32の円弧状曲線長孔35間にローラ34が挿入されているため、免震作動時に上向き荷重が発生しても、内レール33と外レール32とが上下に分離することが無く、これにより浮き上がりを防止し、被免震体10の転倒防止を図ることができる。
なお、前記レール機構30a、40aは、図6に示す例では内レール33が下側となっているが、これらの天地を逆にし、外レール32が下側に位置するようにしても構わない。
更に、図1乃至図3、図8に示すように、2個のレール機構40aを複数のベースプレート50上に配置し、更にこのレール機構40aの移動方向と直交するように、上記と同様に構成されたレール機構30aを上下に組み合わせ配置することにより、これら全体としてはX,Y2次元方向に変位して被免震体10の免震作用を発揮する。
上述した構成の他、内レール33、外レール32のうちの内レール33の側辺に円弧状曲線長孔35を形成し、外レール32の側辺には曲率の無い水平状直線長孔を形成した構成(又はこの逆の構成)とすることもできる。この場合には内レール33の円弧状曲線長孔35の曲線の曲率のみによって免震装置の固有振動数が最適に決定される。
更に、図9に示すように、ベースプレート50、レール機構30a、40aの一部を取り外すことにより、既にケーブル類を付属させた被免震体10を免震する構造を組み立てる場合、ケーブル類を取り外すこと無く免震装置を設置できる。また、レール機構30a、40aは、上述した配置であるため、この免震装置内部に大きな空間60が形成され、空間60にケーブル類を収めることも可能となる。
図10は本発明の実施の形態の実施例を示すものであり、この変形例においては、同図に示すように、内レール33と、外レール32との間に、弾性力で摩擦パッド71を内レール33、外レール32の各底面に押しつける減衰手段としての摩擦ダンパ70を配置している。
図10の変形例構成によれば、地震等に伴う振動時において、内レール33と外レール32とが相対移動した際に、これらに対する減衰作用が免震装置に付加される。
前記摩擦ダンパ70は、内レール33、外レール32の各底面間、又は内レール33、外レール32の外部に、これら内レール33、外レール32が相対移動した場合に減衰作用を発揮するように取付けられる。
したがって、図10の変形例構成は、内レール33、外レール32の内部に取付けた例を示すものであるが、例えば、内レール33、外レール32から外部に張り出し部分を設け、張り出し部分間に摩擦ダンパ70を配置する構成とすることもできる。
また、更に別の実施例として、図12に示すように、内レール33と外レール32との間にオイルダンパ90を取り付け、内レール33、外レール32が地震発生に伴い相対移動する際にオイルダンパ90による減衰作用が免震装置に付加されるように構成することもできる。
前記減衰手段としては、摩擦ダンパ70、オイルダンパ90、更には図示しない弾塑性ダンパ等を単独又は複数併用の形態で用いることができる。
【発明の効果】
本発明の特徴構成によれば、地震発生時に被免震体への地震に伴う地震力を低減させるとともに、装置内のレール機構を構成する内レール、外レール間に、摩擦ダンパ、弾塑性ダンパから選ばれる減衰手段を配置して内レール、外レールが相対移動した時、当該減衰手段により減衰でき、特に、前記上下配置の各レール機構内部に、既存の被免震体が具備するケーブルを当該被免震体から取り外すことなく収納、配置可能とした空間を形成したとともに、前記上下配置の各レール機構の水平方向へ相対移動により、上側に位置する複数のレール機構上に設置される被免震体を免震し、前記各円弧状曲線長孔に対する転動体の介在により、免震動作時、上向き荷重が発生した際、レールの浮上がり防止装置を別個に設ける必要なく内レールと外レールとの上下分離を解消しつつ内レールの浮き上がりを防止して被免震体を転倒防止する免震装置を実現、提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の免震装置の平面図である。
【図2】本発明の実施の形態の被免震体を設置した免震装置の正面図である。
【図3】本発明の実施の形態の被免震体を設置した免震装置の側面図である。
【図4】本発明の実施の形態の免震装置における外レールの正面図である。
【図5】本発明の実施の形態の免震装置のレール機構の正面図である。
【図6】本発明の実施の形態の免震装置のレール機構の断面図である。
【図7】本発明の実施の形態の免震装置ののレール機構移動状態を示す正面図である。
【図8】本発明の実施の形態の免震装置の平面図である。
【図9】本発明の実施の形態の免震装置の一部を取り外した状態の平面図である。
【図10】本発明の実施の形態の免震装置の変形例を示す断面図である。
【図11】本発明の実施の形態の免震装置の更に別の変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 被免震体
20 機器設置板
30a レール機構
40a レール機構
32 外レール
33 内レール
34 ローラ
35 円弧状曲線長孔
50 ベースプレート
60 空間
70 摩擦ダンパ
71 摩擦パッド
90 オイルダンパ

Claims (1)

  1. 地震発生時に被免震体への地震に伴う地震力を低減させるとともに、装置内のレール機構を構成する内レール、外レール間に、摩擦ダンパ、弾塑性ダンパから選ばれる減衰手段を配置して内レール、外レールが相対移動した時、当該減衰手段により減衰できるように構成した免震装置であって、
    一対の内レール、外レールの一方に、断面が凹状で、底辺から立設する両側辺に対応配置に側辺の長さ方向に沿って中央を最下部とした円弧状曲線長孔を設け、一対の内レール、外レールの他方に、断面が凹状で、底辺から立設する両側辺に対応配置に側辺の長さ方向に沿った水平状直線長孔を設け、互いの底辺が上下配置で、内レール、外レールの円弧状曲線長孔、水平状直線長孔の間に、前記円弧状曲線長孔の高さ方向の寸法より僅かに小さい寸法で断面円形に形成したローラからなる転動体を介在させて、内レールと外レールを水平方向へ相対移動可能に構成したレール機構を複数平行に配置し、この複数平行のレール機構と直交する配置に、前記レール機構と同様な複数のレール機構を平行、且つ、上下に配置して構成したことを特徴とし、
    前記上下配置の各レール機構内部に、既存の被免震体が具備するケーブルを当該被免震体から取り外すことなく収納、配置可能とした空間を形成したとともに、前記上下配置の各レール機構の水平方向へ相対移動により、上側に位置する複数のレール機構上に設置される被免震体を免震し、前記各円弧状曲線長孔に対する転動体の介在により、免震動作時、上向き荷重が発生した際、レールの浮上がり防止装置を別個に設ける必要なく内レールと外レールとの上下分離を解消しつつ内レールの浮き上がりを防止して被免震体を転倒防止するように構成したことを特徴とする免震装置。
JP2002263951A 2002-09-10 2002-09-10 免震装置 Expired - Lifetime JP4130565B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002263951A JP4130565B2 (ja) 2002-09-10 2002-09-10 免震装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002263951A JP4130565B2 (ja) 2002-09-10 2002-09-10 免震装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004100829A JP2004100829A (ja) 2004-04-02
JP4130565B2 true JP4130565B2 (ja) 2008-08-06

Family

ID=32263521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002263951A Expired - Lifetime JP4130565B2 (ja) 2002-09-10 2002-09-10 免震装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4130565B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006266436A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Nachi Fujikoshi Corp 支承体及び免震装置
JP5017664B2 (ja) * 2007-12-14 2012-09-05 北川工業株式会社 免震装置
JP5547912B2 (ja) * 2009-06-10 2014-07-16 株式会社エーエス パレットと積載装置
JP6539095B2 (ja) * 2015-04-20 2019-07-03 株式会社奥村組 ラックの免震装置およびラック

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004100829A (ja) 2004-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1875007B1 (en) Storage rack system including storage rack virbration isolator
KR101548479B1 (ko) 스프링 복원형 마찰 면진장치
US10100546B2 (en) Support structure
JP4130565B2 (ja) 免震装置
KR101127938B1 (ko) 면진 장치
JP6463137B2 (ja) 減震装置
JP4292127B2 (ja) 橋梁用支承装置
JP6895737B2 (ja) 建築用オイルダンパーの取付構造
JP6678006B2 (ja) 構造物用スライド支承装置
JP5469019B2 (ja) 鉛直免震支持装置
JP3503113B2 (ja) エレベータ構造
KR101070257B1 (ko) 건축 구조물의 가새형 내진 보강구조
JP6531479B2 (ja) 免震構造
JPH10169710A (ja) 構造物用免震装置
KR20100009948A (ko) 면진 장치용 에너지 흡수장치
JP6405733B2 (ja) 制振構造
JPWO2020136754A1 (ja) エレベーターのガイドレール接続装置
JP2004218798A (ja) 免震装置
KR102500114B1 (ko) 강재 멀티 슬릿 댐퍼
JP2760822B2 (ja) 免震床構造
JPH0526191Y2 (ja)
JP2000074137A (ja) 免震装置
JPS6170241A (ja) 構造体の振動減衰装置
JP3350616B2 (ja) 有限行程の直線案内装置
KR20230151667A (ko) 일체형 면진 테이블

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041008

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080422

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080522

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4130565

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term