JP4118199B2 - 浴室乾燥機とレンジフードとを連動させた換気システム - Google Patents

浴室乾燥機とレンジフードとを連動させた換気システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室乾燥機とレンジフードとを連動させた換気システムに関し、特に浴室乾燥機の常時換気機能にレンジフードの常時換気機能を連動させて適切な換気を実現すると共に、レンジフードの清掃などのメンテナンス時期を適宜通知可能にした換気システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の家庭の台所に設置されるレンジフードは、簡単な操作ボタンにより換気運転を行い、他の換気装置と連動して動作することは一般に行われていない。そして、レンジフードの清掃などのメンテナンス時期を通知する機能もなく、通常は、利用者が定期的に又は不定期にメンテナンスを行うのが一般的である。従って、頻繁にメンテナンスを行わない利用者宅では、レンジフードのメンテナンス時期を徒過して故障の原因、寿命短縮の原因になっている。従って、レンジフードの稼働時間を積算する機能を搭載して、メンテナンス時期を通知するようにすることが望ましい。
【0003】
一例として、衣類乾燥機のフィルタに蓄積される塵の掃除を使用者に強制する手段を設けて、故障や寿命短縮を予防しようとするものが提案されている(例えば特許文献1)。そのような衣類乾燥機は、運転回数や運転時間をカウントしておき、予め設定した回数や時間になれば運転を停止し、フィルタの掃除が実行されるまで再運転を停止する。しかし、そのような機能を、単体のレンジフードで実現することはコストアップにつながり好ましくない。
【0004】
一方、平成15年7月から建築基準法が改正され、今後建築される高気密住宅においては家具などから発生する人体に有害なホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物を排出するために、24時間、毎時0.5回の換気回数(住宅内の空気が1時間に半分入れ替わる)を確保する換気設備の設置が義務づけられている。
【0005】
そこで、上記の換気設備として、多くの高気密住宅の浴室に設置されている浴室暖房乾燥機に搭載されている24時間換気機能(一般に常時換気機能)を利用することが予想される。
【0006】
【特許文献1】
特開平5−15698号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、一般に普及している浴室暖房乾燥機に搭載されている常時換気機能の換気能力では、ある程度の広さの住宅では上記の毎時0.5回の換気回数を実現することができるが、例えば、住宅面積が約90平米を越える広い住宅では、浴室暖房乾燥機の常時換気機能の換気能力では、上記の換気回数を実現することが困難である。
【0008】
そこで、本発明の目的は、高気密住宅において建築基準法を遵守できる換気システムを提供することにある。
【0009】
更に、本発明の目的は、レンジフードのメンテナンス時期を自動的に通知可能な換気システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、浴室内に設置される浴室乾燥機を有する給湯セントラルシステムと、レンジフードとが、通信媒体を介して接続された換気システムにおいて、
前記浴室乾燥機は、浴室換気を伴う浴室乾燥モードに加えて、当該浴室乾燥モードより換気能力が低い常時換気モードを有し、
前記レンジフードは、強制換気モードに加えて、当該強制換気モードよりも換気能力が低い常時換気モードとを有し、
前記浴室乾燥機が常時換気モードに制御されたことに応答して、前記レンジフードが常時換気モードに制御され、
前記浴室乾燥機が接続された給湯セントラルシステム内の制御部は、前記レンジフードの運転時間を積算し、所定の積算時間毎にそれを通知する警報を出力することを特徴とする。
【0011】
上記の発明の側面によれば、浴室乾燥機とレンジフードとが連動して常時換気モードをオン制御することができ、十分な換気量を確保することができ、またレンジフードの適切なメンテナンス時期を判定して通知することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、本発明の保護範囲は、以下の実施の形態例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまで及ぶものである。
【0013】
図1は、本実施の形態における換気システムの構成例を示す図である。給湯機能を有する熱源機10を有する給湯セントラルシステム1は、給湯端末として浴槽13、冷暖房エアコン12、床暖房14、浴室暖房乾燥機16などを有し、これらの給湯端末には熱源機10から波線で示した給湯管を介して給湯される。熱源機10が内蔵する制御用マイクロプロセッサmpは、有線または無線の通信媒体20を介して主リモコン11と接続され、主リモコン1からの各種運転指令に応答して給湯制御を実行する。また、熱源機10の制御用マイクロプロセッサmpは、別の有線または無線の通信媒体22を介して冷暖房エアコン12、床暖房14、浴室暖房乾燥機16と接続され、対応する運転制御のための信号の送受信を行う。
【0014】
熱源機の制御マイクロプロセッサmpは、各端末への運転指令を行うと共に、その運転時間を積算し、適切な時期にメンテナンスを促す通知を主リモコン11の表示部に行う。
【0015】
また、浴室暖房乾燥機16は、浴室またはその脱衣室に設置された乾燥機リモコン17と通信媒体24を介して接続され、乾燥機リモコン17からの運転指令に応答して対応する暖房、乾燥運転を行う。
【0016】
台所に設置されるレンジフード18は、本体に操作パネル19が設けられ、浴室暖房乾燥機16のリモコン17と有線または無線の通信媒体26を介して接続される。本実施の形態の換気システムは、給湯セントラルシステム1内の浴室暖房乾燥機16とレンジフード18とで構成され、両者は通信媒体26を介して接続される。
【0017】
浴室暖房乾燥機16は、浴室内に温風を供給する温風換気機能と、浴室の換気を行う浴室換気機能とを有し、いずれの機能も浴室を十分な換気量で換気する。但し、温風換気機能や浴室換気機能は、その騒音値が高く、長時間連続してオン状態に制御するのは好ましくない。また、浴室乾燥機16は、電源がオンになると自動的に動作する常時換気機能を有する。常時換気機能は、温風換気機能や浴室換気機能に比べると換気量が少ないが、騒音値が低く連続運転に適しており、24時間微少の換気を継続する機能である。この常時換気機能は、例えば乾燥機リモコン17において特別の操作を行うことなどによりオフ状態に制御可能であるが、通常の状態では電源オンに応答して運転制御される。また、後述するとおり浴室暖房乾燥機16のリモコン17には、入浴時などに一時的に常時換気機能を停止させる制御ボタンが設けられている。
【0018】
浴室暖房乾燥機の運転指令は、そのリモコン17から与えられるが、その運転指令に応答して熱源機の制御マイクロプロセッサmpに給湯要求が出され、その給湯により温風換気運転が提供される。また、浴室暖房乾燥機16の運転状況は、通信回線22を介して熱源機の制御マイクロプロセッサmpに伝えられる。
【0019】
レンジフード18は、外見上は一般に普及しているレンジフードと同じであり、本体に取り付けられた操作パネルには、1種類またはそれ以上の強制換気ボタンがあり、その強制換気ボタンをオン制御することにより、強制的に換気を行うことができる。強制換気モードでの換気量は、レンジの排ガスを排気するために十分な量を有するが、その騒音値は高く長時間連続運転には適していない。本実施の形態のレンジフード18には、上記の強制換気機能に加えて常時換気機能を有する。この常時換気機能は、浴室暖房乾燥機16と同様に騒音値が低く、微少な換気量で継続して換気する機能であり、浴室暖房乾燥機16のリモコン17により電源オンされることに連動してオン制御される機能であり、利用者が操作パネル19から制御操作する必要はない。
【0020】
本実施の形態の換気システムは、広い住宅であっても十分な換気量を確保することができるように、浴室暖房乾燥機16の常時換気機能に連動して、レンジフード18の常時換気機能もオン制御される。これらの常時換気機能は、個々の換気量は少ないものの騒音値が低いので、24時間連続換気に適している。また、浴室暖房乾燥機16の種々の機能が運転されて十分な換気量を確保することができる場合は、必要以上に換気されないようにするためにレンジフード18の常時換気機能はオフ制御される。その逆に、レンジフード18側で強制換気制御される場合も、必要以上の換気を防止するために浴室暖房乾燥機16の常時換気機能はオフ制御される。
【0021】
このよう常時換気機能を連動させるために、換気システムは、浴室暖房乾燥機24のリモコン17とレンジフード18とが通信媒体26を介して接続されている。それに伴って、熱源機10の制御マイクロプロセッサmpは、乾燥機リモコン17を介して、レンジフード18の運転状態の有無を監視する機能を有し、レンジフード18の運転時間を積算することができる。従って、制御マイクロプロセッサmpは、この監視機能を利用して、レンジフード18のメンテナンス時期を検出し、浴室暖房乾燥機16の乾燥機リモコン17にメンテナンス時期に達したことを表示して、利用者にレンジフード18の掃除などの所定のメンテナンスを実行することを要求する。更に、制御マイクロプロセッサmpは、浴室暖房乾燥機16自体の運転時間も積算し、メンテナンス時期を通報する。メンテナンス時期を通知することで、常時換気機能の故障を未然に防ぐことができ、揮発性有機化合物などの有害物質の排出が停止して、居住者の健康に害を及ぼすことが防止される。
【0022】
図2は、換気システムの動作チャート図である。図中、縦方向が時間に対応する。以下、換気システムを構成する浴室暖房乾燥機16とレンジフード18それぞれが有する常時換気機能の連動制御について説明する。
【0023】
浴室暖房乾燥機16の電源オンされると自動的に常時換気運転がオンして常時換気モードになる(S10)。この運転オンに連動してレンジフードの常時換気機能の連動運転指令が送出され、レンジフード18の常時換気運転もオンして常時換気モードになる。この浴室暖房乾燥機16とレンジフード18の両方の常時換気モードがオン制御されている状態が、換気システムの定常状態である。
【0024】
台所での調理の実施などの理由でレンジフード18の操作パネルから強制換気がオン制御されると(S12)、それに伴いレンジフードでは常時換気モードが一時的にオフになり、その状態変化が浴室暖房乾燥機16側に通知される。強制換気の換気量は常時換気モード時よりも多く、住居の換気には十分な換気量が確保されているので、その通知に応答して、浴室暖房乾燥機16の常時換気モードは自動的にオフ制御される。そして、レンジフードでの強制換気モードがオフ制御されると(S14)、常時換気モードに復帰し、その状態変化が浴室暖房乾燥機16に伝えられ、そこの常時換気機能も自動的にオン制御され、レンジフードと浴室暖房乾燥機の両方が常時換気モードになる定常状態に戻る。
【0025】
今度は、浴室暖房乾燥機16側で、浴室換気や温風換気モードがオン制御されると(S16)、常時換気モードが一時的にオフ制御され、その状態変化がレンジフード18に通知され、それに応答してレンジフード18はその常時換気モードを一時的にオフ制御する。浴室換気や温風換気モードでは、十分な換気量が得られているので、常時換気モードを一時的にオフ制御することで、必要以上に換気されて外気が室内に入りすぎるのを防止することができる。浴室暖房乾燥機16の浴室換気や温風換気モードがオフ制御されると(S18)、その常時換気モードが復帰する。そして、その状態変化がレンジフード側に伝えられ、レンジフード側も常時換気モードをオン制御し、定常状態に戻る。
【0026】
次に、入浴時などにおいて、一時的に常時換気モードをオフ制御するための制御ボタン「入浴」が押されると(S20)浴室暖房乾燥機側の常時換気モードが自動的にオフ制御される。そして、この状態変化がレンジフード側に伝えられる。レンジフード側では、常時換気モードを継続しながら、好ましくはその換気量を増大するように制御される。これにより、住居に対する十分な換気を確保することができる。「入浴」ボタンがオフ制御されると(S22)、浴室暖房乾燥機の常時換気モードが自動的にオン制御され、その状態変化がレンジフード側に伝えられ、レンジフード側の常時換気モードが通常の換気量に戻され、換気システムは定常状態に戻る。この「入浴」ボタンは、浴室暖房乾燥機16の動作を一時的にオフ制御することにも利用可能である。
【0027】
逆に、レンジフード18において、フィルタの掃除などの理由で電源をオフにすることができ、そのような場合は、常時換気モードがオフになる(S24)。この状態変化は、浴室暖房乾燥機16側に伝えられ、それに伴って、好ましくは浴室暖房乾燥機16の常時換気モードの換気量が増大される。レンジフード18の運転がオン制御されると(S24)、その常時換気モードが復帰し、その状態変化が浴室暖房乾燥機16側に伝えられる。それに応答して、浴室暖房乾燥機16では常時換気モードの換気量が通常の量に戻される。
【0028】
最後に、長期不在などの理由で浴室暖房乾燥機16の電源がオフにされると(S28)、その常時換気モードも停止し、それに連動して、レンジフード側の常時換気モードもオフ制御される。その結果、両方の常時換気モードがオフになる。
【0029】
以上のように、浴室暖房乾燥機16とレンジフード18の常時換気機能は互いに連動しあって、適切な換気量が確保される。この連動運転に伴って、熱源機10の制御マイクロプロセッサmpは、浴室暖房乾燥機16のリモコン17を介して、常時レンジフードの運転状況を監視し、その運転時間を積算する。そして、メンテナンスが必要な時間に達するたびに、その乾燥機リモコン17にメンテナンス表示を行って、利用者にレンジフードの掃除などのメンテナンスを促す。
【0030】
なお、上記の例では、浴室暖房乾燥機のリモコン17を介して制御マイクロプロセッサmpにてレンジフードの運転状態を監視し、その運転時間を積算し、メンテナンス通報表示を行ったが、それ以外にも、乾燥機リモコン17が運転時間の積算とメンテナンス通知を行ってもよい。あるいは、乾燥機リモコン17がレンジフードの運転時間の積算を行う、定期的に制御マイクロプロセッサmpに通知してもよい。
【0031】
つまり、インテリジェント性の高い給湯セントラルシステム1内のいずれかの制御手段が、レンジフードの運転状況を監視し、その積算運転時間をカウントし、レンジフードの適切なメンテナンスタイミングを通知する。従って、レンジフード18のコストアップを最小限に抑えつつ、十分な常時換気量を確保可能にし、更にレンジフードの故障や寿命短縮を事前に防止することができる。
【0032】
更に、熱源機10内の制御マイクロプロセッサがネットワークアダプタ20を経由して外部の通信回線、例えばインターネット22に接続することで、給湯セントラルシステム内で検出したメンテナンスタイミングをインターネットメールなどの通信メール手段を利用して利用者に直接通知することもできる。通信メールの送信先は、利用者のパソコンや携帯電話が好ましいが、それ以外であってもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上、本発明によれば、給湯セントラルシステムとレンジフードとを連動させることで、広い住居に対して十分な常時換気を提供することができると共に、その連動運転を利用してレンジフードのメンテナンス時期の監視を給湯セントラルシステムにより行うことができ、利用者に適切なメンテナンスタイミングを示すことで、レンジフードの故障、寿命短縮を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における換気システムの構成例を示す図である。
【図2】換気システムの動作チャート図である。
【符号の説明】
1:給湯セントラルシステム、10:熱源機
16:浴室暖房乾燥機、18:レンジフード、26:通信媒体

Claims (3)

  1. 浴室内に設置される浴室乾燥機を有する給湯セントラルシステムと、レンジフードとが、通信媒体を介して接続された換気システムにおいて、
    前記浴室乾燥機は、浴室換気を伴う浴室乾燥モードに加えて、当該浴室乾燥モードより換気能力が低い常時換気モードを有し、
    前記レンジフードは、強制換気モードに加えて、当該強制換気モードよりも換気能力が低い常時換気モードとを有し、
    前記浴室乾燥機が常時換気モードに制御されたことに応答して、前記レンジフードが常時換気モードに制御され、
    前記浴室乾燥機が接続された給湯セントラルシステム内の制御部は、前記レンジフードの運転時間を積算し、所定の積算時間毎にそれを通知する警報を出力し、
    前記浴室乾燥機が前記浴室乾燥モードに制御されたことに応答して、前記レンジフードの常時換気モードがオフにされ、当該浴室乾燥モードがオフに制御されたことに応答して、前記レンジフードの常時換気モードがオンにされることを特徴とする換気システム。
  2. 浴室内に設置される浴室乾燥機を有する給湯セントラルシステムと、レンジフードとが、通信媒体を介して接続された換気システムにおいて、
    前記浴室乾燥機は、浴室換気を伴う浴室乾燥モードに加えて、当該浴室乾燥モードより換気能力が低い常時換気モードを有し、
    前記レンジフードは、強制換気モードに加えて、当該強制換気モードよりも換気能力が低い常時換気モードとを有し、
    前記浴室乾燥機が常時換気モードに制御されたことに応答して、前記レンジフードが常時換気モードに制御され、
    前記浴室乾燥機が接続された給湯セントラルシステム内の制御部は、前記レンジフードの運転時間を積算し、所定の積算時間毎にそれを通知する警報を出力し、
    前記レンジフードが前記強制換気モードに制御されたことに応答して、前記浴室乾燥機の常時換気モードがオフに制御され、当該強制換気モードがオフに制御されたことに応答して、前記浴室乾燥機の常時換気モードがオンに制御されることを特徴とする換気システム。
  3. 浴室内に設置される浴室乾燥機とレンジフードとが通信媒体を介して接続された換気システムにおいて、
    前記浴室乾燥機は、浴室換気を伴う浴室乾燥モードに加えて、当該浴室乾燥モードより換気能力が低い常時換気モードを有し、
    前記レンジフードは、強制換気モードに加えて、当該強制換気モードよりも換気能力が低い常時換気モードとを有し、
    前記浴室乾燥機が常時換気モードに制御されたことに応答して、前記レンジフードが常時換気モードに制御され、前記浴室乾燥機が前記浴室乾燥モードに制御されたことに応答して、前記レンジフードの常時換気モードがオフに制御され、前記浴室乾燥機の電源がオフにされたことに応答して、前記レンジフードの常時換気モードもオフに制御されることを特徴とする換気システム。
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