JP4118113B2 - 携帯型電子機器 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ＩＣレコーダ、携帯電話機、デジタルカメラ等の扁平なキャビネットを具えた携帯型電子機器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、この種の携帯型電子機器においては、益々小型化、薄型化が進んでおり、これに伴って、キャビネットに内蔵される電子回路も集積度の高いものとなっている。例えば、回路基板上にＢＧＡ(Ball Grid Array)等の表面実装型のＩＣチップを搭載したものにおいては、外部から大きな衝撃力が作用すると、ＩＣチップが回路基板から剥がれる虞がある。
そこで従来は、キャビネット自体の構造強度を上げる対策や、キャビネット内の回路基板の組立強度を上げる対策などが講じられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯型電子機器において、衝撃力に対する補強構造は何れもキャビネット内に設置スペースを必要とするため、機器の小型化を妨げる問題があった。
そこで本発明の目的は、機器の小型化を阻害することなく、衝撃力の作用に対して十分な強度を発揮する補強構造を具えた携帯型電子機器を提供することである。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係る携帯型電子機器は、扁平なキャビネット(１)を具え、キャビネット(１)の厚さを規定する外周壁には、キャビネット(１)全体を包囲する保護リング(４)が装着されている。保護リング(４)は、キャビネット(１)の外周壁に接触して伸びるガード部(４ａ)と、キャビネット(１)の外周壁から離脱してＵ字状に伸びるフック部(４ｂ)とから形成される。又、保護リング ( ４ ) は、Ｃ字状片 (41) と、Ｃ字状片 (41) の両端を繋ぐことが可能なアーム片 (42) と、アーム片 (42) の一方の端部をＣ字状片 (41) の一方の端部に枢支するヒンジ機構 (43) とから構成され、アーム片 (42) によって前記フック部 ( ４ｂ ) の一部が形成される。アーム片 (42) をキャビネット ( １ ) 側にヒンジ機構 (43) を支軸として回動させることにより、アーム片 (42) がガード部 ( ４ａ ) に接触しないキャビネット ( １ ) の上面に当接して、ベルト部材の保護リング ( ４ ) 内への通過を許容するようにフック部 ( ４ｂ ) の一部が開放される。
【０００５】
扁平なキャビネット(１)を具えた携帯型電子機器においては、例えば落下などによってキャビネット(１)の外周壁に衝撃力が作用する可能性が最も高いが、上記本発明の携帯型電子機器においては、キャビネット(１)の外周壁が保護リング(４)によって保護されているので、衝撃力の作用によってキャビネット(１)自体やキャビネット(１)内の電子部品が損傷を受けることはない。
又、保護リング(４)の一部を利用して、Ｕ字状のフック部(４ｂ)が形成されているので、該フック部(４ｂ)にベルトなどを通して機器本体を吊り下げることが出来、携帯に便利である。
更に、アーム片 (42) を回動させて、フック部 ( ４ｂ ) を開閉することが出来るので、フック部 ( ４ｂ ) にベルト等を通す作業が簡易となる。
【０００６】
又、本発明に係る携帯型電子機器は、キャビネット ( １ ) の厚さを規定する外周壁は、第１側面と、第１側面に繋がる下面と、下面に繋がると共に第１側面に対向し、第１側面より長い第２側面と、両側面に繋がる上面とを有する。キャビネット ( １ ) の両側面と下面は、ガード部 ( ４ａ ) に接触して保護され、キャビネット ( １ ) の上面は、フック部 ( ４ｂ ) にて保護されている。ヒンジ機構 (43) は、キャビネット ( １ ) の第１側面と上面との連結位置近傍にある。アーム片 (42) をキャビネット ( １ ) の上面側にヒンジ機構 (43) を支軸として回動させることにより、アーム片 (42) がキャビネット ( １ ) の上面に当接して、ベルト部材の保護リング ( ４ ) 内への通過を許容するようにフック部 ( ４ｂ ) の一部が開放される。
具体的構成において、保護リング ( ４ ) は、金属製、或いは衝撃力吸収能を有する樹脂から形成されている。キャビネット（１）は、ＩＣレコーダ、携帯電話機、或いはデジタルカメラのキャビネット（１）である。
【０００７】
【発明の効果】
本発明に係る携帯型電子機器においては、キャビネット(１)の外周壁が保護リング(４)によって保護されると共に、保護リング(４)の一部を利用してフック部(４ｂ)が形成されているので、機器の小型化を阻害することなく、優れた耐衝撃性と携帯性を実現することが出来る。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係る携帯型電子機器は、図１〜図３に示す如く扁平なキャビネット(１)を具え、キャビネット(１)の表面には、各種の情報を表示するためのディスプレイ(２)と、データ入力のための複数の操作ボタン(３)や操作スティック(31)が設置されている。
キャビネット(１)の厚さを規定する外周壁には、キャビネット(１)全体を包囲して、保護リング(４)が装着されている。保護リング(４)は、キャビネット(１)の外周壁に接触して伸びるガード部(４ａ)と、キャビネット(１)の外周壁から離脱してＵ字状に伸びるフック部(４ｂ)とから形成されている。
【０００９】
保護リング(４)は、金属製、或いは衝撃力吸収能を有する樹脂から形成されており、図４(ａ)(ｂ)に示す如く、Ｃ字状片(41)と、該Ｃ字状片(41)の両端を繋ぐことが可能なアーム片(42)と、該アーム片(42)の一方の端部をＣ字状片(41)の一方の端部に枢支するヒンジ機構(43)とから構成されており、アーム片(42)によって前記フック部(４ｂ)の一部が形成されている。
ヒンジ機構(43)にはトーションバネ(図示省略)が内蔵され、該トーションバネによってアーム片(42)が図４(ｂ)の開き状態から図４(ａ)の閉じ状態へ向けて付勢されている。
【００１０】
尚、キャビネット(１)は、一対のキャビネット半体を組み合わせて構成され、組立工程において両キャビネット半体の間に保護リング(４)を挟み込むことによって、キャビネット(１)に保護リング(４)が取り付けられる。
【００１１】
上記本発明の携帯型電子機器においては、キャビネット(１)が４つの角部を大径の円弧形状とした丸い外形を有すると共に、該キャビネット(１)の外周壁が保護リング(４)によって覆われているので、落下などによって衝撃力が作用したとき、該衝撃力は保護リング(４)によって受け止められ、キャビネット(１)内の電子部品に対する影響が緩和される。
この結果、キャビネット(１)自体の構造強度を上げ、或いはキャビネット(１)内の回路基板の組立強度を上げる等の対策は最小限に抑えることが可能となり、これによって機器の小型化が実現される。
【００１２】
又、本発明に係る携帯型電子機器は、図１に示す如く、保護リング(４)のフック部(４ｂ)にベルト(５)等を通して吊り下げることが出来るので、携帯に便利である。この際、図４（ｂ）に示す如く、アーム片 (42)を回動させてフック部(４ｂ)を開くことによって、フック部(４ｂ)に容易にベルト(５)を通すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る携帯型電子機器の斜視図である。
【図２】該携帯型電子機器の正面図である。
【図３】該携帯型電子機器の背面図である。
【図４】保護リングの構成、並びにアーム片の開閉動作を表わす正面図である。
【符号の説明】
(１) キャビネット
(２) ディスプレイ
(３) 操作ボタン
(31) 操作スティック
(４) 保護リング
(４ａ) ガード部
(４ｂ) フック部
(41) Ｃ字状片
(42) アーム片
(43) ヒンジ機構
(５) ベルト
【発明の属する技術分野】
本発明は、ＩＣレコーダ、携帯電話機、デジタルカメラ等の扁平なキャビネットを具えた携帯型電子機器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、この種の携帯型電子機器においては、益々小型化、薄型化が進んでおり、これに伴って、キャビネットに内蔵される電子回路も集積度の高いものとなっている。例えば、回路基板上にＢＧＡ(Ball Grid Array)等の表面実装型のＩＣチップを搭載したものにおいては、外部から大きな衝撃力が作用すると、ＩＣチップが回路基板から剥がれる虞がある。
そこで従来は、キャビネット自体の構造強度を上げる対策や、キャビネット内の回路基板の組立強度を上げる対策などが講じられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯型電子機器において、衝撃力に対する補強構造は何れもキャビネット内に設置スペースを必要とするため、機器の小型化を妨げる問題があった。
そこで本発明の目的は、機器の小型化を阻害することなく、衝撃力の作用に対して十分な強度を発揮する補強構造を具えた携帯型電子機器を提供することである。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】
本発明に係る携帯型電子機器は、扁平なキャビネット(１)を具え、キャビネット(１)の厚さを規定する外周壁には、キャビネット(１)全体を包囲する保護リング(４)が装着されている。保護リング(４)は、キャビネット(１)の外周壁に接触して伸びるガード部(４ａ)と、キャビネット(１)の外周壁から離脱してＵ字状に伸びるフック部(４ｂ)とから形成される。又、保護リング ( ４ ) は、Ｃ字状片 (41) と、Ｃ字状片 (41) の両端を繋ぐことが可能なアーム片 (42) と、アーム片 (42) の一方の端部をＣ字状片 (41) の一方の端部に枢支するヒンジ機構 (43) とから構成され、アーム片 (42) によって前記フック部 ( ４ｂ ) の一部が形成される。アーム片 (42) をキャビネット ( １ ) 側にヒンジ機構 (43) を支軸として回動させることにより、アーム片 (42) がガード部 ( ４ａ ) に接触しないキャビネット ( １ ) の上面に当接して、ベルト部材の保護リング ( ４ ) 内への通過を許容するようにフック部 ( ４ｂ ) の一部が開放される。
【０００５】
扁平なキャビネット(１)を具えた携帯型電子機器においては、例えば落下などによってキャビネット(１)の外周壁に衝撃力が作用する可能性が最も高いが、上記本発明の携帯型電子機器においては、キャビネット(１)の外周壁が保護リング(４)によって保護されているので、衝撃力の作用によってキャビネット(１)自体やキャビネット(１)内の電子部品が損傷を受けることはない。
又、保護リング(４)の一部を利用して、Ｕ字状のフック部(４ｂ)が形成されているので、該フック部(４ｂ)にベルトなどを通して機器本体を吊り下げることが出来、携帯に便利である。
更に、アーム片 (42) を回動させて、フック部 ( ４ｂ ) を開閉することが出来るので、フック部 ( ４ｂ ) にベルト等を通す作業が簡易となる。
【０００６】
又、本発明に係る携帯型電子機器は、キャビネット ( １ ) の厚さを規定する外周壁は、第１側面と、第１側面に繋がる下面と、下面に繋がると共に第１側面に対向し、第１側面より長い第２側面と、両側面に繋がる上面とを有する。キャビネット ( １ ) の両側面と下面は、ガード部 ( ４ａ ) に接触して保護され、キャビネット ( １ ) の上面は、フック部 ( ４ｂ ) にて保護されている。ヒンジ機構 (43) は、キャビネット ( １ ) の第１側面と上面との連結位置近傍にある。アーム片 (42) をキャビネット ( １ ) の上面側にヒンジ機構 (43) を支軸として回動させることにより、アーム片 (42) がキャビネット ( １ ) の上面に当接して、ベルト部材の保護リング ( ４ ) 内への通過を許容するようにフック部 ( ４ｂ ) の一部が開放される。
具体的構成において、保護リング ( ４ ) は、金属製、或いは衝撃力吸収能を有する樹脂から形成されている。キャビネット（１）は、ＩＣレコーダ、携帯電話機、或いはデジタルカメラのキャビネット（１）である。
【０００７】
【発明の効果】
本発明に係る携帯型電子機器においては、キャビネット(１)の外周壁が保護リング(４)によって保護されると共に、保護リング(４)の一部を利用してフック部(４ｂ)が形成されているので、機器の小型化を阻害することなく、優れた耐衝撃性と携帯性を実現することが出来る。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係る携帯型電子機器は、図１〜図３に示す如く扁平なキャビネット(１)を具え、キャビネット(１)の表面には、各種の情報を表示するためのディスプレイ(２)と、データ入力のための複数の操作ボタン(３)や操作スティック(31)が設置されている。
キャビネット(１)の厚さを規定する外周壁には、キャビネット(１)全体を包囲して、保護リング(４)が装着されている。保護リング(４)は、キャビネット(１)の外周壁に接触して伸びるガード部(４ａ)と、キャビネット(１)の外周壁から離脱してＵ字状に伸びるフック部(４ｂ)とから形成されている。
【０００９】
保護リング(４)は、金属製、或いは衝撃力吸収能を有する樹脂から形成されており、図４(ａ)(ｂ)に示す如く、Ｃ字状片(41)と、該Ｃ字状片(41)の両端を繋ぐことが可能なアーム片(42)と、該アーム片(42)の一方の端部をＣ字状片(41)の一方の端部に枢支するヒンジ機構(43)とから構成されており、アーム片(42)によって前記フック部(４ｂ)の一部が形成されている。
ヒンジ機構(43)にはトーションバネ(図示省略)が内蔵され、該トーションバネによってアーム片(42)が図４(ｂ)の開き状態から図４(ａ)の閉じ状態へ向けて付勢されている。
【００１０】
尚、キャビネット(１)は、一対のキャビネット半体を組み合わせて構成され、組立工程において両キャビネット半体の間に保護リング(４)を挟み込むことによって、キャビネット(１)に保護リング(４)が取り付けられる。
【００１１】
上記本発明の携帯型電子機器においては、キャビネット(１)が４つの角部を大径の円弧形状とした丸い外形を有すると共に、該キャビネット(１)の外周壁が保護リング(４)によって覆われているので、落下などによって衝撃力が作用したとき、該衝撃力は保護リング(４)によって受け止められ、キャビネット(１)内の電子部品に対する影響が緩和される。
この結果、キャビネット(１)自体の構造強度を上げ、或いはキャビネット(１)内の回路基板の組立強度を上げる等の対策は最小限に抑えることが可能となり、これによって機器の小型化が実現される。
【００１２】
又、本発明に係る携帯型電子機器は、図１に示す如く、保護リング(４)のフック部(４ｂ)にベルト(５)等を通して吊り下げることが出来るので、携帯に便利である。この際、図４（ｂ）に示す如く、アーム片 (42)を回動させてフック部(４ｂ)を開くことによって、フック部(４ｂ)に容易にベルト(５)を通すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る携帯型電子機器の斜視図である。
【図２】該携帯型電子機器の正面図である。
【図３】該携帯型電子機器の背面図である。
【図４】保護リングの構成、並びにアーム片の開閉動作を表わす正面図である。
【符号の説明】
(１) キャビネット
(２) ディスプレイ
(３) 操作ボタン
(31) 操作スティック
(４) 保護リング
(４ａ) ガード部
(４ｂ) フック部
(41) Ｃ字状片
(42) アーム片
(43) ヒンジ機構
(５) ベルト
Claims (3)
- 扁平なキャビネット(１)を具えた携帯型電子機器において、
キャビネット(１)の厚さを規定する外周壁には、キャビネット(１)全体を包囲する保護リング(４)が装着され、
前記保護リング(４)は、キャビネット(１)の外周壁に接触して伸びるガード部(４ａ)と、キャビネット(１)の外周壁から離脱してＵ字状に伸びるフック部(４ｂ)とから形成されると共に、
前記保護リング ( ４ ) は、Ｃ字状片 (41) と、該Ｃ字状片 (41) の両端を繋ぐことが可能なアーム片 (42) と、該アーム片 (42) の一方の端部をＣ字状片 (41) の一方の端部に枢支するヒンジ機構 (43) とから構成され、アーム片 (42) によって前記フック部 ( ４ｂ ) の一部が形成され、
前記アーム片 (42) を前記キャビネット ( １ ) 側に前記ヒンジ機構 (43) を支軸として回動させることにより、前記アーム片 (42) が前記ガード部 ( ４ａ ) に接触しない前記キャビネット ( １ ) の上面に当接して、ベルト部材の保護リング ( ４ ) 内への通過を許容するようにフック部 ( ４ｂ ) の一部が開放されることを特徴とする携帯型電子機器。 - 扁平なキャビネット ( １ ) を具えた携帯型電子機器において、
キャビネット ( １ ) の厚さを規定する外周壁には、キャビネット ( １ ) 全体を包囲する保護リング ( ４ ) が装着され、
前記保護リング ( ４ ) は、キャビネット ( １ ) の外周壁に接触して伸びるガード部 ( ４ａ ) と、キャビネット ( １ ) の外周壁から離脱してＵ字状に伸びるフック部 ( ４ｂ ) とから形成されると共に、
前記保護リング(４)は、Ｃ字状片(41)と、該Ｃ字状片(41)の両端を繋ぐことが可能なアーム片(42)と、該アーム片(42)の一方の端部をＣ字状片(41)の一方の端部に枢支するヒンジ機構(43)とから構成され、アーム片(42)によって前記フック部(４ｂ)の一部が形成され、
前記キャビネット ( １ ) の厚さを規定する外周壁は、第１側面と、該第１側面に繋がる下面と、該下面に繋がると共に前記第１側面に対向し、前記第１側面より長い第２側面と、前記両側面に繋がる上面とを有し、
前記キャビネット ( １ ) の両側面と下面は、前記ガード部 ( ４ａ ) に接触して保護され、前記キャビネット ( １ ) の上面は、前記フック部 ( ４ｂ ) にて保護されており、
前記ヒンジ機構 (43) は、前記キャビネット ( １ ) の第１側面と上面との連結位置近傍にあり、
前記アーム片 (42) を前記キャビネット ( １ ) の上面側に前記ヒンジ機構 (43) を支軸として回動させることにより、前記アーム片 (42) が前記キャビネット ( １ ) の上面に当接して、ベルト部材の保護リング ( ４ ) 内への通過を許容するようにフック部 ( ４ｂ ) の一部が開放されることを特徴とする携帯型電子機器。 - 保護リング(４)は、金属製、或いは衝撃力吸収能を有する樹脂から形成されており、
キャビネット（１）は、ＩＣレコーダ、携帯電話機、或いはデジタルカメラのキャビネット（１）である請求項１又は請求項２に記載の携帯型電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002275838A JP4118113B2 (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 携帯型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002275838A JP4118113B2 (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 携帯型電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004111862A JP2004111862A (ja) | 2004-04-08 |
| JP4118113B2 true JP4118113B2 (ja) | 2008-07-16 |
Family
ID=32271919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002275838A Expired - Fee Related JP4118113B2 (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 携帯型電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4118113B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4291258B2 (ja) | 2004-12-27 | 2009-07-08 | 株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ | 折畳み式携帯電話機 |
| JP5136899B2 (ja) * | 2008-06-27 | 2013-02-06 | Ｎｅｃカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 留め具付き機器 |
-
2002
- 2002-09-20 JP JP2002275838A patent/JP4118113B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2004111862A (ja) | 2004-04-08 |
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