JP4117637B2 - 制御弁のデテント機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気圧制御弁、油圧制御弁等の制御弁の設定軸の回転を防止するためのデテント機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2(a) は従来の制御弁(減圧弁)のデテント機構の第1例(実開平2−27207号公報参照)を示し、設定軸1をハンドル2により回転して設定軸1を所定の位置に設定し、六角ナット3をボンネット4の上端面に締め付けて、その後の設定軸1の回転を防止するように構成されている。供給ポート5から流入した流体の圧力を制御して出力ポート6から排出する。設定軸1を所定圧力に設定する毎に、回転防止のため六角ナット3を締め付けてロックをする必要があり、操作が大変煩わしいという欠点がある。
【0003】
図2(b) は従来の制御弁のデテント機構の第2例を示し、設定軸1をハンドル2により回転して設定軸1を所定の位置に設定する。次いで、キャップ状のハンドル2を下方に押し下げ、ハンドル2の下方内面の係合突起をボンネット4の側部の係合溝7に係合(ロック)させ、その後の設定軸1の回転を防止する。供給ポート5から流入した流体の圧力を制御して出力ポート6から排出する。ハンドル2を押し下げてロックしたり、引き上げてロックを解除する操作を円滑には行い難いという問題がある。
【0004】
図2(c) は従来の制御弁のデテント機構の第3例を示し、設定軸1をドライバーにより回転して設定軸1を所定の位置に設定する。設定軸1の端部の表面にローレット目が施され、ボンネット4に形成された雌ねじの先端にボール8が配置され、ボール8がローレット目に接触している。前記雌ねじに螺合された雄ねじが、ボール8をローレット目に向けて押圧し、その後の設定軸1の回転を防止している。第3例では、設定後の煩わしい操作は不要であるが、部品のコストが高く、組付に相当の時間を要するという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、制御弁のデテント機構において、制御弁の設定軸を所定の位置に設定した後は、そのままの状態で設定軸の回転が防止され、しかもデテント機構のコストを低くすることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を達成するために、制御弁の設定軸を任意の位置に設定し、その後の設定軸の回転を防止するための制御弁のデテント機構において、円弧部とその両端の端部折曲部からなる断面円形のデテントリングを有し、設定軸に断面円弧状の環状溝が形成され、設定軸の環状溝にデテントリングの円弧部全体が係合された状態で設定軸及びデテントリングが制御弁の支持孔に圧入されており、設定軸の環状溝の外面と支持孔の内面とによりデテントリングの円弧部全体が挟持されることによって、設定軸と支持孔との間に設定軸の回転防止に必要な摩擦力が付与されている(第1構成)ことを特徴とするものである。上記支持孔の内面には滑り止めを施すことができる。
また、本発明は、上記第1構成において、上記端部折曲部がデテントリングの円弧部に対して垂直方向に折り曲げられており、支持孔の内面にリング支持溝が形成され、デテントリングの端部折曲部がリング支持溝に装着されたことを第2構成とする。
更に、本発明は、上記第1構成において、上記端部折曲部がデテントリングの円弧部と同一の平面上で半径方向の外方に向けて折り曲げられており、支持孔の開口部にリング支持溝が形成され、デテントリングの端部折曲部がリング支持溝に装着されたことを第3構成とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の制御弁のデテント機構の実施の形態を示す。制御弁の一種の減圧弁10は、弁ボディ11の上側にボンネット12を重ねた直方体のブロック内に設けられている。図1(a) のボンネット12の左方には縦方向の段付孔14が形成され、段付孔14には上から順に挿入孔15、中径孔16及び大径孔17があり、大径孔17の下端には環状溝18が形成されている。段付孔14と同一軸線上で弁ボディ11に弁室孔20が形成され、弁室孔20は上端が段付孔14の下端に開口した盲孔である。
【0008】
段付孔14内には下側から挿入された調圧スクリュー(設定軸)22、調圧スプリング受け23、ピストン25等が装着されている。図1(a) 〜(d) に明示されているように、ボンネット12の挿通孔15には、上方端部に小径の軸受孔29が形成され、その下側に軸受孔29よりやや直径の大きい支持孔28が形成され、支持孔28の内面にはローレット目などの滑り止めが施されている。図1(a) 〜(d) では、支持孔28の内面には2個のリング支持溝30、31が縦方向に向けて形成され、支持孔28を中心にしてリング支持溝30とリング支持溝31とは所定の間隔とされている。所定長さの円弧部32Aと、円弧部32Aの両端部が円弧部32Aの面に対して垂直方向に曲げられた形状のデテントリング32が用意される。デテントリング32の断面は例えば円形(針金等を使用)であり、デテントリング32の両端部がリング支持溝30、31に下側から装着できるようにされている。
【0009】
図1(d) に示すように、調圧スクリュー22には上方から上方突出部34、断面円弧の環状溝35、フランジ部36及び雄ねじ部37が形成されている。環状溝35はデテントリング32を係合させるための横向きの溝であって上方突出部34より小径であり、フランジ部36に隣接して配置されている。環状溝35にデテントリング32の円弧部32Aを係合させ(デテントリング32の円弧部32Aの相当部分は環状溝35外に露出している)、デテントリング32の端部折曲部32Bを上方に向け、調圧スクリュー22の上方突出部34をデテントリング32を介して挿入孔15の支持孔28に圧入し(調圧スクリュー22が支持孔28に直接に接触することもある)、デテントリング32の両方の端部折曲部32Bをリング支持溝30、31に装着させる。挿入孔15の軸受孔29には調圧スクリュー22の上端部が支持されている。
【0010】
デテントリング32は端部折曲部32Bがリング支持溝30、31に装着されて固定され、デテントリング32の円弧部32Aの外周面は支持孔28の滑り止めに圧接されて移動しないように支持されている。ここでは、デテントリング32の円弧部32Aは360度未満であるが、360度以上にしてもよい。なお、デテントリング32は、図1(e) に示すように、円弧部32Aと端部折曲部32Bとを略同一平面上におき、端部折曲部32Bを半径方向の外側に向けて折り曲げてもよい。この場合は、リング支持溝30、31を支持孔28の内面で開口部に形成することとなるが、調圧スクリュー22のフランジ部36の上面がデテントリング32の下面を支持し、抜け出しの恐れはない。
【0011】
調圧スプリング受け23は段付孔14の中径孔16に回転不能かつ上下動可能の状態に配設され、ピストン25は段付孔14の大径孔17に上下動可能の状態に嵌合されている。調圧スクリュー22の雄ねじ部36に調圧スプリング受け23の中央の雌ねじが螺合され、調圧スクリュー22の回転により調圧スプリング受け23が上下動する。調圧スクリュー22の上端面にはドライバー係合孔(−溝又は+溝)が形成されており、ドライバー係合孔にドライバーの先端を嵌合して調圧スクリュー22を回転させる。
【0012】
バルブ案内部材26の上側フランジ39が段付孔14の大径孔17に嵌合され、バルブ案内部材26の下側フランジ40は段付孔14の環状溝18に嵌合されている。環状溝18内で下側フランジ40の下側にOリングが装着され、Oリングによってボンネット12とバルブ案内部材26と弁部材11との間が密封されている。調圧スプリング受け23の下面とピストン25の上面との間には第1調圧スプリング24が装着され、ピストン25の下面とバルブ案内部材26の上面との間には第2調圧スプリング45が装着されている。第1調圧スプリング23は太くて強いコイルばねであり、第2調圧スプリング45は細くて弱いコイルばねである。
【0013】
段付孔14内で調圧スプリング受け23とピストン25との間の第1調圧スプリング室47は、ボンネット12中の排気孔46を介して大気に連通されている。段付孔14内でピストン25とバルブ案内部材26との間のフィードバック室48は、ピストン25のフィードバック孔49を介してバルブ案内部材26内の二次圧室51に連通している。ピストン25の中央には連通孔42が上下方向に貫通されており、連通孔42の下端部は第2弁座60であり、複合弁体55の上端の第2弁体部57が対向している。バルブ案内部材26の中央部には段付の縦孔が形成され、この縦孔の上端部は挿通孔であって複合弁体55のステム部が挿通され、縦孔の下端は第1弁座59であって、複合弁体55の第1弁体部56が対向している。
【0014】
弁ボディ11の弁室孔20にはライニングが施され、ライニングの内部が一次圧室52となっており、一次圧室52は不図示の通路を介して仮想線で示す供給ポート62に連通されている。一次圧室52の底面と複合弁体55の下面との間にスプリング65が装着され、複合弁体55の側面及び上面にはライニングが施されている。二次圧室51は連通孔43を介して弁ボディ11の側部の出力ポート63に連通され、連通孔43はボンネット12の上面のゲージ装着孔66に連通され、ゲージ装着孔66には栓が装着されている。
【0015】
供給ポート62に圧縮空気を供給し、圧力を減圧して出力ポート63から所定圧力の圧縮空気を流出させる場合、圧力の設定を正確にするためにゲージ装着孔66に圧力計を接続することが望ましい。作業者は、圧力計を見ながらドライバーの先端を調圧スクリュー22の上端のドライバー係合孔に係合し、調圧スクリュー22を回転させる。圧縮空気は供給ポート62から一次圧室52に入り、第1弁座59と第1弁体部56との間の間隙を通り、二次圧室51、連通路43、出力ポート63を通って流出する。第1弁座59と第1弁体部56との間の間隙が略一定となり、第2弁座60と第2弁体部57との間が閉じ、二次圧が所定の圧力になったとき、調圧スクリュー22が所定の位置に設定されたとする。
【0016】
調圧スクリュー22の円柱状の上方突出部34と弁ボディ12の支持孔28との間にはデテントリング32が介在して、調圧スクリュー22の上方突出部34と弁ボディ12の支持孔28との間に調圧スクリュー22の回転防止に必要な適度の摩擦力が付与されている。この摩擦力は、通常の使用時に振動などにより調圧スクリュー22を戻し回転させようとする力よりも大きく設定されている。従って、調圧スクリュー22を回転させて位置(制御弁の圧力)を設定した後は、そのままの状態にしておけば、調圧スクリュー22が回転されることがない。
【0017】
【発明の効果】
本発明においては、設定軸に断面円弧状の環状溝が形成され、設定軸の環状溝に断面円形のデテントリングの円弧部全体が係合された状態で設定軸及びデテントリングが制御弁の支持孔に圧入されており、設定軸の環状溝の外面と支持孔の内面とによりデテントリングの円弧部全体が挟持されることによって、設定軸と支持孔との間に設定軸の回転防止に必要な摩擦力が付与されている。従って、制御弁の設定軸を任意の位置に設定した後はそのままの状態で設定軸の回転が防止される。しかも従来から存在する設定軸と支持孔との間に、新たにデテントリングが介在させるだけであるので、安価なデテントリング(通常の針金)を用い、支持孔にリング支持溝や滑り止めを形成しても加工費をあまり必要としないので、デテント機構のコストが低い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a) は本発明の制御弁のデテント機構の実施の形態を示す断面図であり、図1(b) は図1(a) のA−A線の拡大断面図であり、図1(c) は図1(a) のB−B線の拡大断面図であり、図1(d) は調圧スクリューの正面図であり、図1(e) はデテントリングの第2例の平面図である。
【図2】図2(a) は従来のデテント機構の第1例の断面図であり、図2(b) は従来のデテント機構の第2例の断面図であり、図2(c) は従来のデテント機構の第3例の断面図である。
【符号の説明】
10 減圧弁(制御弁)
22 調圧スクリュー(設定軸)
28 支持孔
30 リング支持溝
31 リング支持溝
32 デテントリング
32A 円弧部
32B 端部折曲部
35 環状溝

Claims (4)

  1. 制御弁の設定軸を任意の位置に設定し、その後の設定軸の回転を防止するための制御弁のデテント機構において、
    円弧部とその両端の端部折曲部からなる断面円形のデテントリングを有し、設定軸に断面円弧状の環状溝が形成され、設定軸の環状溝にデテントリングの円弧部全体が係合された状態で設定軸及びデテントリングが制御弁の支持孔に圧入されており、
    設定軸の環状溝の外面と支持孔の内面とによりデテントリングの円弧部全体が挟持されることによって、設定軸と支持孔との間に設定軸の回転防止に必要な摩擦力が付与されている、
    ことを特徴とする制御弁のデテント機構。
  2. 支持孔の内面に滑り止めが施されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御弁のデテント機構。
  3. 上記端部折曲部がデテントリングの円弧部に対して垂直方向に折り曲げられており、支持孔の内面にリング支持溝が形成され、デテントリングの端部折曲部がリング支持溝に装着された、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の制御弁のデテント機構。
  4. 上記端部折曲部がデテントリングの円弧部と同一の平面上で半径方向の外方に向けて折り曲げられており、支持孔の開口部にリング支持溝が形成され、デテントリングの端部折曲部がリング支持溝に装着された、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の制御弁のデテント機構。
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