JP4114636B2 - ビデオテープレコーダ及びビデオデータ転送システム - Google Patents

ビデオテープレコーダ及びビデオデータ転送システム Download PDF

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Description

本発明は、VTRからコンピュータにビデオデータを転送するためのシステムに関し、特に、高解像度のビデオデータを高速に転送できるようにしたものに関する。
テレビ番組やシネマ作品といったビデオ作品の制作過程のうち、ポストプロダクション(編集以降完成までの仕上げ工程)では、一般に、コンピュータやランダムアクセス可能な記録装置等で構成されるノンリニア編集システムを用いて、ビデオデータの編集を行っている。こうしたノンリニア編集システムでは、コンピュータのOSが持つファイルシステムにより、ビデオデータがファイル単位で管理される。そのため、撮影現場でビデオテープに記録されたビデオデータを、ノンリニア編集システムにファイルとして登録することが必要となる。
このファイルの登録方法としては、従来は、次の(a)または(b)の方法が主に採用されていた。
(a)ノンリニア編集システム内のコンピュータに、ビデオデータをキャプチャーするPCIカード(例えばSDIカード)を装着する。VTRでリアルタイムに再生したビデオデータを、このPCIカードを介してコンピュータに転送し、コンピュータでそのビデオデータをファイルとして登録する。
(b)VTRでリアルタイムに再生したビデオデータを、ハードディスクレコーダに転送し、このハードディスクレコーダでファイルとして登録する。そして、そのファイルをハードディスクレコーダからノンリニア編集システムに転送する。
しかし、上記(a)の方法では、PCIカードの動作環境がコンピュータのハードウェア(CPUやメモリ等)やOSに依存するので、ノンリニア編集システムに用いるコンピュータを新たな機種に取り替えたときや、OSのバージョンアップがあったときに、PCIカードも取り替えなければならないことがある。
また、上記(b)の方法では、ハードディスクレコーダを追加して設けなければならないので、システムが大型化してしまう。
これに対し、上記(a),(b)の方法のような不都合を解消するために、VTR自体にLANのインタフェースを設けて、VTRとノンリニア編集システム内のコンピュータとを直接LANで接続し、VTRから一定の範囲のビデオデータをファイルとしてコンピュータに転送するという方法も提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−87699号公報(段落番号0021〜0029、図1〜2)。
このようにVTR自体からビデオデータをファイルとしてLAN経由で転送すれば、上記(a)の方法のようにコンピュータのハードウェアやOSに依存することなく、且つ、上記(b)の方法のようにシステムの大型化を招くことなく、ビデオデータをノンリニア編集システムにファイルとして登録することができる。
ところが、LAN経由でビデオデータのファイルを転送する場合には、IPパケットの処理のために、コンピュータのCPUに大きな負荷がかかる。そのため、例えばギガ・イーサネット(「イーサネット」は登録商標)のような転送速度の高いLANを利用しても、実効スループットは300Mbps程度が限界である。
ビデオカセットテープに記録されたビデオデータが、SDTV信号または圧縮したHDTV信号である場合には、データレートが数十Mbps程度なので、300Mbps程度のスループットで十分である。
しかし、非圧縮のHDTV信号である場合には、データレートが最大で2Gbps近くになる。そのため、300Mbps程度のスループットでは、例えば、1分間のシーンのビデオデータをファイルとして転送するために数分以上の時間がかかってしまうことになる。このように転送時間が長くかかることは、編集を行う上で非常に不便である。
さらに、将来はHDTV信号を超える高解像度(例えば3840×2160画素)の信号の実用化も期待されているが、そうした高解像度の信号ではさらにデータレートが高くなるので、転送時間の長時間化の問題が一層深刻になると予想される。
本発明は、上述の点に鑑み、ノンリニア編集システム等において、VTRから、非圧縮のHDTV信号のような高解像度のビデオデータを、高速にコンピュータに転送してファイルとして登録できるようにすることを課題としてなされたものである。
この課題を解決するために、本発明に係るVTRは、
磁気テープに記録されたHDTV規格以上の高解像度のビデオデータを再生するVTRにおいて、
ビデオデータの再生コマンドの送信、及び、前記磁気テープに記録されたビデオデータのうちの一定の範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、前記ファイル情報で指定された範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとの送信を行うコンピュータと接続するための手段として、
インターネットプロトコルを用いた転送プロトコルによってデータ転送を行うLANへの接続手段と、
インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェースへの接続手段と
を備えるとともに
この再生コマンドをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、磁気テープからビデオデータを再生し、再生したビデオデータを低解像度のビデオデータにエンコードして、LAN,高速インタフェースのいずれかを経由してこのコンピュータに転送する第1の処理手段と、
このファイル情報とこの転送コマンドとをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、このファイル情報で指定された範囲のビデオデータを磁気テープから再生し、再生したビデオデータをこの高速インタフェース経由でこのコンピュータに転送し、そのビデオデータをエンコードした低解像度のビデオデータ,そのビデオデータとともに再生したオーディオデータ,またはそのビデオデータとともに再生したメタデータをLAN経由でこのコンピュータに転送する第2の処理手段と
を備えたことを特徴とする。
このVTRは、ビデオデータの再生コマンドの送信、及び、磁気テープに記録されたHDTV規格以上の高解像度のビデオデータのうちの一定の範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、このファイル情報で指定された範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとの送信を行うコンピュータと接続するための手段として、インターネットプロトコルを用いた転送プロトコルによってデータ転送を行うLANへの接続手段を有するだけでなく、インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェースへの接続手段を有している。
そして、この再生コマンドをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、磁気テープからビデオデータを再生し、再生したビデオデータを低解像度のビデオデータ(プロキシビデオデータ)にエンコードして、LAN,高速インタフェースのいずれかを経由してこのコンピュータに転送する。
また、このファイル情報とこの転送コマンドとをLAN経由でこのコンピュータから受信すると、そのビデオデータを、高速インタフェース経由でこのコンピュータにファイルとして転送し、そのビデオデータをエンコードしたプロキシビデオデータ,そのビデオデータとともに再生したオーディオデータ,またはそのビデオデータとともに再生したメタデータをLAN経由でこのコンピュータに転送する。
したがって、このVTRこのコンピュータとをLANとこの高速インタフェースとの両方で接続し、このコンピュータからLAN経由でビデオデータの再生コマンドをこのVTRに送信すれば、このVTRから、プロキシビデオデータがLANまたは高速インタフェース経由でこのコンピュータに転送される。また、このコンピュータからLAN経由で一定範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報(すなわちファイルの登録のために必要なファイル情報)及び転送コマンドをこのVTRに送信すれば、このVTRから、ファイルとして指定した範囲のHDTV規格以上の高解像度のビデオデータが高速インタフェース経由でこのコンピュータに転送されるとともに、そのビデオデータをエンコードしたプロキシビデオデータ,そのビデオデータとともに再生されたオーディオデータ,またはそのビデオデータとともに再生されメタデータがLAN経由で転送される。
このように、ファイルの登録のために必要なファイル情報や転送コマンドや、プロキシビデオデータや、オーディオデータ,メタデータは、高速インタフェースではなくLAN経由で(すなわち高速インタフェースに特有のプロトコルではなくhttpプロトコルやFTPのような一般的なプロトコルで)送信し、他方、データ量の大きいHDTV規格以上の高解像度のビデオデータのほうは、インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェース経由で転送する、という経路の使い分けを行うことにより、コンピュータのCPUの負荷を軽減することができるとともに、HDTV規格以上の高解像度のビデオデータを、VTRから高速にコンピュータに転送して、コンピュータでファイルとして登録することができる。
また、ファイルの登録のために必要なファイル情報(一定範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報)をVTRに送信する前に、コンピュータにプロキシビデオデータをモニター表示させて、ファイルとして登録しようとするビデオデータの範囲を決定することができる。
また、このVTRにおいて、一例として、高速インタフェースとしてファイバチャネルを利用することが好適である。それにより、比較的単純なプロトコルであるSCSIプロトコルによって、高解像度のビデオデータを高速にコンピュータに転送することができるようになる。
次に、本発明に係るビデオデータ転送システムは、
磁気テープに記録されたHDTV規格以上の高解像度のビデオデータを再生するVTRであって、
ビデオデータの再生コマンドの送信、及び、磁気テープに記録されたビデオデータのうちの一定の範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、このファイル情報で指定された範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとの送信を行うコンピュータと接続するための手段として、
インターネットプロトコルを用いた転送プロトコルによってデータ転送を行うLANへの接続手段と、
インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェースへの接続手段と
を有するVTRと、
このコンピュータと
がLANとこの高速インタフェースとので接続されており、
このコンピュータは、この再生コマンドをLAN経由でこのVTRに送信するための操作、及び、このファイル情報とこの転送コマンドとをLAN経由でこのVTRに送信するための操作を行う操作画面を表示し、
このVTRは、
この再生コマンドをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、磁気テープからビデオデータを再生し、再生したビデオデータを低解像度のビデオデータにエンコードして、LAN,高速インタフェースのいずれかを経由してこのコンピュータに転送する第1の処理手段と、
このファイル情報及び転送コマンドをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、このファイル情報で指定された範囲のビデオデータを磁気テープから再生し、再生したビデオデータをこの高速インタフェース経由でこのコンピュータに転送し、そのビデオデータをエンコードした低解像度のビデオデータ,そのビデオデータとともに再生したオーディオデータ,またはそのビデオデータとともに再生したメタデータをLAN経由でこのコンピュータに転送する第2の処理手段と
を備え、
このコンピュータは、VTRのこの第1の処理手段によって転送された低解像度のビデオデータを画面表示し、VTRのこの第2の処理手段によってこの高速インタフェース経由で受信したビデオデータとLAN経由で受信したオーディオデータとをそれぞれファイルとして登録する
ことを特徴とする。
このビデオデータ転送システムでは、VTRが、ビデオデータの再生コマンドの送信、及び、磁気テープに記録されたHDTV規格以上の高解像度のビデオデータのうちの一定の範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、このファイル情報で指定された範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとの送信を行うコンピュータと接続するための手段として、インターネットプロトコルを用いた転送プロトコルによってデータ転送を行うLANへの接続手段を有するだけでなく、インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェースへの接続手段を有している。そして、このビデオデータ再生装置とこのコンピュータとが、LANとこの高速インタフェースとの両方で接続されている。
コンピュータは、この再生コマンドをLAN経由でVTRに送信するための操作、及び、このファイル情報とこの転送コマンドとをLAN経由でVTRに送信するための操作を行う操作画面を表示する。
VTRは、この再生コマンドをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、磁気テープからビデオデータを再生し、再生したビデオデータを低解像度のビデオデータ(プロキシビデオデータ)にエンコードして、LAN,高速インタフェースのいずれかを経由してこのコンピュータに転送する第1の処理手段と、このファイル情報及び転送コマンドをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、このファイル情報で指定された範囲のHDTV規格以上の高解像度のビデオデータを磁気テープから再生し、再生したビデオデータを高速インタフェース経由でコンピュータに転送し、そのビデオデータをエンコードしたプロキシビデオデータ,そのビデオデータとともに再生したオーディオデータ,またはそのビデオデータとともに再生したメタデータをLAN経由でコンピュータに転送する第2の処理手段とを備える。
コンピュータは、VTRの第1の処理手段によって転送されたプロキシビデオデータを画面表示し、VTRの第2の処理手段によって高速インタフェース経由で受信したビデオデータとLAN経由で受信したオーディオデータとをそれぞれファイルとして登録する。
このように、ファイルの登録のために必要なファイル情報や転送コマンドや、プロキシビデオデータや、オーディオデータ,メタデータは、高速インタフェースではなくLAN経由で(すなわち高速インタフェースに特有のプロトコルではなくhttpプロトコルやFTPのような一般的なプロトコルで)送信し、他方、データ量の大きいHDTV規格以上の高解像度のビデオデータのほうは、インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェース経由で転送する、という経路の使い分けを行うことにより、コンピュータのCPUの負荷を軽減することができるとともに、HDTV規格以上の高解像度のビデオデータを、VTRから高速にコンピュータに転送して、コンピュータでファイルとして登録することができる。
また、ファイルの登録のために必要なファイル情報(一定範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報)をVTRに送信する前に、コンピュータにプロキシビデオデータをモニター表示させて、ファイルとして登録しようとするビデオデータの範囲を決定することができる。
次に、本発明に係るビデオデータ転送システムは、
磁気テープに記録されたHDTV規格以上の高解像度のビデオデータを再生するVTRであって、
ビデオデータの再生コマンドの送信、及び、磁気テープに記録されたビデオデータのうちの一定の範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、このファイル情報で指定された範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとの送信を行うコンピュータと接続するための手段として、
インターネットプロトコルを用いた転送プロトコルによってデータ転送を行うLANへの接続手段と、
インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェースへの接続手段と
を有するVTRと、
このコンピュータと
がLANとこの高速インタフェースとので接続されており、
このコンピュータと、ランダムアクセス可能な記録装置とがこの高速インタフェースで接続されており、
このコンピュータは、この再生コマンドをLAN経由でこのVTRに送信するための操作、及び、このファイル情報とこの転送コマンドとをLAN経由でこのVTRに送信するための操作を行う操作画面を表示し、
このVTRは、
この再生コマンドをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、磁気テープからビデオデータを再生し、再生したビデオデータを低解像度のビデオデータにエンコードして、LAN,高速インタフェースのいずれかを経由してこのコンピュータに転送する第1の処理手段と、
このファイル情報及び転送コマンドをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、このファイル情報で指定された範囲のビデオデータを磁気テープから再生し、再生したビデオデータをこの高速インタフェース経由でこのコンピュータに転送し、そのビデオデータをエンコードした低解像度のビデオデータ,そのビデオデータとともに再生したオーディオデータ,またはそのビデオデータとともに再生したメタデータをLAN経由でこのコンピュータに転送する第2の処理手段と
を備え、
このコンピュータは、VTRのこの第1の処理手段によって転送された低解像度のビデオデータを画面表示し、VTRのこの第2の処理手段によってこの高速インタフェース経由で受信したビデオデータとLAN経由で受信したオーディオデータとをそれぞれファイルとして登録した後、この高速インタフェース経由でこの記録装置に転送してこの記録装置に格納させることを特徴とする。
このビデオデータ転送システムでは、VTRが、ビデオデータの再生コマンドの送信、及び、磁気テープに記録されたHDTV規格以上の高解像度のビデオデータのうちの一定の範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、このファイル情報で指定された範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとの送信を行うコンピュータと接続するための手段として、インターネットプロトコルを用いた転送プロトコルによってデータ転送を行うLANへの接続手段を有するだけでなく、インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェースへの接続手段を有している。そして、このビデオデータ再生装置とこのコンピュータとが、LANとこの高速インタフェースとの両方で接続されている。さらに、このコンピュータと、ランダムアクセス可能な記録装置とが、この高速インタフェースで接続されている。
コンピュータは、この再生コマンドをLAN経由でVTRに送信するための操作、及び、このファイル情報とこの転送コマンドとをLAN経由でVTRに送信するための操作を行う操作画面を表示する。
VTRは、この再生コマンドをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、磁気テープからビデオデータを再生し、再生したビデオデータを低解像度のビデオデータ(プロキシビデオデータ)にエンコードして、LAN,高速インタフェースのいずれかを経由してこのコンピュータに転送する第1の処理手段と、このファイル情報及び転送コマンドをLAN経由でこのコンピュータから受信したことに基づき、このファイル情報で指定された範囲のHDTV規格以上の高解像度のビデオデータを磁気テープから再生し、再生したビデオデータを高速インタフェース経由でコンピュータに転送し、そのビデオデータをエンコードしたプロキシビデオデータ,そのビデオデータとともに再生したオーディオデータ,またはそのビデオデータとともに再生したメタデータをLAN経由でコンピュータに転送する第2の処理手段とを備える。
コンピュータは、VTRの第1の処理手段によって転送されたプロキシビデオデータを画面表示し、VTRの第2の処理手段によって高速インタフェース経由で受信したビデオデータとLAN経由で受信したオーディオデータとをそれぞれファイルとして登録した後、高速インタフェース経由でこの記録装置に転送してこの記録装置に格納させる。
このように、ファイルの登録のために必要なファイル情報や転送コマンドや、プロキシビデオデータや、オーディオデータ,メタデータは、高速インタフェースではなくLAN経由で(すなわち高速インタフェースに特有のプロトコルではなくhttpプロトコルやFTPのような一般的なプロトコルで)送信し、他方、データ量の大きいHDTV規格以上の高解像度のビデオデータのほうは、インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェース経由で転送する、という経路の使い分けを行うことにより、コンピュータのCPUの負荷を軽減することができるとともに、HDTV規格以上の高解像度のビデオデータを、VTRから高速にコンピュータに転送して、コンピュータでファイルとして登録することができる。
また、ファイルの登録のために必要なファイル情報(一定範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報)をVTRに送信する前に、コンピュータにプロキシビデオデータをモニター表示させて、ファイルとして登録しようとするビデオデータの範囲を決定することができる。
また、登録したファイルが高速インタフェース経由でランダムアクセス可能な記録装置に転送されてこの記録装置に格納されるので、例えばSAN(ストレージエリアネットワーク)において複数のサーバーがこのファイルを共有することができるようになる。
本発明によれば、磁気テープに記録されたHDTV規格以上の高解像度のビデオデータを再生するVTRから、ビデオデータをコンピュータに転送してファイルとして登録する際に、ファイルの登録のために必要なファイル情報や転送コマンドや、プロキシビデオデータや、オーディオデータ,メタデータは、高速インタフェースではなくLAN経由で(すなわち高速インタフェースに特有のプロトコルではなくhttpプロトコルやFTPのような一般的なプロトコルで)送信し、他方、データ量の大きいHDTV規格以上の高解像度のビデオデータのほうは、インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェース経由で転送する、という経路の使い分けを行うことにより、コンピュータのCPUの負荷を軽減することができるとともに、HDTV規格以上高解像度のビデオデータを、VTRから高速にコンピュータに転送して、コンピュータでファイルとして登録することができるという効果が得られる。
また、登録したファイルが高速インタフェース経由でランダムアクセス可能な記録装置に転送されてこの記録装置に格納されるので、例えばSAN(ストレージエリアネットワーク)において複数のサーバーがこのファイルを共有することができるという効果が得られる
また、ファイルの登録のために必要なファイル情報をビデオデータ再生装置に送信する前に、コンピュータにプロキシビデオデータをモニター表示させて、ファイルとして登録しようとするビデオデータの範囲を決定することができるという効果も得られる。
また、比較的単純なプロトコルであるSCSIプロトコルによって、高解像度のビデオデータを高速にコンピュータに転送することができるという効果も得られる。
また、テープ状記録媒体に記録された高解像度のビデオデータを、高速にコンピュータに転送できるという効果も得られる。
以下、本発明をVTRやノンリニア編集システムに適用した例について、図面を用いて具体的に説明する。
図1は、本発明を適用したVTRを、ノンリニア編集システム内のコンピュータに接続した状態を示す図である。このVTR1は、イーサネット・インタフェースを有するとともに、ファイバチャネル・インタフェースを有している。ノンリニア編集システム内のコンピュータ(ワークステーションまたはパーソナルコンピュータ)2も、同じくイーサネット・インタフェース及びファイバチャネル・インタフェースを有している。
VTR1とコンピュータ2は、イーサネット(例えばギガ・イーサネット)3とファイバチャネル4との両方で接続されている。なお、VTR1やコンピュータ2は、イーサネット・インタフェース及びファイバチャネル・インタフェースを内蔵したものであってもよいし、あるいはそれらのインタフェースをボード等の形で装着したものであってもよい。
図2は、VTR1の回路構成を示すブロック図である。VTR1は、イーサネット・インタフェース11及びファイバチャネル・インタフェース12を有している。ファイバチャネル・インタフェース12でビデオデータが受信されると、そのビデオデータが、BRR(ビットレートリダクション)エンコーダ14で圧縮され、ECCエンコーダ17でパリティを付加され、記録回路20で変調等の処理を施されて、記録ヘッド25により磁気テープ24に記録される。
また、イーサネット・インタフェース11でオーディオデータやメタデータが受信されると、そのオーディオデータやメタデータが、ECCエンコーダ17でパリティを付加され、記録回路20で変調等の処理を施されて、記録ヘッド25により磁気テープ14に記録される。
複数チャンネルの再生ヘッド26による磁気テープ24からの再生信号は、チャンネル復号器21でチャンネル復号され、ECCデコーダ18でエラー訂正される。ECCデコーダ18から出力されたビデオデータは、BRRデコーダ15で伸張され、ファイバチャネル・インタフェース12に送られるとともに、プロキシコーデック13でプロキシビデオデータ(低解像度のビデオデータ)に圧縮されてイーサネット・インタフェース11に送られる。
また、ECCデコーダ18から出力されたオーディオデータやメタデータは、イーサネット・インタフェース11に送られる。
イーサネット・インタフェース11で受信されたオーディオデータやメタデータ以外の情報やコマンドは、VTR全体を制御するシステムCPU16に送られる。システムCPU16は、この情報やコマンドに基づき、サーボCPU19を介してドラムドライバ22及びキャプスタンドライバ23を制御したり、各エンコーダ,デコーダ等での信号処理の設定を行う。
図3は、システムCPU16がビデオデータの転送等に関して実行する処理を示すフローチャートである。この処理では、シャトル転送コマンド等のビデオデータの再生コマンドを受信したか否かの判断(ステップS1)と、磁気テープ24に記録されたビデオデータのうちの一定の範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、そのファイル情報で指定された範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとを受信したか否かの判断(ステップS2)とを、いずれかのステップでイエスになるまで繰り返す。
ステップS1でイエスになると、その再生コマンドに基づいてドラムドライバ22やキャプスタンドライバ23を制御して再生ヘッド26で再生を行い、チャンネル復号器21,ECCデコーダ18,BRRデコーダ15及びプロキシコーデック13の信号処理によって得られたプロキシビデオデータを、イーサネット・インタフェース11からその再生コマンドの送信元のノードに転送する(ステップS3)。そしてステップS1に戻る。
ステップS2でイエスになると、ドラムドライバ22やキャプスタンドライバ23を制御して、指定された範囲のビデオデータ(クリップ)を再生ヘッド26で再生し、チャンネル復号器21,ECCデコーダ18及びBRRデコーダ15の信号処理によって得られたビデオデータを、ファイバチャネル・インタフェース12から転送する(ステップS4)。また、チャンネル復号器21,ECCデコーダ18,BRRデコーダ15及びプロキシコーデック13の信号処理によって得られたプロキシビデオデータや、チャンネル復号器21及びECCデコーダ18の信号処理によって得られたオーディオデータ,メタデータを、イーサネット・インタフェース11から転送する(ステップS5)。そしてステップS1に戻る。
図1のコンピュータ2のモニターには、VTR1内のビデオデータをノンリニア編集システムにファイルとして登録するためのGUI画面が表示される。図4は、このGUI画面の一例を示す。VTR1にシャトル再生,1倍速再生,早送り再生,巻き戻し再生,再生の停止を行わせるためのVTRコントロールボタン31や、再生中のビデオデータが画像表示される画像表示部32や、再生中のビデオデータのタイムコードが表示されるタイムコード表示部33や、ファイルとして登録しようとするビデオデータの範囲(先頭部分及び終端部分)を選択するためのTOP/END選択ボタン34や、登録しようとするファイルのファイル名を入力するためのファイル名入力部35や、TOP/END選択ボタン34の操作及びファイル名入力部35の入力内容を確定する(ファイルを登録する)ための登録ボタン36や、登録したファイルの範囲(先頭部分及び終端部分のタイムコード)が表示されるファイル範囲表示部37等が設けられている。
図5は、コンピュータ2内のCPUが、このGUI画面上での操作に基づいて実行する処理を示すフローチャートである。この処理では、VTRコントロールボタン31(図4)でビデオデータを再生させる操作が行われたか否かの判断(ステップS11)と、登録ボタン36(図4)が操作が行われたか否かの判断(ステップS12)とを、いずれかのステップでイエスになるまで繰り返す。
ステップS11でイエスになると、VTRコントロールボタン31の操作内容に応じた再生コマンド(例えばシャトル再生の操作が行われた場合にはシャトル再生コマンド)を、コンピュータ2からイーサネット3(図1)経由でVTR1(図1)に送信する(ステップS13)。
続いて、イーサネット3経由でプロキシビデオデータを受信すると、そのプロキシビデオデータを、このGUI画面の画像表示部32(図4)に表示する(ステップS14)。そしてステップS11に戻る。
ステップS12でイエスになると、登録ボタン36の操作の直前にTOP/END選択ボタン34で選択された範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、このファイル情報が示す範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとを、コンピュータ2からイーサネット3経由でVTR1に送信する(ステップS15)。
続いて、ファイバチャネル4経由でビデオデータを受信すると、そのビデオデータをファイルとして登録(コンピュータ2内のハードディスクに保存)する(ステップS16)。そして、モニターの画面を切り替えて、登録済みのファイルのリストを表示する(ステップS17)。
また、イーサネット3経由でプロキシビデオデータ(すなわち今回登録したファイルのプロキシビデオデータ)を受信すると、そのプロキシビデオデータを表示する(ステップS18)。また、イーサネット3経由でオーディオデータを受信すると、そのオーディオデータをファイルとして登録する(ステップS19)。そしてステップS11に戻る。
図6は、図5の処理のステップS17,S18によってモニターに表示される画面の一例を示す。登録済みの各ファイルのファイル名,サイズ,先頭部分及び終端部分のタイムコード,登録日時等が表示されるファイルリスト表示部41と、今回登録したファイルのプロキシビデオデータが表示される画像表示部42とが設けられている。
図1のコンピュータ2に、VTR1内のビデオデータがファイルとして登録される様子は、次の通りである。コンピュータ2を操作するオペレータが、図4のGUI画面で、VTRコントロールボタン31のうちの例えばシャトル再生ボタンを操作すると、コンピュータ2から、シャトル再生コマンドがイーサネット3経由でVTR1に送信される(図5のステップS11,S13)。
VTR1では、この再生コマンドに基づいてビデオデータがシャトル再生され、解像度を下げたプロキシビデオデータがイーサネット3経由でコンピュータ2に転送される(図3のステップS1,S3)。
コンピュータ2では、転送されたプロキシビデオデータが、図4のGUI画面の画像表示部32に表示される(図5のステップS14)。そして、オペレータが、この画像表示部32のシャトル画像を見ながら、ファイルとして登録しようとするビデオデータの範囲をTOP/END選択ボタン34で選択し、登録しようとするファイルのファイル名をファイル名入力部35に入力した後に、登録ボタン36を操作すると、コンピュータ2から、TOP/END選択ボタン34で選択された範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、このファイル情報が示す範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとが、イーサネット3経由でVTR1に送信される(図5のステップS12,S15)。
VTR1では、このファイル情報及び転送コマンドに基づき、指定された範囲のビデオデータ(クリップ)が再生され、そのビデオデータがファイバチャネル4経由でコンピュータ2に転送されるとともに、そのビデオデータの解像度を下げたプロキシビデオデータや、オーディオデータ,メタデータがイーサネット3経由でコンピュータ2に転送される(図3のステップS2,S4,S5)。
コンピュータ2では、転送されたビデオデータがファイルとして登録され、登録済みのファイルのリストが表示される(図6のファイルリスト表示部41)とともに、転送されたプロキシビデオデータ(今回登録したファイルのプロキシビデオデータ)が画像表示される(図6の画像表示部42)(図5のステップS16〜S18)。
このように、ファイルの登録のために必要なファイル情報及び転送コマンドや、プロキシビデオデータや、オーディオデータ,メタデータは、ファイバチャネル4ではなくイーサネット3経由で(すなわちファイバチャネル4に特有のプロトコルではなくhttpプロトコルやFTPのような一般的なプロトコルで)送信し、他方、データ量の大きいビデオデータのほうは、高速転送が可能なファイバチャネル4経由で転送する、という経路の使い分けを行うことにより、コンピュータ2のCPUの負荷を軽減することができるとともに、磁気テープ24(図2)に記録された高解像度のビデオデータ(例えば、非圧縮のHDTV信号や、HDTV信号を超える高解像度の信号)を、VTR1から高速にコンピュータ2に転送して、コンピュータ2でファイルとして登録することができる。
また、オペレータは、ファイルの登録のために必要なファイル情報(一定範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報)をVTR1に送信する前に、コンピュータ2にプロキシビデオデータをモニター表示させて、ファイルとして登録しようとするビデオデータの範囲を決定することができる。
また、このビデオデータを転送する高速インタフェースとしてファイバチャネル4を利用することにより、比較的単純なプロトコルであるSCSIプロトコルによって、高解像度のビデオデータを高速にコンピュータに転送することができる。
次に、図7は、本発明を、より拡張したノンリニア編集システムに適用した例を示す図である。このノンリニア編集システムでは、図1に示したVTR1と、イーサネット・インタフェース及びファイバチャネル・インタフェースを有する複数台のワークステーション(サーバー)51(1)〜51(n)と、RAID構成の大容量のストレージ52と、テープライブラリ53と、メタデータサーバー54とが、スイッチ(ファブリック)55を用いてファイバチャネル56で接続されることによってSAN(ストレージエリアネットワーク)が構成されている。
また、VTR1と、各ワークステーション51(1)〜51(n)と、複数台のパーソナルコンピュータ(エンドユーザークライアント)57(1)〜57(m)とが、イーサネット(例えばギガ・イーサネット)58で接続されている。
このノンリニア編集システムでは、図1に示したコンピュータ2の機能が、ワークステーション51(1)とパーソナルコンピュータ57(1)とで分担されている。すなわち、図4のGUI画面の表示機能や、このGUI画面上での操作に基づくファイル情報や転送コマンドの送信機能は、パーソナルコンピュータ57(1)が有しており、ビデオデータをファイルとして登録する機能は、ワークステーション51(1)が有している。また、ワークステーション51(1)は、登録したファイルを、ファイバチャネル56及びスイッチ55経由でストレージ52に転送して、ストレージ52に格納させる。
図5に示したコンピュータ2の処理に即していえば、ステップS11〜S15,S17,S18はパーソナルコンピュータ57(1)が実行し、ステップS16,S19はワークステーション51(1)が実行する。
パーソナルコンピュータ57(2)〜57(m)は、例えば、ワークステーション51(2)〜51(n)をサーバーとして、ストレージ52に格納されたファイルを編集する機能を有している。メタデータサーバー54は、共有ファイルシステムであるCXFS(「CXFS」は登録商標)による各ワークステーション51(1)〜51(n)のストレージ52やテープライブラリ53へのアクセスを、トークンを使って管理する。
このノンリニア編集システムにおいて、ワークステーション51(1)に、VTR1内のビデオデータがファイルとして登録される様子は、次の通りである。パーソナルコンピュータ57(1)を操作するオペレータが、図4のGUI画面で、VTRコントロールボタン31のうちの例えばシャトル再生ボタンを操作すると、パーソナルコンピュータ57(1)から、シャトル再生コマンドがイーサネット58経由でVTR1に送信される。
VTR1では、この再生コマンドに基づいてビデオデータがシャトル再生され、解像度を下げたプロキシビデオデータがイーサネット58経由でパーソナルコンピュータ57(1)に転送される(図3のステップS1,S3)。
パーソナルコンピュータ57(1)では、転送されたプロキシビデオデータが、図4のGUI画面の画像表示部32に表示される。そして、オペレータが、この画像表示部32のシャトル画像を見ながら、ファイルとして登録しようとするビデオデータの範囲をTOP/END選択ボタン34で選択し、登録しようとするファイルのファイル名をファイル名入力部35に入力した後に、登録ボタン36を操作すると、パーソナルコンピュータ57から、TOP/END選択ボタン34で選択された範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、このファイル情報が示す範囲のビデオデータのワークステーション51(1)への転送を要求する転送コマンドとが、イーサネット58経由でVTR1に送信される。
VTR1では、このファイル情報及び転送コマンドに基づき、指定された範囲のビデオデータ(クリップ)が再生され、そのビデオデータがファイバチャネル56及びスイッチ55経由でワークステーション51(1)に転送され、オーディオデータ,メタデータがイーサネット58経由でワークステーション51(1)経由に転送され、解像度を下げたプロキシビデオデータがイーサネット58経由でパーソナルコンピュータ57(1)に転送される。
ワークステーション51(1)では、転送されたビデオデータ,オーディオデータがファイルとして登録された後、そのファイルと、そのファイルの格納を要求する転送コマンド(SCSI転送コマンド)とが、ファイバチャネル56及びスイッチ55経由でストレージ52に転送される。ストレージ52では、この転送コマンドに基づき、転送されたファイルが格納される。また、ワークステーション51(1)に転送されたメタデータは、ワークステーション51(1)からメタデータサーバー54に転送される。
パーソナルコンピュータ57(1)では、登録済みのファイルのリストが表示される(図6のファイルリスト表示部41)とともに、転送されたプロキシビデオデータ(今回登録したファイルのプロキシビデオデータ)が画像表示される(図6の画像表示部42)。
このようにして、ワークステーション51(1)のCPUの負荷を軽減することができるとともに、磁気テープ24(図2)に記録された高解像度のビデオデータを、VTR1から高速にワークステーション51(1)に転送して、ワークステーション51(1)でファイルとして登録することができる。
また、登録したファイルがストレージ52に格納されるので、このSANにおいて、サーバーである各ワークステーション51(1)〜51(n)がこのファイルを共有することができるようになる。
なお、図7の例では、図1に示したコンピュータ2の機能が、ワークステーション51(1)とパーソナルコンピュータ57(1)とで分担されている。しかし、別の例として、コンピュータ2の機能を全てワークステーション51(1)に持たせる(図4のGUI画面の表示機能や、このGUI画面上での操作に基づくファイル情報や転送コマンドの送信機能もワークステーション51(1)に持たせる)ようにしてもよい。
また、以上の例では、オーディオデータ,メタデータをイーサネット経由で転送している。しかし、図1の例において、オーディオデータ,メタデータをファイバチャネル4経由で転送したり、図7の例においてワークステーション51(1)に図1のコンピュータ2の機能を全て持たせる場合に、オーディオデータ,メタデータをファイバチャネル56及びスイッチ55経由で転送してもよい。
また、以上の例では、ビデオデータを転送する高速インタフェースとしてファイバチャネルを利用している。しかし、これに限らず、ファイバチャネル以外のシリアル転送方式またはパラレル転送方式の高速インタフェース(例えば、「HIPPI(High-Performance Parallel Interface)」,「InfiniBand」,パラレルSCSI等)を利用してビデオデータを転送してもよい。
また、以上の例では、VTRに本発明を適用している。しかし、これに限らず、テープ状記録媒体に記録されたビデオデータを再生する、VTR以外のビデオデータ再生装置(例えばVCR)にも本発明を適用してよい。あるいはまた、DVDプレーヤのような、独自のファイルシステムを持つビデオデータ再生装置に本発明を適用し、そのビデオデータ再生装置からコンピュータに転送したビデオデータを、コンピュータでファイル形式を変換して登録するようにしてもよい。
また、以上の例では、ノンリニア編集システムに本発明を適用している。しかし、これに限らず、記録媒体に記録されたビデオデータを再生するビデオデータ再生装置から、高解像度のビデオデータを高速にコンピュータに転送してファイルとして登録する必要のあるあらゆるシステムに本発明を適用してよい。
本発明を適用したVTRを、ノンリニア編集システム内のコンピュータに接続した状態を示す図である。 図1のVTRの回路構成を示すブロック図である。 図2のシステムCPUがビデオデータの転送等に関して実行する処理を示すフローチャートである。 図1のコンピュータのモニターに表示されるGUI画面の一例を示す図である。 図1のコンピュータ内のCPUが、GUI画面上での操作に基づいて実行する処理を示すフローチャートである。 図5の処理によってモニター表示される画面の一例を示す図である。 本発明を、より拡張したノンリニア編集システムに適用した例を示す図である。
符号の説明
1 VTR、 2 コンピュータ、 3,58 イーサネット、 4,55 ファイバチャネル、 11 イーサネット・インタフェース、 12 ファイバチャネル・インタフェース、 51(1)〜51(n) ワークステーション、 52 ストレージ、 57(1)〜57(m) パーソナルコンピュータ

Claims (6)

  1. 磁気テープに記録されたHDTV規格以上の高解像度のビデオデータを再生するビデオテープレコーダにおいて、
    ビデオデータの再生コマンドの送信、及び、前記磁気テープに記録されたビデオデータのうちの一定の範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、前記ファイル情報で指定された範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとの送信を行うコンピュータと接続するための手段として、
    インターネットプロトコルを用いた転送プロトコルによってデータ転送を行うローカルエリアネットワークへの接続手段と、
    インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェースへの接続手段と
    を備えるとともに
    前記再生コマンドを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記コンピュータから受信したことに基づき、前記磁気テープからビデオデータを再生し、再生したビデオデータを低解像度のビデオデータにエンコードして、前記ローカルエリアネットワーク,前記高速インタフェースのいずれかを経由して前記コンピュータに転送する第1の処理手段と、
    前記ファイル情報と前記転送コマンドとを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記コンピュータから受信したことに基づき、前記ファイル情報で指定された範囲のビデオデータを前記磁気テープから再生し、再生したビデオデータを前記高速インタフェース経由で前記コンピュータに転送し、前記ビデオデータをエンコードした低解像度のビデオデータ,前記ビデオデータとともに再生したオーディオデータ,または前記ビデオデータとともに再生したメタデータを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記コンピュータに転送する第2の処理手段と
    を備えたことを特徴とするビデオテープレコーダ
  2. 請求項1に記載のビデオテープレコーダにおいて、
    前記高速インタフェースは、ファイバチャネルであることを特徴とするビデオテープレコーダ
  3. 磁気テープに記録されたHDTV規格以上の高解像度のビデオデータを再生するビデオテープレコーダであって、
    ビデオデータの再生コマンドの送信、及び、前記磁気テープに記録されたビデオデータのうちの一定の範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、前記ファイル情報で指定された範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとの送信を行うコンピュータと接続するための手段として、
    インターネットプロトコルを用いた転送プロトコルによってデータ転送を行うローカルエリアネットワークへの接続手段と、
    インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェースへの接続手段と
    を有するビデオテープレコーダと、
    前記コンピュータと
    が前記ローカルエリアネットワークと前記高速インタフェースとの両方で接続されており、
    前記コンピュータは、前記再生コマンドを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記ビデオテープレコーダに送信するための操作、及び、前記ファイル情報と前記転送コマンドとを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記ビデオテープレコーダに送信するための操作を行う操作画面を表示し、
    前記ビデオテープレコーダは、
    前記再生コマンドを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記コンピュータから受信したことに基づき、前記磁気テープからビデオデータを再生し、再生したビデオデータを低解像度のビデオデータにエンコードして、前記ローカルエリアネットワーク,前記高速インタフェースのいずれかを経由して前記コンピュータに転送する第1の処理手段と、
    前記ファイル情報及び前記転送コマンドを、前記ローカルエリアネットワーク経由で前記コンピュータから受信したことに基づき、前記ファイル情報で指定された範囲のビデオデータを前記磁気テープから再生し、再生したビデオデータを前記高速インタフェース経由で前記コンピュータに転送し、前記ビデオデータをエンコードした低解像度のビデオデータ,前記ビデオデータとともに再生したオーディオデータ,または前記ビデオデータとともに再生したメタデータを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記コンピュータに転送する第2の処理手段と
    を備え、
    前記コンピュータは、前記ビデオテープレコーダの前記第1の処理手段によって転送された低解像度のビデオデータを画面表示し、前記ビデオテープレコーダの前記第2の処理手段によって前記高速インタフェース経由で受信したビデオデータと前記ローカルエリアネットワーク経由で受信したオーディオデータとをそれぞれファイルとして登録する
    ことを特徴とするビデオデータ転送システム。
  4. 請求項3に記載のビデオデータ転送システムにおいて、
    前記高速インタフェースは、ファイバチャネルであることを特徴とするビデオデータ転送システム。
  5. 磁気テープに記録されたHDTV規格以上の高解像度のビデオデータを再生するビデオテープレコーダであって、
    ビデオデータの再生コマンドの送信、及び、前記磁気テープに記録されたビデオデータのうちの一定の範囲のビデオデータをファイルとして指定するファイル情報と、前記ファイル情報で指定された範囲のビデオデータの転送を要求する転送コマンドとの送信を行うコンピュータと接続するための手段として、
    インターネットプロトコルを用いた転送プロトコルによってデータ転送を行うローカルエリアネットワークへの接続手段と、
    インターネットプロトコルを用いない転送プロトコルによってデータ転送を行う高速インタフェースへの接続手段と
    を有するビデオテープレコーダと、
    前記コンピュータと
    が前記ローカルエリアネットワークと前記高速インタフェースとの両方で接続されており、
    前記コンピュータと、ランダムアクセス可能な記録装置とが、前記高速インタフェースで接続されており、
    前記コンピュータは、前記再生コマンドを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記ビデオテープレコーダに送信するための操作、及び、前記ファイル情報と前記転送コマンドとを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記ビデオテープレコーダに送信するための操作を行う操作画面を表示し、
    前記ビデオテープレコーダは、
    前記再生コマンドを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記コンピュータから受信したことに基づき、前記磁気テープからビデオデータを再生し、再生したビデオデータを低解像度のビデオデータにエンコードして、前記ローカルエリアネットワーク,前記高速インタフェースのいずれかを経由して前記コンピュータに転送する第1の処理手段と、
    前記ファイル情報及び前記転送コマンドを、前記ローカルエリアネットワーク経由で前記コンピュータから受信したことに基づき、前記ファイル情報で指定された範囲のビデオデータを前記磁気テープから再生し、再生したビデオデータを前記高速インタフェース経由で前記コンピュータに転送し、前記ビデオデータをエンコードした低解像度のビデオデータ,前記ビデオデータとともに再生したオーディオデータ,または前記ビデオデータとともに再生したメタデータを前記ローカルエリアネットワーク経由で前記コンピュータに転送する第2の処理手段と
    を備え、
    前記コンピュータは、前記ビデオテープレコーダの前記第1の処理手段によって転送された低解像度のビデオデータを画面表示し、前記ビデオテープレコーダの前記第2の処理手段によって前記高速インタフェース経由で受信したビデオデータと前記ローカルエリアネットワーク経由で受信したオーディオデータとをそれぞれファイルとして登録した後、前記高速インタフェース経由で前記記録装置に転送して前記記録装置に格納させる
    ことを特徴とするビデオデータ転送システム。
  6. 請求項5に記載のビデオデータ転送システムにおいて、
    前記高速インタフェースは、ファイバチャネルであることを特徴とするビデオデータ転送システム。
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