JP4114560B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動パワーステアリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車用の電動パワーステアリング装置には、電動モータの出力を、ボールねじ機構等の運動変換機構を介して転舵軸(ラック軸)に伝えるいわゆるラックアシストタイプのものがある。通常、上記ボールねじ機構は、電動モータの出力を受けて回転する回転筒と、回転筒に包囲される転舵軸の一部に形成され、回転筒に玉等の転動体を介して螺合するねじ軸とを備えている。この転動体は、回転筒の内周の雌ねじ溝とねじ軸の外周の雄ねじ溝との間に介在している。
【0003】
このような電動パワーステアリング装置において、舵角が大きくなるに連れて、単位舵角変化に対する転舵軸の移動量をより多くするために、舵角中点から遠ざかるに従って雄ねじ溝のリードを大きくしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、電動モータの出力を大きくすることなく操舵捕助力をより増幅するために、転舵時にのみ転動体が位置する領域の雄ねじ溝のリードを、直進時にのみ転動体が位置する領域のリードよりも小さくしたものもある(例えば、特許文献2参照)。
【0004】
さらに、上記両ねじ溝間に介在する転動体のがたつきによる騒音を防止し、かつ転がり摩擦抵抗等のトルクロスの増大を抑えるために、雌ねじ溝と雄ねじ溝とを、互いのリードが異なるように形成して、これら両ねじ溝の軌道を軸長方向に互いに位置ずれさせ、転動体が両ねじ溝と滑らかに2点接触するようにしたものも提案されている(例えば、特許文献3参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−16315号公報。
【特許文献2】
特開2000−6825号公報。
【特許文献3】
特開2001−114117号公報。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の電動パワーステアリング装置において、転動体と両ねじ溝との間には適度なバックラッシが必要であるが、バックラッシが大きいと、例えば砂利道等の悪路を直進走行しているときに、タイヤから逆入力を受けて転動体が両ねじ溝間でがたつき、騒音が発生してしまう。一方、バックラッシを詰めると、転動体の転がり摩擦抵抗等が増大してトルクロスが大きくなるので、操舵捕助力を転舵軸に良好に伝達できない虞がある。
【0007】
そこで、特許文献3記載の構成を用いて、トルクロスの増大を抑えつつ、転動体のがたつきによる騒音を低減することが考えられる。しかしながら、この場合、転動体を良好に2点接触させるために、転動体が接触し得る全域に亘って雄ねじ溝のリードを精度よく一定にする必要があり、製造コストが極めて高くついてしまう。
本発明は、かかる背景のもとでなされたもので、騒音を低減することができ、かつトルクロスの増大を最小限に抑えることのできる安価な電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記目的を達成するため、第1発明は、操舵補助用の電動モータと、上記電動モータの出力軸と同伴回転可能に連結される回転筒、この回転筒に包囲され転舵軸と一体に軸方向に移動可能なねじ軸、および、回転筒の内周に形成される雌ねじ溝とねじ軸の外周に形成される雄ねじ溝との間に介在する転動体を含み、回転筒の回転をねじ軸の軸方向移動に変換する運動変換機構とを備える電動パワーステアリング装置において、上記ねじ軸は、操舵中立位置で転動体を介して回転筒に螺合する部分を含む第1領域と、この第1領域を挟んだ両側に位置する第2領域とを含み、上記雄ねじ溝は、第1領域に対応して雌ねじ溝よりも短いリードに形成される短リード部と、第2領域に対応して雌ねじ溝と概ね等しいリードに形成される通常リード部とを含むことを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、雄ねじ溝の短リード部の軌道を雌ねじ溝の軌道に対して軸長方向に位置ずれさせることができ、操舵中立時における回転筒とねじ軸との螺合部分のバックラッシを詰めることができる。これにより、例えば砂利道等の悪路を直進走行しているときに、タイヤからの逆入力に起因して転動体が両ねじ溝間でがたつくことを防止でき、騒音を格段に低減することができる。
また、転舵時に転動体を介して回転筒と螺合する部分である、ねじ軸の第2領域に通常リード部を設けているので、転舵時における回転筒とねじ軸との螺合部分のバックラッシを、通常の運動変換機構と同様にできる。したがって、操舵補助力を転舵軸に付与する際のトルクロスの増大を最小限に抑えることができる。さらに、雄ねじ溝の一部分のリードを変更するのみでよく、極めてコスト安価である。
【0010】
第2発明は、第1発明において、上記短リード部のリードと通常リード部のリードとの差は、0μmより大きく20μm以下で設定されることを特徴とする。本発明によれば、転動体のがたつきによる騒音、およびトルクロスの増大を良好に防止できる。
第3発明は、第1または第2発明において、上記転舵軸を軸方向に駆動するための回転操作部材をさらに備え、上記第1領域は、回転操作部材の左右90度の操作範囲に相当することを特徴とする。本発明によれば、走行中に比較的多く使用される回転操作部材の操作範囲おいて、転動体のがたつきを良好に防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施の形態の電動パワーステアリング装置1の概略構成を示す模式的断面図である。図1を参照して、本電動パワーステアリング装置1は、回転操作部材としてのステアリングホイール等の操舵部材2に連なる第1の操舵軸3と、中間軸4を介して舵取機構5に連なる第2の操舵軸6と、第1および第2の操舵軸3、6を同軸的に連結するトーションバー7と、このトーションバー7を介する第1および第2の操舵軸3、6の相対回転変位量により操舵トルクを検出するトルクセンサ8と、トルクセンサ8により検出されるトルクや車速センサ9により検出される車速等に基づいて制御部10により駆動制御される操舵補助用の電動モータ11とを備える。
【0012】
舵取機構5は、中間軸4に連結されるピニオン軸12の端部に設けられるピニオン13と、このピニオン13に噛み合い、転舵輪14を転舵するための転舵軸15と、転舵軸15の両端にタイロッド16を介して連結され、転舵輪14を支持するナックルアーム17とを備える。
操舵部材2の回転に伴う転舵軸15の軸方向の駆動により、ナックルアーム17が回動され、転舵輪14の転舵が達成される。操舵部材2は、その操舵中立位置、すなわち車両の直進時の位置を中心として、左右それぞれの方向に最大で例えば540度回転できるようになっており、転舵軸15は、操舵中立位置を中心として、軸方向両側のそれぞれの方向に、最大で例えば75mm移動できるようになっている。すなわち、操舵部材2は、例えばロックトゥーロックが例えば3回転であり、このロックトゥーロックに対応する転舵軸15のストロークは、例えば150mmである。
【0013】
転舵軸15は図示しない軸受を介して、ハウジング18に軸方向に移動自在に、かつ回転不能に支持されている。また、電動モータ11のハウジングの一端部は、ハウジング18の連結口19に嵌合され、図示しない固定ねじ等によりハウジング18に固定されている。
電動モータ11の出力、すなわち、電動モータ11の出力軸20の回転は、この出力軸20に連結軸21を介して連結された小歯車22、およびこの小歯車22に噛み合い転舵軸15を包囲する大歯車23を含む減速機構24に伝えられるようになっている。
【0014】
減速機構24に伝えられた電動モータ11の出力は、さらに、この減速機構24の大歯車23と一体回転する回転筒25を含みこの回転筒25の回転を後述するねじ軸29の軸方向移動に変換する運動変換機構としてのボールねじ26に伝えられ、転舵軸15に操舵捕助力が与えられるようになっている。
具体的には、電動モータ11の出力軸20には、例えばスプラインを用いる継手27を介して連結軸21の一端部が一体回転可能に連結されている。連結軸21は、軸受28を介してハウジング18に回転自在に支持されている。連結軸21の他端部には、例えばかさ歯車機構からなる前述の減速機構24の小歯車22が一体回転可能に連結されている。
【0015】
ボールねじ26は、ボールナットからなる前述の回転筒25と、転舵軸15の一部に形成され、この転舵軸15と一体に軸方向に移動可能なねじ軸29と、例えばボールからなる複数の転動体30とを備える。
回転筒25の外周には、大歯車23が図示しないキー等を介して固定されている。この回転筒25は、大歯車23等を介して、電動モータ11の出力軸20と同伴回転可能に連結されている。回転筒25の両端部は、一対の軸受31、32を介してハウジング18に回転自在に支持されると共に、上記軸受31、32によって、対応する軸方向への移動を規制されている。
【0016】
この回転筒25の内周には、雌ねじ溝33が形成されており、ねじ軸29を包囲している。この雌ねじ溝33のリードL1は、例えば5〜10mm(本実施の形態では、7.3mm)に設定される。回転筒25の雌ねじ溝33とねじ軸29の外周に形成される雄ねじ溝34により、螺旋軌道Sが形成されている。
転動体30は、これら雄ねじ溝34と雌ねじ溝33との間、すなわち螺旋軌道S内に介在し、図示しないチューブ等を介してこの循環軌道S内を循環されるようになっている。なお、螺旋軌道S内における転動体30の巻き数は、例えば1.5〜3.5(本実施の形態では、2.5)である。
上記の構成により、回転筒25とねじ軸29とは転動体30を介して螺合し、回転筒25の回転に伴いねじ軸29が軸方向に移動する。
【0017】
ねじ軸29は、全長Bが例えば680mmに設定され、このねじ軸29の軸方向の例えば中間部35が、操舵中立時における回転筒25との螺合部分とされている。
図2は、転舵軸15のねじ軸29の模式的な部分正面図である。図2を参照して、本実施の形態の特徴とするところは、雄ねじ溝34が、ねじ軸29の中間部35を中心とする第1領域R1に対応して回転筒25の雌ねじ溝33のリードL1(図1参照)よりも短いリードL2(L1>L2)に形成される短リード部37と、第1領域R1を挟んだ両側に位置する第2領域R2に対応して雌ねじ溝33のリードL1と概ね等しいリードL3に形成される通常リード部40とを含んでいる点にある。
【0018】
具体的には、ねじ軸29の軸方向に関する第1領域R1の長さCは、例えば25mm〜75mm(本実施の形態において、50mm)に設定される。この長さCは、操舵部材2の左右45度〜135度(本実施の形態において、90度)の操作範囲に対応するねじ軸29のストロークに相当する。また、ねじ軸29の第1領域R1以外の領域が、第2領域R2とされている。
通常リード部40のリードL3と短リード部37のリードL2との差は、例えば0μmより大きく20μm以下(本実施の形態では、10μm)で設定されている。すなわち、短リード部37のリードL2は、通常リード部40のリードL3に対して、最大で短リード部を設けない場合のボールねじのバックラッシに相当する量だけ短いものとなっている。
【0019】
短リード部37と通常リード部40とは、リードが連続的に変化する部分41を介して互いに接続されており、転動体30(図1参照)がこれら短リード部37および通常リード部40間を滑らかに転動できるようになっている。
図3(A)は、回転筒25とねじ軸29の通常リード部40との螺合の様子を示す一部断面図であり、図3(B)は、回転筒25とねじ軸29の短リード部37との螺合の様子を示す一部断面図である。図3(A)を参照して、雄ねじ溝34と雌ねじ溝33は、転動体30の外形よりも大きい曲率を有している。
【0020】
このため、操舵部材2の回転操作量が左右90度より大きい場合、すなわち、回転筒25が転動体30を介して雄ねじ溝34の通常リード部40と螺合している場合、両ねじ溝33、34と転動体30との間には、バックラッシDが存在し、転動体30が遊動可能となっている。
これに対し、図3(B)に示すように、操舵部材2の回転操作量が左右90度以下である場合や零である場合、すなわち、回転筒25が転動体30を介して雄ねじ溝34の短リード部37と螺合している場合、両ねじ溝33、34の相対向する部分が軸長方向に位置ずれし、上記のバックラッシDが詰められる。
【0021】
図4(A)は、操舵角θ(操舵部材2の回転操作量)と、雄ねじ溝34のリードの関係を示すグラフ図であり、図4(A)に示されるように、雄ねじ溝34のリードは、前述したように、第1領域R1(左90度≦θ≦右90度)において、第2領域R2よりも小さく設定されている。
そして、図4(B)に示すように、両ねじ溝33、34と転動体30とのバックラッシが、第1領域R1において、第2領域R2よりも小さく設定されている。
【0022】
このように、本実施の形態によれば、雄ねじ溝34の短リード部37の軌道を雌ねじ溝33の軌道に対して軸長方向に位置ずれさせることができ、操舵中立時や操舵角が比較的小さい場合における回転筒25とねじ軸29との螺合部分のバックラッシを詰めることができる。これにより、例えば砂利道等の悪路を直進走行しているときに、転舵輪14からの逆入力に起因して転動体30が両ねじ溝33、34間でがたつくことを防止でき、騒音を格段に低減することができる。
【0023】
また、転舵時に転動体30を介して回転筒25と螺合する部分である、ねじ軸29の第2領域R2に通常リード部40を設けているので、転舵時における回転筒25とねじ軸29との螺合部分のバックラッシを、通常の運動変換機構と同様にできる。したがって、操舵補助力を転舵軸15に付与する際のトルクロスの増大を最小限に抑えることができる。なお、悪路走行時であっても、操舵中であっても、回転筒25やねじ軸29が電動モータ11からの動力を伝達しているときは、騒音が発生し難いので、上記のようにバックラッシが大きくても問題は無い。さらに、雄ねじ溝34の一部分のリードを変更するのみでよく、極めてコスト安価である。
【0024】
また、短リード部37のリードL2を、通常リード部40のリードL3よりも例えば0〜20μm短く設定することで、転動体30のがたつきによる騒音、および転動体30の転がり摩擦抵抗等に起因するトルクロスの増大を良好に防止できる。
さらに、第1領域R1の長さCを、操舵部材2の左右90度の操作範囲に相当するように設定することにより、車両の走行中に比較的多く使用される操舵部材2の操作範囲おいて、転動体30のがたつきを良好に防止できる。
【0025】
本発明は、以上の実施の形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。例えば、電動モータ11とボールねじ26とを非同軸上に配置する構成に代えて、電動モータとボールねじとを同軸上に配置し、電動モータの出力軸を、直接ボールねじの回転筒に連結する構成であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式的断面図である。
【図2】転舵軸のねじ軸の模式的な部分正面図である。
【図3】(A)は、回転筒とねじ軸の通常リード部との螺合の様子を示す一部断面図であり、(B)は、回転筒とねじ軸の短リード部との螺合の様子を示す一部断面図である。
【図4】(A)は、操舵角(操舵部材の回転操作量)と、雄ねじ溝のリードの関係を示すグラフ図であり、(B)は、操舵角とバックラッシの関係を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 電動パワーステアリング装置
2 操舵部材(回転操作部材)
11 電動モータ
15 転舵軸
20 出力軸
25 回転筒
26 ボールねじ(運動変換機構)
29 ねじ軸
30 転動体
33 雌ねじ溝
34 雄ねじ溝
35 中間部(回転筒に螺合する部分)
37 短リード部
40 通常リード部
L2、L3 リード
R1 第1領域
R2 第2領域

Claims (3)

  1. 操舵補助用の電動モータと、
    上記電動モータの出力軸と同伴回転可能に連結される回転筒、この回転筒に包囲され転舵軸と一体に軸方向に移動可能なねじ軸、および、回転筒の内周に形成される雌ねじ溝とねじ軸の外周に形成される雄ねじ溝との間に介在する転動体を含み、回転筒の回転をねじ軸の軸方向移動に変換する運動変換機構とを備える電動パワーステアリング装置において、
    上記ねじ軸は、操舵中立位置で転動体を介して回転筒に螺合する部分を含む第1領域と、この第1領域を挟んだ両側に位置する第2領域とを含み、
    上記雄ねじ溝は、第1領域に対応して雌ねじ溝よりも短いリードに形成される短リード部と、第2領域に対応して雌ねじ溝と概ね等しいリードに形成される通常リード部とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 請求項1において、上記短リード部のリードと通常リード部のリードとの差は、0μmより大きく20μm以下で設定されることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  3. 請求項1または2において、上記転舵軸を軸方向に駆動するための回転操作部材をさらに備え、上記第1領域は、回転操作部材の左右90度の操作範囲に相当することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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