JP4113354B2 - 広域分散システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、広域のネットワークに接続された複数のシステムが、互いに遠隔システムのデータを共有しながら処理を行う場合に、それらのシステムが使用するデータの格納場所となるストレージの管理方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の広域ネットワークに接続された大規模分散システムの構成図である。
1は複数のシステムを接続する広域ネットワーク(以下、WANと呼ぶ)である。23a〜23cは、WAN1に接続された複数の計算機から構成されるシステムである。システム23a〜23cは、物理的に遠隔地に設置された支店、営業所のシステムに相当する。
【0003】
システム23a〜23cは、各システムで使用するデータは、各システム内の計算機に接続されたディスクなどのストレージに保存している。システム23a〜23c間で共有するデータがある場合、夜間バッチ処理などによりシステム間のデータの一貫性を保っている。
【0004】
システム23a〜23cが保有するデータのバックアップは、各システム内で独自に実施されており、バックアップ作業を行うシステム管理者もシステム毎に確保する必要があった。また、計算機の故障等に対応するため、計算機等のハードウェア設備も、各システム毎に冗長構成を取る必要があった。
【0005】
また、地震など地域災害によりシステム23a〜23cの一部の機能が使用できなくなることも考えられ、各システム拠点で保管していたバックアップ媒体までも消失する可能性もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上示した通り、従来のシステム構成では、システム毎にストレージを有していたため、システム間でリアルタイムにデータ共有を行うことが困難であった。
また、バックアップなどの作業を行うシステム管理者の確保や、信頼性を維持するための計算機設備の冗長化など、信頼性を維持するためのコスト削減が課題である。
さらに、地域災害が発生した場合に、遠隔システムが停止することで、遠隔システムのデータを利用する業務を継続することが出来ないという問題もある。
【0007】
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、従来低速な広域ネットワークで接続されていたシステム間を、ブロードバンド化された広帯域のネットワークで接続し、ストレージ専用のネットワーク(以下、SANと呼ぶ)などを積極的に利用することにより、システムの信頼性、及び、運用管理コストを削減する大規模広域分散システムにおけるデータ管理方式を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る大規模広域分散システムは、
広域ネットワークに接続する複数の遠隔システムと、
上記広域ネットワークに接続し、上記複数の遠隔システムで共有する共有データを格納するストレージ管理サイトと、
上記広域ネットワークに接続し、上記ストレージ管理サイトと、当該ストレージ管理サイトで格納する共有データとの対応付けを管理するストレージ・ロケーション管理サイトとからなる大規模広域分散システムであって、
上記ストレージ・ロケーション管理サイトは、上記ストレージ管理サイトと、当該ストレージ管理サイトで格納する共有データと、当該ストレージ管理サイトのバックアップサイトとの対応付けを記憶するロケーション管理テーブルと、
上記バックアップサイトをロケーション管理テーブルに登録するバックアップ管理サイト登録手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
上記ストレージ・ロケーション管理サイトは、更に、上記複数の遠隔システムのうちのいずれかの遠隔システムからの問合せに応じて、共有データを管理しているストレージ管理サイトを検索し、当該遠隔システムに通知するストレージ管理サイト検索手段を有することを特徴とする。
【0010】
上記ストレージ・ロケーション管理サイトは、更に、ロケーション管理テーブルに対して、上記ストレージ管理サイトに格納されている共有データのバックアップ・スケジュールを登録するスケジュール登録手段を有することを特徴とする。
【0011】
上記ストレージ管理サイトは、上記スケジュール登録手段によって登録されたバックアップ・スケジュールに基づいて、データのバックアップを行うバックアップ・スケジューリング手段を有することを特徴とする。
【0012】
上記ストレージ管理サイトは、共有データを格納するストレージと、
上記ストレージの故障が発生した場合に、ストレージの故障を上記ストレージ・ロケーション管理サイトに通知するストレージ故障通知手段とを有することを特徴とする。
【0013】
上記ストレージ・ロケーション管理サイトは、更に、上記ストレージ管理サイトの障害を検出するストレージ管理サイト障害検出手段を有することを特徴とする。
【0014】
上記ストレージ・ロケーション管理サイトは、更に、上記ストレージ故障通知手段により上記通知を受けた場合、又はストレージ管理サイト障害検出手段により上記ストレージ管理サイトの障害を検出した場合に、ロケーション管理テーブル上のバックアップサイトが正規のストレージ管理サイトになるように対応付けを更新するロケーション管理テーブル変更手段を有することを特徴とする。
【0015】
上記ロケーション管理テーブルは、更に、上記ストレージ管理サイトと、当該ストレージ管理サイトにアクセス可能な遠隔システムの対応付けを記憶することを特徴とする。
【0016】
上記ストレージ管理サイトは、正規の共有データを保存するストレージと、偽りの共有データを保存するストレージとを備えることを特徴とする。
【0017】
上記ストレージ・ロケーション管理サイトは、更に、ロケーション管理テーブルに、上記ストレージ管理サイトに対応して、偽りの共有データを保存した擬似サイトを登録する不正アクセス登録手段を有することを特徴とする。
【0018】
上記ストレージ・ロケーション管理サイトは、ロケーション管理テーブルにアクセス可能な遠隔システムとして登録されていない遠隔システムからデータの参照要求を受けた場合に、擬似サイトを報告することを特徴とする。
【0019】
上記ストレージ管理サイトは、当該ストレージ管理サイト内のストレージ資源の使用状況を管理するストレージ管理テーブルと、
ストレージを増設するストレージ増設手段とを有することを特徴とする。
【0020】
上記ストレージ管理サイトは、任意のストレージを組み合わせるストライピングにより構成を変更することによって性能を確保するストレージ構成変更手段を有することを特徴とする。
【0021】
上記遠隔システムは、当該遠隔システムから上記ストレージ管理サイトに対するアクセス性能を監視するアクセス性能監視手段を有し、
アクセス性能が劣化してきた場合には、当該ストレージ管理サイトに対して構成変更の要求を行うことを特徴とする。
【0022】
上記遠隔システムは、上記ストレージ管理サイトに格納するデータが膨大になる場合に、ストレージの増設を要求するストレージ増設要求手段を有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の大規模広域分散システムの構成図である。
図1において、1は複数のシステムを接続する広域ネットワーク(以下、WANと呼ぶ)である。2a〜2bは、システム間で共有するデータを保存するストレージ管理サイトである。3a〜3eは、システム間で共有するデータを保存するストレージ(ディスク装置等)である。4a〜4bは、ストレージを管理する計算機である。5a〜5bは、サーバ計算機4a〜4bとストレージ3a〜3eを接続するストレージ・エリア・ネットワーク(以下、SANと呼ぶ)である。6はストレージ管理サイト2a〜2bと各サイトが有している共有データの管理を行うストレージ・ロケーション管理サイトである。7a〜7bは、ストレージ管理サイト2a〜2bが有しているデータを使用する遠隔システムである。8は、ストレージ管理サイト2a上のストレージ3a〜3cのバックアップストレージである。9は、ストレージ管理サイト2b上のストレージ3d〜3fの擬似ストレージである。
【0024】
図2は、ストレージ・ロケーション管理サイト6が有するストレージ管理テーブルの構成例である。ストレージ管理テーブルには、ストレージ管理サイトと各サイトが管理している共有データ、共有データのバックアップを保存しているサイト、各共有データのバックアップスケジュール、ストレージ管理サイトにアクセス可能な遠隔システム、不正アクセス遠隔システムに対して参照させる模擬サイトの情報を有している。図3は、ストレージ管理に係る各手段を示す図である。
【0025】
次に動作について説明する。
まず、遠隔システム7aが共有データAをアクセスする場合に、ストレージ・ロケーション管理サイト6へ問合せを行う。ストレージ・ロケーション管理サイト6は、ストレージ管理サイト検索手段11によってロケーション管理テーブルを検索し、共有データAを保有するストレージ管理サイト2aを遠隔システム7aに通知する。
【0026】
ストレージ管理サイト2bに、ストレージ管理サイト2aのデータのバックアップを設置する場合には、バックアップ管理サイト登録手段10によって、ロケーション管理テーブルに登録する。
【0027】
ストレージ・ロケーション管理サイト6において、スケジュール登録手段12を用いて各ストレージのバックアップ・スケジュールをロケーション管理テーブルに登録する。スケジュール管理サイト2では、ロケーション管理テーブルに登録されたスケジュールに基づき、バックアップスケジューリング手段13によってストレージのバックアップを行う。
【0028】
ストレージ管理サイト2a上のストレージにおいて障害が発生した場合には、ストレージ故障通知手段14によって、ストレージ・ロケーション管理サイト6に対してストレージの故障が通知される。ストレージの故障を受信したストレージ・ロケーション管理サイトは、ロケーション管理テーブル変更手段16によってロケーション管理テーブルを更新する。具体的には、バックアップサイトが正規のストレージ管理サイトになるように更新する。
【0029】
また、ストレージ・ロケーション管理サイト6は、ストレージ管理サイト障害検出手段15によって、遠隔のストレージ管理サイト2を定期的に監視する。ストレージ管理サイト2に障害が発生した場合にも、同様にロケーション管理テーブル変更手段16によってロケーション管理テーブルを更新する。
【0030】
以降、遠隔システム7から障害が発生したデータに対してアクセス要求があった場合には、ストレージ・ロケーション管理サイト6はロケーション管理テーブルに登録してあるバックアップサイトを遠隔システム7に通知する。
【0031】
以上のように、本発明では、複数のシステムのデータをストレージ管理サイトにおいて管理することで、従来各システムにて実施されていたバックアップ作業が、ストレージ管理サイトにて一元されるため、システム毎に必要であったシステム管理者の人件費、作業時間などが不要となり、システムの運用管理コストを削減することが可能となる。
また、従来システムの信頼性を高めるため、代替機能を提供する遠隔システム上にも冗長なハードウェア設備を用意する必要があったが、本発明では冗長設備はストレージ管理サイトに集約され、かつ、ストレージ管理サイトが位置情報を管理することで、異常発生時のデータの引継ぎ処理をシステム側にて実行する必要が無くなり、システムのコストを削減する効果がある。
【0032】
実施の形態2.
次に、広域ネットワークを介して、未定義のシステム、またはアクセス可能サイトに登録されていないシステム(不正アクセス遠隔システム17)から、ストレージ・ロケーション管理サイト6に対してアクセス要求があった場合について説明する。
【0033】
ストレージ・ロケーション管理サイト6では、不正アクセス登録手段18を用いてストレージ管理サイトに対応して、偽りのデータを保持する管理サイトを擬似サイトとして登録しておく。不正アクセス遠隔システム17から問合せを受けたストレージ・ロケーション管理サイト6では、ロケーション管理テーブルを参照し、不正アクセス遠隔システム17がアクセス可能サイトに登録されていないことを確認すると、正規のストレージ管理サイトではなく、登録済みの擬似サイトをストレージ管理サイトとして報告する。
【0034】
この結果、不正アクセス遠隔システム17は、ストレージ・ロケーション管理サイト6からの情報に基づいて、擬似サイトに対してデータアクセスを行うことになる。
【0035】
以上のように、本発明では、顧客データといった起業にとって機密性の高いデータを自らのシステム内に留めるのでなく、ストレージ管理サイトにて管理することで、自らのシステムに対する不正アクセスから保護することが出来る。さらにストレージ・ロケーション・管理サイトを経由した不正アクセスが発生した場合に、不正アクセス遠隔システムに対しては偽りのデータを提供することで、機密データの流出を防ぐと共に、不正アクセスの成功を誤解させ、更なる侵入を回避させる効果がある。
【0036】
実施の形態3.
次に、遠隔システム7からのアクセスに対して、性能、ストレージ容量などを維持しつつ、システムを稼動させる方式ついて説明する。
【0037】
遠隔システム7からストレージ管理サイトに対するアクセスの性能をアクセス性能監視手段21によって監視する。アクセス性能管理手段21は、アクセス性能が劣化してきた場合には、そのデータを管理しているストレージ管理サイト2に対して、アクセス性能の改善を要求する。例えば、構成変更の要求を行うストレージ増設要求手段22は、ストレージ管理サイトに格納するデータが膨大となる場合に、ストレージの増設を要求する。
【0038】
アクセス性能の改善を要求されたストレージ管理サイト2は、性能が劣化しているストレージを調査し、そのストレージの性能を改善するために、ストレージ構成変更手段20によって、任意のストレージを組み合わせるストライピングなどの対策を施し、性能を維持する。
【0039】
遠隔システム7からストレージ管理サイト2にデータを出力する際、空きストレージ容量を確認し、ストレージの空き容量が少なくなってきた場合には、ストレージ増設要求手段22によって、ストレージ管理サイト2に対してストレージの増設を要求する。
【0040】
ストレージの増設要求を受信したストレージ管理サイト2は、ストレージ増設手段19によってストレージを増設し、遠隔システム7からの新たな書き込み要求に対して、ストレージの容量を維持する。尚、ストレージ管理サイトは、サイト内のストレージ資源の使用状況を管理するストレージ管理テーブルを備えている。
【0041】
以上のように、本発明では、履歴(ログ)情報の増加などに伴いディスクの空き容量不足が発生し、システムが停止するなどの不具合を回避する効果がある。また、ストレージアクセスに伴う性能劣化を回避し、システム性能を安定して稼動させることが出来る。従来、これらを実現するためには、各システム内で冗長ストレージ資源、及び、計算機管理者を確保する必要があったが、ストレージ管理サイトに集約することで、各システムのコストダウンを図ることが出来る。
【0042】
【発明の効果】
本発明では、複数のシステムのデータをストレージ管理サイトにおいて管理することで、従来各システムにて実施されていたバックアップ作業が、ストレージ管理サイトにて一元されるため、システム毎に必要であったシステム管理者の人件費、作業時間などが不要となり、システムの運用管理コストを削減することが可能となる。
また、従来システムの信頼性を高めるため、代替機能を提供する遠隔システム上にも冗長なハードウェア設備を用意する必要があったが、本発明では冗長設備はストレージ管理サイトに集約され、かつ、ストレージ管理サイトが位置情報を管理することで、異常発生時のデータの引継ぎ処理をシステム側にて実行する必要が無くなり、システムのコストを削減する効果がある。
【0043】
本発明では、顧客データといった起業にとって機密性の高いデータを自らのシステム内に留めるのでなく、ストレージ管理サイトにて管理することで、自らのシステムに対する不正アクセスから保護することが出来る。さらにストレージ・ロケーション・管理サイトを経由した不正アクセスが発生した場合に、不正アクセス遠隔システムに対しては偽りのデータを提供することで、機密データの流出を防ぐと共に、不正アクセスの成功を誤解させ、更なる侵入を回避させる効果がある。
【0044】
本発明では、履歴(ログ)情報の増加などに伴いディスクの空き容量不足が発生し、システムが停止するなどの不具合を回避する効果がある。また、ストレージアクセスに伴う性能劣化を回避し、システム性能を安定して稼動させることが出来る。従来、これらを実現するためには、各システム内で冗長ストレージ資源、及び、計算機管理者を確保する必要があったが、ストレージ管理サイトに集約することで、各システムのコストダウンを図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 大規模広域分散システムの構成図。
【図2】 ロケーション管理テーブルの例を示す図。
【図3】 ストレージ管理に係る要素を示す図。
【図4】 従来システムを示す図。
【符号の説明】
1 広域ネットワーク、2a〜2b ストレージ管理サイト、3a〜3b ストレージ(ディスク装置等)、4a〜4b ストレージを管理する計算機、5a〜5b ストレージ・エリア・ネットワーク、6 ストレージ・ロケーション管理サイト、7a〜7b 遠隔システム、10 バックアップ管理サイト登録手段、11 ストレージ管理サイト検索手段、12 スケジュール登録手段、13 バックアップスケジューリング手段、14 ストレージ故障通知手段、15 ストレージ管理サイト障害検出手段、16 ロケーション管理テーブル変更手段、17 不正アクセス遠隔システム、18 不正アクセス登録手段、19 ストレージ増設手段、20 ストレージ構成変更手段、23a〜23c システム。

Claims (1)

  1. 広域ネットワークに接続する複数の遠隔システムと、
    上記広域ネットワークに接続し、上記複数の遠隔システムで共有する共有データを格納する複数のストレージ管理サイトと、
    上記広域ネットワークに接続し、上記複数の遠隔システムのうち所定の遠隔システムが上記共有データをアクセスする場合にアクセスする共有データを格納しているストレージ管理サイトを上記広域ネットワークを介して上記所定の遠隔システムに通知するストレージ・ロケーション管理サイトとを備え
    上記複数のストレージ管理サイトの各ストレージ管理サイトは、
    上記共有データを格納するストレージと、
    上記ストレージの故障が発生した場合に、ストレージの故障を上記広域ネットワークを介して上記ストレージ・ロケーション管理サイトに通知するストレージ故障通知手段と
    を備え、
    上記複数のストレージ管理サイトのうち所定のストレージ管理サイトは、上記遠隔システムがアクセスする正規のストレージ管理サイトであり、他の所定のストレージ管理サイトは、上記正規のストレージ管理サイトが格納する共有データと同じ共有データを格納するバックアップサイトであり、
    上記ストレージ・ロケーション管理サイトは、
    正規のストレージ管理サイトと正規のストレージ管理サイトが格納する共有データと、正規のストレージ管理サイトのバックアップサイトとの対応付けを記憶するストレージ管理テーブルと、
    上記広域ネットワークに接続した上記ストレージ管理サイトを監視してストレージ管理サイトの障害を検出するストレージ管理サイト障害検出手段と、
    上記ストレージ管理サイト障害検出手段により上記ストレージ管理サイトの障害を検出した場合と、上記ストレージ管理サイトのストレージ故障通知手段から上記広域ネットワークを介してストレージの故障が通知された場合とのいずれかの場合に、上記ストレージ管理テーブルが記憶する正規のストレージ管理サイトのうち上記障害が検出されたストレージ管理サイトと上記故障が通知されたストレージ管理サイトとのいずれかのストレージ管理サイトに対応付けられたバックアップサイトを正規のストレージ管理サイトになるように上記ストレージ管理テーブルが記憶する対応付けを更新するストレージ管理テーブル変更手段と
    を備える
    ことを特徴とする域分散システム。
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