JP4112718B2 - 車両用多機能メータの表示選択装置 - Google Patents

車両用多機能メータの表示選択装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用多機能メータに表示される内容の切り換えを、走行中においても、安全且つ確実容易に行うことのできる車両用多機能メータの表示選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インストルメントパネルに設けたディスプレイやメータに各種機能画面を切り換え可能に表示し、搭乗者に必要な情報や各種機器のデータ等を提供したりすることが行われている(特開平8−127267号公報等)。
【0003】
この場合、表示する機能画面が多岐にわたる場合、選択画面を階層構造に作り上げて、上位の階層から下位の階層に順次項目を選択していくことにより、目的の項目(機能画面)にたどり着くようにしたものが多い。
【0004】
例えば、図10に示すように、UPキー1、DOWNキー2、決定キー3を有する選択スイッチ5を装備し、画面を見ながら各キーを適当に押すことにより、図11に示すような階層構造のメニューから、目的の項目(ハッチングした項目)を選ぶようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の装置の場合、目的の機能画面に到達するまでに何回もUPキー1やDOWNキー2、決定キー3を画面を見ながら操作する必要があるため、操作が複雑で、走行中にこれを行うのはたいへん面倒であった。
【0006】
本発明は、上記事情を考慮し、走行中であっても、簡単に目的の機能画面を出すことのできる多機能メータの表示選択装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は車両のインストルメントパネルに設けられ基本画面と複数の副画面からなる機能画面を表示する画面表示手段を備えた車両用多機能メータの表示選択装置において、ステアリングコラムの側面に突設された操作スイッチに備えられ回転操作可能且つ押し操作可能なノブと、前記ノブの回転操作を検出する回転操作検出手段と、前記ノブの押し操作を検出する押し操作検出手段と、前記ノブの回転量に対応して前記画面表示手段の基本画面及び複数の副画面がそれぞれ設定され、前記基本画面から複数の副画面を一定の順番で切り換えて前記回転操作検出手段の検出したノブの回転量に応じた副画面に切り換える機能画面切り換え制御手段と、前記押し操作手段の検出したノブの押し操作に応じて前記画面表示手段の表示する画面を基本画面に復帰させる初期画面復帰制御手段とを備え、前記ノブの根元に回転可能に設けられ、機能画面選択位置と設定モード画面選択位置とに位置決め可能な設定リングと、前記設定リングが機能画面選択位置と設定モード画面選択位置のいずれかに位置決めされたかを検出する設定リング位置検出手段と、該手段により設定リングが機能画面選択位置に位置決めされたとき前記画面表示手段に前記機能画面を表示させ、設定リングが設定モード画面選択位置に位置決めされたとき機能画面とは別に用意された設定モード画面を前記画面表示手段に表示される表示モード切り換え制御手段を備えたことを特徴とする。
【0008】
この発明では、選択可能な基本画面及び複数の副画面が多数ある場合でも、ノブを回すだけで一定の順番で次々に機能画面が現れるので、目的の副画面に簡単に到達することができる。また、ノブを押すことで初期画面(基本画面)に即座に戻ることができる(原点出しが容易である)ので、扱い慣れることにより、初期画面からのノブの回転量を手で覚えることで、目的の機能画面を画面を見ないでも出せるようになる。従って、操作が簡単であり、走行中であっても、安全に目的の画面を選択して表示させることができる。またこの発明では、ステアリングコラムの側面にノブを設けたので、ハンドルから手を僅かに放すだけでノブの操作を行うことができる。また、稀にしか使用しない設定モード画面の選択操作を、通常の機能画面の選択操作と区別して行うことができる。
【0009】
請求項2の発明は、車両のインストルメントパネルに設けられ基本画面と複数の副画面を表示する画面表示手段を備えた車両用多機能メータの表示選択装置において、ステアリングコラムの左側面に突設された操作スイッチに備えられ回転操作可能且つ押し操作可能なノブと、前記ノブの回転操作を検出する回転操作検出手段と、前記ノブの短押し操作と長押し操作を区別して検出する押し操作検出手段と、前記ノブの回転量に対応して前記画面表示手段の基本画面及び複数の副画面がそれぞれ設定され、前記基本画面から複数の副画面を一定の順番で切り換えて前記回転操作検出手段の検出したノブの回転量に応じた副画面に切り換える機能画面切り換え制御手段と、前記押し操作手段が前記ノブの長押し操作を検出したとき、前記画面表示手段の表示する画面を基本画面に復帰させる初期画面復帰制御手段と、前記押し操作手段が前記ノブの短押し操作を検出したとき、前記画面表示手段をON/OFF切り換え制御する画面ON/OFF制御手段とを備え、前記ノブの根元に回転可能に設けられ、機能画面選択位置と設定モード画面選択位置とに位置決め可能な設定リングと、前記設定リングが機能画面選択位置と設定モード画面選択位置のいずれに位置決めされたかを検出する設定リング位置検出手段と、該手段により設定リングが機能画面選択位置に位置決めされたとき前記画面表示手段に前記機能画面を表示させ、設定リングが設定モード画面選択位置に位置決めされたとき機能画面とは別に用意された設定モード画面を前記画面表示手段に表示させる表示モード切り換え制御手段を備えたことを特徴とする。
【0010】
この発明では、選択可能な基本画面及び複数の副画面が多数ある場合でも、ノブを回すだけで一定の順番で次々に機能画面が現れるので、目的の副画面に簡単に到達することができる。また、ノブを長押しすることで初期画面(基本画面)に即座に戻ることができる(原点出しが容易である)ので、扱い慣れることにより、初期画面からのノブの回転量を手で覚えることで、目的の副画面を画面を見ないでも出せるようになる。従って、操作が簡単であり、走行中であっても、安全に目的の画面を選択して表示させることができる。また、ノブの短押しにより画面表示のON/OFFの切り換えが行えるので、画面表示OFFに応答して他の表示を行うこともできる。また、稀にしか使用しない設定モード画面の選択操作を、通常の機能画面の選択操作と区別して行うことができる。また、稀にしか使用しない設定モード画面の選択操作を、通常の機能画面の選択操作と区別して行うことができる。
【0011】
請求項3の発明は、請求項2に記載の車両用多機能メータの表示選択装置であって、前記画面表示手段がONのとき該画面表示手段と別に設けられたアナログメータ表示をOFFとし、画面表示手段がOFFのときアナログメータ表示をONとする表示切り換え機構を備えたことを特徴とする。
【0012】
この発明では、画面表示をOFFにするとアナログメータ表示が行われ、画面表示をONにするとアナログメータ表示が停止される。
【0017】
請求項の発明は、請求項1又は2に記載の車両用多機能メータの表示選択装置であって、前記設定リングの周面に、該設定リングが機能画面選択位置に位置決めされているとき設定リングの回転をロックし、且つ、押し下げられることでロックを解除するロックボタンを突設したことを特徴とする。
【0018】
この発明では、設定リングにロックボタンを設けたので、誤操作を防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
図1は実施形態の装置の概略構成を示すブロック図である。この図に示すように、この装置は、各種機能画面を表示する画面表示手段10と、回転操作可能且つ押し操作可能なノブ11と、ノブ11の回転操作を検出する回転操作検出手段12と、ノブ11の短押し操作と長押し操作を区別して検出する押し操作検出手段13と、回転操作検出手段12の検出したノブ11の回転量に応じて画面表示手段10の機能画面を一定の順番で切り換える機能画面切り換え制御手段14と、押し操作手段13がノブ11の長押し操作を検出したとき、画面表示手段10の表示する画面を初期画面に復帰させる初期画面復帰制御手段15と、押し操作手段13がノブ11の短押し操作を検出したとき、画面表示手段10をON/OFF切り換え制御する画面ON/OFF制御手段16と、ノブ11の根元に回転可能に設けられ、機能画面選択位置と設定モード画面選択位置とに位置決め可能な設定リング21と、設定リング21が機能画面選択位置と設定モード画面選択位置のいずれに位置決めされたかを検出する設定リング位置検出手段22と、該設定リング位置検出手段22により設定リング21が機能画面選択位置に位置決めされたとき画面表示手段10に機能画面を表示させ、設定リング21が設定モード画面選択位置に位置決めされたとき機能画面とは別に用意された設定モード画面を画面表示手段10に表示させる表示モード切り換え制御手段23とを備えている。
【0021】
図2はノブ11及び設定リング21の操作の内容と画面の切り換わりの関係を示す説明図である。
【0022】
図3は画面表示手段10であるTFT液晶表示部110と、アナログメータ表示部120を備えた多機能メータ200の構成を示す。
【0023】
図3の多機能メータ200は、図4(a)に示すように、右側にスピードメータ210、左側にタコメータと残燃料メータのアナログメータ表示部120を備えている。左側のアナログメータ表示部120は、バックライト付き文字盤121にアナログ指針122を設けたもので、このアナログメータ表示部120の前には、アナログメータ表示部120のバックライトをOFF(消灯)にしているとき、図4(b)に示すように、アナログメータ表示部120を隠して、TFT液晶表示部110のON時の画面内容を運転者に向けて見せる45度傾斜のハーフミラー130が設けられている。
【0024】
このハーフミラー130は、アナログメータ表示部120のバックライトがONし、TFT液晶表示部110がOFFとなっているときには、図4(a)に示すように、アナログメータ表示部120の表示内容を透過して運転に見せる。ここでは、ハーフミラー130や各表示部110、120のON/OFF制御手段が、表示切り換え機構を構成している。なお、TFT液晶表示部110にもバックライトは付いている。
【0025】
図5はノブ11を備えた操作スイッチ50の取付位置を示す図である。操作スイッチ50はステアリングコラム51の左側面に突設されている。図6は操作スイッチ50の拡大図である。
【0026】
操作スイッチ50の先端にノブ11が設けられ、その根元部分に設定リング21が回転可能に設けられている。前記ノブ11、回転操作検出手段12、押し操作検出手段13の機能を果たすものとしては、プッシュスイッチ付きロータリエンコーダ61(図6参照)が使用されている。このプッシュスイッチ付きロータリエンコーダ61は、回転に応じたクリック感があって、クリック数をカウントすることで、操作者が手の感覚で回転量を推測できるものである。
【0027】
また、設定リング21の回転位置検出手段22としては、3位置に位置設定が可能な回転式設定スイッチ63(図6参照)が使用されている。ここでは、中間の「USE」位置が機能画面選択位置であり、その両側に、2つの設定モード画面選択位置として「SET1」、「SET2」が設けられている。また、設定リング21の周面には、設定リング21が「USE」位置に位置決めされているとき設定リング21の回転をロックし、且つ、押し下げられることでロックを解除するロックボタン25が突設されている。
【0028】
図7は制御回路を示す。
【0029】
プッシュスイッチ付きロータリエンコーダ61の回転操作信号は、移相パルスデコーダIC62により4ビットバイナリ信号に変換されて、CPU65に入力されている。ノブ11の押し操作で発生するプッシュ信号は、二値信号であるから、そのままCPU65に入力されている。また、設定スイッチ63の信号もそのままCPU65に入力されている。CPU65は、これらの入力信号に基づいて、アナログメータ表示部120のバックライト及びTFT液晶表示部110のON/OFFをはじめとして、TFT液晶表示部110に表示する機能画面等を決定し表示させる。
【0030】
次にノブ11や設定リング21の操作に伴って実行される制御動作を図2を参照して説明する。
【0031】
図2に示すように、ノブ11を右に回転すると、機能画面が、基本画面→副画面1→副画面2→副画面3→副画面4→副画面5→副画面6→基本画面の順序で切り替わる。左に回転すると、逆の順序で切り替わる。
【0032】
また、ノブ11を長押しすると基本画面に戻り、ノブ11を短押しするとアナログ表示とTFT液晶表示の切り換えが行われる。つまり、アナログ表示を選択する場合は、アナログメータ表示部120のバックライトが点灯(ON)し、TFT液晶表示部(LCD)110が消灯(OFF)する。また、デジタル表示を選択する場合は、アナログメータ表示部120のバックライトが消灯(OFF)し、TFT液晶表示部(LCD)110が点灯(ON)する。
【0033】
また、デジタル表示を選択している状態において、ロックボタン25を押さえながら、設定リング21を「USE」位置から「SET1」または「SET2」に回すと、設定モード画面1あるいは設定モード画面2に切り替わる。
【0034】
ここで、機能画面としては、図8に示す基本画面と、図9に例を示す副画面が複数用意されている。基本画面には、タコメータ、水温、車間距離、ソナー等の表示が含まれている。また、副画面1(図9に示すもの)にはトリップコンピュータの表示が含まれている。また、他の副画面の表示内容としては、ナビゲーションの表示や後方監視カメラ映像等がある。
【0035】
また、設定モード画面は2種類あり、設定モード画面1では、車間距離警報のON/OFFの切り換え、音声案内のON/OFFの切り換え、次回オイルの交換距離の設定を行うことができるようになっている。また、設定モード画面2では、TFT液晶表示画面の表示調整を行うことができるようになっている。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、選択可能な機能画面が多数ある場合でも、ノブを回すだけで、目的の機能画面を簡単に出すことができる。また、ノブを押すことで初期画面(基本画面)に戻せるので、扱い慣れることにより、初期画面からのノブの回転量により、目的の機能画面を画面を見ないでも出せるようになる。従って、操作が簡単で、走行中でも安全に目的の画面を表示させることができる。またステアリングコラムの側面にノブを設けたので、ハンドルから手を僅かに放すだけでノブの操作を行うことができる。また、稀にしか使用しない設定モード画面の選択操作を、通常の機能画面の選択操作と区別して行うことができる。
【0037】
請求項2及び請求項3の発明によれば、ノブの長押しで初期画面への復帰を行い、ノブの短押しで画面表示のON/OFFの切り換えを行うので、例えばアナログメータ表示とデジタル画面表示の切り換えを簡単に行うことができる。また、稀にしか使用しない設定モード画面の選択操作を、通常の機能画面の選択操作と区別して行うことができる。
【0040】
請求項の発明によれば、設定リングにロックボタンを設けたので、誤操作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の概略構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施形態の操作内容と動作内容の関係を示す説明図である。
【図3】本発明の実施形態の多機能メータの概略構成を示す側面図である。
【図4】図3の多機能メータの2つの表示モードを示し、(a)は全部アナログメータ表示とした場合、(b)は片側を液晶画面表示とした場合の図である。
【図5】本発明の実施形態における操作スイッチの取付態様を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施形態における操作スイッチの拡大図である。
【図7】本発明の実施形態の制御回路を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施形態の機能画面のうち基本画面(初期画面)を示す図である。
【図9】本発明の実施形態の機能画面のうち副画面の一つを示す図である。
【図10】従来例の操作スイッチを示す斜視図である。
【図11】従来の階層式の画面選択方法の説明図である。
【符号の説明】
10 画面表示手段
11 ノブ
12 回転操作検出手段
13 押し操作検出手段
14 機能画面切り換え手段
15 初期画面復帰手段
21 設定リング
22 設定リング位置検出手段
23 表示モード切り換え制御手段
25 ロックボタン
90 ステアリングコラム
100 表示切り換え機構

Claims (4)

  1. 車両のインストルメントパネルに設けられ基本画面と複数の副画面からなる機能画面を表示する画面表示手段を備えた車両用多機能メータの表示選択装置において、
    ステアリングコラムの側面に突設された操作スイッチに備えられ回転操作可能且つ押し操作可能なノブと、
    前記ノブの回転操作を検出する回転操作検出手段と、
    前記ノブの押し操作を検出する押し操作検出手段と、
    前記ノブの回転量に対応して前記画面表示手段の基本画面及び複数の副画面がそれぞれ設定され、
    前記基本画面から複数の副画面を一定の順番で切り換えて前記回転操作検出手段の検出したノブの回転量に応じた副画面に切り換える機能画面切り換え制御手段と、
    前記押し操作手段の検出したノブの押し操作に応じて前記画面表示手段の表示する画面を基本画面に復帰させる初期画面復帰制御手段とを備え、
    前記ノブの根元に回転可能に設けられ、機能画面選択位置と設定モード画面選択位置とに位置決め可能な設定リングと、
    前記設定リングが機能画面選択位置と設定モード画面選択位置のいずれかに位置決めされたかを検出する設定リング位置検出手段と、
    該手段により設定リングが機能画面選択位置に位置決めされたとき前記画面表示手段に前記機能画面を表示させ、設定リングが設定モード画面選択位置に位置決めされたとき機能画面とは別に用意された設定モード画面を前記画面表示手段に表示させる表示モード切り換え制御手段を備えたことを特徴とする車両用多機能メータの表示選択装置。
  2. 車両のインストルメントパネルに設けられ基本画面と複数の副画面を表示する画面表示手段を備えた車両用多機能メータの表示選択装置において、
    ステアリングコラムの左側面に突設された操作スイッチに備えられ回転操作可能且つ押し操作可能なノブと、
    前記ノブの回転操作を検出する回転操作検出手段と、
    前記ノブの短押し操作と長押し操作を区別して検出する押し操作検出手段と、
    前記ノブの回転量に対応して前記画面表示手段の基本画面及び複数の副画面がそれぞれ設定され、
    前記基本画面から複数の副画面を一定の順番で切り換えて前記回転操作検出手段の検出したノブの回転量に応じた副画面に切り換える機能画面切り換え制御手段と、
    前記押し操作手段が前記ノブの長押し操作を検出したとき、前記画面表示手段の表示する画面を基本画面に復帰させる初期画面復帰制御手段と、
    前記押し操作手段が前記ノブの短押し操作を検出したとき、前記画面表示手段をON/OFF切り換え制御する画面ON/OFF制御手段とを備え、
    前記ノブの根元に回転可能に設けられ、機能画面選択位置と設定モード画面選択位置とに位置決め可能な設定リングと、
    前記設定リングが機能画面選択位置と設定モード画面選択位置のいずれに位置決めされたかを検出する設定リング位置検出手段と、
    該手段により設定リングが機能画面選択位置に位置決めされたとき前記画面表示手段に前記機能画面を表示させ、設定リングが設定モード画面選択位置に位置決めされたとき機能画面とは別に用意された設定モード画面を前記画面表示手段に表示させる表示モード切り換え制御手段を備えたことを特徴とする車両用多機能メータの表示選択装置。
  3. 請求項2に記載の車両用多機能メータの表示選択装置であって、
    前記画面表示手段がONのとき該画面表示手段と別に設けられたアナログメータ表示をOFFとし、画面表示手段がOFFのときアナログメータ表示をONとする表示切り換え機構を備えたことを特徴とする車両用多機能メータの表示選択装置。
  4. 請求項1又は2に記載の車両用多機能メータの表示選択装置であって、
    前記設定リングの周面に、該設定リングが機能画面選択位置に位置決めされているとき設定リングの回転をロックし、且つ、押しさげられることでロックを解除するロックボタンを突設したことを特徴とする車両用多機能メータの表示選択装置。
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