JP4112179B2 - ケーブルアクセサリ用シール部材 - Google Patents

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Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、熱可塑性合成材料でできたケーブルアクセサリ用シール部材に関しており、このシール部材は、分割されたシール部材の分離面にケーブルエントランス開口部を有すると共に、ケーブル把持装置を有している。
【0002】
(背景技術)
熱可塑性合成材料でできていて長さ方向に分割されるケーブルアクセサリ用シール部材は、EP0408967B1から公知であり、この文献では、必要であれば、ケーブルエントランス開口部が分離面に設けられることができる。このシール部材は連続した複数の薄層からできており、押圧プレートがこれらの薄層の間隙に設けられていて、これらの押圧プレートが、内向きに作用する押圧手段によって、挿入されたケーブルのケーブルシースに対して押し付けられる。この種のケーブル把持装置では、それぞれのケーブルが許容程度まで圧縮され、それによって、その長さ方向に固定される。しかし、このとき、シール薄層の間に設けられた押圧プレートは、それぞれのケーブルエントランス開口部に対して適合されなければならない。この種類のシール部材の構成にて、後からケーブルを挿入する必要があると、シールシステム全体を取り外して、追加のケーブルエントランス開口部を設けて、最後にシールを元に戻さなければならない。
【0003】
(発明の開示)
本発明の目的は、既にインストールされているケーブルシールからは独立しているケーブルエントランスを実質的に提供することが可能なケーブルアクセサリ用シール部材を提供することであり、全ての後から挿入されるケーブルがケーブル把持装置にて把持されなければならない点を考慮しなければならない。この目的は、以下では、シール部材の分離面の領域の外部にケーブルエントランスが配置されているという、最初に言及したタイプのシール部材によって、本発明に従って達成される。これらのケーブルエントランスには、必要であれば除去されることができるファスナーが設けられている。ケーブルエントランスは、両方の端側部に内側ねじ山を備えている。ファスナーが除去された各ケーブルエントランスには、外側ねじ山と歯状形状(toothed profiles)が設けられて内向きに向けられた前方表面とを有する押圧ブッシング、歯状表面の両側に設けられた歯状ディスク、弾性材料でできたシールブッシング、及び外側ねじ山を有するスラストベアリングブッシングが、順に設けられている。ガイド形状が、各々の挿入されたケーブルに対するケーブル把持装置の挿入のために、シール部材の前方表面の上に配置されている。
【0004】
本発明にしたがったこのシール部材のデザインの効果は、分離面に存在するケーブルエントランスシステムにダメージを与えることなく、既に装備されたケーブルアクセサリにケーブルエントランスを後から位置させることができるという点に、特に認められる。加えて、設けられるケーブル把持装置は、各ケーブルエントランスに対して割り当てられ、且つ、挿入されたケーブルの直径に対してその位置を適合させることができる。このケーブル把持装置は、シールドが組み合わせられることができるように、対応する接続部によって導電的な方法で相互に接続されることができる。最初の挿入のために、また特に未切断ケーブルの挿入のために、このシール部材は分割されて、分離面に既知の方法でケーブルエントランス開口部が配置される。後から必要とされ得るケーブルエントランスには、対照的に、最初はファスナーが設けられている。本発明によれば、これらのケーブルエントランスには各々圧縮シールシステムが装着されており、これには、弾性材料で形成され且つケーブルの直径にほぼ適合されたシールブッシングが使用される。このシールブッシングは、押圧ブッシング及びスラストベアリングブッシングによって、その軸方向に両側から押さえ付けられており、形状の変化によって、挿入されたケーブルとケーブルエントランスの壁との間の大きな表面にわたって、シールが得られる結果となる。この発明的なシールシステムの特異性はまた、押圧ブッシングとシールブッシングとの間への歯状ディスクの挿入によって、押圧ブッシングの意図されない緩みに対する逃げが達成されるという点においても、認められる。このとき、本システムは、押圧ブッシングのねじ込み(screwing-in)は可能である一方で取り外し(unscrewing)は妨げられているラチェットの様式に設計されている。
【0005】
個々のケーブルエントランスにおけるケーブル把持装置は、原則的にアタッチメントアーチからなっていて、その上に、各ケーブルが保持器ストラップにてクランプされる。これらのアタッチメントアーチは複数のアタッチメント片(attachment tongues)を備えており、これらがアタッチメント部材のガイド内にスライド可能に挿入される。これらのガイドは、アンダーカットされたガイド溝の形状に設けられて、ケーブルエントランスの直上に位置されている。今度はアタッチメント片がこれらのガイド溝に挿入され、ケーブルの直径に従って挿入方向に垂直に押すことによって、方向付けられることができる。
【0006】
本発明にしたがったシール部材は、長さ方向に分割されたケーブルアクセサリ、ならびにフード型ケーブルアクセサリとともに使用されることができる。
【0007】
以下に本発明が、8つの図面によってさらに詳細に説明される。
【0008】
(発明を実施するための最良の形態)
シール部材が図1に示されており、このシール部材には、本発明にしたがったケーブルエントランスKENが設けられている。これらのケーブルエントランスKENは分離面TEには位置しておらず、特に、分岐ケーブル又は後から挿入されるケーブルの導入用に機能する。これらのケーブルエントランスKENは分離面TEの外部に位置しているので、オリジナルのケーブルエントランス開口部KEUは、改装(retrofitting)時には手を付けられないままであることができる。しかし、ケーブルエントランス開口部KEUは、分離面に位置しているので、未切断ケーブルの通過路としても適している。このとき、シール部材の連続した薄層の間にシールストリップが挿入された形態の従来のシールシステムが使用される。一方、分岐ケーブル又は後から挿入されるケーブルとこの目的のために設けられたケーブルエントランスKENの壁との間をシールするシールシステムは、異なったものである。このとき、シールブッシング(ここでは見えない)が使用され、これが、弾性材料の変形によって大きな表面領域にわたってシールが行われるように、軸方向に押さえられる。この図にはまた、追加の通過路DUが設けられていることも示されている。必要に応じてこれには、バルブ、接地通過路などが装備される。これらは、最初は閉じられている。
【0009】
図2は、切断されたケーブルの挿入のため、好ましくは後からの必要性のためのケーブルエントランスKENの断面を示している。この図からわかることは、ケーブルエントランスKENには、使用されない場合にはファスナーKEVが設けられて、必要に応じてこれを取り除くことができるということである。そのようなファスナーKEVは、除去可能な壁として、又は例えば充填材(filling)として形成されることができる。内側ねじ山GがケーブルエントランスKENの境界領域に設けられ、押圧ブッシング及びスラストベアリングブッシングが、これに軸方向にねじ込まれることができる。両方の内側ねじ山Gの間の中間領域は、シールブッシングが押し付けられるシール領域のために設けられている。ガイドF1、F2、F3がシール部材DKの内端側部に認められるが、これらのガイドは、個々のケーブルエントランスKEN及びオリジナルのケーブルエントランス開口部KEUに割り当てられるケーブル把持装置の一部品である。これらのガイドF1、F2、F3は、対になってアンダーカットされたガイド溝FN1、FN2、FN3を形成し、これらのアンダーカットされたガイド溝の中に、ケーブル把持装置のアタッチメント片が、ケーブルの導入、固定、及びシールに従ってスライド可能に挿入される。ケーブル把持装置のそのようなスライド可能な位置決めによって、異なるケーブル直径に対する調整が可能になる。このとき、軸方向の動きは不可能である。このようにして、押圧及び引っ張り(tugging)力の把持が達成される。ガイド溝の中に設置されたアタッチメント片は回転できないので、ねじり力の把持も提供される。
【0010】
図3は、単一のシール要素が設けられたケーブルエントランスKENを示す。このシールシステムは押圧ブッシングAHから構成されており、この押圧ブッシングAHは、外側ねじ山と、歯状の形状を有して歯状ディスクZSに対向する前方側部とを有しており、これらが軸方向に外側から内側に向かって順に配置されている。これに接続されているのは、弾性材料でできたシールブッシングDHであり、このシールブッシングDHの内径は、挿入されるケーブルの直径にほぼ対応している。スラストベアリングブッシングGHが内側端を形成しており、このスラストベアリングブッシングGHは、押圧ブッシングAHによってシールブッシングDHを押さえつけるときに、スラストベアリングとして作用する。この図からはまた、押圧ブッシングAHの前方側部に形成された歯状表面が、歯状ディスクZSの形状に形状的に整合する(form-fitted)こともわかる。歯状ディスクZSの第2の内側を向いた側部は、シールブッシングDHの前方側部によって支持されており、押圧ブッシングAHのねじ込みによって生成される接触圧力によって、シールブッシングDHの弾性材料に押し付けられる。このようにして、歯状形状の鋭角的立ち上がりエッジのために、逆向きの動き(ターンバック;turning back)及びしたがって接触圧力の望まれない緩みは、極めて生じ難くなっている。加えて、歯状ディスクZSと押圧ブッシングAHの前方側部との相互にかみ合っている(インターロックしている)鋭利な立ち上がりエッジにより、ラチェットのこの種のデザインにおいて既知であるように、逆方向の回転(reverse turning)は生じない。
【0011】
図4は、先に示したケーブルエントランスKENの一つにおける、大きな、ここでは最大可能な外径を有するケーブルKGの挿入時のシール状況を示している。ケーブルKGを押圧ブッシングAHに挿入することが、ちょうどかろうじてまだ可能であることが明らかになっている。シールブッシングDHGの内径もこれに対応して選択されており、押圧ブッシングAHのねじ込み時には、このシールブッシングDHGの壁が、ケーブルエントランスKENの内壁及びケーブルKGのケーブルシースに対して押さえつけられる。このとき、シールが、シールブッシングDHGの全長に沿って延在する。スラストベアリングブッシングGHは、スラストベアリングとして機能する。
【0012】
図5は、小さな直径のケーブルKKの挿入時のシール状況を示しており、ケーブルKKは、押圧ブッシングAHの内部及びスラストベアリングブッシングGHの内部に、対応する自由空間とともに位置している。一方、シールブッシングDHは、シール領域においてケーブルKKの直径にほぼ対応しており、ここでも再び、形状的に整合した表面押さえつけが、この領域全体にわたって生じることができる。フランジリングARがシールブッシングDHの端部に形成されており、これらのフランジリングARは、押圧ブッシングAH及びスラストベアリングブッシングGHの内径に適合されている。このようにして、シールブッシングDHの軸方向整形が防がれる。
【0013】
図6は、シール部材DKにおけるケーブルエントランスKENを示しており、このケーブルエントランスKENには、本発明に従ったシールアセンブリが装着されている。個々の部品の順序及びそれらの形状が、斜視的描写によって、よりよく認識される。外側ねじ山AGを有する押圧ブッシングAHは、ケーブルエントランスKENの内側ねじ山(ここでは見えない)にねじ込まれ、歯状形状が設けられた前方表面は内側を向いている。この前方表面ZSFは、対応する歯状形状がやはり設けられている歯状ディスクZSの上に当接(impinge)している。これによって、既に説明したロック及び解放効果が達成される。歯状ディスクZSの第2の前方表面は、シールブッシングDHに対向するように設置され、シールブッシングの弾性材料との係合を妨げる効果を発揮する。このとき、シールブッシングDHは、小さな直径を有するケーブルのために設けられている。このために、フランジリングARは前方表面上に形成されている。スラストベアリングブッシングGHは、最終的にシールシステムの端部に位置しており、このスラストベアリングブッシングGHには外側ねじ山AGが設けられていて、ケーブルエントランスKENにねじ込めれる。さらにガイドFが示されており、この中に、本発明にしたがった把持装置が挿入されることができる。
【0014】
本発明にしたがったケーブル把持装置KAの使用が、図7に示されている。これは、ほぼ半球状に屈曲されたアタッチメントアーチBBから構成されており、これによって、最も強力なケーブルさえもブリッジされることができる。アタッチメント片BLがこのアタッチメントアーチBBの上に形成されており、このアタッチメント片BLによって、ケーブル把持装置KAが、シール部材DKの上のガイド形状Fのアンダーカットされたガイド溝の中に取り付けられることができる。ケーブル把持装置は、ガイド溝FNの内部で挿入方向に垂直に動かされることができて、このようにして、挿入されたケーブルKの直径に対する適合が行われることができる。ケーブルKは、アタッチメントアーチBBの固定片FLの上に、保持器ストラップSBの助けを借りて固定される。固定片FLには凹部(リセス;recess)Aが設けられていて、この凹部の中に保持器ストラップSBが供給される。このようにして、長さ方向での固定が十分に提供される。さらに、アタッチメントアーチBBには、接続レール又は接続線のためのフランジAVSが設けられていて、これを介して、全てのケーブル把持装置KAの導電的接続が確立されることができる。
【0015】
本発明に従ったケーブル把持装置KAが図8に示されており、これは、アタッチメントアーチBB及び屈曲されたアタッチメント片BL、例えばここでは3つのアタッチメント片BLから構成されている。接続レールVS又は接続線のためのフランジAVSは、これらのアタッチメント片BLの上に形成されている。固定片FLは、保持器ストラップの挿入のための凹部Aを備えており、これによって、長さ方向のスリップが防がれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にしたがったデザインを有する分割されたシール部材を示す図である。
【図2】 後から挿入されるケーブルに対する閉じたケーブルエントランスを示す図である。
【図3】 ケーブルエントランスにおける単一の構成要素の使用を示す図である。
【図4】 最大可能ケーブル直径のケーブルの導入時におけるシールを示す図である。
【図5】 小さなケーブル直径を有するケーブルの挿入時におけるシールを示す図である。
【図6】 ケーブル挿入装置の模式的構成を斜視的描写にて示す図である。
【図7】 本発明にしたがったケーブル把持装置の使用を示す図である。
【図8】 本発明にしたがったケーブル把持装置を示す図である。

Claims (8)

  1. 分割されたシール部材の分離面に最初のケーブル挿入のためのケーブルエントランス開口部(KEU)を有するケーブルアクセサリ用シール部材(DK)であって、
    後から挿入するケーブルのためのケーブルエントランス(KEN)が、前記シール部材(DK)の前記分離面(TE)の領域の外部に配置されており、
    これらのケーブルエントランス(KEN)には、ケーブルエントランス(KEN)から除去可能なファスナー(KEV)が設けられており、
    前記ケーブルエントランス(KEN)は、両方の端側部に内側ねじ山(G)を備えており、
    ファスナー(KEV)が除去された各々のケーブルエントランス(KEN)には、後から挿入されるケーブルを支持する圧縮シールシステムが装着可能であり、
    各圧縮シールシステムは、
    ケーブルエントランス(KEN)の一方の内側ねじ山(G)にねじ込まれて固定される外側ねじ山(AG)を有するスラストベアリングブッシング(GH)と、
    ケーブルエントランス(KEN)の他方の内側ねじ山(G)にねじ込まれる外側ねじ山(AG)を有する押圧ブッシング(AH)と、
    後から挿入するケーブル(K)を内周に保持してケーブルエントランス(KEN)内に挿入され、スラストベアリングブッシング(GH)と押圧ブッシング(AH)との間に押さえ付けられ、押圧ブッシング(AH)のねじ込み力によってケーブルエントランス(KEN)の内壁及びケーブル(K)のケーブルシースに対して押さえつけられる弾性材料でできたシールブッシング(DH)と、
    押圧ブッシング(AH)とシールブッシング(DH)との間に挿入され、歯状表面が両側に設けられた歯状ディスク(ZS)と、を含み
    前記押圧ブッシング(AH)の歯状ディスク(ZS)と対向する面には歯状ディスク(ZS)の歯状表面と対応する歯状形状が設けられ、
    シールブッシング(DH)が、押圧ブッシング(AH)及びスラストベアリングブッシング(GH)によって、その軸方向に沿って両側から押さえつけられることで、シールブッシング(DH)の形状の変化によって、挿入されたケーブルとケーブルエントランス(KEN)との間にシール表面が得られ、
    押圧ブッシング(AH)とシールブッシング(DH)との間に配置された歯状ディスク(ZS)によって、押圧ブッシング(AH)の意図されない緩みに対する逃げが達成され、
    ガイド形状(F)が、各々の挿入されたケーブル(K)に対するケーブル把持装置(KA)となるために、前記シール部材(DK)の一方の表面の上に配置されている、シール部材。
  2. 歯状形状が設けられた前記押圧ブッシング(AH)の前記前方表面(ZSF)と前記歯状ディスク(ZS)の前記歯状形状とが、ラチェットの効果によって、前記押圧ブッシング(AH)のねじ込み方向は自由であり且つ前記押圧ブッシング(AH)の取り外し方向はブロックされるように、対応して動作する、請求項1に記載のシール部材。
  3. 前記シールブッシング(DH)が、インストールフェーズにおいて、前記ケーブルの直径にほぼ適合される、請求項1記載のシール部材。
  4. 各々のケーブルエントランス(KEN)の前記領域のガイド形状Fとケーブルエントランス開口部(KEU)とが、前記ケーブル把持装置(KA)のアタッチメント片(BL)を受けるためのアンダーカットされたガイド溝(FN)を形成する、請求項1記載のシール部材。
  5. 前記ケーブル把持装置(KA)が半球状のアタッチメントアーチ(BB)を備えており、
    ケーブル挿入方向に延在する固定片(FL)が、前記アタッチメントアーチ(BB)の上に配置されており、
    アタッチメント片(BL)が前記アタッチメントアーチ(BB)の上に配置され、このアタッチメント片(BL)は、前記シール部材(DK)のアンダーカットされたガイド溝(FN)に係合し、前記ケーブル把持装置(KA)の位置を適合させるための前記ガイド溝(FN)内部での動きが可能になっている、請求項1記載のシール部材。
  6. 前記固定片(FL)が、保持器ストラップ(SB)を受けるための凹部(A)を備えている、請求項5に記載のシール部材。
  7. バルブ又は導電性コネクタユニットのために通過路開口部(DU)が、前記シール部材(DK)に配置されている、請求項1記載のシール部材。
  8. 接続レール(VS)又は接続リードのためのフランジ(AVS)がケーブル把持装置(KA)に配置されている、請求項5に記載のシール部材。
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