JP4099529B2 - 核燃料ペレットおよびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、軽水炉および高速増殖炉に用いられる核燃料ペレットおよびその製造方法に関する。
沸騰水型原子炉(以下、BWRという。)、加圧水型原子炉(以下、PWRという。)等の軽水炉および高速増殖炉の炉心には、核燃料ペレットとして酸化物燃料ペレットが装荷される。核燃料ペレットは燃料ピン内に充填されて使用される。
従来の酸化物燃料ペレットの製造には、特許文献1に示す製造方法が採用されていた。
この燃料ペレットの製造では、図4に示すように、235Uを数%程度に微濃縮したウラン酸化物(UO)粉末に、アルミニウム酸化物とケイ素酸化物からなる焼結剤を混合させて冷間圧縮成形してグリーンペレットを生成する。続いて得られたグリーンペレットをNあるいはHの還元雰囲気下の焼結炉内で加熱し、焼結処理することにより、核燃料ペレットである焼結ペレット(UO燃料ペレット)を製造している。
これにより製造された酸化物燃料ペレットは、酸素ポテンシャル調整が行なわれて酸素対金属比(O/M比)が約2.0に調整されると共に、使用時に燃料ペレットの熱伝導度が向上し、燃料温度を下げることができるメリットがある。
特開平5−11088号公報
従来の酸化物燃料ペレットの製造では、上記従来技術以外にも酸化物燃料ペレットの酸素ポテンシャル調整のために、焼結炉内でグリーンペレットを焼結した後、同じ炉内を還元雰囲気下にセットして熱処理工程を行う技術がある。
しかし、これら従来の酸化物燃料ペレットの製造では、酸素ポテンシャル調整のために、ペレット焼結後に熱処理工程が必要であったり、また、上記いずれの技術であっても技術的困難さから低O/M比化に下限が生じてしまうという課題があった。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、原料粉末である酸化物粉末に金属ウラン(U)顆粒の添加量を調節して焼結ペレットのO/M比を従来よりも低くなるよう制御し、加えてペレット焼結後の熱処理工程を不要にした核燃料ペレットおよびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る核燃料ペレットは、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、核燃料物質を含む酸化物粉末に、所要の等価球直径の金属ウラン顆粒を添加して混合させる工程と、この混合酸化物粉末を圧縮成形してグリーンペレットを生成する工程と、得られたグリーンペレットを、不活性ガス雰囲気下の焼結炉内で、1132℃〜1700℃の焼結温度で1〜10時間かけて焼結する工程とを有することを特徴とする製造方法である。
また、本発明に係る核燃料ペレットは、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、核燃料物質を含む酸化物粉末に、所要の等価球直径の金属ウラン顆粒を添加して混合し、混合酸化物粉末を圧縮成形した後不活性ガス雰囲気下で1132℃〜1700℃の焼結温度で1〜10時間かけて焼結し、かつ、軽水炉または高速増殖炉の炉心に装荷される燃料ピンの内径に応じて円柱形状に成形されたことを特徴とするものである。
本発明に係る核燃料ペレットおよびその製造方法は、核燃料物質を含む酸化物粉末に添加して混合させる金属ウラン顆粒の量を調整し、混合酸化物粉末を不活性ガス雰囲気下で1132℃〜1700℃の焼結温度で1〜10時間かけて焼結させるだけで、焼結後のペレットの低O/M比化を図ることができるために、ペレット焼結後の熱処理工程が不要となり、核燃料ペレットの製造工程が簡素化され、製造コストの低減を図ることができ、特にUO燃料の場合には、燃料ペレットの熱伝導度を向上させて燃料温度の低減を図ることができる。
本発明に係る核燃料ペレットおよびその製造方法の実施形態について添付図面を参照して説明する。
本発明に係る核燃料ペレットは、BWRやPWRの軽水炉の炉心または高速増殖炉の炉心に装架される燃料ピン内に充填されて使用される。核燃料ペレットのペレット寸法(高さ対直径比)は、使用される燃料ピンの内径に応じて適宜設定される。核燃料ペレットのペレット寸法は、BWRやPWRの軽水炉用には、直径8mm〜12mmφ、高さ10数mm程度、例えば直径10mmφ、高さ15mm、高速増殖炉には例えば直径5mm〜7mmφ、高さ10mm程度の円柱状の酸化物(UO,MOX)燃料ペレットが用いられる。
[核燃料ペレットのO/M比調整]
図1に示すように、核燃料ペレットとしての酸化物燃料ペレットでは、O/M比調整のために、金属ウラン(U)顆粒が添加される。この核燃料ペレットは、UO酸化物粉末に金属ウラン顆粒を添加して混合させることにより、従来のように、O/M比調整のためのペレット焼結後の熱処理工程が不要となる。金属ウラン顆粒を添加して混合させる原料粉末調整段階で、ペレット焼結後のO/M比を制御可能としたものである。
このため、ペレット焼結前の原料粉末調整工程で、O/M比を調整するO/M比制御因子、例えば金属ウラン顆粒を導入したものである。
酸化物燃料ペレットである焼結ペレットのO/M比は、焼結ペレットに含有される金属物質量(U)と酸素量により決まることに着目し、
Figure 0004099529
酸化物粉末に、O/M比制御因子として金属ウラン顆粒を添加することにより、焼結ペレットのO/M比を(1)式から制御できることを知見した。また、(1)式から、金属ウランと酸化物との化学的両立性が維持できる範囲、すなわち、酸化物燃料ペレット、例えばUOペレットとして機能する範囲で、O/M比を変化させることができることが推察される。
酸化物燃料ペレットがUOペレットである場合、原料粉末として、核燃料物質である酸化物(UO)粉末にO/M比制御因子である金属ウラン(U)顆粒を添加させ、加熱炉(焼結炉)内において不活性ガス雰囲気下で焼結させると、焼結ペレットは低いO/M比のUO2−xペレットが得られることを知見した。
この核燃料ペレットの製造では、低いO/M比のUO2−xペレットを得るために、原料粉末調整段階で原料粉末核燃料物質を含む数μm程度の酸化物粉末に金属ウラン顆粒を添加したものである。その際、金属ウランの等価球直径は10μm〜150μm、好ましくは数10μm〜100μmであり、この金属ウラン顆粒を添加した酸化物粉末を、2〜4ton/cmの成形圧力で冷間圧縮成形した。この圧縮成形は、ポンチおよびダイスを用いたプレス成形で行なわれる。
酸化物粉末を冷間圧縮成形して所要形状・大きさの円柱状のグリーンペレットを生成し、得られたグリーンペレットを不活性ガス雰囲気で1100℃〜1700℃、好ましくは1100℃〜1500℃で所要時間焼結した。この焼結時間は1〜10時間程度であり、焼結温度が高ければ1〜2時間と短い時間で、焼結温度が低ければ、長い焼結時間が必要となる。焼結温度が低くても、焼結時間が10時間を超えると、実用性がなくなる。
核燃料物質を含む数μmオーダの酸化物微粉末に等価球直径150μm以下の金属ウラン顆粒を添加して不活性ガス、例えばHe,Ar雰囲気下で焼結させることにより、核燃料ペレットとして、O/M比の低い酸化物燃料ペレットが得られた。この酸化物燃料ペレットとしてUO2−xペレットが得られた。酸素欠乏条件(2−x)は、1.90〜1.99、好ましくは1.98〜1.99である。
酸化物燃料ペレットを酸素欠乏条件(2−x=1.90〜1.99)を満たした状態で生成すると、金属ウランが析出することで核燃料ペレットの熱伝導度が向上し、燃料温度を下げることが可能となる。
[金属ウラン顆粒の大きさ]
核燃料ペレットである酸化物(UO,MOX)燃料ペレットに、欠け割れ等の欠損の無い形状安定性の高い焼結ペレットを得るためには、ペレット焼結前の粉体内の化学的特性が均質で、バラツキのないことが必要である。原料粉末としての酸化物粉末は数μmオーダの微粉末で不定形状であることに着目し、この酸化物粉末との混合時の親和性の高い(優れた混合性)形状が球状であることを知見した。この球状は、真球である必要がなく、楕円球や長円球でもよいことが分かった。
また、混合時の酸化物粉末の均質性を保持できる金属ウランの大きさを確認したところ、等価球直径換算で10μm〜150μmの粒径を有する金属ウラン顆粒が好ましいことも知見した。金属ウラン顆粒が10μm以下の微小径の等価球直径であると、互いに付着し合いだまが生成され、得られただまにより、体積密度が小さくなって好ましくない。金属ウラン顆粒が10μm以上150μm以下ではだまが生成されずに混合時の均質性が保持された。金属ウラン顆粒が150μmを超えると、焼結ペレット内に大きな金属領域が形成され、均質性が損なわれ、好ましくない。
[焼結雰囲気の制御]
核燃料物質を含む酸化物粉末に所要径の金属ウラン顆粒を添加して混合し、この混合粉末を圧縮成形してグリーンペレットを生成する。このグリーンペレットの生成後に焼結炉に収容されて焼結される。
このグリーンペレットの焼結時に、金属ウラン顆粒が周辺雰囲気から酸素の供給を受けて酸化すると、酸素ポテンシャル抑制効果が低減され、核燃料ペレットは焼結後の酸素ポテンシャルの制御性に不確実性が生じてしまう。例えば、核燃料ペレットとしての酸化物燃料ペレットは、例えばUO2+xペレットとなって酸素リッチ条件となり好ましくない。
このため、本発明に係る核燃料ペレットの製造では、ペレット焼結中に金属ウラン顆粒の酸化の抑制・防止を図るため、酸素含有しない不活性ガス、例えばHe,Arがスを焼結炉内に循環させ、焼結炉内を不活性ガス雰囲気にすることで、金属ウラン顆粒の酸化を抑制・防止し、酸化物燃料ペレットが、UO2−xペレット(2−x=1.90〜1.99)となって、酸素欠乏条件(酸素プア条件)が満たされるように制御している。
[焼結条件]
グリーンペレットの焼結は、不活性ガス雰囲気下の焼結炉内で行なわれ、その焼結温度は金属ウランの溶融温度以上である1100℃〜1700℃、好ましくは1100℃〜1500℃で、焼結時間は1時間〜10時間の範囲で行なわれる。一般的には、焼結温度が高いと焼結時間は短くてよく、焼結温度が低いと焼結時間は長くなる。
次に、本発明に係る核燃料ペレットの製造方法を図1により説明する。
初めに、原料粉末として核燃料物質を含む数μmオーダの酸化物粉末を用意する。
用意される酸化物粉末に混合される所要径の金属ウラン顆粒を製造する。製造された金属ウラン顆粒は、大きさが等価球直径換算で10μm以上150μm以下、好ましくは、だまが生成されない等価球直径、例えば数10μm(20μm〜30μm)の大きさに製造される。
次に、ウラン酸化物(UO)粉末あるいはウラン・プルトニウム混合酸化物粉末に所要径の金属ウラン顆粒を添加して混合させ、混合酸化物粉末を生成する。
この混合酸化物粉末をダイスとポンチを用いて冷間圧縮成形し、グリーンペレットを生成する。ダイスやポンチの大きさ・形状は、燃料ピンの内径あるいは焼結時の焼き締まりを考慮して決定される。
得られたグレーンペレットは続いて焼結炉に移送され、この焼結炉内を不活性ガス雰囲気にセットし、不活性ガス雰囲気中で焼結温度1100℃〜1700℃、焼結時間1時間〜10時間かけて焼結させる。グリーンペレットの焼結は、例えばHe循環雰囲気中で焼結温度1700℃以下の所要温度で焼結時間2時間かけて行なわれる。
また、酸化物燃料ペレットとしてのUOペレットは、金属ウラン顆粒の添加量により酸素欠乏状態を調節制御できる。したがって、熱伝導度を向上させた酸化物燃料ペレットを製造することができる。
図1に示される製造手順で製造された核燃料ペレットである焼結燃料ペレット(UOペレット)は、酸素欠乏状態(UO2−x)のウラン酸化物燃料ペレットである。
ウラン酸化物の平衡状態図は、図2に示されるように表わされる。このウラン酸化物のU−O系平衡状態図において、単体のウランにはα,β,γ(いずれも立方晶)の3相があり、固相の状態で酸素の固溶度は殆どなく、ウランの融点(1132℃)でも極僅かである。O/U比(Ratio)が2以下で比較的温度の低い領域ではUOが唯一の化合物で、UとUOの共存領域を形成する。ウランの融点以上、例えば1200℃以上ではUO2−xの亜定比化学量論的化合物、すなわち、酸素欠乏状態のウラン酸化物(UO2−x)が表われる。
また、核燃料ペレットとしての酸化物燃料ペレット(UOペレット)の成形密度(圧粉密度)と焼結密度の関係は、図3に示すように滑らかな曲線で表わされ、核燃料ペレットは焼結時の焼き締まりによりペレット仕様は変化する。この焼き締まり防止対策としてUO圧粉体内に添加剤として揮発性の造孔剤を添加し、焼結後のUOペレット内の気孔分布を制御してもよい。UOペレットの焼結特性は初期の原料粉末の性質や焼結条件によって左右されるが、造孔剤を添加しない条件下での気孔率と結晶粒径との間に相関性があることは知られている。
なお、本発明の実施形態の説明では、酸化物燃料ペレットとしてUO燃料ペレットの製造を主に説明したが、同様にして、ウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料ペレットの製造の場合にも同様に適用することができる。ただ、MOX燃料ペレットはUO燃料ペレットより使用温度が高い。
本発明に係る核燃料ペレットおよびその製造方法の一実施形態を示すフローチャート図。 ウラン酸化物燃料におけるU−O系相平衡を示す平衡状態図。 ウラン酸化物燃料炉ペレットの成形密度と焼結密度の関係を示す図。 従来の核燃料ペレットの製造手順を示すフローチャート図。

Claims (2)

  1. 核燃料物質を含む酸化物粉末に、所要の等価球直径の金属ウラン顆粒を添加して混合させる工程と、
    この混合酸化物粉末を圧縮成形してグリーンペレットを生成する工程と、
    得られたグリーンペレットを、不活性ガス雰囲気下の焼結炉内で、1132℃〜1700℃の焼結温度で1〜10時間かけて焼結する工程と
    を有することを特徴とする核燃料ペレットの製造方法。
  2. 核燃料物質を含む酸化物粉末に、所要の等価球直径の金属ウラン顆粒を添加して混合し、
    混合酸化物粉末を圧縮成形した後不活性ガス雰囲気下で1132℃〜1700℃の焼結温度で1〜10時間かけて焼結し、かつ、
    軽水炉または高速増殖炉の炉心に装荷される燃料ピンの内径に応じて円柱形状に成形されたことを特徴とする核燃料ペレット。
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