JP4098874B2 - 足裏マッサージ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、足裏マッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、足裏マッサージ機としては、特開平8−150188号公報に示すようなものがある。
このような、足裏マッサージ機は、床に置かれるハウジングの上面部が足載せ面とされ、この足載せ面に形成された開口部に臨む左右一対の叩き玉を、ソレノイドの断続的な励磁により上下に振動するプランジャに固定して構成されている。
【0003】
このような足裏マッサージ機では、使用者が、ハウジング上面の足載せ面に両足を載せると、左右の叩き玉が左右の足の裏を叩いてマッサージが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、東洋医学上では第二の心臓と言われる程の足裏のツボを刺激することによって、身体の治療効果が発揮されることは良く知られている。
ところが、従来の足裏マッサージ機では、叩き玉がハウジングに位置固定して設けられており、叩き玉はその位置で叩き動作を繰り返すだけであった。
【0005】
したがって、従来の足裏マッサージ機で足裏のツボを刺激して、マッサージによる治療効果を上げようとしても、使用者が、治療に適したツボの位置を正確に把握していなければ、それは不可能であった。
また、使用者がツボ位置を把握していたとしても、使用者が自ら足を動かして刺激を与える場所を変える必要があった。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、足裏のツボを刺激することによる治療効果を確実に発揮し得る足裏マッサージ機を提供することを目的とする。
【0007】
本発明は、上記問題を解決すべく、以下の技術的手段を講じた。すなわち、本発明の特徴は、足載せ面を有するハウジング内に、前記足載せ面に載せられた足裏に対する指圧マッサージを行う指圧施療子と、当該指圧施療子を進退させる指圧駆動部と、該指圧駆動部を前記足載せ面の任意の位置に移動させる移動駆動部とを備えた足裏マッサージ機において、前記足載せ面は、前記指圧施療子が進退出可能な複数の開口部とこれら複数の開口部(16)を覆うシート体(17)とを有し、前記指圧施療子(7)は、その先端部に低周波発生電極部(21)を有し、前記シート体(17)は、前記各開口部(16)に対応する位置に導電体(23)を有し、前記移動駆動部は、前記指圧駆動部を水平方向に二次元移動させるものであって、該指圧駆動部を足のかかとからつま先の方向に直線移動させるX方向駆動部と足のかかとからつま先の方向と直交する方向に直線移動させるY方向駆動部とを有し、前記指圧駆動部を移動させることで前記指圧施療子を足裏の任意の位置に移動可能に構成され、足の大きさに応じた足裏のツボの位置を示すツボデータを記憶する記憶部と、当該記憶部のマッサージを行う足の大きさに対応するツボデータに基づいて、マッサージすべき位置を特定し、この特定した位置で前記指圧施療子が前記開口部から進出して足裏のツボ位置を指圧するように前記移動駆動部及び前記指圧駆動部を駆動制御する制御部とを備えている点にある。
【0008】
本発明によれば、記憶部のツボデータに基づいて、足裏の任意の位置を指圧可能に構成された指圧施療子によって、足裏のツボ位置を指圧することができる。したがって、使用者が希望する治療内容に応じて、足裏のツボを刺激することができるので、足裏マッサージによる確実な治療効果を挙げることができる。ここで、指圧施療子を足裏の任意の位置に指圧可能に構成するには、例えば、1)指圧施療子をハウジング内で移動可能としたり、2)足裏全体をカバーするように指圧施療子をハウジング内に多数設けておいて、指圧したいツボ位置に対応して存在する指圧施療子を選択して指圧駆動させること等が考えられる。また足の大きさの違いによるツボ位置の違いに対応することができ、足裏マッサージによる適切な治療効果を上げることができる。
【0009】
上記発明において、指圧施療子には、振動子が設けられていることが好ましい。本発明によれば、指圧を行う指圧施療子に、振動子及び低周波発生電極部が設けられることで、振動によるマッサージと低周波治療とを同時に行うことができ、相乗効果により、一層の治療効果が上げられる。
【0012】
上記発明において、前記指圧駆動部は、駆動軸を上下方向に直線移動させるリニアアクチュエータによって構成され、前記指圧施療子は、前記駆動軸の上端に支持台を介して設けられた指圧施療子がリニアアクチュエータによって上下動されることにより足裏のツボ位置を指圧するように構成されていることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図5は、本発明に係る足裏マッサージ機1を示している。この足裏マッサージ機1は、床に置いて使用するものであって、上面が足載せ面3とされたハウジング5と、足載せ面3に載せられた足の裏に対する指圧を行う指圧施療子7と、この指圧施療子7を駆動する指圧駆動部9と、指圧施療子7及び指圧駆動部9を移動させる移動駆動部11とを備えて主構成されている。
【0016】
前記ハウジング5は、内部に前記指圧施療子7や指圧駆動部9を収納可能な箱体であって、床に置けるように底部に脚部13を備えており、その足載せ面3に両足を載せることできる大きさを有している。ハウジング5の上面前部には、電源スイッチ、各種の設定を行うためのスイッチ15aや液晶パネル15b、治療コースを選択するためのコース選択部15cを備えた操作表示部15が設けられている。
【0017】
図2は、図1の部分Aを分解拡大した状態を示すものであり、ハウジング5上面には、指圧施療子7が進退出可能な開口部16が複数形成され、その上がシート体17によって覆われて足載せ面3が構成されている。シート体17には、図1に示すように、足を載せる位置を示すための表示部19として両足の平面図が左右に描かれている。足の平面図は、大小2種類の大きさのもの描かれており、それぞれかかとの部分が一致するように重ねて描かれている。
【0018】
ハウジング5上面の開口部16は、指圧施療子7が進退出するためのものであって、足裏の様々なツボを指圧できるように、シート体17の足の平面図が描かれている部分に対応して多数形成されている。これら開口部16は、図2では角孔として形成されているが、丸孔やその他の形状の孔とすることができる。
前記指圧施療子7は、指圧駆動部9によって上下方向に直線駆動されて、足裏に対する指圧を行うものであり、左右の両足に対応して2つ備わっている。この指圧施療子7は、図3(a)に示すように、その先端部に電極部21が設けられており、この電極部21は、低周波電流が供給される電極であり、指圧治療とともに足裏の低周波治療をも行え、指圧と低周波治療による相乗効果が発揮できる。
【0019】
また、図3(a)に示すように、指圧施療子7内部には、振動子22が設けられており、振動によるマッサージを行うことができる。さらに低周波治療と同時に行うことで相乗効果も発揮できる。
この振動子22は、電動モータ22aとその回転軸22bに偏心して回転するように設けられた偏心子22cとから構成されており、電動モータ22aが回転すると、偏心して回転する偏心子22cによって振動が発生する。
【0020】
前記シート体7は、全体が、布若しくはゴムの織り込まれた布又はゴム布等、伸縮自在な布材により形成されていると共に、図2及び図3(b)に示すように、開口部16と対応する位置が導電体23(導電性ゴム、アルミ等)により形成され、開口部16から上方突出した指圧施療子7の電極部21から導電体23を介して足裏に低周波治療が行えるようにされている。
【0021】
前記指圧駆動部9は、駆動軸24を上下方向に直線移動させるリニアアクチュエータ25によって構成され、図4に示すように、駆動軸24の上端に支持台26を介して設けられた指圧施療子7がリニアアクチュエータ25によって上下動される。
なお、図示は省略するが、指圧駆動部9も指圧施療子7に対応して2つ設けられている。
【0022】
リニアアクチュエータ25としては、例えば、通電により回転する電動機の回転子の内部に回転軸方向に貫通する雌ネジ孔を形成し、その雌ネジ孔に雄ネジが形成された駆動軸24を挿通させ、雌ネジと雄ネジの噛み合いにより回転子の回転力を駆動軸24を伝達し、駆動軸24が直線移動するものを採用することができる。この場合、駆動軸の24の移動速度制御、すなわち指圧施療子7の駆動制御は、電動機に供給される電流を制御することにより可能であり、供給される電流を転極する(+−を逆にする)ことで、指圧施療子7の上下移動を切り替えることができる。
【0023】
なお、リニアアクチュエータ25は、その下端が保持台25aによって保持されており、この保持台25aと支持台26とは、指圧方向移動リンク27によっても連結されており、このリンク27によって指圧施療子7の上下移動が案内されている。
前記移動駆動部11は、指圧駆動部9を水平方向に二次元移動させるものであって、図5に示すように、指圧駆動部9を足のかかとからつま先の方向(以下、X方向という)に直線移動させるX方向駆動部29とX方向と直交する方向(足の幅方向、以下、Y方向という)に直線移動させるY方向駆動部31とから構成される。
【0024】
X方向駆動部29は、指圧駆動部9と共に、Y方向駆動部31をも移動させるものであって、X方向の向きでその軸心廻りに回動自在に設けられたX方向移動用ねじ軸33を備えている。このX方向移動用ねじ軸33の長手方向一端は、ハウジング5の内部底面に設けられた軸受け34に回動自在に保持されており、他端がハウジング5の内部底面に設けられたX方向移動用ステッピングモータ35に連結され、X方向移動用ねじ軸33をその軸心廻りに回転駆動する。
【0025】
X方向移動ねじ軸33の外周には、雄ねじが形成されており、これと螺合する雌ネジの形成されたX方向移動ナット37がY方向駆動部31に取付けられており、X方向移動用ねじ軸33が回転することにより、X方向移動用ナット37がX方向に移動し、Y方向駆動部31と指圧駆動部9とがハウジング5に対して、X方向に移動する。
【0026】
Y方向駆動部31は、指圧駆動部9をY方向に移動させるものであって、Y方向の向きでその軸心廻りに回動自在に設けられたY方向移動用ねじ軸39を備えている。このY方向移動用ねじ軸39は、その長手方向中央部がギア部40を介してY方向移動用ステッピングモータ41によってその軸心回りに回動するようにされている。
【0027】
Y方向移動ねじ軸39の外周には、雄ねじが形成されており、雌ネジの形成されたY方向移動ナット43がギア部40の両側においてぞれぞれねじ軸39と螺合されている(図5では、一方のナット43のみ示している)。図4にも示すように、指圧駆動部9は、このY方向移動ナット43の上に設けられており、Y方向移動ねじ軸39の回転により、左右の指圧駆動部9がY方向に移動する。
【0028】
なお、足裏のツボは、左右対称に存在するため、Y方向移動ねじ軸39外周の雄ねじはギア部の右側と左側とで逆向きに形成しておき、左右の指圧駆動部9が左右対称に移動して、左右の足で同じツボを指圧できるようにしておくのが好ましい。
また、Y方向駆動部31は、Y方向移動用ナット43の移動をガイドするY方向移動用リニヤガイド45を備えている。このY方向移動用リニヤガイド45は、Y方向移動用ねじ軸39に沿って、Y方向移動用ナット43を挟み込むように一対となって備わっている。
【0029】
さらに、このY方向移動用リニアガイド45は、前記X方向移動用ナット37に対して取付けられており、これによって、X方向移動用ナット37の移動とともにY方向駆動部31全体がX方向に移動するのである。
また、X方向駆動部29は、Y方向移動用リニアガイド45の移動をガイドするX方向移動用リニアガイド46を備えている。このX方向移動用リニアガイド46は、Y方向移動用リニアガイド45の左右両端をガイドするように、X方向移動用ねじ軸33に沿うようにハウジング5に対して一対となって設けられている(図5では一方のX方向移動用リニアガイド46のみを示している)。
【0030】
図6にも示すように、指圧駆動部9(リニアアクチュエータ25)、(電極部21による)低周波の発生、(振動子22による)振動の発生、X方向駆動部29(X方向移動用ステッピングモータ35)及びY方向駆動部31(Y方向移動用ステッピングモータ41)の制御は、制御部47によって行われる。また、制御部47は、足裏のツボ位置を示すデータ、その他のデータ、プログラムが記録された記憶部49を備えている。
【0031】
記憶部49のツボデータは、足裏の特定の位置(例えば、かかと位置)を原点とし、ツボ位置を原点からの2次元座標上における位置として表したものとすることができる。また、足の大きさの違いによるツボ位置の違いに対応するために、ツボデータとしては、足の大きさに応じた複数のツボ位置データを備えることができる。また、1種類のツボ位置データを入力された足の大きさに合わせて補正する補正手段を設け、補正された位置データに基づいて制御を行うようにすることもできる。
【0032】
なお、ツボ位置のデータは表示部19(足裏の平面図)にあわせて足が載せられているとの前提のもとに定められている。
以下、上記のように構成された、足裏マッサージ機1の動作について説明する。この足裏マッサージ機1は、足裏のツボのいくつかを所定の順番で指圧することで、単なるマッサージを超えて治療効果を発揮することができるものである。図7は、そのような治療コースにおける足裏マッサージ機1の制御手順を示している。まず、コース選択部15cの操作により、指圧のみを行う治療コースか、指圧に振動、低周波を伴う治療コースかを選択する(S1)。指圧専用のコースが選択されると(S2)、記憶部49から指圧すべきツボの位置データが読み出され、X方向移動用ステッピングモータ35とY方向移動用ステッピングモータ41とに位置データに応じたパルス信号(位置信号)が与えられ、指圧駆動部9が所定のツボ位置まで移動させられる(S3)。
【0033】
なお、このとき、指圧施療子7は、最も下がった状態にあり、ハウジング5の上面と接触することなく、ハウジング内で移動自在である。
指圧駆動部9(指圧施療子7)が所定のツボ位置まで到達すると、リニアアクチュエータ25が指圧施療子7を一定のストローク上昇させる(S4)。指圧施療子7は上昇して開口部16から上方突出状となり、足裏を刺激する。
【0034】
なお、指圧施療子7の上昇ストロークは、操作表示部15のスイッチ15aにより、任意量に設定可能とされており、ストロークの変更により刺激の強さを必要に応じて変更することができる。
指圧に振動と低周波を伴うコースを選択した場合(S5)も、指圧のみのコース(S2)を選択した場合と同様の動作が行われ(S6,S7)、本コースではそれに加えて、指圧施療子7の上昇時に、電極部21から低周波が発生すると共に振動子22から振動が発生されて、指圧・低周波・振動の複合治療が行われ、一層の治療効果が発揮される。
【0035】
なお、指圧と低周波治療を行うコース、指圧と振動治療を行うコースを設けることもできる。
あるツボ位置での指圧施療子7による指圧(S4,S7)が終了すると(S8,S9)、制御部47は、次に指圧すべきツボの位置データを記憶部49へ読み出し(S10,S11,S12)、前述のような指圧等による治療を行う。
【0036】
このような動作の繰り返しにより、複数のツボを刺激して治療を行う。なお、このような動作は、タイマーによって、一定時間(例えば15分)で終了させて、指圧駆動部9を最初の位置(原点)に復帰させられる。
図8は、本発明の第2の実施の形態を示している。
本実施の形態が上述の足裏マッサージ機1と異なる点は、移動駆動部9を備える代わりに、指圧施療子7を、足裏全体をカバーするようにハウジング5内に多数設けておき、各指圧施療子7にそれぞれ指圧駆動部9(図示省略)を設けて、それぞれの指圧施療子7が独立して動作可能とされたものである。
【0037】
この場合、制御部47は移動駆動部11を制御する代わりに、ツボ位置に対応した指圧施療子7を選択し、その指圧施療子7を駆動する指圧駆動部9を制御する。なお、このときに選択される指圧施療子7は、1つであっても良いし、複数の指圧施療子7が同時又は交互に作用するように選択されても良い。このように複数の指圧施療子7を同時又は交互に駆動することで、広い範囲のツボ位置を効率良く刺激したり、複数の異なるツボを同時又は交互にに刺激することができる、指圧施療子7が独立して動作可能はこのような態様も含む意である。
【0038】
また、上昇した指圧施療子7が開口部16から上方突出状となって、足裏を刺激する等、その他の点については、第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
【0039】
【発明の効果】
以上本発明によれば、足裏のツボを確実に刺激することができ、単なるマッサージを超えて治療効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る足裏マッサージ機1の外観を示す斜視図である。
【図2】 図1のA部の分解拡大図である。
【図3】(a)は、指圧施療子の内部を示す図である。
(b)は、足載せ面の断面図である。
【図4】指圧駆動部の側面図である。
【図5】移動駆動部を示す斜視図である。
【図6】制御部と記憶部とを示すブロック図である。
【図7】指圧の制御手順を示すフローチャートである。
【図8】第2の実施の形態に係る足裏マッサージ機の指圧施療子を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 足裏マッサージ機
3 足載せ面
5 ハウジング
7 指圧施療子
9 指圧駆動部
11 移動駆動部
15 操作表示部
21 電極部
22 振動子
25 リニアアクチュエータ
29 X方向駆動部
31 Y方向駆動部
47 制御部
49 記憶部

Claims (3)

  1. 足載せ面(3)を有するハウジング(5)内に、前記足載せ面(3)に載せられた足裏に対する指圧マッサージを行う指圧施療子(7)と、当該指圧施療子(7)を進退させる指圧駆動部(9)と、該指圧駆動部(9)を前記足載せ面(3)の任意の位置に移動させる移動駆動部(11)とを備えた足裏マッサージ機において、
    前記足載せ面(3)は、前記指圧施療子(7)が進退出可能な複数の開口部(16)とこれら複数の開口部(16)を覆うシート体(17)とを有し、
    前記指圧施療子(7)は、その先端部に低周波発生電極部(21)を有し、
    前記シート体(17)は、前記各開口部(16)に対応する位置に導電体(23)を有し、
    前記移動駆動部(11)は、前記指圧駆動部(9)を水平方向に二次元移動させるものであって、該指圧駆動部(9)を足のかかとからつま先の方向に直線移動させるX方向駆動部(29)と前記足のかかとからつま先の方向と直交する方向に直線移動させるY方向駆動部(31)とを有し、前記指圧駆動部(9)を移動させることで前記指圧施療子(7)を足裏の任意の位置に移動可能に構成され、
    足の大きさに応じた足裏のツボの位置を示すツボデータを記憶する記憶部(49)と、
    当該記憶部(49)のマッサージを行う足の大きさに対応するツボデータに基づいて、マッサージすべき位置を特定し、この特定した位置で前記指圧施療子(7)が前記開口部(16)から進退出して足裏のツボ位置を指圧するように前記移動駆動部(11)及び前記指圧駆動部(9)を駆動制御する制御部(47)とを備えていることを特徴とする足裏マッサージ機。
  2. 前記指圧施療子(7)には、振動子(22)が設けられていることを特徴とする請求項1記載の足裏マッサージ機。
  3. 前記指圧駆動部(9)は、駆動軸(24)を上下方向に直線移動させるリニアアクチュエータ(25)によって構成され、
    前記指圧施療子(7)は、前記駆動軸(24)の上端に支持台(26)を介して設けられた指圧施療子(7)がリニアアクチュエータによって上下動されることにより足裏のツボ位置を指圧するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の足裏マッサージ機。
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